JPH065074B2 - 可変容量型圧縮機 - Google Patents
可変容量型圧縮機Info
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- JPH065074B2 JPH065074B2 JP6272388A JP6272388A JPH065074B2 JP H065074 B2 JPH065074 B2 JP H065074B2 JP 6272388 A JP6272388 A JP 6272388A JP 6272388 A JP6272388 A JP 6272388A JP H065074 B2 JPH065074 B2 JP H065074B2
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- pressure
- chamber
- compression chamber
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Links
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 109
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 21
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 6
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、圧縮開始時期を制御して吐出容量を可変制御
し得る可変容量型圧縮機、特に2つある圧縮室の一方に
おける吐出容量の可変率をその他方より大きくして圧縮
機全体の吐出容量の可変率を拡大した可変容量型圧縮機
に関する。
し得る可変容量型圧縮機、特に2つある圧縮室の一方に
おける吐出容量の可変率をその他方より大きくして圧縮
機全体の吐出容量の可変率を拡大した可変容量型圧縮機
に関する。
(従来の技術) 従来、このような可変容量型圧縮機としては、例えば、
特願昭62−193274、特願昭62−323490
等の技術が本出願人により提案されている。
特願昭62−193274、特願昭62−323490
等の技術が本出願人により提案されている。
これらの技術は、周方向の対称な位置にある2つの圧縮
室と、該各圧縮室に対応する2つの切欠部を外周に有
し、高圧である制御圧と低圧である吸入圧との差に応じ
た回動により各圧縮室の圧縮開始時期を制御する制御部
材とを備え、一方の圧縮室における一部稼働位置での圧
縮開始時期を他方の圧縮室より遅らせるように、前記各
切欠部の形状を異ならせ、これによって一方の圧縮室で
の吐出容量の可変率を他方の圧縮室より大きくして圧縮
機全体の吐出容量の可変率を拡大したものである。
室と、該各圧縮室に対応する2つの切欠部を外周に有
し、高圧である制御圧と低圧である吸入圧との差に応じ
た回動により各圧縮室の圧縮開始時期を制御する制御部
材とを備え、一方の圧縮室における一部稼働位置での圧
縮開始時期を他方の圧縮室より遅らせるように、前記各
切欠部の形状を異ならせ、これによって一方の圧縮室で
の吐出容量の可変率を他方の圧縮室より大きくして圧縮
機全体の吐出容量の可変率を拡大したものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来技術では、一般に2つの
圧縮室のいずれか一方から前記制御圧を供給するように
してあり、且つ圧縮機の起動時に制御部材は一部稼働位
置にあるので、一部稼働位置での圧縮開始時期が他方の
圧縮室より遅く、一部稼働位置での吐出容量が小さい前
記一方の圧縮室から前記制御圧を供給するようにした場
合には、圧縮機の起動時に前記制御圧がなかなか上がら
ず、起動性が悪いという問題点があった。
圧縮室のいずれか一方から前記制御圧を供給するように
してあり、且つ圧縮機の起動時に制御部材は一部稼働位
置にあるので、一部稼働位置での圧縮開始時期が他方の
圧縮室より遅く、一部稼働位置での吐出容量が小さい前
記一方の圧縮室から前記制御圧を供給するようにした場
合には、圧縮機の起動時に前記制御圧がなかなか上がら
ず、起動性が悪いという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目して為された
もので、圧縮機全体の吐出容量の可変率を拡大しつつ、
起動性を向上することができる可変容量型圧縮機を提供
することを目的としている。
もので、圧縮機全体の吐出容量の可変率を拡大しつつ、
起動性を向上することができる可変容量型圧縮機を提供
することを目的としている。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明に係る可変容量型
圧縮機は、周方向の対称な位置にある2つの圧縮室と、
該各圧縮室に対応する2つの切欠部を外周に有し、高圧
である制御圧と低圧である吸入圧との差に応じた回動に
より各圧縮室の圧縮開始時期を制御する制御部材とを備
え、一方の圧縮室における一部稼働位置での圧縮開始時
期を他方の圧縮室より遅らせるように、前記各切欠部の
形状を異ならせた可変容量型圧縮機において、前記他方
の圧縮室から前記制御圧を供給するように、前記制御部
材を配置したものである。
圧縮機は、周方向の対称な位置にある2つの圧縮室と、
該各圧縮室に対応する2つの切欠部を外周に有し、高圧
である制御圧と低圧である吸入圧との差に応じた回動に
より各圧縮室の圧縮開始時期を制御する制御部材とを備
え、一方の圧縮室における一部稼働位置での圧縮開始時
期を他方の圧縮室より遅らせるように、前記各切欠部の
形状を異ならせた可変容量型圧縮機において、前記他方
の圧縮室から前記制御圧を供給するように、前記制御部
材を配置したものである。
(作用) そして、上記可変容量型圧縮機では、前記制御圧は、一
部稼働位置での圧縮開始時期が一方の圧縮室より早く且
つ一部稼働位置で充分大きな吐出容量が得られる前記他
方の圧縮室から供給されるため、圧縮機の起動時に制御
圧がすぐに上昇し、制御に必要な制御圧を得るまでの時
間が短縮される。
部稼働位置での圧縮開始時期が一方の圧縮室より早く且
つ一部稼働位置で充分大きな吐出容量が得られる前記他
方の圧縮室から供給されるため、圧縮機の起動時に制御
圧がすぐに上昇し、制御に必要な制御圧を得るまでの時
間が短縮される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき説明する。
第1図から第6図は本発明の一実施例に係る可変容量型
ベーン型圧縮機を示しており、第1図はこのベーン型圧
縮機の縦断面図である。
ベーン型圧縮機を示しており、第1図はこのベーン型圧
縮機の縦断面図である。
第1図及び第2図に示すように、可変容量型ベーン型圧
縮機は、略楕円形の内周面1aを有するカムリング1
と、該カムリング1内に回転自在に収納された円筒状の
ロータ2と、カムリング1の両側端を閉塞する如く該両
側端に夫々固定されたフロントサイドブロック3及びリ
ヤサイドブロック4と、該両サイドブロック3,4の外
側端に夫々固定されたフロントヘッド5,リヤヘッド6
と、ロータ2の回転軸7とを主要構成要素としており、
回転軸7は前記両サイドブロック3,4に夫々設けた軸
受8,9に回転可能に支持されている。
縮機は、略楕円形の内周面1aを有するカムリング1
と、該カムリング1内に回転自在に収納された円筒状の
ロータ2と、カムリング1の両側端を閉塞する如く該両
側端に夫々固定されたフロントサイドブロック3及びリ
ヤサイドブロック4と、該両サイドブロック3,4の外
側端に夫々固定されたフロントヘッド5,リヤヘッド6
と、ロータ2の回転軸7とを主要構成要素としており、
回転軸7は前記両サイドブロック3,4に夫々設けた軸
受8,9に回転可能に支持されている。
フロントヘッド5の上面には熱媒体である冷媒ガスの吐
出口5aが、リヤヘッド6の上面には冷媒ガスの吸入口
6aが夫々形成されている。吐出口5aはフロントヘッ
ド5とフロントサイドブロック3とにより画成される吐
出室10に、吸入口6aはリヤヘッド6とリヤサイドブ
ロック4とにより画成される吸入室11に夫々連通して
いる。
出口5aが、リヤヘッド6の上面には冷媒ガスの吸入口
6aが夫々形成されている。吐出口5aはフロントヘッ
ド5とフロントサイドブロック3とにより画成される吐
出室10に、吸入口6aはリヤヘッド6とリヤサイドブ
ロック4とにより画成される吸入室11に夫々連通して
いる。
第2図に示すように、カムリング1の内周面1aとロー
タ2の外周面との間に、周方向に180度偏位して対称的
に2つの圧縮室121,122が画成されている。ロー
タ2にはその径方向に沿うベーン溝13が周方向に等間
隔を存して複数(例えば5個)設けられており、これら
のベーン溝13内にベーン141〜145がそれぞれ放射
方向に沿って出没自在に嵌装されている。
タ2の外周面との間に、周方向に180度偏位して対称的
に2つの圧縮室121,122が画成されている。ロー
タ2にはその径方向に沿うベーン溝13が周方向に等間
隔を存して複数(例えば5個)設けられており、これら
のベーン溝13内にベーン141〜145がそれぞれ放射
方向に沿って出没自在に嵌装されている。
前記リヤサイドブロック4には、第1図及び第4図に示
すように、周方向に180度偏位して対称的に吸入ポー
ト15,15が設けられている。該各吸入ポート15は
リヤサイドブロック4の厚さ方向に貫通しており、各吸
入ポート15を介して吸入室11と圧縮室121,12
2とが夫々連通されている。
すように、周方向に180度偏位して対称的に吸入ポー
ト15,15が設けられている。該各吸入ポート15は
リヤサイドブロック4の厚さ方向に貫通しており、各吸
入ポート15を介して吸入室11と圧縮室121,12
2とが夫々連通されている。
カムリング1の外周壁には吐出ポート161,16
2が、第1図及び第2図に示すように、周方向に180
