JPH06515U - マーキングツール - Google Patents
マーキングツールInfo
- Publication number
- JPH06515U JPH06515U JP4581392U JP4581392U JPH06515U JP H06515 U JPH06515 U JP H06515U JP 4581392 U JP4581392 U JP 4581392U JP 4581392 U JP4581392 U JP 4581392U JP H06515 U JPH06515 U JP H06515U
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- JP
- Japan
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- marking
- ram
- tongue
- punch holder
- marking tool
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- Pending
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Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加工品の板厚が変更されても、煩雑な調整を
することなく、刻印のための最適な押圧力を常に得る。 【構成】 カム27によって、複数の刻印23のうち1
つがマーキングツール12の底面から突出する。ラム1
0が下降すると、突出した刻印23の先端が加工品15
の上面に当たり、パンチホルダ16の貫性力により刻印
がほぼ完了される。ラム10がさらに下降すると、コイ
ルばね20のばね力に抗して、タング13とボルト19
とが一体となって下方に向かって変位する。コイルばね
20のばね係数は小さいために、ラム10が下降しても
タング13およびボルト19が下降するだけで、パンチ
ホルダ16にはほとんど力は作用しない。
することなく、刻印のための最適な押圧力を常に得る。 【構成】 カム27によって、複数の刻印23のうち1
つがマーキングツール12の底面から突出する。ラム1
0が下降すると、突出した刻印23の先端が加工品15
の上面に当たり、パンチホルダ16の貫性力により刻印
がほぼ完了される。ラム10がさらに下降すると、コイ
ルばね20のばね力に抗して、タング13とボルト19
とが一体となって下方に向かって変位する。コイルばね
20のばね係数は小さいために、ラム10が下降しても
タング13およびボルト19が下降するだけで、パンチ
ホルダ16にはほとんど力は作用しない。
Description
【0001】
本考案はマーキングツールに関し、特に加工品に対して刻印するための構成の 改良に関する。
【0002】
図3を参照して従来のマーキングツールについて説明する。 プレスのラム40にマーキングツール41のタング42が連結されている。マ ーキングツール41の下方にはダイ43が位置しており、ダイ43上にはマーキ ングツール41によって刻印される板状加工品44が載置されている。
【0003】 タング42はパンチホルダ45の中心に貫通された挿入孔46内に摺動可能に 挿入されている。挿入孔46の下方からボルト47が挿入され、タング42に螺 合されている。タング42およびボルト47はコイルばね48によって、パンチ ホルダ45に対して上方に付勢されている。
【0004】 パンチホルダ45の底部には、パンチホルダ45の軸線Bの周りに回転可能な 刻印保持リング49が設けられる。刻印保持リング49はその底部から突出可能 な複数の刻印50を、軸線Bを中心とする円周上に保持する。各刻印50は弾性 を有するウレタン51によって保持される。各刻印50上方のカム孔52内には 、ボール53が配置される。
【0005】 カム孔52内に挿入されるカム54が形成されたプレス部材55は、弾性を有 するウレタン56によって、パンチホルダ45に対して相対変位可能に支持され ている。プレス部材55上端にはシム57が設けられ、プレス部材55に形成さ れた摺動孔55aにはシャフト58が摺動変位可能に挿入されている。プレス部 材55とシャフト58のフランジ部材58bの間にはコイルばね59が配置され 、シャフト58が上方に向かって付勢されている。シャフト58の頭部58aに はシム60が配置され、パンチホルダ45上面からのシャフト頭部58aの突出 量はシム60の厚みにより調整できる。
【0006】 マーキングツール41の底部には板押え61が設けられている。 ラム40が下降して板押え61が加工品44に当接すると、パンチホルダ45 はそれ以上下降しない。ラム40がさらに下降すると、タング42およびボルト 47がコイルばね48のばね力に抗して下方に変位する。ラム40の下面がシャ フト頭部58aに当接すると、シャフト58がコイルばね59のばね力に抗して 下降し、シャフトフランジ部58bがシム57に当接すると、プレス部材55が 下方に変位する。これによって、カム54がボール53を介して刻印50を下方 に向かって突出させて加工品44に押圧させ、刻印がなされる。ラム40が上昇 すると、刻印50およびプレス部材55はそれぞれ、ウレタン51、56の弾性 力によって上方に変位する。
【0007】
このマーキングツール41では、ラム40のストロークが一定であるとすると 、刻印50の突出量、すなわち刻印に際しての押圧力は、加工品44の板厚に応 じて変化する。すなわち、加工品44の板厚が厚くなる程刻印50の突出量が増 大して押圧力が増大する。このため、常に最適な押圧力で印字を行うことができ ない。
【0008】 そこで、加工品44の板厚に応じてシム57、60の板厚を変えて、加工品4 4の板厚が変わっても、刻印50の突出量をほぼ一定として最適な押圧力とする ことが考えられる。
【0009】 しかしながら、加工品44の板厚に応じてシム57、60を最適な板厚に交換 することは煩雑であり、特に、パンチホルダ45内のシム57を交換することは 煩雑である。また、ラム40下面とシャフト頭部58aとの隙間は狭いために、 シム60の厚みを大きくするのには限界がある。
【0010】 本考案は、被刻印材の板厚が変更されても、煩雑なシムの板厚調整をすること なく、刻印のための最適な押圧力を常に得ることができるマーキングツールを得 ることを目的としている。
【0011】
本考案に係るマーキングツールは、プレスのラムに連結される第1部材と、第 1部材と共に下降可能であるとともに第1部材に対してラムの移動方向に相対変 位可能であり、下端に複数の刻印が選択的に突出可能に設けられた第2部材とを 備え、ラムの下降によってマーキングツールが下降し、第2部材の慣性力によっ て前記刻印が被刻印材に当接して刻印することを特徴としている。
【0012】
ラムの下降によって、第1部材と共に第2部材が下降する。刻印が被刻印材に 当接するときの第2部材の貫性力によって被刻印材に刻印される。刻印が被刻印 材に当接した後ラムがさらに下降すると、第1部材は第2部材に対して相対変位 する。
【0013】
以下実施例により本考案を説明する。 図1を参照すると、プレスのラム10の底部に形成された段付き溝11内に、 マーキングツール12の略円筒状タング13の上部13aが挿入されている。タ ング上部13aは拡大段部として形成されており、段付き溝11の段部によって 係止されている。マーキングツール12の下方にはダイ14が位置しており、ダ イ14上にはマーキングツール12によって刻印される板状加工品15が載置さ れている。
【0014】 タング13の下方部は、パンチホルダ16の中心に貫通された挿入孔17内に 、挿入孔17の軸線Aに沿って摺動可能に挿入されており、タング13はキー1 8によってパンチホルダ16に対して回転しない。挿入孔17の下方からボルト 19が挿入され、ボルト19の上端はタング13に形成されたボルト孔13b内 に螺合されている。タング13は、挿入孔17内に配置されたコイルばね20に よって、パンチホルダ16に対して上方に向かって付勢されており、これにより 、ボルト19の頭部19aが挿入孔17の段部17aに係止している。挿入孔1 7の下端は、閉鎖板21によって塞がれている。
【0015】 図1および図2を参照すると、パンチホルダ16の底部には、軸線Aの周りに 回転可能な円環状の刻印保持リング22が設けられている。刻印保持リング22 は、刻印保持リング22の底部から突出可能な複数の刻印23を、軸線Aを中心 とする円周上に保持している。各刻印23の側周面は弾性を有するウレタン24 によって保持されており、各刻印23の頂部には、刻印保持リング22に形成さ れたカム孔25内に配置されたボール26が載置されている。
【0016】 刻印保持リング22の頂面に対向するパンチホルダ16の底面には、カム孔2 5内に挿入される単一のカム27が固定配置されている。カム27がカム孔25 内に挿入されると、ボール26を介して刻印23がウレタン24の弾性力に抗し て下降させられ、刻印23の先端がマーキングツール12の底面から突出する。 刻印保持リング22が回転してカム27がカム孔25から抜けると、刻印23は ウレタン24の弾性力により上昇して刻印保持リング22内に収納される。
【0017】 次に図1を参照して刻印動作について説明する。ラム10が下降して、マーキ ングツール12の底面から突出した刻印23の先端が加工品15上面に当たると き、刻印がほぼ完了する。刻印は、マーキングツール12のほぼ全重量とマーキ ングツール12の下降速度とによって決定される貫性力によって行われる。した がって、マーキングツール12の全重量および下降速度を最適な値に設定してお けば、加工品15の板厚に無関係に最適な刻印を実行することができる。
【0018】 刻印23の先端が加工品15上面に当たった後もラム10が下降すると、コイ ルばね20のばね力に抗して、タング13とボルト19とが一体となって下方に 向かって変位する。コイルばね20のばね係数は小さな値に設定されており、こ のため、ラム10が下降してもタング13およびボルト19が下降するだけであ り、パンチホルダ16にはほとんど力は作用しない。このため、刻印23の先端 が加工品15の上面に最初に当たった後は、ラム10の下降によって刻印は実行 されない。
【0019】 以上のように本実施例によれば、加工品15の板厚が変更されても、従来のよ うな煩雑なシムの板厚調整をすることなく、刻印のための最適な押圧力を常に得 ることができる。
【0020】 なお、コイルばね20はタング13およびボルト19をパンチホルダ16に確 実に係止するためのものであり、必ずしも必要ではない。
【0021】
以上のように本考案によれば、被刻印材の板厚が変更されても、従来のように 煩雑なシムの板厚調整をすることなく、刻印のための最適な押圧力を常に得るこ とができるという効果が得られる。
【図1】本考案のマーキングツールの一実施例を示す一
部断面図である。
部断面図である。
【図2】図1のマーキングツールの刻印保持リングを示
す略図である。
す略図である。
【図3】従来のマーキングツールの部分断面図である。
10 ラム 12 マーキングツール 13 タング 15 加工品 16 パンチホルダ 23 刻印
Claims (1)
- 【請求項1】 プレスのラムに連結される第1部材と、
第1部材と共に下降可能であるとともに第1部材に対し
てラムの移動方向に相対変位可能であり、下端に複数の
刻印が選択的に突出可能に設けられた第2部材とを備
え、ラムの下降によってマーキングツールが下降し、第
2部材の慣性力によって前記刻印が被刻印材に当接して
刻印することを特徴とするマーキングツール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4581392U JPH06515U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | マーキングツール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4581392U JPH06515U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | マーキングツール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06515U true JPH06515U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12729697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4581392U Pending JPH06515U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | マーキングツール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06515U (ja) |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4581392U patent/JPH06515U/ja active Pending
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