JPH0656602A - 水田用油性懸濁除草剤 - Google Patents
水田用油性懸濁除草剤Info
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- JPH0656602A JPH0656602A JP23151692A JP23151692A JPH0656602A JP H0656602 A JPH0656602 A JP H0656602A JP 23151692 A JP23151692 A JP 23151692A JP 23151692 A JP23151692 A JP 23151692A JP H0656602 A JPH0656602 A JP H0656602A
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- JP
- Japan
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- water
- paddy fields
- herbicidal
- oil
- absorbent resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 湛水下水田に施用した時に、水田用除草活性
成分が水田中に、速やかに均一に拡散して十分な除草効
果を発揮し、薬害も少ないという水田用油性懸濁除草剤
を供給する。これにより、特殊な器具を使用することな
く、水田の畦の辺や水口への容易な施用方法を可能に
し、従来の除草剤よりも散布を省力化する。 【構成】 水田用除草活性成分、界面活性剤、吸水性樹
脂、油を含有し、その吸水性樹脂の重量が全重量に対し
て0.5〜50%である水田用油性懸濁除草剤。
成分が水田中に、速やかに均一に拡散して十分な除草効
果を発揮し、薬害も少ないという水田用油性懸濁除草剤
を供給する。これにより、特殊な器具を使用することな
く、水田の畦の辺や水口への容易な施用方法を可能に
し、従来の除草剤よりも散布を省力化する。 【構成】 水田用除草活性成分、界面活性剤、吸水性樹
脂、油を含有し、その吸水性樹脂の重量が全重量に対し
て0.5〜50%である水田用油性懸濁除草剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中拡散性に優れた水
田用油性懸濁除草剤に関するものである。
田用油性懸濁除草剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から水田用除草剤は、その水中拡散
性について種々検討され、界面活性剤などにより改良が
なされてきた。
性について種々検討され、界面活性剤などにより改良が
なされてきた。
【0003】近年、固体農薬原体を微粉砕化し、水また
は油を分散媒として界面活性剤、水溶性高分子等を混合
して懸濁安定化した水性および油性懸濁剤(フロアブル
剤)が使用されるようになってきている。なかでも油性
懸濁剤は、水性懸濁剤に比較し、大幅な省力化を実現す
ることができた。(特開平4−18002)
は油を分散媒として界面活性剤、水溶性高分子等を混合
して懸濁安定化した水性および油性懸濁剤(フロアブル
剤)が使用されるようになってきている。なかでも油性
懸濁剤は、水性懸濁剤に比較し、大幅な省力化を実現す
ることができた。(特開平4−18002)
【0004】しかし、油性懸濁剤においても、水中拡散
性については高濃度製剤の場合、発泡剤を添加した大型
固形剤より劣った。
性については高濃度製剤の場合、発泡剤を添加した大型
固形剤より劣った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の水田用油性懸濁
除草剤の水中拡散性を向上させることを目的とした。
除草剤の水中拡散性を向上させることを目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこのような
状況に鑑み、検討した結果、より有用な水田用油性懸濁
除草剤を見いだし、本発明を完成するに至った。
状況に鑑み、検討した結果、より有用な水田用油性懸濁
除草剤を見いだし、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、水田用除草活性成
分,界面活性剤,吸水性樹脂および油を含有し、その吸
水性樹脂の重量が全重量に対して0.5%〜50%であ
