JPH0634130A - 気化式燃焼装置の制御方法 - Google Patents
気化式燃焼装置の制御方法Info
- Publication number
- JPH0634130A JPH0634130A JP4209458A JP20945892A JPH0634130A JP H0634130 A JPH0634130 A JP H0634130A JP 4209458 A JP4209458 A JP 4209458A JP 20945892 A JP20945892 A JP 20945892A JP H0634130 A JPH0634130 A JP H0634130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- tank
- reserve tank
- turned
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 16
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 title 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 title 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 116
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 47
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims description 18
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 claims description 12
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 claims description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 気化器を十分にクリーニングでき、クリー
ニング操作時に装置各部の不良箇所を検知できる方法を
得る。 【構成】 燃料供給ポンプ3と気化器2との間の燃料供
給路4に、リザーブタンク11を設け、リザーブタンク
11(以下タンクと略称する)からの燃料戻し路10に
開閉弁12を設け気化器2のクリーニング時に、開閉弁
12を閉、燃料供給ポンプ3をオンとしタンク内に燃料
を溜めた後、燃料供給ポンプ3をオフ、開閉弁12を開
としてタンク中の燃料を主燃料貯留器1内に戻し、気化
器2側からタンク側への空気吸入により気化器2をクリ
ーニングし、クリーニング動作を数回繰り返すとき、初
回のクリーニング動作時のみ、タンク内に燃料を溜める
前にバーナ5の点火ヒータ9をオンとし、タンク内に燃
料を溜める時に、バーナ5における炎の有無を検知し
て、炎が発生した場合にはエラー処理を行なう。
ニング操作時に装置各部の不良箇所を検知できる方法を
得る。 【構成】 燃料供給ポンプ3と気化器2との間の燃料供
給路4に、リザーブタンク11を設け、リザーブタンク
11(以下タンクと略称する)からの燃料戻し路10に
開閉弁12を設け気化器2のクリーニング時に、開閉弁
12を閉、燃料供給ポンプ3をオンとしタンク内に燃料
を溜めた後、燃料供給ポンプ3をオフ、開閉弁12を開
としてタンク中の燃料を主燃料貯留器1内に戻し、気化
器2側からタンク側への空気吸入により気化器2をクリ
ーニングし、クリーニング動作を数回繰り返すとき、初
回のクリーニング動作時のみ、タンク内に燃料を溜める
前にバーナ5の点火ヒータ9をオンとし、タンク内に燃
料を溜める時に、バーナ5における炎の有無を検知し
て、炎が発生した場合にはエラー処理を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気化器への燃料供給路
に、燃料を一時的に保留するリザーブタンクを設けた新
しいタイプの気化式燃焼装置の制御方法に関する。
に、燃料を一時的に保留するリザーブタンクを設けた新
しいタイプの気化式燃焼装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】消火時あるいは適時に気化器内をクリー
