JPH06309283A - 電子計算機 - Google Patents
電子計算機Info
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- JPH06309283A JPH06309283A JP5101551A JP10155193A JPH06309283A JP H06309283 A JPH06309283 A JP H06309283A JP 5101551 A JP5101551 A JP 5101551A JP 10155193 A JP10155193 A JP 10155193A JP H06309283 A JPH06309283 A JP H06309283A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control information
- signal
- processing
- memory
- slave processor
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従プロセッサが主プロセッサから書換可能な
制御情報に応じた処理を短時間に実行することができる
電子計算機を提供する。 【構成】 主プロセッサ2の制御情報書換部10は、演
算部6がその処理に応じて出力した処理開始信号S6b
を入力し、従プロセッサ4に内蔵されたの制御情報メモ
リに制御情報信号S10aを出力して制御情報を書き換
える。従プロセッサ4の演算部14は、制御情報メモリ
18に記憶された制御情報を読込み、この制御情報に応
じた処理を行う。このとき、制御情報メモリ18は、従
プロセッサ4に内蔵されているため、演算部14は制御
情報メモリ18に対して高速にアクセスすることがで
き、制御情報に応じた処理を短時間で実行することがで
きる。
制御情報に応じた処理を短時間に実行することができる
電子計算機を提供する。 【構成】 主プロセッサ2の制御情報書換部10は、演
算部6がその処理に応じて出力した処理開始信号S6b
を入力し、従プロセッサ4に内蔵されたの制御情報メモ
リに制御情報信号S10aを出力して制御情報を書き換
える。従プロセッサ4の演算部14は、制御情報メモリ
18に記憶された制御情報を読込み、この制御情報に応
じた処理を行う。このとき、制御情報メモリ18は、従
プロセッサ4に内蔵されているため、演算部14は制御
情報メモリ18に対して高速にアクセスすることがで
き、制御情報に応じた処理を短時間で実行することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従プロセッサが、主プ
ロセッサから書き換え可能な実行制御情報に基づく処理
を高速に行うことができる電子計算機に関する。
ロセッサから書き換え可能な実行制御情報に基づく処理
を高速に行うことができる電子計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】電子計算機は、たとえば、予め作成され
たプログラムなどに応じた処理を総括して行う主プロセ
ッサと、主プロセッサからの要求に応じて、プログラム
などに含まれる処理の一部を行う従プロセッサとで構成
される。従来の電子計算機では、通常、主プロセッサが
従プロセッサに要求することができる処理は、従プロセ
ッサのハードウェアによって決定される固定した処理で
ある。従プロセッサが行う処理に柔軟性を持たせるため
に、従来の電子計算機には、たとえば、書き換え可能な
マイクロプログラムを従プロセッサに組み込み、このマ
イクロプログラムに基づいて従プロセッサに処理を行わ
せるものがある。
たプログラムなどに応じた処理を総括して行う主プロセ
ッサと、主プロセッサからの要求に応じて、プログラム
などに含まれる処理の一部を行う従プロセッサとで構成
される。従来の電子計算機では、通常、主プロセッサが
従プロセッサに要求することができる処理は、従プロセ
ッサのハードウェアによって決定される固定した処理で
ある。従プロセッサが行う処理に柔軟性を持たせるため
に、従来の電子計算機には、たとえば、書き換え可能な
マイクロプログラムを従プロセッサに組み込み、このマ
イクロプログラムに基づいて従プロセッサに処理を行わ
せるものがある。
【0003】図6は、従来の電子計算機の構成図であ
る。図6に示すように、従来の電子計算機は、たとえ
ば、主プロセッサ70、従プロセッサ72および共有メ
モリ74で構成される。共有メモリ74には、制御情報
78が記憶されている。この制御情報78は、たとえ
ば、従プロセッサ72が行う処理を記述したマイクロプ
ログラムであり、主プロセッサが共有メモリ74にアク
セスすることで書き換えられる。従プロセッサ72は、
共有メモリ74から制御情報78を読込み、制御回路7
2bにおいて制御情報78に応じた処理を行う。主プロ
セッサ70および従プロセッサ72が有するローカルメ
モリ70a,72aには、演算部70bおよび制御回路
72bが行う処理において必要とされる処理データが、
共有メモリ74から転送され記憶される。この電子計算
機では、主プロセッサ70は、実行中の処理内容に応じ
て、制御情報78を書き換え、主プロセッサ70が実行
中の処理内容に適した処理を従プロセッサ32に行わせ
ることができる。
る。図6に示すように、従来の電子計算機は、たとえ
ば、主プロセッサ70、従プロセッサ72および共有メ
モリ74で構成される。共有メモリ74には、制御情報
78が記憶されている。この制御情報78は、たとえ
ば、従プロセッサ72が行う処理を記述したマイクロプ
ログラムであり、主プロセッサが共有メモリ74にアク
セスすることで書き換えられる。従プロセッサ72は、
共有メモリ74から制御情報78を読込み、制御回路7
2bにおいて制御情報78に応じた処理を行う。主プロ
セッサ70および従プロセッサ72が有するローカルメ
モリ70a,72aには、演算部70bおよび制御回路
72bが行う処理において必要とされる処理データが、
共有メモリ74から転送され記憶される。この電子計算
機では、主プロセッサ70は、実行中の処理内容に応じ
て、制御情報78を書き換え、主プロセッサ70が実行
中の処理内容に適した処理を従プロセッサ32に行わせ
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の電子計算機では、従プロセッサ72が行う処理を記述
した制御情報78が共有メモリ74に記憶されているた
め、従プロセッサ72は共有メモリ74に対して頻繁に
アクセスしなければならない。共有メモリ74は、通
常、従プロセッサ72の外部に設けられているため、従
プロセッサ72の共有メモリ74に対してのアクセス速
度は、内部に設けられたローカルメモリ72aに対して
のアクセス速度と比べると非常に遅く、従プロセッサ7
2が制御情報78に応じた処理を短時間で実行すること
ができない。
の電子計算機では、従プロセッサ72が行う処理を記述
した制御情報78が共有メモリ74に記憶されているた
め、従プロセッサ72は共有メモリ74に対して頻繁に
アクセスしなければならない。共有メモリ74は、通
常、従プロセッサ72の外部に設けられているため、従
プロセッサ72の共有メモリ74に対してのアクセス速
度は、内部に設けられたローカルメモリ72aに対して
のアクセス速度と比べると非常に遅く、従プロセッサ7
2が制御情報78に応じた処理を短時間で実行すること
ができない。
【0005】本発明は、上述した従来技術の問題に鑑み
てなされ、従プロセッサが、主プロセッサから書き換え
可能な制御情報に応じた処理を短時間で行うことができ
る電子計算機を提供することを目的とする。
てなされ、従プロセッサが、主プロセッサから書き換え
可能な制御情報に応じた処理を短時間で行うことができ
る電子計算機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の電
子計算機は、従プロセッサに内蔵されたメモリに制御情
報を記憶し、主プロセッサは、従プロセッサに内蔵され
たメモリにアクセスして制御情報を書き換える。そのた
め、従プロセッサは、制御情報に応じた処理を短時間で
実行することができる。
を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の電
子計算機は、従プロセッサに内蔵されたメモリに制御情
報を記憶し、主プロセッサは、従プロセッサに内蔵され
たメモリにアクセスして制御情報を書き換える。そのた
め、従プロセッサは、制御情報に応じた処理を短時間で
実行することができる。
【0007】本発明の電子計算機は、所定の処理内容を
示す制御情報を記憶し、該記憶された制御情報に応じた
処理を行う第1の演算制御手段と、前記第1の演算制御
手段に記憶された前記制御情報を書き換える第2の演算
制御手段とを有し、前記第2の演算制御手段は、前記第
1の演算制御手段における処理が適切に実行されるよう
に、前記制御情報を書き換えることを特徴とする。
示す制御情報を記憶し、該記憶された制御情報に応じた
処理を行う第1の演算制御手段と、前記第1の演算制御
手段に記憶された前記制御情報を書き換える第2の演算
制御手段とを有し、前記第2の演算制御手段は、前記第
1の演算制御手段における処理が適切に実行されるよう
に、前記制御情報を書き換えることを特徴とする。
【0008】また、本発明の電子計算機は、特定的に
は、前記第2の演算制御手段は、所定の処理を、前記第
1の演算制御手段に行わせることを決定し、該決定され
た処理に応じた制御情報で、前記第2の演算制御手段が
記憶する制御情報を書き換えることを特徴とする。
は、前記第2の演算制御手段は、所定の処理を、前記第
1の演算制御手段に行わせることを決定し、該決定され
た処理に応じた制御情報で、前記第2の演算制御手段が
記憶する制御情報を書き換えることを特徴とする。
【0009】また、本発明の電子計算機は、特定的に
は、前記第2の演算制御手段は、実行中の処理に応じ
て、前記第1の演算制御手段が記憶する前記制御情報
を、順次、書き換えることを特徴とする。
は、前記第2の演算制御手段は、実行中の処理に応じ
て、前記第1の演算制御手段が記憶する前記制御情報
を、順次、書き換えることを特徴とする。
【0010】さらに、本発明の電子計算機は、たとえ
ば、前記第1の演算制御手段および前記第2の演算制御
手段の双方から直接、アクセス可能な記憶手段をさらに
有することを特徴とする。
ば、前記第1の演算制御手段および前記第2の演算制御
手段の双方から直接、アクセス可能な記憶手段をさらに
有することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の電子計算機では、たとえば、第2の演
算制御手段は、所定の処理を、第1の演算制御手段に実
行させることを決定する。そして、第2の演算制御手段
は、上記決定された処理に応じた制御情報で、前記第1
の演算制御手段に記憶された制御情報を書き換える。第
1の演算制御手段は、書換えられた制御情報に応じて、
第1の演算制御手段が上記決定した処理を実行する。本
発明の電子計算機によれば、制御情報は、第1の演算制
御手段に記憶されているため、第1の演算制御手段は、
記憶された制御情報に応じた処理を短時間で実行するこ
とができる。
算制御手段は、所定の処理を、第1の演算制御手段に実
行させることを決定する。そして、第2の演算制御手段
は、上記決定された処理に応じた制御情報で、前記第1
の演算制御手段に記憶された制御情報を書き換える。第
1の演算制御手段は、書換えられた制御情報に応じて、
第1の演算制御手段が上記決定した処理を実行する。本
発明の電子計算機によれば、制御情報は、第1の演算制
御手段に記憶されているため、第1の演算制御手段は、
