JPH06329041A - 車速感応式パワーステアリング - Google Patents
車速感応式パワーステアリングInfo
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- JPH06329041A JPH06329041A JP5143065A JP14306593A JPH06329041A JP H06329041 A JPH06329041 A JP H06329041A JP 5143065 A JP5143065 A JP 5143065A JP 14306593 A JP14306593 A JP 14306593A JP H06329041 A JPH06329041 A JP H06329041A
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- Japan
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- servo valve
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- pump
- valve
- power steering
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 19
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
- B62D6/02—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】車速感応式パワーステアリングの燃費を低減す
る。 【構成】入出力軸の相対回転によって切換えられて、ポ
ンプから吐出された作動油をパワーシリンダ6に給排す
る主サーボ弁4と、同じ入出力軸間に設けられて、上記
主サーボ弁4に連動する副サーボ弁10とを並列に接続
し、この副サーボ弁12の上流側に、車速に応じて流路
を開閉する車速感応弁16を設けるとともに、上記ポン
プを2台の小型のポンプ2,12から構成する。低速時
には、車速感応弁16を閉じ、2台のポンプ2,12か
らの吐出油を合流させて主サーボ弁4に導く。車速の上
昇につれて車速感応弁16を次第に開き、所定以上の高
速時には、1台のポンプ12を停止させる。
る。 【構成】入出力軸の相対回転によって切換えられて、ポ
ンプから吐出された作動油をパワーシリンダ6に給排す
る主サーボ弁4と、同じ入出力軸間に設けられて、上記
主サーボ弁4に連動する副サーボ弁10とを並列に接続
し、この副サーボ弁12の上流側に、車速に応じて流路
を開閉する車速感応弁16を設けるとともに、上記ポン
プを2台の小型のポンプ2,12から構成する。低速時
には、車速感応弁16を閉じ、2台のポンプ2,12か
らの吐出油を合流させて主サーボ弁4に導く。車速の上
昇につれて車速感応弁16を次第に開き、所定以上の高
速時には、1台のポンプ12を停止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操舵力を車速に応じて
可変制御する車速感応式パワーステアリングに関するも
のである。
可変制御する車速感応式パワーステアリングに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】パワーステアリングは、一般に、舵取ハ
ンドルの操作によって回転される入力軸と、この入力軸
と同軸に配置され、トーションバーを介して連結された
出力軸と、これら入出力軸の一方と一体的に回転する内
側弁部材および他方の軸と一体的に回転する外側弁部材
からなるロータリ型のサーボ弁とを備えており、入出力
軸の相対回転変位によって上記サーボ弁を切換えて、パ
ワーシリンダの一方の室内にポンプから吐出された作動
油を導入するとともに、他方の室内の作動油をタンクに
還流させることにより、パワーシリンダを作動させてア
シスト力を得るようにしている。
ンドルの操作によって回転される入力軸と、この入力軸
と同軸に配置され、トーションバーを介して連結された
出力軸と、これら入出力軸の一方と一体的に回転する内
側弁部材および他方の軸と一体的に回転する外側弁部材
からなるロータリ型のサーボ弁とを備えており、入出力
軸の相対回転変位によって上記サーボ弁を切換えて、パ