度偏位して対称的に複数個ずつ、例えば2個ずつ穿設さ
れている。該吐出ポート161,162のあるカムリン
グ1の外周壁には、弁止め部17a,17aを有する吐
出弁カバー17,17がボルト18により夫々固定されてい
る。カムリング1の外周壁と弁止め部17aとの間に
は、吐出弁カバー17側に保持された吐出弁19,19
が介装され、該各吐出弁19は吐出圧を受けたときに開
弁して各吐出ポート161,162を夫々開口するよう
に成っている。さらに、カムリング1には、各吐出弁1
9の開弁時に各吐出ポート161,162に夫々連通す
る連通路201,202と、フロントサイドブロック3
には該連通路201,202に夫々連通する連通路21
1,212が夫々周方向に180度偏位したほぼ対称な
位置に形成されている。そして、各吐出ポート161が
開口したときには、圧縮室121内の圧縮された冷媒ガ
スは吐出ポート161、連通路201,211、吐出室
10及び吐出口5aを順次介して吐出され、各吐出ポー
ト162が開口したときには、圧縮室122内の圧縮さ
れた冷媒ガスは吐出ポート162、連通路202,21
2、吐出室10及び吐出口5aを順次介して吐出される
ように成っている。
2が、第1図及び第2図に示すように、周方向に180
度偏位して対称的に複数個ずつ、例えば2個ずつ穿設さ
れている。該吐出ポート161,162のあるカムリン
グ1の外周壁には、弁止め部17a,17aを有する吐
出弁カバー17,17がボルト18により夫々固定されてい
る。カムリング1の外周壁と弁止め部17aとの間に
は、吐出弁カバー17側に保持された吐出弁19,19
が介装され、該各吐出弁19は吐出圧を受けたときに開
弁して各吐出ポート161,162を夫々開口するよう
に成っている。さらに、カムリング1には、各吐出弁1
9の開弁時に各吐出ポート161,162に夫々連通す
る連通路201,202と、フロントサイドブロック3
には該連通路201,202に夫々連通する連通路21
1,212が夫々周方向に180度偏位したほぼ対称な
位置に形成されている。そして、各吐出ポート161が
開口したときには、圧縮室121内の圧縮された冷媒ガ
スは吐出ポート161、連通路201,211、吐出室
10及び吐出口5aを順次介して吐出され、各吐出ポー
ト162が開口したときには、圧縮室122内の圧縮さ
れた冷媒ガスは吐出ポート162、連通路202,21
2、吐出室10及び吐出口5aを順次介して吐出される
ように成っている。
第1図及び第4図に示すように、リヤサイドブロック4
には、そのロータ2側端面に環状凹部25が設けられてお
り、該環状凹部25内には2つの圧力作動室26,26
が周方向に180度偏位してほぼ対称的に設けられてい
る。環状凹部25内には、第6図に示すリング状の制御
部材27が正逆回転可能に嵌装されている。
には、そのロータ2側端面に環状凹部25が設けられてお
り、該環状凹部25内には2つの圧力作動室26,26
が周方向に180度偏位してほぼ対称的に設けられてい
る。環状凹部25内には、第6図に示すリング状の制御
部材27が正逆回転可能に嵌装されている。
該制御部材27は各圧縮室121,122の圧縮開始時
期を制御するためのもので、その外周縁にはその周方向
のほぼ対称な位置に円弧状の切欠部281,282が設
けられている。制御部材27の一側面には周方向に18
0度偏位して対称的に突片状の受圧部29,29が一体
的に突設されている。
期を制御するためのもので、その外周縁にはその周方向
のほぼ対称な位置に円弧状の切欠部281,282が設
けられている。制御部材27の一側面には周方向に18
0度偏位して対称的に突片状の受圧部29,29が一体
的に突設されている。
前記各切欠部281,282は、一方の圧縮室121に
おける一部稼働位置での圧縮開始時期を他方の圧縮室1
22より遅らせることにより、一方の圧縮室121にお
ける吐出容量の可変率を他方の圧縮室122より大きく
するように、異なる形状となっている。すなわち、切欠
部281の、ロータ2の回転方向(第2図及び第6図で
反時計方向で、以下、ロータ回転方向という)の前側端
部2810は、対応する切欠部282の前側端部28
20の周方向の対称位置より所定の角度分(第2図及び
第3図の斜線部分A)だけ切り落としてある。従って、
切欠部281の前側端部2810は切欠部282の前側
端部2820よりロータ回転方向の前側に所定の角度だ
けずれた位置にある。このような切欠部281,282
を有する制御部材27は、第2図及び第3図に示すよう
に、切欠部281により一方の圧縮室121の圧縮開始
時期を、切欠部282により他方の圧縮室122の圧縮
開始時期を夫々制御するように、環状凹部25内に正逆
回転可能に嵌装されている。
おける一部稼働位置での圧縮開始時期を他方の圧縮室1
22より遅らせることにより、一方の圧縮室121にお
ける吐出容量の可変率を他方の圧縮室122より大きく
するように、異なる形状となっている。すなわち、切欠
部281の、ロータ2の回転方向(第2図及び第6図で
反時計方向で、以下、ロータ回転方向という)の前側端
部2810は、対応する切欠部282の前側端部28
20の周方向の対称位置より所定の角度分(第2図及び
第3図の斜線部分A)だけ切り落としてある。従って、
切欠部281の前側端部2810は切欠部282の前側
端部2820よりロータ回転方向の前側に所定の角度だ
けずれた位置にある。このような切欠部281,282
を有する制御部材27は、第2図及び第3図に示すよう
に、切欠部281により一方の圧縮室121の圧縮開始
時期を、切欠部282により他方の圧縮室122の圧縮
開始時期を夫々制御するように、環状凹部25内に正逆
回転可能に嵌装されている。
第4図及び第5図に示すように、制御部材27の受圧部
29,29は前記圧力作動室26,26内に夫々スライ
ド可能に嵌装されている。各圧力作動室26内は各受圧
部29により低圧室261と高圧室262とに夫々2分
されている。各低圧室261は各吸入ポート15を介し
て吸入室11と連通し、該各低圧室261内には低圧で
ある吸入圧Psが導入される。
29,29は前記圧力作動室26,26内に夫々スライ
ド可能に嵌装されている。各圧力作動室26内は各受圧
部29により低圧室261と高圧室262とに夫々2分
されている。各低圧室261は各吸入ポート15を介し
て吸入室11と連通し、該各低圧室261内には低圧で
ある吸入圧Psが導入される。
一方、高圧室262,262の一方は、リヤサイドブロ
ック4に夫々設けられたオリフィス40及び連通路41
と、カムリング1に設けられた制御圧供給ポート42と
を介して前記連通路202に連通している。また、各高
圧室262,262は、リヤヘッド6に設けられた連通
路43を介して互いに連通している。従って、各吐出ポ
ート162が開口したときには、他方の圧縮室122か
ら吐出された高圧の冷媒ガスが吐出ポート162、連通
路202、制御圧供給ポート42、連通路41及びオリ
フイス40を介して一方の高圧室262に導入されると
共に、連通路43を介して他方の高圧室262にも導入
され、各高圧262,262内に制御圧Pcが形成され
る。すなわち、該制御圧Pcは他方の圧縮室122から
供給されるように成っている。
ック4に夫々設けられたオリフィス40及び連通路41
と、カムリング1に設けられた制御圧供給ポート42と
を介して前記連通路202に連通している。また、各高
圧室262,262は、リヤヘッド6に設けられた連通
路43を介して互いに連通している。従って、各吐出ポ
ート162が開口したときには、他方の圧縮室122か
ら吐出された高圧の冷媒ガスが吐出ポート162、連通
路202、制御圧供給ポート42、連通路41及びオリ
フイス40を介して一方の高圧室262に導入されると
共に、連通路43を介して他方の高圧室262にも導入
され、各高圧262,262内に制御圧Pcが形成され
る。すなわち、該制御圧Pcは他方の圧縮室122から
供給されるように成っている。
さらに、前記高圧室262,262の一方は、第1図に
示すように、リヤサイドブロック4の内部に設けられた
連通路30及び開閉弁機構31を介して吸入室11に連
通可能である。該開閉弁機構31は、吸入室11内の吸
入圧Psに応動して開閉作動し、開弁時に高圧室262
内の制御圧Pcを吸入室11側にリークさせるもので、
圧力応動部であるベローズ31aと、ケース31bと、
ボール弁体31cと、該ボール弁体31cを閉弁方向に
付勢するばね31dとから成る。ベローズ31aは吸入
室11内に伸縮可能に配設され、ケース31bは、リヤ
サイドブロック4に設けられ且つ連通路30と連通した
装着孔44に装着されている。そして、このベローズ3
1aは、吸入圧Psが調節部材31eにより設定される
所定値以上の時は縮小しこのときボール弁体31cはケ
ース31bの中央孔31fを閉弁する。一方、吸入圧P
sが所定値以下の時にはベローズ31aは伸張し、ボー
ル弁体31cは中央孔31fを開弁する。このとき高圧
室262の一方は、連通路30、装着孔44、ケース31
bの孔31g、ケース31b内の室31h及びケース3
1bの中央孔31fを介して吸入室11と連通する。
示すように、リヤサイドブロック4の内部に設けられた
連通路30及び開閉弁機構31を介して吸入室11に連
通可能である。該開閉弁機構31は、吸入室11内の吸
入圧Psに応動して開閉作動し、開弁時に高圧室262
内の制御圧Pcを吸入室11側にリークさせるもので、
圧力応動部であるベローズ31aと、ケース31bと、
ボール弁体31cと、該ボール弁体31cを閉弁方向に
付勢するばね31dとから成る。ベローズ31aは吸入
室11内に伸縮可能に配設され、ケース31bは、リヤ
サイドブロック4に設けられ且つ連通路30と連通した
装着孔44に装着されている。そして、このベローズ3
1aは、吸入圧Psが調節部材31eにより設定される
所定値以上の時は縮小しこのときボール弁体31cはケ
ース31bの中央孔31fを閉弁する。一方、吸入圧P
sが所定値以下の時にはベローズ31aは伸張し、ボー
ル弁体31cは中央孔31fを開弁する。このとき高圧
室262の一方は、連通路30、装着孔44、ケース31
bの孔31g、ケース31b内の室31h及びケース3
1bの中央孔31fを介して吸入室11と連通する。
また、第1図及び第5図に示すように、制御部材27は
ねじりコイルばね38により第5図中時計方向に付勢さ
れている。そして、制御部材27は、低圧室261内に
導入された吸入圧Psとねじりコイルばね38の付勢力
との合力と、高圧室262内の制御圧Pcとの差により
正逆回転する。すなわち、吸入圧Psが所定値となるよ
うに高圧室262内の制御圧Pcが開閉弁機構31によ
り制御されることにより、制御部材27が第3図で示す
最大の吐出容量が得られる全稼働位置と、第2図で示す
最小の吐出容量が得られる一部稼働位置との間で正逆回
転するように成っている。
ねじりコイルばね38により第5図中時計方向に付勢さ
れている。そして、制御部材27は、低圧室261内に
導入された吸入圧Psとねじりコイルばね38の付勢力
との合力と、高圧室262内の制御圧Pcとの差により
正逆回転する。すなわち、吸入圧Psが所定値となるよ
うに高圧室262内の制御圧Pcが開閉弁機構31によ
り制御されることにより、制御部材27が第3図で示す
最大の吐出容量が得られる全稼働位置と、第2図で示す
最小の吐出容量が得られる一部稼働位置との間で正逆回
転するように成っている。
次に上記構成を有する可変容量型ベーン型圧縮機の作動
を説明する。
を説明する。
各圧縮室121,122において、吸入行程にある相前
後する2つのベーン間の各圧縮室121,122内に冷
媒ガスが吸入室11から吸入ポート15,15及び切欠
部281,282を介して夫々吸入され、該2つのベー
ンのロータ回転方向後側ベーンが各切欠部281,28
2の前側端部2810,2820を通過し、これによっ
て前記2つのベーン間の各圧縮室121,122と各吸
入ポート15,15との連通が断たれた時点で圧縮行程
が開始される。この圧縮開始時期は、制御部材27が第
3図の全稼働位置から第2図の一部稼働位置側に回転す
るにつれ遅くなり、これによって吐出容量が連続的に減
少する。すなわち、制御部材27が一部稼働位置にある
ときには、制御部材27の各切欠部281,282の前
側端部2810,2820はロータ回転方向における最
も前側の位置にあって圧縮開始時期が最も遅く、相前後
する2つのベーン間に閉じ込められる冷媒ガスの体積が
最小となって吐出容量が最小となり、制御部材27が全
稼働位置にあるときには、各切欠部281,282の前
側端部2810,2820はロータ回転方向における最
も後側の位置にあって圧縮開始時期が最も早く、相前後
する2つのベーン間に閉じ込められる冷媒ガスの体積が
最大となって吐出容量が最大となる。
後する2つのベーン間の各圧縮室121,122内に冷
媒ガスが吸入室11から吸入ポート15,15及び切欠
部281,282を介して夫々吸入され、該2つのベー
ンのロータ回転方向後側ベーンが各切欠部281,28
2の前側端部2810,2820を通過し、これによっ
て前記2つのベーン間の各圧縮室121,122と各吸
入ポート15,15との連通が断たれた時点で圧縮行程
が開始される。この圧縮開始時期は、制御部材27が第
3図の全稼働位置から第2図の一部稼働位置側に回転す
るにつれ遅くなり、これによって吐出容量が連続的に減
少する。すなわち、制御部材27が一部稼働位置にある
ときには、制御部材27の各切欠部281,282の前
側端部2810,2820はロータ回転方向における最
も前側の位置にあって圧縮開始時期が最も遅く、相前後
する2つのベーン間に閉じ込められる冷媒ガスの体積が
最小となって吐出容量が最小となり、制御部材27が全
稼働位置にあるときには、各切欠部281,282の前
側端部2810,2820はロータ回転方向における最
も後側の位置にあって圧縮開始時期が最も早く、相前後
する2つのベーン間に閉じ込められる冷媒ガスの体積が
最大となって吐出容量が最大となる。
圧縮機を起動すると、回転軸7が車両の機関からの駆動
力により回転してロータ2が第2図中反時計方向に回転
する。この起動時には、制御部材27は第2図の一部稼
働位置にある。
力により回転してロータ2が第2図中反時計方向に回転
する。この起動時には、制御部材27は第2図の一部稼
働位置にある。
この一部稼働位置では、他方の圧縮室122について
は、吸入行程にある相前後する2つのベーン、例えばベ
ーン143,144のロータ回転方向後側ベーン144
が切欠部282の前側端部2820を通過してベーン1
43,144間の圧縮室122と吸入ポート15との連
通が断たれた時点で圧縮行程が開始されるのに対し、一
方の圧縮室121については、吸入行程にある相前後す
る2つのベーン、例えばベーン145,141のロータ
回転方向後側ベーン141が第2図に示すように切欠部
281の前側端部2810を通過してベーン145,1
41間の圧縮室121と吸入ポート15との連通が断た
れた時点、即ち他方の圧縮室122より斜線部Aで示す
所定の角度だけ遅れた時点で圧縮行程が開始される。従
って、この一部稼働位置において他方の圧縮室122か
ら吐出される冷媒ガスの吐出容量は一方の圧縮室121
より大きい。そして、該他方の圧縮室122から吐出さ
れる高圧の冷媒ガスが、吐出ポート162、連通路20
2、制御圧供給ポート42、連通路41及びオリフィス
40を介して一方の高圧室262に導入されると共に、
連通路43を介して他方の高圧室262にも導入され、
各高圧室262,262内に制御圧Pcが形成される。
すなわち、該制御圧Pcは、一部稼働位置で一方の圧縮
室121より大きな吐出容量が得られる他方の圧縮室1
22から供給されるため、圧縮機の起動時に制御圧Pc
がすぐに上昇し、制御部材27の制御に必要な制御圧P
cを得るまでの時間が短縮され、起動性が向上される。
は、吸入行程にある相前後する2つのベーン、例えばベ
ーン143,144のロータ回転方向後側ベーン144
が切欠部282の前側端部2820を通過してベーン1
43,144間の圧縮室122と吸入ポート15との連
通が断たれた時点で圧縮行程が開始されるのに対し、一
方の圧縮室121については、吸入行程にある相前後す
る2つのベーン、例えばベーン145,141のロータ
回転方向後側ベーン141が第2図に示すように切欠部
281の前側端部2810を通過してベーン145,1
41間の圧縮室121と吸入ポート15との連通が断た
れた時点、即ち他方の圧縮室122より斜線部Aで示す
所定の角度だけ遅れた時点で圧縮行程が開始される。従
って、この一部稼働位置において他方の圧縮室122か
ら吐出される冷媒ガスの吐出容量は一方の圧縮室121
より大きい。そして、該他方の圧縮室122から吐出さ
れる高圧の冷媒ガスが、吐出ポート162、連通路20
2、制御圧供給ポート42、連通路41及びオリフィス
40を介して一方の高圧室262に導入されると共に、
連通路43を介して他方の高圧室262にも導入され、
各高圧室262,262内に制御圧Pcが形成される。
すなわち、該制御圧Pcは、一部稼働位置で一方の圧縮
室121より大きな吐出容量が得られる他方の圧縮室1
22から供給されるため、圧縮機の起動時に制御圧Pc
がすぐに上昇し、制御部材27の制御に必要な制御圧P
cを得るまでの時間が短縮され、起動性が向上される。
制御圧Pcの上昇に伴って制御部材27は第2図の一部
稼働位置から第3図の全稼働位置側に回動し、この回動
により各圧縮室121,122において圧縮開始時期が
早くなって吐出容量が増大する。そして、吸入圧Psが
所定値以下になると、開閉弁機構31が開弁して高圧室
262内の制御圧Pcが低圧側である吸入室11側にリ
ークして低下し、これによって制御部材27が一部稼働
位置側に回転して吐出容量が減少する。このようにし
て、吸入圧Psが所定値となるように、制御部材27が
正逆回転することにより吐出容量が制御される。
稼働位置から第3図の全稼働位置側に回動し、この回動
により各圧縮室121,122において圧縮開始時期が
早くなって吐出容量が増大する。そして、吸入圧Psが
所定値以下になると、開閉弁機構31が開弁して高圧室
262内の制御圧Pcが低圧側である吸入室11側にリ
ークして低下し、これによって制御部材27が一部稼働
位置側に回転して吐出容量が減少する。このようにし
て、吸入圧Psが所定値となるように、制御部材27が
正逆回転することにより吐出容量が制御される。
また、一方の圧縮室121については、他方の圧縮室1
22より斜線部Aで示す所定の角度だけ遅れた時点で圧
縮行程が開始されるので、一方の圧縮室121における
吐出容量の可変率は他方の圧縮室122より大きくな
り、これによって圧縮機全体の吐出容量の可変率が拡大
される。
22より斜線部Aで示す所定の角度だけ遅れた時点で圧
縮行程が開始されるので、一方の圧縮室121における
吐出容量の可変率は他方の圧縮室122より大きくな
り、これによって圧縮機全体の吐出容量の可変率が拡大
される。
なお、本発明に係る可変容量型圧縮機は、上記第6図で
示す制御部材27に代えて第7図に示すような制御部材
27′を用いることができ、この場合においても、圧縮
機全体の吐出容量を拡大できると共に起動性を向上する
ことができる。
示す制御部材27に代えて第7図に示すような制御部材
27′を用いることができ、この場合においても、圧縮
機全体の吐出容量を拡大できると共に起動性を向上する
ことができる。
すなわち、制御部材27′は、互いに周方向の対称な位
置に切欠部281,282を有し、切欠部281の前側
端部2810は、その内周側を溝状に切欠き、該溝状切
欠部2811の外周側に突出部2812を残した形状と
なっている。これに対して、切欠部282の前側端部2
820は直線状の端部となっている。
置に切欠部281,282を有し、切欠部281の前側
端部2810は、その内周側を溝状に切欠き、該溝状切
欠部2811の外周側に突出部2812を残した形状と
なっている。これに対して、切欠部282の前側端部2
820は直線状の端部となっている。
このように形成された制御部材27′の各切欠部2
81、282の前側端部2810,2820が上記制御
部材27の各切欠部281,282の前側端部2
810,2820に夫々対応している。そして、制御部
材27′は、その切欠部281により前記一方の圧縮室
121の圧縮開始時期を、切欠部282により前記他方
の圧縮室122の圧縮開始時期を夫々制御するように、
前記環状凹部25内に正逆回転可能に嵌装される。
81、282の前側端部2810,2820が上記制御
部材27の各切欠部281,282の前側端部2
810,2820に夫々対応している。そして、制御部
材27′は、その切欠部281により前記一方の圧縮室
121の圧縮開始時期を、切欠部282により前記他方
の圧縮室122の圧縮開始時期を夫々制御するように、
前記環状凹部25内に正逆回転可能に嵌装される。
このような制御部材27′を用いた場合には、該制御部
材27′が前記一部稼働位置にあるときには、一方の圧
縮室121については、吸入行程にある相前後する2つ
のベーンのロータ回転方向後側ベーンが前記突出部28
12の端部2812′を過ぎてから溝状切欠部2811
の端部2811′を通過するまでの間は圧縮室121内
の冷媒ガスが溝状切欠部2811から前記吸入ポート1
5側へ流出する。その結果、一方の圧縮室121におけ
る一部稼働位置での圧縮開始時期は他方の圧縮室122
より溝状切欠部2811の角度分だけ遅れる。従って、
この場合においても、上記実施例と同様に、他方の圧縮
室122での最小吐出容量は一方の圧縮室121より大
きく、前記制御圧Pcは他方の圧縮室122から供給さ
れるため、圧縮機の起動時に制御圧Pcがすぐに上昇
し、制御部材27′の制御に必要な制御圧Pcを得るま
での時間が短縮され、起動性が向上される。
材27′が前記一部稼働位置にあるときには、一方の圧
縮室121については、吸入行程にある相前後する2つ
のベーンのロータ回転方向後側ベーンが前記突出部28
12の端部2812′を過ぎてから溝状切欠部2811
の端部2811′を通過するまでの間は圧縮室121内
の冷媒ガスが溝状切欠部2811から前記吸入ポート1
5側へ流出する。その結果、一方の圧縮室121におけ
る一部稼働位置での圧縮開始時期は他方の圧縮室122
より溝状切欠部2811の角度分だけ遅れる。従って、
この場合においても、上記実施例と同様に、他方の圧縮
室122での最小吐出容量は一方の圧縮室121より大
きく、前記制御圧Pcは他方の圧縮室122から供給さ
れるため、圧縮機の起動時に制御圧Pcがすぐに上昇
し、制御部材27′の制御に必要な制御圧Pcを得るま
での時間が短縮され、起動性が向上される。
また、一方の圧縮室121において、上記実施例の場合
と同様に、一部稼働位置で他方の圧縮室122より遅れ
て圧縮行程が開始されるので、一方の圧縮室121にお
ける吐出容量の可変率は他方の圧縮室122より大きく
なり、これによって圧縮機全体の吐出容量の可変率が拡
大される。
と同様に、一部稼働位置で他方の圧縮室122より遅れ
て圧縮行程が開始されるので、一方の圧縮室121にお
ける吐出容量の可変率は他方の圧縮室122より大きく
なり、これによって圧縮機全体の吐出容量の可変率が拡
大される。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明に係る可変容量型圧縮機に
よれば、周方向の対称な位置にある2つの圧縮室と、該
各圧縮室に対応する2つの切欠部を外周に有し、高圧で
ある制御圧と低圧である吸入圧との差に応じた回動によ
り各圧縮室の圧縮開始時期を制御する制御部材とを備
え、一方の圧縮室における一部稼働位置での圧縮開始時
期を他方の圧縮室より遅らせるように、前記各切欠部の
形状を異ならせた可変容量型圧縮機において、前記他方
の圧縮室から前記制御圧を供給するように、前記制御部
材を配置した構成により、前記制御圧は、一部稼働位置
での圧縮開始時期が一方の圧縮室より早く且つ一部稼働
位置で充分大きな吐出容量が得られる他方の圧縮室から
供給されるので、圧縮機の起動時に制御圧をすぐに上昇
させることができ、制御に必要な制御圧を得るまでの時
間を短縮でき、これによって圧縮機全体の吐出容量の可
変率を拡大しつつ、起動性を向上することができる。
よれば、周方向の対称な位置にある2つの圧縮室と、該
各圧縮室に対応する2つの切欠部を外周に有し、高圧で
ある制御圧と低圧である吸入圧との差に応じた回動によ
り各圧縮室の圧縮開始時期を制御する制御部材とを備
え、一方の圧縮室における一部稼働位置での圧縮開始時
期を他方の圧縮室より遅らせるように、前記各切欠部の
形状を異ならせた可変容量型圧縮機において、前記他方
の圧縮室から前記制御圧を供給するように、前記制御部
材を配置した構成により、前記制御圧は、一部稼働位置
での圧縮開始時期が一方の圧縮室より早く且つ一部稼働
位置で充分大きな吐出容量が得られる他方の圧縮室から
供給されるので、圧縮機の起動時に制御圧をすぐに上昇
させることができ、制御に必要な制御圧を得るまでの時
間を短縮でき、これによって圧縮機全体の吐出容量の可
変率を拡大しつつ、起動性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示しており、第
1図は可変容量型ベーン型圧縮機を示す縦断面図、第2
図は第1図のII−II線に沿う断面図で一部稼働位置を示
す図、第3図は第2図と同様の断面図で全稼働位置を示
す図、第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図、第5図
は吐出容量制御機構部を示す概略構成図、第6図は制御
部材の平面図、第7図は他の制御部材を示す平面図であ
る。 121…一方の圧縮室、122…他方の圧縮室、27,
27′…制御部材、281,282…切欠部、Pc…制
御圧、Ps…吸入圧。
1図は可変容量型ベーン型圧縮機を示す縦断面図、第2
図は第1図のII−II線に沿う断面図で一部稼働位置を示
す図、第3図は第2図と同様の断面図で全稼働位置を示
す図、第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図、第5図
は吐出容量制御機構部を示す概略構成図、第6図は制御
部材の平面図、第7図は他の制御部材を示す平面図であ
る。 121…一方の圧縮室、122…他方の圧縮室、27,
27′…制御部材、281,282…切欠部、Pc…制
御圧、Ps…吸入圧。
フロントページの続き (72)発明者 山口 利夫 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 ヂーゼル機器株式会社江南工場内 (72)発明者 永躰 和男 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 ヂーゼル機器株式会社江南工場内
Claims (1)
- 【請求項1】周方向の対称な位置にある2つの圧縮室
と、該各圧縮室に対応する2つの切欠部を外周に有し、
高圧である制御圧と低圧である吸入圧との差に応じた回
動により各圧縮室の圧縮開始時期を制御する制御部材と
を備え、一方の圧縮室における一部稼働位置での圧縮開
始時期を他方の圧縮室より遅らせるように、前記各切欠
部の形状を異ならせた可変容量型圧縮機において、前記
他方の圧縮室から前記制御圧を供給するように、前記制
御部材を配置したことを特徴とする可変容量型圧縮機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6272388A JPH065074B2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 可変容量型圧縮機 |
| US07/316,506 US4869652A (en) | 1988-03-16 | 1989-02-27 | Variable capacity compressor |
| DE3906259A DE3906259A1 (de) | 1988-03-16 | 1989-02-28 | Verdichter mit variabler kapazitaet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6272388A JPH065074B2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 可変容量型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01237390A JPH01237390A (ja) | 1989-09-21 |
| JPH065074B2 true JPH065074B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=13208565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6272388A Expired - Lifetime JPH065074B2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 可変容量型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065074B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP6272388A patent/JPH065074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01237390A (ja) | 1989-09-21 |
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