ニングできるようにした気化式燃焼装置として、燃料貯
留器から気化器への燃料供給路の途中と燃料貯留器とを
燃料戻し管で接続し、該燃料戻し管に電磁ポンプよりな
る戻しポンプを設けたものが知られている。しかし、こ
の気化式燃焼装置においては、クリーニング専用の動力
設備が必要であり、その制御も複雑になるという問題が
あった。
ニングできるようにした気化式燃焼装置として、燃料貯
留器から気化器への燃料供給路の途中と燃料貯留器とを
燃料戻し管で接続し、該燃料戻し管に電磁ポンプよりな
る戻しポンプを設けたものが知られている。しかし、こ
の気化式燃焼装置においては、クリーニング専用の動力
設備が必要であり、その制御も複雑になるという問題が
あった。
【0003】この問題に対処するために、まだ出願未公
開の段階にあるが、先に本出願人により、燃料供給ポン
プと気化器との間の燃料供給路に、燃料を一時的に保留
するリザーブタンクを介装し、該リザーブタンクの底部
を燃料戻し路により主燃料貯留器に接続した気化式燃焼
装置が提案されている。この装置においては、消火時や
クリーニング時に燃料戻し路を開くことにより、リザー
ブタンク内の燃料を重力で主燃料貯留器に戻し、それに
伴って気化器から空気を引き込んで気化器をクリーニン
グすることができる。したがって、上述のようなクリー
ニングのための動力設備が不要となる。
開の段階にあるが、先に本出願人により、燃料供給ポン
プと気化器との間の燃料供給路に、燃料を一時的に保留
するリザーブタンクを介装し、該リザーブタンクの底部
を燃料戻し路により主燃料貯留器に接続した気化式燃焼
装置が提案されている。この装置においては、消火時や
クリーニング時に燃料戻し路を開くことにより、リザー
ブタンク内の燃料を重力で主燃料貯留器に戻し、それに
伴って気化器から空気を引き込んで気化器をクリーニン
グすることができる。したがって、上述のようなクリー
ニングのための動力設備が不要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】気化式燃焼装置を長期
間使用あるいは休止した後等に行なう気化器のクリーニ
ングにおいては、気化器に清浄な空気を比較的長時間通
して気化器内部の汚れを十分に取ることが望まれるが、
上記本出願人が提案した装置では、リザーブタンク内へ
の燃料の充填、リザーブタンク内の燃料を主燃料貯留器
に戻すことによる気化器からの空気吸入の動作を繰り返
すことにより、この要望を満たすことができる。
間使用あるいは休止した後等に行なう気化器のクリーニ
ングにおいては、気化器に清浄な空気を比較的長時間通
して気化器内部の汚れを十分に取ることが望まれるが、
上記本出願人が提案した装置では、リザーブタンク内へ
の燃料の充填、リザーブタンク内の燃料を主燃料貯留器
に戻すことによる気化器からの空気吸入の動作を繰り返
すことにより、この要望を満たすことができる。
【0005】本発明は、先に本出願人が提案した装置に
おいて、上記のような要望を満たすとともに、上記クリ
ーニング操作時に装置各部に不良箇所がある場合それを
検知できるようにし、しかもその検知を効率よく行なう
ことができる制御方法を提供することを目的とする。
おいて、上記のような要望を満たすとともに、上記クリ
ーニング操作時に装置各部に不良箇所がある場合それを
検知できるようにし、しかもその検知を効率よく行なう
ことができる制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明の
気化式燃焼装置の制御方法は、主燃料貯留器内の液体燃
料を、燃料供給ポンプにより、燃料を一時的に保留する
リザーブタンクを介して気化器に給送し、気化器にて気
化された燃料をノズルを介してバーナに給送しバーナで
燃焼させるとともに、リザーブタンクの底部と主燃料貯
留器とを燃料戻し路で接続し、該燃料戻し路に開閉弁を
設けた気化式燃焼装置の制御方法において、気化器のク
リーニング時に、前記開閉弁を閉、前記燃料供給ポンプ
をオンとして前記リザーブタンク内に燃料を溜めた後、
燃料供給ポンプをオフ、開閉弁を開としてリザーブタン
ク中の燃料を燃料戻し路を介して主燃料貯留器内に戻
し、該燃料戻しに伴う気化器側からリザーブタンク側へ
の空気吸入により気化器をクリーニングし、該クリーニ
ング動作を複数回繰り返すに際し、初回の該クリーニン