ワーシリンダの一方の室内にポンプから吐出された作動
油を導入するとともに、他方の室内の作動油をタンクに
還流させることにより、パワーシリンダを作動させてア
シスト力を得るようにしている。
【0003】このようなパワーステアリングでは、低速
走行時あるいは据切り時には、大きなアシスト力を発生
させて軽快な操舵を行ない、高速走行時には、サーボ弁
を介してパワーステアリングへ供給する流量を減少させ
て、アシスト力を小さくし、安定した走行が行なえるよ
うにしている。図5は、従来のパワーステアリングの一
例を示す回路図であり、ポンプ2から吐出された作動油
をサーボ弁4を介してパワーシリンダ6に給排するとと
もに、このサーボ弁4と並列に車速感応弁16を配置
し、据切り時あるいはパーキング時等のポンプ2からの
吐出流量が少ない時には、車速感応弁8を閉じてポンプ
2からの吐出流量のすべてを上記サーボ弁4に供給する
ようにして操舵時に大きなアシスト力を得るようにし、
高速走行時には、車速感応弁16を開いてポンプ2から
吐出された流量の一部を還流させることにより、サーボ
弁4に供給される流量を減少させて、小さなアシスト力
を得るようにしていた。
走行時あるいは据切り時には、大きなアシスト力を発生
させて軽快な操舵を行ない、高速走行時には、サーボ弁
を介してパワーステアリングへ供給する流量を減少させ
て、アシスト力を小さくし、安定した走行が行なえるよ
うにしている。図5は、従来のパワーステアリングの一
例を示す回路図であり、ポンプ2から吐出された作動油
をサーボ弁4を介してパワーシリンダ6に給排するとと
もに、このサーボ弁4と並列に車速感応弁16を配置
し、据切り時あるいはパーキング時等のポンプ2からの
吐出流量が少ない時には、車速感応弁8を閉じてポンプ
2からの吐出流量のすべてを上記サーボ弁4に供給する
ようにして操舵時に大きなアシスト力を得るようにし、
高速走行時には、車速感応弁16を開いてポンプ2から
吐出された流量の一部を還流させることにより、サーボ
弁4に供給される流量を減少させて、小さなアシスト力
を得るようにしていた。
【0004】上記従来のパワーステアリングでは、高速
走行中に操舵を行なうと、サーボ弁4が絞られて上流側
の圧力が上昇するため、開放している車速感応弁16を
介して還流される流量が増大し、パワーシリンダ6へ供
給される流量が減少してしまうため、スムーズに油圧が
上昇していかないという問題があった(図6の一点鎖線
a参照)。
走行中に操舵を行なうと、サーボ弁4が絞られて上流側
の圧力が上昇するため、開放している車速感応弁16を
介して還流される流量が増大し、パワーシリンダ6へ供
給される流量が減少してしまうため、スムーズに油圧が
上昇していかないという問題があった(図6の一点鎖線
a参照)。
【0005】そこで、パワーシリンダへの作動油の給排
を行なう従来のサーボ弁(以下、主サーボ弁と呼ぶ)に
加えて、入出力軸の相対回転によって上記主サーボ弁に
連動して作動する副サーボ弁を設けて主サーボ弁と並列
に配置し、この副サーボ弁の上流側または下流側に上記
車速感応弁を設けたものが提案されている(特開昭61
−163062号、特開平2−306878号)。
を行なう従来のサーボ弁(以下、主サーボ弁と呼ぶ)に
加えて、入出力軸の相対回転によって上記主サーボ弁に
連動して作動する副サーボ弁を設けて主サーボ弁と並列
に配置し、この副サーボ弁の上流側または下流側に上記
車速感応弁を設けたものが提案されている(特開昭61
−163062号、特開平2−306878号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車速感応式
パワーステアリングでは、高速走行中に操舵が行なわれ
ることにより主サーボ弁が絞られると、この主サーボ弁
に連動している副サーボ弁もともに絞られるため、副サ
ーボ弁を通って還流する流量が増大してしまうことがな
く、主サーボ弁を介してパワーシリンダに供給される流
量が確保されるので、図6の実線bに示すような好まし
い特性を得ることができる。しかしながら、上記各構成
の装置では、操舵時にサーボ弁および車速感応弁の上流
側が高圧になるため、ポンプ吐出流量すべてがエンジン
馬力を消費することになり、エネルギーのロスが大きい
という問題があった。なお、図6中の破線cは、比較の
ため上記車速感応弁をもたない通常のパワーステアリン