る水田用油性懸濁除草剤に関するものである。
分,界面活性剤,吸水性樹脂および油を含有し、その吸
水性樹脂の重量が全重量に対して0.5%〜50%であ
る水田用油性懸濁除草剤に関するものである。
【0008】本発明除草剤に用いられる水田用除草活性
成分は特に限定されないが、例えば次のような化合物が
挙げられる。
成分は特に限定されないが、例えば次のような化合物が
挙げられる。
【0009】(化合物1)2’,3’-ジクロロ-4-エ
トキシメトキシベンズアニリド
トキシメトキシベンズアニリド
【0010】(化合物2)5-[(4,6-ジメトキシピ
リミジン-2-イル)アミノカルボニルアミノスルホニ
ル]-1-メチルピラゾ−ル-4-カルボン酸エチルエステ
ル
リミジン-2-イル)アミノカルボニルアミノスルホニ
ル]-1-メチルピラゾ−ル-4-カルボン酸エチルエステ
ル
【0011】(化合物3)N-(2-クロロイミダゾ
[1,2-a]ピリジン-3-イルスルホニル)-N’-
(4,6-ジメトキシ-2-ピリミジニル)ウレア
[1,2-a]ピリジン-3-イルスルホニル)-N’-
(4,6-ジメトキシ-2-ピリミジニル)ウレア
【0012】(化合物4)3’,4’-ジクロロプロピ
オンアニリド
オンアニリド
【0013】(化合物5)1-(α,α-ジメチルベンジ
ル)-3-(4-メチルフェニル)ウレア
ル)-3-(4-メチルフェニル)ウレア
【0014】(化合物6)S-(4-クロロベンジル)-
N,N-ジエチル-チオカ−バメ−ト
N,N-ジエチル-チオカ−バメ−ト
【0015】(化合物7)3,5-ジエチルフェニル-4
-ニトロフェニルエチル
-ニトロフェニルエチル
【0016】上記の水田用除草活性成分は、必要に応じ
て一種だけ単独で、あるいは二種以上混合して用いら
れ、混合する場合、配合比は任意に選択することができ
る。これら除草活性成分の量は、活性成分の種類によっ
て異なるが一般的には全重量に対して0.1%〜60%
の範囲であり、好ましくは2%〜50%である。
て一種だけ単独で、あるいは二種以上混合して用いら
れ、混合する場合、配合比は任意に選択することができ
る。これら除草活性成分の量は、活性成分の種類によっ
て異なるが一般的には全重量に対して0.1%〜60%
の範囲であり、好ましくは2%〜50%である。
【0017】本発明、水田用除草剤に用いられる界面活
性剤としては、例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム等のアルキルベンゼンスルホン酸塩,アルキルナ
フタレンスルホン酸塩,ナフタレンスルホン酸塩のホル
マリン酸縮合物,リグニンスルホン酸ナトリウム等のリ
グニンスルホン酸塩,アルキルアリ−ルスルホン酸塩,
ジアルキルスルホサクシネ−ト,ポリオキシエチレンア
ルキルアリ−ルエ−テル硫酸エステル塩,マレイン酸お
よびイソブチレンの共重合体のナトリウム塩等のカルボ
キシル基を有する共重合体のアルカリ金属塩等のアニオ
ン性界面活性剤,ポリオキシエチレンアルキルエ−テ
ル,ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ−テル,ポ
リオキシエチレンスチリルフェニルエ−テル,ポリオキ
シエチレンアルキルエステル,ソルビタンアルキルエス
テル,ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル
等のノニオン性界面活性剤等を挙げることができる。ま
た必要に応じてカチオン性界面活性剤,両イオン性界面
活性剤等を用いてもよい。
性剤としては、例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム等のアルキルベンゼンスルホン酸塩,アルキルナ
フタレンスルホン酸塩,ナフタレンスルホン酸塩のホル
マリン酸縮合物,リグニンスルホン酸ナトリウム等のリ
グニンスルホン酸塩,アルキルアリ−ルスルホン酸塩,
ジアルキルスルホサクシネ−ト,ポリオキシエチレンア
ルキルアリ−ルエ−テル硫酸エステル塩,マレイン酸お
よびイソブチレンの共重合体のナトリウム塩等のカルボ
キシル基を有する共重合体のアルカリ金属塩等のアニオ
ン性界面活性剤,ポリオキシエチレンアルキルエ−テ
ル,ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ−テル,ポ
リオキシエチレンスチリルフェニルエ−テル,ポリオキ
シエチレンアルキルエステル,ソルビタンアルキルエス
テル,ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル
等のノニオン性界面活性剤等を挙げることができる。ま
た必要に応じてカチオン性界面活性剤,両イオン性界面
活性剤等を用いてもよい。
【0018】これらの界面活性剤は一種単独で、あるい
は二種以上を任意の割合に混合して用いられる。また、
使用される界面活性剤の量は、通常、全重量に対して1
%〜40%、好ましくは3%〜20%である。
は二種以上を任意の割合に混合して用いられる。また、
使用される界面活性剤の量は、通常、全重量に対して1
%〜40%、好ましくは3%〜20%である。
【0019】本発明除草剤において、吸水性樹脂の重量
は全重量の0.5%〜10%であるのが好ましい。本発
明で用いる吸水性樹脂とは水に難溶性かまたは事実上不
用性の高分子物質であり、水と接触することにより多量
の水を吸収し膨潤する性質のものを意味する。吸水能力
は、大きいほどよいが通常、吸水性樹脂の重量に対して
50倍以上、好ましくは100倍〜2000倍の水を吸
収するものであればよい。このような吸水性樹脂として
は例えば、デンプン/アクリル酸塩グラフト重合体、カ
ルボキシメチルセルロ−ス架橋体、ビニルアルコ−ル/
アクリル酸塩共重合体、、ポリアクリルニトリル加水分
解物、架橋ポリアクリル酸塩、変性ポリビニルアルコ−
ル、架橋ポリエチレンオキサイド、ビニル−マレイン酸
モノメチル共重合体、イソブチレン−無水マレイン酸共
重合体等が挙げられる。
は全重量の0.5%〜10%であるのが好ましい。本発
明で用いる吸水性樹脂とは水に難溶性かまたは事実上不
用性の高分子物質であり、水と接触することにより多量
の水を吸収し膨潤する性質のものを意味する。吸水能力
は、大きいほどよいが通常、吸水性樹脂の重量に対して
50倍以上、好ましくは100倍〜2000倍の水を吸
収するものであればよい。このような吸水性樹脂として
は例えば、デンプン/アクリル酸塩グラフト重合体、カ
ルボキシメチルセルロ−ス架橋体、ビニルアルコ−ル/
アクリル酸塩共重合体、、ポリアクリルニトリル加水分
解物、架橋ポリアクリル酸塩、変性ポリビニルアルコ−
ル、架橋ポリエチレンオキサイド、ビニル−マレイン酸
モノメチル共重合体、イソブチレン−無水マレイン酸共
重合体等が挙げられる。
【0020】本発明除草剤には、必要に応じて水溶性キ
ャリア−を添加することもできる。
ャリア−を添加することもできる。
【0021】本発明において用いることのできる油性分
散媒としては、化学的に不活性で極性基をあまり含ま
ず、臭気の極めて弱い、引火点の高い鉱物油および植物
油があり、鉱物油としては農薬用マシン油、パラフィン
油、ナフテン油、ミネラルスピリット等、植物油として
は大豆油、綿実油、パ−ム油、サフラワ−油等があげら
れるが、これらに限定されるものではない。
散媒としては、化学的に不活性で極性基をあまり含ま
ず、臭気の極めて弱い、引火点の高い鉱物油および植物
油があり、鉱物油としては農薬用マシン油、パラフィン
油、ナフテン油、ミネラルスピリット等、植物油として
は大豆油、綿実油、パ−ム油、サフラワ−油等があげら
れるが、これらに限定されるものではない。
【0022】以上の他に、必要に応じて各種添加剤、例
えば分解防止剤、酸化防止剤、増粘補助剤、懸濁安定化
補助剤等を添加、使用することは何らさしつかえない。
えば分解防止剤、酸化防止剤、増粘補助剤、懸濁安定化
補助剤等を添加、使用することは何らさしつかえない。
【0023】本発明の水田用油性懸濁除草製剤はビンミ
ル、ジェット・オ・マイザ−等の乾式粉砕機であらかじ
め除草活性成分を20〜50ミクロン程度に粉砕したも
のに、油性分散媒と界面活性剤を混合し、ボ−ルミル、
サンドミル、ダイノミル等の湿式粉砕機で微粉砕化処理
を行うことにより得ることが出来る。こうして得られた
油性懸濁製剤の平均粒径は1〜3ミクロン程度である。
ル、ジェット・オ・マイザ−等の乾式粉砕機であらかじ
め除草活性成分を20〜50ミクロン程度に粉砕したも
のに、油性分散媒と界面活性剤を混合し、ボ−ルミル、
サンドミル、ダイノミル等の湿式粉砕機で微粉砕化処理
を行うことにより得ることが出来る。こうして得られた
油性懸濁製剤の平均粒径は1〜3ミクロン程度である。
【0024】本発明除草剤は、湛水下水田に施用した時
吸水性樹脂が膨潤することで速やかな拡散が起きること
から、水田用除草活性成分が水田中、速やかにかつ均一
に拡散するので水田の作物に対して十分な除草効果を発
揮し、また薬害も少ない優れた水田用油性懸濁除草剤で
ある。さらに、製品の製造、輸送、保管および省力散布
の面からも利用価値の高いものである。
吸水性樹脂が膨潤することで速やかな拡散が起きること
から、水田用除草活性成分が水田中、速やかにかつ均一
に拡散するので水田の作物に対して十分な除草効果を発
揮し、また薬害も少ない優れた水田用油性懸濁除草剤で
ある。さらに、製品の製造、輸送、保管および省力散布
の面からも利用価値の高いものである。
【0025】
【実施例】次に、製剤例、比較例および試験例をあげて
本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。尚、製剤例および比較
例中の部は重量部を表す。
本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。尚、製剤例および比較
例中の部は重量部を表す。
【0026】まず最初に製剤例を示す。 〔製剤例1〕あらかじめジェット・オ・マイザ−(セイ
シン企業製)で乾式粉砕した除草剤活性成分、(化合物
1)16部、大豆油72部、吸水性樹脂(花王POIZ
−SA20,ポリアクリル酸澱粉系)2部、ソルポ−ル
3969(東邦化学工業製登録商標(以下ソルポ−ルと
は東邦化学製登録商標である。)・ノニオン性界面活性
剤・アニオン性界面活性剤併用HLB5.9)10部を
サンドグラインダ−(五十嵐機械製造製)の400ml
ベッセルに仕込み、直径1.5〜2.0mmのガラスビ
−ズ100mlを加え、ディスクを周速5.8m/sで
30分間回転して、平均粒径1.5ミクロンに微粉砕化
された均一な水中油性懸濁除草製剤を得た。
シン企業製)で乾式粉砕した除草剤活性成分、(化合物
1)16部、大豆油72部、吸水性樹脂(花王POIZ
−SA20,ポリアクリル酸澱粉系)2部、ソルポ−ル
3969(東邦化学工業製登録商標(以下ソルポ−ルと
は東邦化学製登録商標である。)・ノニオン性界面活性
剤・アニオン性界面活性剤併用HLB5.9)10部を
サンドグラインダ−(五十嵐機械製造製)の400ml
ベッセルに仕込み、直径1.5〜2.0mmのガラスビ
−ズ100mlを加え、ディスクを周速5.8m/sで
30分間回転して、平均粒径1.5ミクロンに微粉砕化
された均一な水中油性懸濁除草製剤を得た。
【0027】〔製剤例2〕あらかじめジェット・オ・マ
イザ−で乾式粉砕した除草活性成分、(化合物1)16
部、農薬マシン油73.5部、ソルポ−ル2401D−
3(ノニオン性界面活性剤・アニオン性界面活性剤併用
HLB8.9)10部、吸水性樹脂(三洋化成サンウェ
ット1M-1000,ポリアクリル酸澱粉系)0.5部
を混合し、製剤例1と同一の微粉砕化条件によって、平
均粒径1.5ミクロンに微粉砕化された均一な水中油性
懸濁除草製剤を得た。
イザ−で乾式粉砕した除草活性成分、(化合物1)16
部、農薬マシン油73.5部、ソルポ−ル2401D−
3(ノニオン性界面活性剤・アニオン性界面活性剤併用
HLB8.9)10部、吸水性樹脂(三洋化成サンウェ
ット1M-1000,ポリアクリル酸澱粉系)0.5部
を混合し、製剤例1と同一の微粉砕化条件によって、平
均粒径1.5ミクロンに微粉砕化された均一な水中油性
懸濁除草製剤を得た。
【0028】〔製剤例3〕あらかじめジェット・オ・マ
イザ−で乾式粉砕した除草活性成分、(化合物1)16
部、綿実油64部、吸水性樹脂(住友精化アクアキ−プ
4S,ポリアクリル酸PVA系)10部、ソルポ−ル3
876(ノニオン性界面活性剤・アニオン性界面活性剤
併用HLB5.5)10部を混合し、製剤例1と同一の
微粉砕化条件によって、平均粒径1.5ミクロンに微粉
砕化された均一な水中油性懸濁除草製剤を得た。
イザ−で乾式粉砕した除草活性成分、(化合物1)16
部、綿実油64部、吸水性樹脂(住友精化アクアキ−プ
4S,ポリアクリル酸PVA系)10部、ソルポ−ル3
876(ノニオン性界面活性剤・アニオン性界面活性剤
併用HLB5.5)10部を混合し、製剤例1と同一の
微粉砕化条件によって、平均粒径1.5ミクロンに微粉
砕化された均一な水中油性懸濁除草製剤を得た。
【0029】〔製剤例4〕あらかじめジェット・オ・マ
イザ−で乾式粉砕した除草剤活性成分、(化合物1)1
6部、スピンドル油73部、ソルポ−ル3733(ノニ
オン性界面活性剤・アニオン性界面活性剤HLB6.
3)10部、吸水性樹脂(三洋化成サンウェット1M−
1000MPS,ポリアクリル酸澱粉系)10部を混合
し、製剤例1と同一の微粉砕化条件によって、平均粒径
1.5ミクロンに微粉砕化された均一な水中油性懸濁除
草製剤を得た。
イザ−で乾式粉砕した除草剤活性成分、(化合物1)1
6部、スピンドル油73部、ソルポ−ル3733(ノニ
オン性界面活性剤・アニオン性界面活性剤HLB6.
3)10部、吸水性樹脂(三洋化成サンウェット1M−
1000MPS,ポリアクリル酸澱粉系)10部を混合
し、製剤例1と同一の微粉砕化条件によって、平均粒径
1.5ミクロンに微粉砕化された均一な水中油性懸濁除
草製剤を得た。
【0030】次に比較例を示す。 [比較例1]あらかじめジェット・オ・マイザ−で乾式
粉砕した除草剤活性成分、(化合物1)16部、大豆油
74部、ソルポ−ル3969(ノニオン性界面活性剤・
アニオン性界面活性剤併用HLB6.3)10部を混合
し、製剤例1と同一な微粉砕化条件によって、平均粒径
1.5ミクロンに微粉砕化された均一な水中油性懸濁除
草製剤を得た。 [比較例2]あらかじめジェット・オ・マイザ−で乾式
粉砕した除草剤活性成分、(化合物1)16部、農薬マ
シン油74部、ソルポ−ル2401D−3(ノニオン性
界面活性剤・アニオン性界面活性剤HLB8.9)10
部を混合し、製剤例1と同一な微粉砕化条件によって、
平均粒径1.5ミクロンに微粉砕化された均一な水中油
性懸濁除草製剤を得た。
粉砕した除草剤活性成分、(化合物1)16部、大豆油
74部、ソルポ−ル3969(ノニオン性界面活性剤・
アニオン性界面活性剤併用HLB6.3)10部を混合
し、製剤例1と同一な微粉砕化条件によって、平均粒径
1.5ミクロンに微粉砕化された均一な水中油性懸濁除
草製剤を得た。 [比較例2]あらかじめジェット・オ・マイザ−で乾式
粉砕した除草剤活性成分、(化合物1)16部、農薬マ
シン油74部、ソルポ−ル2401D−3(ノニオン性
界面活性剤・アニオン性界面活性剤HLB8.9)10
部を混合し、製剤例1と同一な微粉砕化条件によって、
平均粒径1.5ミクロンに微粉砕化された均一な水中油
性懸濁除草製剤を得た。
【0031】次に試験例を示す。 {試験例1}水面拡展性試験 代かき直後にノビエの種子を播種した水田に1m×12
mの単位区を設け、製剤を末端の1ヵ所に、通常使用の
有効成分相当量を滴下処理した。処理10分後に長軸方
向に1mずつ目印をつけ、目視によりその拡展性を比較
した。また、処理3週間後に区内の除草効果を無処理区
と比較しながら観察調査した。結果を表1に示す。
mの単位区を設け、製剤を末端の1ヵ所に、通常使用の
有効成分相当量を滴下処理した。処理10分後に長軸方
向に1mずつ目印をつけ、目視によりその拡展性を比較
した。また、処理3週間後に区内の除草効果を無処理区
と比較しながら観察調査した。結果を表1に示す。
【0032】拡展性の評価基準および観察調査の評価基
準を次に示した。 (観察調査の評価基準) 〈除草効果〉 〈薬害〉 0:無処理区同様 0: 無し 1: 20%防除 1:20%害 2: 40%防除 2:40%害 3: 60%防除 3:60%害 4: 80%防除 4:80%害 5: 完全防除 5:完全枯死
準を次に示した。 (観察調査の評価基準) 〈除草効果〉 〈薬害〉 0:無処理区同様 0: 無し 1: 20%防除 1:20%害 2: 40%防除 2:40%害 3: 60%防除 3:60%害 4: 80%防除 4:80%害 5: 完全防除 5:完全枯死
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】本発明除草剤は、なんら特殊な器具を使
用することなく容易に施用することができる。例えば、
施用者が水田に入り、均一あるいは水田の一ヵ所以上の
地点に本発明除草剤を施用したり、水田に入ることなく
畦の辺や水田の水口に施用したりすることで有効成分を
水田全体にいきわたせることができる。
用することなく容易に施用することができる。例えば、
施用者が水田に入り、均一あるいは水田の一ヵ所以上の
地点に本発明除草剤を施用したり、水田に入ることなく
畦の辺や水田の水口に施用したりすることで有効成分を
水田全体にいきわたせることができる。
【0035】本発明除草剤は、湛水下水田に施用した時
吸水性樹脂が膨潤することで速やかな拡散が起きること
から、水田用除草活性成分が水田中、速やかにかつ均一
に拡散するので水田の作物に対して十分な除草効果を発
揮し、また薬害も少ない優れた水田用除草剤である。ま
た本発明水田用油性懸濁除草製剤は、製品の製造、輸
送、保管および省力散布の面からも利用価値の高いもの
である。
吸水性樹脂が膨潤することで速やかな拡散が起きること
から、水田用除草活性成分が水田中、速やかにかつ均一
に拡散するので水田の作物に対して十分な除草効果を発
揮し、また薬害も少ない優れた水田用除草剤である。ま
た本発明水田用油性懸濁除草製剤は、製品の製造、輸
送、保管および省力散布の面からも利用価値の高いもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲吉 幸彦 茨城県つくば市御幸ケ丘45番地 保土谷化 学工業株式会社筑波研究所内 (72)発明者 安斎 達雄 茨城県つくば市御幸ケ丘45番地 保土谷化 学工業株式会社筑波研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 水田用除草活性成分,界面活性剤,吸水
性樹脂および油を含有し、その吸水性樹脂の重量が全重
量に対して0.5%〜50%である水田用油性懸濁除草
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23151692A JPH0656602A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 水田用油性懸濁除草剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23151692A JPH0656602A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 水田用油性懸濁除草剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656602A true JPH0656602A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16924715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23151692A Pending JPH0656602A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 水田用油性懸濁除草剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656602A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10330203A (ja) * | 1997-04-30 | 1998-12-15 | Rohm & Haas Co | 安定な農薬分散液 |
| JP2006143638A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Toho Chem Ind Co Ltd | 低温特性が改良された殺生剤組成物 |
| EP3262936A4 (en) * | 2015-02-19 | 2018-07-18 | Nihon Nohyaku Co., Ltd. | Oily suspension composition and method for producing same |
| CN117256605A (zh) * | 2022-06-14 | 2023-12-22 | 粟贵武 | 一种水面滴施农药剂型---悬浮膜剂 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP23151692A patent/JPH0656602A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10330203A (ja) * | 1997-04-30 | 1998-12-15 | Rohm & Haas Co | 安定な農薬分散液 |
| JP2006143638A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Toho Chem Ind Co Ltd | 低温特性が改良された殺生剤組成物 |
| EP3262936A4 (en) * | 2015-02-19 | 2018-07-18 | Nihon Nohyaku Co., Ltd. | Oily suspension composition and method for producing same |
| CN117256605A (zh) * | 2022-06-14 | 2023-12-22 | 粟贵武 | 一种水面滴施农药剂型---悬浮膜剂 |
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