グ動作時のみ、前記リザーブタンク内に燃料を溜める前
にバーナの点火ヒータ又はイグナイタをオンとし、リザ
ーブタンク内に燃料を溜める時に、バーナにおける炎の
有無を検知して、炎が発生した場合にはエラー処理を行
なう方法から成る。
気化式燃焼装置の制御方法は、主燃料貯留器内の液体燃
料を、燃料供給ポンプにより、燃料を一時的に保留する
リザーブタンクを介して気化器に給送し、気化器にて気
化された燃料をノズルを介してバーナに給送しバーナで
燃焼させるとともに、リザーブタンクの底部と主燃料貯
留器とを燃料戻し路で接続し、該燃料戻し路に開閉弁を
設けた気化式燃焼装置の制御方法において、気化器のク
リーニング時に、前記開閉弁を閉、前記燃料供給ポンプ
をオンとして前記リザーブタンク内に燃料を溜めた後、
燃料供給ポンプをオフ、開閉弁を開としてリザーブタン
ク中の燃料を燃料戻し路を介して主燃料貯留器内に戻
し、該燃料戻しに伴う気化器側からリザーブタンク側へ
の空気吸入により気化器をクリーニングし、該クリーニ
ング動作を複数回繰り返すに際し、初回の該クリーニン
グ動作時のみ、前記リザーブタンク内に燃料を溜める前
にバーナの点火ヒータ又はイグナイタをオンとし、リザ
ーブタンク内に燃料を溜める時に、バーナにおける炎の
有無を検知して、炎が発生した場合にはエラー処理を行
なう方法から成る。
【0007】
【作用】このような気化式燃焼装置の制御方法において
は、気化器のクリーニング行程において、開閉弁を閉、
燃料供給ポンプをオンとすることによりリザーブタンク
内に燃料が溜められ、燃料供給ポンプをオフ、開閉弁を
開とすることによりリザーブタンク内に溜められた液体
燃料がその重力により主燃料貯留器に戻され、これに伴
って気化器のノズルから空気が吸入され、該吸入空気に
よって気化器がクリーニングされる。この一連の動作が
複数回繰り返されることにより、気化器が目標通り十分
にクリーニングされる。
は、気化器のクリーニング行程において、開閉弁を閉、
燃料供給ポンプをオンとすることによりリザーブタンク
内に燃料が溜められ、燃料供給ポンプをオフ、開閉弁を
開とすることによりリザーブタンク内に溜められた液体
燃料がその重力により主燃料貯留器に戻され、これに伴
って気化器のノズルから空気が吸入され、該吸入空気に
よって気化器がクリーニングされる。この一連の動作が
複数回繰り返されることにより、気化器が目標通り十分
にクリーニングされる。
【0008】そして、このクリーニング動作時におい
て、リザーブタンク内に燃料を溜める前にバーナの点火
ヒータ又はイグナイタをオンとし、リザーブタンク内に
燃料を溜める時に、バーナにおける炎の有無を炎センサ
等で検知すれば、開閉弁を構成する電磁弁の故障、作動
不良や、各経路の詰まり等を検知することができる。つ
まり、これらの故障、作動不良や詰まり等によって、ク
リーニングモード開始時に、空になっているべきリザー
ブタンク内に燃料が残留していた場合等には、上記リザ
ーブタンク内への燃料充満ステップにおいて燃料を供給
しすぎ、一部燃料が気化器側に供給されてしまうおそれ
がある。また、いずれかの部位の不調で、燃料が異常に
速く供給されてしまった場合にも同様の不都合が生じ
る。このような不都合が生じているか否かを、バーナに
おける着火で判定できる。炎が検知された場合は、この
ような不都合が生じた場合であるから、直ちにエラー処
理(例えばエラー信号発信)される。炎が検知されない
場合は、正常な場合であるから、所定のクリーニング動
作が続行される。
て、リザーブタンク内に燃料を溜める前にバーナの点火
ヒータ又はイグナイタをオンとし、リザーブタンク内に
燃料を溜める時に、バーナにおける炎の有無を炎センサ
等で検知すれば、開閉弁を構成する電磁弁の故障、作動
不良や、各経路の詰まり等を検知することができる。つ
まり、これらの故障、作動不良や詰まり等によって、ク
リーニングモード開始時に、空になっているべきリザー
ブタンク内に燃料が残留していた場合等には、上記リザ
ーブタンク内への燃料充満ステップにおいて燃料を供給
しすぎ、一部燃料が気化器側に供給されてしまうおそれ
がある。また、いずれかの部位の不調で、燃料が異常に
速く供給されてしまった場合にも同様の不都合が生じ
る。このような不都合が生じているか否かを、バーナに
おける着火で判定できる。炎が検知された場合は、この
