JPH0657189B2 - 炊分け炊飯方法 - Google Patents
炊分け炊飯方法Info
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- JPH0657189B2 JPH0657189B2 JP63168060A JP16806088A JPH0657189B2 JP H0657189 B2 JPH0657189 B2 JP H0657189B2 JP 63168060 A JP63168060 A JP 63168060A JP 16806088 A JP16806088 A JP 16806088A JP H0657189 B2 JPH0657189 B2 JP H0657189B2
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- rice
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は炊飯器,炊飯ジャー等による炊分け炊飯方法に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術) 従来、マイクロコンピュータを内蔵した例えば炊飯ジャ
ーでは、白米,炊込み御飯,おこわ,玄米,おかゆ,ピ
ラフ等御飯の種類に応じた電力制御モードを設け、これ
らの電力制御モードをメニュースイッチ等により選択す
れば、御飯の種類に応じて炊き分けができるようになっ
ている。
ーでは、白米,炊込み御飯,おこわ,玄米,おかゆ,ピ
ラフ等御飯の種類に応じた電力制御モードを設け、これ
らの電力制御モードをメニュースイッチ等により選択す
れば、御飯の種類に応じて炊き分けができるようになっ
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この炊分け炊飯方法では、その都度メニ
ュースイッチを操作しなければならず、煩雑である。ま
た、選択間違いが生じるおそれもあり、例えば白米のフ
ローで炊込み御飯を炊くと、火力が弱いため、底部のみ
炊けて上部が炊きたらず、おいしくない炊込み御飯とな
る。
ュースイッチを操作しなければならず、煩雑である。ま
た、選択間違いが生じるおそれもあり、例えば白米のフ
ローで炊込み御飯を炊くと、火力が弱いため、底部のみ
炊けて上部が炊きたらず、おいしくない炊込み御飯とな
る。
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、自動的
に御飯の種類を判別して炊き分けることができる炊分け
炊飯方法を提供することを目的とする。
に御飯の種類を判別して炊き分けることができる炊分け
炊飯方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 炊込み御飯やおこわは、煮汁や塩,醤油あるいは豆類等
の具が使用されるため、内鍋内の水の対流が円滑に行な
われず、底部の温度上昇が速くなる傾向にある。
の具が使用されるため、内鍋内の水の対流が円滑に行な
われず、底部の温度上昇が速くなる傾向にある。
この結果、内鍋の底外面に圧接して設けた温度検出手段
が検出する温度は、第6図においてBを少量の場合の検
出温度の変化曲線とすれば、量が多くなるほど、又は煮
汁が濃く若しくは具が少なくなるほど、B→Aのように
その上昇勾配が大きくなるようになる。これは、白米炊
きの場合には、量が多くなるに従って温度上昇が遅くな
り、B→D→E→Fのように勾配が小さくなるという一
般的傾向と逆の傾向である。
が検出する温度は、第6図においてBを少量の場合の検
出温度の変化曲線とすれば、量が多くなるほど、又は煮
汁が濃く若しくは具が少なくなるほど、B→Aのように
その上昇勾配が大きくなるようになる。これは、白米炊
きの場合には、量が多くなるに従って温度上昇が遅くな
り、B→D→E→Fのように勾配が小さくなるという一
般的傾向と逆の傾向である。
本発明は、以上のような炊込み御飯の特性を利用して炊
込みと白米炊きとを判別するものであり、内鍋の外壁面
に圧接して設けた温度検出手段が所定の開始基準温度を
検出してから一定時間経過後の判別基準時に検出した検
出温度と、予め設定しておいた判別基準温度とを比較し
て、前記検出温度が判別基準温度より高いほど炊込み御
飯で容量が多いと判別し、検出温度が低いほど白米炊き
御飯で容量が多いと判別して、当該御飯の種類に応じて
ヒータへの電力を制御するものである。
込みと白米炊きとを判別するものであり、内鍋の外壁面
に圧接して設けた温度検出手段が所定の開始基準温度を
検出してから一定時間経過後の判別基準時に検出した検
出温度と、予め設定しておいた判別基準温度とを比較し
て、前記検出温度が判別基準温度より高いほど炊込み御
飯で容量が多いと判別し、検出温度が低いほど白米炊き
御飯で容量が多いと判別して、当該御飯の種類に応じて
ヒータへの電力を制御するものである。
判別基準温度は、判別しようとする炊込みと白米炊きの
それぞれについて、容量別に予め温度変化曲線を求めて
おき、各温度変化曲線の間に設定することができる。
それぞれについて、容量別に予め温度変化曲線を求めて
おき、各温度変化曲線の間に設定することができる。
例えば、第6図に示すように、炊込みの中量,少量をそ
れぞれA,B、白米炊きの少量,中量1,中量2,満量
をそれぞれB,D,E,Fのように温度変化曲線を求め
る。そして、判別開始基準時tsから△t1時間後の第1判
別基準時t1において曲線Aと曲線Bの間に位置する点P
1の温度O1を第1判別基準温度とし、△t2時間後の第
2判別基準時t2において曲線Bと曲線Dの間に位置する
点P2の温度O2を第2判別基準温度とし、以下同様に
第3判別基準温度O3,第4判別基準温度O4を設定す
ればよい。
れぞれA,B、白米炊きの少量,中量1,中量2,満量
をそれぞれB,D,E,Fのように温度変化曲線を求め
る。そして、判別開始基準時tsから△t1時間後の第1判
別基準時t1において曲線Aと曲線Bの間に位置する点P
1の温度O1を第1判別基準温度とし、△t2時間後の第
2判別基準時t2において曲線Bと曲線Dの間に位置する
点P2の温度O2を第2判別基準温度とし、以下同様に
第3判別基準温度O3,第4判別基準温度O4を設定す
ればよい。
(作用) ヒータに電力が供給されて炊飯が開始されると、第6図
に示すように、温度検出手段による検出温度は、該温度
検出手段の温度センサに水濡れ等がなく正常に動作すれ
ば、炊飯容量に応じた勾配でほぼ直線的に上昇してゆ
く。
