JPH0640452B2 - 大束径多導体送電線用耐張碍子装置 - Google Patents
大束径多導体送電線用耐張碍子装置Info
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- JPH0640452B2 JPH0640452B2 JP33241289A JP33241289A JPH0640452B2 JP H0640452 B2 JPH0640452 B2 JP H0640452B2 JP 33241289 A JP33241289 A JP 33241289A JP 33241289 A JP33241289 A JP 33241289A JP H0640452 B2 JPH0640452 B2 JP H0640452B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多導体交流送電線路に使用する大束径多導体送
電線用耐張碍子装置に関するものである。
電線用耐張碍子装置に関するものである。
送電線路の送電容量を高めるには、送電電圧の高圧化、
送電線路の電流容量の増大化を図るのが通例であるが、
最近、多導体交流送電線路において、第7図及び第8図
に示す如く導体81の間隔Dを拡げて線路のインダクタ
ンスを小さくすることにより、送電容量をアップしたも
のが提案されている。この多導体交流送電線路に用いら
れている大束径多導体送電線用耐張碍子装置82,82
は、例えば第9図及び第10図に示す如く平行リンク
7,7、3連碍子連機構5を介して鉄塔に連結した水平
ヨーク部83の左右両端及び水平ヨーク部83に直角ク
レビス84,84を介して連結された垂直ヨーク部8
5,85の上下両端にそれぞれ連結金具連86、耐張ク
ランプ87を介して導体81を引留め、多導体の束径φ
(多導体の中心を通る円の直径)が大となる大束径6導
体送電線を張設していた。尚、第7図に示す88は導体
間隔を保つためのスペーサである。
送電線路の電流容量の増大化を図るのが通例であるが、
最近、多導体交流送電線路において、第7図及び第8図
に示す如く導体81の間隔Dを拡げて線路のインダクタ
ンスを小さくすることにより、送電容量をアップしたも
のが提案されている。この多導体交流送電線路に用いら
れている大束径多導体送電線用耐張碍子装置82,82
は、例えば第9図及び第10図に示す如く平行リンク
7,7、3連碍子連機構5を介して鉄塔に連結した水平
ヨーク部83の左右両端及び水平ヨーク部83に直角ク
レビス84,84を介して連結された垂直ヨーク部8
5,85の上下両端にそれぞれ連結金具連86、耐張ク
ランプ87を介して導体81を引留め、多導体の束径φ
(多導体の中心を通る円の直径)が大となる大束径6導
体送電線を張設していた。尚、第7図に示す88は導体
間隔を保つためのスペーサである。
前記水平ヨーク部83と一対の垂直ヨーク部85,85
を備えた電線側引留ヨーク8は、導体間隔を拡張した大
束径多導体を引留めるために大型化せざるを得ず、従つ
て、コロナ放電を紡糸するためのシールド装置も大型化
し、電線側引留ヨーク及びシールド装置が大きく嵩張る
と共に大重量となる。このため、特に山岳地帯の鉄塔へ
の搬入、鉄塔への取付け、緊線工事その他の高所作業が
極めて困難となる不都合があるつた。
を備えた電線側引留ヨーク8は、導体間隔を拡張した大
束径多導体を引留めるために大型化せざるを得ず、従つ
て、コロナ放電を紡糸するためのシールド装置も大型化
し、電線側引留ヨーク及びシールド装置が大きく嵩張る
と共に大重量となる。このため、特に山岳地帯の鉄塔へ
の搬入、鉄塔への取付け、緊線工事その他の高所作業が
極めて困難となる不都合があるつた。
本発明は前記の点に鑑みてなされたものであり、電線側
引留ヨーク及びシールド装置を小型化してコンパクトな
大束多導体送電線用耐張碍子装置を提供すること、さら
に、その電線側引留ヨークを捻回力に強い構造とするこ
とを目的としている。