ような不都合が生じた場合であるから、直ちにエラー処
理(例えばエラー信号発信)される。炎が検知されない
場合は、正常な場合であるから、所定のクリーニング動
作が続行される。
【0009】上記バーナの点火ヒータ又はイグナイタ
は、複数回繰り返されるクリーニング動作の内、初回の
クリーニング動作時のみオンされ、上記電磁弁の故障や
経路の詰まり検知に供される。このような電磁弁の故障
や経路の詰まりは、一度検知されエラー処理されれば、
繰り返し検知する必要はない。初回のクリーニング動作
時のみにしか点火ヒータ又はイグナイタをオンしないこ
とにより、該点火ヒータ又はイグナイタへの通電時間は
最短時間で済み、効率よく、検知の目的が達成される。
通電時間が短いので、点火ヒータ等の寿命に悪影響を及
ぼすことはなく、消費電力も少なくて済む。
は、複数回繰り返されるクリーニング動作の内、初回の
クリーニング動作時のみオンされ、上記電磁弁の故障や
経路の詰まり検知に供される。このような電磁弁の故障
や経路の詰まりは、一度検知されエラー処理されれば、
繰り返し検知する必要はない。初回のクリーニング動作
時のみにしか点火ヒータ又はイグナイタをオンしないこ
とにより、該点火ヒータ又はイグナイタへの通電時間は
最短時間で済み、効率よく、検知の目的が達成される。
通電時間が短いので、点火ヒータ等の寿命に悪影響を及
ぼすことはなく、消費電力も少なくて済む。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の望ましい実施例を、図面を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係る制
御方法を実施するための気化式燃焼装置を示している。
図において、1は液体燃料を貯留している主燃料貯留器
を示しており、主燃料貯留器1は、油面Aが常に一定に
調整されている定油面器をなしている。2は液体燃料を
気化する気化器、3は電磁ポンプよりなり主燃料貯留器
1から気化器2に燃料を供給する燃料供給ポンプ、4は
燃料供給管、5は気化された燃料を燃焼させるバーナを
それぞれ示している。気化器2はヒータ6を用いて液体
燃料を気化してノズル7からバーナ5に気化燃料を供給
する。8は気化器2の温度を検出するサーミスタであ
る。9はバーナ5で気化燃料を着火するための点火ヒー
タ、15はバーナ5における炎の有無を検知する炎セン
サをそれぞれ示している。
参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係る制
御方法を実施するための気化式燃焼装置を示している。
図において、1は液体燃料を貯留している主燃料貯留器
を示しており、主燃料貯留器1は、油面Aが常に一定に
調整されている定油面器をなしている。2は液体燃料を
気化する気化器、3は電磁ポンプよりなり主燃料貯留器
1から気化器2に燃料を供給する燃料供給ポンプ、4は
燃料供給管、5は気化された燃料を燃焼させるバーナを
それぞれ示している。気化器2はヒータ6を用いて液体
燃料を気化してノズル7からバーナ5に気化燃料を供給
する。8は気化器2の温度を検出するサーミスタであ
る。9はバーナ5で気化燃料を着火するための点火ヒー
タ、15はバーナ5における炎の有無を検知する炎セン
サをそれぞれ示している。
【0011】11は供給燃料を一時的に保留するリザー
ブタンクで、燃料供給ポンプ3側の燃料供給管4(燃料
供給路)が接続され、そして頂部に気化器2側の燃料供
給管4が接続されている。リザーブタンク11は、更に
燃料戻し管10(燃料戻し路)によりその底部と主燃料
貯留器1とが接続されている。そしてこれら相互の位置
関係は、リザーブタンク11の底部のレベルが主燃料貯
留器1の油面Aより高く設定されて、設置されている。
また、燃料戻し管10には、管路を開閉することにより
燃料の流通をオン・オフする電磁弁よりなる開閉弁12
が設けられている。
ブタンクで、燃料供給ポンプ3側の燃料供給管4(燃料
供給路)が接続され、そして頂部に気化器2側の燃料供
給管4が接続されている。リザーブタンク11は、更に
燃料戻し管10(燃料戻し路)によりその底部と主燃料
貯留器1とが接続されている。そしてこれら相互の位置
関係は、リザーブタンク11の底部のレベルが主燃料貯
留器1の油面Aより高く設定されて、設置されている。
また、燃料戻し管10には、管路を開閉することにより