に示すように、温度検出手段による検出温度は、該温度
検出手段の温度センサに水濡れ等がなく正常に動作すれ
ば、炊飯容量に応じた勾配でほぼ直線的に上昇してゆ
く。
温度検出手段が開始基準温度Osを検出してから△t1時間
後の第1判別基準時t1における検出温度Oと第1判別基
準温度O1を比較し、検出温度Oが第1判別基準温度O
1以上であれば、曲線Aに沿って温度上昇したものであ
るから炊込みの中量と判別される。また、検出温度Oが
第1判別基準温度O1未満であれば、曲線B〜Fのいず
れかに沿って温度上昇したものであるが、一応曲線Bに
沿ったものとして炊込みの少量と判別され、次の第2判
別基準時t2における判別に移る。
後の第1判別基準時t1における検出温度Oと第1判別基
準温度O1を比較し、検出温度Oが第1判別基準温度O
1以上であれば、曲線Aに沿って温度上昇したものであ
るから炊込みの中量と判別される。また、検出温度Oが
第1判別基準温度O1未満であれば、曲線B〜Fのいず
れかに沿って温度上昇したものであるが、一応曲線Bに
沿ったものとして炊込みの少量と判別され、次の第2判
別基準時t2における判別に移る。
第2判別基準時t2における検出温度Oと第2判別基準温
度O2を比較し、検出温度Oが第2判別基準温度O2以
上であれば、曲線Bに沿って温度上昇したものであるか
ら、前回の判別結果通り炊込みの少量と判別される。ま
た、検出温度Oが第2判別基準温度O2未満であれば、
一応曲線Dに沿ったものとして白米炊きの中量1と判別
され、次の第3判別基準時t3における判別に移る。
度O2を比較し、検出温度Oが第2判別基準温度O2以
上であれば、曲線Bに沿って温度上昇したものであるか
ら、前回の判別結果通り炊込みの少量と判別される。ま
た、検出温度Oが第2判別基準温度O2未満であれば、
一応曲線Dに沿ったものとして白米炊きの中量1と判別
され、次の第3判別基準時t3における判別に移る。
以降、同様の動作を第4判別基準時t4まで続行して上記
検出温度が判別基準温度より高いほど炊込み御飯で容量
が多いと判別し、検出温度が低いほど白米炊き御飯で容
量が多いと判別して最終的に御飯の種類,容量が判別さ
れる。そしてこの判別された御飯の種類,容量に応じて
ヒータへの電力が制御され、炊込みであっても白米炊き
であっても適正な加熱が行なわれて、おいしく炊き上が
る。
検出温度が判別基準温度より高いほど炊込み御飯で容量
が多いと判別し、検出温度が低いほど白米炊き御飯で容
量が多いと判別して最終的に御飯の種類,容量が判別さ
れる。そしてこの判別された御飯の種類,容量に応じて
ヒータへの電力が制御され、炊込みであっても白米炊き
であっても適正な加熱が行なわれて、おいしく炊き上が
る。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を添付図面に従って説明する。
第1図は、本発明に係る炊飯方法を適用する炊飯ジャー
を示し、1は本体、2は蓋体、3は本体1の内壁を構成
する外鍋、4は外鍋3内に収容される内鍋、5は外鍋3
の内底に弾性支持されて内鍋4の底外面に圧接する加熱
板、6は加熱板5に環状に埋設されたヒータ、7は内鍋
4の底中央外面に圧接するサーミスタ等の温度センサ
で、後述する制御装置10の温度検出手段11の一部を
構成するものである。前記ヒータ6は、制御装置10に
よりリレー等からなるヒータ駆動手段20を介して制御
される。
を示し、1は本体、2は蓋体、3は本体1の内壁を構成
する外鍋、4は外鍋3内に収容される内鍋、5は外鍋3
の内底に弾性支持されて内鍋4の底外面に圧接する加熱
板、6は加熱板5に環状に埋設されたヒータ、7は内鍋
4の底中央外面に圧接するサーミスタ等の温度センサ
で、後述する制御装置10の温度検出手段11の一部を
構成するものである。前記ヒータ6は、制御装置10に
よりリレー等からなるヒータ駆動手段20を介して制御
される。
制御装置10は、マイクロコンピュータを備え、温度検
出手段11と、計時手段12と、検出温度記憶手段13
と、設定値記憶手段14と、水濡れ検出手段15と、炊
飯容量判別手段16と、炊飯容量再判別手段17と、電
力制御手段18とから構成されている。
出手段11と、計時手段12と、検出温度記憶手段13
と、設定値記憶手段14と、水濡れ検出手段15と、炊
飯容量判別手段16と、炊飯容量再判別手段17と、電
力制御手段18とから構成されている。
温度検出手段11は、前記温度センサ7により内鍋4の
温度、すなわち内鍋4内の炊飯材料の温度を検出する。
計時手段12は、各モード動作の経過時間を計測するモ
ード用タイマ,ヒータ6への通電時間又は通電停止時間
を計測する通電タイマ,水濡れ検出用タイマ,容量判別
用タイマ,容量再判別用タイマ等を含む。検出温度記憶
手段13は、温度検出手段11により検出された検出温
度をメモリ(RAM)に記憶させる。設定値記憶手段1
4は、ヒータ6への通電率,炊飯容量判別時又は再判別
時の開始基準温度,判別基準温度,判別基準時,水濡れ
検出時の開始基準温度,判定基準時等をメモリ(RO
M)に記憶する。
温度、すなわち内鍋4内の炊飯材料の温度を検出する。
計時手段12は、各モード動作の経過時間を計測するモ
ード用タイマ,ヒータ6への通電時間又は通電停止時間
を計測する通電タイマ,水濡れ検出用タイマ,容量判別
用タイマ,容量再判別用タイマ等を含む。検出温度記憶
手段13は、温度検出手段11により検出された検出温
度をメモリ(RAM)に記憶させる。設定値記憶手段1
4は、ヒータ6への通電率,炊飯容量判別時又は再判別
時の開始基準温度,判別基準温度,判別基準時,水濡れ
検出時の開始基準温度,判定基準時等をメモリ(RO
M)に記憶する。
水濡れ検出手段15は、温度センサ7の上面が濡れてい
るか否かを検出する。すなわち、内鍋4が水で濡れた状
態で外鍋3内にセットされた場合、温度センサ7も濡れ
た状態となり、ヒータ6への通電開始から沸騰するまで
の間、通常60〜90℃の範囲内で温度の上昇が停止
し、又は逆に低下するところが生じる。そこで、所定の
開始基準温度に達してから一定時間間隔で設定された判
定基準時毎に、温度検出手段11の検出温度をその直前
の検出温度と比較して、温度センサ7の水濡れの有無を
判定し、水濡れ有りならば後述する炊飯容量判別手段1
6の判別基準時を変更する。
るか否かを検出する。すなわち、内鍋4が水で濡れた状
態で外鍋3内にセットされた場合、温度センサ7も濡れ
た状態となり、ヒータ6への通電開始から沸騰するまで
の間、通常60〜90℃の範囲内で温度の上昇が停止
し、又は逆に低下するところが生じる。そこで、所定の
開始基準温度に達してから一定時間間隔で設定された判
定基準時毎に、温度検出手段11の検出温度をその直前
の検出温度と比較して、温度センサ7の水濡れの有無を
判定し、水濡れ有りならば後述する炊飯容量判別手段1
6の判別基準時を変更する。
炊飯容量判別手段16は、所定の開始基準温度に達して
から所定の判別基準時において温度検出手段11の検出
温度と判別基準温度とを比較して炊飯容量を判別し、当
該容量に応じた加熱パターンを設定する。
から所定の判別基準時において温度検出手段11の検出
温度と判別基準温度とを比較して炊飯容量を判別し、当
該容量に応じた加熱パターンを設定する。
炊飯容量再判別手段17は、所定の開始基準温度に達し
てから所定の判別基準時において温度検出手段11の検
出温度と判別基準温度とを比較して炊飯容量を再判別
し、当該容量に応じた補正加熱パターンを設定する。
てから所定の判別基準時において温度検出手段11の検
出温度と判別基準温度とを比較して炊飯容量を再判別
し、当該容量に応じた補正加熱パターンを設定する。
電力制御手段18は、前記設定値記憶手段14に記憶さ
れた通電率、又は炊飯容量判別手段16若しくは炊飯容
量再判別手段17で判別された炊飯容量に応じて設定さ
れる通電率で、ヒータ駆動手段20を介してヒータ6を
オン,オフし、電力制御する。
れた通電率、又は炊飯容量判別手段16若しくは炊飯容
量再判別手段17で判別された炊飯容量に応じて設定さ
れる通電率で、ヒータ駆動手段20を介してヒータ6を
オン,オフし、電力制御する。
以上の構成からなる炊飯ジャーにおいては、制御装置1
0のマイクロコンピュータの中央演算処理装置(CP
U)がメモリ(ROM)に記憶されたプログラムを実行
することにより、前記各手段が動作して、予熱,中ぱっ
ぱ,電力制御I,電力制御II及びむらしの各モード動作
が行なわれるようになっている。
0のマイクロコンピュータの中央演算処理装置(CP
U)がメモリ(ROM)に記憶されたプログラムを実行
することにより、前記各手段が動作して、予熱,中ぱっ
ぱ,電力制御I,電力制御II及びむらしの各モード動作
が行なわれるようになっている。
i)予熱モード すなわち、図示しない炊飯スイッチが押され、あるいは
炊飯タイマがタイムアップすると、計時手段12が時間
計測を開始すると同時に、温度検出手段11が内鍋4の
温度を検出する。そして、ステップ10において、電力
制御手段18が所定の通電率でヒータ6への通電を開始
して内鍋4を加熱し、温度検出手段11の検出温度に基
づいて一定時間水温をある所定の温度に維持し、白米に
十分吸水させる予熱モードに入る。
炊飯タイマがタイムアップすると、計時手段12が時間
計測を開始すると同時に、温度検出手段11が内鍋4の
温度を検出する。そして、ステップ10において、電力
制御手段18が所定の通電率でヒータ6への通電を開始
して内鍋4を加熱し、温度検出手段11の検出温度に基
づいて一定時間水温をある所定の温度に維持し、白米に
十分吸水させる予熱モードに入る。
ii)中ぱっぱモード 計時手段12からの信号により一定時間経過したことが
検出されると、中ぱっぱモードに移行する。
検出されると、中ぱっぱモードに移行する。
すなわち、第2a図に示すように、ステップ50において
電力制御手段18により所定の通電率でヒータ6への通
電を開始し、ステップ51,52でそれぞれ水濡れ検
出,炊飯容量判別を行なう。そして、ステップ53で検
出温度Oが中ぱっぱ終了温度である98℃に達すると次
の電力制御モードIに移行する。
電力制御手段18により所定の通電率でヒータ6への通
電を開始し、ステップ51,52でそれぞれ水濡れ検
出,炊飯容量判別を行なう。そして、ステップ53で検
出温度Oが中ぱっぱ終了温度である98℃に達すると次
の電力制御モードIに移行する。
水濡れ検出ルーチン 水濡れ検出ルーチンは、第3図に示すように、ステップ
401で検出温度Oが開始基準温度である50℃未満で
あればリターンし、50℃であれば、ステップ402で
水濡れ判定WDを“DRY”にするとともに、ステップ
403で水濡れ判定用タイマをセットし(Wtm=0)、
ステップ404で現在の検出温度Oを判定基準温度O0
とする。
401で検出温度Oが開始基準温度である50℃未満で
あればリターンし、50℃であれば、ステップ402で
水濡れ判定WDを“DRY”にするとともに、ステップ
403で水濡れ判定用タイマをセットし(Wtm=0)、
ステップ404で現在の検出温度Oを判定基準温度O0
とする。
また、ステップ401において、検出温度Oが50℃を
超過していると、水濡れ判定を開始し、ステップ405
で水濡れ判定WDが“WET”であるか否かを判定し、
“WET”であればリターンし、“WET”でなければ
ステップ406で水濡れ判定用タイマのカウント値Wtm
が判定基準時である15秒を経過しているか否かを判定
する。ここで、15秒経過していなければリターンし、
15秒経過していればステップ407で検出温度Oと判
定基準温度O0とを比較する。
超過していると、水濡れ判定を開始し、ステップ405
で水濡れ判定WDが“WET”であるか否かを判定し、
“WET”であればリターンし、“WET”でなければ
ステップ406で水濡れ判定用タイマのカウント値Wtm
が判定基準時である15秒を経過しているか否かを判定
する。ここで、15秒経過していなければリターンし、
15秒経過していればステップ407で検出温度Oと判
定基準温度O0とを比較する。
この結果、検出温度Oが判定基準温度O0未満であれ
ば、温度センサ7の上面が水濡れ状態にあるとして水濡
れ判定WDを“WET”とした後、ステップ403で水
濡れ判定用タイマをリセットし(Wtm=0)、ステップ
404で判定基準温度O0を判定時の検出温度Oに置き
換えてデータの初期化をする。また、検出温度Oが判定
基準温度O0以上であれば、乾いた状態にあるため、水
濡れ判定WDは“DRY”を維持してステップ403,
404でデータの初期化を行なう。
ば、温度センサ7の上面が水濡れ状態にあるとして水濡
れ判定WDを“WET”とした後、ステップ403で水
濡れ判定用タイマをリセットし(Wtm=0)、ステップ
404で判定基準温度O0を判定時の検出温度Oに置き
換えてデータの初期化をする。また、検出温度Oが判定
基準温度O0以上であれば、乾いた状態にあるため、水
濡れ判定WDは“DRY”を維持してステップ403,
404でデータの初期化を行なう。
炊飯容量判別ルーチン 炊飯容量判別ルーチンは、第4図に示すように、ステッ
