JPH0647623Y2 - ナット供給装置 - Google Patents
ナット供給装置Info
- Publication number
- JPH0647623Y2 JPH0647623Y2 JP4677388U JP4677388U JPH0647623Y2 JP H0647623 Y2 JPH0647623 Y2 JP H0647623Y2 JP 4677388 U JP4677388 U JP 4677388U JP 4677388 U JP4677388 U JP 4677388U JP H0647623 Y2 JPH0647623 Y2 JP H0647623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- taper
- grip
- claw
- cone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ナットフィーダよりナットランナへナットを
自動的に受け渡しするナット供給装置に関するものであ
る。
自動的に受け渡しするナット供給装置に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 車輪を自動的に自動車のハブに取り付ける車輪自動取付
機が実開昭60-42524号で開示されている。このような車
輪自動取付機にはナットフィーダよりハブナットをナッ
ト供給装置によって第3図で示すようなロボットハンド
51に受け渡している。このロボットハンド51は、多方向
に向きが変更可能なアーム52と、車輪Tを把持する車輪
把持装置54と、ハブナットを締め付けるナットランナの
ソケット55とを備えたヘッド53を有しているものであ
り、前記ソケット55に前記ナット供給装置によりハブナ
ットを供給している。
機が実開昭60-42524号で開示されている。このような車
輪自動取付機にはナットフィーダよりハブナットをナッ
ト供給装置によって第3図で示すようなロボットハンド
51に受け渡している。このロボットハンド51は、多方向
に向きが変更可能なアーム52と、車輪Tを把持する車輪
把持装置54と、ハブナットを締め付けるナットランナの
ソケット55とを備えたヘッド53を有しているものであ
り、前記ソケット55に前記ナット供給装置によりハブナ
ットを供給している。
〈考案が解決しようとする課題〉 従来のナット供給装置は、ナットフィーダから送られて
くるナットをスリーブ状のナットを収容穴にて受け取
り、プランジャにてナットを収容穴より突き出してナッ
トランナのソケットに挿入している。
くるナットをスリーブ状のナットを収容穴にて受け取
り、プランジャにてナットを収容穴より突き出してナッ
トランナのソケットに挿入している。
従って、ナットはナット収容穴にナットの外周を用いて
位置の規制を行っている。そのため、ナットの外形状に
より設備が専用化され、ナットの外形状が変更すると、
それに対応したナット収容穴に取り替える手間を必要と
する。この段取り替えでは当然車輪取付けのラインを一
時停止しなければならない問題がある。
位置の規制を行っている。そのため、ナットの外形状に
より設備が専用化され、ナットの外形状が変更すると、
それに対応したナット収容穴に取り替える手間を必要と
する。この段取り替えでは当然車輪取付けのラインを一
時停止しなければならない問題がある。
また、ナットを突き出すためのプランジャ機構を必要と
し、構造を複雑にしている。
し、構造を複雑にしている。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上記従来の問題点を解決したナット供給装置
を提供するもので、その構成は、ナットの内径に挿入さ
れ、径方向に拡縮してナットの内径を把持する複数割り
された把持爪と、この複数割りされた把持爪の後端と一
体であり、外周にテーパ面が形成され、内周に拡開バネ
を収納した拡縮可能なテーパコーンと、前記テーパコー
ンの外径にテーパ嵌合され、アクチュエータにより把持
爪の軸線方向に進退移動し、前記テーパコーンを拡縮す
るテーパスリーブとから構成されたものである。
を提供するもので、その構成は、ナットの内径に挿入さ
れ、径方向に拡縮してナットの内径を把持する複数割り
された把持爪と、この複数割りされた把持爪の後端と一
体であり、外周にテーパ面が形成され、内周に拡開バネ
を収納した拡縮可能なテーパコーンと、前記テーパコー
ンの外径にテーパ嵌合され、アクチュエータにより把持
爪の軸線方向に進退移動し、前記テーパコーンを拡縮す
るテーパスリーブとから構成されたものである。
〈作用〉 上記の構成により、テーパスリーブをテーパコーンに嵌
合すると拡開バネ力に抗してテーパコーンと共に把持爪
が収縮状態となる。この収縮状態の把持爪にナットの内
径を挿入し、テーパコーンよりテーパスリーブの嵌合を
外すことにより拡開バネ力によりテーパコーンと共に把
持爪を拡開し、ナットの内径を把持爪にて把持するもの
である。
合すると拡開バネ力に抗してテーパコーンと共に把持爪
が収縮状態となる。この収縮状態の把持爪にナットの内
径を挿入し、テーパコーンよりテーパスリーブの嵌合を
外すことにより拡開バネ力によりテーパコーンと共に把
持爪を拡開し、ナットの内径を把持爪にて把持するもの
である。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
において、1はユニットケースであり、支持軸12を中心
Oとして図略の割り出し装置によって所要の回転角で割
り出し回転する。このユニットケース1の前面に面板2
と、この面板2の裏面に隙間を有して保持板3とが固着
されている。
において、1はユニットケースであり、支持軸12を中心
Oとして図略の割り出し装置によって所要の回転角で割
り出し回転する。このユニットケース1の前面に面板2
と、この面板2の裏面に隙間を有して保持板3とが固着
されている。
前記面板2には前記支持軸12を中心とする円周線上の複
数位置(例えば4個所)にナットNの端面が当接する基
準面を備えた筒部11が設けられ、この筒部11に把持爪4
が貫通保持されている。
数位置(例えば4個所)にナットNの端面が当接する基
準面を備えた筒部11が設けられ、この筒部11に把持爪4
が貫通保持されている。
この把持爪4は、例えば三つ割等の軸線方向に割り溝が
設けられ、径方向に拡縮可能となっていて、把持爪4と
一体のフランジ5を前記面板2と保持板3との隙間に摺
動可能に介在し、把持爪4を径方向に拡縮可能に保持し
ている。
設けられ、径方向に拡縮可能となっていて、把持爪4と
一体のフランジ5を前記面板2と保持板3との隙間に摺
動可能に介在し、把持爪4を径方向に拡縮可能に保持し
ている。
前記把持爪4の後端には前記割り溝で複数に分割された
テーパコーン6が形成されている。このテーパコーン6
は外周にテーパ面が形成され、内周には拡開バネ7が収
納されている。
テーパコーン6が形成されている。このテーパコーン6
は外周にテーパ面が形成され、内周には拡開バネ7が収
納されている。
8は前記テーパコーン6の外周にテーパ嵌合するテーパ
スリーブである。このテーパスリーブ8は把持爪4の軸
線方向に進退移動可能であり、テーパコーン6に対し嵌
合並びに嵌合解脱動作を行うものである。その手段とし
ては、前記支持軸12の線上を進退移動する作動軸9を設
け、この作動軸9と前記テーパスリーブ8とを結合し、
作動軸9の後端に把持爪拡縮用のシリンダ10を連結した
構成である。尚、15は割り出し位置決め用のノック穴、
14はシリンダ13にて進退するノックピンである。
スリーブである。このテーパスリーブ8は把持爪4の軸
線方向に進退移動可能であり、テーパコーン6に対し嵌
合並びに嵌合解脱動作を行うものである。その手段とし
ては、前記支持軸12の線上を進退移動する作動軸9を設
け、この作動軸9と前記テーパスリーブ8とを結合し、
作動軸9の後端に把持爪拡縮用のシリンダ10を連結した
構成である。尚、15は割り出し位置決め用のノック穴、
14はシリンダ13にて進退するノックピンである。
次に本考案の動作を説明する。第1図で示すように、作
動軸9を介してテーパスリーブ8が前進端に移動した状
態では、テーパスリーブ8はテーパコーン6に完全嵌合
し、拡開バネ7を収縮している。これにより、割り爪で
ある把持爪4は収縮し、最小径となっている。この状態
で図略のナットフィーダから送られてくるナットNは、
その内径が把持爪4に挿入され、筒部11の基準面に当接
してナットNは正しく姿勢が規定される。しかる後に、
シリンダ10が作動し、作動軸9を後退軸移動する。これ
により、第2図で示すように、テーパスリーブ8はテー
パコーン6より抜け方向に移動し、テーパコーン6は拡
開バネ7により径方向に拡開される。従って、把持爪4
は径方向に拡開し、把持爪4の外径はナットNの内径に
圧接してナットNを内径把持して固定する。その後第3
図で示すようなロボットハンド51が所定位置まで接近
し、ナットランナのソケット55が前記固定されたナット
Nに挿入されると、シリンダ10により作動軸9を前進軸
移動させ、テーパスリーブ8を第1図で示すようにテー
パコーン6に完全嵌合し、把持爪4の径を収縮する。こ
れにより、ナットNは把持を解放したフリー状態となり
ソケット55に保持され、ロボットハンド51へのナット供
給動作を完了するのである。
動軸9を介してテーパスリーブ8が前進端に移動した状
態では、テーパスリーブ8はテーパコーン6に完全嵌合
し、拡開バネ7を収縮している。これにより、割り爪で
ある把持爪4は収縮し、最小径となっている。この状態
で図略のナットフィーダから送られてくるナットNは、
その内径が把持爪4に挿入され、筒部11の基準面に当接
してナットNは正しく姿勢が規定される。しかる後に、
シリンダ10が作動し、作動軸9を後退軸移動する。これ
により、第2図で示すように、テーパスリーブ8はテー
パコーン6より抜け方向に移動し、テーパコーン6は拡
開バネ7により径方向に拡開される。従って、把持爪4
は径方向に拡開し、把持爪4の外径はナットNの内径に
圧接してナットNを内径把持して固定する。その後第3
図で示すようなロボットハンド51が所定位置まで接近
し、ナットランナのソケット55が前記固定されたナット
Nに挿入されると、シリンダ10により作動軸9を前進軸
移動させ、テーパスリーブ8を第1図で示すようにテー
パコーン6に完全嵌合し、把持爪4の径を収縮する。こ
れにより、ナットNは把持を解放したフリー状態となり
ソケット55に保持され、ロボットハンド51へのナット供
給動作を完了するのである。
尚、ナットフィーダより複数の把持爪4に同時にナット
Nを供給する場合は、ユニットケース1は定位置に固定
した状態で対応する。また、複数の把持爪4に順次ナッ
トNを供給する場合は、ユニットケース1を割り出し回
転して対応するものである。
Nを供給する場合は、ユニットケース1は定位置に固定
した状態で対応する。また、複数の把持爪4に順次ナッ
トNを供給する場合は、ユニットケース1を割り出し回
転して対応するものである。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によると、径方向に拡縮可能な把持
爪によってナットの内径を把持する構成であるから、ナ
ットの外形状に左右されることがなく、同一の機構で各
種外形のナットの供給が可能となり、従来のように段取
り替えを不要とし、作業能率の向上が得られる。また、
前記ナットを把持爪で固定された状態でナットランナの
ソケットがナットに挿入され、把持解除により受け渡し
が行われるため、従来のようにナット押し出し用のプラ
ンジャを不要とし、機構が簡単となる等の効果を有して
いる。
爪によってナットの内径を把持する構成であるから、ナ
ットの外形状に左右されることがなく、同一の機構で各
種外形のナットの供給が可能となり、従来のように段取
り替えを不要とし、作業能率の向上が得られる。また、
前記ナットを把持爪で固定された状態でナットランナの
ソケットがナットに挿入され、把持解除により受け渡し
が行われるため、従来のようにナット押し出し用のプラ
ンジャを不要とし、機構が簡単となる等の効果を有して
いる。
第1図は本考案装置の断面図、第2図はナットの把持固
定状態を示す要部断面図、第3図は本考案装置によりナ
ットが供給されるロボットハンドの一例を示す斜視図で
ある。 1……ユニットケース、2……面板、3……保持板、4
……把持爪、5……スランジ、6……テーパコーン、7
……拡開バネ、8……テーパスリーブ、9……作動軸、
10……シリンダ。
定状態を示す要部断面図、第3図は本考案装置によりナ
ットが供給されるロボットハンドの一例を示す斜視図で
ある。 1……ユニットケース、2……面板、3……保持板、4
……把持爪、5……スランジ、6……テーパコーン、7
……拡開バネ、8……テーパスリーブ、9……作動軸、
10……シリンダ。
Claims (1)
- 【請求項1】ナットの内径に挿入され、径方向に拡開し
てナットの内径を把持する複数割りされた把持爪と、こ
の複数割りされた把持爪の後端と一体であり、外周にテ
ーパ面が形成され、内周に拡開バネを収納した拡縮可能
なテーパコーンと、前記テーパコーンの外径にテーパ嵌
合され、アクチュエータにより把持爪の軸線方向に進退
移動し、前記テーパコーンを拡縮するテーパスリーブと
から構成されたナット供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4677388U JPH0647623Y2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | ナット供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4677388U JPH0647623Y2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | ナット供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01149225U JPH01149225U (ja) | 1989-10-16 |
| JPH0647623Y2 true JPH0647623Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31273025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4677388U Expired - Lifetime JPH0647623Y2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | ナット供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647623Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3501209B2 (ja) * | 1998-03-05 | 2004-03-02 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | ボルト分配受渡装置 |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP4677388U patent/JPH0647623Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01149225U (ja) | 1989-10-16 |
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