JPH0636388Y2 - 混合弁の温調ハンドル取付装置 - Google Patents
混合弁の温調ハンドル取付装置Info
- Publication number
- JPH0636388Y2 JPH0636388Y2 JP1987164745U JP16474587U JPH0636388Y2 JP H0636388 Y2 JPH0636388 Y2 JP H0636388Y2 JP 1987164745 U JP1987164745 U JP 1987164745U JP 16474587 U JP16474587 U JP 16474587U JP H0636388 Y2 JPH0636388 Y2 JP H0636388Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature control
- temperature
- control handle
- spring
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、熱湯や蒸気と冷水とを混合して所望温度の混
合液を得るための混合弁における温調ハンドル取付装
置、特にその高温使用時の安全構造に関する。
合液を得るための混合弁における温調ハンドル取付装
置、特にその高温使用時の安全構造に関する。
〈従来技術〉 従来の混合弁の温調ハンドル取付装置においては、例え
ば実公昭59-34764号に示されている如く、温調ハンドル
に出没自在に装着された安全ボタンと、これを突出側へ
付勢する板ばねとは別体に形成されており、したがつ
て、これらは小形部品となるため、これらを温調ハンド
ルに内装する作業が困難であり、また温調ハンドルは金
属製であるため錆等が発生する問題があつた。
ば実公昭59-34764号に示されている如く、温調ハンドル
に出没自在に装着された安全ボタンと、これを突出側へ
付勢する板ばねとは別体に形成されており、したがつ
て、これらは小形部品となるため、これらを温調ハンド
ルに内装する作業が困難であり、また温調ハンドルは金
属製であるため錆等が発生する問題があつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 そこで、本考案は、安全ボタンとこれを突出側へ付勢す
る板ばねとは合成樹脂等により一体的に固定してこれら
を温調ハンドルに内装する作業性の改善を図ることがで
き、しかも板ばねは不必要な変形をしないよう構成でき
る温調ハンドル取付装置の提供を目的としている。
る板ばねとは合成樹脂等により一体的に固定してこれら
を温調ハンドルに内装する作業性の改善を図ることがで
き、しかも板ばねは不必要な変形をしないよう構成でき
る温調ハンドル取付装置の提供を目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案による問題点解決手段は、第1図ないし第9図の
如く、温調ハンドル1が、混合弁本体2の一側に配され
ることにより短円柱形のばね収納室3が形成され、前記
混合弁本体2に嵌合された温調軸4は前記温調ハンドル
1に固定されている。
如く、温調ハンドル1が、混合弁本体2の一側に配され
ることにより短円柱形のばね収納室3が形成され、前記
混合弁本体2に嵌合された温調軸4は前記温調ハンドル
1に固定されている。
前記温調ハンドル1にその半径方向にボタン挿入孔5が
穿設され、該挿入孔5に安全ボタン6の頭部6aが出没自
在に挿入され、該安全ボタン6の胴部には案内突起7が
また安全ボタン6の足部には板ばね8の一端がそれぞれ
一体的に固定されている。
穿設され、該挿入孔5に安全ボタン6の頭部6aが出没自
在に挿入され、該安全ボタン6の胴部には案内突起7が
また安全ボタン6の足部には板ばね8の一端がそれぞれ
一体的に固定されている。
そして、該板ばね8は、前記ばね収納室3の円形内周壁
3aに自己の復元力により圧接して安全ボタン6を外方へ
付勢するよう遊嵌され、前記案内突起7は適温使用範囲
Aに対応するようばね収納室3の円形内周壁3aで囲まれ
た大径の適温溝10と高温使用範囲Bに対応する小径の高
温溝11とに摺動自在に嵌合されている。
3aに自己の復元力により圧接して安全ボタン6を外方へ
付勢するよう遊嵌され、前記案内突起7は適温使用範囲
Aに対応するようばね収納室3の円形内周壁3aで囲まれ
た大径の適温溝10と高温使用範囲Bに対応する小径の高
温溝11とに摺動自在に嵌合されている。
さらに、前記板ばね8の他端に、板ばね8の浮上り、ず
れ、変形を防止するためのずれ止突起9が一体形成さ
れ、前記ずれ止突起9と、前記ばね収納室3の側壁3b,3
cおよび温調軸4との間隙C1,C2,C3は、ずれ止突起9の
当接によるずれ止突起9の傾動および浮上りを一定以内
に制限するよう、小さく設定されている。
れ、変形を防止するためのずれ止突起9が一体形成さ
れ、前記ずれ止突起9と、前記ばね収納室3の側壁3b,3
cおよび温調軸4との間隙C1,C2,C3は、ずれ止突起9の
当接によるずれ止突起9の傾動および浮上りを一定以内
に制限するよう、小さく設定されている。
〈作用〉 上記問題点解決手段において、安全ボタン6および板ば
ね8等の一体成形品の組込み方法は、自由状態では第6
〜9図の如く、板ばね8が直状に復帰した状態にあるの
で、温調ハンドル1のばね収納室3の内周壁3aに板ばね
8を沿うように湾曲させながら、温調ハンドル1の挿入
孔5に安全ボタン6を嵌入する。然る後に温調ハンドル
1の中央孔1bに温調軸4を嵌入し、次に温調ハンドル1
と温調軸4を固定する。
ね8等の一体成形品の組込み方法は、自由状態では第6
〜9図の如く、板ばね8が直状に復帰した状態にあるの
で、温調ハンドル1のばね収納室3の内周壁3aに板ばね
8を沿うように湾曲させながら、温調ハンドル1の挿入
孔5に安全ボタン6を嵌入する。然る後に温調ハンドル
1の中央孔1bに温調軸4を嵌入し、次に温調ハンドル1
と温調軸4を固定する。
この際、板ばね8を、ばね収納室3の円形内周壁3aに固
定せずに遊嵌したままでも、前記ばね収納室3の側壁3
b,3c等がずれ止突起9に当接してずれ止突起9の傾動等
を一定以内に制限できるため、板ばね8の浮上り、ず
れ、変形を防止できる。
定せずに遊嵌したままでも、前記ばね収納室3の側壁3
b,3c等がずれ止突起9に当接してずれ止突起9の傾動等
を一定以内に制限できるため、板ばね8の浮上り、ず
れ、変形を防止できる。
〈実施例〉 以下、本考案のこのましい実施例を図面に基いて説明す
ると、第1図は本考案実施例の温調ハンドル取付装置を
具えた混合弁の要部の高温使用状態縦断面図、第2図は
第1図の安全ボタンおよび板ばね部の断面図、第3図は
同じく低温使用状態の要部断面図、第4図は同じく正面
図、第5図は同じく温調ハンドルの縦断面図、第6図は
本考案実施例の自由状態における安全ボタンおよび板ば
ねの正面図、第7図は同じく平面図、第8図は同じく底
面図、第9図は同じく側面図である。
ると、第1図は本考案実施例の温調ハンドル取付装置を
具えた混合弁の要部の高温使用状態縦断面図、第2図は
第1図の安全ボタンおよび板ばね部の断面図、第3図は
同じく低温使用状態の要部断面図、第4図は同じく正面
図、第5図は同じく温調ハンドルの縦断面図、第6図は
本考案実施例の自由状態における安全ボタンおよび板ば
ねの正面図、第7図は同じく平面図、第8図は同じく底
面図、第9図は同じく側面図である。
そして、本考案の温調ハンドル取付装置は、断面がコ字
形の円筒形状とされた温調ハンドル1が、混合弁本体2
の一側に配されることにより短円柱形のばね収納室3が
形成され、前記混合弁本体2に螺締された弁ケース2aに
螺合された温調軸4は、前記ばね収納室3の中心を貫通
して前記温調ハンドル1に固定されている。
形の円筒形状とされた温調ハンドル1が、混合弁本体2
の一側に配されることにより短円柱形のばね収納室3が
形成され、前記混合弁本体2に螺締された弁ケース2aに
螺合された温調軸4は、前記ばね収納室3の中心を貫通
して前記温調ハンドル1に固定されている。
前記温調ハンドル1にその半径方向にボタン挿入孔5が
穿設され、該挿入孔5に安全ボタン6の頭部6aが出没自
在に挿入され、該安全ボタン6の胴部には案内突起7が
また安全ボタン6の足部には板ばね8の一端がそれぞれ
合成樹脂により一体成形されている。そして、該板ばね
8の他端にはずれ止突起9が一体成形され、該板ばね8
は前記ばね収納室3の円形内周壁3aに自己の復元力によ
り圧接して安全ボタン6を外方へ付勢するよう遊嵌され
ている。
穿設され、該挿入孔5に安全ボタン6の頭部6aが出没自
在に挿入され、該安全ボタン6の胴部には案内突起7が
また安全ボタン6の足部には板ばね8の一端がそれぞれ
合成樹脂により一体成形されている。そして、該板ばね
8の他端にはずれ止突起9が一体成形され、該板ばね8
は前記ばね収納室3の円形内周壁3aに自己の復元力によ
り圧接して安全ボタン6を外方へ付勢するよう遊嵌され
ている。
第5図の如く、前記案内突起7は適温使用範囲Aに対応
するようばね収納室3の円形内周壁3aで囲まれた大径の
適温溝10と高温使用範囲Bに対応する小径の高温溝11と
に摺動自在に嵌合され、該高温溝11の外周突条12には始
端部12aと終端部12bが形成されている。
するようばね収納室3の円形内周壁3aで囲まれた大径の
適温溝10と高温使用範囲Bに対応する小径の高温溝11と
に摺動自在に嵌合され、該高温溝11の外周突条12には始
端部12aと終端部12bが形成されている。
前記ずれ止突起9はばね収納室3の側壁3b,3cおよび温
調軸4との間隙C1,C2,C3を小さく設定されることによ
り、板ばね8のずれおよび不必要な変形が防止され、ば
ね収納室3の内周壁3aの一部には案内突起7の適温・高
温切替摺動を案内する突部3dが形成され、また安全ボタ
ン6の頭部6aの突出状態から没入状態への押込操作によ
り、案内突起7が適温溝10から高温溝11へ切替わるよう
構成されている。
調軸4との間隙C1,C2,C3を小さく設定されることによ
り、板ばね8のずれおよび不必要な変形が防止され、ば
ね収納室3の内周壁3aの一部には案内突起7の適温・高
温切替摺動を案内する突部3dが形成され、また安全ボタ
ン6の頭部6aの突出状態から没入状態への押込操作によ
り、案内突起7が適温溝10から高温溝11へ切替わるよう
構成されている。
また混合弁本体2の端部には筒体3eが螺嵌され、その端
面3fはばね収納室3の一部を構成し、該端面3fまたはば
ね収納室3の側壁3bにはずれ止突起9が当接することに
より、ずれ止突起9の傾動(仮想線図示)は一定以内に
制限され、これにより板ばね8の不必要な変形が防止さ
れ、ずれ止突起9の先端は温調軸4に当接するとそれ以
上の板ばね8の浮上りは防止されるので、板ばね8は温
調ハンドル1の回動操作時にばね収納室3の内周壁3aか
ら浮上つてしまうことはない。
面3fはばね収納室3の一部を構成し、該端面3fまたはば
ね収納室3の側壁3bにはずれ止突起9が当接することに
より、ずれ止突起9の傾動(仮想線図示)は一定以内に
制限され、これにより板ばね8の不必要な変形が防止さ
れ、ずれ止突起9の先端は温調軸4に当接するとそれ以
上の板ばね8の浮上りは防止されるので、板ばね8は温
調ハンドル1の回動操作時にばね収納室3の内周壁3aか
ら浮上つてしまうことはない。
第1図の様に、自動温調機構Nは、弁ケース2aと、該ケ
ース2aに摺動自在に内嵌された前記感温移動子13と、該
感温移動子13の中間部に突設されたばね受け部14と、前
記ケース2aに螺嵌され移動子13と摺動自在なばね座15
と、前記ばね受け部14とばね座15との間に介装された弁
ばね16と、感温移動子13のばね受け部14と感温室17の側
壁との間に介装された混合液温度感知用の感熱変形素子
としてのバイメタル18と、感温移動子13の先端子13bを
包囲するパイロツト冷液第三路R3と、前記ケース2aに螺
嵌4aされた温調軸4とから構成され、該温調軸4の一端
部には、パイロット冷液第一路R1と連通するパイロツト
冷液第二路R2が穿設されている。
ース2aに摺動自在に内嵌された前記感温移動子13と、該
感温移動子13の中間部に突設されたばね受け部14と、前
記ケース2aに螺嵌され移動子13と摺動自在なばね座15
と、前記ばね受け部14とばね座15との間に介装された弁
ばね16と、感温移動子13のばね受け部14と感温室17の側
壁との間に介装された混合液温度感知用の感熱変形素子
としてのバイメタル18と、感温移動子13の先端子13bを
包囲するパイロツト冷液第三路R3と、前記ケース2aに螺
嵌4aされた温調軸4とから構成され、該温調軸4の一端
部には、パイロット冷液第一路R1と連通するパイロツト
冷液第二路R2が穿設されている。
前記バイメタル18は、低膨張側を向かい合わせた一対の
バイメタル片の複数個組み合わせからなり、零度以下の
温度で偏平となり、常温時は湾曲している。そして、前
記第一路R1はストレーナを通して冷液入口と連通されて
いる。
バイメタル片の複数個組み合わせからなり、零度以下の
温度で偏平となり、常温時は湾曲している。そして、前
記第一路R1はストレーナを通して冷液入口と連通されて
いる。
また、前記微小間隙Lを形成するパイロツト弁Vが設け
られ、該パイロツト弁Vの微小間隙Lは、弁座孔19が形
成された弁座20と、該弁座20に弁ばね22により微小間隙
Lの小側に付勢された球形パイロツト弁子21と、前記感
温移動子13により構成されている。
られ、該パイロツト弁Vの微小間隙Lは、弁座孔19が形
成された弁座20と、該弁座20に弁ばね22により微小間隙
Lの小側に付勢された球形パイロツト弁子21と、前記感
温移動子13により構成されている。
前記弁座孔19には、前記感温移動子13の先部に嵌合され
た先端子13bが通路間隙L2を保持して嵌入されると共に
その先端は前記パイロツト弁子21に微小間隙Lの大側に
作用すべく当接されている。
た先端子13bが通路間隙L2を保持して嵌入されると共に
その先端は前記パイロツト弁子21に微小間隙Lの大側に
作用すべく当接されている。
温調ハンドル1による温度設定機構は、前記温調軸4が
弁ケース2aにねじ4aで嵌合され、該温調軸4の他端部に
はハンドル1が小ねじ1dで固定されることにより構成さ
れている。そして、前記ハンドル1を回動操作して温調
軸4をX矢方向に移動すれば、弁座20を押すので、微小
間隙Lが大となり、混合室内のパイロツト圧は大とな
り、蒸気入口弁が大きく開放するので、混合液の所定温
度は高温に設定され、また逆に温調軸4をY矢方向に移
動すれば微小間隙Lが小さくなり、混合室内のパイロツ
ト圧は小となり、蒸気入口弁が小さく開放するので、混
合液は低温に設定される。
弁ケース2aにねじ4aで嵌合され、該温調軸4の他端部に
はハンドル1が小ねじ1dで固定されることにより構成さ
れている。そして、前記ハンドル1を回動操作して温調
軸4をX矢方向に移動すれば、弁座20を押すので、微小
間隙Lが大となり、混合室内のパイロツト圧は大とな
り、蒸気入口弁が大きく開放するので、混合液の所定温
度は高温に設定され、また逆に温調軸4をY矢方向に移
動すれば微小間隙Lが小さくなり、混合室内のパイロツ
ト圧は小となり、蒸気入口弁が小さく開放するので、混
合液は低温に設定される。
次に作用を説明する。まず混合弁の混合液を第5図の如
く適温使用範囲Aで使う場合は、安全ボタン6に手が触
れないように温調ハンドル1を回動する。このとき最低
設定温A1では、室内突起7が外周突条12の終端部12bに
当接しており、温調ハンドル1の昇温回動にしたがつて
案内突起7が外周突条12の始端部12aに当接する切替位
置A2まで回動できる。このとき温調軸4は温調ハンドル
1と一体に回動し弁ケース2aとの螺合部4aにより直線運
動に変換されてY方向へ前進し、微小間隙Lを大きくし
て混合液を昇温させる。
く適温使用範囲Aで使う場合は、安全ボタン6に手が触
れないように温調ハンドル1を回動する。このとき最低
設定温A1では、室内突起7が外周突条12の終端部12bに
当接しており、温調ハンドル1の昇温回動にしたがつて
案内突起7が外周突条12の始端部12aに当接する切替位
置A2まで回動できる。このとき温調軸4は温調ハンドル
1と一体に回動し弁ケース2aとの螺合部4aにより直線運
動に変換されてY方向へ前進し、微小間隙Lを大きくし
て混合液を昇温させる。
次に、さらに、高温を希望するときには、安全ボタン6
を指で押し込みその状態で温調ハンドル1を高温側に回
動することにより案内突起7を高温溝11に嵌入する。一
旦、嵌入すると安全ボタン6から指を離した状態で温調
ハンドル1を回動してもよく、案内突起7が外周突条12
の最高設定温A3の終端部12bに当接するまで回動でき
る。
を指で押し込みその状態で温調ハンドル1を高温側に回
動することにより案内突起7を高温溝11に嵌入する。一
旦、嵌入すると安全ボタン6から指を離した状態で温調
ハンドル1を回動してもよく、案内突起7が外周突条12
の最高設定温A3の終端部12bに当接するまで回動でき
る。
なお、温調ハンドル1を低温側に回動するときには、安
全ボタン6に触れることなしに回動するだけで、安全ボ
タン6と案内突起7は板ばね8で外側へ押されているの
で、高温溝11から適温溝10へ切替わる。
全ボタン6に触れることなしに回動するだけで、安全ボ
タン6と案内突起7は板ばね8で外側へ押されているの
で、高温溝11から適温溝10へ切替わる。
上記の安全ボタン6と温調ハンドル1の回動時には、ず
れ止突起9も回動するが、このずれ止突起9はばね収納
室3の側壁3b,3cおよび温調軸4との間隙C1,C2,C3を小
さく設定されることにより、板ばね8のずれおよび不必
要な変形が防止される。しかし、機能上は、ずれ止突起
9が無くても充分にその機能を発揮する。
れ止突起9も回動するが、このずれ止突起9はばね収納
室3の側壁3b,3cおよび温調軸4との間隙C1,C2,C3を小
さく設定されることにより、板ばね8のずれおよび不必
要な変形が防止される。しかし、機能上は、ずれ止突起
9が無くても充分にその機能を発揮する。
次に安全ボタン6および板ばね8等の一体成形品の組込
み方法を説明すると、これは自由状態では第6〜9図の
如く、板ばね8が直状に復帰した状態にあるので、温調
ハンドル1のばね収納室3の外周壁3aに板ばね8を沿う
ように湾曲させながら、温調ハンドル1の挿入孔5に安
全ボタン6を嵌入する。然る後に温調ハンドル1の中央
孔1bに温調軸4を嵌入し、次に温調ハンドル1のねじ孔
1cに小ねじ1dを螺合して温調ハンドル1と温調軸4を固
定する。なお、板ばね8は当初より円形内周壁より、多
少大きめに湾曲させて成形し、組みこむこともできる。
み方法を説明すると、これは自由状態では第6〜9図の
如く、板ばね8が直状に復帰した状態にあるので、温調
ハンドル1のばね収納室3の外周壁3aに板ばね8を沿う
ように湾曲させながら、温調ハンドル1の挿入孔5に安
全ボタン6を嵌入する。然る後に温調ハンドル1の中央
孔1bに温調軸4を嵌入し、次に温調ハンドル1のねじ孔
1cに小ねじ1dを螺合して温調ハンドル1と温調軸4を固
定する。なお、板ばね8は当初より円形内周壁より、多
少大きめに湾曲させて成形し、組みこむこともできる。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本考案では、安全ボタン
の胴部に案内突起が、安全ボタンの足部に板ばねの一端
がそれぞれ一体的に固定されている。したがつて、本考
案によると、従来品に比べ部品点数を減らすことがで
き、安全ボタンおよび板ばね等を温調ハンドルに内装す
る作業性の改善を図り組立を容易にすることができる。
の胴部に案内突起が、安全ボタンの足部に板ばねの一端
がそれぞれ一体的に固定されている。したがつて、本考
案によると、従来品に比べ部品点数を減らすことがで
き、安全ボタンおよび板ばね等を温調ハンドルに内装す
る作業性の改善を図り組立を容易にすることができる。
しかも、板ばねの他端に、ずれ止突起が一体形成されて
いるので、ばね収納室の円形内周壁に遊嵌したままで
も、前記ばね収納室の側壁等がずれ止突起に当接してず
れ止突起の傾動を一定以内に制限でき、板ばねの浮上り
を防止できる。したがつて、板ばねを、ばね収納室の円
形内周壁にあえて固定する必要がなく、組立作業の簡素
化を図り得るといつた優れた効果がある。
いるので、ばね収納室の円形内周壁に遊嵌したままで
も、前記ばね収納室の側壁等がずれ止突起に当接してず
れ止突起の傾動を一定以内に制限でき、板ばねの浮上り
を防止できる。したがつて、板ばねを、ばね収納室の円
形内周壁にあえて固定する必要がなく、組立作業の簡素
化を図り得るといつた優れた効果がある。
第1図は本考案実施例の温調ハンドル取付装置を具えた
混合弁の一部の高温使用状態縦断面図、第2図は第1図
の安全ボタンおよび板ばね部の断面図、第3図は同じく
低温使用状態要部断面図、第4図は同じく正面図、第5
図は同じく温調ハンドルの縦断面図、第6図は本考案実
施例の自由状態における安全ボタンおよび板ばねの正面
図、第7図は同じく平面図、第8図は同じく底面図、第
9図は同じく側面図である。 1:温調ハンドル、2:混合弁本体、3:ばね収納室、3a:円
形内周壁、3b,3c:側壁、3d:突部、4:温調軸、5:ボタン
挿入孔、6:安全ボタン、6a:頭部、7:案内突起、8:板ば
ね、9:ずれ止突起、10:適温溝、11:高温溝、12:外周突
条、12a:始端部、12b:終端部、A:適温使用範囲、B:高温
使用範囲、C1,C2,C3:間隙。
混合弁の一部の高温使用状態縦断面図、第2図は第1図
の安全ボタンおよび板ばね部の断面図、第3図は同じく
低温使用状態要部断面図、第4図は同じく正面図、第5
図は同じく温調ハンドルの縦断面図、第6図は本考案実
施例の自由状態における安全ボタンおよび板ばねの正面
図、第7図は同じく平面図、第8図は同じく底面図、第
9図は同じく側面図である。 1:温調ハンドル、2:混合弁本体、3:ばね収納室、3a:円
形内周壁、3b,3c:側壁、3d:突部、4:温調軸、5:ボタン
挿入孔、6:安全ボタン、6a:頭部、7:案内突起、8:板ば
ね、9:ずれ止突起、10:適温溝、11:高温溝、12:外周突
条、12a:始端部、12b:終端部、A:適温使用範囲、B:高温
使用範囲、C1,C2,C3:間隙。
Claims (1)
- 【請求項1】温調ハンドルが、混合弁本体の一側に配さ
れることにより短円柱形のばね収納室が形成され、 前記混合弁本体に嵌合された温調軸は前記温調ハンドル
に固定され、 前記温調ハンドルにその半径方向にボタン挿入孔が穿設
され、 該挿入孔に安全ボタンの頭部が出没自在に挿入され、 該安全ボタンの胴部には案内突起がまた安全ボタンの足
部には板ばねの一端がそれぞれ一体的に形成され、 該板ばねは、前記ばね収納室の円形内周壁に自己の復元
力により圧接して安全ボタンを外方へ付勢するよう遊嵌
され、 前記案内突起は適温使用範囲に対応するようばね収納室
の円形内周壁で囲まれた大径の適温溝と高温使用範囲に
対応する小径の高温溝とに摺動自在に嵌合され、 前記板ばねの他端に、板ばねの浮上り、ずれ、変形を防
止するためのずれ止突起が一体形成され、 前記ずれ止突起と、前記ばね収納室の側壁および温調軸
との間隙は、ずれ止突起の当接によるずれ止突起の傾動
および浮上りを一定以内に制限するよう、小さく設定さ
れ たことを特徴とする混合弁の温調ハンドル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987164745U JPH0636388Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 混合弁の温調ハンドル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987164745U JPH0636388Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 混合弁の温調ハンドル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0169986U JPH0169986U (ja) | 1989-05-10 |
| JPH0636388Y2 true JPH0636388Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31450609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987164745U Expired - Lifetime JPH0636388Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 混合弁の温調ハンドル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636388Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5670270U (ja) * | 1979-11-02 | 1981-06-10 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP1987164745U patent/JPH0636388Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0169986U (ja) | 1989-05-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2007511871A (ja) | 手動ロック安全装置付高温限度サーモスタット | |
| JP2007024138A (ja) | 自動混合水栓における温調ハンドルの自転回動防止装置 | |
| CN218782971U (zh) | 一种热敏双金属片及使用该热敏双金属片的温控器 | |
| DE50103817D1 (de) | Thermostatgeregelte Mischbatterie | |
| JPS6126696Y2 (ja) | ||
| JPH09264442A (ja) | 調圧機能付圧力逃し弁 | |
| US20080197010A1 (en) | Apparatus and method for air relief in an air switch | |
| JP2581274Y2 (ja) | 開弁温度可変式サーモスタット | |
| WO1990006465A1 (en) | A thermostat-controlled mixing valve | |
| JPH0631260Y2 (ja) | 湯水混合水栓の安全機構 | |
| JPH0116179Y2 (ja) | ||
| KR890008901Y1 (ko) | 형상기억 합금을 이용한 디젤기관 연료분사 펌프의 냉시동 보조장치 | |
| JPH076590Y2 (ja) | サ−モスイツチ | |
| JPS587147Y2 (ja) | スプリングと固定金具との連結構造 | |
| JPH0333932U (ja) | ||
| JPH0633275Y2 (ja) | サーモスタットミキシングバルブ | |
| JPH0120751Y2 (ja) | ||
| JPS6122195B2 (ja) | ||
| JPH034758Y2 (ja) | ||
| JPH068377Y2 (ja) | 混合水栓に於ける安全装置 | |
| JPH03114685U (ja) | ||
| JPH08233153A (ja) | サーモバルブカートリッジ | |
| JPH0240363Y2 (ja) | ||
| JPH0315876Y2 (ja) | ||
| JPH025672U (ja) |