燃料の流通をオン・オフする電磁弁よりなる開閉弁12
が設けられている。
【0012】13は制御装置を示しており、制御装置1
3は、点火ヒータ9に通電制御信号を送るとともに、バ
ーナ5から、炎センサ15による炎の有無の信号を受け
るようになっている。また、気化器2からは、サーミス
タ8から気化器2の温度検出信号が送られる。また、制
御装置13は、駆動装置14を介して、気化器2のヒー
タ6、開閉弁12、燃料供給ポンプ3の加熱、開閉、駆
動を制御する。
3は、点火ヒータ9に通電制御信号を送るとともに、バ
ーナ5から、炎センサ15による炎の有無の信号を受け
るようになっている。また、気化器2からは、サーミス
タ8から気化器2の温度検出信号が送られる。また、制
御装置13は、駆動装置14を介して、気化器2のヒー
タ6、開閉弁12、燃料供給ポンプ3の加熱、開閉、駆
動を制御する。
【0013】上記のように構成された実施例装置を用い
て本発明の制御方法は次のように実施される。図2に示
すように、クリーニングスイッチがオンとされクリーニ
ングモードがスタートすると(ステップS1)、気化器
2の温度が空焼き温度t1(通常燃焼時の制御温度より
も高い温度)に加熱される(ステップS2)。空焼き温
度t1に達したか否かが判定され(ステップS3)、達
していない場合には達するまで加熱が続行され、達した
場合には、クリーニング動作の回数がカウントされる
(ステップS4)。初期値は0とされ、回数nはn+1
でカウントされるから、初回のクリーニング動作時に
は、n=1となる。
て本発明の制御方法は次のように実施される。図2に示
すように、クリーニングスイッチがオンとされクリーニ
ングモードがスタートすると(ステップS1)、気化器
2の温度が空焼き温度t1(通常燃焼時の制御温度より
も高い温度)に加熱される(ステップS2)。空焼き温
度t1に達したか否かが判定され(ステップS3)、達
していない場合には達するまで加熱が続行され、達した
場合には、クリーニング動作の回数がカウントされる
(ステップS4)。初期値は0とされ、回数nはn+1
でカウントされるから、初回のクリーニング動作時に
は、n=1となる。
【0014】カウントされたクリーニング動作の回数が
nが2よりも小さいか否か、つまり、当該クリーニング
動作が初回のクリーニング動作であるか否かが判定され
る(ステップS5)。初回のクリーニング動作である場
合には、点火ヒータ9(又はイグナイタ)がオンとされ
る(ステップS6)。そして、点火ヒータ9が加熱され
るために必要な時間(例えば20秒)が経過したか否か
が判定され(ステップS7)、経過していない場合には
経過するまでそのモードを続行し、経過した場合には、
燃料供給ポンプ3をオン、開閉弁12を閉として、リザ
ーブタンク11内に燃料が溜められる(ステップS
8)。上記ステップS5において初回のクリーニング動
作でないと判定された場合には、ステップS8に進み、
点火ヒータ9(又はイグナイタ)はオンされない。
nが2よりも小さいか否か、つまり、当該クリーニング
動作が初回のクリーニング動作であるか否かが判定され
る(ステップS5)。初回のクリーニング動作である場
合には、点火ヒータ9(又はイグナイタ)がオンとされ
る(ステップS6)。そして、点火ヒータ9が加熱され
るために必要な時間(例えば20秒)が経過したか否か
が判定され(ステップS7)、経過していない場合には
経過するまでそのモードを続行し、経過した場合には、
燃料供給ポンプ3をオン、開閉弁12を閉として、リザ
ーブタンク11内に燃料が溜められる(ステップS
8)。上記ステップS5において初回のクリーニング動
作でないと判定された場合には、ステップS8に進み、
点火ヒータ9(又はイグナイタ)はオンされない。
【0015】この燃料供給ポンプ3オン、開閉弁12閉
の状態で、リザーブタンク11内に燃料が充満するに必
要な一定時間x分が経過したか否かが判定される(ステ
ップS9)。経過していない場合には炎センサ15によ
り炎の有無が判定される(ステップS10)。この炎セ
ンサ15による炎の有無の判定は、電磁弁からなる開閉
弁12の故障、作動不良や、各経路の詰まり等を検知す
るために行なうものである。つまり、これらの故障、作
動不良や詰まり等によって、クリーニングモード開始時
に、空になっているべきリザーブタンク11内に燃料が