グの特性を示す。
パワーステアリングでは、高速走行中に操舵が行なわれ
ることにより主サーボ弁が絞られると、この主サーボ弁
に連動している副サーボ弁もともに絞られるため、副サ
ーボ弁を通って還流する流量が増大してしまうことがな
く、主サーボ弁を介してパワーシリンダに供給される流
量が確保されるので、図6の実線bに示すような好まし
い特性を得ることができる。しかしながら、上記各構成
の装置では、操舵時にサーボ弁および車速感応弁の上流
側が高圧になるため、ポンプ吐出流量すべてがエンジン
馬力を消費することになり、エネルギーのロスが大きい
という問題があった。なお、図6中の破線cは、比較の
ため上記車速感応弁をもたない通常のパワーステアリン
グの特性を示す。
【0007】本発明は上記欠点を除くためになされたも
ので、省エネルギー型の車速感応式パワーステアリング
を提供することを目的とするものである。
ので、省エネルギー型の車速感応式パワーステアリング
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車速感応式
パワーステアリングは、入出力軸間の相対回転変位によ
って切換えられ、ポンプから吐出された作動油をパワー
シリンダの一方の室内に供給するとともに、他方の室内
の作動油をタンクへ還流させる主サーボ弁と、上記入出
力軸間に設けられて主サーボ弁に連動する副サーボ弁と
を並列に接続し、この副サーボ弁の上流側または下流側
に車速に応じて開閉制御される絞り弁を設けたものであ
って、特に、上記ポンプを第1および第2の2つのポン
プから構成し、所定の車速以上の高速では、上記第2の
ポンプからの作動油の供給を停止させるようにしたもの
である。
パワーステアリングは、入出力軸間の相対回転変位によ
って切換えられ、ポンプから吐出された作動油をパワー
シリンダの一方の室内に供給するとともに、他方の室内
の作動油をタンクへ還流させる主サーボ弁と、上記入出
力軸間に設けられて主サーボ弁に連動する副サーボ弁と
を並列に接続し、この副サーボ弁の上流側または下流側
に車速に応じて開閉制御される絞り弁を設けたものであ
って、特に、上記ポンプを第1および第2の2つのポン
プから構成し、所定の車速以上の高速では、上記第2の
ポンプからの作動油の供給を停止させるようにしたもの
である。
【0009】
【作用】上記車速感応式パワーステアリングでは、所定
の車速以上の高速時には、第2のポンプからの作動油の
供給を停止するので、エンジン馬力を必要とする高速側
で、燃費の低減を図ることができる。
の車速以上の高速時には、第2のポンプからの作動油の
供給を停止するので、エンジン馬力を必要とする高速側
で、燃費の低減を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本発明を説明
する。図1は本発明の一実施例に係る車速感応式パワー
ステアリングの回路図であり、図において2は、エンジ
ンによって駆動される第1のポンプ、4は、上記第1の
ポンプ2から吐出された作動油のパワーシリンダ6への
給排を制御する主サーボ弁であり、図示しない舵取ハン
ドルの操作によって回転される入力軸と、操向車輪側に
連結された出力軸との相対回転変位によって切換作動さ
れる。この主サーボ弁4が舵取ハンドルの操作によって
切換えられると、パワーシリンダ6の一方の室内に高圧
油が導入されるとともに、他方の室内の作動油がタンク
8へ還流されることによりパワーシリンダ6が作動して
操舵補助力を発生させるようになっている。なお、本実
施例の構成では、第1のポンプ2は従来のパワーステア
リングに用いられているものよりも小型のものを使用し
ている。
する。図1は本発明の一実施例に係る車速感応式パワー
ステアリングの回路図であり、図において2は、エンジ
ンによって駆動される第1のポンプ、4は、上記第1の
ポンプ2から吐出された作動油のパワーシリンダ6への
給排を制御する主サーボ弁であり、図示しない舵取ハン
ドルの操作によって回転される入力軸と、操向車輪側に
連結された出力軸との相対回転変位によって切換作動さ
れる。この主サーボ弁4が舵取ハンドルの操作によって
切換えられると、パワーシリンダ6の一方の室内に高圧
油が導入されるとともに、他方の室内の作動油がタンク
8へ還流されることによりパワーシリンダ6が作動して
操舵補助力を発生させるようになっている。なお、本実
施例の構成では、第1のポンプ2は従来のパワーステア
リングに用いられているものよりも小型のものを使用し
ている。
【0011】10は、上記主サーボ弁4と同様に入出力
軸間に設けられて、主サーボ弁4に連動する副サーボ弁
であり、上記主サーボ弁4と並列に接続されている。さ
らに本実施例装置では、小型の第2ポンプ12が設けら
れており、チェックバルブ14を介して上記主サーボ弁
2および副サーボ弁10に接続され、これら両サーボ弁
2,10に作動油を供給できるようになっている。この
第2のポンプ12は、所定以上の高速時には、作動が停
止されまたは空転されることにより作動油の供給を中止
するようになっている。なお、第2ポンプ12として
は、エンジンによって駆動され、電磁クラッチによって
停止されるポンプ、モータポンプあるいはタンデムカー
トリッジポンプ等を用いることができる。
軸間に設けられて、主サーボ弁4に連動する副サーボ弁
であり、上記主サーボ弁4と並列に接続されている。さ
らに本実施例装置では、小型の第2ポンプ12が設けら
れており、チェックバルブ14を介して上記主サーボ弁
2および副サーボ弁10に接続され、これら両サーボ弁
2,10に作動油を供給できるようになっている。この
第2のポンプ12は、所定以上の高速時には、作動が停
止されまたは空転されることにより作動油の供給を中止
するようになっている。なお、第2ポンプ12として
は、エンジンによって駆動され、電磁クラッチによって
停止されるポンプ、モータポンプあるいはタンデムカー
トリッジポンプ等を用いることができる。
【0012】上記副サーボ弁10の上流側には、車速に
応じて開閉制御される車速感応弁16が設けられてい
る。この車速感応弁16は、据切り時あるいはパーキン
グ時等の低速走行時には完全に閉じられ、上記両ポンプ
2,12から吐出された作動油が副サーボ弁10に流れ
ないように流路を遮断して、全流量を合流させて主サー
ボ弁4に導入し、また、車速の上昇に応じて次第に開放
されて、両ポンプ2,12からの流量が主サーボ弁4に
導入される比率を次第に低下させるようになっている。
応じて開閉制御される車速感応弁16が設けられてい
る。この車速感応弁16は、据切り時あるいはパーキン
グ時等の低速走行時には完全に閉じられ、上記両ポンプ
2,12から吐出された作動油が副サーボ弁10に流れ
ないように流路を遮断して、全流量を合流させて主サー
ボ弁4に導入し、また、車速の上昇に応じて次第に開放
されて、両ポンプ2,12からの流量が主サーボ弁4に
導入される比率を次第に低下させるようになっている。
【0013】以上の構成に係る車速感応式パワーステア
リングでは、据切り時あるいはパーキング時等の低速走
行時には、第1ポンプ2および第2ポンプ12の双方を
駆動し、車速感応弁10を全閉状態にする。この場合に
は、2つのポンプ2,12から吐出された作動油は合流
してすべて主サーボ弁4に送られるため、操舵が行なわ
れた際には、全流量がパワーシリンダ6に作用して大き
なアシスト力を得ることができる。
リングでは、据切り時あるいはパーキング時等の低速走
行時には、第1ポンプ2および第2ポンプ12の双方を
駆動し、車速感応弁10を全閉状態にする。この場合に
は、2つのポンプ2,12から吐出された作動油は合流
してすべて主サーボ弁4に送られるため、操舵が行なわ
れた際には、全流量がパワーシリンダ6に作用して大き
なアシスト力を得ることができる。
【0014】車速の上昇につれて車速感応弁16は次第
に開放され、両ポンプ2,12から吐出された圧油の一
部を副サーボ弁10側の流路に流し、主サーボ弁4を介
してパワーシリンダ6に供給される流量の比率を下げる
ことにより、パワーアシスト力を小さくする。また、車
速がさらに上昇して所定以上の高速になると、車速感応
弁16がほぼ全開状態となるとともに、第2のポンプ1
2が停止または空転されて、両サーボ弁4,10への作
動油の供給を停止する。この場合には、第1のポンプ2
から吐出された作動油が、主サーボ弁4側と副サーボ弁
10側とに分流して流れるため、主サーボ弁4を介して
パワーシリンダ6に導入される流量が少なく、小さいア
シスト力を得ることができる。このように所定以上の高
速時には第2ポンプ10を停止または空転させ、しか
も、第1のポンプ2を従来のパワーステアリングに用い