記憶された制御情報に応じた処理を短時間で実行するこ
とができる。
【0012】
【実施例】第1実施例について説明する。図1は、本実
施例の電子計算機の構成図である。図1に示すように、
本実施例の電子計算機は、主プロセッサ2、従プロセッ
サ4およびメモリ9を有する。メモリ9について説明す
る。メモリ9は、主プロセッサ2のローカルメモリ8と
接続され、主プロセッサ2および従プロセッサ4が行う
処理において必要な処理データ、従プロセッサ4が行う
処理を示す制御情報、および、主プロセッサ2が行う処
理を示すプログラム9aが記憶されている。また、メモ
リ9は、主プロセッサ2および従プロセッサ4における
処理結果を記憶する。
施例の電子計算機の構成図である。図1に示すように、
本実施例の電子計算機は、主プロセッサ2、従プロセッ
サ4およびメモリ9を有する。メモリ9について説明す
る。メモリ9は、主プロセッサ2のローカルメモリ8と
接続され、主プロセッサ2および従プロセッサ4が行う
処理において必要な処理データ、従プロセッサ4が行う
処理を示す制御情報、および、主プロセッサ2が行う処
理を示すプログラム9aが記憶されている。また、メモ
リ9は、主プロセッサ2および従プロセッサ4における
処理結果を記憶する。
【0013】主プロセッサ2について説明する。主プロ
セッサ2は、演算部6、制御部書換部10およびローカ
ルメモリ8で構成される。ローカルメモリ8は、演算部
6からのアクセス信号S6aに応じてメモリ9に記憶さ
れたプログラム9aおよび処理データなどを入力して記
憶し、これらを演算部6にデータ信号S8aとして出力
する。また、ローカルメモリ8は、演算部6から処理結
果を入力して記憶し、メモリ9に出力する。また、ロー
カルメモリ8は、メモリ9に記憶された制御情報を入力
して記憶し、制御情報書換部10からのアドレス信号S
10bを入力すると、メモリ9内のアドレス信号S10
bで示されるアドレスに記憶された制御情報を、制御情
報信号S8cとして制御情報書換部10に出力する。さ
らに、ローカルメモリ8は、演算部6からの出力指示信
号S6aに応じて、従プロセッサ4がその処理において
必要とする処理データを示す信号S8bを、従プロセッ
サ4のローカルメモリ16に出力する。
セッサ2は、演算部6、制御部書換部10およびローカ
ルメモリ8で構成される。ローカルメモリ8は、演算部
6からのアクセス信号S6aに応じてメモリ9に記憶さ
れたプログラム9aおよび処理データなどを入力して記
憶し、これらを演算部6にデータ信号S8aとして出力
する。また、ローカルメモリ8は、演算部6から処理結
果を入力して記憶し、メモリ9に出力する。また、ロー
カルメモリ8は、メモリ9に記憶された制御情報を入力
して記憶し、制御情報書換部10からのアドレス信号S
10bを入力すると、メモリ9内のアドレス信号S10
bで示されるアドレスに記憶された制御情報を、制御情
報信号S8cとして制御情報書換部10に出力する。さ
らに、ローカルメモリ8は、演算部6からの出力指示信
号S6aに応じて、従プロセッサ4がその処理において
必要とする処理データを示す信号S8bを、従プロセッ
サ4のローカルメモリ16に出力する。
【0014】演算部6は、ローカルメモリ8を介して、
メモリ9からプログラム9aを順次、入力し、プログラ
ム9aに応じた処理を実行する。また、演算部6は、プ
ログラム9aが示す処理のうち、たとえば、所定の数値
演算処理などを従プロセッサ4に実行させるために、従
プロセッサ4に処理を行わせることを示す処理開始信号
S6bを制御部書換部10に対して出力する。
メモリ9からプログラム9aを順次、入力し、プログラ
ム9aに応じた処理を実行する。また、演算部6は、プ
ログラム9aが示す処理のうち、たとえば、所定の数値
演算処理などを従プロセッサ4に実行させるために、従
プロセッサ4に処理を行わせることを示す処理開始信号
S6bを制御部書換部10に対して出力する。
【0015】制御部書換部10は、演算部6から処理開
始信号S6bを入力すると、処理開始信号S6bに応じ
たアドレス信号S10bをローカルメモリ8に出力し、
該アドレス信号S10bに応じた制御情報信号S8cを
入力し、制御情報を示す制御情報信号S10aを従プロ
セッサ4の制御回路12に出力する。このように、本実
施例の電子計算機の主プロセッサ2は、従来技術で説明
した電子計算機の場合とは異なり、従プロセッサ4が行
う処理を示す制御情報を、共有メモリを介させずに直
接、従プロセッサ4に出力する。
始信号S6bを入力すると、処理開始信号S6bに応じ
たアドレス信号S10bをローカルメモリ8に出力し、
該アドレス信号S10bに応じた制御情報信号S8cを
入力し、制御情報を示す制御情報信号S10aを従プロ
セッサ4の制御回路12に出力する。このように、本実
施例の電子計算機の主プロセッサ2は、従来技術で説明
した電子計算機の場合とは異なり、従プロセッサ4が行
う処理を示す制御情報を、共有メモリを介させずに直
接、従プロセッサ4に出力する。
【0016】従プロセッサ4について説明する。図1に
示すように、従プロセッサ4は、制御回路12およびロ
ーカルメモリ16を有する。制御回路12は、制御情報
メモリ18および演算部14を有する。ローカルメモリ
16は、主プロセッサ2のローカルメモリ8から処理デ
ータを示す信号S8bを入力し、これを記憶する。制御
回路12は、主プロセッサ2の制御情報書換部10から
制御情報信号S10aを入力し、後述するように、制御
情報を制御情報メモリ18に記憶する。演算部14は、
制御情報メモリ18に記憶された制御情報を制御情報信
号S18として読込み、制御情報信号S18に応じた処
理を、ローカルメモリ16から入力した処理データを示
す信号S16aを用いて実行する。そして、演算部14
は、その処理結果に応じた処理結果信号S14aを、処
理結果信号S16bとして、ローカルメモリ16を介し
て、主プロセッサ2のローカルメモリ8に出力する。こ
のように、本実施例の電子計算機では、従プロセッサ4
は、演算部14が高速アクセス可能な内蔵された制御情
報メモリ18に制御情報を記憶する。そのため、演算部
14は、制御情報を高速に読みだすことができ、制御情
報に応じた処理を短時間で実行することができる。
示すように、従プロセッサ4は、制御回路12およびロ
ーカルメモリ16を有する。制御回路12は、制御情報
メモリ18および演算部14を有する。ローカルメモリ
16は、主プロセッサ2のローカルメモリ8から処理デ
ータを示す信号S8bを入力し、これを記憶する。制御
回路12は、主プロセッサ2の制御情報書換部10から
制御情報信号S10aを入力し、後述するように、制御
情報を制御情報メモリ18に記憶する。演算部14は、
制御情報メモリ18に記憶された制御情報を制御情報信
号S18として読込み、制御情報信号S18に応じた処
理を、ローカルメモリ16から入力した処理データを示
す信号S16aを用いて実行する。そして、演算部14
は、その処理結果に応じた処理結果信号S14aを、処
理結果信号S16bとして、ローカルメモリ16を介し
て、主プロセッサ2のローカルメモリ8に出力する。こ
のように、本実施例の電子計算機では、従プロセッサ4
は、演算部14が高速アクセス可能な内蔵された制御情
報メモリ18に制御情報を記憶する。そのため、演算部
14は、制御情報を高速に読みだすことができ、制御情
報に応じた処理を短時間で実行することができる。
【0017】主プロセッサ2の制御情報書換部10につ
いて詳細に説明する。図2は、制御情報書換部10が、
演算部6から入力する処理開始信号S6b、および、従
プロセッサ4の制御回路12に出力する制御情報信号S
10を詳細に説明するための図である。図2に示すよう
に、処理開始信号S6bは、ローカルメモリ8内のアド
レスを示すアドレス信号S6b1、および、データの書
込または読込を示すR/W信号S6b2で構成される。
このとき、アドレス信号S6b1は、主プロセッサ2
が、従プロセッサ4に実行させる処理内容を示す制御情
報が記憶されているメモリ9内のアドレスを示す。
いて詳細に説明する。図2は、制御情報書換部10が、
演算部6から入力する処理開始信号S6b、および、従
プロセッサ4の制御回路12に出力する制御情報信号S
10を詳細に説明するための図である。図2に示すよう
に、処理開始信号S6bは、ローカルメモリ8内のアド
レスを示すアドレス信号S6b1、および、データの書
込または読込を示すR/W信号S6b2で構成される。
このとき、アドレス信号S6b1は、主プロセッサ2
が、従プロセッサ4に実行させる処理内容を示す制御情
報が記憶されているメモリ9内のアドレスを示す。
【0018】また、制御情報信号S10aは、従プロセ
ッサ4が現在実行中の処理を停止することを示す停止信
号S10a1、アドレス信号を出力していることを示す
アドレスセット信号S10a2、制御情報の上位32ビ
ットを出力していることを示すデータHセット信号S1
0a3、制御情報の下位32ビットを出力していること
を示すデータLセット信号S10a4、データの書込を
示すデータ書込信号S10a5、および、制御情報また
はアドレスを示すデータ/アドレス信号S10a6を有
する。このとき、データ/アドレス信号S10を転送す
るバスは、32ビットのバス幅を有する。
ッサ4が現在実行中の処理を停止することを示す停止信
号S10a1、アドレス信号を出力していることを示す
アドレスセット信号S10a2、制御情報の上位32ビ
ットを出力していることを示すデータHセット信号S1
0a3、制御情報の下位32ビットを出力していること
を示すデータLセット信号S10a4、データの書込を
示すデータ書込信号S10a5、および、制御情報また
はアドレスを示すデータ/アドレス信号S10a6を有
する。このとき、データ/アドレス信号S10を転送す
るバスは、32ビットのバス幅を有する。
【0019】また、停止応答信号S19は、従プロセッ
サ4の制御回路12から出力され、制御回路12が、上
記停止信号S10a1を入力し、現在実行中の処理を停
止したことを示す信号である。制御情報信号S8cおよ
びアドレス信号S10bについては、上述した主プロセ
ッサ2で説明した。
サ4の制御回路12から出力され、制御回路12が、上
記停止信号S10a1を入力し、現在実行中の処理を停
止したことを示す信号である。制御情報信号S8cおよ
びアドレス信号S10bについては、上述した主プロセ
ッサ2で説明した。
【0020】従プロセッサ4の制御回路12について詳
細に説明する。図3に示すように、制御回路12は、演
算部14、制御情報メモリ18、アドレスカウンタ2
2、データHレジスタ24、データLレジスタ26、選
択部28、および、プログラムカウンタ30を有する。
アドレスカウンタ22は、上述した制御情報書換部10
からアドレスセット信号S10a2を入力すると、アド
レス信号を示すアドレス/データ信号S10a6を入力
し、信号S10a6が示すアドレスを記憶する。そし
て、アドレスカウンタ22は、データ書込信号S10a
5を入力すると、順次、上記記憶したアドレスを1つイ
ンクリメントする。
細に説明する。図3に示すように、制御回路12は、演
算部14、制御情報メモリ18、アドレスカウンタ2
2、データHレジスタ24、データLレジスタ26、選
択部28、および、プログラムカウンタ30を有する。
アドレスカウンタ22は、上述した制御情報書換部10
からアドレスセット信号S10a2を入力すると、アド
レス信号を示すアドレス/データ信号S10a6を入力
し、信号S10a6が示すアドレスを記憶する。そし
て、アドレスカウンタ22は、データ書込信号S10a
5を入力すると、順次、上記記憶したアドレスを1つイ
ンクリメントする。