残留していた場合等には、上記ステップS8におけるリ
ザーブタンク11内への燃料充満において燃料を供給し
すぎ、一部燃料が気化器2側に供給されてしまうおそれ
がある。気化器2側に燃料が供給されると、点火ヒータ
9がオンとされているので、バーナ5で着火し炎が発生
する。また、いずれかの部位の不調で、燃料が異常に速
く供給されてしまった場合にも同様の不都合が生じる。
したがって、炎センサ15により炎が検知された場合
は、このような不都合が生じた場合であるから、直ちに
エラー処理(例えばエラー信号発信)される(ステップ
S11)。炎が検知されない場合は、リターンして一定
時間x分が経過するまでそのモードが続行される。
の状態で、リザーブタンク11内に燃料が充満するに必
要な一定時間x分が経過したか否かが判定される(ステ
ップS9)。経過していない場合には炎センサ15によ
り炎の有無が判定される(ステップS10)。この炎セ
ンサ15による炎の有無の判定は、電磁弁からなる開閉
弁12の故障、作動不良や、各経路の詰まり等を検知す
るために行なうものである。つまり、これらの故障、作
動不良や詰まり等によって、クリーニングモード開始時
に、空になっているべきリザーブタンク11内に燃料が
残留していた場合等には、上記ステップS8におけるリ
ザーブタンク11内への燃料充満において燃料を供給し
すぎ、一部燃料が気化器2側に供給されてしまうおそれ
がある。気化器2側に燃料が供給されると、点火ヒータ
9がオンとされているので、バーナ5で着火し炎が発生
する。また、いずれかの部位の不調で、燃料が異常に速
く供給されてしまった場合にも同様の不都合が生じる。
したがって、炎センサ15により炎が検知された場合
は、このような不都合が生じた場合であるから、直ちに
エラー処理(例えばエラー信号発信)される(ステップ
S11)。炎が検知されない場合は、リターンして一定
時間x分が経過するまでそのモードが続行される。
【0016】このような制御においては、電磁弁の故
障、作動不良や、各経路の詰まり等が適切に、かつ迅速
に検知されるので、装置の信頼性がより高められる。ま
た、この検知は点火ヒータ9がオンとされているときの
み有効であり、点火ヒータ9は初回のクリーニング動作
時のみオンとされるので、この検知も初回のクリーニン
グ動作時のみ有効である。このような検知は一度行なえ
ばよいものであるから、初回のクリーニング動作時のみ
の検知で十分である。点火ヒータ9を初回のクリーニン
グ動作時のみオンとすることにより、点火ヒータ9の通
電時間は、複数回のクリーニング動作中常時オンとする
場合に比べ(通常クリーニング時間として約1時間必
要)、大幅に短縮される。
障、作動不良や、各経路の詰まり等が適切に、かつ迅速
に検知されるので、装置の信頼性がより高められる。ま
た、この検知は点火ヒータ9がオンとされているときの
み有効であり、点火ヒータ9は初回のクリーニング動作
時のみオンとされるので、この検知も初回のクリーニン
グ動作時のみ有効である。このような検知は一度行なえ
ばよいものであるから、初回のクリーニング動作時のみ
の検知で十分である。点火ヒータ9を初回のクリーニン
グ動作時のみオンとすることにより、点火ヒータ9の通
電時間は、複数回のクリーニング動作中常時オンとする
場合に比べ(通常クリーニング時間として約1時間必
要)、大幅に短縮される。
【0017】前記ステップS9において、一定時間x分
が経過したと判定された場合には、燃料供給ポンプ3が
オフ、開閉弁12が開とされ、点火ヒータ9はオフとさ
れる(ステップS12)。リザーブタンク11内の燃料
が重力により主燃料貯留器1に戻され、それに伴って気
化器2のノズル7からリザーブタンク11側に空気が吸
い込まれ、この吸入空気によりノズル7および気化器2
内がクリーニングされる。この気化器2のクリーニング
は、燃料の重力による落下を利用するものであるから、
クリーニング用として特別な動力設備は不要で、専用動
力設備を設けた場合にくらべ、装置、制御とも簡素化さ
れる。リザーブタンク11内の燃料が全量落下するに必
要な時間y分が経過したか否かが判定され(ステップS
13)、経過していない場合には経過するまでそのモー
ドを続行し、経過した場合には、クリーニング動作の回
数が所定回数(例えば20回)に達したか否かが判定さ
れ(ステップS14)、達していない場合にはステップ