られるポンプよりも小型化したので、エンジン馬力を必
要とする高速側で燃費を低減することができる。また、
第2のポンプ12がモータポンプの場合には、停止させ
ることにより省エネルギー化を達成することができると
ともに、エンジンルーム内の任意の位置に取付けること
ができるというメリットもある。
に開放され、両ポンプ2,12から吐出された圧油の一
部を副サーボ弁10側の流路に流し、主サーボ弁4を介
してパワーシリンダ6に供給される流量の比率を下げる
ことにより、パワーアシスト力を小さくする。また、車
速がさらに上昇して所定以上の高速になると、車速感応
弁16がほぼ全開状態となるとともに、第2のポンプ1
2が停止または空転されて、両サーボ弁4,10への作
動油の供給を停止する。この場合には、第1のポンプ2
から吐出された作動油が、主サーボ弁4側と副サーボ弁
10側とに分流して流れるため、主サーボ弁4を介して
パワーシリンダ6に導入される流量が少なく、小さいア
シスト力を得ることができる。このように所定以上の高
速時には第2ポンプ10を停止または空転させ、しか
も、第1のポンプ2を従来のパワーステアリングに用い
られるポンプよりも小型化したので、エンジン馬力を必
要とする高速側で燃費を低減することができる。また、
第2のポンプ12がモータポンプの場合には、停止させ
ることにより省エネルギー化を達成することができると
ともに、エンジンルーム内の任意の位置に取付けること
ができるというメリットもある。
【0015】図2は、本発明の第2の実施例を示すもの
で、上記第1の実施例と同一の部分には同一の符号を付
してその説明を省略する。この実施例では、車速感応弁
16を副サーボ弁10の下流側に設けてあり、上記実施
例と同様に、据切り時あるいはパーキング時等の低速走
行時には、この車速感応弁16を閉じて副サーボ弁10
側の流路には作動油が流れないようにして、第1のポン
プ2および第2のポンプ12から吐出された作動油すべ
てを合流させて主サーボ弁4に導いてパワーシリンダ6
に供給するようにしている。また、車速の上昇につれ
て、車速感応弁16を次第に開くとともに、所定以上の
高速では、第2のポンプ12を停止あるいは空転させ
て、第1のポンプ2からの作動油を主サーボ弁4と副サ
ーボ弁10の両者に分けて流すようになっている。この
実施例でも上記実施例と同様の作用効果を達成すること
ができる。
で、上記第1の実施例と同一の部分には同一の符号を付
してその説明を省略する。この実施例では、車速感応弁
16を副サーボ弁10の下流側に設けてあり、上記実施
例と同様に、据切り時あるいはパーキング時等の低速走
行時には、この車速感応弁16を閉じて副サーボ弁10
側の流路には作動油が流れないようにして、第1のポン
プ2および第2のポンプ12から吐出された作動油すべ
てを合流させて主サーボ弁4に導いてパワーシリンダ6
に供給するようにしている。また、車速の上昇につれ
て、車速感応弁16を次第に開くとともに、所定以上の
高速では、第2のポンプ12を停止あるいは空転させ
て、第1のポンプ2からの作動油を主サーボ弁4と副サ
ーボ弁10の両者に分けて流すようになっている。この
実施例でも上記実施例と同様の作用効果を達成すること
ができる。
【0016】図3および図4は、他の実施例を示すもの
で、ポンプがタンデムカートリッジタイプの場合は、ア
ンロード弁20を設け、所定以上の高速走行時には、第
2ポンプカートリッジ12をアンロードさせることによ
り上記各実施例と同様の効果を得ることができる。
で、ポンプがタンデムカートリッジタイプの場合は、ア
ンロード弁20を設け、所定以上の高速走行時には、第
2ポンプカートリッジ12をアンロードさせることによ
り上記各実施例と同様の効果を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、車速
感応式パワーステアリングにおいて、油圧源を分割し
て、常時エンジンで駆動されるメインポンプ(第1のポ
ンプ)を小型化し、サブポンプ(第2のポンプ)は所定
以上の車速で停止または空転させることにより、省エネ
ルギー化を図ることができる。
感応式パワーステアリングにおいて、油圧源を分割し
て、常時エンジンで駆動されるメインポンプ(第1のポ
ンプ)を小型化し、サブポンプ(第2のポンプ)は所定
以上の車速で停止または空転させることにより、省エネ
ルギー化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る車速感応式パワーステ
アリングの回路図である。
アリングの回路図である。
【図2】第2の実施例に係る車速感応式パワーステアリ
ングの回路図である。
ングの回路図である。
【図3】第3の実施例に係る車速感応式パワーステアリ
ングの回路図である。
ングの回路図である。
【図4】第4の実施例に係る車速感応式パワーステアリ
ングの回路図である。
ングの回路図である。
【図5】従来の車速感応式パワーステアリングの回路図
である。
である。
【図6】上記実施例に係る車速感応式パワーステアリン
グと従来の車速感応式パワーステアリングの特性を比較
するグラフである。
グと従来の車速感応式パワーステアリングの特性を比較
するグラフである。
2 第1のポンプ 4 主サーボ弁 6 パワーシリンダ 10 副サーボ弁 12 第2のポンプ 16 絞り弁(車速感応弁)
Claims (2)
- 【請求項1】 入出力軸間の相対回転変位によって切換
えられ、ポンプから吐出された作動油をパワーシリンダ
の一方の室内に供給するとともに、他方の室内の作動油
をタンクへ還流させる主サーボ弁と、上記入出力軸間に
設けられて主サーボ弁に連動する副サーボ弁とを並列に
接続し、この副サーボ弁の上流側または下流側に車速に
応じて開閉制御される絞り弁を設けてなる車速感応式パ
ワーステアリングにおいて、上記ポンプを第1および第
2の2つのポンプから構成し、所定の車速以上の高速で
は、上記第2のポンプからの作動油の供給を停止させる
ことを特徴とする車速感応式パワーステアリング。 - 【請求項2】 据切り時等の低速時には、上記絞り弁を
閉じて、両ポンプからの吐出油の全量を主サーボ弁に導
入し、車速の上昇に応じて絞り弁を次第に開放して主サ
ーボ弁に導入される流量の比率を低下させることを特徴
する請求項1に記載の車速感応式パワーステアリング。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143065A JPH06329041A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 車速感応式パワーステアリング |
| US08/234,574 US5634527A (en) | 1993-05-21 | 1994-04-28 | Speed responsive power steering |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143065A JPH06329041A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 車速感応式パワーステアリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06329041A true JPH06329041A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15330104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5143065A Pending JPH06329041A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 車速感応式パワーステアリング |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5634527A (ja) |
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1993
- 1993-05-21 JP JP5143065A patent/JPH06329041A/ja active Pending
-
1994
- 1994-04-28 US US08/234,574 patent/US5634527A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5634527A (en) | 1997-06-03 |
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