【0021】データHレジスタ24は、制御情報書換部
10からデータHセット信号S10a3を入力すると、
データ/アドレス信号10a6を入力し、これを記憶す
る。データHレジスタ24には、制御情報メモリ18に
出力される64ビットの制御情報信号S25の上位32
ビットが記憶される。データLレジスタ26は、制御情
報書換部10からデータLセット信号S10a4を入力
すると、データ/アドレス信号10a6を入力し、これ
を記憶する。データLレジスタ26には、制御情報メモ
リ18に出力される64ビットの制御情報信号S25の
下位32ビットが記憶される。
10からデータHセット信号S10a3を入力すると、
データ/アドレス信号10a6を入力し、これを記憶す
る。データHレジスタ24には、制御情報メモリ18に
出力される64ビットの制御情報信号S25の上位32
ビットが記憶される。データLレジスタ26は、制御情
報書換部10からデータLセット信号S10a4を入力
すると、データ/アドレス信号10a6を入力し、これ
を記憶する。データLレジスタ26には、制御情報メモ
リ18に出力される64ビットの制御情報信号S25の
下位32ビットが記憶される。
【0022】選択部28は、プログラムカウンタ30か
らのPC信号S30、およひ、アドレスカウンタ22か
らのアドレス信号S22を選択的に、出力信号S28と
して、制御情報メモリ18に出力する。選択部28は、
制御情報書換部10からの停止信号S10a1を入力す
ると、アドレスカウンタ22からのアドレス信号S22
を、出力信号S28として制御情報メモリ18に出力す
る。プログラムカウンタ30は、演算部14からのPC
制御信号S14bを入力に応じて、順次、カウントアッ
プを行い、カウントアップされたプログラムカウンタを
PC信号S30として選択部28に出力する。
らのPC信号S30、およひ、アドレスカウンタ22か
らのアドレス信号S22を選択的に、出力信号S28と
して、制御情報メモリ18に出力する。選択部28は、
制御情報書換部10からの停止信号S10a1を入力す
ると、アドレスカウンタ22からのアドレス信号S22
を、出力信号S28として制御情報メモリ18に出力す
る。プログラムカウンタ30は、演算部14からのPC
制御信号S14bを入力に応じて、順次、カウントアッ
プを行い、カウントアップされたプログラムカウンタを
PC信号S30として選択部28に出力する。
【0023】制御情報メモリ18は、制御情報書換部1
0からデータ書込信号S10a5を入力すると、選択部
28からの出力制御信号S28で示されるアドレスに、
データHレジスタ24およびデータLレジスタ26から
のそれぞれ32ビットの出力信号で構成される64ビッ
トの制御情報信号S25を記憶する。このとき、出力信
号S28は、アドレスカウンタ22から出力されるアド
レス信号S22である。また、制御情報メモリ18は、
データ書込信号S10a5を入力していないときは、出
力信号S28を入力すると、出力信号S28で示される
アドレスに記憶れた制御情報を制御情報信号S18とし
て演算部14に出力する。このとき、出力信号S28
は、プログラムカウンタ30から出力されるPC信号S
30である。
0からデータ書込信号S10a5を入力すると、選択部
28からの出力制御信号S28で示されるアドレスに、
データHレジスタ24およびデータLレジスタ26から
のそれぞれ32ビットの出力信号で構成される64ビッ
トの制御情報信号S25を記憶する。このとき、出力信
号S28は、アドレスカウンタ22から出力されるアド
レス信号S22である。また、制御情報メモリ18は、
データ書込信号S10a5を入力していないときは、出
力信号S28を入力すると、出力信号S28で示される
アドレスに記憶れた制御情報を制御情報信号S18とし
て演算部14に出力する。このとき、出力信号S28
は、プログラムカウンタ30から出力されるPC信号S
30である。
【0024】主プロセッサ2および従プロセッサ4にお
ける処理について説明する。図4に主プロセッサ2にお
ける処理のフローチャート図を示す。 ステップS1:主プロセッサ2の演算部6における処理
において、演算部6が、たとえば、従プロセッサ4に実
行させる所定の数値演算処理を検出すると、演算部6
は、従プロセッサ4が行う数値演算処理に関する制御情
報が記憶されているメモリ9におけるアドレスを示すア
ドレス信号S6b1を、書込を示すR/W信号S6b2
とともに、制御情報書換部10に出力する。
ける処理について説明する。図4に主プロセッサ2にお
ける処理のフローチャート図を示す。 ステップS1:主プロセッサ2の演算部6における処理
において、演算部6が、たとえば、従プロセッサ4に実
行させる所定の数値演算処理を検出すると、演算部6
は、従プロセッサ4が行う数値演算処理に関する制御情
報が記憶されているメモリ9におけるアドレスを示すア
ドレス信号S6b1を、書込を示すR/W信号S6b2
とともに、制御情報書換部10に出力する。
【0025】制御情報書換部10は、演算部6からアド
レス信号S6b1およびR/W信号S6b2を入力する
と、たとえば、「1」を示す停止信号S10a1を従プ
ロセッサ4の演算部14および選択部28に出力する。
演算部14は、「1」を示す停止信号S10a1を入力
すると、現在実行中の処理を停止し、「1」を示す停止
応答信号S19を制御情報書換部10に出力する。ま
た、選択部28は、「1」を示す停止信号S10a1を
入力すると、以後、主プロセッサ2からのアドレス信号
S22を出力信号S28として制御情報メモリ18に出
力する。
レス信号S6b1およびR/W信号S6b2を入力する
と、たとえば、「1」を示す停止信号S10a1を従プ
ロセッサ4の演算部14および選択部28に出力する。
演算部14は、「1」を示す停止信号S10a1を入力
すると、現在実行中の処理を停止し、「1」を示す停止
