JPH064500B2 - ケイムの接合方法 - Google Patents

ケイムの接合方法

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JPH064500B2
JPH064500B2 JP2030981A JP3098190A JPH064500B2 JP H064500 B2 JPH064500 B2 JP H064500B2 JP 2030981 A JP2030981 A JP 2030981A JP 3098190 A JP3098190 A JP 3098190A JP H064500 B2 JPH064500 B2 JP H064500B2
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solder
cam
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groove portion
portions
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JP2030981A
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未好 白井
尚之 伏見
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FUJIMA SHOJI KK
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FUJIMA SHOJI KK
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はステンドグラスの周縁部を挿入するケイム及び
その接合方法に関し、特に、ケイムの接合部位間の外面
に半田が露出することを防止するケイムの接合方法に係
る。
〔従来技術〕
現在需要者の高級指向に伴い、家具、ドアー、インテリ
ア装飾関係等広い分野においてステンドグラスを使用し
たガラス工芸が施されるようになっているが、例えば、
第10図及び第11図に示すものがある。このものはス
テンドグラスを使用して形成したパネル101を示す
が、パネル101は通常、枠体用のケイム(被覆鉛線)
103内に適宜形状にカッテングされたステンドグラス
片102を複数個組み込んで構成される。各ステンドグ
ラス片102は周縁部aが内側用のケイム(被覆鉛線)
103の溝部104内に挿入されており、各ケイム10
3、103、103、・・・は接合部位103A、10
3A間を半田105付けして接合されている。
上記パネル101の作成に当たっては、まず、ステンド
グラス片102に合わせて適宜長さに切断した後、ケイ
ム103の溝部104内にステンドグラス片102の周
縁部を挿入させる。ついで、これら複数個のステンドグ
ラス片102を枠材及びホースネイル(図示せず)によ
りずれを防止しながら仮組みする。しかる後、各ケイム
103、103、103、・・・の結合部位103A、
103A間を外面に半田105をあてがい焼きごてによ
り加熱して融解させることにより接合する。そして、半
田105付けした後はケイム103の接合部位103
A、103A間の外面には、半田105が盛り上がって
露出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記のものは、各ケイム103、103、1
03、・・・は接合部位103A、103A間の外面で
半田105付けすることにより接合される。ところが、
半田105付け後には半田105が各接合部位103
A、103A間の外面に盛り上がって露出する。このた
め、接合部位103A、103A間の外面の見栄えが悪
くケイム103の直線性が損なわれるという課題があ
る。
本発明は上記実情に鑑みて創案されたものであって、ケ
イム103の接合部位103A、103A間の外面に半
田105が露出することのないケイム及びその接合方法
を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、溝部内にステンド
グラスの周縁部を挿入するケイムの接合部位間を半田を
介して接合するケイムの接合方法において、まず、上記
各ケイムの接合部位間に溝部内に位置して半田を介装
し、しかる後、ケイムの接合部位間を外面に加熱具をあ
てがって加熱する構成とした。
〔作用〕
本発明の構成によれば、各ケイムの接合部位間に溝部内
に位置して半田を介装し、しかる後、ケイムの接合部位
間を外面から加熱すると、溝部内に介装された半田がケ
イムの外面に加熱具をあてがって加熱されて融解し溝部
内で接合部位間を接合する。
〔実施例〕
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明する。
第1図はパネルの平面図、第2図は第1図II―II線拡大
断面図、第3図は第1図III―III線拡大断面図、第4図
は半田付け工程を説明する斜視図である。
このものは従来例同様ステンドグラスを使用して形成し
たパネル1を示すが、パネル1は枠体用のケイム(被覆
鉛線)3内に複数個のステンドグラス片2を組み込んで
構成される。各ステンドグラス片2は適宜形状にカッテ
ングされており、その周縁部2aは内側用のケイム(被
覆鉛線)3の溝部4内に挿入されている。
上記ケイム3は、第2図及び第3図に示すように、枠体
用のものは断面円形のフランジ部3aの一部に突起部3
bを有しこの突起部3bの反対側に溝部4を設けて形成
され、内側用のものは中心線3cの両端に断面半円形の
フランジ部3d、3dを有し中心線3cの両側に溝部4
を設けて形成されており、各溝部4内にステンドグラス
片2の周縁部2aが挿入されている。内側用のケイム
3、3、3、・・・の接合部位3Aは第3図に示すよう
に、一方のフランジ部3dが凹状に曲面加工されて他方
のフランジ部3dと密接するとともに、中心線3cが突
出した形状に加工されて他方の溝部4内に挿入されてい
る。溝部4内には半田5が充填されており、この半田5
により接合部位3A、3A間が接合されている。
次に上記パネル1の作成に当たっては、まず、各ステン
ドグラス片2に合わせてケイム3を適宜長さに切断した
後、このケイム3の溝部4内にステンドグラス片2の周
縁部2aを挿入する。ついで、これら複数個のステンド
グラス片2を枠材及びホースネイル(図示せず)により
ずれを防止しながら仮組みする。しかる後、第4図に示
すように、各ケイム3、3、3、・・・の結合部位3
A、3A間において、溝部4内にリボン状の半田5の先
端を挿入し、さらに、接合部位3A、3A間の外面に焼
きごて等適宜加熱具6をあてがって加熱すると、接合部
位3A、3A間の外面を通して溝部4内の半田5が加熱
されて融解する。そして、頃合を見てリボン状の半田5
を引き抜くとともに加熱具6を離間させることにより、
各ケイム3、3、3、・・・は半田5により接合部位3
A、3A間が接合される。接合が終了した後には、接合
を確認して各ケイム3の溝部4内にパテPを充填する。
なお、パテPを充填しなくてもよい。
このように、各ケイム3の接合部位3A、3A間に溝部
4内に位置して半田5を挿入し、しかる後接合部位3
A、3A間の外面に加熱具6をあてがって加熱すると、
接合部位3A、3A間の外面から溝部4内の半田5が加
熱されて融解し溝部4内で接合部位3A、3A間が接合
されるので、半田5は接合部位3A、3A間の外面に盛
り上がって露出することがなく、仕上がりはケイム3の
美しい直線が保持される。
なお、ケイム3は通常鉛を芯にしてフランジ部3a、3
d、3dをブラス(真鍮)及びアルミ等により被覆して
形成されているが、被覆材は鉛より熱電動率の高い金属
が使用されているので、加熱時間がよほど長時間でな
く、また、加熱温度がよほど高温でければ鉛が溶けだす
おそれはない。また、ケイム3の太さに応じて加熱時間
を調節することにより的確な半田5付けを行うことがで
きる。
第5図乃至第7図は第2実施例を示す。このものは、半
田5の加熱工程をマイクロコンピュータを利用して自動
化したものである。置台上に載載されたパネル1の上部
にはCCD等の画像認識装置11がパネル1の水平方向
に移動自在に設けられ、この画像認識装置11に併設し
て半田挿入装置12及び焼きごて等の加熱装置13が水
平及び上下方向に移動自在に設けられている。上記画像
認識装置11はパネル1を水平方向に走査して各接合部
位3A、3Aの位置を認識するものであり、また、半田
挿入装置12は先端に半田5が配置されておりこの半田
5を各接合部位3A、3A間の溝部4内に挿入するもの
であり、そらに加熱装置13は半田挿入装置12により
溝部4内に半田5が挿入された各接合部位3A、3A間
の外面に当接して加熱するものであり、それぞれ中央処
理装置14に接続されている。なお、15は中央処理装
置14を操作するキーボードである。
次に中央処理装置14による制御動作を第7図のフロー
チャートに基づいて説明する。まず、画像認識装置11
により仮組したパネル1の接合部位3A、3A間の位置
を全て読み込む。ついで、各接合部位3A、3A間の半
田5付けの順番を決定する。しかる後、半田挿入装置1
3により半田5を先端から溝部4内に挿入させ、さら
に、加熱装置14を接合部位3A、3A間の外面に当接
させて加熱する。半田5の挿入及び加熱は設定された接
合時間が経過するまで行われ、設定時間が経過すると半
田5は溝部4内から引き抜かれるとともに、加熱装置1
3は接合部位3A、3A間から離間する。そして、各接
合部位3A、3A間が全て半田5付けされたか否かの確
認が行われ、確認終了後に制御が終了される。
この第2実施例では面倒な半田5付作業を極めて能率よ
く行うことができる。
また、第8図及び第9図はそれぞれ第3実施例及び第4
実施例を示す。第8図は枠体用のケイム3を示し、第9
図は内側用のケイム3を示すが、これらのものは、溝部
4内に位置し溝部4に沿わせて予めコ字形状の半田5を
嵌合させて設けたものである。これらのものでは、ケイ
ム3の接合部位3A、3A間を接合するときには、接合
部位3A、3A間の外面に加熱具6又は加熱装置13を
当接させて加熱するだけで、溝部4内の半田5が融解し
て接合部位3A、3A間が接合されるので、その都度溝
部4内に半田5を介装する工程が省略することができ、
作業能率を向上させることができる。
なお、上記実施例では半田5はリボン状のものを示した
が、これに限定されるものではない。例えば、溝部4に
合わせて半田5をコ字形状に形成したものでもよい。こ
のコ字形状の半田5の溝部4内への挿入は、溝部4内に
ステンドグラス片2の周縁部2aを挿入する前に行えば
作業がやりやすい。そして、このコ字形状の半田5を使
用したものでは、半田5の融解温度である150℃程度
の加熱装置(図示せず)内に入れて加熱することによ
り、各接合部位間3A、3A間を一度で半田5付けする
ことができるので、半田5付け作業を極めて容易かつ能
率よく行うことができる。この場合、ケイム3の鉛、ス
テンドグラス片2はともに融点が150℃以上の高温で
あるので、品質の劣化を招くことはない。
また、上記各実施例では、パネル1に適用したものを示
したが、これに限定されるものではなく立体的なもので
もよい。要は接合部位3A、3A間で溝部4内に位置し
て半田5が融解して接合し、外面に露出しないものであ
ればよい。
また、上記各実施例ではケイム3は断面略円形のものを
示したが、例えば四角、五角等でもよく、形状は限定さ
れない。
さらに、上記実施例ではケイム3は鉛を心にしてフラン
ジ部3a、3d、3dをブラス、アルミ等により被覆し
て形成したものを示したが、被覆することなく鉛のまま
でもよく、また、材質も鉛に限定されない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、各ケ
イムの接合部位間を接合する半田はケイムの外面から加
熱されて溝部内で融解して接合するので、半田が接合部
位間の外面に露出することが防止できケイムの直線性が
保持されて見栄えの向上を図ることができる。
また、ケイムの溝部内に位置して半田を設けたものは各
ケイムの結合部位間の整合の都度溝部内に半田を介装す
ることなく半田付けにより接合できるので、工程を省略
化でき作業能率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に関するケイムの接合方法を示し、第1図
はパネルの平面図、第2図は第1図II―II線拡大断面
図、第3図は第1図III―III線拡大断面図、第4図は半
田付け工程を説明する斜視図、第5図乃至第7図は第2
実施例を示し、第5図は全体斜視図、第6図は回路構成
を示すブロック図、第7図は中央処理装置の制御動作を
示すフローチャート、第8図及び第9図はそれぞれ第3
実施例及び第4実施例の部分斜視図、第10図及び第1
1図は従来例を示し、第10図はパネルの平面図、第1
1図は第10図XI−XI線拡大断面図である。 (主要部分を示す図面の符号の説明) 1・・パネル 2・・ステンドグラス片 2a・・周縁部 3・・・ケイム 3a・・基線 3b、3b・・フランジ部 3A、3A・・接触部位 4・・溝部 5・・半田 6・・加熱具 11・・画像認識装置 12・・半田挿入装置 13・・加熱装置 14・・中央処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−106444(JP,A) 特開 昭62−220270(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溝部内にステンドグラスの周縁部を挿入す
    るケイムの接合部位間を半田を介して接合するケイムの
    接合方法において、まず、上記ケイムの接合部位間に溝
    部内に位置して半田を介装し、しかる後、ケイムの接合
    部位間を外面に加熱具をあてがって加熱することを特徴
    とするケイムの接合方法。
JP2030981A 1990-02-10 1990-02-10 ケイムの接合方法 Expired - Lifetime JPH064500B2 (ja)

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JP2030981A JPH064500B2 (ja) 1990-02-10 1990-02-10 ケイムの接合方法

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JPH03234360A JPH03234360A (ja) 1991-10-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61106444A (ja) * 1984-10-25 1986-05-24 Hisahiro Hirasaka ステンドグラス
JPS62220270A (ja) * 1986-03-20 1987-09-28 Tsuchiya Mfg Co Ltd 金属製濾過エレメントの製造方法

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