プ501で検出温度Oが開始基準温度である50℃未満
であればリターンし、50℃であれば、ステップ502
で容量判別用タイマをセットし(Htm=0)、ステップ
503で加熱パターンPTを“A”とする。
プ501で検出温度Oが開始基準温度である50℃未満
であればリターンし、50℃であれば、ステップ502
で容量判別用タイマをセットし(Htm=0)、ステップ
503で加熱パターンPTを“A”とする。
また、ステップ501において検出温度Oが50℃を超
過していると、ステップ504以降において容量判別を
開始する。
過していると、ステップ504以降において容量判別を
開始する。
なお、第4図中ステップ504,507,510,51
3,516における上段の数値は水濡れ判定WDが“D
RY”をとき、下段の数値は水濡れ判定WDが“WE
T”のときを示す。また、加熱パターンPTの意味は次
の通りである。
3,516における上段の数値は水濡れ判定WDが“D
RY”をとき、下段の数値は水濡れ判定WDが“WE
T”のときを示す。また、加熱パターンPTの意味は次
の通りである。
A:炊込み(おこわ)の中量(4〜6合) B:炊込み(おこわ)又は白米の少量(2〜3合) C:ダミー D:白米の中量1(4〜5合) E:白米の中量2(6〜7合) F:白米の満量(8〜10合) 以下、水濡れ判定WDが“DRY”のときについて説明
する。
する。
ステップ504で容量判別用タイマのカウント値Htmが
第1判別基準時である230秒を経過しているか否かを
判定する。ここで、230秒経過していなければステッ
プ507,510,513,516を経てリターンし、
230秒経過していればステップ505で検出温度Oと
判別基準温度である97℃とを比較する。検出温度Oが
97℃以上であれば、“A”をそのまま維持してリター
ンする。また、検出温度Oが97℃未満であれば、炊込
み(おこわ)又は白米2〜3合であるとしてステップ5
06で加熱パターンPTを“B”とした後、ステップ5
07に移行する。
第1判別基準時である230秒を経過しているか否かを
判定する。ここで、230秒経過していなければステッ
プ507,510,513,516を経てリターンし、
230秒経過していればステップ505で検出温度Oと
判別基準温度である97℃とを比較する。検出温度Oが
97℃以上であれば、“A”をそのまま維持してリター
ンする。また、検出温度Oが97℃未満であれば、炊込
み(おこわ)又は白米2〜3合であるとしてステップ5
06で加熱パターンPTを“B”とした後、ステップ5
07に移行する。
ステップ507では、容量判別用タイマのカウント値H
tmが第2判別基準時である300秒を経過していなけれ
ば、ステップ510,513,516を経てリターン
し、300秒経過していればステップ508で検出温度
Oと判別基準温度である98℃とを比較する。検出温度
Oが98℃以上であれば、“B”をそのまま維持してリ
ターンし、また98℃未満であれば、ステップ509で
加熱パターンPTを“C”とした後、ステップ510に
移行する。
tmが第2判別基準時である300秒を経過していなけれ
ば、ステップ510,513,516を経てリターン
し、300秒経過していればステップ508で検出温度
Oと判別基準温度である98℃とを比較する。検出温度
Oが98℃以上であれば、“B”をそのまま維持してリ
ターンし、また98℃未満であれば、ステップ509で
加熱パターンPTを“C”とした後、ステップ510に
移行する。
ステップ510では、容量判別用タイマのカウント値H
tmが第2判別基準時である300秒を経過していなけれ
ば、ステップ513,516を経てリターンし、300
秒経過していればステップ511で検出温度Oと判別基
準温度である98℃を比較する。検出温度Oが98℃以
上であれば、“C”をそのまま維持してリターンし、ま
た98℃未満であれば、白米の4〜5合であるとしてス
テップ512で加熱パターンPTを“D”とした後、ス
テップ513に移行する。
tmが第2判別基準時である300秒を経過していなけれ
ば、ステップ513,516を経てリターンし、300
秒経過していればステップ511で検出温度Oと判別基
準温度である98℃を比較する。検出温度Oが98℃以
上であれば、“C”をそのまま維持してリターンし、ま
た98℃未満であれば、白米の4〜5合であるとしてス
テップ512で加熱パターンPTを“D”とした後、ス
テップ513に移行する。
ステップ513では、容量判別用タイマのカウント値H
tmが第3判別基準時である350秒を経過していなけれ
ば、ステップ516を経てリターンし、350秒経過し
ていればステップ514で検出温度Oと判別基準温度で
ある98℃を比較する。検出温度Oが98℃以上であれ
ば、“D”をそのまま維持してリターンし、また98℃
未満であれば、白米の6〜7合であるとしてステップ5
15で加熱パターンPTを“E”としてステップ516
に移行する。
tmが第3判別基準時である350秒を経過していなけれ
ば、ステップ516を経てリターンし、350秒経過し
ていればステップ514で検出温度Oと判別基準温度で
ある98℃を比較する。検出温度Oが98℃以上であれ
ば、“D”をそのまま維持してリターンし、また98℃
未満であれば、白米の6〜7合であるとしてステップ5
15で加熱パターンPTを“E”としてステップ516
に移行する。
ステップ516では、容量判別用タイマのカウント値H
tmが第4判別基準時である395秒を経過していなけれ
ばリターンし、395秒経過していればステップ517
で検出温度Oと容量判別基準温度である98℃を比較す
る。検出温度tpが98℃以上であれば、“E”をそのま
ま維持してリターンし、また98℃未満であれば、白米
の8〜10合であるとしてステップ518で加熱パター
ンPTを“F”とした後、リターンする。
tmが第4判別基準時である395秒を経過していなけれ
ばリターンし、395秒経過していればステップ517
で検出温度Oと容量判別基準温度である98℃を比較す
る。検出温度tpが98℃以上であれば、“E”をそのま
ま維持してリターンし、また98℃未満であれば、白米
の8〜10合であるとしてステップ518で加熱パター
ンPTを“F”とした後、リターンする。
ところで、水濡れ判定WDが“WET”のとき、ステッ
プ504,507,510,513,516の各判定に
おける判定基準時は下段の数値、すなわち“DRY”の
判定基準時よりも遅れた時点となる。
プ504,507,510,513,516の各判定に
おける判定基準時は下段の数値、すなわち“DRY”の
判定基準時よりも遅れた時点となる。
iii)電力制御Iモード 第2a図に示すステップ100において、前記炊飯容量判
別ルーチンで判別容量に応じて設定された加熱パターン
PTを判定する。そして、ステップ110,120,1
30,140,150,160で各加熱パターンPT毎
に、予め設定された通電率で電力制御を行なう。
別ルーチンで判別容量に応じて設定された加熱パターン
PTを判定する。そして、ステップ110,120,1
30,140,150,160で各加熱パターンPT毎
に、予め設定された通電率で電力制御を行なう。
すなわち、加熱パターンPTが“A”のときは、ステッ
プ110において通電率20/30でヒータ6への通電
を行ない、ステップ111で検出温度Oが炊上がり温度
である110℃未満であれば、ステップ112で炊飯容
量再判別を行なう。そして、ステップ113で、炊飯容
量再判別ルーチンで設定される次モード移行フラグTF
が“ON”でなければ本モードを継続し、“ON”であ
れば次のモードに移行する。また、ステップ111で検
出温度Oが110℃以上であれば、次のモードに移行す
る。
プ110において通電率20/30でヒータ6への通電
を行ない、ステップ111で検出温度Oが炊上がり温度
である110℃未満であれば、ステップ112で炊飯容
量再判別を行なう。そして、ステップ113で、炊飯容
量再判別ルーチンで設定される次モード移行フラグTF
が“ON”でなければ本モードを継続し、“ON”であ
れば次のモードに移行する。また、ステップ111で検
出温度Oが110℃以上であれば、次のモードに移行す
る。
次に、加熱パターンPTが“B”のときは、通電率が1
2/30である以外は前記“A”パターンのフローと同
様であり、説明を省略する。
2/30である以外は前記“A”パターンのフローと同
様であり、説明を省略する。
また、加熱パターンPTが“C”〜“F”のときは、通
電率がそれぞれ18/30,17/30,22/30,
22/30、炊上がり温度がそれぞれ118℃,120
℃,122℃,122℃であり、しかも炊飯容量再判別
を行なわないフローで電力制御を行なう。
電率がそれぞれ18/30,17/30,22/30,
22/30、炊上がり温度がそれぞれ118℃,120
℃,122℃,122℃であり、しかも炊飯容量再判別
を行なわないフローで電力制御を行なう。
炊飯容量再判別ルーチン 炊飯容量再判別ルーチンは、第5図に示すように、ステ
ップ601で検出温度Oが開始基準温度である98℃未
満であればリターンし、98℃であればステップ602
で容量再判別用タイマをセットし(Ftm=0)、ステッ
プ603で次モード移行フラグTFを“OFF”とする
とともに、ステップ604で補正加熱パターンPT*を
“I”とする。また、ステップ601において検出温度
Oが98℃を超過していると、ステップ605において
容量再判別を開始する。
ップ601で検出温度Oが開始基準温度である98℃未
満であればリターンし、98℃であればステップ602
で容量再判別用タイマをセットし(Ftm=0)、ステッ
プ603で次モード移行フラグTFを“OFF”とする
とともに、ステップ604で補正加熱パターンPT*を
“I”とする。また、ステップ601において検出温度
Oが98℃を超過していると、ステップ605において
容量再判別を開始する。
なお、補正加熱パターンPT*の意味は次の通りであ
る。
る。
I:異物(内鍋4と加熱板5の間に米粒等の異物が存在
している状態) II:炊込み(おこわ)又は白米の少量(2〜3合) III:炊込みの中量(4〜6合) ステップ605で容量再判別用タイマのカウント値Ftm
が第1判別基準時である120秒を経過しているか否か
を判定する。ここで、120秒を経過していなければ、
ステップ609を経てリターンし、120秒経過してい
れば、ステップ606で検出温度Oと判別基準温度であ
る110℃と比較する。検出温度Oが110℃以上であ
れば、“I”をそのまま維持してリターンする。また、
検出温度Oが110℃未満であれば、ステップ607で
次モード移行フラグTFを“OFF”にし、ステップ6
08で補正加熱パターンPT*を“II”とした後、リタ
ーンする。
している状態) II:炊込み(おこわ)又は白米の少量(2〜3合) III:炊込みの中量(4〜6合) ステップ605で容量再判別用タイマのカウント値Ftm
が第1判別基準時である120秒を経過しているか否か
を判定する。ここで、120秒を経過していなければ、
ステップ609を経てリターンし、120秒経過してい
れば、ステップ606で検出温度Oと判別基準温度であ
る110℃と比較する。検出温度Oが110℃以上であ
れば、“I”をそのまま維持してリターンする。また、
検出温度Oが110℃未満であれば、ステップ607で
次モード移行フラグTFを“OFF”にし、ステップ6
08で補正加熱パターンPT*を“II”とした後、リタ
ーンする。
ステップ609では、容量再判別用タイマのカウント値
Ftmが第2判別基準時である240秒を経過していなけ
ればリターンし、240秒経過していれば、ステップ6
10で検出温度Oと判別基準温度である97℃と比較す
る。検出温度Oが97℃以上であれば、“II”をそのま
ま維持してリターンし、また97℃未満であればステッ
プ611で次モード移行フラグTFを“ON”にし、ス
テップ612で補正加熱パターンPT*を“III”とし
た後、リターンする。
Ftmが第2判別基準時である240秒を経過していなけ
ればリターンし、240秒経過していれば、ステップ6
10で検出温度Oと判別基準温度である97℃と比較す
る。検出温度Oが97℃以上であれば、“II”をそのま
ま維持してリターンし、また97℃未満であればステッ
プ611で次モード移行フラグTFを“ON”にし、ス
テップ612で補正加熱パターンPT*を“III”とし
た後、リターンする。
iv)電力制御IIモード 第2b図に示すステップ200において、前記炊飯容量再
判別ルーチンで再判別容量に応じて再設定された補正加
熱パターンPT*を判定する。そして、ステップ21
0,220,230,240,250,260で各補正
加熱パターン毎に予め設定された通電率で電力制御を行
なう。
判別ルーチンで再判別容量に応じて再設定された補正加
熱パターンPT*を判定する。そして、ステップ21
0,220,230,240,250,260で各補正
加熱パターン毎に予め設定された通電率で電力制御を行
なう。
すなわち、補正加熱パターンPT*が“I”のときは、
ステップ210において通電率22/30でヒータ6へ
の通電を行ない、ステップ211で検出温度Oが炊上が
り温度である130℃以上となるまで本モードを継続す
る。
ステップ210において通電率22/30でヒータ6へ
の通電を行ない、ステップ211で検出温度Oが炊上が
り温度である130℃以上となるまで本モードを継続す
る。
また、補正加熱パターンPT*が“II”,“III”,
“D”,“E”,“F”のときは、通電率がそれぞれ、
12/30,20/30,17/30,20/30,2
0/30であり、炊上がり温度が118℃,118℃,
120℃,122℃,122℃である以外は前記“I”
パターンのフローと同様であり、説明を省略する。
“D”,“E”,“F”のときは、通電率がそれぞれ、
12/30,20/30,17/30,20/30,2
0/30であり、炊上がり温度が118℃,118℃,
120℃,122℃,122℃である以外は前記“I”
パターンのフローと同様であり、説明を省略する。
一方、前記電力制御Iモードにおいて、加熱パターンP
Tが“C”であったものは、本モードにおいて補正加熱
パターンPT*がIIIと同じフローとなるが、炊き上が
り温度が前記電力制御Iモードと同一であり、通常本モ
ードをスルーして次モードであるむらしモードに移行す
る。
Tが“C”であったものは、本モードにおいて補正加熱
パターンPT*がIIIと同じフローとなるが、炊き上が
り温度が前記電力制御Iモードと同一であり、通常本モ
ードをスルーして次モードであるむらしモードに移行す
る。
v)むらしモード 電力制御IIモードを終了すると、ステップ310,32
0,330,340,350,360において、各補正
加熱パターンPT*毎にヒータ6をオン,オフ制御して
むらしモードに入る。
0,330,340,350,360において、各補正
加熱パターンPT*毎にヒータ6をオン,オフ制御して
むらしモードに入る。
補正加熱パターンPT*が“I”のときは、ステップ3
10でヒータ6をオフすると同時に通電タイマをセット
し、ステップ311で該通電タイマのカウント値tmが6
分で経過するまでオフ状態を維持する。そして、6分経
過すると、ステップ312でヒータ6をオンすると同時
に通電タイマをリセットし、ステップ313で通電タイ
マのカウント値tmが5秒を経過するまでオン状態を維持
する。
10でヒータ6をオフすると同時に通電タイマをセット
し、ステップ311で該通電タイマのカウント値tmが6
分で経過するまでオフ状態を維持する。そして、6分経
過すると、ステップ312でヒータ6をオンすると同時
に通電タイマをリセットし、ステップ313で通電タイ
マのカウント値tmが5秒を経過するまでオン状態を維持
する。
同様にして、ステップ314,315で1分20秒間ヒ
ータ6をオフし、ステップ316,317で5秒間ヒー
タ6をオンし、さらにステップ318,319で5分3
0秒間ヒータ6をオフしてむらしモードを終了する。
ータ6をオフし、ステップ316,317で5秒間ヒー
タ6をオンし、さらにステップ318,319で5分3
0秒間ヒータ6をオフしてむらしモードを終了する。
これにより、補正加熱パターンPT*が“I”の総むら
し時間は13分となる。
し時間は13分となる。
次に、補正加熱パターンPT*が“II”のときは、第1
回目,第2回目のオン状態が共に0秒であり、第2回
目,第3回目のオフ状態がそれぞれ1分25秒,2分3
5秒であり、総むらし時間が10分である以外は同一フ
ローであり、説明を省略する。
回目,第2回目のオン状態が共に0秒であり、第2回
目,第3回目のオフ状態がそれぞれ1分25秒,2分3
5秒であり、総むらし時間が10分である以外は同一フ
ローであり、説明を省略する。
また、補正加熱パターンPT*がIIIのときは、第1回
目のオフ状態が5分30秒であり、第1回目のオン状態
が35秒である以外は同一フローであり説明を省略す
る。
目のオフ状態が5分30秒であり、第1回目のオン状態
が35秒である以外は同一フローであり説明を省略す
る。
補正加熱パターンPT*が“D”,“E”,“F”のと
きは、前記パターン“I”と同一フローであり、説明を
省略する。
きは、前記パターン“I”と同一フローであり、説明を
省略する。
このようにして、むらしモードにおける総むらし時間
は、炊飯容量が少量のものは10分、中,多量のものは
13分であり、炊飯容量に比例した時間が確保されてい
る。これは、少量の場合は、炊上がった御飯の内鍋4内
の温度のばらつきが少なく、アルファ化が早く均一に行
なわれるため、むらし時間は短時間ですむ。これに対
し、多量の場合は、炊き上がった御飯の内鍋4内の温度
にばらつきがあり、どの部分もアルファ化させるために
は十分にむらし時間をとる必要があるからである。
は、炊飯容量が少量のものは10分、中,多量のものは
13分であり、炊飯容量に比例した時間が確保されてい
る。これは、少量の場合は、炊上がった御飯の内鍋4内
の温度のばらつきが少なく、アルファ化が早く均一に行
なわれるため、むらし時間は短時間ですむ。これに対
し、多量の場合は、炊き上がった御飯の内鍋4内の温度
にばらつきがあり、どの部分もアルファ化させるために
は十分にむらし時間をとる必要があるからである。
従来の炊飯方法では、総むらし時間は多量の場合に合わ
せた一定値がとられており、少量炊飯の場合、すでにむ
らしが終了していたとしても、一定時間待たなくてはな
らなかったが、本実施例では炊飯容量に応じてむらし時
間が設定されるため、少量の場合はむらし時間が短縮さ
れ、待ち時間が無くなる。
せた一定値がとられており、少量炊飯の場合、すでにむ
らしが終了していたとしても、一定時間待たなくてはな
らなかったが、本実施例では炊飯容量に応じてむらし時
間が設定されるため、少量の場合はむらし時間が短縮さ
れ、待ち時間が無くなる。
次に、以上のフローチャートに従って行なわれる炊飯動
作を、さらに炊込みの少量,中量、白米炊きの少量,中
量1,中量2,満量の各場合、及び異物が介在している
場合について具体的に説明する。
作を、さらに炊込みの少量,中量、白米炊きの少量,中
量1,中量2,満量の各場合、及び異物が介在している
場合について具体的に説明する。
炊き込みの少量,中量 炊飯スイッチが押され、あるいは炊飯タイマがタイムア
ップすると、予熱モード(ステップ10)を経て中ぱっ
ぱモード(ステップ50〜53)に入る。
ップすると、予熱モード(ステップ10)を経て中ぱっ