S4に戻り、達した場合には気化器ヒータ6がオフとさ
れ(ステップS15)、クリーニングモードを終了する
(ステップS16)。
が経過したと判定された場合には、燃料供給ポンプ3が
オフ、開閉弁12が開とされ、点火ヒータ9はオフとさ
れる(ステップS12)。リザーブタンク11内の燃料
が重力により主燃料貯留器1に戻され、それに伴って気
化器2のノズル7からリザーブタンク11側に空気が吸
い込まれ、この吸入空気によりノズル7および気化器2
内がクリーニングされる。この気化器2のクリーニング
は、燃料の重力による落下を利用するものであるから、
クリーニング用として特別な動力設備は不要で、専用動
力設備を設けた場合にくらべ、装置、制御とも簡素化さ
れる。リザーブタンク11内の燃料が全量落下するに必
要な時間y分が経過したか否かが判定され(ステップS
13)、経過していない場合には経過するまでそのモー
ドを続行し、経過した場合には、クリーニング動作の回
数が所定回数(例えば20回)に達したか否かが判定さ
れ(ステップS14)、達していない場合にはステップ
S4に戻り、達した場合には気化器ヒータ6がオフとさ
れ(ステップS15)、クリーニングモードを終了する
(ステップS16)。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の気化式燃
焼装置の制御方法によるときは、複数回のクリーニング
動作で気化器をクリーニングするようにするとともに、
初回のクリーニング動作時のみ点火ヒータをオンとし、
炎センサで炎の発生の有無を検知して電磁弁の故障、作
動不良や、各経路の詰まり等を適切に検知できるように
したので、気化器を十分にクリーニングできるととも
に、不都合発生箇所を効率よく、かつ、最小の消費電力
で検知でき、装置の信頼性をより高めることができる。
焼装置の制御方法によるときは、複数回のクリーニング
動作で気化器をクリーニングするようにするとともに、
初回のクリーニング動作時のみ点火ヒータをオンとし、
炎センサで炎の発生の有無を検知して電磁弁の故障、作
動不良や、各経路の詰まり等を適切に検知できるように
したので、気化器を十分にクリーニングできるととも
に、不都合発生箇所を効率よく、かつ、最小の消費電力
で検知でき、装置の信頼性をより高めることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る制御方法を実施するた
めの気化式燃焼装置の概略構成図である。
めの気化式燃焼装置の概略構成図である。
【図2】図1の装置のクリーニング時の一制御に係るフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 主燃料貯留器 2 気化器 3 燃料供給ポンプ 4 燃料供給路(燃料供給管) 5 バーナ 6 気化器ヒータ 7 ノズル 8 サーミスタ 9 点火ヒータ 10 燃料戻し路(燃料戻し管) 11 リザーブタンク 12 開閉弁 13 制御装置 14 駆動装置 15 炎センサ
フロントページの続き (72)発明者 斎藤 康史 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 主燃料貯留器内の液体燃料を、燃料供給
ポンプにより、燃料を一時的に保留するリザーブタンク
を介して気化器に給送し、気化器にて気化された燃料を
ノズルを介してバーナに給送しバーナで燃焼させるとと
もに、リザーブタンクの底部と主燃料貯留器とを燃料戻
し路で接続し、該燃料戻し路に開閉弁を設けた気化式燃
焼装置の制御方法において、気化器のクリーニング時
に、前記開閉弁を閉、前記燃料供給ポンプをオンとして
前記リザーブタンク内に燃料を溜めた後、燃料供給ポン
プをオフ、開閉弁を開としてリザーブタンク中の燃料を
燃料戻し路を介して主燃料貯留器内に戻し、該燃料戻し
に伴う気化器側からリザーブタンク側への空気吸入によ
り気化器をクリーニングし、該クリーニング動作を複数
回繰り返すに際し、初回の該クリーニング動作時のみ、
前記リザーブタンク内に燃料を溜める前にバーナの点火
ヒータ又はイグナイタをオンとし、リザーブタンク内に
燃料を溜める時に、バーナにおける炎の有無を検知し
て、炎が発生した場合にはエラー処理を行なうことを特
徴とする気化式燃焼装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209458A JP3029346B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 気化式燃焼装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209458A JP3029346B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 気化式燃焼装置の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634130A true JPH0634130A (ja) | 1994-02-08 |
| JP3029346B2 JP3029346B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=16573212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209458A Expired - Fee Related JP3029346B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 気化式燃焼装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3029346B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4209458A patent/JP3029346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3029346B2 (ja) | 2000-04-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3029346B2 (ja) | 気化式燃焼装置の制御方法 | |
| JPH0634123A (ja) | 気化式燃焼装置の制御方法 | |
| JP3014222B2 (ja) | 気化式燃焼装置の制御方法 | |
| JP2688768B2 (ja) | 気化式石油燃焼器 | |
| JPH0688612A (ja) | 気化式燃焼装置 | |
| JPH0634129A (ja) | 気化式燃焼装置の制御方法 | |
| JP2591370B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JPH06185726A (ja) | 気化式燃焼装置の制御方法 | |
| JPH0688613A (ja) | 気化式燃焼装置の制御方法 | |
| JPH06101830A (ja) | 気化式燃焼装置 | |
| JP2661398B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JPH0646151U (ja) | 気化式燃焼装置 | |
| JPH06117632A (ja) | 気化式燃焼装置 | |
| JPH06159669A (ja) | 気化式燃焼装置の制御方法 | |
| JP2524959Y2 (ja) | 気化式燃焼装置 | |
| JP2566437B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JP2564254Y2 (ja) | 気化式燃焼装置 | |
| JPH08188U (ja) | 石油燃焼器 | |
| JPH06123426A (ja) | 気化式燃焼装置 | |
| JPH06117607A (ja) | 気化式燃焼装置 | |
| JP2948727B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JP2000028137A (ja) | 気化式燃焼機の気化制御装置 | |
| JP2941630B2 (ja) | 液体燃料気化式燃焼装置 | |
| JP2939108B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPH06137548A (ja) | 気化式燃焼装置の制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |