JPH0650352U - 遅延基板内蔵型icソケット - Google Patents

遅延基板内蔵型icソケット

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JPH0650352U
JPH0650352U JP8817692U JP8817692U JPH0650352U JP H0650352 U JPH0650352 U JP H0650352U JP 8817692 U JP8817692 U JP 8817692U JP 8817692 U JP8817692 U JP 8817692U JP H0650352 U JPH0650352 U JP H0650352U
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JP
Japan
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delay
socket
board
pins
built
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Pending
Application number
JP8817692U
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English (en)
Inventor
努 鈴木
Original Assignee
安藤電気株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デバイスのピン間を遅延させる場合に外付け
回路を不要とし、容易に所望のピン間の遅延を行える作
業効率性の良好な遅延基板内蔵型ICソケットを提供す
ること。 【構成】 遅延基板内蔵型ICソケットは、固定板3、
ソケットピン4、遅延基板5、絶縁板24およびICソ
ケット8により構成される。遅延基板5は、装着された
デバイスの所望のピン間に一定の遅延を与えるために使
われる遅延回路を内蔵した遅延基板である。この遅延基
板5は、取り付けるICソケット8の形状と概ね同一の
形状であり、装着されるデバイスのピンに対応して穴1
5が穿設されている。遅延基板にたとえば遅延したいピ
ン間の出力ピンと、入力ピン用の穴15にはコンデンサ
などを用いた遅延回路が配線されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はICソケット、より具体的にはICソケットに装着されるデバイスの 端子間の遅延を行う遅延回路基板を内蔵した遅延基板内蔵型ICソケットに関す る。
【0002】
【従来の技術】
電子機器の場合、たとえば後に内容が変更になる可能性のあるプログラムRO Mや、追加・変更の可能性のあるプロセッサなどをプリント基板に取り付ける必 要がある場合がある。このようなとき、プリント基板に直接半田付けを行うと、 交換や追加、変更に柔軟に対応できないため、このようなデバイスをICソケッ トを介してプリント基板に接続することで、容易に取り外しや取り付けができる ようにし、種々の用途に柔軟に対応できるように配慮されている。
【0003】 また、ICソケットを用いればデバイスを容易に取り外しができるため、同じ 種類のデバイスを測定する場合などにも用いられる。デバイスを測定する場合、 ICソケットに装着された被測定デバイスの所定のピン(端子)間の遅延を行な い、データのラッチを行うことがある。図12はこのような従来技術におけるI Cソケット8に装着されるデバイスのピン間の遅延回路を示したものであり、図 12(a)は遅延線7により遅延を、また図12(b)は遅延回路18により遅 延を行う場合をそれぞれ示している。
【0004】 一般的に線材による遅延は5ns/mである。このため、たとえば図12(a )のような被測定デバイス16の遅延部分を仮に図13(a)で示すと、出力ピ ン(図では1番ピン)のクロックを5ns遅延させて、入力ピン(図では2番ピ ン)に入力し、被測定IC内の別のデータをラッチする場合には、約1mの線材 を1番ピンと2番ピンの間に配線しなければならない。これをタイミングチャー トにしたものが図13(b)である。同様に、遅延回路18を用いた場合にも、 それ相応のスペースをプリント基板28上に確保する必要がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来技術では、図11に示すようなICソケット8の 他に遅延のためのスペースをプリント基板28上に確保しなければならなかった また、遅延するピンを変更する場合などに柔軟に対応することができなかった。 このように従来技術ではプリント基板28の高密度実装を妨げるとともに、配線 のやり直しが生じたときの作業性が悪かった。
【0006】 本考案はこのような従来技術の欠点を解消し、デバイスのピン間を遅延させる 場合に外付け回路を不要とし、容易に所望のピン間の遅延を行える作業効率性の 良好な遅延基板内蔵型ICソケットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述の課題を解決するために、デバイス16が着脱自在に装着される ICソケット8は、デバイス16の所望の端子間を遅延させる遅延回路6があら かじめ配設された遅延基板5を有し、デバイス16が遅延基板5を介してICソ ケット8に着脱自在に装着される。
【0008】
【作用】
本考案によれば、デバイス16の所望の端子間を遅延させる場合、これに合っ た遅延基板5を介してデバイス16をICソケット18に装着する。これにより 、遅延を行う端子間に遅延回路が介挿され、所定の時間遅延がこの端子間に生じ る。
【0009】
【実施例】
次に添付図面を参照して本考案による遅延基板内蔵型ICソケットをの実施例 を詳細に説明する。
【0010】 図1は本考案による遅延基板内蔵型ICソケットの実施例を示す構成図である 。この図に示すように、本実施例の遅延基板内蔵型ICソケットは、固定板3、 ソケットピン4、遅延基板5、絶縁板24およびICソケット8により構成され る。
【0011】 遅延基板5は、装着されたデバイスの所望のピン間に一定の遅延を与えるため に使われる遅延回路を内蔵した遅延基板である。また、図2に示した斜視図でも 明らかなように、取り付けるICソケット8の形状と概ね同一の形状であり、装 着されるデバイスのピンに対応して穴15が穿設されている。図3は、この遅延 基板の上面図を示したものであり、同図に示すようにたとえば遅延したいピン間 の出力ピン(1番ピン)と、入力ピン(2番ピン)用の穴15にはコンデンサ3 0などを用いた遅延回路6を配線する。遅延基板5は、電源層(又はGND層) 29をもち、遅延回路6のための電源(又はGND)になっている。電源(又は GND)層は、デバイスのピンとつなぐか、プリント基板からリード線により配 線される。
【0012】 図4は図3に示した遅延回路6の一例を示した回路図である。このように遅延 回路6は、コンデンサCなどを用いて形成される。1番ピンを出力ピン、2番ピ ンを入力ピンとすると、コンデンサCは1番ピンよりの電圧を充電し、図5に示 す波形のように2番ピンに出力する。コンデンサCが充電を始めてから(点) 出力が動作点である電圧に達する点(点)までが遅延時間になる。よって、コ ンデンサCの容量を変更したり、ピン間に抵抗などを用いた回路を配線すること により、遅延時間を変更することができる。
【0013】 図6は遅延基板5に穿設された穴15の一部断面斜視図である。図6に示すよ うに、穴15は、遅延回路を配線する場合、または電源(又はGND)をデバイ スのピンよりもってくる場合は、図6(a)に示すように接触面7をもつが、そ れ以外の場合は図6(b)に示すように接触面をもたない。
【0014】 図7は遅延基板5および絶縁板24をICソケット8に固定する固定板3の斜 視図である。図7に示すように固定板3はアーム10を備え、このアーム10は L字型に加工され、図9のようにICソケット8のモールド部分1の底面と合致 し、全体を固定する。
【0015】 図8は、固定板3の穴が凹加工されていることを説明する図であり、図9のよ うに全体を固定したとき、ソケットピン4の上部を収納する。図9は、固定板3 で構成部品全体を固定したときの図10の断面図である。図9の28はプリント 基板であり、ICソケット8のソケットピン2が配線される。図9のように、ソ ケットピン4が遅延基板5の接触面7に接触すると、遅延したいピン間(この図 では1番ピンと2番ピンの間)に一定量の遅延が与えられる。
【0016】 ICソケット8は、プリント基板とソケットピン4との信号の伝達に使われる 。これはソケットピン4が半田付等でプリント基板に接続できないためである。 また、絶縁板24は、遅延回路6とICソケットの絶縁に使われる。なお、これ ら図に示した実施例では、ICソケットの形状としてPGA(ピン・グリッド・ アレイ) タイプを例に説明したが、もちろん本発明はこの形状に限定されるもの ではなく、DIP(デュアル・インライン・パッケージ) タイプでも良い。
【0017】
【考案の効果】
このように本考案の遅延基板内蔵型ICソケットによれば、遅延回路6を配線 した遅延基板5を、ICソケット8に内蔵して一定量の遅延をデバイスのピン間 に与えるために、プリント基板28上に遅延回路や同軸等の遅延線を実装するス ペースを確保する必要がなくなる。また、遅延するピンを変更する場合、遅延基 板5を変更するだけでよいので、配線のやり直しやベース基板の作り直しをする 必要がない。さらに、外付けの遅延回路がなくなるので高密度実装を実現するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による遅延基板内蔵型ICソケットの実
施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1の遅延基板内蔵型ICソケットにおける遅
延基板の斜視図である。
【図3】図2に示した遅延基板の上面図である。
【図4】遅延回路の一例の図である。
【図5】遅延回路の波形図である。
【図6】図2の遅延基板における穴15の説明図であ
る。
【図7】固定板3の説明図である。
【図8】図7の固定板3の穴11の説明図である。
【図9】本考案による遅延基板内蔵型ICソケットの実
施例の一部断面図である。
【図10】本考案による遅延基板内蔵型ICソケットの
実施例の側面図である。
【図11】従来のICソケットの斜視図である。
【図12】従来技術における遅延回路の説明図である。
【図13】従来技術による遅延回路の説明図(a)およ
びそのタイミングチャート(b)である。
【符号の説明】
3 固定板 4 ソケットピン 5 遅延基板 6 遅延回路 7 接触面 8 ICソケット 15 穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバイス(16)が着脱自在に装着されるI
    Cソケット(8) において、 デバイス(16)の所望の端子間を遅延させる遅延回路(6)
    があらかじめ配設された遅延基板(5) を有し、 デバイス(16)が遅延基板(5) を介してICソケット(8)
    に着脱自在に装着されることを特徴とする遅延基板内蔵
    型ICソケット。
JP8817692U 1992-11-30 1992-11-30 遅延基板内蔵型icソケット Pending JPH0650352U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8817692U JPH0650352U (ja) 1992-11-30 1992-11-30 遅延基板内蔵型icソケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8817692U JPH0650352U (ja) 1992-11-30 1992-11-30 遅延基板内蔵型icソケット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0650352U true JPH0650352U (ja) 1994-07-08

Family

ID=13935602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8817692U Pending JPH0650352U (ja) 1992-11-30 1992-11-30 遅延基板内蔵型icソケット

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JP (1) JPH0650352U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08317817A (ja) * 1995-05-05 1996-12-03 L'oreal Sa メーキャップ製品の包装および塗布用装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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