応答信号S19を制御情報書換部10に出力する。ま
た、選択部28は、「1」を示す停止信号S10a1を
入力すると、以後、主プロセッサ2からのアドレス信号
S22を出力信号S28として制御情報メモリ18に出
力する。
【0026】ステップS2:制御情報書換部10は、従
プロセッサ4の演算部14から入力した停止応答信号S
19が、演算部14における処理を停止したことを意味
する「1」を示しているか否かを判断し、「1」を示し
ていると判断するとステップS3の処理を実行する。一
方、制御情報書換部10は、停止応答信号S19が
「0」を示していると判断すると、ステップS2の判断
を再び実行する。
プロセッサ4の演算部14から入力した停止応答信号S
19が、演算部14における処理を停止したことを意味
する「1」を示しているか否かを判断し、「1」を示し
ていると判断するとステップS3の処理を実行する。一
方、制御情報書換部10は、停止応答信号S19が
「0」を示していると判断すると、ステップS2の判断
を再び実行する。
【0027】ステップS3:主プロセッサ2の制御情報
書換部10は、アドレス信号S10a6を従プロセッサ
4の制御回路12に出力する。このとき、アドレス信号
S10a6は、制御回路12が後に制御情報書換部10
から入力する制御情報を記憶する、制御情報メモリ18
内のアドレスを示す。
書換部10は、アドレス信号S10a6を従プロセッサ
4の制御回路12に出力する。このとき、アドレス信号
S10a6は、制御回路12が後に制御情報書換部10
から入力する制御情報を記憶する、制御情報メモリ18
内のアドレスを示す。
【0028】ステップS4:制御情報書換部10は、ア
ドレスセット信号S10a2を制御回路12のアドレス
カウンタ22に出力する。アドレスカウンタ22は、ア
ドレスセット信号S10a2の入力を検出すると、ステ
ップS3で制御情報書換部10から出力されているアド
レス信号S10a6を記憶する。
ドレスセット信号S10a2を制御回路12のアドレス
カウンタ22に出力する。アドレスカウンタ22は、ア
ドレスセット信号S10a2の入力を検出すると、ステ
ップS3で制御情報書換部10から出力されているアド
レス信号S10a6を記憶する。
【0029】ステップS5:制御情報書換部10は、ス
テップS1で演算部6から入力したアドレス信号S6b
1で示されるアドレスに記憶された制御情報の上位32
ビットを制御回路12のデータHレジスタ24に出力す
る。
テップS1で演算部6から入力したアドレス信号S6b
1で示されるアドレスに記憶された制御情報の上位32
ビットを制御回路12のデータHレジスタ24に出力す
る。
【0030】ステップS6:制御情報書換部10は、デ
ータHセット信号S10a3を制御回路12のデータH
レジスタ24に出力する。データHレジスタ24は、デ
ータHセット信号S10a3の入力を検出すると、ステ
ップS5で制御情報書換部10から出力されている制御
情報の上位32ビットを入力し、これを記憶する。
ータHセット信号S10a3を制御回路12のデータH
レジスタ24に出力する。データHレジスタ24は、デ
ータHセット信号S10a3の入力を検出すると、ステ
ップS5で制御情報書換部10から出力されている制御
情報の上位32ビットを入力し、これを記憶する。
【0031】ステップ7:制御情報書換部10は、ステ
ップS1で演算部6から入力したアドレス信号S6b1
で示されるアドレスに記憶された制御情報の下位32ビ
ットを制御回路12のデータLレジスタ26に出力す
る。
ップS1で演算部6から入力したアドレス信号S6b1
で示されるアドレスに記憶された制御情報の下位32ビ
ットを制御回路12のデータLレジスタ26に出力す
る。
【0032】ステップS8:制御情報書換部10は、デ
ータLセット信号S10a4を制御回路12のデータL
レジスタ26に出力する。データLレジスタ26は、デ
ータLセット信号S10a4の入力を検出すると、ステ
ップS7で制御情報書換部10から出力されている制御
情報の下位32ビットを入力し、これを記憶する。
ータLセット信号S10a4を制御回路12のデータL
レジスタ26に出力する。データLレジスタ26は、デ
ータLセット信号S10a4の入力を検出すると、ステ
ップS7で制御情報書換部10から出力されている制御
情報の下位32ビットを入力し、これを記憶する。
【0033】ステップS9:制御情報書換部10は、デ
ータ書込信号S10a5を制御情報メモリ18に出力す
る。制御情報メモリ18は、データ書込信号S10a5
を入力すると、データHレジスタ24およびデータLレ
ジスタ26に記憶された、上位32ビットの制御情報お
よび下位32ビットの制御情報で構成される64ビット
の制御情報を入力し、これを記憶する。
ータ書込信号S10a5を制御情報メモリ18に出力す
る。制御情報メモリ18は、データ書込信号S10a5
を入力すると、データHレジスタ24およびデータLレ
ジスタ26に記憶された、上位32ビットの制御情報お
よび下位32ビットの制御情報で構成される64ビット
の制御情報を入力し、これを記憶する。
【0034】制御情報書換部10は、従プロセッサ4に
実行させる処理を示す全ての制御情報を従プロセッサ4
に出力したか否かを判断し、出力した判断するとステッ
プS11の処理を実行する。一方、制御情報書換部10
は、未だ出力していないと判断すると、ステップS5〜
9の処理を再び実行し、従プロセッサ4に実行させる処
理を示す制御情報のうち、従プロセッサ4に出力してい
ない制御情報を上述した処理を行い出力する。つまり、
従プロセッサ4に実行させる処理を示す全ての制御情報
が、従プロセッサ4に出力されるまで、ステップS5〜
ステップS10の処理が繰り返し実行され、全ての制御
情報が従プロセッサ4に出力されたときに、ステップS
11の処理が実行される。たとえば、64×4ビットの
制御情報を、主プロセッサ2の制御情報書換部10から
従プロセッサ4の制御情報メモリ18に出力する場合に
は、図2のステップS5〜ステップS10の処理を4
回、繰り返して行う。
実行させる処理を示す全ての制御情報を従プロセッサ4
に出力したか否かを判断し、出力した判断するとステッ
プS11の処理を実行する。一方、制御情報書換部10
は、未だ出力していないと判断すると、ステップS5〜
9の処理を再び実行し、従プロセッサ4に実行させる処
理を示す制御情報のうち、従プロセッサ4に出力してい
ない制御情報を上述した処理を行い出力する。つまり、
従プロセッサ4に実行させる処理を示す全ての制御情報
が、従プロセッサ4に出力されるまで、ステップS5〜
ステップS10の処理が繰り返し実行され、全ての制御
情報が従プロセッサ4に出力されたときに、ステップS
11の処理が実行される。たとえば、64×4ビットの
制御情報を、主プロセッサ2の制御情報書換部10から
従プロセッサ4の制御情報メモリ18に出力する場合に
は、図2のステップS5〜ステップS10の処理を4
回、繰り返して行う。
【0035】ステップS11:制御情報書換部10は、
「0」を示す停止信号S10a2を従プロセッサ4の演
算部14、および、選択部28に出力する。選択部28
は、「0」を示す停止信号S10a2を入力すると、プ
ログラムカウンタ30からのPC信号S30を、出力信
号S28として、制御情報メモリ18に出力する。この
とき、データ書込信号S10a5は制御情報メモリ18
に出力されていないため、制御情報メモリ18内の、P
C信号S30を示す出力信号S28によって示されるア
ドレスに記憶された制御情報が演算部14に順次、出力
され、この制御情報に応じた処理が実行される。このと
き、演算部14が行う制御情報に応じた処理において、
必要とされるデータは、主プロセッサ2のローカルメモ
リ8を介して、メモリ9から順次、16ローカルメモリ
16に出力される。
「0」を示す停止信号S10a2を従プロセッサ4の演
算部14、および、選択部28に出力する。選択部28
は、「0」を示す停止信号S10a2を入力すると、プ
ログラムカウンタ30からのPC信号S30を、出力信
号S28として、制御情報メモリ18に出力する。この
とき、データ書込信号S10a5は制御情報メモリ18
に出力されていないため、制御情報メモリ18内の、P
C信号S30を示す出力信号S28によって示されるア
ドレスに記憶された制御情報が演算部14に順次、出力
され、この制御情報に応じた処理が実行される。このと
き、演算部14が行う制御情報に応じた処理において、
必要とされるデータは、主プロセッサ2のローカルメモ
リ8を介して、メモリ9から順次、16ローカルメモリ
16に出力される。
【0036】上述したように本実施例の電子計算機によ
れば、主プロセッサ2は、従プロセッサ4に実行させ
る、たとえば、所定の数値演算処理などの処理を検出す
ると、該数値演算処理に対応した処理を示す制御情報
を、従プロセッサ4に出力し、これを従プロセッサ4に
内設された高速アクセス可能な制御情報メモリ18に記
憶させる。そのため、従プロセッサ4は、制御情報メモ
リ18にアクセスすることで、記憶された制御情報に応
じた処理を高速に実行することができる。
れば、主プロセッサ2は、従プロセッサ4に実行させ
る、たとえば、所定の数値演算処理などの処理を検出す
ると、該数値演算処理に対応した処理を示す制御情報
を、従プロセッサ4に出力し、これを従プロセッサ4に
内設された高速アクセス可能な制御情報メモリ18に記
憶させる。そのため、従プロセッサ4は、制御情報メモ
リ18にアクセスすることで、記憶された制御情報に応
じた処理を高速に実行することができる。
【0037】また、本実施例の電子計算機によれば、制
御情報を、データ入出力幅の異なる制御情報書換部10
と制御情報メモリ18との間を転送する場合に、制御情
報書換部10からデータHレジスタ24およびデータL
レジスタ26に順次、制御情報の上位32ビットおよび
下位32ビットを出力して記憶させ、制御情報メモリ1
8がデータHレジスタ24とデータLレジスタ26から
同時に64ビットの制御情報として入力することで、異
なるデータ入出力幅の制御情報書換部10および制御情
報メモリ18の間のデータ転送を効率よく、高速に行う
ことができる。
御情報を、データ入出力幅の異なる制御情報書換部10
と制御情報メモリ18との間を転送する場合に、制御情
報書換部10からデータHレジスタ24およびデータL
レジスタ26に順次、制御情報の上位32ビットおよび
下位32ビットを出力して記憶させ、制御情報メモリ1
8がデータHレジスタ24とデータLレジスタ26から
同時に64ビットの制御情報として入力することで、異
なるデータ入出力幅の制御情報書換部10および制御情
報メモリ18の間のデータ転送を効率よく、高速に行う
ことができる。
【0038】第2実施例について説明する。図5は、本
実施例の電子計算機の構成図である。図5に示すよう
に、本実施例の電子計算機は、上述した第1実施例の電
子計算機とほぼ同一の構成であるが、主プロセッサ2の
ローカルメモリ8に接続されたメモリ9の代わりに、主
プロセッサ2のローカルメモリ8および従プロセッサ4
のローカルメモリ16の双方に接続された共有メモリ1
1を有する。
実施例の電子計算機の構成図である。図5に示すよう
に、本実施例の電子計算機は、上述した第1実施例の電
子計算機とほぼ同一の構成であるが、主プロセッサ2の
ローカルメモリ8に接続されたメモリ9の代わりに、主
プロセッサ2のローカルメモリ8および従プロセッサ4
のローカルメモリ16の双方に接続された共有メモリ1
1を有する。
【0039】本実施例の電子計算機では、主プロセッサ
2の演算部6および制御情報書換部10と、従プロセッ
サ4の演算部14とは、それぞれ、ローカルメモリ8,
16を介して、共有メモリ11から処理データを入力
し、共有メモリ11に対して処理結果を出力する。その
ため、従プロセッサ4の演算部14は、制御情報メモリ
18に記憶された制御情報に応じた処理を行う際に、主
プロセッサ2のローカルメモリ8を介して、処理データ
をローカルメモリ16に入力する必要がなく、直接、共
有メモリ11からローカルメモリ16に入力することが
できるため、従プロセッサ4の演算部14における制御
情報に応じた処理をさらに効率よく高速に行うことがで
きる。
2の演算部6および制御情報書換部10と、従プロセッ
サ4の演算部14とは、それぞれ、ローカルメモリ8,
16を介して、共有メモリ11から処理データを入力
し、共有メモリ11に対して処理結果を出力する。その
ため、従プロセッサ4の演算部14は、制御情報メモリ
18に記憶された制御情報に応じた処理を行う際に、主
プロセッサ2のローカルメモリ8を介して、処理データ
をローカルメモリ16に入力する必要がなく、直接、共
有メモリ11からローカルメモリ16に入力することが
できるため、従プロセッサ4の演算部14における制御
情報に応じた処理をさらに効率よく高速に行うことがで
きる。
【0040】
【発明の効果】本発明の電子計算機によれば、第1の演
算制御手段に制御情報が記憶されるため、第1の演算制
御手段は、該記憶された制御情報に応じた処理を短時間
で実行するとができる。また、本発明の電子計算機によ
れば、第2の演算制御手段が第1の演算制御手段に記憶
された制御情報を書き換えることで、第1の演算制御手
段に多様な処理を実行させることができる。
算制御手段に制御情報が記憶されるため、第1の演算制
御手段は、該記憶された制御情報に応じた処理を短時間
で実行するとができる。また、本発明の電子計算機によ
れば、第2の演算制御手段が第1の演算制御手段に記憶
された制御情報を書き換えることで、第1の演算制御手
段に多様な処理を実行させることができる。
【図1】第1実施例の電子計算機の構成図である。
【図2】図1に示す主プロセッサの制御情報書換部を詳
細に説明するための図である。
細に説明するための図である。
【図3】図1に示す従プロセッサの制御回路を詳細に説
明するための図である。
明するための図である。
【図4】図1に示す主プロセッサにおける処理のフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図5】第2実施例の電子計算機の構成図である。
【図6】従来の電子計算機を説明するための図である。
2,70・・・主プロセッサ 4,72・・・従プロセッサ 6,14・・・演算部 8,16・・・ローカルメモリ 9・・・メモリ 10・・・制御情報書換部 11,74・・・共有メモリ 12・・・制御回路 18・・・制御情報メモリ 22・・・アドレスカウンタ 24・・・データHレジスタ 26・・・データLレジスタ 28・・・選択部 30・・・プログラムカウンタ
Claims (4)
- 【請求項1】所定の処理内容を示す制御情報を記憶し、
該記憶された制御情報に応じた処理を行う第1の演算制
御手段と、 前記第1の演算制御手段に記憶された前記制御情報を書
き換える第2の演算制御手段とを有し、 前記第2の演算制御手段は、前記第1の演算制御手段に
おける処理が適切に実行されるように、前記制御情報を
書き換えることを特徴とする電子計算機。 - 【請求項2】前記第2の演算制御手段は、所定の処理
を、前記第1の演算制御手段に行わせることを決定し、
該決定された処理に応じた制御情報で、前記第2の演算
制御手段が記憶する制御情報を書き換えることを特徴と
する請求項1記載の電子計算機。 - 【請求項3】前記第2の演算制御手段は、実行中の処理
に応じて、前記第1の演算制御手段が記憶する前記制御
情報を、順次、書き換えることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の電子計算機。 - 【請求項4】前記第1の演算制御手段および前記第2の
演算制御手段の双方から直接、アクセス可能な記憶手段
をさらに有することを特徴とする請求項1〜3いずれか
記載の電子計算機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5101551A JPH06309283A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 電子計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5101551A JPH06309283A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 電子計算機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309283A true JPH06309283A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14303570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5101551A Pending JPH06309283A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 電子計算機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309283A (ja) |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP5101551A patent/JPH06309283A/ja active Pending
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