JPH06349962A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH06349962A
JPH06349962A JP14034193A JP14034193A JPH06349962A JP H06349962 A JPH06349962 A JP H06349962A JP 14034193 A JP14034193 A JP 14034193A JP 14034193 A JP14034193 A JP 14034193A JP H06349962 A JPH06349962 A JP H06349962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
base
cap
mounting
semiconductor device
Prior art date
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Pending
Application number
JP14034193A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Sato
善人 佐藤
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Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】セラミックベースおよびキャップを使用したガ
ラス封止タイプの半導体装置において信頼性の高い半導
体装置を提供することを目的とする。 【構成】半導体素子を取り付ける凹部を有し矩形に形成
され、その周囲に取り付けられたガラス部を有するベー
スと、前記凹部に半導体素子を取り付けた後前記を密閉
するキャップを有する半導体装置の製造方法において、
前記ベースおよびキャップの取付けは前記ガラス部をベ
ース取付け部の中央部を高く形成し、取付け部の中央よ
りガラス接着するものである。 【効果】ガラス封止部に気泡の発生することがなく信頼
性の高い半導体装置を実現することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
係り、特にセラミックからなるベースおよびキャップを
使用するガラス封止タイプの半導体装置に適用して有効
な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造においては、半導体素
子を封止する技術として主に安価な量産に使用される樹
脂封止タイプのものと高信頼度を要求されるガラス封止
タイプのものがある。樹脂封止タイプのものについては
トランスファモールドによって成形されるが、ガラス封
止のもの例えばDILG(Dual・Inline・P
ackage),FPG(Flat・Package・
Glass)についてはセラミック系の材料からなるベ
ースとキャップを形成しベースは外部リードを取付け、
所望の位置に半導体素子を取付けた後、ガラスにてキャ
ップを接着し封止するものである。
【0003】またこのような封止技術の一例を示したも
のとして「LSI設計製作技術」昭和62年9月30日
刊、森末道忠監修、電気書院発行、404頁から440
頁がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしガラス封止タイ
プのものはベースおよびキャップの取付け面にガラスが
均等に塗布されたものであるため、自重で取付け面のガ
ラスの中央部が沈み込み、取付け面の端部が盛り上がる
ような形状となってしまうという現象が発生する。この
ような現象はベースとキャップとの取付け時において、
ガラス面の端部が盛り上がっており端部から取付面が接
着するため、その間に気泡を形成してしまう原因となっ
ていた。このような気泡はガラス封止面のクラックを引
き起こしたり、外観不良、信頼性の低下などの問題を発
生していた。
【0005】本願発明の目的は上記したような問題を解
決し、信頼性の高いガラス封止型の半導体装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの手段について説明すれば下記
のとおりである。
【0007】すなわち矩形に形成され半導体素子を取り
付ける凹部を有しその周囲に形成された取付面にガラス
層を有するベースと、前記凹部に半導体素子を取り付け
た後、前記凹部を密閉しかつ前記ベースの取付面におい
て接続されるキャップを有する半導体装置の製造方法に
おいて、前記ベースおよびキャップの取付けは前記キャ
ップあるいはベースの取付面において中央部を高く形成
したガラス層にて、取付け面の中央からガラス接着し半
導体素子を封止するものである。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、必ず取付け面の中央部
分からガラスが接着されることとなるので、空気が取付
け面内から外部に逃げていくので、取付け部内に気泡が
発生することがなくなる。
【0009】
【実施例】図1は本願発明の半導体装置の製造方法に使
用するガラス封止タイプの半導体装置のキャップを示し
た正面図と側面断面図である。図2は図1に示したキャ
ップを使用しベースに取り付ける場合を示した側面断面
図である。
【0010】図1に示したように本実施例におけるキャ
ップ1はセラミックからなり、矩形に形成され、さらに
キャップ側取付面2の封止ガラス層が枠に沿っての中央
部が高く形成されるように塗布されている。このように
中央部が高く形成された段階状のガラス層の形成につい
ては、徐々に取付面中央が小さくなるようにしたマスク
を使用し、複数回のガラス塗布を取付面2に行なうこと
で形成する。本実施例については3枚のマスクを用いて
ガラス層2a、2b、2cの3層が形成され、ガラス層
2cが最も少ない面積となり取付面中央部のガラス層を
形成している。これらガラス層を形成するガラスについ
ては低融点ガラスを用いている。
【0011】ベース3はキャップ1とやはり同様に矩形
に形成されている。キャップ1とベース3の接着におい
ては、既にベース中央部に形成された素子取付けのため
の凹部に半導体素子6がAu−Si層7によって取り付
けられ、ベース側取付面4は前記キャップ取付面2に使
用したものと同等なガラスを用いて取付られたリード8
と前記ガラスで形成され、半導体素子6と外部リード8
とはワイヤボンディングにより接続工程が終了してい
る。このようなベース3を用意し、前記キャップ2を前
記ベース3上に位置決め配置し、封止炉をガラス層の溶
融する温度まで高め通過することによって前記取付面の
ガラス層を溶かして接着し封止される。この際キャップ
1およびベース3はキャップ枠に沿って高く形成された
中央部より接着し、徐々に端部まで接着し半導体素子6
を内部に封止する。
【0012】本実施例によれば、キャップ取付面のガラ
ス層の形状を変更することによって適用することが可能
である。
【0013】
【発明の効果】本願において開示される発明によって得
られるものの効果を記載すれば下記の通りである。
【0014】すなわちセラミックベースおよびキャップ
を使用したガラス封止タイプの半導体装置の製造におい
て、ガラス接着部に気泡の発生することがなく信頼性の
向上した半導体装置を得ることが可能となる。
【0015】本願発明はその技術を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることはいうまでもない。すなわ
ち本実施例においては段差形状を3段階のマスクを使用
することによって行ったが、2段階あるいは4段階にて
行っても良い。またベース面に外部リードを取付けた
後、段差状のガラス層を形成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例であるガラス封止タイプの半
導体装置を製造するためのキャップを示した正面図と断
面図。
【図2】図1に示したキャップを使用しベースに取り付
ける工程を示した側面断面図。
【符号の説明】
1..キャップ、2..取付面(キャップ側)、2a,
2b,2c..ガラス層、3..ベース、4..取付面
(ベース側)、5..ベースガラス層、6..半導体素
子、7..Au−Si層、8..リード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形に形成され半導体素子を取り付ける凹
    部を有しその周囲に形成された取付面にガラス層を有す
    るベースと、前記凹部に半導体素子を取り付けた後、前
    記凹部を密閉しかつ前記ベースの取付面において接続さ
    れるキャップを用いて製造する半導体装置の製造方法に
    おいて、前記ベースおよびキャップの取付けは前記キャ
    ップあるいはベースの取付面において中央部を高く形成
    したガラス層にて、取付け面の中央の高い部分からガラ
    スを溶融させ接着し半導体素子を封止することを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
JP14034193A 1993-06-11 1993-06-11 半導体装置の製造方法 Pending JPH06349962A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6280559B1 (en) 1998-06-24 2001-08-28 Sharp Kabushiki Kaisha Method of manufacturing color electroluminescent display apparatus and method of bonding light-transmitting substrates

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6280559B1 (en) 1998-06-24 2001-08-28 Sharp Kabushiki Kaisha Method of manufacturing color electroluminescent display apparatus and method of bonding light-transmitting substrates
US6551440B2 (en) 1998-06-24 2003-04-22 Sharp Kabushiki Kaisha Method of manufacturing color electroluminescent display apparatus and method of bonding light-transmitting substrates

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