JPH0645276B2 - ボ−ルペンチツプの製造方法 - Google Patents

ボ−ルペンチツプの製造方法

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JPH0645276B2
JPH0645276B2 JP61069314A JP6931486A JPH0645276B2 JP H0645276 B2 JPH0645276 B2 JP H0645276B2 JP 61069314 A JP61069314 A JP 61069314A JP 6931486 A JP6931486 A JP 6931486A JP H0645276 B2 JPH0645276 B2 JP H0645276B2
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ball
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manufacturing
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outer diameter
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明 深井
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、先端に向かうに従い次第に窄まるような窄め
部を設ける工程を有するボールペンチップの製造方法の
改良に関する。
〔従来の技術〕
上記の工程を有するボールペンチップの製造方法として
は、例えば特開昭58−191199号のように、金属
細管の先端部をその全周にわたって内方向に押圧して先
端に向かうに従い次第に窄まるように形成して窄め部を
設け、この窄め部の内壁を先端開口方向から孔さらいし
てボール保持筒部とボール台座部とを形成してボール抱
持部を構成し、前記ボール台座部にはインク導入のため
の溝を貫通孔に沿って形成し、ボール抱持部にはボール
を挿入して後、先端開口縁部をカシメ加工してボールを
抱持部に抱持させることを特徴とするものがある。この
ように窄め部を設けた後には普通切削加工が施される
が、その場合に第3図に示す如く金属細管(1)の窄め部
(2)に於けるテーパ軸部(3)の角度が正確でないと基準プ
レート(4)に対して正確に当接できず切削工具(5)の当た
る角度に狂いが生じて図のような不良品が発生してしま
うので、これを防ぐために第2図の如く窄め部(2)の角
度には高精度が要求されている。ところでボールペンチ
ップ用に用いられる金属細管は外径が2mm程度のもので
ありそのパイプ内部に芯金を入れて加工することは小量
生産であるならばともかく大量に安価に製造するために
は芯金の損傷も多い等の理由により困難であるので芯金
なしで加工されることになるが、そのため原形時の外径
と加工後の外径との差を大きくするにつれて窄め部(2)
の中央部近傍に内側への逃げ(6)が生じるようになり
(第4図参照)、窄め部(2)の角度の精度が保証できな
い欠点がある。又、窄め部を形成する際に変形量が大き
いと当然大きな加工力を要して窄め部形成箇所以外の例
えばパイプ後部にもこの力が影響して座屈等を発生する
原因ともなるので、窄め部加工の加工段階を増して一段
階での荷重を抑制する必要が生じそのため加工機の調整
に多くの工数を要し生産性が低いという問題点もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように金属細管の先端部に窄め部を形成する工
程を含むボールペンチップの製造方法は、量産化が困難
で安価な製品を提供できないという問題が存在するため
未だ市場に登場していないのが現状である。本発明の目
的は斯る製法を改良して、安価で且つ高品質のボールペ
ンチップを提供できる製法の提供にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために創案された本願のボールペン
チップの製造方法は、金属細管(7)を先端に向かうに従
い次第にその外径を縮小して窄め部を設ける工程を有す
るボールペンチップの製造方法において、その窄め部を
設けるときに、まず、外径が一定な平行軸部(9)を前半
部に設けると共にその後方にテーパ軸部(10)を設けると
いう第1次窄め加工を実施してから、その次に、その前
半部の平行軸部(10)に対しその後端部に段付部(11)とな
る平行軸部(10)を残しながらその前方にテーパ軸部(12)
を形成するという第2次窄め加工を実施することを特徴
とするものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の窄め加工工程図を示したも