ぱモード(ステップ50〜53)に入る。
この中ぱっぱモードにおいて、水濡れ検出が行なわれ
(ステップ51)、水濡れ有りならば容量判別(ステッ
プ52)における判別基準時が変更されるため、水濡れ
の有無にかかわらず、容量判別が適正におこなわれる。
(ステップ51)、水濡れ有りならば容量判別(ステッ
プ52)における判別基準時が変更されるため、水濡れ
の有無にかかわらず、容量判別が適正におこなわれる。
炊込みの少量であるときは、少量と判断されて加熱パタ
ーンPTが“B”に設定される。また、炊込み御飯の中
量で濃い煮汁のもの又は具が少ないものであるときは、
中量と判断されて加熱パターンPTが“A”に設定され
る。
ーンPTが“B”に設定される。また、炊込み御飯の中
量で濃い煮汁のもの又は具が少ないものであるときは、
中量と判断されて加熱パターンPTが“A”に設定され
る。
ところが、中量であっても淡い煮汁のもの又は具が多い
ものであるときは、少量と判断されてしまい、加熱パタ
ーンが“B”に設定されることがある。これは、煮汁が
淡いものは白米炊きと同様の傾向を示すためであり、ま
た具が多いものは米の量が多いものに相当して温度上昇
勾配が小さくなるためと考えられる。
ものであるときは、少量と判断されてしまい、加熱パタ
ーンが“B”に設定されることがある。これは、煮汁が
淡いものは白米炊きと同様の傾向を示すためであり、ま
た具が多いものは米の量が多いものに相当して温度上昇
勾配が小さくなるためと考えられる。
この結果、電力制御Iモードにおいて、少量のものは通
電率12/30(ステップ120)、中量で濃い煮汁の
もの又は具が少ないものは通電率20/30(ステップ
110)がそれぞれ設定されて炊き上げられる。この電
力制御Iモードでは、炊飯容量再判別(ステップ11
2,122)が行なわれるが、少量のもの又は中量で濃
い煮汁のもの若しくは具が少ないものは、前回の炊飯容
量判別(ステップ52)で正しく容量判別されているの
で、再判別においても正しく判別され、少量のものは補
正加熱パターンPT*が“II”、中量で濃い煮汁のもの
又は具が少ないものは“III”に設定される。そして、
電力制御IIモードでそれぞれ同じ通電率で加熱され(ス
テップ220,230)、より高い炊上がり温度(ステ
ップ221,231)に炊き上げられた後、むらしモー
ドに入る。
電率12/30(ステップ120)、中量で濃い煮汁の
もの又は具が少ないものは通電率20/30(ステップ
110)がそれぞれ設定されて炊き上げられる。この電
力制御Iモードでは、炊飯容量再判別(ステップ11
2,122)が行なわれるが、少量のもの又は中量で濃
い煮汁のもの若しくは具が少ないものは、前回の炊飯容
量判別(ステップ52)で正しく容量判別されているの
で、再判別においても正しく判別され、少量のものは補
正加熱パターンPT*が“II”、中量で濃い煮汁のもの
又は具が少ないものは“III”に設定される。そして、
電力制御IIモードでそれぞれ同じ通電率で加熱され(ス
テップ220,230)、より高い炊上がり温度(ステ
ップ221,231)に炊き上げられた後、むらしモー
ドに入る。
一方、中量で淡い煮汁のもの又は具が多いものは、電力
制御Iモードにおいて少量の場合の通電率12/30
(ステップ120)が設定されるため、加熱不足とな
る。しかし、本実施例では、電力制御Iモードで炊飯容
量が再判別されて(ステップ122)補正加熱パターン
PT*が“III”に設定され、電力制御IIモードにおい
て新たな高い通電率20/30で適正に加熱される(ス
テップ230)ため、十分に炊上げられてむらしモード
に入る。
制御Iモードにおいて少量の場合の通電率12/30
(ステップ120)が設定されるため、加熱不足とな
る。しかし、本実施例では、電力制御Iモードで炊飯容
量が再判別されて(ステップ122)補正加熱パターン
PT*が“III”に設定され、電力制御IIモードにおい
て新たな高い通電率20/30で適正に加熱される(ス
テップ230)ため、十分に炊上げられてむらしモード
に入る。
むらしモードでは、少量のものは総むらし時間が10分
であり、中量のむらしモード(ステップ330〜33
9)の総むらし時間13分より3分短縮される。これ
は、炊飯容量が少なく、電力制御Iモードにおける炊上
がり時の御飯の内鍋4内の温度のばらつきが少ないた
め、内鍋4内の御飯のどの部分も早く均一にアルファ化
するため、短時間のむらしが可能だからである。
であり、中量のむらしモード(ステップ330〜33
9)の総むらし時間13分より3分短縮される。これ
は、炊飯容量が少なく、電力制御Iモードにおける炊上
がり時の御飯の内鍋4内の温度のばらつきが少ないた
め、内鍋4内の御飯のどの部分も早く均一にアルファ化
するため、短時間のむらしが可能だからである。
白米炊きの少量,中量1,中量2,満量 白米炊きの場合、中ぱっぱモードでの容量判別用(ステ
ップ52)では、炊込みよりも正確に容量判別され、加
熱パターンが少量のものは“B”、中量1のものは
“D”、中量2のものは“E”、満量のものは“F”に
それぞれ設定される。
ップ52)では、炊込みよりも正確に容量判別され、加
熱パターンが少量のものは“B”、中量1のものは
“D”、中量2のものは“E”、満量のものは“F”に
それぞれ設定される。
少量のものは、電力制御Iモードにおいて通電率12/
30で加熱され(ステップ120)、炊飯容量再判別に
かけられる(ステップ122)。これは、少量のもの
は、内鍋4内の対流が円滑でないこと等により容量判別
(メモリ52)で誤った判別がなされる可能性があるか
らである。そして、再判別の結果、少量と判別されて補
正加熱パターンPT*が正しく“II”と設定されると、
電力制御IIモード(ステップ220,221)におい
て、同じ通電率12/30で加熱されて118℃に炊き
上げられ、むらしモード(ステップ320〜329)で
は短いむらし時間でむらされる。
30で加熱され(ステップ120)、炊飯容量再判別に
かけられる(ステップ122)。これは、少量のもの
は、内鍋4内の対流が円滑でないこと等により容量判別
(メモリ52)で誤った判別がなされる可能性があるか
らである。そして、再判別の結果、少量と判別されて補
正加熱パターンPT*が正しく“II”と設定されると、
電力制御IIモード(ステップ220,221)におい
て、同じ通電率12/30で加熱されて118℃に炊き
上げられ、むらしモード(ステップ320〜329)で
は短いむらし時間でむらされる。
中量1のものは、電力制御Iモード(ステップ140.
