JPH06517Y2 - シリンダ錠 - Google Patents
シリンダ錠Info
- Publication number
- JPH06517Y2 JPH06517Y2 JP1985064827U JP6482785U JPH06517Y2 JP H06517 Y2 JPH06517 Y2 JP H06517Y2 JP 1985064827 U JP1985064827 U JP 1985064827U JP 6482785 U JP6482785 U JP 6482785U JP H06517 Y2 JPH06517 Y2 JP H06517Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tumbler
- groove
- engagement
- cylinder lock
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- UNPLRYRWJLTVAE-UHFFFAOYSA-N Cloperastine hydrochloride Chemical compound Cl.C1=CC(Cl)=CC=C1C(C=1C=CC=CC=1)OCCN1CCCCC1 UNPLRYRWJLTVAE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両のドア等に装着されるシリンダ錠に関す
る。
る。
(従来の技術及びその問題点) 一般に、車両のドア等に装着されるシリンダ錠は、該ド
アの外壁面がデザイン的理由により傾斜しているため、
先端側、即ちキー挿入孔側より末端側が地側(下側)に
位置する如く傾斜姿勢で装着される。従って、キー挿入
孔より該孔を開閉するシャッタプレートを越えて内部に
雨水等が挿入し、内筒のタンブラ収納孔より外筒内に溜
まってしまうという問題があった。
アの外壁面がデザイン的理由により傾斜しているため、
先端側、即ちキー挿入孔側より末端側が地側(下側)に
位置する如く傾斜姿勢で装着される。従って、キー挿入
孔より該孔を開閉するシャッタプレートを越えて内部に
雨水等が挿入し、内筒のタンブラ収納孔より外筒内に溜
まってしまうという問題があった。
斯かる問題を解消するため従来、外筒のタンブラ係脱溝
を外してその後方に水抜孔を穿設し、外筒内に浸入した
雨水等を該水抜孔から外部へ排出するように構成してい
た。この従来の構成では、タンブラの突出限界位置規制
用ストッパ機能と、内部へのゴミ等の侵入を防止する機
能を持たせるために、タンブラ係脱溝には孔を穿設せず
外筒のタンブラ係脱溝を外して、その後方に水抜孔を穿
設する関係上、該外筒の軸長を、タンブラ係脱溝を外し
て、その後方に水抜孔を突設するスペース確保分だけ長
くする必要がある。従って、その分だけシリンダ錠全体
が軸方向に大型化し、特に車両のテール・ゲートやトラ
ンク・リッド部分のドア等のように、シリンダ錠装着部
の肉厚の薄いドアに装着する場合に要求されるシリンダ
錠の軸方向に対する小型化を図る上で大きな障害となっ
ていた。
を外してその後方に水抜孔を穿設し、外筒内に浸入した
雨水等を該水抜孔から外部へ排出するように構成してい
た。この従来の構成では、タンブラの突出限界位置規制
用ストッパ機能と、内部へのゴミ等の侵入を防止する機
能を持たせるために、タンブラ係脱溝には孔を穿設せず
外筒のタンブラ係脱溝を外して、その後方に水抜孔を穿
設する関係上、該外筒の軸長を、タンブラ係脱溝を外し
て、その後方に水抜孔を突設するスペース確保分だけ長
くする必要がある。従って、その分だけシリンダ錠全体
が軸方向に大型化し、特に車両のテール・ゲートやトラ
ンク・リッド部分のドア等のように、シリンダ錠装着部
の肉厚の薄いドアに装着する場合に要求されるシリンダ
錠の軸方向に対する小型化を図る上で大きな障害となっ
ていた。
(考案の目的) 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、軸方向に大
型化することなく内部に浸入した雨水等を外部に効率良
く排水し得るようにしたシリンダ錠を提供することを目
的とする。
型化することなく内部に浸入した雨水等を外部に効率良
く排水し得るようにしたシリンダ錠を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本考案においては、軸方向
でタンブラが係脱する範囲で下側係脱溝の底部にその幅
方向略中央部分を残して該係脱溝の幅と同一幅の水抜孔
を穿設した構成としたものである。
でタンブラが係脱する範囲で下側係脱溝の底部にその幅
方向略中央部分を残して該係脱溝の幅と同一幅の水抜孔
を穿設した構成としたものである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は本考案のシリンダ錠の一部切欠側面図で、同図中1
はシリンダ錠全体を示し、該シリンダ錠1は外筒2と、
該外筒2内に回動自在に嵌挿された内筒3とを有してい
る。前記外筒2の内周面上下部には、その軸方向に沿っ
て後述するタンブラが係脱自在に係合する係脱溝4,5
が形成されている(第2図参照)。下側の係脱溝5の底
部末端側には、第1図に示す如く軸方向でタンブラが係
脱する範囲で、幅方向中央部分を残して係脱溝5の幅と
同一幅の水抜孔6,6が穿設されている。前記外筒2の
先端部下側周壁にも前部水抜孔7が穿設されている。該
前部水抜孔7は前記外筒2の先端フランジ部2aと下側
の係脱溝5の先端部との間に配設されている。前記内筒
3には軸方向に沿って第2図に示す断面形状のキーガイ
ド溝8が形成されている。前記内筒3には軸方向に間隔
を存して径方向に貫通するタンブラ収納孔9が複数形成
されている。これら収納孔9内にタンブラ10が摺動自
在に収納されている。これらタンブラ10は前記内筒3
のキーガイド溝8と連通するキー挿通孔10aを有して
いる。前記各タンブラ10は、ばね11によりその下端
が下側係脱溝5に係合する状態に付勢されている。これ
らタンブラ10の下端が下側係脱溝5に係合した状態
(第1図及び第2図の状態)では、内筒3は外筒2内で
の回動が不可能となっている。
図は本考案のシリンダ錠の一部切欠側面図で、同図中1
はシリンダ錠全体を示し、該シリンダ錠1は外筒2と、
該外筒2内に回動自在に嵌挿された内筒3とを有してい
る。前記外筒2の内周面上下部には、その軸方向に沿っ
て後述するタンブラが係脱自在に係合する係脱溝4,5
が形成されている(第2図参照)。下側の係脱溝5の底
部末端側には、第1図に示す如く軸方向でタンブラが係
脱する範囲で、幅方向中央部分を残して係脱溝5の幅と
同一幅の水抜孔6,6が穿設されている。前記外筒2の
先端部下側周壁にも前部水抜孔7が穿設されている。該
前部水抜孔7は前記外筒2の先端フランジ部2aと下側
の係脱溝5の先端部との間に配設されている。前記内筒
3には軸方向に沿って第2図に示す断面形状のキーガイ
ド溝8が形成されている。前記内筒3には軸方向に間隔
を存して径方向に貫通するタンブラ収納孔9が複数形成
されている。これら収納孔9内にタンブラ10が摺動自
在に収納されている。これらタンブラ10は前記内筒3
のキーガイド溝8と連通するキー挿通孔10aを有して
いる。前記各タンブラ10は、ばね11によりその下端
が下側係脱溝5に係合する状態に付勢されている。これ
らタンブラ10の下端が下側係脱溝5に係合した状態
(第1図及び第2図の状態)では、内筒3は外筒2内で
の回動が不可能となっている。
(作用) 上述の如く構成されたシリンダ錠1は上側係脱溝4を天
側に、下側係脱溝5を地側に向けて車両のドア等に装着
される。該装着状態において、内筒3のキー挿入孔から
シャッタプレート(いずれも図示省略)を越えてキーガ
イド溝8、及びタンブラ収納孔9を介して外筒2の下側
係脱溝5内に浸入した雨水等は、該下側係脱溝5の底部
末端側の水抜孔6,6より外部へ効率良く排水される。
また、外筒2の先端側内周面と内筒3の先端側外周面と
の間に浸入した雨水等は、前記水抜孔7より外部へ効率
良く排水される。
側に、下側係脱溝5を地側に向けて車両のドア等に装着
される。該装着状態において、内筒3のキー挿入孔から
シャッタプレート(いずれも図示省略)を越えてキーガ
イド溝8、及びタンブラ収納孔9を介して外筒2の下側
係脱溝5内に浸入した雨水等は、該下側係脱溝5の底部
末端側の水抜孔6,6より外部へ効率良く排水される。
また、外筒2の先端側内周面と内筒3の先端側外周面と
の間に浸入した雨水等は、前記水抜孔7より外部へ効率
良く排水される。
水抜孔を、その形成部位や幅等を何等考慮せずに、只単
に穿設した場合、次のような問題点が生じる。
に穿設した場合、次のような問題点が生じる。
即ち、係脱溝5の底部の幅方向略中央部分を残さずに水
抜孔を穿設した場合は、その水抜孔の幅(面積)を大き
くするとタンブラが脱落するので、幅を大きくできな
い。また、軸方向から見て、タンブラが水抜孔を塞ぐ状
態となり、しかも、水抜孔がタンブラにより軸方向に分
割された状態となるので、水の流れが悪くなる。
抜孔を穿設した場合は、その水抜孔の幅(面積)を大き
くするとタンブラが脱落するので、幅を大きくできな
い。また、軸方向から見て、タンブラが水抜孔を塞ぐ状
態となり、しかも、水抜孔がタンブラにより軸方向に分
割された状態となるので、水の流れが悪くなる。
更に、タンブラの側方における水の下方向への流れが悪
くなり、ゴミが溜まり易い。従って、係脱溝の底部の幅
方向略中央部分を残さずに水抜孔を穿設した場合は、排
水効率が悪くなり、ゴミが溜まるものである。
くなり、ゴミが溜まり易い。従って、係脱溝の底部の幅
方向略中央部分を残さずに水抜孔を穿設した場合は、排
水効率が悪くなり、ゴミが溜まるものである。
しかし、本考案の場合、係脱溝の底部に、その幅方向略
中央部分を残して係脱溝の幅と同一幅の水抜孔を穿設し
たから、タンブラが脱落することなく水抜孔の面積を可
能な限り大きくすることができると共に、タンブラによ
り水抜孔が塞がれたり、軸方向に分割されることがな
く、水の流れが良好となり、しかも、タンブラの側方に
おける水の下方への流れも良好となり、ゴミが溜まり難
く、排水効率が良好となるものである。
中央部分を残して係脱溝の幅と同一幅の水抜孔を穿設し
たから、タンブラが脱落することなく水抜孔の面積を可
能な限り大きくすることができると共に、タンブラによ
り水抜孔が塞がれたり、軸方向に分割されることがな
く、水の流れが良好となり、しかも、タンブラの側方に
おける水の下方への流れも良好となり、ゴミが溜まり難
く、排水効率が良好となるものである。
なお、施錠及び解錠作用は従来と同様で、内筒3のキー
ガイド溝8内にキー(図示省略)を挿入すると、該キー
により各タンブラ10がばね11の付勢力に抗して上動
して、その下端は下側係脱溝5と非係合状態となり、タ
ンブラ10は内筒3の径内に収納され、内筒3は外筒2
内で回動可能な状態となる。この状態でキー操作にて内
筒3を一方向(第2図中、時計方向)に回動させれば施
錠状態となり、該施錠状態において内筒3をキー操作で
他方向に回動させれば解錠状態となる。
ガイド溝8内にキー(図示省略)を挿入すると、該キー
により各タンブラ10がばね11の付勢力に抗して上動
して、その下端は下側係脱溝5と非係合状態となり、タ
ンブラ10は内筒3の径内に収納され、内筒3は外筒2
内で回動可能な状態となる。この状態でキー操作にて内
筒3を一方向(第2図中、時計方向)に回動させれば施
錠状態となり、該施錠状態において内筒3をキー操作で
他方向に回動させれば解錠状態となる。
上記実施例においては下側係脱溝5の底部末端側に水抜
孔6,6を穿設した場合について説明したが、これに限
られることなく例えば下側係脱溝5の底部にその幅方向
略中央部分を残して両側にその長手方向全体に亘る長さ
の水抜孔を形成してもよい。
孔6,6を穿設した場合について説明したが、これに限
られることなく例えば下側係脱溝5の底部にその幅方向
略中央部分を残して両側にその長手方向全体に亘る長さ
の水抜孔を形成してもよい。
(考案の効果) 以上詳述した如く本考案のシリンダ錠によれば、外筒の
係脱溝より末端側に水抜孔穿設用スペースを確保する必
要がなくなり、全体形状が軸方向に大型化することな
く、内部に浸入し雨水等を外部に効率良く排水し得ると
共に、ゴミが溜まることもない等の特有効果を奏する。
係脱溝より末端側に水抜孔穿設用スペースを確保する必
要がなくなり、全体形状が軸方向に大型化することな
く、内部に浸入し雨水等を外部に効率良く排水し得ると
共に、ゴミが溜まることもない等の特有効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はシリンダ錠の
一部切欠側面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面
図、第3図は第1図のIII−III線矢視図である。 2…外筒、4,5…係脱溝、6…水抜孔、10…タンブ
ラ。
一部切欠側面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面
図、第3図は第1図のIII−III線矢視図である。 2…外筒、4,5…係脱溝、6…水抜孔、10…タンブ
ラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山下 龍郎 宮崎県宮崎郡佐土原町大字下那珂字和田山 3700番地 株式会社本田ロツク内 (72)考案者 黒木 重宣 宮崎県宮崎郡佐土原町大字下那珂字和田山 3700番地 株式会社本田ロツク内 (56)参考文献 特開 昭59−24077(JP,A) 実開 昭48−111596(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】外筒内に設けたタンブラの下側係脱溝を地
側に向けて車両等に装着されるシリンダ錠において、軸
方向で前記タンブラが係脱する範囲で前記係脱溝の底部
にその幅方向略中央部分を残して該係脱溝の幅と同一幅
の水抜孔を穿設したことを特徴とするシリンダ錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985064827U JPH06517Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | シリンダ錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985064827U JPH06517Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | シリンダ錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181463U JPS61181463U (ja) | 1986-11-12 |
| JPH06517Y2 true JPH06517Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=30596269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985064827U Expired - Lifetime JPH06517Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | シリンダ錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06517Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48111596U (ja) * | 1972-03-30 | 1973-12-21 | ||
| JPS5924077A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-07 | 日産自動車株式会社 | キ−シリンダの排水構造 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP1985064827U patent/JPH06517Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61181463U (ja) | 1986-11-12 |
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