ので、該実施例は先ず外径DのSUS304製金属細管
(7)の先端部を絞りダイス(8)により窄め加工して先端に
外径が最終外径d2に至る前の中間の適宜な外径d1なる平
行軸部(9)とその後方に続くテーパ軸部(10)を形成し
(第1図(イ)参照)、次に絞りダイス(8)の下死点を所要
距離上げて再び窄め加工して元の平行軸部(9)の後端位
置に所要長さの平行な段付部(11)を設けると共にその前
方にテーバ軸部(12)と最終外径d2なる平行軸部(13)を形
成して(第1図(ロ)参照)、窄め加工工程を終了し、そ
の後(図示は省略)上記の第2次窄め部(平行軸部(13)
とテーパ軸部(12))の内壁を先端開口方向から孔さらい
してボール保持筒部とボール台座部とを形成してボール
保持部を構成すると共にボール台座部にはインク導入の
ための溝を貫通孔に沿ってブローチ加工により形成し、
しかる後にボール抱持部にはボールを挿入して先端開口
縁をカシメ加工してボールをボール抱持部に抱持させる
ことによりボールペンチップを製造するものである。
〔作用及び効果〕
本発明は叙上の如く構成されるものであり、窄め加工工
程の中間段階での窄め部の途中箇所に段付部(11)を設け
たことによりそれ以後の第2次窄め加工工程での絞りダ
イス(8)の接触面積が減少するので(第1図(ロ)参照)、
加工荷重を従来方法に比べて減少させる作用があり、こ
れにより金属細管の窄め部の後方部等に対する荷重の影
響を解消させて座屈等の発生原因を消失させる効果があ
り、又これにより加工段階の回数を減少でき加工機の調
整に必要な時間が短縮されるので生産性を向上できる効
果もある。又、段付部(11)を設けたことにより窄め部の
角度精度は第2次窄め加工工程で生じる段付部(11)より
前方のテーパ軸部(12)の角度にのみ考慮を払えば良く段
付部(11)より後方のテーパ軸部(10)の角度はそれ程精度
の高さが要求されないこと、及びこのテーパ軸部(12)は
第1次窄め加工終了時の平行軸部(9)を窄めて形成する
ので外径変化の割合が小さく第4図に示した逃げ(6)の
発生も防止すること等によって窄め部の角度精度を高く
保証しやすくなりよって切削加工に於ける寸法安定化を
もたらす効果もある。又段付部を設けるに当たっては全
体の窄め加工の適宜な段階に於て絞りダイス(8)の下死
点を所要距離上げるだけで良く特に新たな工程を要しな
いのでコスト増をまねくこともない。
以上のように本発明の製造方法には安価で高品質のボー
ルペンチップを安定して供給できる著効がある。勿論こ
の方法を従来からある切削によつてテーパ部を設ける製
造方法に応用することも構わない。すなわち基準となる
テーパ部の切削量を低減することが可能であり、工具寿
命に良い結果をもたらす。またそれ以外のテーパ部の角
度精度はほとんど要求されないため工具のコスト低減に
つながるという効果が基体できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すもので、窄め加工工程の
断面図である。又第2図及び第3図は従来例の窄め加工
工程後に於ける切削工程を示すもので第2図は窄め部の
角度が正常な状態の、又第3図は窄め部の角度が異常な
状態の夫夫の断面図、第4図は従来例の窄め加工工程時
の逃げが生じた状態を示す断面図である。 (1)……金属細管、(2)……窄め部、(3)……テーパ軸
部、 (4)……基準プレート、(5)……切削工具、(6)……逃
げ、 (7)……金属細管、(8)……絞りダイス、(9)……平行軸
部、 (10)……テーパ軸部、(11)……段付部、(12)……テーパ
軸部、(13)……平行軸部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属細管(7)を先端に向かうに従い次第に
    その外径を縮小して窄め部を設ける工程を有するボール
    ペンチップの製造方法において、その窄め部を設けると
    きに、まず、外径が一定な平行軸部(9)を前半部に設け
    ると共にその後方にテーパ軸部(10)を設けるという第1
    次窄め加工を実施してから、その次に、その前半部の平
    行軸部(10)に対しその後端部に段付部(11)となる平行軸
    部(10)を残しながらその前方にテーパ軸部(12)を形成す
    るという第2次窄め加工を実施することを特徴とするボ
    ールペンチップの製造方法。
JP61069314A 1986-03-27 1986-03-27 ボ−ルペンチツプの製造方法 Expired - Lifetime JPH0645276B2 (ja)

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