141)において通電率17/30で加熱され、電力制
御IIモード(ステップ240,241)において、同じ
通電率17/30が設定されるが、炊上がり温度も同じ
であるため、スルーしてむらしモード(ステップ340
〜349)で少量のものより長時間でむらされる。
141)において通電率17/30で加熱され、電力制
御IIモード(ステップ240,241)において、同じ
通電率17/30が設定されるが、炊上がり温度も同じ
であるため、スルーしてむらしモード(ステップ340
〜349)で少量のものより長時間でむらされる。
同様に、中量2,満量のものは、電力制御Iモード(ス
テップ150,151、ステップ160,161)にお
いて、それぞれ通電率22/30,27/30で加熱さ
れ、電力制御IIモード(ステップ250,251、ステ
ップ260,261)をスルーしてむらしモード(ステ
ップ350〜359、ステップ360〜369)でむら
される。
テップ150,151、ステップ160,161)にお
いて、それぞれ通電率22/30,27/30で加熱さ
れ、電力制御IIモード(ステップ250,251、ステ
ップ260,261)をスルーしてむらしモード(ステ
ップ350〜359、ステップ360〜369)でむら
される。
異物 加熱板5と内鍋4の間に米粒等の異物が介在している
と、温度センサ7は加熱板5と内鍋4の間の隙間分だけ
加熱板5から突出した状態で内鍋4に圧接することにな
る。このため、異物が介在したまま加熱されると、温度
センサ7はその上面の圧接面を介して内鍋4の温度を検
出するのみならず、側面から加熱板5の熱を捨う結果、
その検出温度は実際の内鍋4の温度より高く、しかも温
度上昇勾配が大きくなってしまう。
と、温度センサ7は加熱板5と内鍋4の間の隙間分だけ
加熱板5から突出した状態で内鍋4に圧接することにな
る。このため、異物が介在したまま加熱されると、温度
センサ7はその上面の圧接面を介して内鍋4の温度を検
出するのみならず、側面から加熱板5の熱を捨う結果、
その検出温度は実際の内鍋4の温度より高く、しかも温
度上昇勾配が大きくなってしまう。
従って、中ぱっぱモードでの容量判別(ステップ52)
では加熱パターンPTが“A”に設定され、電力制御I
モードでは低い通電率で加熱される(ステップ110)
のため、このままでは炊上げ不足となる。
では加熱パターンPTが“A”に設定され、電力制御I
モードでは低い通電率で加熱される(ステップ110)
のため、このままでは炊上げ不足となる。
しかし、電力制御Iモードにおける炊飯容量再判別(ス
テップ112)により異物介在が検出され、電力制御II
モードで新たな高い通電率と、普通炊飯より高い炊上が
り温度である130℃で加熱される(ステップ210,
211)ため、異物が介在していても炊き上げられる。
テップ112)により異物介在が検出され、電力制御II
モードで新たな高い通電率と、普通炊飯より高い炊上が
り温度である130℃で加熱される(ステップ210,
211)ため、異物が介在していても炊き上げられる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、炊込
みか白米炊きかが判別されてその種類に応じて最適な火
力で炊き分けられるため、炊込みでも白米炊きでもおい
しく炊き上がる。また、メニュースイッチ等により予め
御飯の種類を選択する必要がないため、操作が簡単であ
り、選択間違いが生じることもない等の効果を有してい
る。
みか白米炊きかが判別されてその種類に応じて最適な火
力で炊き分けられるため、炊込みでも白米炊きでもおい
しく炊き上がる。また、メニュースイッチ等により予め
御飯の種類を選択する必要がないため、操作が簡単であ
り、選択間違いが生じることもない等の効果を有してい
る。
第1図は本発明に係る炊飯方法を適用する炊飯ジャーの
概略構成図、第2a図,第2b図は少量急速炊飯のフロ
ーチャート、第3図は水濡れ検出ルーチンのフローチャ
ート、第4図は炊飯容量判別ルーチンのフローチャー
ト、第5図は炊飯容量再判別ルーチンのフローチャー
ト、第6図は判別時の温度変化を示す図である。 4……内鍋、6……ヒータ 11……温度検出手段、16……炊飯容量判別手段、 18……電力制御手段 Os……開始基準温度、 t1,t2,t3,t4……判別基準時、 O1,O1,O3,O4……判別基準温度。
概略構成図、第2a図,第2b図は少量急速炊飯のフロ
ーチャート、第3図は水濡れ検出ルーチンのフローチャ
ート、第4図は炊飯容量判別ルーチンのフローチャー
ト、第5図は炊飯容量再判別ルーチンのフローチャー
ト、第6図は判別時の温度変化を示す図である。 4……内鍋、6……ヒータ 11……温度検出手段、16……炊飯容量判別手段、 18……電力制御手段 Os……開始基準温度、 t1,t2,t3,t4……判別基準時、 O1,O1,O3,O4……判別基準温度。
Claims (1)
- 【請求項1】内鍋の外壁面に圧接して設けた温度検出手
段が所定の開始基準温度を検出してから一定時間経過後
の判別基準時に検出した検出温度と、予め設定しておい
た判別基準温度とを比較して、前記検出温度が判別基準
温度より高いほど炊込み御飯で容量が多いと判別し、検
出温度が低いほど白米炊き御飯で容量が多いと判別し
て、当該御飯の種類に応じてヒータへの電力を制御する
ことを特徴とする炊分け炊飯方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63168060A JPH0657189B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 炊分け炊飯方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63168060A JPH0657189B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 炊分け炊飯方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217017A JPH0217017A (ja) | 1990-01-22 |
| JPH0657189B2 true JPH0657189B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=15861084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63168060A Expired - Fee Related JPH0657189B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 炊分け炊飯方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657189B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP63168060A patent/JPH0657189B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217017A (ja) | 1990-01-22 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |