JPH0640451B2 - 大束径多導体送電線用耐張碍子装置 - Google Patents
大束径多導体送電線用耐張碍子装置Info
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- JPH0640451B2 JPH0640451B2 JP33241189A JP33241189A JPH0640451B2 JP H0640451 B2 JPH0640451 B2 JP H0640451B2 JP 33241189 A JP33241189 A JP 33241189A JP 33241189 A JP33241189 A JP 33241189A JP H0640451 B2 JPH0640451 B2 JP H0640451B2
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- large bundle
- bundle diameter
- conductor
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多導体交流送電線路に使用する大束径多導体送
電線用耐張碍子装置に関するものである。
電線用耐張碍子装置に関するものである。
送電線路の送電容量を高めるには、送電電圧の高圧化、
送電線路の電流容量の増大化を図るのが通例であるが、
最近、多導体交流送電線路において、第10図及び第1
1図に示す如く導体61の間隔Dを拡げて線路のインダク
タンスを小さくすることにより、送電容量をアップした
ものが提案されている。この多導体交流送電線路に用い
られている大束径多導体送電線用耐張碍子装置62,62
は、例えば第12図及び第13図に示す如く平行リンク
7,7、3連碍子連機構5を介して鉄塔に連結した水平
ヨーク部63の左右両端及び水平ヨーク部63に直角クレビ
ス64,64を介して連結された垂直ヨーク部65,65の上下
両端にそれぞれ連結金具連66、耐張クランプ67を介して
導体61を引留め、多導体の束径φ(多導体の中心を通る
円の直径)が大となる大束径6導体送電線を張設してい
た。尚、第10図に示す68は導体間隔を保つためのスペ
ーサである。
送電線路の電流容量の増大化を図るのが通例であるが、
最近、多導体交流送電線路において、第10図及び第1
1図に示す如く導体61の間隔Dを拡げて線路のインダク
タンスを小さくすることにより、送電容量をアップした
ものが提案されている。この多導体交流送電線路に用い
られている大束径多導体送電線用耐張碍子装置62,62
は、例えば第12図及び第13図に示す如く平行リンク
7,7、3連碍子連機構5を介して鉄塔に連結した水平
ヨーク部63の左右両端及び水平ヨーク部63に直角クレビ
ス64,64を介して連結された垂直ヨーク部65,65の上下
両端にそれぞれ連結金具連66、耐張クランプ67を介して
導体61を引留め、多導体の束径φ(多導体の中心を通る
円の直径)が大となる大束径6導体送電線を張設してい
た。尚、第10図に示す68は導体間隔を保つためのスペ
ーサである。
前記水平ヨーク部63と一対の垂直ヨーク部65,65を備え
た電線側引留ヨーク8は、導体間隔を拡張した大束径多
導体を引留めるために大型化せざるを得ず、従つて、コ
ロナ放電を防止するためのシールド装置も大型化し、電
線側引留ヨーク及びシールド装置が大きく嵩張ると共に
大重量となる。このため、特に山岳地帯の鉄塔への搬
入、鉄塔への取付け、緊線工事その他の高所作業が極め
て困難となる不都合があつた。
た電線側引留ヨーク8は、導体間隔を拡張した大束径多
導体を引留めるために大型化せざるを得ず、従つて、コ
ロナ放電を防止するためのシールド装置も大型化し、電
線側引留ヨーク及びシールド装置が大きく嵩張ると共に
大重量となる。このため、特に山岳地帯の鉄塔への搬
入、鉄塔への取付け、緊線工事その他の高所作業が極め
て困難となる不都合があつた。
本発明は前記の点に鑑みてなされたものであり、電線側
引留ヨーク及びシールド装置を小型化して軽量でコンパ
クトな大束径多導体送電線用耐張碍子装置の提供を目的
とする。
引留ヨーク及びシールド装置を小型化して軽量でコンパ
クトな大束径多導体送電線用耐張碍子装置の提供を目的
とする。
この目的を達成するため、本発明の大束径多導体送電線
用耐張碍子装置においては、電線側の引留ヨークの少く
とも一つのヨーク部に一対の耐張クランプを連結する一
対の連結金具連の中間を、ヨーク部の連結金具連結点間
隔よりも長い拡張用金具で連結したことを特徴としてい
る。
用耐張碍子装置においては、電線側の引留ヨークの少く
とも一つのヨーク部に一対の耐張クランプを連結する一
対の連結金具連の中間を、ヨーク部の連結金具連結点間
隔よりも長い拡張用金具で連結したことを特徴としてい
る。
鉄塔に複数碍子連機構を介して連結した電線側引留ヨー
クに連結金具連、耐張クランプを介して大束径多導体を
取付けるようにした大束径多導体送電線用耐張碍子装置
において、電線側引留ヨークを水平ヨーク部と一対の垂
直ヨーク部とで構成し、各垂直ヨーク部の上下両連結金
具連結点の間隔は大束径多導体の対応する導体間隔より
も狭めると共に、各垂直ヨーク部に連結金具連を介して
連結する上下両耐張クランプの間隔が大束径多導体の対
応する導体間隔となるように上下2連の連結金具連を拡
張用金具で連結するか、或いは前記水平ヨーク部の左右
両連結金具連結点の間隔を大束径多導体の対応する導体
間隔よりも狭めると共に、この水平ヨーク部に連結金具
連を介して連結する両耐張クランプの間隔が大束径多導
体の対応する導体間隔となるように左右2連の連結金具
連を拡張用金具で連結する。又、各垂直ヨーク、水平ヨ
ーク部共に両連結金具連結点の間隔を、前記手段により
大束径多導体の対応する導体間隔よりも狭めるようにし
てもよい。
クに連結金具連、耐張クランプを介して大束径多導体を
取付けるようにした大束径多導体送電線用耐張碍子装置
において、電線側引留ヨークを水平ヨーク部と一対の垂
直ヨーク部とで構成し、各垂直ヨーク部の上下両連結金
具連結点の間隔は大束径多導体の対応する導体間隔より
も狭めると共に、各垂直ヨーク部に連結金具連を介して
連結する上下両耐張クランプの間隔が大束径多導体の対
応する導体間隔となるように上下2連の連結金具連を拡
張用金具で連結するか、或いは前記水平ヨーク部の左右
両連結金具連結点の間隔を大束径多導体の対応する導体
間隔よりも狭めると共に、この水平ヨーク部に連結金具
連を介して連結する両耐張クランプの間隔が大束径多導
体の対応する導体間隔となるように左右2連の連結金具
連を拡張用金具で連結する。又、各垂直ヨーク、水平ヨ
ーク部共に両連結金具連結点の間隔を、前記手段により
大束径多導体の対応する導体間隔よりも狭めるようにし
てもよい。
前記一対の垂直ヨーク部は、水平ヨーク部に一体的に固
着するか、又は連結金具を介して連結することができ
る。8導体以上の偶数導体用の電線側引留ヨークは、複
数枚の水平ヨーク部と一対の垂直ヨーク部で構成するこ
とができる。
着するか、又は連結金具を介して連結することができ
る。8導体以上の偶数導体用の電線側引留ヨークは、複
数枚の水平ヨーク部と一対の垂直ヨーク部で構成するこ
とができる。
ヨーク部9,10に一対の耐張クランプ39,39を連結する
一対の連結金具連の中間を、ヨーク部9,10の連結金具
連結点間隔11,11,19,19よりも長い拡張用金具30,35
で連結したから、一対の耐張クランプでクランプされて
張設された両導体の間隔はヨーク部の連結金具連結点間
隔をよりも広い。このため、大束径多導体の対応する両
導体をその導体間隔よりも狭いヨーク部で引留めること
ができる。
一対の連結金具連の中間を、ヨーク部9,10の連結金具
連結点間隔11,11,19,19よりも長い拡張用金具30,35
で連結したから、一対の耐張クランプでクランプされて
張設された両導体の間隔はヨーク部の連結金具連結点間
隔をよりも広い。このため、大束径多導体の対応する両
導体をその導体間隔よりも狭いヨーク部で引留めること
ができる。
電線側引留ヨーク8を水平ヨーク部9と一対の垂直ヨー
ク部10,10とで構成するものでは、一対の垂直ヨーク部
10,10の上下両連結金具連結点19,19の間隔を大束径多
導体の対応する導体間隔D3よりも狭め、これに連結金具
連を介して連結する上下両耐張クランプ39,39の間隔が
大束径多導体の対応する導体間隔D3となるように、上下
2連の連結金具連を拡張用金具30で連結することによつ
て、一対の垂直ヨーク部10,10を小型化した電線側引留
ヨーク8で大束径多導体を引留めることができる。又、
前記電線側引留ヨーク8の水平ヨーク部9の左右両連結
金具連結点11,11の間隔を大束径多導体の対応する導体
間隔D1よりも狭め、これに連結金具連を介して連結する
左右両耐張クランプ39,39の間隔が大束径多導体の対応
する導体間隔D1となるように、左右2連の連結金具連を
拡張用金具35で連結することによつて、水平ヨーク部9
を小型化した電線側引留ヨーク8で大束径多導体を引留
めることができる。又、一対の垂直ヨーク部10,10、水
平ヨーク部9共に前述の手段により小型化することによ
つて、一層小型化した電線側引留ヨーク8で大束径多導
体を引留めることができる。
ク部10,10とで構成するものでは、一対の垂直ヨーク部
10,10の上下両連結金具連結点19,19の間隔を大束径多
導体の対応する導体間隔D3よりも狭め、これに連結金具
連を介して連結する上下両耐張クランプ39,39の間隔が
大束径多導体の対応する導体間隔D3となるように、上下
2連の連結金具連を拡張用金具30で連結することによつ
て、一対の垂直ヨーク部10,10を小型化した電線側引留
ヨーク8で大束径多導体を引留めることができる。又、
前記電線側引留ヨーク8の水平ヨーク部9の左右両連結
金具連結点11,11の間隔を大束径多導体の対応する導体
間隔D1よりも狭め、これに連結金具連を介して連結する
左右両耐張クランプ39,39の間隔が大束径多導体の対応
する導体間隔D1となるように、左右2連の連結金具連を
拡張用金具35で連結することによつて、水平ヨーク部9
を小型化した電線側引留ヨーク8で大束径多導体を引留
めることができる。又、一対の垂直ヨーク部10,10、水
平ヨーク部9共に前述の手段により小型化することによ
つて、一層小型化した電線側引留ヨーク8で大束径多導
体を引留めることができる。
尚、複数枚の水平ヨークを有する8導体以上の偶数導体
用の電線側引留ヨークにおいてもそのヨーク部を小型化
することができる。
用の電線側引留ヨークにおいてもそのヨーク部を小型化
することができる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図〜第
3図に示すものは、鉄塔アーム(図示せず)に連結金具
(図示せず)を介して上下・左右旋回可能に取付けられ
た水平ヨーク1、その両端及び両端の中点を、一端を共
通のピン2で連結された一対のヨーク3,3の外端及び
ピン2に連結する水平3連の碍子連4及び一対のヨーク
3,3等で3連碍子連機構5を構成しており、一対のヨ
ーク3,3の碍子連結点6,6を1:2の比に分つ位置
に平行リンク7,7を介して電線側引留ヨーク8を連結
している。この電線側引留ヨーク8は、平行リンク7,
7を取付ける水平ヨーク部9に一対の垂直ヨーク部10,
10を固着した固定ヨークである。水平ヨーク部9は、そ
の両端に設ける連結金具連結点11,11の間隔を大束径6
導体の対応する導体間隔D1にとり、連結金具連結点11,
11にそれぞれ直角クレビス13、1枚リンク14、平行クレ
ビス15、1枚リンク16、平行クレビス17、1枚リンク18
等を介して耐張クランプ(図示せず)を連結するので、
これら両耐張クランプで引留られる導体の間隔は大束径
6導体の導体間隔D1となる。一方、一対の垂直ヨーク部
10,10の左右方向の間隔は大束径6導体の上2条及び下
2条の導体間隔D2にとつているが、各垂直ヨーク部10の
上下両連結金具連結点19,19の間隔d3は大束径6導体の
対応する導体間隔D3(第3図)の略1/3にとつている。
このため、上下両連結金具連結点19,19に連結する連結
金具連、本実施例ではそれぞれ直角クレビス20、直角ク
レビスリンク21、1枚リンク22、直角クレビスリンク2
3、直角クレビス24、く状金具25、直角クレビス26、直
角クレビスリンク27、1枚リンク28等からなる連結金具
連を介して連結した耐張クランプ(図示せず)で引留め
られる導体の間隔が大束径6導体の導体間隔D3となるよ
うに、上下両く状金具25,25を所定長の拡張用金具30で
連結している。
3図に示すものは、鉄塔アーム(図示せず)に連結金具
(図示せず)を介して上下・左右旋回可能に取付けられ
た水平ヨーク1、その両端及び両端の中点を、一端を共
通のピン2で連結された一対のヨーク3,3の外端及び
ピン2に連結する水平3連の碍子連4及び一対のヨーク
3,3等で3連碍子連機構5を構成しており、一対のヨ
ーク3,3の碍子連結点6,6を1:2の比に分つ位置
に平行リンク7,7を介して電線側引留ヨーク8を連結
している。この電線側引留ヨーク8は、平行リンク7,
7を取付ける水平ヨーク部9に一対の垂直ヨーク部10,
10を固着した固定ヨークである。水平ヨーク部9は、そ
の両端に設ける連結金具連結点11,11の間隔を大束径6
導体の対応する導体間隔D1にとり、連結金具連結点11,
11にそれぞれ直角クレビス13、1枚リンク14、平行クレ
ビス15、1枚リンク16、平行クレビス17、1枚リンク18
等を介して耐張クランプ(図示せず)を連結するので、
これら両耐張クランプで引留られる導体の間隔は大束径
6導体の導体間隔D1となる。一方、一対の垂直ヨーク部
10,10の左右方向の間隔は大束径6導体の上2条及び下
2条の導体間隔D2にとつているが、各垂直ヨーク部10の
上下両連結金具連結点19,19の間隔d3は大束径6導体の
対応する導体間隔D3(第3図)の略1/3にとつている。
このため、上下両連結金具連結点19,19に連結する連結
金具連、本実施例ではそれぞれ直角クレビス20、直角ク
レビスリンク21、1枚リンク22、直角クレビスリンク2
3、直角クレビス24、く状金具25、直角クレビス26、直
角クレビスリンク27、1枚リンク28等からなる連結金具
連を介して連結した耐張クランプ(図示せず)で引留め
られる導体の間隔が大束径6導体の導体間隔D3となるよ
うに、上下両く状金具25,25を所定長の拡張用金具30で
連結している。
尚、水平ヨーク部9には電線側引留ヨーク8及びその前
後の連結金具類のコロナ放電を防止するためのシールド
装置(図示せず)を取付けている。
後の連結金具類のコロナ放電を防止するためのシールド
装置(図示せず)を取付けている。
第4図〜第6図に示すものは、3連碍子連機構5の構成
及び3連碍子連機構5に平行リンク7,7を介して連結
した電線側引留ヨーク8の一対の垂直ヨーク部10,10の
構成が第1図に示すものと同じであるが、電線側引留ヨ
ーク8における水平ヨーク部9の左右両連結金具連結点
11,11の間隔が大束径6導体の対応する導体間隔D1より
も狭くしているので、電線側引留ヨークは第1図のもの
に比べ小型となる。
及び3連碍子連機構5に平行リンク7,7を介して連結
した電線側引留ヨーク8の一対の垂直ヨーク部10,10の
構成が第1図に示すものと同じであるが、電線側引留ヨ
ーク8における水平ヨーク部9の左右両連結金具連結点
11,11の間隔が大束径6導体の対応する導体間隔D1より
も狭くしているので、電線側引留ヨークは第1図のもの
に比べ小型となる。
即ち第4図〜第6図に示す電線側引留ヨーク8において
は、水平ヨーク部9に固着された一対の垂直ヨーク部1
0,10の左右両連結金具連結点19,19に間隔は大束径6
導体の対応する導体間隔D2と等しく、上下両連結金具連
結点19,19の間隔d3は大束径6導体の対応する導体間隔
D3よりも狭くしているので、上下両連結金具連結点19,
19にそれぞれ連結する連結金具連、本実施例では直角ク
レビス20、直角クレビスリンク21、1枚リンク22、直角
クレビスリンク23、直角クレビス24、く状金具25、直角
クレビス26、直角クレビスリンク27、1枚リンク28等か
らなる連結金具連を介して連結した耐張クランプ(図示
せず)で引留められる導体の間隔が大束径6導体の導体
間隔D3となるように、第1図に示すものと同様、上下両
く状金具25,25を所定長の拡張用金具30で連結してい
る。一方、水平ヨーク部9の両連結金具連結点11,11に
は、それぞれ連結金具連、本実施例では直角クレビス1
3、1枚リンク14、平行クレビス15、1枚リンク16、直
角クレビス31、く状金具32、直角クレビス33、1枚リン
ク34等からなる連結金具連を介して耐張クランプ(図示
せず)を取付けるが、両連結金具連結点11,11の間隔が
導体間隔D1よりも狭くしているので、左右両耐張クラン
プで引留められる導体の間隔が大束径6導体の対応する
導体間隔D1となるように、左右一対のく状金具32,32を
所定長の拡張用金具35で連結している。尚、横配列とな
る拡張用金具35は縦配列となる拡張用金具30よりも耐張
クランプ寄りに位置している。
は、水平ヨーク部9に固着された一対の垂直ヨーク部1
0,10の左右両連結金具連結点19,19に間隔は大束径6
導体の対応する導体間隔D2と等しく、上下両連結金具連
結点19,19の間隔d3は大束径6導体の対応する導体間隔
D3よりも狭くしているので、上下両連結金具連結点19,
19にそれぞれ連結する連結金具連、本実施例では直角ク
レビス20、直角クレビスリンク21、1枚リンク22、直角
クレビスリンク23、直角クレビス24、く状金具25、直角
クレビス26、直角クレビスリンク27、1枚リンク28等か
らなる連結金具連を介して連結した耐張クランプ(図示
せず)で引留められる導体の間隔が大束径6導体の導体
間隔D3となるように、第1図に示すものと同様、上下両
く状金具25,25を所定長の拡張用金具30で連結してい
る。一方、水平ヨーク部9の両連結金具連結点11,11に
は、それぞれ連結金具連、本実施例では直角クレビス1
3、1枚リンク14、平行クレビス15、1枚リンク16、直
角クレビス31、く状金具32、直角クレビス33、1枚リン
ク34等からなる連結金具連を介して耐張クランプ(図示
せず)を取付けるが、両連結金具連結点11,11の間隔が
導体間隔D1よりも狭くしているので、左右両耐張クラン
プで引留められる導体の間隔が大束径6導体の対応する
導体間隔D1となるように、左右一対のく状金具32,32を
所定長の拡張用金具35で連結している。尚、横配列とな
る拡張用金具35は縦配列となる拡張用金具30よりも耐張
クランプ寄りに位置している。
第7図〜第9図に示すものは、3連碍子連機構5の構成
が第4図〜第6図に示すものと同じであるが、電線側引
留ヨーク8の水平ヨーク部9と垂直ヨーク部10,10とが
直角クレビス36,36を介して連結してなる可動形ヨーク
としている点において、固定形の電線側引留ヨークであ
る第4図〜第6図に示すものと相違する。
が第4図〜第6図に示すものと同じであるが、電線側引
留ヨーク8の水平ヨーク部9と垂直ヨーク部10,10とが
直角クレビス36,36を介して連結してなる可動形ヨーク
としている点において、固定形の電線側引留ヨークであ
る第4図〜第6図に示すものと相違する。
第7図〜第9図において、電線側引留ヨーク8における
一対の垂直ヨーク部10,10の左右間隔、各垂直ヨーク部
10の上下両連結金具連結点19,19の間隔及び水平ヨーク
部9の左右両連結金具連結点11,11の間隔は第4図〜第
6図に示す電線側引留ヨーク8の場合と同様、一対の垂
直ヨーク部10,10の左右間隔以外は大束径6導体の対応
する導体間隔よりも狭くとつている。又、連結金具連結
点11,19に取付ける連結金具連も、く状金具25を4方金
具37としている以外は同じ連結金具を使用している。も
つとも、垂直ヨーク部10が水平ヨーク部9に対して可動
であるので、上2条及び下2条の導体間隔D2が変化する
ことがあり、このため必要に応じ左右両4方金具37,37
を仮想線で示す如く連結杆38で連結している。
一対の垂直ヨーク部10,10の左右間隔、各垂直ヨーク部
10の上下両連結金具連結点19,19の間隔及び水平ヨーク
部9の左右両連結金具連結点11,11の間隔は第4図〜第
6図に示す電線側引留ヨーク8の場合と同様、一対の垂
直ヨーク部10,10の左右間隔以外は大束径6導体の対応
する導体間隔よりも狭くとつている。又、連結金具連結
点11,19に取付ける連結金具連も、く状金具25を4方金
具37としている以外は同じ連結金具を使用している。も
つとも、垂直ヨーク部10が水平ヨーク部9に対して可動
であるので、上2条及び下2条の導体間隔D2が変化する
ことがあり、このため必要に応じ左右両4方金具37,37
を仮想線で示す如く連結杆38で連結している。
尚、本実施例では4方金具37と耐張クランプ39との間及
びく状金具32と耐張クランプ39との間にそれぞれ長さ調
整金具40を介装しているが、前述の他の実施例も長さ調
整金具(図示上省略)を介装している。
びく状金具32と耐張クランプ39との間にそれぞれ長さ調
整金具40を介装しているが、前述の他の実施例も長さ調
整金具(図示上省略)を介装している。
〔発明の効果〕 本発明は、以上説明したように構成されているので、下
記するような効果を奏する。
記するような効果を奏する。
大束径多導体送電線の対応する両導体を引留めるヨー
ク部の小型・軽量化を図ることができる。
ク部の小型・軽量化を図ることができる。
垂直ヨーク部の上下両連結金具連結点の間隔又は水平
ヨーク部の左右両連結金具連結点の間隔を、大束径多導
体の対応する導体間隔よりも狭くした電線側引留ヨーク
で大束径多導体送電線を引留めるようにしているので、
電線側引留ヨーク及びシールド装置を小型,軽量となし
得る。従つて、従来困難であつた山岳地帯の鉄塔への搬
入、鉄塔への取付け、緊線工事その他の高所作業が容易
となる利点を有する。
ヨーク部の左右両連結金具連結点の間隔を、大束径多導
体の対応する導体間隔よりも狭くした電線側引留ヨーク
で大束径多導体送電線を引留めるようにしているので、
電線側引留ヨーク及びシールド装置を小型,軽量となし
得る。従つて、従来困難であつた山岳地帯の鉄塔への搬
入、鉄塔への取付け、緊線工事その他の高所作業が容易
となる利点を有する。
垂直ヨーク部の上下両連結金具連結点の間隔及び水平
ヨーク部の左右両連結金具連結点の間隔をそれぞれ大束
径多導体の対応する導体間隔よりも狭くした電線側引留
ヨークで大束径多導体送電線を引留めるようにしている
ので、電線側引留ヨーク及びシールド装置は一層小型,
軽量となり、山岳地帯の鉄塔への搬入、鉄塔への取付
け、緊線工事その他の高所作業が一層容易となる。
ヨーク部の左右両連結金具連結点の間隔をそれぞれ大束
径多導体の対応する導体間隔よりも狭くした電線側引留
ヨークで大束径多導体送電線を引留めるようにしている
ので、電線側引留ヨーク及びシールド装置は一層小型,
軽量となり、山岳地帯の鉄塔への搬入、鉄塔への取付
け、緊線工事その他の高所作業が一層容易となる。
第1図は本発明の実施例の一部切欠き平面図、第2図は
同一部切欠き側面図、第3図は同概略正面図、第4図は
本発明の他の実施例の一部切欠き平面図、第5図は同一
部切欠き側面図、第6図は同概略正面図、第7図は本発
明の他の実施例の一部切欠き平面図、第8図は同一部切
欠き側面図、第9図は同概略正面図、第10図は従来の
多導体交流送電線路の一部切欠き平面図、第11図は同
多導体配列図、第12図は従来の大束径多導体送電線用
耐張碍子装置の一部切欠き平面図、第13図は同一部切
欠き側面図である。 5……複数碍子連機構、8……電線側引留ヨーク、9…
…水平ヨーク部、10……垂直ヨーク部、11,19……連結
金具連結点、30,35……拡張用金具、39……耐張クラン
プ、61……導体。
同一部切欠き側面図、第3図は同概略正面図、第4図は
本発明の他の実施例の一部切欠き平面図、第5図は同一
部切欠き側面図、第6図は同概略正面図、第7図は本発
明の他の実施例の一部切欠き平面図、第8図は同一部切
欠き側面図、第9図は同概略正面図、第10図は従来の
多導体交流送電線路の一部切欠き平面図、第11図は同
多導体配列図、第12図は従来の大束径多導体送電線用
耐張碍子装置の一部切欠き平面図、第13図は同一部切
欠き側面図である。 5……複数碍子連機構、8……電線側引留ヨーク、9…
…水平ヨーク部、10……垂直ヨーク部、11,19……連結
金具連結点、30,35……拡張用金具、39……耐張クラン
プ、61……導体。
フロントページの続き (72)発明者 雪野 昭寛 兵庫県尼崎市若王子3―11―20 関西電力 株式会社総合技術研究所内 (72)発明者 井上 正之 大阪府枚方市磯島南町13番1号 株式会社 日本可鍛鋳鉄所内 (72)発明者 早瀬 育郎 大阪府枚方市磯島南町13番1号 株式会社 日本可鍛鋳鉄所内 (72)発明者 片山 明弘 大阪府枚方市磯島南町13番1号 株式会社 日本可鍛鋳鉄所内 (56)参考文献 実開 昭51−48700(JP,U) 実開 昭50−147198(JP,U)
Claims (5)
- 【請求項1】ヨーク部(9),(10)に一対の耐張クランプ
(39),(39)を連結する一対の連結金具連の中間を、ヨー
ク部(9),(10)の連結金具連結点(11),(11)、(19),(1
9)間隔よりも長い拡張用金具(30),(35)で連結したこと
を特徴とする大束径多導体送電線用耐張碍子装置。 - 【請求項2】鉄塔に複数碍子連機構(5)を介して連結し
た電線側引留ヨーク(8)に連結金具連、耐張クランプを
介して大束径多導体を取付けるようにした大束径多導体
送電線用耐張碍子装置において、電線側引留ヨーク(8)
を水平ヨーク部(9)と一対の垂直ヨーク部(10),(10)と
で構成し、各垂直ヨーク部(10)の上下両連結金具連結点
(19),(19)の間隔を大束径多導体の対応する導体間隔(D
3)よりも狭めると共に、各垂直ヨーク部(10)に連結金具
連を介して連結する上下両耐張クランプ(39),(39)の間
隔が大束径多導体の対応する導体間隔(D3)となるように
上下2連の連結金具連を拡張用金具(30)で連結したこと
を特徴とする大束径多導体送電線用耐張碍子装置。 - 【請求項3】鉄塔に複数碍子連機構(5)を介して連結し
た電線側引留ヨーク(8)に連結金具連、耐張クランプを
介して大束径多導体を取付けるようにした大束径多導体
送電線用耐張碍子装置において、電線側引留ヨーク(8)
を水平ヨーク部(9)と一対の垂直ヨーク部(10),(10)と
で構成し、水平ヨーク部(9)の左右両連結金具連結点(1
1),(11)の間隔を大束径多導体の対応する導体間隔(D1)
よりも狭めると共に、この水平ヨーク部(9)に連結金具
連を介して連結する耐張クランプ(39),(39)の間隔が大
束径多導体の対応する導体間隔(D1)となるように左右2
連の連結金具連を拡張用金具(35)で連結したことを特徴
とする大束径多導体送電線用耐張碍子装置。 - 【請求項4】水平ヨーク部(9)の左右両連結金具連結点
(11),(11)の間隔を大束径多導体の対応する導体間隔(D
1)よりも狭めると共に、この水平ヨーク部(9)に連結金
具連を介して連結する両耐張クランプ(39),(39)の間隔
が大束径多導体の対応する導体間隔(D1)となるように左
右2連の連結金具連を拡張用金具(35)で連結した請求項
2記載の大束径多導体送電線用耐張碍子装置。 - 【請求項5】水平ヨーク部(9)が複数枚である請求項
2,3又は4記載の大束径多導体送電線用耐張碍子装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33241189A JPH0640451B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 大束径多導体送電線用耐張碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33241189A JPH0640451B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 大束径多導体送電線用耐張碍子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03192617A JPH03192617A (ja) | 1991-08-22 |
| JPH0640451B2 true JPH0640451B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=18254670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33241189A Expired - Lifetime JPH0640451B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 大束径多導体送電線用耐張碍子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640451B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP33241189A patent/JPH0640451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03192617A (ja) | 1991-08-22 |
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