JPH0650307Y2 - 二輪車用取付部品 - Google Patents
二輪車用取付部品Info
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- JPH0650307Y2 JPH0650307Y2 JP4165190U JP4165190U JPH0650307Y2 JP H0650307 Y2 JPH0650307 Y2 JP H0650307Y2 JP 4165190 U JP4165190 U JP 4165190U JP 4165190 U JP4165190 U JP 4165190U JP H0650307 Y2 JPH0650307 Y2 JP H0650307Y2
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- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、二輪車用の取付部品に関し、特に反射器等
の取付部品であって取付強度が要求される自転車用部品
の取付部品に関するものである。
の取付部品であって取付強度が要求される自転車用部品
の取付部品に関するものである。
[従来の技術] 第13図は一般の自転車の外観図である。
図において、自転車30のハンドルステム9およびシート
ポスト11の各々に、反射器1が取付けられている。反射
器1は自動車等から照らされるライトの光を反射し、自
動車の運転手等に自転車の存在を確認させるため安全走
行上有意義なものである。
ポスト11の各々に、反射器1が取付けられている。反射
器1は自動車等から照らされるライトの光を反射し、自
動車の運転手等に自転車の存在を確認させるため安全走
行上有意義なものである。
第14図は第13図におけるシートポスト11に取付けられた
反射器1の取付状態を示す外観図であり、第15図は第14
図のXV-XV断面図である。
反射器1の取付状態を示す外観図であり、第15図は第14
図のXV-XV断面図である。
図において、反射器1はボデー2上に取付けられ、ボデ
ー2には取付片38がかしめ等の固着手段によって取付け
られている。一方、シートポスト1には鉄板等より形成
されたバンド31がその周囲を取囲み、バンド31の一部が
開放とされ、その先端にはフランジ部36aおよび36bが各
々形成される。取付片38の先端のフランジ部36aおよび3
6bを各々貫通するようにボルト32が取付けられ、フラン
ジ部36a側のナット34と係合する。フランジ部36bと取付
片38との間には、ボルトの貫通軸まわりの反射器1の回
転を防止するための菊座40aおよび40bが形成される。菊
座40aはフランジ部36bに固定され、菊座40bは取付片38
に取付けられ、その菊座同志の歯型の係合によって、反
射器1の回転が防止される。なお、シートポスト11とバ
ンド31との固着は、ボルト32を締付けることによって、
フランジ部36aとフランジ部36bとの間隙は狭まり、それ
によってそれらの間に発生する摩擦力が増大することで
達成される。
ー2には取付片38がかしめ等の固着手段によって取付け
られている。一方、シートポスト1には鉄板等より形成
されたバンド31がその周囲を取囲み、バンド31の一部が
開放とされ、その先端にはフランジ部36aおよび36bが各
々形成される。取付片38の先端のフランジ部36aおよび3
6bを各々貫通するようにボルト32が取付けられ、フラン
ジ部36a側のナット34と係合する。フランジ部36bと取付
片38との間には、ボルトの貫通軸まわりの反射器1の回
転を防止するための菊座40aおよび40bが形成される。菊
座40aはフランジ部36bに固定され、菊座40bは取付片38
に取付けられ、その菊座同志の歯型の係合によって、反
射器1の回転が防止される。なお、シートポスト11とバ
ンド31との固着は、ボルト32を締付けることによって、
フランジ部36aとフランジ部36bとの間隙は狭まり、それ
によってそれらの間に発生する摩擦力が増大することで
達成される。
以上のような反射器1の取付方法は、ハンドルステム9
側の反射器においても同様である。
側の反射器においても同様である。
[考案が解決しようとする課題] 上記のような従来の反射器の取付部品では、その取付強
度が十分ではなかった。
度が十分ではなかった。
自転車用の反射器の取付強度は、その反射器の有する安
全性の機能を十分に発揮するために、JIS規格やCPSC規
格等によって、その取付強度が規定されている。すなわ
ち、反射器1に対して種々の方向に所定の力を加えた場
合、反射器が装着されたときの光軸の変化が生じないよ
うな強度を反射器の取付部品が有することが規定されて
いる。
全性の機能を十分に発揮するために、JIS規格やCPSC規
格等によって、その取付強度が規定されている。すなわ
ち、反射器1に対して種々の方向に所定の力を加えた場
合、反射器が装着されたときの光軸の変化が生じないよ
うな強度を反射器の取付部品が有することが規定されて
いる。
第16図は第15図の“X"部分の拡大図である。
たとえば第15図において図示されている方向に、反射器
1に曲げモーメントMが加わった場合を想定する。従来
の取付部品では、フランジ部36bおよび取付片38が所定
厚さの鉄板等で形成されているため、曲げモーメントM
に抗する力は弱いものである。すなわち、この曲げモー
メントMによって菊座40aおよび40bの一方端を支点とし
てその他方端に隙間aが生じることになる。すると第17
A図に示すように、曲げモーメントMが生じる前に菊座4
0aおよび40b同士が噛合っていた部分が第17B図に示すよ
うに、その噛合わせ部が離れてしまう。この状態で図の
方向に力Tが加わった場合、容易に菊座40aおよび40bの
相対運動が生じることになる。これはすなわち、反射器
1がボルト32の貫通軸まわりに回転運動をすることを意
味し、結果として反射器1の光軸が初期に設定された方
向から変化することになり、規格上からも安全上からも
その強度が十分ではなかった。この強度を十分に向上さ
せるためには、バンドのフランジ部の肉厚等を極めて大
きくせざるを得ず、重量面および経済面に対して不利な
取付部品となってしまう。
1に曲げモーメントMが加わった場合を想定する。従来
の取付部品では、フランジ部36bおよび取付片38が所定
厚さの鉄板等で形成されているため、曲げモーメントM
に抗する力は弱いものである。すなわち、この曲げモー
メントMによって菊座40aおよび40bの一方端を支点とし
てその他方端に隙間aが生じることになる。すると第17
A図に示すように、曲げモーメントMが生じる前に菊座4
0aおよび40b同士が噛合っていた部分が第17B図に示すよ
うに、その噛合わせ部が離れてしまう。この状態で図の
方向に力Tが加わった場合、容易に菊座40aおよび40bの
相対運動が生じることになる。これはすなわち、反射器
1がボルト32の貫通軸まわりに回転運動をすることを意
味し、結果として反射器1の光軸が初期に設定された方
向から変化することになり、規格上からも安全上からも
その強度が十分ではなかった。この強度を十分に向上さ
せるためには、バンドのフランジ部の肉厚等を極めて大
きくせざるを得ず、重量面および経済面に対して不利な
取付部品となってしまう。
この考案は上記のような問題を解決するためになされた
もので、反射器等を取付けても十分な強度でそれを保持
することができる二輪車用取付部品を提供することを目
的とする。
もので、反射器等を取付けても十分な強度でそれを保持
することができる二輪車用取付部品を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] この考案に係る二輪車用取付部品は、二輪車用部品に取
付けられ、その所定の位置に設けられた開口の周辺から
突出するボスを有する突出片と、一部が開放となってい
るリング状の構造体であって、二輪の一部を構成する円
柱状の構造部品に着脱自在とされ、その開放端の各々か
ら外方へ伸びる一対のフランジを備え、フランジの各々
には、第1の開口および第2の開口が設けられ、第1の
開口の周辺にはボスが嵌合する形状の段差部が設けられ
たブラケットと、一方はボスの周辺に設けられ、他方は
段差部の周辺に設けられ、互いが押圧されることによっ
てボスの中心軸のまわりの突出片とブラケットとの相対
回転運動を阻止するように係合する一対の係合手段と、
フランジの第2の開口および突出片の開口のいずれかに
取付けられるナットと、ボスと段差部が嵌合した状態で
突出片の開口ならびにブラケットの第1の開口および第
2の開口を貫通するように取付けられ、ナットに係合す
るボルトとを備え、ボルトを締付けることによって、一
対のフランジの間隙が小さくなって、ブラケットの構造
部品への締付力が増加し、かつ係合手段の各々が互いに
押圧されるようにしたものである。
付けられ、その所定の位置に設けられた開口の周辺から
突出するボスを有する突出片と、一部が開放となってい
るリング状の構造体であって、二輪の一部を構成する円
柱状の構造部品に着脱自在とされ、その開放端の各々か
ら外方へ伸びる一対のフランジを備え、フランジの各々
には、第1の開口および第2の開口が設けられ、第1の
開口の周辺にはボスが嵌合する形状の段差部が設けられ
たブラケットと、一方はボスの周辺に設けられ、他方は
段差部の周辺に設けられ、互いが押圧されることによっ
てボスの中心軸のまわりの突出片とブラケットとの相対
回転運動を阻止するように係合する一対の係合手段と、
フランジの第2の開口および突出片の開口のいずれかに
取付けられるナットと、ボスと段差部が嵌合した状態で
突出片の開口ならびにブラケットの第1の開口および第
2の開口を貫通するように取付けられ、ナットに係合す
るボルトとを備え、ボルトを締付けることによって、一
対のフランジの間隙が小さくなって、ブラケットの構造
部品への締付力が増加し、かつ係合手段の各々が互いに
押圧されるようにしたものである。
[作用] この考案においては、突出片のボスがブラケットの段差
部に嵌合した状態で一対の係合手段が互いに係合する。
部に嵌合した状態で一対の係合手段が互いに係合する。
[実施例] 第1図はこの考案の一実施例による自転車用取付部品を
ハンドルステムに取付けた状態を示すものであり、第2
図は第1図のII-II断面図であり、第3図は第1図の反
射器の正面図である。
ハンドルステムに取付けた状態を示すものであり、第2
図は第1図のII-II断面図であり、第3図は第1図の反
射器の正面図である。
以下図を参照して、その取付状態について説明する。
反射器1は突起部3を有するボデー2上に固着される。
ハンドルステム9には樹脂等によって成型加工されたブ
ラケット5aが、その周囲を取巻くように取付けられる。
ブラケット5aの一部は開放状態とされ、その開放部の先
端にはフランジ部6aおよびフランジ部6bが形成される。
フランジ部6aと突起部3の一部が面接触した状態で、ボ
ルト7が突起部3、フランジ部6aおよびフランジ部6bを
貫通するように取付けられ、フランジ部6bに固定された
ナット(図示せず)に係合する。ボルト7を締付けるこ
とによって、反射器1はハンドルステム9に堅固に取付
けられる。
ハンドルステム9には樹脂等によって成型加工されたブ
ラケット5aが、その周囲を取巻くように取付けられる。
ブラケット5aの一部は開放状態とされ、その開放部の先
端にはフランジ部6aおよびフランジ部6bが形成される。
フランジ部6aと突起部3の一部が面接触した状態で、ボ
ルト7が突起部3、フランジ部6aおよびフランジ部6bを
貫通するように取付けられ、フランジ部6bに固定された
ナット(図示せず)に係合する。ボルト7を締付けるこ
とによって、反射器1はハンドルステム9に堅固に取付
けられる。
第4図は、この考案の一実施例による取付部品を、シー
トポスト11に取付けた場合の状態を示す外観図であり、
第5図は第4図のV−V断面図である。
トポスト11に取付けた場合の状態を示す外観図であり、
第5図は第4図のV−V断面図である。
取付方法は基本的には第1図によるものと同様である
が、シートポスト11の径は第1図のハンドルステム9の
径より大きいことから、ブラケット5bの内径は、ブラケ
ット5aの内径より若干大きくなっている。
が、シートポスト11の径は第1図のハンドルステム9の
径より大きいことから、ブラケット5bの内径は、ブラケ
ット5aの内径より若干大きくなっている。
第6図は第1図および第4図に示したボデーの平面図で
あり、第7図は第6図のVII-VII側面図である。
あり、第7図は第6図のVII-VII側面図である。
図において、ボデー2に形成されている突起部3の片面
には、菊座15が設けられており、その菊座15の内周に
は、突出片3の外面から所定距離突出したボス13が形成
されている。ボデー2自体は樹脂成型されているので、
突出部3、菊座15およびボス13も含めて一体成型とする
こともできる。なおボス13には後で説明するようにボル
トが貫通するようにその内部には開口が設けられてい
る。
には、菊座15が設けられており、その菊座15の内周に
は、突出片3の外面から所定距離突出したボス13が形成
されている。ボデー2自体は樹脂成型されているので、
突出部3、菊座15およびボス13も含めて一体成型とする
こともできる。なおボス13には後で説明するようにボル
トが貫通するようにその内部には開口が設けられてい
る。
第8図は第2図および第5図に示されたブラケット5aお
よび5bの平面図であり、第9図は第8図のIX-IX側面図
である。
よび5bの平面図であり、第9図は第8図のIX-IX側面図
である。
図において、ブラケット5aおよび5bも樹脂加工によって
成型され、そのリング状の部分4とフランジ部6aおよび
6bとは一体に成型される。リング状部分4は、その位置
によって肉厚が変化している。すなわち、フランジ部6a
および6bから一番遠い位置の肉厚t1からフランジ部に向
って順に肉厚t2およびt3というように,徐々にその肉厚
が増加する形状となっている。これによって、ブラケッ
トをハンドルステムやシートポストに着脱する場合に,
肉厚t1の部分が支点となって容易にフランジ部の間隙が
開くので、樹脂による弾性との相乗効果でその着脱が容
易に可能となる。またフランジ部6aおよび6bに近いリン
グ4の肉厚はかなり厚くなっているため、後述するボル
トによってフランジ部6aおよび6bの間隙が小さくなるよ
うにブラケットが締付けられたとき、フランジ部近辺の
リング部分はその伸びが小さいため、シートポストある
いはハンドルステムに対するリングの固着力が増加す
る。
成型され、そのリング状の部分4とフランジ部6aおよび
6bとは一体に成型される。リング状部分4は、その位置
によって肉厚が変化している。すなわち、フランジ部6a
および6bから一番遠い位置の肉厚t1からフランジ部に向
って順に肉厚t2およびt3というように,徐々にその肉厚
が増加する形状となっている。これによって、ブラケッ
トをハンドルステムやシートポストに着脱する場合に,
肉厚t1の部分が支点となって容易にフランジ部の間隙が
開くので、樹脂による弾性との相乗効果でその着脱が容
易に可能となる。またフランジ部6aおよび6bに近いリン
グ4の肉厚はかなり厚くなっているため、後述するボル
トによってフランジ部6aおよび6bの間隙が小さくなるよ
うにブラケットが締付けられたとき、フランジ部近辺の
リング部分はその伸びが小さいため、シートポストある
いはハンドルステムに対するリングの固着力が増加す
る。
フランジ部6aの外方面には、菊座17が設けられ、一方、
フランジ6bの外方部にはナット19が埋め込まれて固定さ
れている。
フランジ6bの外方部にはナット19が埋め込まれて固定さ
れている。
第10図は第4図のX−X断面図である。
以下図を参照して、この考案の特徴である取付部品の内
部構造について説明する。
部構造について説明する。
突起部3の先端部には、所定長さだけその突出片から突
出たボス13が設けられる。ブラケットのフランジ部6aの
外方部には、ボス13に嵌合する形状の段差部18が形成さ
れる。突出部3およびフランジ部6aの各々には、ボス13
が段差部18に嵌合した状態で噛合う菊座15および17が各
々形成されている。
出たボス13が設けられる。ブラケットのフランジ部6aの
外方部には、ボス13に嵌合する形状の段差部18が形成さ
れる。突出部3およびフランジ部6aの各々には、ボス13
が段差部18に嵌合した状態で噛合う菊座15および17が各
々形成されている。
ここで第11図は菊座15および17の正面図であり、第12図
は第11図のXII-XII断面図であって、菊座15および菊座1
7の噛合い状態を示している。菊座15および17には所定
角αの角度を有する歯型16が各々形成され、互いに押圧
されることによって、図に示すように係合し、互いの菊
座をずらそうとする力Tに対して強固な拘束力を発揮す
る。
は第11図のXII-XII断面図であって、菊座15および菊座1
7の噛合い状態を示している。菊座15および17には所定
角αの角度を有する歯型16が各々形成され、互いに押圧
されることによって、図に示すように係合し、互いの菊
座をずらそうとする力Tに対して強固な拘束力を発揮す
る。
第10図に戻って、フランジ部6bにはボルト7に係合する
ナット19が埋め込まれている。
ナット19が埋め込まれている。
次に、この取付部品の取付方法について説明する。
まず、ブラケットをシートポストあるいはハンドルステ
ムにそのフランジ部6aおよび6bの間隙を開くようにして
装着する。次に、反射器3のボス13をフランジ部6aの段
差部に嵌合させ、反射器1をボス13の軸まわりに所定位
置まで回転させた後、菊座15および菊座17を互いに押圧
するように係合させる。菊座15および菊座17が係合した
状態で、ボルト7を突出部3の開口21、フランジ6aの開
口22、およびフランジ部6bの開口23を通して挿入し、ナ
ット19に係合させる。この状態でボルト7を締付けるこ
とによって、フランジ部6aおよび6bの間隙は徐々に狭ま
り、反射器はシートポストまたはハンドルステムに強固
に固着されることができる。
ムにそのフランジ部6aおよび6bの間隙を開くようにして
装着する。次に、反射器3のボス13をフランジ部6aの段
差部に嵌合させ、反射器1をボス13の軸まわりに所定位
置まで回転させた後、菊座15および菊座17を互いに押圧
するように係合させる。菊座15および菊座17が係合した
状態で、ボルト7を突出部3の開口21、フランジ6aの開
口22、およびフランジ部6bの開口23を通して挿入し、ナ
ット19に係合させる。この状態でボルト7を締付けるこ
とによって、フランジ部6aおよび6bの間隙は徐々に狭ま
り、反射器はシートポストまたはハンドルステムに強固
に固着されることができる。
ここで従来例の第15図および第16図で示したように、こ
の実施例においても反射器に所定の曲げモーメントMが
加わった状態を想定する。
の実施例においても反射器に所定の曲げモーメントMが
加わった状態を想定する。
その場合、曲げモーメントMは突出部3とフランジ部6a
の接触面においてのみ抗されるものではなく、ボス13に
よっても曲げモーメントMに対する抗力が受け持たされ
る。第10図の場合であれば、曲げモーメントMはフラン
ジ部6aの段差部18の所定面Aをボス13が押す力Rとなっ
て現われる。したがって、曲げモーメントMが生じて
も、菊座15および菊座17の係合は容易に解除されること
はなく、従来例の第16図に示されているような隙間が生
じることもない。これによって、突出部3のボルト7の
中心軸まわりの回転は十分に阻止され、菊座15および菊
座17の係合は緩むことなく強固に保持されることにな
る。
の接触面においてのみ抗されるものではなく、ボス13に
よっても曲げモーメントMに対する抗力が受け持たされ
る。第10図の場合であれば、曲げモーメントMはフラン
ジ部6aの段差部18の所定面Aをボス13が押す力Rとなっ
て現われる。したがって、曲げモーメントMが生じて
も、菊座15および菊座17の係合は容易に解除されること
はなく、従来例の第16図に示されているような隙間が生
じることもない。これによって、突出部3のボルト7の
中心軸まわりの回転は十分に阻止され、菊座15および菊
座17の係合は緩むことなく強固に保持されることにな
る。
なお、上記実施例では、自転車の反射器用取付部品に適
用しているが、自転車に限らず、一般の二輪でもよく、
また速度センサ用の取付部品や他の装置の取付部品にも
適用できることは言うまでもない。
用しているが、自転車に限らず、一般の二輪でもよく、
また速度センサ用の取付部品や他の装置の取付部品にも
適用できることは言うまでもない。
また、上記実施例では、ブラケットは樹脂で成型されて
いるが、他の材料でもよい。
いるが、他の材料でもよい。
また、上記実施例では、ナットはブラケットのフランジ
部の一方に取付けられているが、反射器側の突起部に取
付け、ブラケットの反対側のフランジ部側からボルトを
締付けるようにしてもよい。
部の一方に取付けられているが、反射器側の突起部に取
付け、ブラケットの反対側のフランジ部側からボルトを
締付けるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、突起部とフランジ部との各々
に設けられた菊座が反射器の回転阻止手段として機能し
ているが、他の手段であっても同様の回転阻止機能を有
するものであれば同様に適用できることは言うまでもな
い。
に設けられた菊座が反射器の回転阻止手段として機能し
ているが、他の手段であっても同様の回転阻止機能を有
するものであれば同様に適用できることは言うまでもな
い。
[考案の効果] この考案は以上説明したとおり、取付部品の突出片のボ
スがブラケットの段差部に嵌合した状態で、一対の係合
手段が押圧されるので、突出片を介して取付部品に加わ
った外力はこのボスと段差部とによって分散されて受け
持たれ、取付部品の取付強度が向上する。
スがブラケットの段差部に嵌合した状態で、一対の係合
手段が押圧されるので、突出片を介して取付部品に加わ
った外力はこのボスと段差部とによって分散されて受け
持たれ、取付部品の取付強度が向上する。
第1図はこの考案の一実施例による自転車用部品として
の反射器1をハンドルステムに取付けた状態を示す外観
図、第2図は第1図のII-II側面図,第3図は第1図の
反射器の正面図、第4図はこの考案の一実施例による自
転車用部品としての反射器をシートポストに取付けた状
態を示す外観図、第5図は第4図のV−V断面図、第6
図は第1図の反射器が取付けられているボデーの正面
図、第7図は第6図のVII-VII側面図、第8図は第2図
および第5図のブラケットの平面図、第9図は第8図の
IX-IX側面図、第10図は第4図のX−X断面図、第11図
は第10図の菊座の平面図、第12図は第11図のXII-XII断
面図、第13図は一般の自転車の外観図、第14図は従来の
自転車用部品としての反射器の取付状態を示す外観図、
第15図は第14図のXV-XV断面図、第16図は第15図の“X"
部の拡大図、第17A図は第16図における菊座の嵌合状態
を示した図、第17B図は第16図の菊座の嵌合状態が解除
された状態を示す断面図である。 図において、1は反射器、2はボデー、3は突起部、5
はブラケット、6aおよび6bはフランジ部、7はボルト、
9はハンドルステム、11はシートポスト、13はボス、15
は菊座、16は歯型、17は菊座、18は段差部、19はナッ
ト、21〜23は開口である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の反射器1をハンドルステムに取付けた状態を示す外観
図、第2図は第1図のII-II側面図,第3図は第1図の
反射器の正面図、第4図はこの考案の一実施例による自
転車用部品としての反射器をシートポストに取付けた状
態を示す外観図、第5図は第4図のV−V断面図、第6
図は第1図の反射器が取付けられているボデーの正面
図、第7図は第6図のVII-VII側面図、第8図は第2図
および第5図のブラケットの平面図、第9図は第8図の
IX-IX側面図、第10図は第4図のX−X断面図、第11図
は第10図の菊座の平面図、第12図は第11図のXII-XII断
面図、第13図は一般の自転車の外観図、第14図は従来の
自転車用部品としての反射器の取付状態を示す外観図、
第15図は第14図のXV-XV断面図、第16図は第15図の“X"
部の拡大図、第17A図は第16図における菊座の嵌合状態
を示した図、第17B図は第16図の菊座の嵌合状態が解除
された状態を示す断面図である。 図において、1は反射器、2はボデー、3は突起部、5
はブラケット、6aおよび6bはフランジ部、7はボルト、
9はハンドルステム、11はシートポスト、13はボス、15
は菊座、16は歯型、17は菊座、18は段差部、19はナッ
ト、21〜23は開口である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】二輪車用部品に取付けられ、その所定の位
置に設けられた開口の周辺から突出するボスを有する突
出片と、 一部が開放となっているリング状の構造体であって、二
輪車の一部を構成する円柱状の構造部品に着脱自在とさ
れ、その開放端の各々から外方へ伸びる一対のフランジ
を備え、前記フランジの各々には、第1の開口および第
2の開口が設けられ、前記第1の開口の周辺には前記ボ
スに嵌合する形状の段差部が設けられたブラケットと、 一方は前記ボスの周辺に設けられ、他方は前記段差部の
周辺に設けられ、互いが押圧されることによって、前記
ボスの中心軸まわりの前記突出片と前記ブラケットとの
相対回転運動を阻止するように係合する一対の係合手段
と、 前記フランジの第2の開口および前記突出片の開口のい
ずれかに取付けられたナットと、 前記ボスと前記段差部が嵌合した状態で、前記突出片の
開口ならびに前記ブラケットの第1の開口および第2の
開口を貫通するように取付けられ、前記ナットに係合す
るボルトとを備え、 前記ボルトを締付けることによって、前記一対のフラン
ジの間隙が小さくなって、前記ブラケットの前記構造部
品への締付力が増加し、かつ前記係合手段の各々が互い
に押圧される、二輪車用取付部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165190U JPH0650307Y2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 二輪車用取付部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165190U JPH0650307Y2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 二輪車用取付部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041088U JPH041088U (ja) | 1992-01-07 |
| JPH0650307Y2 true JPH0650307Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31552503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4165190U Expired - Lifetime JPH0650307Y2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 二輪車用取付部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650307Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6412894B2 (ja) | 2016-03-25 | 2018-10-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両用取付部品固定構造 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP4165190U patent/JPH0650307Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041088U (ja) | 1992-01-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |