JPH0725171U - シリンダ錠 - Google Patents
シリンダ錠Info
- Publication number
- JPH0725171U JPH0725171U JP4508192U JP4508192U JPH0725171U JP H0725171 U JPH0725171 U JP H0725171U JP 4508192 U JP4508192 U JP 4508192U JP 4508192 U JP4508192 U JP 4508192U JP H0725171 U JPH0725171 U JP H0725171U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder lock
- tumbler
- groove
- cylinder
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダ錠の下方からの水の侵入を防止する
とともに、シリンダ錠内に侵入した水を排水口から円滑
に排出する。 【構成】この考案によるシリンダ錠10は、下方のタン
ブラ溝5を溝壁11で覆い、キーシリンダ2に形成した
突起部2aと溝壁11の前部との当接により下方のタン
ブラ溝5の前部を覆うと共に、タンブラ溝5の内端に排
水口13を設ける。また、シリンダ錠10のタンブラ溝
5が形成された溝壁11により、下方からの水の侵入を
防ぎ、シリンダ錠10の前部から侵入する水のタンブラ
溝5内への侵入はキーシリンダ2の突起部2aにより阻
止される。また、シリンダ錠10内に侵入した水を排水
口13から円滑に排水することができる。
とともに、シリンダ錠内に侵入した水を排水口から円滑
に排出する。 【構成】この考案によるシリンダ錠10は、下方のタン
ブラ溝5を溝壁11で覆い、キーシリンダ2に形成した
突起部2aと溝壁11の前部との当接により下方のタン
ブラ溝5の前部を覆うと共に、タンブラ溝5の内端に排
水口13を設ける。また、シリンダ錠10のタンブラ溝
5が形成された溝壁11により、下方からの水の侵入を
防ぎ、シリンダ錠10の前部から侵入する水のタンブラ
溝5内への侵入はキーシリンダ2の突起部2aにより阻
止される。また、シリンダ錠10内に侵入した水を排水
口13から円滑に排水することができる。
Description
【0001】
この考案はシリンダ錠、特に凍結防止用のシリンダ錠に関連する。
【0002】
例えば、実開昭55−9361号公報に示されるように、外筒内に回転可能に 内筒が配置された自動車用ディスクタンブラー錠は公知である。タンブラを内筒 のスロット内に圧入したとき、タンブラに形成された突起は内筒に形成された段 差に係止され、タンブラがスロット内に保持される。
【0003】 特開昭62−182374号公報にも前記と同様の構成によりタンブラをキー シリンダに取り付ける構造が開示されている。
【0004】 例えば図5に示すように、従来のシリンダ錠はケース1と、ケース1の収容孔 1a内に回転可能に配置されたキーシリンダ2と、キーシリンダ2に形成された 複数のスロット3の各々に摺動可能に配置されたタンブラ4とを有する。図示し ないが、各タンブラ4はタンブラスプリングにより径方向外側に付勢される。ロ ック状態ではケース1に形成されたタンブラ溝5内にタンブラ4が突出し、キー シリンダ2の回転が阻止される。キーシリンダ2の端部には図示しないロック装 置に作動連結されるレバー7が取り付けられ、また、キーシリンダ2とケース1 との間には公知の構造によりリターンスプリング8が取り付けられる。リターン スプリング8によりキーシリンダ2内にキーを挿入して回転した後、キー及びキ ーシリンダ2は自動的に初期のロック位置に戻される。
【0005】 ケース1には下方のタンブラ溝5に連絡する開口部6及び開口部6に連絡する 排水孔9が形成され、開口部6及び排水孔9を通じてシリンダ錠内に侵入した水 が排出され、シリンダ錠の凍結防止が図られている。
【0006】
ところで従来のシリンダ錠では、下方のタンブラ溝5に開口部6が形成される ため、ケース1の外面に沿って下方に移動する水が開口部6からケース1内に侵 入したり、自動車のドアパネル内に侵入した多量の水が開口部6を通じてケース 1内に侵入し、これによりシリンダ錠内の排水が不十分となり、シリンダ錠各部 の錆又は凍結による固着の問題が発生している。
【0007】 そこでこの考案はシリンダ錠の下方からの水の侵入を防止できかつ侵入した水 を十分に排出できるシリンダ錠を提供することを目的とする。
【0008】
この発明によるシリンダ錠は、収容孔及びタンブラ溝を有するケースと、ケー スの収容孔内に回転可能に配置されたキーシリンダと、キーシリンダの複数のス ロットの各々に滑動可能に配置されかつケースのタンブラ溝に係脱されるタンブ ラと、ケースのタンブラ溝内に配置されタンブラを外側に付勢するタンブラスプ リングとを備えている。このシリンダ錠では、キーシリンダに形成した突起部と 溝壁の前部との当接により下方のタンブラ溝の前部を覆う。また、この考案の実 施例では、キーシリンダの突起部がケースの凹部に嵌合される。
【0009】
シリンダ錠のタンブラ溝が形成された溝壁により、下方からの水の侵入を防ぎ 、シリンダ錠の前部から侵入する水のタンブラ溝内への侵入はキーシリンダの突 起部により阻止される。また、シリンダ錠内に侵入した水を排水口から円滑に排 水することができる。
【0010】
以下、この考案によるシリンダ錠の実施例を図1〜図4について説明する。こ れらの図面では、図5に示す箇所と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省 略する。
【0011】 図1及び図3に示すように、この考案によるシリンダ錠10の下方のタンブラ 溝5はケース1と一体の溝壁11により覆われる。キーシリンダ2に形成した突 起部2aと溝壁11の前部との当接により下方のタンブラ溝5の前部を覆うと共 に、タンブラ溝5の内端に排水口13を設ける。タンブラ溝5の外側はキーシリ ンダ2のフランジ2aにより排水孔9から分離され、内側はリターンスプリング 8に接近して溝壁の内端に形成された排水口13に連絡している。本実施例では 、下方のタンブラ溝5に溝壁11を形成したので、下方からの水の侵入を防ぐと ともに、シリンダ錠の前部から侵入する水のタンブラ溝5内への侵入はキーシリ ンダ2の突起部2aにより阻止される。また、排水口13からシリンダ錠内に侵 入した水を円滑に排水することができる。特に、自動車のドアパネルにシリンダ 錠10が取り付けられる場合に、ドアパネルが僅かに傾斜するため、シリンダ錠 10の前部が後部より高い状態でシリンダ錠10自体が傾斜してドアパネルに取 り付けられる。このため、タンブラ溝5内の水は排水口13から下方に落下する 。また、前部から進入する水はキーシリンダ2のフランジ2aにより阻止され、 タンブラ溝5内に進入しない。このように、シリンダ錠10の排水が促進され、 シリンダ錠の凍結防止が図られる。
【0012】 この考案の実施態様は前記の実施例に限定されず、変更が可能である。例えば 、図4のように、また、この考案の実施例では、キーシリンダ2の突起部2aが ケース1の凹部1aに嵌合される。この構造により、下方のタンブラ溝5への前 部からの水の侵入を一層確実に防止することができる。
【0013】
前記のように、シリンダ錠のタンブラ溝が形成された溝壁を形成したので、下 方からの水の侵入を防ぐことができるとともに、シリンダ錠の前部から侵入する 水シリンダ錠内に侵入した水を排水口から円滑に排出できる。このため、シリン ダ錠内の水を十分に排水でき、シリンダ錠各部の錆又は凍結による固着を十分に 防止することができる。
【図1】 この考案によるシリンダ錠の断面図
【図2】 この考案によるシリンダ錠の底面図
【図3】 図1のA−A線に沿う断面図
【図4】 この考案によるシリンダ錠の他の実施例を示
す正面図
す正面図
【図5】 従来のシリンダ錠を示す断面図
10・・シリンダ錠、1・・ケース、1a・・収容孔、
2・・キーシリンダ、3・・スロット、4・・タンブ
ラ、5・・タンブラ溝、13・・排水口、
2・・キーシリンダ、3・・スロット、4・・タンブ
ラ、5・・タンブラ溝、13・・排水口、
Claims (2)
- 【請求項1】 収容孔及びタンブラ溝を有するケース
と、ケースの収容孔内に回転可能に配置されたキーシリ
ンダと、キーシリンダの複数のスロットの各々に滑動可
能に配置されかつケースのタンブラ溝に係脱されるタン
ブラと、ケースのタンブラ溝内に配置されタンブラを外
側に付勢するタンブラスプリングとを備えたシリンダ錠
において、 キーシリンダに形成した突起部と溝壁の前部との当接に
より下方のタンブラ溝の前部を覆うことを特徴とするシ
リンダ錠。 - 【請求項2】 キーシリンダの突起部がケースの凹部に
嵌合された「請求項1」に記載のシリンダ錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4508192U JPH0725171U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | シリンダ錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4508192U JPH0725171U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | シリンダ錠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0725171U true JPH0725171U (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=12709382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4508192U Pending JPH0725171U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | シリンダ錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725171U (ja) |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4508192U patent/JPH0725171U/ja active Pending
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