JPH0640497Y2 - ドアフイニッシャ - Google Patents
ドアフイニッシャInfo
- Publication number
- JPH0640497Y2 JPH0640497Y2 JP1988130362U JP13036288U JPH0640497Y2 JP H0640497 Y2 JPH0640497 Y2 JP H0640497Y2 JP 1988130362 U JP1988130362 U JP 1988130362U JP 13036288 U JP13036288 U JP 13036288U JP H0640497 Y2 JPH0640497 Y2 JP H0640497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finisher
- core plate
- rear end
- skin
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車等の乗り物に用いられるドアフイニッ
シャの構造に関する。
シャの構造に関する。
従来の自動車等の乗り物に用いられるドアフイニッシャ
の構造としては、例えば特開昭59-171730号公報に示す
ように、第2フイニッシャを第1フイニッシャの表皮の
一部の覆う所謂「中接部」としていて、第1フイニッシ
ャに形成した溝部内に第2フイニッシャの端部を係合し
て支持しているものがある。
の構造としては、例えば特開昭59-171730号公報に示す
ように、第2フイニッシャを第1フイニッシャの表皮の
一部の覆う所謂「中接部」としていて、第1フイニッシ
ャに形成した溝部内に第2フイニッシャの端部を係合し
て支持しているものがある。
しかしながら、この従来例にあっては、第1フイニッシ
ャにアームレストが形成されるなど平坦でない上に、第
1フイニッシャ及び第2フイニッシャ夫々の裏面に樹脂
バッキングまたは樹脂製の芯材を設けているので、第1
フイニッシャの端部に対して第2フイニッシャの端部の
位置を正確に組み立てても、時が経つにしたがって両者
の端部で「ずれ」を生じるおそれがある。
ャにアームレストが形成されるなど平坦でない上に、第
1フイニッシャ及び第2フイニッシャ夫々の裏面に樹脂
バッキングまたは樹脂製の芯材を設けているので、第1
フイニッシャの端部に対して第2フイニッシャの端部の
位置を正確に組み立てても、時が経つにしたがって両者
の端部で「ずれ」を生じるおそれがある。
即ち、この経時変化は、両者の成形条件の違いによるも
のであって、夏季等の温度の高い時や冬季等の温度の低
い時など、第1フイニッシャの裏面に設けられた樹脂バ
ッキングまたは樹脂製の芯材の「材料」と、第2フイニ
ッシャの裏面に設けられた樹脂バッキングまたは樹脂製
の芯材の「材料」とによる熱収縮の相違によって、両者
間に歪みが生じる。
のであって、夏季等の温度の高い時や冬季等の温度の低
い時など、第1フイニッシャの裏面に設けられた樹脂バ
ッキングまたは樹脂製の芯材の「材料」と、第2フイニ
ッシャの裏面に設けられた樹脂バッキングまたは樹脂製
の芯材の「材料」とによる熱収縮の相違によって、両者
間に歪みが生じる。
また、この経時変化は、第1フイニッシャの表面に設け
られる布地による表皮の毛足が長い場合に生じるのであ
って、毛足が長いと保温性が良くて、第1フイニッシャ
の表面に設けられる布地による表皮の上を覆う前記第2
フイニッシャの裏面に設けられた樹脂バッキングまたは
樹脂製の芯材の材料を熱収縮させることによって歪みが
生じる。
られる布地による表皮の毛足が長い場合に生じるのであ
って、毛足が長いと保温性が良くて、第1フイニッシャ
の表面に設けられる布地による表皮の上を覆う前記第2
フイニッシャの裏面に設けられた樹脂バッキングまたは
樹脂製の芯材の材料を熱収縮させることによって歪みが
生じる。
この第1フイニッシャと第2フイニッシャとの相互の熱
収縮による寸法のバラツキは、当出願人の確認による
と、第1フイニッシャの寸法200ミリメートルに対し0.5
〜1.0ミリメートルのずれが生じることを確認してい
る。
収縮による寸法のバラツキは、当出願人の確認による
と、第1フイニッシャの寸法200ミリメートルに対し0.5
〜1.0ミリメートルのずれが生じることを確認してい
る。
更に、第1フイニッシャに形成された溝部が閉ループ状
であると、該溝部内に第2フイニッシャの全端部が係合
された状態になる。この状態で熱が加えられると、第
1、2フイニッシャ夫々を形成する材料や成形条件、そ
して自動車の室内温度条件などにより熱収縮率の異なる
部材間で歪みが生じる。第1フイニッシャの裏面のみの
変化は表面にはダイレクトに現われないが、第1フイニ
ッシャの変化より第2フイニッシャの変化が大きい時
に、一般面が浮き上がり、その一般面の接着剤が剥がれ
たり、変形が起きることになる。
であると、該溝部内に第2フイニッシャの全端部が係合
された状態になる。この状態で熱が加えられると、第
1、2フイニッシャ夫々を形成する材料や成形条件、そ
して自動車の室内温度条件などにより熱収縮率の異なる
部材間で歪みが生じる。第1フイニッシャの裏面のみの
変化は表面にはダイレクトに現われないが、第1フイニ
ッシャの変化より第2フイニッシャの変化が大きい時
に、一般面が浮き上がり、その一般面の接着剤が剥がれ
たり、変形が起きることになる。
そこで、本考案によれば、第2フイニッシャの一般面が
浮き上がったり、歪みや変形が生ぜず、第2フイニッシ
ャの接着部が剥がれることのないドアフイニッシャの構
造を提供することを目的としている。
浮き上がったり、歪みや変形が生ぜず、第2フイニッシ
ャの接着部が剥がれることのないドアフイニッシャの構
造を提供することを目的としている。
本考案は、かかる目的を達成するため、ドアフイニッシ
ャとしては、ドアインナパネルの室内側の面を覆う概ね
平滑な一般面を有すると共に一部に室内側に盛り上がっ
た小山部を形成してなる合成樹脂材の第1芯板及び該第
1芯板の表面を覆う布材の第1表皮よりなる第1フイニ
ッシャと、該第1フイニッシャの上下に離間して形成さ
れた二本の凹部に上下端部を夫々没入させた合成樹脂材
の第2芯板及び該第2芯板の表面を覆う布材の第2表皮
よりなると共に前記第1フイニッシャと異なる素材より
なる第2フイニッシャとよりなり、該第2フイニッシャ
は、前記第1フイニッシャの前記小山部の頂部のみとの
間の左右間での空間を介して重なり、前記ドアインナパ
ネルの後端部と略同面の第2フイニッシャの後端部より
前側に一定の空間を介して第1フイニッシャの後端部を
形成してなることを特徴とするものである。
ャとしては、ドアインナパネルの室内側の面を覆う概ね
平滑な一般面を有すると共に一部に室内側に盛り上がっ
た小山部を形成してなる合成樹脂材の第1芯板及び該第
1芯板の表面を覆う布材の第1表皮よりなる第1フイニ
ッシャと、該第1フイニッシャの上下に離間して形成さ
れた二本の凹部に上下端部を夫々没入させた合成樹脂材
の第2芯板及び該第2芯板の表面を覆う布材の第2表皮
よりなると共に前記第1フイニッシャと異なる素材より
なる第2フイニッシャとよりなり、該第2フイニッシャ
は、前記第1フイニッシャの前記小山部の頂部のみとの
間の左右間での空間を介して重なり、前記ドアインナパ
ネルの後端部と略同面の第2フイニッシャの後端部より
前側に一定の空間を介して第1フイニッシャの後端部を
形成してなることを特徴とするものである。
従って、本考案によれば、第1フイニッシャ及び第2フ
イニッシャ夫々の裏面の第1芯板及び第2芯板が樹脂バ
ッキングまたは合成樹脂板によって形成されていること
と、第1フイニッシャの表皮を第2フイニッシャ夫々の
裏面が樹脂バッキングまたは合成樹脂板が覆っている状
態のドアフイニッシャそれ自体に熱(たとえば自動車の
密封された状態での室内温度や成形時に加えられた温
度)が加わっても、第1フイニッシャの小山部と第2フ
イニッシャとの間に形成された空間によって左右関係の
寸法移動代の吸収がなされ、第1、第2フイニッシャの
後端部に形成された空間によって前後関係の寸法移動代
の吸収がなされることにより、歪みを吸収できる。
イニッシャ夫々の裏面の第1芯板及び第2芯板が樹脂バ
ッキングまたは合成樹脂板によって形成されていること
と、第1フイニッシャの表皮を第2フイニッシャ夫々の
裏面が樹脂バッキングまたは合成樹脂板が覆っている状
態のドアフイニッシャそれ自体に熱(たとえば自動車の
密封された状態での室内温度や成形時に加えられた温
度)が加わっても、第1フイニッシャの小山部と第2フ
イニッシャとの間に形成された空間によって左右関係の
寸法移動代の吸収がなされ、第1、第2フイニッシャの
後端部に形成された空間によって前後関係の寸法移動代
の吸収がなされることにより、歪みを吸収できる。
勿論、小山部の麓によって第2フイニッシャの位置合わ
せが行われ、他の部品との隙間などは保たれる。
せが行われ、他の部品との隙間などは保たれる。
第1図乃至第4図は、本考案の一実施例を示す図であ
る。符号1は、ドアインナパネルで、該ドアインナパネ
ル1の室内R側の面にドアフイニッシャ13が配設されて
いる。
る。符号1は、ドアインナパネルで、該ドアインナパネ
ル1の室内R側の面にドアフイニッシャ13が配設されて
いる。
このドアフイニッシャ13は、前記ドアインナパネル1の
室内R側の面を覆う概ね平滑な一般面を有すると共に一
部としての前側に室内R側に盛り上がった小山部2を形
成してなる合成樹脂材の第1芯板3及び該第1芯板3の
表面を覆う毛足の長い布材の第1表皮4よりなる第1フ
イニッシャ5と、該第1フイニッシャ5の上下に離間し
て形成された二本の凹部6、7に上下端部8、9を夫々
没入させた合成樹脂材の第2芯板10及び該第2芯板10の
表面を覆う毛足の長い布材の第2表皮11よりなると共に
前記第1フィニッシャ5と異なる素材よりなる第2フィ
ニッシャ12とよりなる。
室内R側の面を覆う概ね平滑な一般面を有すると共に一
部としての前側に室内R側に盛り上がった小山部2を形
成してなる合成樹脂材の第1芯板3及び該第1芯板3の
表面を覆う毛足の長い布材の第1表皮4よりなる第1フ
イニッシャ5と、該第1フイニッシャ5の上下に離間し
て形成された二本の凹部6、7に上下端部8、9を夫々
没入させた合成樹脂材の第2芯板10及び該第2芯板10の
表面を覆う毛足の長い布材の第2表皮11よりなると共に
前記第1フィニッシャ5と異なる素材よりなる第2フィ
ニッシャ12とよりなる。
該第2フィニッシャ12は、前記第1フィニッシャ5の前
記小山部2の頂部2cのみとの間の左右間での空間14を介
して単に重なり、前記ドアインナパネル1の後端部1aと
略同面の第2フイニッシャ12の後端部12aより前側に一
定の空間15を介して第1フイニッシャ5の後端部5aを配
設し、接合部16により固持されてなる。
記小山部2の頂部2cのみとの間の左右間での空間14を介
して単に重なり、前記ドアインナパネル1の後端部1aと
略同面の第2フイニッシャ12の後端部12aより前側に一
定の空間15を介して第1フイニッシャ5の後端部5aを配
設し、接合部16により固持されてなる。
前記第1フィニッシャ5及び第2フィニッシャ12のいず
れか一方が他方より熱膨張の吸収性が良いものでも良い
ことは勿論である。
れか一方が他方より熱膨張の吸収性が良いものでも良い
ことは勿論である。
符号21は、前記ドアフィニッシャ13の前に配されたイン
ストパネルであり、前記小山部2の麓2bは、該インスト
パネル21の内面に沿って形成され、同じく小山部2の麓
2aは、該インストパネル21との隙間を同一なるようにし
てある。符号17は、第2図に示すように、第2フイニッ
シャ12の台部で、アームレストとしての機能を有する。
符号18は、第3図に示すように、台部17の立ち上がりの
コーナー部にあって、前記第1フイニッシャ5の第1表
皮4との間に形成された空間である。符号19は、第4図
に示すように、第1フイニッシャ5の後端部5aに形成し
た凹部6、7夫々と、第2フイニッシャ12の上下端部
8、9との前後間に形成された空間である。符号20は、
第4図に示すように、第1フイニッシャ5の後端部5aに
形成したコーナー部と、第2フイニッシャ12の後端部12
aとの前後間に形成した空間である。
ストパネルであり、前記小山部2の麓2bは、該インスト
パネル21の内面に沿って形成され、同じく小山部2の麓
2aは、該インストパネル21との隙間を同一なるようにし
てある。符号17は、第2図に示すように、第2フイニッ
シャ12の台部で、アームレストとしての機能を有する。
符号18は、第3図に示すように、台部17の立ち上がりの
コーナー部にあって、前記第1フイニッシャ5の第1表
皮4との間に形成された空間である。符号19は、第4図
に示すように、第1フイニッシャ5の後端部5aに形成し
た凹部6、7夫々と、第2フイニッシャ12の上下端部
8、9との前後間に形成された空間である。符号20は、
第4図に示すように、第1フイニッシャ5の後端部5aに
形成したコーナー部と、第2フイニッシャ12の後端部12
aとの前後間に形成した空間である。
従って、かかる実施例によれば、第1フイニッシャ5及
び第2フイニッシャ12夫々の裏面の第1芯板3及び第2
芯板10が樹脂バッキングまたは合成樹脂板によって形成
されていることと、第1フイニッシャ5の第1表皮4を
第2フイニッシャの第2芯板10が覆っている状態のドア
フイニッシャ13それ自体に熱(たとえば自動車の密封さ
れた状態での車内温度の場合は、その加えられた温度そ
のものによる熱を意味する。また、成形時には第1、第
2フィニッシャ5、12を構成する第1、2芯板3、10及
び第1、2表皮4、11に熱により溶融状態になって、成
形型内で冷え、形として保持されることになるが、この
過程で加えられた温度の場合は、その加えられた温度に
より第1、第2フィニッシャ5、12が夫々自由に移動し
て、第1、第2フィニッシャ5、12相互に生じる歪みが
内部に留保されるだけの熱を意味する)が加わっても、
第1フィニッシャ2の小山部2と第2フイニッシャ12と
の間に形成された空間14によって左右関係の寸法移動代
の吸収がなされ、第1、第2フイニッシャ5、12夫々の
後端部5a,12aに形成された空間15によって前後関係の寸
法移動代の吸収がなされることにより、歪みを吸収でき
る。
び第2フイニッシャ12夫々の裏面の第1芯板3及び第2
芯板10が樹脂バッキングまたは合成樹脂板によって形成
されていることと、第1フイニッシャ5の第1表皮4を
第2フイニッシャの第2芯板10が覆っている状態のドア
フイニッシャ13それ自体に熱(たとえば自動車の密封さ
れた状態での車内温度の場合は、その加えられた温度そ
のものによる熱を意味する。また、成形時には第1、第
2フィニッシャ5、12を構成する第1、2芯板3、10及
び第1、2表皮4、11に熱により溶融状態になって、成
形型内で冷え、形として保持されることになるが、この
過程で加えられた温度の場合は、その加えられた温度に
より第1、第2フィニッシャ5、12が夫々自由に移動し
て、第1、第2フィニッシャ5、12相互に生じる歪みが
内部に留保されるだけの熱を意味する)が加わっても、
第1フィニッシャ2の小山部2と第2フイニッシャ12と
の間に形成された空間14によって左右関係の寸法移動代
の吸収がなされ、第1、第2フイニッシャ5、12夫々の
後端部5a,12aに形成された空間15によって前後関係の寸
法移動代の吸収がなされることにより、歪みを吸収でき
る。
勿論、小山部2の麓2a,2bによって第2フイニッシャ12
の位置合わせが行われ、他の部品との隙間などは保たれ
る。
の位置合わせが行われ、他の部品との隙間などは保たれ
る。
以上説明してきたように、この考案によれば、ドアフィ
ニッシャとしては、ドアインナパネルの室内側の面を覆
う概ね平滑な一般面を有すると共に一部に室内側に盛り
上がった小山部を形成してなる合成樹脂材の第1芯板及
び該第1芯板の表面を覆う布材の第1表皮よりなる第1
フィニッシャと、該第1フィニッシャの上下に離間して
形成された二本の凹部に上下端部を夫々没入させた合成
樹脂材の第2芯板及び該第2芯板の表面を覆う布材の第
2表皮よりなると共に前記第1フィニッシャと異なる素
材よりなる第2フィニッシャとよりなり、該第2フィニ
ッシャは、前記第1フィニッシャの前記小山部の頂部の
みとの間の左右間での空間を介して重なり、前記ドアイ
ンナパネルの後端部と略同面の第2フィニッシャの後端
部より前側に一定の空間を介して第1フィニッシャの後
端部を形成してなることを特徴とするものであるから、
第1フイニッシャ及び第2フイニッシャ夫々の裏面の第
1芯板及び第2芯板が樹脂バッキングまたは合成樹脂板
によって形成されていることと、第1フイニッシャの表
皮を第2フイニッシャ夫々の裏面が樹脂バッキングまた
は合成樹脂板が覆っている状態のドアフイニッシャそれ
自体に熱(たとえば自動車の密封された状態での車内温
度や成形時に加えられた温度)が加わっても、第1フイ
ニッシャの小山部と第2フイニッシャとの間に形成され
た空間によって左右関係の寸法移動代の吸収がなされ、
第1、第2フイニッシャの後端部に形成された空間によ
って前後関係の寸法移動代の吸収がなされることによ
り、歪みを吸収できることになり、第2フイニッシャの
一般面が浮き上がったり、歪みや変形が生ぜず、第2フ
イニッシャの接着部が剥がれることのないという効果を
有する。
ニッシャとしては、ドアインナパネルの室内側の面を覆
う概ね平滑な一般面を有すると共に一部に室内側に盛り
上がった小山部を形成してなる合成樹脂材の第1芯板及
び該第1芯板の表面を覆う布材の第1表皮よりなる第1
フィニッシャと、該第1フィニッシャの上下に離間して
形成された二本の凹部に上下端部を夫々没入させた合成
樹脂材の第2芯板及び該第2芯板の表面を覆う布材の第
2表皮よりなると共に前記第1フィニッシャと異なる素
材よりなる第2フィニッシャとよりなり、該第2フィニ
ッシャは、前記第1フィニッシャの前記小山部の頂部の
みとの間の左右間での空間を介して重なり、前記ドアイ
ンナパネルの後端部と略同面の第2フィニッシャの後端
部より前側に一定の空間を介して第1フィニッシャの後
端部を形成してなることを特徴とするものであるから、
第1フイニッシャ及び第2フイニッシャ夫々の裏面の第
1芯板及び第2芯板が樹脂バッキングまたは合成樹脂板
によって形成されていることと、第1フイニッシャの表
皮を第2フイニッシャ夫々の裏面が樹脂バッキングまた
は合成樹脂板が覆っている状態のドアフイニッシャそれ
自体に熱(たとえば自動車の密封された状態での車内温
度や成形時に加えられた温度)が加わっても、第1フイ
ニッシャの小山部と第2フイニッシャとの間に形成され
た空間によって左右関係の寸法移動代の吸収がなされ、
第1、第2フイニッシャの後端部に形成された空間によ
って前後関係の寸法移動代の吸収がなされることによ
り、歪みを吸収できることになり、第2フイニッシャの
一般面が浮き上がったり、歪みや変形が生ぜず、第2フ
イニッシャの接着部が剥がれることのないという効果を
有する。
第1図乃至第4図は、夫々本考案の一実施例を示す図
で、第1図は第2図のSA−SA線に沿う断面図、第2図は
斜視図、第3図及び第4図は夫々第2図のSB−SB線及び
SC−SC線に沿う断面図である。 1……ドアインナパネル、2……小山部、3……第1芯
板、4……第1表皮、5……第1フイニッシャ、6、7
……凹部、8、9……上下端部、10……第2芯体、11…
…第2表皮、12……第2フイニッシャ、13……ドアフイ
ニッシャ、14、15……凹部。
で、第1図は第2図のSA−SA線に沿う断面図、第2図は
斜視図、第3図及び第4図は夫々第2図のSB−SB線及び
SC−SC線に沿う断面図である。 1……ドアインナパネル、2……小山部、3……第1芯
板、4……第1表皮、5……第1フイニッシャ、6、7
……凹部、8、9……上下端部、10……第2芯体、11…
…第2表皮、12……第2フイニッシャ、13……ドアフイ
ニッシャ、14、15……凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】ドアインナパネルの室内側の面を覆う概ね
平滑な一般面を有すると共に一部に室内側に盛り上がっ
た小山部を形成してなる合成樹脂材の第1芯板及び該第
1芯板の表面を覆う布材の第1表皮よりなる第1フィニ
ッシャと、該第1フィニッシャの上下に離間して形成さ
れた二本の凹部に上下端部を夫々没入させた合成樹脂材
の第2芯板及び該第2芯板の表面を覆う布材の第2表皮
よりなると共に前記第1フィニッシャと異なる素材より
なる第2フィニッシャとよりなり、該第2フィニッシャ
は、前記第1フィニッシャの前記小山部の頂部のみとの
間の左右間での空間を介して重なり、前記ドアインナパ
ネルの後端部と略同面の第2フィニッシャの後端部より
前側に一定の空間を介して第1フィニッシャの後端部を
形成してなることを特徴とするドアフィニッシャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130362U JPH0640497Y2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | ドアフイニッシャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130362U JPH0640497Y2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | ドアフイニッシャ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0251123U JPH0251123U (ja) | 1990-04-10 |
| JPH0640497Y2 true JPH0640497Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31385462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988130362U Expired - Lifetime JPH0640497Y2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | ドアフイニッシャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640497Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6072749U (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-22 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車における樹脂部品の取付け構造 |
| JPH037228Y2 (ja) * | 1985-05-29 | 1991-02-22 |
-
1988
- 1988-10-03 JP JP1988130362U patent/JPH0640497Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251123U (ja) | 1990-04-10 |
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