JPH0641874Y2 - 移動農機のチエンジ装置 - Google Patents

移動農機のチエンジ装置

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JPH0641874Y2
JPH0641874Y2 JP1988014402U JP1440288U JPH0641874Y2 JP H0641874 Y2 JPH0641874 Y2 JP H0641874Y2 JP 1988014402 U JP1988014402 U JP 1988014402U JP 1440288 U JP1440288 U JP 1440288U JP H0641874 Y2 JPH0641874 Y2 JP H0641874Y2
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JP
Japan
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shift
gear
shaft
switch
speed change
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JP1988014402U
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JPH01117926U (ja
Inventor
哲 河野
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石川島芝浦機械株式会社
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、移動農機のチエンジ装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来の移動農機におけるチエンジ装置の代表的な構造を
第6図乃至第10図に基づいて説明する。まず、移動農機
1のシヤーシ2の前部にはエンジン3が搭載され、シヤ
ーシ2の後部にはミツシヨンケース4が固定されてい
る。前記ミツシヨンケース4内には複数個のシフトギヤ
(図示せず)やこれらのシフトギヤが嵌合された一対の
シヤフト5,6等からなる変速機構部が収納されている。
また、前記ミツシヨンケース4の側壁には一対のサーボ
モータ7,8が固定され、サーボモータ7,8の回転軸9には
アーム10,11の一端が固定されている。これらのアーム1
0,11の他端には長穴12が形成され、長穴12には前記シヤ
フト5,6の先端部に固定されたピン13が挿入されてい
る。
ここで、サーボモータ7により駆動されたシヤフト5が
内側(ミツシヨンケース4側)にスライドした際に変速
機構部は前進1速の変速状態に切換えられ、シヤフト5
が外側にスライドした際に変速機構部は後進の変速状態
に切換えられる。また、サーボモータ8により駆動され
たシヤフト6が内側にスライドした際に変速機構部は前
進3速の変速状態に切換えられ、シヤフト6が外側にス
ライドした際にシフトギヤは前進2速の変速状態に切換
えられる。さらに、シヤフト5,6が第7図に示すように
中央部に位置する際に変速機構部はニユートラル状態に
維持される。
つぎに、前記ミツシヨンケース4の上端部にはメインハ
ンドル14を介してパイプハンドル15が設けられ、パイプ
ハンドル15には前記サーボモータ7,8に接続されたコン
トロール回路部16と、コントロール回路部16に接続され
る変速切換スイツチ17と、エンジン3のオン,オフ切換
えを行うエンジン始動スイツチ18とが設けられている。
なお、前記変速切換スイツチ17は、第9図及び第10図に
示すように、(R−N−1−N−2−N−3)と切換可
能なロータリ式スイツチである。
ここで、変速切換スイツチ17を「R」の変速ポジシヨン
に変速操作すると、コントロール回路部16からサーボモ
ータ7に指令が出力され、サーボモータ7が回転するこ
とによりアーム10とピン13とを介してシヤフト5が外側
にスライドし、シフトギヤが後進の変速位置に移動して
移動農機1は後進する。なお、このときシヤフト6は中
央部に位置している。次に、変速切換スイツチ17を
「1」の変速ポジシヨンに変速操作すると、シヤフト5
が内側にスライドし、シフトギヤが前進1速の変速位置
に移動して移動農機1は前進1速で走行する。次に、変
速切換スイツチ17を「2」の変速ポジシヨンに変速操作
すると、シヤフト5が中央部にスライドして停止した後
シヤフト6が外側にスライドし、シフトギヤが前進2速
の変速位置に移動して移動農機1は前進2速で走行す
る。また、変速切換スイツチ17を「3」の変速ポジシヨ
ンに変速操作すると、シヤフト6が内側にスライドして
移動農機1は前進3速で走行する。
考案が解決しようとする問題点 変速操作は、走行用のクラツチを切つた後に変速切換ス
イツチ17を任意の変速ポジシヨンに回動操作し、つい
で、走行用のクラツチを繋ぐことにより行なう。しか
し、変速切換スイツチ17がロータリ式スイツチであるた
めに、変速切換スイツチ17を一の変速ポジシヨンから他
の変速ポジシヨンに変速操作した際におけるシフトギヤ
の移動に時間がかかり、シフトギヤが所定の変速位置に
移動し終る前に走行用のクラツチを繋いでしまう場合が
ある。このような場合には、シフトギヤやこのシフトギ
ヤと噛み合う他のギヤの破損を生じ、あるいは、変速し
ようとした変速状態以外の変速状態で移動農機1が走行
して事故の原因となる。
例えば、前進3速での走行状態から後進させる場合にお
いては、走行クラツチを切つた後に変速切換スイツチ17
を「3」の変速ポジシヨンから「R」の変速ポジシヨン
に回動させ、ついで、走行クラツチを繋ぐ。ここで、変
速切換スイツチ17を「3」の変速ポジシヨンから「R」
の変速ポジシヨンに回動させた場合には、「3」→
「N」,「N」→「2」,「2」→「N」,「N」→
「1」,「1」→「N」,「N」→「R」の変速操作を
連続して行なつたことになる。このとき、シヤフト6が
内側→中央部→外側→中央部とスライドし、ついで、シ
ヤフト5が中央部→内側→中央部→外側とスライドし、
最終的にシフトギヤが後進の変速位置に移動する。従つ
て、シフトギヤが前進3速の変速位置から後進の変速位
置に移動するまでに時間がかかるため、シフトギヤが所
定の変速位置に移動し終る前に走行用のクラツチを繋い
でしまう場合を生ずる。
問題点を解決するための手段 変速機構部における変速部材を任意の変速位置に移動さ
せる駆動部を設け、中央部に位置するニユートラルポジ
シヨンから放射方向にそれぞれの変速ポジシヨンが設け
られニユートラルポジシヨンを経て他の変速ポジシヨン
に直接的に変速操作されて前記駆動部を作動させる変速
切換スイツチを設けた。
作用 変速切換スイツチを操作して変速操作を行なう場合に、
一の変速ポジシヨンから他の変速ポジシヨンに切換える
際に必ずニユートラルポジシヨンを経て切換えさせるこ
とができ、しかも、この場合に、他の変速ポジシヨンを
経ないで元の変速ポジシヨンから新たに設定しようとす
る変速ポジシヨンに直接的に切換えることができるた
め、変速部材が複雑な動きをすることがなく、しかも、
新たな変速位置に移動するまでの時間を短縮することが
でき、これにより、変速部材が変速しようとする変速位
置への移動を終了する前に走行クラツチを繋いでしまう
という不都合を防止することができ、したがつて、クラ
ツチギヤ等が異常な噛み合い状態となつて破損すること
を防止することができ、また、変速しようとする変速状
態以外の変速状態となることを防止して作業時における
安全性を向上させることができるものである。
実施例 この考案の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて説明
する。なお、第6図乃至第10図において説明した部分と
同一部分は同一符号で示し説明も省略する。移動農機19
のシヤーシ2の後部に連結されたミツシヨンケース4内
には変速部材である複数個のシフトギヤ(図示せず)や
これらのシフトギヤが嵌合された一対のシヤフト20,21
等からなる変速機構部が収納されている。そして、前記
ミツシヨンケース4の側壁には一対のサーボモータ22,2
3が固定され、サーボモータ22,23はアーム10,11及びピ
ン13を介して前記シヤフト20,21に連結されている。
前記移動農機19のパイプハンドル15には前記サーボモー
タ22,23に接続されたコントロール回路部24と、コント
ロール回路部24に接続された変速切換スイツチ25と、エ
ンジン始動スイツチ18とが設けられている。なお、前記
変速切換スイツチ25は、第1図及び第2図において示す
ように、中央部にニユートラルポジシヨンが設けられ、
このニユートラルポジシヨンの前後方向に前進1速と後
進との変速ポジシヨンが設けられ、さらに、ニユートラ
ルポジシヨンの左右方向に前進2速と前進3速との変速
ポジシヨンが設けられている。すなわち、中央部に位置
するニユートラルポジシヨンから放射方向にそれぞれの
変速ポジシヨンが設けられニユートラルポジシヨンを経
て他の変速ポジシヨンに直接的に変速操作されて前記駆
動部を作動させるように設けられている。
このような構成において、変速切換スイツチ25をニユー
トラルポジシヨンに変速操作した場合は、第4図におい
て示すようにシヤフト20,21がともに中央部に位置し、
変速機構部のシフトギヤはニユートラル位置に移動して
移動農機19は走行を停止する。
ここで、変速切換スイツチ25をニユートラルポジシヨン
から前進1速の変速ポジシヨン(F1)に変速操作する
と、コントロール回路部24からのサーボモータ22に指令
信号が出力され、サーボモータ22の回転軸9が反時計方
向に回動する。これにより、アーム10及びピン13を介し
てシヤフト20が内側(ミツシヨンケース4側)にスライ
ドし、シヤフト20に連結されたシフトギヤが前進1速の
変速位置に移動することにより移動農機19は前進1速で
走行する。
また、変速切換スイツチ25をニユートラルポジシヨンか
ら後進の変速ポジシヨン(R)に変速操作すると、コン
トロール回路部24からサーボモータ22に指令信号が出力
され、サーボモータ22の回転軸9が時計方向に回動す
る。これにより、アーム10及びピン13を介してシヤフト
20が外側にスライドし、シヤフト20に連結されたシフト
ギヤが後進の変速位置に移動することにより移動農機19
は後進する。
つぎに、一の変速状態から他の変速状態に変速する場合
について、後進から前進2速への変速を例にとり説明す
る。この変速操作は、後進の変速ポジシヨン(R)に位
置する変速切換スイツチ25をニユートラルポジシヨンに
変速操作し、ついで、前進2速(F2)の変速ポジシヨン
に変速操作することにより行う。この変速操作に伴い、
まず、コントロール回路部24からの指令信号によりサー
ボモータ22の回転軸9が反時計方向に回動し、シヤフト
20が中央部にスライドしてこのシヤフト20に連結されて
いるシフトギヤがニユートラル位置に移動する。つい
で、コントロール回路部24からの指令信号によりサーボ
モータ23の回転軸9が反時計方向に回動し、中央部に位
置するシヤフト21が外側にスライドしてこのシヤフト21
に連結されているシフトギヤが前進2速の変速位置に移
動する。そして、移動農機19が前進2速で走行する。
ここで、一の変速状態から他の変速状態に変速する場合
には、変速切換スイツチ25を一の変速ポジシヨンからニ
ユートラルポジシヨンに変速操作し、ついで、変速しよ
うとする他の変速ポジシヨンに変速操作することにより
行う。そして、この変速操作に伴い、一のシヤフト20又
は21が中央部のニユートラル位置にスライドするととも
に一のシヤフト20又は21が内側又は外側にスライドし、
変速しようとする変速位置へのシフトギヤの移動が終了
する。したがつて、変速しようとする変速位置へのシフ
トギヤの移動が短時間で終了し、シフトギヤが所定の変
速位置に移動する前に走行用のクラツチを繋いでしまう
ということが防止される。
なお、本実施例においては、コントロール回路部24及び
サーボモータ22,23の動力源としてエンジン3内の発電
用コイルを用いたが、バツテリを取付けてバツテリから
の電力を利用してもよい。
考案の効果 この考案は上述のように、変速機構部における変速部材
を任意の変速位置に移動させる駆動部を設け、中央部に
位置するニユートラルポジシヨンから放射方向にそれぞ
れの変速ポジシヨンが設けられニユートラルポジシヨン
を経て他の変速ポジシヨンに直接的に変速操作されて前
記駆動部を作動させる変速切換スイツチを設けたので、
変速切換スイツチを操作して変速操作を行なう場合に、
一の変速ポジシヨンから他の変速ポジシヨンに切換える
際に必ずニユートラルポジシヨンを経て切換えさせるこ
とができ、しかも、この場合に、他の変速ポジシヨンを
経ないで元の変速ポジシヨンから新たに設定しようとす
る変速ポジシヨンに直接的に切換えることができるた
め、変速部材が複雑な動きをすることがなく、しかも、
新たな変速位置に移動するまでの時間を短縮することが
でき、これにより、変速部材が変速しようとする変速位
置への移動を終了する前に走行クラツチを繋いでしまう
という不都合を防止することができ、したがつて、クラ
ツチギヤ等が異常な噛み合い状態となつて破損すること
を防止することができ、また、変速しようとする変速状
態以外の変速状態となることを防止して作業時における
安全性を向上させることができる等の効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はこの考案の一実施例を示すもので、
第1図は変速操作の操作系統を示すブロツク図、第2図
は変速切換スイツチの取付け状態を拡大して示す平面
図、第3図はその側面図、第4図はサーボモータやシヤ
フト等の取付け状態を拡大して示す平面図、第5図は移
動農機の全体を示す側面図、第6図乃至第10図は従来例
を示すもので、第6図は移動農機の全体を示す側面図、
第7図はサーボモータやシヤフト等の取付け状態を拡大
して示す平面図、第8図はその側面図、第9図は変速切
換スイツチの取付け状態を拡大して示す平面図、第10図
は変速操作の操作系統を示すブロツク図である。 22,23…駆動部、25…変速切換スイツチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】変速機構部における変速部材を任意の変速
    位置に移動させる駆動部を設け、中央部に位置するニユ
    ートラルポジシヨンから放射方向にそれぞれの変速ポジ
    シヨンが設けられニユートラルポジシヨンを経て他の変
    速ポジシヨンに直接的に変速操作されて前記駆動部を作
    動させる変速切換スイツチを設けたことを特徴とする移
    動農機のチエンジ装置。
JP1988014402U 1988-02-05 1988-02-05 移動農機のチエンジ装置 Expired - Lifetime JPH0641874Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988014402U JPH0641874Y2 (ja) 1988-02-05 1988-02-05 移動農機のチエンジ装置

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Publication Number Publication Date
JPH01117926U JPH01117926U (ja) 1989-08-09
JPH0641874Y2 true JPH0641874Y2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=31225568

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513010A (ja) * 1974-06-25 1976-01-12 Chiyoda Chem Eng Construct Co Ofukudoatsushikukinomyakudoboshisochi
JPS61256050A (ja) * 1985-05-09 1986-11-13 Kubota Ltd 作業車の自動変速装置
JPH0328207Y2 (ja) * 1985-12-12 1991-06-18

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