JPH0646920U - 発泡成形型の表皮材固定構造 - Google Patents

発泡成形型の表皮材固定構造

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JPH0646920U
JPH0646920U JP8983492U JP8983492U JPH0646920U JP H0646920 U JPH0646920 U JP H0646920U JP 8983492 U JP8983492 U JP 8983492U JP 8983492 U JP8983492 U JP 8983492U JP H0646920 U JPH0646920 U JP H0646920U
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split mold
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JP8983492U
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哲夫 近藤
勝己 福井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表皮材をあらかじめ取り外すことなく、アン
ダーカット部の脱型を行うことのできる新規な発泡成形
品の表皮材固定構造を提供する。 【構成】 発泡成形型10の割型12部分に設けた凸部
20に表皮材30の端部を係着して当該表皮材を成形型
に固定するようにしたものにおいて、前記凸部を前記割
型部分とは独立した支持部材25に形成するとともに、
前記割型部分を型外方向にスライド自在に構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は発泡成形型の表皮材固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、車両のインストルメントパネルなどの内装用部品の成形に際しては 、塩化ビニールなどからなる表皮材を発泡成形型の型面にセットしたのち、該表 皮材の内側に発泡樹脂材料を注入して一体に成形がなされる。 特に、図4に示されるように、アンダーカット部を有する製品の場合、脱型を 容易にするために開閉可能に形成された割型部分を有する成形型が使用される。 図の符号50は発泡成形型、51は成形型本体、52は割型、54は前記割型5 2をスライドして開閉するシリンダ装置、55はアンダーカット部をそれぞれ表 す。
【0003】 その際、図示されるように、表皮材を型面に正確に位置決めするために、割型 52の所定位置にダボ(凸部)56が設けられる。一方、表皮材60には、前記 凸部56に対応する位置に凹部61が形成され、前記凸部56と凹部61とを係 着させ表皮材60を型面に固定して発泡樹脂材料の注入成形がなされる。
【0004】 発泡成形後、成形品Pを取り出すに際しては、前記シリンダ装置54によって 前記割型52を図4の矢印の方向にスライドさせてアンダーカット部55を先に 脱型する。 しかしながら、かかる表皮材の固定構造にあっては、表皮材60の凹部61が 前記割型52の凸部56に係着しているので、前記割型のスライドに先立って表 皮材60を凸部56から外しておかなければならずその作業は煩雑であった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、このような問題点に鑑み提案されたものであって、表皮材をあら かじめ取り外すことなく、アンダーカット部の脱型を行うことのできる新規な発 泡成形品の表皮材固定構造を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、この考案は、発泡成形型の割型部分に設けた凸部に表皮材の端部を 係着して当該表皮材を成形型に固定するようにしたものにおいて、前記凸部を前 記割型部分とは独立した支持部材に形成するとともに、前記割型部分を型外方向 にスライド自在に構成したことを特徴とする発泡成形型の表皮材固定構造に係る 。
【0007】
【実施例】
以下添付の図面に従ってこの考案を詳細に説明する。 図1はこの考案の表皮材固定構造の一例を示す要部の斜視図、図2はその2− 2線における断面図、図3は図1の3−3線における断面図である。
【0008】 図1および図2に、この考案の発泡成形型の表皮材固定構造の一例を示す。こ の発泡成形型10は、所定の成形品キャビティを有するキャビティ型11と前記 成形型11に開閉自在に取り付けられた割型12とからなり、その型面13に真 空成形などによってあらかじめ製品の外形状に形成された表皮材30を配し、発 泡樹脂材料とともに一体に成形するものである。符号14はアンダーカット部で ある。
【0009】 この発泡成形型10の割型12は、図2から理解されるように、型外方向にス ライド自在に構成されていて、型開きの際、前記アンダーカット部14を先に脱 型して、製品の取り出しを容易になすように構成されている。
【0010】 この割型12の上部の適宜位置には、支持部材25を介して凸部20が形成さ れている。この凸部20は、対応する表皮材30の端部に設けられた凹部31と 係着し、表皮材30を型面に固定するためのものである。
【0011】 支持部材25は、図のように前記凸部20の形成位置に対応して設けられたア ーム状部材よりなり、その端部は型本体、実施例ではキャビティ型11に固定さ れている。支持部材25の先端は前記割型12上部の溝状保持部17に取り付け られて、前記凸部20を前記割型12の上面12aから突出した高さ位置に保持 している。支持部材25は割型12部分とは独立しており、当該割型12の開閉 によっては動かないようになっている。
【0012】 また、前記割型12の背面12bと支持部材25との間には空間部15が形成 されているので、型開きの際、前記割型12は型外方向へ単独でスライド移動す ることができる。
【0013】 この構造によれば、凸部20を支持する支持部材25が割型12に対して独立 しているので、型開きの際、表皮材30を凸部20に係着させたまま割型12の みを型外方向にスライドさせることができる。 それによって、表皮材30と凸部20とが干渉して変形したり破れたりするこ となく、アンダーカット部14のみを先に型開きすることができ、製品の脱型を 容易に行うことができる。
【0014】 なお、前記凸部が設けられない部分の割型はスライド可能に構成されるのみで 、図3に示されるように、支持部材を取り付ける必要はない。
【0015】
【考案の効果】
以上図示し説明したように、この考案の発泡成形型に表皮材固定構造によれば 、成形品を脱型するに先立って、表皮材を割型の凸部(ダボ)に係着させたまま でアンダーカット部のみを脱型することができる。そのため、表皮材取り外しの 手間が不要であるとともに製品の取り出しも容易であり、その作業性も良好であ る。また、型開きの際に表皮材が凸部によって引っ張られて変形したり破れたり することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の表皮材固定構造の一例を示す要部の
斜視図である。
【図2】その2−2線における断面図である。
【図3】図1の3−3線における断面図である。
【図4】一般的な発泡成形型の要部を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 発泡成形型 11 キャビティ型 12 割型 20 凸部 25 支持部材 30 表皮材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 105:04 105:20 B29L 31:58 4F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡成形型の割型部分に設けた凸部に表
    皮材の端部を係着して当該表皮材を成形型に固定するよ
    うにしたものにおいて、 前記凸部を前記割型部分とは独立した支持部材に形成す
    るとともに、前記割型部分を型外方向にスライド自在に
    構成したことを特徴とする発泡成形型の表皮材固定構
    造。
JP8983492U 1992-12-04 1992-12-04 発泡成形型の表皮材固定構造 Expired - Lifetime JPH0751291Y2 (ja)

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JPH0646920U true JPH0646920U (ja) 1994-06-28
JPH0751291Y2 JPH0751291Y2 (ja) 1995-11-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143094A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Inoac Corp 表皮一体発泡成形品の製造方法とそれに用いられる発泡成形型

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143094A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Inoac Corp 表皮一体発泡成形品の製造方法とそれに用いられる発泡成形型

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JPH0751291Y2 (ja) 1995-11-22

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