JPH0635870Y2 - 作業車のボンネット構造 - Google Patents
作業車のボンネット構造Info
- Publication number
- JPH0635870Y2 JPH0635870Y2 JP1988114902U JP11490288U JPH0635870Y2 JP H0635870 Y2 JPH0635870 Y2 JP H0635870Y2 JP 1988114902 U JP1988114902 U JP 1988114902U JP 11490288 U JP11490288 U JP 11490288U JP H0635870 Y2 JPH0635870 Y2 JP H0635870Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonnet
- cockpit
- wall
- intake port
- radiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Combines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はコンバイン等の作業車において、特にラジエタ
ー及びエンジンを覆うボンネットの構造に関する。
ー及びエンジンを覆うボンネットの構造に関する。
〔従来の技術〕 作業車の1つであるコンバインにおいてはラジエター及
びエンジンを覆うボンネットの上面に操縦席を備えてい
るものがあるが、このようなコンバインにおいて例えば
特開昭57−86518号公報に開示されているように、操縦
席を取り囲むように中空箱状の壁体をボンネット上面に
取り付けると共に、この壁体の内外面の略全面を防塵網
付きの吸気口に形成して、この吸気口からラジエターへ
の冷却風を吸入するように構成しているものがある。こ
のようにラジエターへの吸気口をできるだけ上部に設け
るのは、この吸気口がゴミ等が付着して塞がれてしまう
ような現象を少しでも回避する為である。
びエンジンを覆うボンネットの上面に操縦席を備えてい
るものがあるが、このようなコンバインにおいて例えば
特開昭57−86518号公報に開示されているように、操縦
席を取り囲むように中空箱状の壁体をボンネット上面に
取り付けると共に、この壁体の内外面の略全面を防塵網
付きの吸気口に形成して、この吸気口からラジエターへ
の冷却風を吸入するように構成しているものがある。こ
のようにラジエターへの吸気口をできるだけ上部に設け
るのは、この吸気口がゴミ等が付着して塞がれてしまう
ような現象を少しでも回避する為である。
前述のような構造とした場合、吸気口の総面積が小さく
なるのを避ける為に、壁体の内面(操縦席側の面)もそ
の略全面を防塵網付きの吸気口とする必要があるが、壁
体の内面は操縦席に面しているのでボンネット上面と壁
体の内面(吸気口)が接するコーナー部にゴミ等が滞留
し易い状態となっている。このように、ゴミが吸気口の
一部に常時接していれば、防塵網を備えていても振動等
によりゴミが防塵網を通りボンネット内に吸い込まれて
しまう場合があり、これによりゴミがボンネット内のラ
ジエターに付着してオーバーヒートに発展するおそれが
ある。
なるのを避ける為に、壁体の内面(操縦席側の面)もそ
の略全面を防塵網付きの吸気口とする必要があるが、壁
体の内面は操縦席に面しているのでボンネット上面と壁
体の内面(吸気口)が接するコーナー部にゴミ等が滞留
し易い状態となっている。このように、ゴミが吸気口の
一部に常時接していれば、防塵網を備えていても振動等
によりゴミが防塵網を通りボンネット内に吸い込まれて
しまう場合があり、これによりゴミがボンネット内のラ
ジエターに付着してオーバーヒートに発展するおそれが
ある。
ここで本考案は前述のような問題に着目して成されたも
のであり、壁体内面(操縦席側の面)からボンネット内
にゴミが吸い込まれて行き難いような構造を得ることを
目的としている。
のであり、壁体内面(操縦席側の面)からボンネット内
にゴミが吸い込まれて行き難いような構造を得ることを
目的としている。
本考案の特徴は以上のような作業車のボンネット構造に
おいて、ラジエター及びエンジンを覆うボンネットの上
面に操縦席を備え、この操縦席を取り囲むように箱状の
壁体を前記ボンネットに取り付けると共に、前記壁体の
操縦席側の面においてボンネットの上面に接する下辺か
ら設定高さ以上の部分に、ボンネット内のラジエターに
冷却風を送り込む防塵体付きの吸気口を設けてあること
にあり、その作用及び効果は次のとおりである。
おいて、ラジエター及びエンジンを覆うボンネットの上
面に操縦席を備え、この操縦席を取り囲むように箱状の
壁体を前記ボンネットに取り付けると共に、前記壁体の
操縦席側の面においてボンネットの上面に接する下辺か
ら設定高さ以上の部分に、ボンネット内のラジエターに
冷却風を送り込む防塵体付きの吸気口を設けてあること
にあり、その作用及び効果は次のとおりである。
以上のようにゴミが最も滞留し易い壁体内面(操縦席側
の面)の下辺付近を避けてこの下辺より設定高さ以上の
部分を吸気口とすると共に、下辺から設定高さ以下の部
分は壁面のままとすることによって、この下辺付近にゴ
ミが滞留したとしても上方の吸気口からこのゴミが吸入
されて行くことは少ない。
の面)の下辺付近を避けてこの下辺より設定高さ以上の
部分を吸気口とすると共に、下辺から設定高さ以下の部
分は壁面のままとすることによって、この下辺付近にゴ
ミが滞留したとしても上方の吸気口からこのゴミが吸入
されて行くことは少ない。
以上のように、ボンネット上の壁体内面(操縦席側の
面)において、ゴミが最も滞留し易い下辺を壁面とする
ことにより吸気口の面積が少し小さくはなるが、ゴミが
壁体内面の吸気口からボンネット内に入り込むのを少な
くすることができるようになって、オーバーヒートを未
然に防止できるようになる。
面)において、ゴミが最も滞留し易い下辺を壁面とする
ことにより吸気口の面積が少し小さくはなるが、ゴミが
壁体内面の吸気口からボンネット内に入り込むのを少な
くすることができるようになって、オーバーヒートを未
然に防止できるようになる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1、3、4、5図は作業車の1つであるコンバインの
操縦部周りの構造を示しており、機体の前部右側にラジ
エター(1)及びエンジン(2)が配置され、このラジ
エター(1)及びエンジン(2)が箱状のボンネット
(3)で覆われている。
操縦部周りの構造を示しており、機体の前部右側にラジ
エター(1)及びエンジン(2)が配置され、このラジ
エター(1)及びエンジン(2)が箱状のボンネット
(3)で覆われている。
このボンネット(3)の上面(3a)には操縦席(4)が
備えられると共に、この操縦席(4)の右側に中空箱状
の第1壁体(5)、及び操縦席(4)の後側に中空箱状
の第2壁体(6)が操縦席(4)を取り囲むように、ボ
ンネット(3)の上面(3a)に取り付けられている。こ
の第1壁体(5)においては内面(操縦席(4)側の
面)と外面に防塵体(7)としてのパンチングメタルで
覆われた第1吸気口(5a)及び第2吸気口(5b)が設け
られている。そして、第1壁体(5)の内面においては
第1、2、3、4図に示すように、ボンネット(3)の
上面(3a)に接する下辺部に一定高さを有する壁面(5
c)が設けられ、この壁面(5c)の上辺に第1吸気口(5
a)のパンチングメタル(7)が連結されている。この
場合、第2図に示すように壁面(5c)の上辺が階段状に
折り曲げられてリブを形成しており、強度を高めてい
る。
備えられると共に、この操縦席(4)の右側に中空箱状
の第1壁体(5)、及び操縦席(4)の後側に中空箱状
の第2壁体(6)が操縦席(4)を取り囲むように、ボ
ンネット(3)の上面(3a)に取り付けられている。こ
の第1壁体(5)においては内面(操縦席(4)側の
面)と外面に防塵体(7)としてのパンチングメタルで
覆われた第1吸気口(5a)及び第2吸気口(5b)が設け
られている。そして、第1壁体(5)の内面においては
第1、2、3、4図に示すように、ボンネット(3)の
上面(3a)に接する下辺部に一定高さを有する壁面(5
c)が設けられ、この壁面(5c)の上辺に第1吸気口(5
a)のパンチングメタル(7)が連結されている。この
場合、第2図に示すように壁面(5c)の上辺が階段状に
折り曲げられてリブを形成しており、強度を高めてい
る。
第2壁体(6)においては前面(操縦席(4)側の
面)、上面及び後面にパンチングメタル(7)で覆われ
た第1吸気口(6a)、第2吸気口(6b)及び第3吸気口
(6c)が設けられている。そして、第1、3、4図に示
すように第2壁体(6)の前面(操縦席(4)側の面)
においては、ボンネット(3)の上面(3a)に接する下
辺部に一定高さを有する壁面(6d)が形成されているの
である。
面)、上面及び後面にパンチングメタル(7)で覆われ
た第1吸気口(6a)、第2吸気口(6b)及び第3吸気口
(6c)が設けられている。そして、第1、3、4図に示
すように第2壁体(6)の前面(操縦席(4)側の面)
においては、ボンネット(3)の上面(3a)に接する下
辺部に一定高さを有する壁面(6d)が形成されているの
である。
以上の構造により、ファン(8)の吸引作用によって外
気が冷却風として第1壁体(5)の第1・2吸気口(5
a),(5b)及び第2壁体(6)の第1・2・3吸気口
(6a),(6b),(6c)を通り、ラジエター(1)に送
り込まれて行くのである。そして、ボンネット(3)は
機体の前後軸芯(p1)周りに揺動自在に支持されており、
ボンネット(3)、操縦席(4)、第1及び第2壁体
(5),(6)が一体で機体右側に倒し操作できるので
ある。
気が冷却風として第1壁体(5)の第1・2吸気口(5
a),(5b)及び第2壁体(6)の第1・2・3吸気口
(6a),(6b),(6c)を通り、ラジエター(1)に送
り込まれて行くのである。そして、ボンネット(3)は
機体の前後軸芯(p1)周りに揺動自在に支持されており、
ボンネット(3)、操縦席(4)、第1及び第2壁体
(5),(6)が一体で機体右側に倒し操作できるので
ある。
又、第5図及び第6図に示すようにボンネット(3)の
下部付近から左右一対のフレーム(8)が機体前方に延
出されると共に、この左右のフレーム(8)に亘り燃料
タンク(9)が架設されて、燃料タンク(9)の上面が
操縦部における床面となっている。そして、外側のフレ
ーム(8)の開口(8a)から燃料タンク(9)のゲージ
(9a)が出ており、燃料タンク(9)の注入口(9b)が
右斜め後方に向くように取り付けられているのである。
下部付近から左右一対のフレーム(8)が機体前方に延
出されると共に、この左右のフレーム(8)に亘り燃料
タンク(9)が架設されて、燃料タンク(9)の上面が
操縦部における床面となっている。そして、外側のフレ
ーム(8)の開口(8a)から燃料タンク(9)のゲージ
(9a)が出ており、燃料タンク(9)の注入口(9b)が
右斜め後方に向くように取り付けられているのである。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る作業車のボンネット構造の実施例を
示し、第1図はボンネット及び第1・第2壁体付近の斜
視図、第2図は第1壁体における操縦席側の壁面付近の
縦断正面図、第3図はボンネット及び第1・第2壁体の
構造を示す縦断正面図、第4図はボンネット及び第1・
第2壁体の構造を示す左側からの縦断側面図、第5図は
コンバイン前半部の右側面図、第6図は操縦部における
床面付近の斜視図である。 (1)……ラジエター、(2)……エンジン、(3)…
…ボンネット、(3a)……ボンネットの上面、(4)…
…操縦席、(5),(6)……壁体、(5a),(6a)…
…吸気口、(7)……防塵体。
示し、第1図はボンネット及び第1・第2壁体付近の斜
視図、第2図は第1壁体における操縦席側の壁面付近の
縦断正面図、第3図はボンネット及び第1・第2壁体の
構造を示す縦断正面図、第4図はボンネット及び第1・
第2壁体の構造を示す左側からの縦断側面図、第5図は
コンバイン前半部の右側面図、第6図は操縦部における
床面付近の斜視図である。 (1)……ラジエター、(2)……エンジン、(3)…
…ボンネット、(3a)……ボンネットの上面、(4)…
…操縦席、(5),(6)……壁体、(5a),(6a)…
…吸気口、(7)……防塵体。
Claims (1)
- 【請求項1】ラジエター(1)及びエンジン(2)を覆
うボンネット(3)の上面(3a)に操縦席(4)を備
え、この操縦席(4)を取り囲むように箱状の壁体
(5),(6)を前記ボンネット(3)に取り付けると
共に、前記壁体(5),(6)の操縦席(4)側の面に
おいてボンネット(3)の上面(3a)に接する下辺から
設定高さ以上の部分に、ボンネット(3)内のラジエタ
ー(1)に冷却風を送り込む防塵体(7)付きの吸気口
(5a),(6a)を設けてある作業車のボンネット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114902U JPH0635870Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 作業車のボンネット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114902U JPH0635870Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 作業車のボンネット構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234389U JPH0234389U (ja) | 1990-03-05 |
| JPH0635870Y2 true JPH0635870Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31356070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988114902U Expired - Lifetime JPH0635870Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 作業車のボンネット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635870Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844434U (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-25 | 井関農機株式会社 | コンバイン用エンジンの除塵装置 |
| JPS6150030U (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | ||
| JPH0319697Y2 (ja) * | 1985-01-14 | 1991-04-25 | ||
| JPH0343374Y2 (ja) * | 1985-08-12 | 1991-09-11 | ||
| JPS6279678U (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-21 | ||
| JPS62116121U (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-23 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP1988114902U patent/JPH0635870Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234389U (ja) | 1990-03-05 |
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