引留ヨーク及びシールド装置を小型化してコンパクトな
大束多導体送電線用耐張碍子装置を提供すること、さら
に、その電線側引留ヨークを捻回力に強い構造とするこ
とを目的としている。
この目的を達成するため、本発明の大束径多導体送電線
用耐張碍子装置においては、鉄塔に複数碍子連機構を介
して連結した電線側引留ヨークに連結金具連、耐張クラ
ンプを介して大束径多導体を取付けるようにした大束径
多導体送電線用耐張碍子装置において、電線側引留ヨー
クを水平ヨーク部とこれにハ状に固着した一対の垂直ヨ
ーク部とで構成し、一対の垂直コーク部の左右両連結点
の間隔、各垂直ヨーク部の上下両連結点の間隔及び水平
ヨーク部の左右両連結点の間隔をそれぞれ大束径多導体
の対応する導体間隔よりも狭め、さらに、一対の垂直ヨ
ーク部に連結金具連を介して連結する左右両耐張クラン
プの間隔、各垂直ヨーク部に連結金具連を介して連結す
る上下両耐両クランプの間隔及び水平ヨーク部に連結金
具連を介して連結する左右両耐張クランプの間隔がそれ
ぞれ大束径多導体の対応する導体間隔と等しくなるよう
に、一対の垂直ヨーク部に連結する左右2連の連結金
具、各垂直ヨーク部に連結する上下2連の連結金具連及
び水平ヨーク部に連結する左右2連の連結金具連をそれ
ぞれ拡張用金具で連結したことを特徴とするものであ
る。
用耐張碍子装置においては、鉄塔に複数碍子連機構を介
して連結した電線側引留ヨークに連結金具連、耐張クラ
ンプを介して大束径多導体を取付けるようにした大束径
多導体送電線用耐張碍子装置において、電線側引留ヨー
クを水平ヨーク部とこれにハ状に固着した一対の垂直ヨ
ーク部とで構成し、一対の垂直コーク部の左右両連結点
の間隔、各垂直ヨーク部の上下両連結点の間隔及び水平
ヨーク部の左右両連結点の間隔をそれぞれ大束径多導体
の対応する導体間隔よりも狭め、さらに、一対の垂直ヨ
ーク部に連結金具連を介して連結する左右両耐張クラン
プの間隔、各垂直ヨーク部に連結金具連を介して連結す
る上下両耐両クランプの間隔及び水平ヨーク部に連結金
具連を介して連結する左右両耐張クランプの間隔がそれ
ぞれ大束径多導体の対応する導体間隔と等しくなるよう
に、一対の垂直ヨーク部に連結する左右2連の連結金
具、各垂直ヨーク部に連結する上下2連の連結金具連及
び水平ヨーク部に連結する左右2連の連結金具連をそれ
ぞれ拡張用金具で連結したことを特徴とするものであ
る。
又、鉄塔に複数碍子連機構を介して連結した電線側引留
ヨークに連結金具連、耐張クランプを介して大束径多導
体を取付けるようにした大束径多導体送電線用耐張碍子
装置において、電線側引留ヨークを水平ヨーク部とこれ
にハ状に固着した一対の垂直ヨーク部とで構成し、一対
の垂直ヨーク部の左右両連結点の間隔、各垂直ヨークの
上下両連結点の間隔及び水平ヨーク部の左右両連結点の
間隔をそれぞれ大束径多導体の対応する導体間隔よりも
狭め、且つ大束径多導体を取付ける所要数の耐張クラン
プを大束径多導体の導体間隔で配列した枠体の耐張クラ
ンプ取付部にこれと対応する電線側引留ヨークの連結点
を連結材で着脱可能に連結したことを特徴とするもので
もよい。
ヨークに連結金具連、耐張クランプを介して大束径多導
体を取付けるようにした大束径多導体送電線用耐張碍子
装置において、電線側引留ヨークを水平ヨーク部とこれ
にハ状に固着した一対の垂直ヨーク部とで構成し、一対
の垂直ヨーク部の左右両連結点の間隔、各垂直ヨークの
上下両連結点の間隔及び水平ヨーク部の左右両連結点の
間隔をそれぞれ大束径多導体の対応する導体間隔よりも
狭め、且つ大束径多導体を取付ける所要数の耐張クラン
プを大束径多導体の導体間隔で配列した枠体の耐張クラ
ンプ取付部にこれと対応する電線側引留ヨークの連結点
を連結材で着脱可能に連結したことを特徴とするもので
もよい。
電線側引留ヨークは、水平ヨーク部とこれに連結金具を
介して連結する一対の垂直ヨーク部とで構成することが
できる。そして、前記するような電線側引留ヨークの連
結点は、複数碍子連機構中心線を中心とする等径の円周
上にほぼ位置せしめている。8導体以上の偶数導体用電
線側引留ヨークは複数枚の水平ヨーク部と一対の垂直ヨ
ーク部とで構成することができる。
介して連結する一対の垂直ヨーク部とで構成することが
できる。そして、前記するような電線側引留ヨークの連
結点は、複数碍子連機構中心線を中心とする等径の円周
上にほぼ位置せしめている。8導体以上の偶数導体用電
線側引留ヨークは複数枚の水平ヨーク部と一対の垂直ヨ
ーク部とで構成することができる。
電線側引留ヨーク8の一対の垂直ヨーク部11,11の
左右両連結点13,13の間隔、各垂直ヨーク部11の
上下両連結点13,13の間隔及び水平ヨーク部9の左
右両連結点12,12の間隔がいずれも大束径多導体の
対応する導体間隔よりも狭く、且つ一対の垂直ヨーク部
11,11に連結金具連を介して連結する4本の耐張ク
ランプ54の上下・左右の両間隔と水平ヨーク部9に連
結金具連を介して連結する左右両耐張クランプ54の間
隔がそれぞれ大束径多導体の対応する導体間隔となるよ
うに拡張用金具34,35,23で連結金具連を連結し
ているから、小型の電線側引留ヨーク8によつて大束径
多導体を引留めることができる。
左右両連結点13,13の間隔、各垂直ヨーク部11の
上下両連結点13,13の間隔及び水平ヨーク部9の左
右両連結点12,12の間隔がいずれも大束径多導体の
対応する導体間隔よりも狭く、且つ一対の垂直ヨーク部
11,11に連結金具連を介して連結する4本の耐張ク
ランプ54の上下・左右の両間隔と水平ヨーク部9に連
結金具連を介して連結する左右両耐張クランプ54の間
隔がそれぞれ大束径多導体の対応する導体間隔となるよ
うに拡張用金具34,35,23で連結金具連を連結し
ているから、小型の電線側引留ヨーク8によつて大束径
多導体を引留めることができる。
又、一対の垂直ヨーク部11,11の左右・上下の各連
結点間隔13,13及び水平ヨーク部9の左右両連結点
間隔12,12を大束径多導体の対応する導体間隔より
も狭めると共に、大束径多導体を取付ける所要数の耐張
クランプ54を大束径多導体の導体間隔で配列した枠体
69の耐張クランプ取付部39,41に、これと対応す
る前記電線側引留ヨーク8の連結点13,12を連結材
38,40で着脱可能に連結しているので、小型の電線
側引留ヨーク8によつて大束径多導体を引留めることが
できる。
結点間隔13,13及び水平ヨーク部9の左右両連結点
間隔12,12を大束径多導体の対応する導体間隔より
も狭めると共に、大束径多導体を取付ける所要数の耐張
クランプ54を大束径多導体の導体間隔で配列した枠体
69の耐張クランプ取付部39,41に、これと対応す
る前記電線側引留ヨーク8の連結点13,12を連結材
38,40で着脱可能に連結しているので、小型の電線
側引留ヨーク8によつて大束径多導体を引留めることが
できる。
しかして電線側引留ヨーク8の各連結点12,13は複
数碍子連機構中心線70を中心とする等径の円周上にほ
ぼ位置せしめられているので、電線側引留ヨーク8の各
連結点12,13は、碍子連冠雪やギヤロッピング時の
束導体の捻回モーメント等により電線側引留ヨーク8に
作用する捻回力を略当分に分担することができる。
数碍子連機構中心線70を中心とする等径の円周上にほ
ぼ位置せしめられているので、電線側引留ヨーク8の各
連結点12,13は、碍子連冠雪やギヤロッピング時の
束導体の捻回モーメント等により電線側引留ヨーク8に
作用する捻回力を略当分に分担することができる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図〜第
3図に示すものは、鉄塔アーム(図示せず)に連結金具
(図示せず)を介して上下・左右旋回可能に取付けられ
た水平ヨーク1、その両端及び両端の中点を、一端を共
通のピン2で連結された一対のヨーク3,3の外端及び
ピン2に連結する水平3連の碍子連4及び一対のヨーク
3,3等で連碍子連機構5を構成しており、一対のヨー
ク3,3の碍子連結点6,6を1:2の比に分つ位置に
平行リンク7,7を介して電線側引留ヨーク8を連結し
ている。この電線側引留ヨーク8は、平行リンク7,7
を取付ける水平ヨーク部9に直角クレビス10,10を
介して垂直ヨーク部11,11を連結してなる。このた
め、必要に応じ水平ヨーク部9と垂直ヨーク部11,1
1を分離することができる。水平ヨーク部9は、その両
端に設ける連結点12,12の間隔d1を大束径6導体
の対応する導体間隔D1よりも狭くとり、又、一対の垂
直ヨーク部11,11は、その左右両連結点13,13
の間隔d2及び上下両連結点13,13の間隔d3を大
束径6導体の対応する導体間隔D2,D3よりも狭くと
ることによつて、電線側引留ヨーク8を小型化してい
る。電線側引留ヨーク8の連結点12,12,13,1
3,13,13は、複数碍子連機構中心線70を中心と
する等径の円周上にほぼ位置せしめている。
3図に示すものは、鉄塔アーム(図示せず)に連結金具
(図示せず)を介して上下・左右旋回可能に取付けられ
た水平ヨーク1、その両端及び両端の中点を、一端を共
通のピン2で連結された一対のヨーク3,3の外端及び
ピン2に連結する水平3連の碍子連4及び一対のヨーク
3,3等で連碍子連機構5を構成しており、一対のヨー
ク3,3の碍子連結点6,6を1:2の比に分つ位置に
平行リンク7,7を介して電線側引留ヨーク8を連結し
ている。この電線側引留ヨーク8は、平行リンク7,7
を取付ける水平ヨーク部9に直角クレビス10,10を
介して垂直ヨーク部11,11を連結してなる。このた
め、必要に応じ水平ヨーク部9と垂直ヨーク部11,1
1を分離することができる。水平ヨーク部9は、その両
端に設ける連結点12,12の間隔d1を大束径6導体
の対応する導体間隔D1よりも狭くとり、又、一対の垂
直ヨーク部11,11は、その左右両連結点13,13
の間隔d2及び上下両連結点13,13の間隔d3を大
束径6導体の対応する導体間隔D2,D3よりも狭くと
ることによつて、電線側引留ヨーク8を小型化してい
る。電線側引留ヨーク8の連結点12,12,13,1
3,13,13は、複数碍子連機構中心線70を中心と
する等径の円周上にほぼ位置せしめている。
水平ヨーク部9の連結点12,12にはそれぞれ連結金
具連、本実施例では直角クレビス15、1枚リンク1
6、平行クレビス17、1枚インク18、直角クレビス
19、く状金具20、直角クレビス21、1枚リンク2
2等を介して耐張クランプ(図示せず)を連結し、さら
に両耐張クランプで取付ける導体の間隔が大束径6導体
の対応する導体間隔D1となるように、対向する一対の
く状金具20,20を所定長の拡張用金具23で連結し
ている。又、各垂直ヨーク部11の上下両連結点13,
13にはそれぞれ連結金具連、本実施例では直角クレビ
ス24、直角クレビスリンク25、1枚リンク26、直
角クレビスリンク27、直角クレビス28、4方金具2
9、直角クレビス30、直角クレビスリンク31、1枚
リンク32等を介して耐張クランプ(図示せず)を連結
し、さらに上下両耐張クランプに取付ける導体の間隔が
所定導体間隔D3となるように上下両4方金具29,2
9を所定長の拡張用金具34で連結すると共に、左右両
耐張クランプで取付ける導体の間隔が所定導体間隔D2
となるように上2条と下2条の左右の両4方金具29,
29をそれぞれ所定長の拡張用金具35,35で連結し
ている。このようにすることによつて小型化した電線側
引留ヨーク8に大束径6導体を引留めることができる。
具連、本実施例では直角クレビス15、1枚リンク1
6、平行クレビス17、1枚インク18、直角クレビス
19、く状金具20、直角クレビス21、1枚リンク2
2等を介して耐張クランプ(図示せず)を連結し、さら
に両耐張クランプで取付ける導体の間隔が大束径6導体
の対応する導体間隔D1となるように、対向する一対の
く状金具20,20を所定長の拡張用金具23で連結し
ている。又、各垂直ヨーク部11の上下両連結点13,
13にはそれぞれ連結金具連、本実施例では直角クレビ
ス24、直角クレビスリンク25、1枚リンク26、直
角クレビスリンク27、直角クレビス28、4方金具2
9、直角クレビス30、直角クレビスリンク31、1枚
リンク32等を介して耐張クランプ(図示せず)を連結
し、さらに上下両耐張クランプに取付ける導体の間隔が
所定導体間隔D3となるように上下両4方金具29,2
9を所定長の拡張用金具34で連結すると共に、左右両
耐張クランプで取付ける導体の間隔が所定導体間隔D2
となるように上2条と下2条の左右の両4方金具29,
29をそれぞれ所定長の拡張用金具35,35で連結し
ている。このようにすることによつて小型化した電線側
引留ヨーク8に大束径6導体を引留めることができる。
尚、水平ヨーク部9には電線側引留ヨーク8及びその前
後の連結金具類のコロナ放電を防止するためにシールド
装置(図示せず)を取付けている。又、前記電線側引留
ヨーク8は可動型であつたが、水平ヨーク部9に一対の
垂直ヨーク部11,11を直交せしめてハ状に一体連結
した固定型とすることも勿論可能である。
後の連結金具類のコロナ放電を防止するためにシールド
装置(図示せず)を取付けている。又、前記電線側引留
ヨーク8は可動型であつたが、水平ヨーク部9に一対の
垂直ヨーク部11,11を直交せしめてハ状に一体連結
した固定型とすることも勿論可能である。
第4図〜第6図に示すものは、3連碍子連機構5(第1
図に示す3連碍子連機構5と同じ構成)に平行リンク
7,7で連結する電線側引留ヨーク8が平行リンク7,
7を取付ける水平ヨーク部9に一対の垂直ヨーク部1
1,11を直交せしめてハ状に固着してなる固定ヨーク
である。
図に示す3連碍子連機構5と同じ構成)に平行リンク
7,7で連結する電線側引留ヨーク8が平行リンク7,
7を取付ける水平ヨーク部9に一対の垂直ヨーク部1
1,11を直交せしめてハ状に固着してなる固定ヨーク
である。
垂直ヨーク部11,11の上下にはそれぞれ連結材であ
る一対のアングル38、38の一端をボルト67、ナッ
ト68で取付けて放射状に突設しその先端に耐張クラン
プ取付部であるく状金具39をボルト67、ナット68
で取付け、又、水平ヨーク部9の両端にはそれぞれ連結
材である一対のアングル38,38の一端をボルト6
7、ナット68で取付けて放射状に突設しその先端に耐
張クランプ取付部である目板41をボルト67、ナット
68で取付けている。そして、4個のく状金具39はそ
れぞれ相隣るく状金具39と目板41とに連結板42,
43で連結して全体として枠体69となし、左右のく状
金具39,39の連結点44,44の間隔は大束径6導
体の導体間隔D2にとり、上下のく状金具39,39の
連結点44,44の間隔は大束径6導体の導体間隔D3
にとり、左右の目板41,41の連結点46,46の間
隔は大束径6導体の導体間隔D1にとつている。枠体6
9と電線側引留ヨーク8は、アングル38,40を取外
すことによつて分離することができる。枠体69と電線
側引留ヨーク8の中心はいずれも複数碍子連機構5の中
心線70上にあり、電線側引留ヨーク8のアングル連結
点12,12,13,13,13,13は複数碍子連機
構中心線70を中心とする同じ円周上にほぼ位置せしめ
ている。
る一対のアングル38、38の一端をボルト67、ナッ
ト68で取付けて放射状に突設しその先端に耐張クラン
プ取付部であるく状金具39をボルト67、ナット68
で取付け、又、水平ヨーク部9の両端にはそれぞれ連結
材である一対のアングル38,38の一端をボルト6
7、ナット68で取付けて放射状に突設しその先端に耐
張クランプ取付部である目板41をボルト67、ナット
68で取付けている。そして、4個のく状金具39はそ
れぞれ相隣るく状金具39と目板41とに連結板42,
43で連結して全体として枠体69となし、左右のく状
金具39,39の連結点44,44の間隔は大束径6導
体の導体間隔D2にとり、上下のく状金具39,39の
連結点44,44の間隔は大束径6導体の導体間隔D3
にとり、左右の目板41,41の連結点46,46の間
隔は大束径6導体の導体間隔D1にとつている。枠体6
9と電線側引留ヨーク8は、アングル38,40を取外
すことによつて分離することができる。枠体69と電線
側引留ヨーク8の中心はいずれも複数碍子連機構5の中
心線70上にあり、電線側引留ヨーク8のアングル連結
点12,12,13,13,13,13は複数碍子連機
構中心線70を中心とする同じ円周上にほぼ位置せしめ
ている。
枠体69は上側のく状金具39,39の連結点44,4
4にそれぞれ直角クレビス48、直角クレビスリンク4
9、1枚リンク50、平行クレビス51、長さ調整金具
52、直角クレビスリンク53を介して耐張クランプ5
4を連結し、中間にある目板41,41の連結点46,
46にそれぞれ直角クレビス57、1枚リンク58、平
行クレビス59、1枚リンク60、平行クレビス61、
長さ調整金具62、1枚リンク63、平行クレビス64
を介して耐張クランプ54を連結する。下側のく状金具
39,39の連結点44,44にはそれぞれ直角クレビ
ス48、直角クレビスリンク49、1枚リンク50、平
行クレビス51、1枚リンク65、平行クレビス66、
長さ調整金具62、1枚リンク63、平行クレビス64
を介して耐張クランプ54を連結している。
4にそれぞれ直角クレビス48、直角クレビスリンク4
9、1枚リンク50、平行クレビス51、長さ調整金具
52、直角クレビスリンク53を介して耐張クランプ5
4を連結し、中間にある目板41,41の連結点46,
46にそれぞれ直角クレビス57、1枚リンク58、平
行クレビス59、1枚リンク60、平行クレビス61、
長さ調整金具62、1枚リンク63、平行クレビス64
を介して耐張クランプ54を連結する。下側のく状金具
39,39の連結点44,44にはそれぞれ直角クレビ
ス48、直角クレビスリンク49、1枚リンク50、平
行クレビス51、1枚リンク65、平行クレビス66、
長さ調整金具62、1枚リンク63、平行クレビス64
を介して耐張クランプ54を連結している。
尚、本実施例の電線側引留ヨーク8は大束径6導体用で
あつたが、8導体以上の偶数導体用では、複数枚の水平
ヨーク部9と一対の垂直ヨーク部11,11の組合せと
することができる。
あつたが、8導体以上の偶数導体用では、複数枚の水平
ヨーク部9と一対の垂直ヨーク部11,11の組合せと
することができる。
本発明は、以上説明したように構成しているので、下記
するような効果を奏する。
するような効果を奏する。
電線側引留ヨークの連結点間隔をいずれも大束径多導
体の対応する導体間隔よりも狭め、且つ電線側引留ヨー
クに連結金具連を介して連結する耐張クランプの間隔を
大束径多導体の導体間隔と等しくなるように拡張用金具
で連結金具連を連結することによつて、又は、各連結点
間隔を大束径多導体の対応する導体間隔よりも狭めた導
線側引留ヨークの連結点と、大束径多導体を取付ける所
要数の耐張クランプを大束径多導体の導体間隔で配列し
た枠体の耐張クランプ取付部とを連結材で着脱可能に連
結することによつて、大束径多導体送電線用耐張碍子装
置の電線側引留ヨーク及びシールド装置の小型化、軽量
化を図つているので、大束径多導体送電線用耐張碍子装
置の山岳帯域の鉄塔への搬入、鉄塔への取付け、緊線工
事その他の高所作業が容易となる利点を有する。
体の対応する導体間隔よりも狭め、且つ電線側引留ヨー
クに連結金具連を介して連結する耐張クランプの間隔を
大束径多導体の導体間隔と等しくなるように拡張用金具
で連結金具連を連結することによつて、又は、各連結点
間隔を大束径多導体の対応する導体間隔よりも狭めた導
線側引留ヨークの連結点と、大束径多導体を取付ける所
要数の耐張クランプを大束径多導体の導体間隔で配列し
た枠体の耐張クランプ取付部とを連結材で着脱可能に連
結することによつて、大束径多導体送電線用耐張碍子装
置の電線側引留ヨーク及びシールド装置の小型化、軽量
化を図つているので、大束径多導体送電線用耐張碍子装
置の山岳帯域の鉄塔への搬入、鉄塔への取付け、緊線工
事その他の高所作業が容易となる利点を有する。
電線側引留ヨークの各連結点は、電線側引留ヨークに
作用する捻回力をほぼ等分に分担するので、強度上ネッ
クとなる前記連結点箇所を合理的に設計できて装置の軽
量化、コストの低減を図ることができる。
作用する捻回力をほぼ等分に分担するので、強度上ネッ
クとなる前記連結点箇所を合理的に設計できて装置の軽
量化、コストの低減を図ることができる。
第1図は本発明の実施例の一部切欠き平面図、第2図は
同一部切欠き側面図、第3図は同概略正面図、第4図は
本発明の他の実施例の一部切欠き平面図、第5図は同一
部切欠き側面図、第6図は同概略正面図、第7図は従来
の多導体交流送電線路の一部切欠き平面図、第8図は同
多導体配列図、第9図は従来の大束径多導体送電線用耐
張碍子装置の一部切欠き平面図、第10図は同一部切欠
き側面図である。 5……複数碍子連機構、8……電線側引留ヨーク、9…
…水平ヨーク部、11……垂直ヨーク部、12,13…
…連結点、23,34,35……拡張用金具、38,4
0……連結材、39,41……耐張クランプ取付部、5
4……耐張クランプ、69……枠体、70……複数碍子
連機構中心線、81……導体。
同一部切欠き側面図、第3図は同概略正面図、第4図は
本発明の他の実施例の一部切欠き平面図、第5図は同一
部切欠き側面図、第6図は同概略正面図、第7図は従来
の多導体交流送電線路の一部切欠き平面図、第8図は同
多導体配列図、第9図は従来の大束径多導体送電線用耐
張碍子装置の一部切欠き平面図、第10図は同一部切欠
き側面図である。 5……複数碍子連機構、8……電線側引留ヨーク、9…
…水平ヨーク部、11……垂直ヨーク部、12,13…
…連結点、23,34,35……拡張用金具、38,4
0……連結材、39,41……耐張クランプ取付部、5
4……耐張クランプ、69……枠体、70……複数碍子
連機構中心線、81……導体。
フロントページの続き (72)発明者 雪野 昭寛 兵庫県尼崎市若王子3―11―20 関西電力 株式会社総合技術研究所内 (72)発明者 前田 義久 大阪府枚方市磯島南町13番1号 株式会社 日本可鍛鋳鉄所内 (72)発明者 早瀬 育郎 大阪府枚方市磯島南町13番1号 株式会社 日本可鍛鋳鉄所内 (72)発明者 片山 明弘 大阪府枚方市磯島南町13番1号 株式会社 日本可鍛鋳鉄所内 (56)参考文献 実開 昭51−48700(JP,U) 実開 昭50−147198(JP,U)
Claims (5)
- 【請求項1】鉄塔に複数碍子連機構(5)を介して連結し
た電線側引留ヨーク(8)に連結金具連、耐張クランプを
介して大束径多導体を取付けるようにした大束径多導体
送電線用耐張碍子装置において、電線側引留ヨーク(8)
を水平ヨーク部(9)とこれにハ状に固着した一対の垂直
ヨーク部(11),(11)とで構成し、一対の垂直ヨーク部(1
1),(11)の左右両連結点(13),(13)の間隔、各垂直ヨーク
部(11)の上下両連結点(13),(13)の間隔及び水平ヨーク
部(9)の左右両連結点(12),(12)のの間隔をそれぞれ大束
径多導体の対応する導体間隔(D2),(D3),(D1)よりも狭
め、さらに、一対の垂直ヨーク部(11),(11)に連結金具
連を介して連結する左右両耐張クランプ(54),(54)の間
隔、各垂直ヨーク部(11)に連結金具連を介して連結する
上下両耐張クランプ(54),(54)の間隔及び水平ヨーク部
(9)に連結金具連を介して連結する左右両耐張クランプ
(54),(54)の間隔がそれぞれ大束径多導体の対応する導
体間隔(D2),(D3),(D1)と等しくなるように、一対の垂直
ヨーク部(11),(11)に連結する左右2連の連結金具、各
垂直ヨーク部(11)に連結する上下2連の連結金具連及び
水平ヨーク部(9)に連結する左右2連の連結金具連をそ
れぞれ拡張用金具(35),(34),(23)で連結したことを特徴
とする大束径多導体送電線用耐張碍子装置。 - 【請求項2】鉄塔に複数碍子連機構(5)を介して連結し
た電線側引留ヨーク(8)に連結金具連、耐張クランプを
介して大束径多導体を取付けるようにした大束径多導体
送電線用耐張碍子装置において、電線側引留ヨーク(8)
を水平ヨーク部(9)とこれにハ状に固着した一対の垂直
ヨーク部(11),(11)とで構成し、一対の垂直ヨーク部(1
1),(11)の左右両連結点(13),(13)の間隔、各垂直ヨーク
(11)の上下両連結点(13),(13)の間隔及び水平ヨーク部
(9)の左右両連結点(12),(12)の間隔をそれぞれ大束径多
導体の対応する導体間隔(D2),(D3),(D1)よりも狭め、且
つ大束径多導体を取付ける所要数の耐張クランプ(54)を
大束径多導体の導体間隔で配列した枠体(69)の耐張クラ
ンプ取付部(39),(41)にこれと対応する電線側引留ヨー
ク(8)の連結点(13),(12)を連結材(38),(40)で着脱可能
に連結したことを特徴とする大束径多導体送電線用耐張
碍子装置。 - 【請求項3】電線側引留ヨーク(8)を水平ヨーク部(9)と
これに連結金具(10)を介して連結する一対の垂直ヨーク
部(11),(11)とで構成した請求項1記載の大束径多導体
送電線用耐張碍子装置。 - 【請求項4】電線側引留ヨーク(8)が一対の垂直ヨーク
(11),(11)と複数の水平ヨーク部(9)からなる請求項1又
は2記載の大束径多導体送電線用耐張碍子装置。 - 【請求項5】電線側引留ヨーク(8)の連結点(12),(13)の
複数碍子連機構中心線(70)を中心とする等径の円周上に
ほぼ位置せしめるようにした請求項1,2,3又は4記
載の大束径多導体送電線用耐張碍子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33241289A JPH0640452B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 大束径多導体送電線用耐張碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33241289A JPH0640452B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 大束径多導体送電線用耐張碍子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03192618A JPH03192618A (ja) | 1991-08-22 |
| JPH0640452B2 true JPH0640452B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=18254682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33241289A Expired - Lifetime JPH0640452B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 大束径多導体送電線用耐張碍子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640452B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP33241289A patent/JPH0640452B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03192618A (ja) | 1991-08-22 |
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