JPH0646902A - 防滑性靴底の成形法 - Google Patents

防滑性靴底の成形法

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Publication number
JPH0646902A
JPH0646902A JP4225005A JP22500592A JPH0646902A JP H0646902 A JPH0646902 A JP H0646902A JP 4225005 A JP4225005 A JP 4225005A JP 22500592 A JP22500592 A JP 22500592A JP H0646902 A JPH0646902 A JP H0646902A
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JP
Japan
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shoe sole
protrusion
unvulcanized rubber
rubber material
projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP4225005A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Otsubo
大坪弘文
Koji Tsukamoto
塚本孝二
Nobuyuki Hayashida
林田信之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Corp
Asahi Tsusho Co Ltd
Original Assignee
Asahi Corp
Asahi Tsusho Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0646902A publication Critical patent/JPH0646902A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B13/00Soles; Sole-and-heel integral units
    • A43B13/02Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the material
    • A43B13/026Composites, e.g. carbon fibre or aramid fibre; the sole, one or more sole layers or sole part being made of a composite

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 室温で床面を傷つけることがなく、氷雪面や
凍結面上等の氷点下で防滑性、耐久性に優れた靴底を簡
単な方法で廉価に提供する。 【構成】 アクリル繊維21.21…を混入した未加硫
ゴム生地2を、靴底成形型1にセットして加熱加圧す
る。未加硫ゴム生地2の一部を突起成形凹部11.11
…に充填すると同時に、突起成形凹部11.11…の底
面に形成された流入孔12.12…に流入させる。この
ようにして靴底3と一体にJISK6301による硬度
が45〜65度の突起を成形した後、突起の底部31
1.311…をバフして、突起の底面310にアクリル
繊維21.21…を露出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は防滑性靴底の成形法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭62−21904号によっ
て、ガラス繊維を未加硫ゴムに混合し、これを圧延する
ことによって、ガラス繊維を圧延方向に配向させたもの
を適宜数重ねた後、圧延方向と直行する方向に裁断した
防滑片を、裁断面を接地面となるようにして、靴底の接
地面に埋込み成形した靴底が提案されている。この靴底
において防滑片中に介在されたガラス繊維が、接地面に
対して直角に配列されているため防滑性に優れた靴底が
得られるが、防滑片の成形が煩雑でしかも防滑片を靴底
に対して埋込み成形しなければならなく、コストアップ
となる欠点があった。
【0003】また靴底中に介在されたガラス繊維のモ−
ス硬度が、7〜8と非常に硬質であるため、タイル、大
理石、みかげ石等の床面を傷つけ易く、濡れた床面で滑
り易くなる欠点があった。
【0004】また従来より、底面に多数の独立した突起
成形凹部を有する靴底成形金型に、ガラス繊維等の硬質
繊維を混入した未加硫ゴム生地をセットし、これを加熱
加圧することによってその一部を突起成形凹部に圧入充
填して、靴底と一体化された突起を有する靴底の成形法
も一般に知られているが、未加硫ゴム生地の一部を突起
成形凹部に圧入充填する際、逃げ場をなくした未加硫の
ゴム生地や凹部に封入された空気が、凹部内で乱流状態
となり流れ方向が定まらず、未加硫ゴム生地が凹部に充
填されるため、凹部に充填された未加硫のゴム生地中の
硬質繊維は、方向性が定まらずばらばらの状態で不規則
に散在されるため、このようにして成形された突起を有
する靴底において、突起中に分散された硬質繊維による
靴底の防滑性は、殆ど期待できなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、室温で床
面を傷つけることがなく、氷雪面や凍結面上等の氷点下
で防滑性、耐久性に優れた靴底を極めて簡単な方法で廉
価に提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下この発明を実施図面
によって説明すれば、この発明は底面に、裏面へ貫通し
た流入孔12.12…を備えた多数の独立した突起成形
凹部11.11…を有する靴底成形型1に、長さが0.
1mm〜10mmで太さが1〜30デニ−ルのアクリル
繊維21.21…を混入した未加硫ゴム生地2をセット
し、これを加熱加圧することによってその一部を突起成
形凹部11.11…に充填すると同時に、突起成形凹部
の底面に形成された流入孔12.12…に流入させなが
ら、靴底3と一体にJISK6301による硬度が45
〜65度の突起31.31…を成形した後、突起の底部
311.311…をバフして、突起の底面310に該ア
クリル繊維21.21…を露出させることを特徴とする
防滑性靴底の成形法を発明の要旨とするものである。
【0007】この発明においてアクリル繊維としては、
アクリロニトリル単独重合体、アクリロニトリルと酢酸
ビニル共重合体、アクリロニトリルと塩化ビニル共重合
体で形成された繊維が使用される。これらのアクリル繊
維は、室温では天然繊維なみの低い剛性で柔軟性を有
し、氷点下ではガラス繊維なみの高い剛性を有するもの
である。このことはアクリル繊維の伸度荷重の温度依存
性が大であることがよく現れている。アクリル繊維は、
例えば1デニ−ルの繊維を3%引っ張るのに20°C室
温では1.6g/d荷重が必要であるが、0°Cでは
2.2g/d荷重が必要である。そしてこれらのアクリ
ル繊維をチタン系カップリング剤、シラン系カップリン
グ剤、脂肪酸、脂肪酸金属塩、脂肪酸エステルなどで表
面処理しておけば、塩化ビニル系樹脂との接着性並びに
分散性を向上させることができる。
【0008】この発明において、突起成形凹部11.1
1…の形状としては色々なものが考えられるが、その底
部の側壁110.110…を漏斗形に狭窄して流入孔1
2.12…に連通させておけば、靴底3成形時に未加硫
ゴム生地2を突起成形凹部11.11…に加圧充填する
際、漏斗形の側壁110.110…が誘導壁となって突
起成形凹部11.11…での未加硫ゴム生地2の流れ方
向を流入孔12.12…方向へと、より一層正確に方向
ずけることができる。従って突起31.31…中に分散
されるアクリル繊維21.21…を、突起31.31…
の突出方向へより一層正確に方向ずけることができる。
即ち、突起31.31…中に分散されるアクリル繊維2
1.21…の、突起31.31…の突出方向への配向性
が一層良好となり、防滑性が更に向上する。
【0009】この発明において、未加硫ゴム生地2は天
然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレンブ
タジエンゴム、ハイスチレンゴム、アクリルニトリルゴ
ム、クロロプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、塩素
化ポリエチレン、クロロスルフォン化ポリエチレンの一
種または二種以上の混合物を主成分とし、これに長さが
0.1mm〜10mmで太さが1〜30デニ−ルのアク
リル繊維21.21…とその他の常用ゴム配合薬品を添
加したもので構成され、成形後の靴底のJISK630
1による硬度が45〜65度になるように配合調整され
ている。成形後の靴底3の硬度がそれ以下となれば、軟
らかすぎて突起31.31…の圧縮性が大きくなり、そ
の底面310.310…に露出されてアクリル繊維2
1.21…が着用者の体重圧で倒伏されてしまい、地面
または床面に対するグリップ性が低下し防滑性が悪くな
り、しかも靴底の耐久性と履心地が低下する欠点があ
り、また硬度がそれ以上となれば、硬すぎて突起31.
31…の圧縮性が小さくなり、その底面310.310
…に露出されたアクリル繊維21.21…をその底面か
ら充分に突出させることができず、靴底3の地面または
床面に対するグリップ性が低下し、防滑性が悪くなるか
らである。これらの点より、より好ましくは成形後の靴
底のJISK6301による硬度を、50〜60度に設
定することが望ましい。
【0010】この発明において、アクリル繊維の長さを
0.1mm〜10mmに、太さを1〜30デニ−ルに限
定したのは、長さと太さがそれ以下となれば靴底の防滑
性が低下するきらいがあり、また長さと太さがそれ以上
となれば靴底成形時における未加硫ゴム生地2の突起成
形凹部での流動性が悪くなり、その中に添加されたアク
リル繊維21.21…の配向性が悪くなり、得られる靴
底3の防滑性が低下する欠点があるからである。そして
この発明において、アクリル繊維の添加量はゴム100
重量部に対して2〜40重量部が好ましく、アクリル繊
維21.21…の添加量が上記以下となれば、得られる
靴底の防滑性が低下するきらいがあり、またアクリル繊
維21.21…の添加量が上記以上となれば、靴底3成
形時における未加硫ゴム生地2の流動性が悪くなり、そ
の中に添加されたアクリル繊維21.21…の配向性が
悪くなり、得られる靴底3の防滑性が低下するきらいが
ある。この発明において未加硫ゴム生地2中には、さら
に架橋剤、架橋助剤、架橋促進剤、充填剤、顔料、安定
剤等のゴム配合用の常用薬品、さらに必要によっては発
泡剤等を添加し、バンバリ−ミキサ−、ヘンシェルミキ
サ−、ミキシングロ−ル、ニ−ダ−等の混合機によって
均一に混合し、これをシ−テングし適宜形状に截断した
ものである。
【0011】以上のようにして形成された未加硫ゴム生
地2は、常法によって成形型1の底部にセットされ、し
かる後加熱加圧され、その一部は突起成形凹部11.1
1…に加圧充填されるものであるが、この時突起成形凹
部11.11…に封入された空気並びに余剰な未加硫ゴ
ム生地2は、流入孔12.12…に流入されるので、突
起成形凹部11.11…に対する未加硫ゴム生地2の流
入は、凹部11.11…の上方部111から下方部11
2へと規則正しい方向性をもって円滑に行われる。した
がって、凹部11.11…に流入充填された未加硫ゴム
生地2中に分散されたアクリル繊維21.21…は、未
加硫ゴム生地2の流入方向に対して実質的に平行に配
置、即ち配向される。よって、このようにして加熱加圧
して加硫成形された靴底3は、突起の底部311.31
1…をグラインダ−等でバフして除去すれば、突起3
1.31…成形時に突起31.31…中に上下方向、即
ち接地面に対してほぼ垂直に配向されたアクリル繊維2
1.21…を、突起31.31…の底面310に露出さ
せることができる。
【0012】
【発明の効果】この発明は以上のように極めて簡単な方
法で突起31.31…中に接地面に対してほぼ垂直方向
にアクリル繊維21.21…を配向させ、その底面に露
出させることができるので経済的に廉価である。また使
用時に体重圧で突起31.31…を適度に圧縮して、突
起の底面310.310…に露出されたアクリル繊維2
1.21…を突出させて地面または床面をグリップさせ
ることができ、防滑性に優れた靴底を得ることができ
る。室温ではアクリル繊維21.21…が、天然繊維な
みの柔軟性を有するため床面を傷つけることなく、氷点
下ではアクリル繊維がガラス繊維なみの高い剛性を有す
るため氷雪面や凍結面に突き刺さり優れた防滑性を発揮
できる。
【0013】
【実施例】天然ゴムとスチレンブタジエンゴムの混合比
が7:3のゴム100重量部に、長さが1mmで太さが
2デニ−ルのアクリル繊維21.21…10重量部と、
その他のゴム配合用の常用薬品と発泡剤を添加し、混練
ロ−ルで混練したものを5mm厚に圧延してカットして
未加硫ゴム生地2を準備した。このようにして準備され
た発泡性の未加硫ゴム生地2を、底部に漏斗形の突起成
形凹部11.11…を有しその底部に裏面に貫通した流
入孔12.12…を設けた靴底成形型1にセットし、こ
れに上型4を嵌合して、上下のプレス型5.5’間で1
50゜Cで30kg/cm2で8分間加熱加圧して、突
起31.31…を一体に形成した発泡加硫された靴底を
得た。このようにして成形された靴底の突起の底部31
1.311…並びにこれと一体に流入孔12.12…内
で形成されたバリ12’.12’を、グラインダ−でバ
フして除去した。このようにして得られた靴底は、本発
明所望の作用効果を奏するものであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】靴底成形状態を示す要部断面図である。
【図2】成形型より取りだされた靴底の要部断面図であ
る。
【図3】完成された靴底の要部断面図である。
【符号の説明】
1.成形型 11…凹部 110…側壁 111…上方部 112…下方部 12…流入孔 12’…バリ 2.未加硫ゴム生地 21…アクリル繊維 3.靴底 31…突起 310…底面 311…底部 4.上型 5.5’…プレス型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に、裏面へ貫通した流入孔12.1
    2…を備えた多数の独立した突起成形凹部11.11…
    を有する靴底成形型1に、長さが0.1mm〜10mm
    で太さが1〜30デニ−ルのアクリル繊維21.21…
    を混入した未加硫ゴム生地2をセットし、これを加熱加
    圧することによってその一部を突起成形凹部11.11
    …に充填すると同時に、突起成形凹部の底面に形成され
    た流入孔12.12…に流入させながら、靴底3と一体
    にJISK6301による硬度が45〜65度の突起3
    1.31…を成形した後、突起の底部311.311…
    をバフして、突起の底面310に該アクリル繊維21.
    21…を露出させることを特徴とする防滑性靴底の成形
    法。
JP4225005A 1992-07-31 1992-07-31 防滑性靴底の成形法 Pending JPH0646902A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411501A (en) * 1987-07-04 1989-01-17 Moon Star Co Production of antiskid outer sole
JPH01254102A (ja) * 1988-04-02 1989-10-11 Asahi Corp 防滑性靴底の成形法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6411501A (en) * 1987-07-04 1989-01-17 Moon Star Co Production of antiskid outer sole
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