JPH0657335B2 - 塗工機の水分率制御装置 - Google Patents

塗工機の水分率制御装置

Info

Publication number
JPH0657335B2
JPH0657335B2 JP63181162A JP18116288A JPH0657335B2 JP H0657335 B2 JPH0657335 B2 JP H0657335B2 JP 63181162 A JP63181162 A JP 63181162A JP 18116288 A JP18116288 A JP 18116288A JP H0657335 B2 JPH0657335 B2 JP H0657335B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moisture content
coating
feedforward signal
operation output
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63181162A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0231858A (ja
Inventor
晴美 橋場
福井  聡
信章 橋本
匡 野口
一志 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Paper Mills Ltd, Yokogawa Electric Corp filed Critical Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority to JP63181162A priority Critical patent/JPH0657335B2/ja
Publication of JPH0231858A publication Critical patent/JPH0231858A/ja
Publication of JPH0657335B2 publication Critical patent/JPH0657335B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、塗工量制御装置における塗り出しスタート時
の水分率制御の制御性の改善に関する。
<従来技術> 第3図により塗工制御装置の概要を説明する。1は原紙
ロール、2は塗工のために引き出された原紙、3は両面
の塗工が終了した紙2の巻取ロールである。
4は紙2の一方の面に塗料を塗る第1塗工手段、5は塗
工前の紙の水分率と坪量を測定するための第1B/M
計、6は塗工手段4を経た紙を乾燥させるための第1ド
ライヤである。
7はドライヤ6を経た紙2の他方の面に塗料を塗る第2
塗工手段、8は塗工前の紙の水分率と坪量を測定するた
めの第2B/M計、9は塗工手段4を経た紙を乾燥させ
るための第2ドライヤである。
10は第3B/M計であり、第2ライヤ9を経た紙2の
水分率と坪量を測定する。
11は測定値演算手段であり、第1,第2,第3のB/
M計5,8,10の測定値M,M,Mを入力し
て、坪量と水分率に関する下流側の測定値と上流側の測
定値の差を演算し、第1塗工手段4による塗工量測定値
PV11とドライヤ6の出力側の水分率測定値PV12及び
第2塗工手段7による塗工量測定値PV12とドライヤ9
の出力側の水分率測定値PV22を出力する。これら測定
値に基づいて塗工量並びに水分率が目標設定値に制御さ
れる。
第4図は、塗工手段4及び第1ドライヤ6の拡大図であ
り、バッキングロール12により走行される紙2に対し
て、ファンテン13内の塗料14に下部が浸されたアプ
リケータロール15が上方に操作されて接触し、このア
プリケータロールを介して塗料が紙に付着され、付着塗
料の一部をブレード16により掻き落とすことにより塗
工量を制御する。17はフレードの角度を操作するアク
チュエータである。
水分率は、各ドライヤへの熱風供給量を操作することに
より制御される。18は第1ドライヤ6への熱風Hの供
給管路、19は供給量の制御弁、20は水分率調節計で
あって、水分率の測定値PV12と設定値SV12の偏差を
制御演算した操作出力MV12により制御弁19を操作す
る。
このような構成の塗工量制御装置における定常状態での
水分率制御の制御ループの一例を第1ドライヤ6につい
て第5図により説明する。DCSが制御装置側、Pがプ
ロセス側を示す。
水分率調節計20の操作出力MV12は第1加算手段21
で第1フィードフォワード信号FFが加算され、更に
第2加算手段22で第2フィードフォワード信号FF
が加算され、これらフィードフォワード信号の加算操作
出力MV12′が制御弁19に供給される。
23は第1フィードフォワード演算手段であり、塗工量
操作量MV11に基づいて塗工量操作に起因する水分率変
動の補償を実行する第1フィードフォワード信号FF
の変化量ΔFFを制御周期ごとに、 ΔFF=K・ΔMV11 (1) により演算して加算手段21に発信する。
24は第2フィードフォワード演算手段であり、塗工前
の水分率測定値PV01に基づいて塗工量前の水分率変動
の補償を実行する第2フィードフォワード信号FF2の
変化量ΔFF2を制御周期ごとに、 ΔFF=−K(PV01n−PV01n-1) (2) により演算して加算手段22に発信する。
調節計20の操作出力の変化量ΔMV12は、偏差をE
としたとき、 ΔMV12=100{(E−En-1)+E/T}/PB
(3) である、 従って、制御弁19への操作出力MV12′の変化量ΔM
12′は、 ΔMV12′=ΔFF+ΔFF+ΔMV12 (4) である。
<発明が解決すべき問題点> このような構成により定常状態での水分率は塗工量操作
出力並びに塗工前の水分率変動がフィードフォワード補
償されて良好に制御されるが、塗工スタート時の水分率
の制御は、塗工スピードが変化している場合の塗工量変
化に対する適正な水分率制御が難しいために、過剰塗工
によるべた塗り(未乾燥)を避けるために、オペレータ
の手動介入により過乾燥となるように制御弁19へ一定
の操作出力を供給する運転を実行している。
即ち、塗工スタート時は水分率の操作は一定の手動操作
で固定し、塗工量制御のみで立ち上げ、塗工量が安定し
てから定常制御に切換えている。
このために、スタート時におけるオペレータの操作が煩
雑で経験を要すると共に、スタート時の水分率の制御性
が悪いという問題点がある。
本発明は、この様な問題点を解消できる塗工量制御装置
の提供を目的とする。
<問題点を解決するための手段> このような目的を達成する本発明は、水分率センサの測
定値(PV)と水分率設定値(SV)の偏差を制御演算
した水分率操作出力(MV)により熱風ドライヤの操作
端を制御すると共に、塗工量操作出力に基づく第1フィ
ードフォワード信号(FF)並びに塗工前の水分率セ
ンサの測定値に基づく第2フィードフォワード信号(F
)を前記水分率操作出力に加算する塗工機の水分率
制御装置において、次の構成としたものである。
即ち、塗工量センサの測定値に基づく第3フィードフォ
ワード信号(FF)を上記水分率操作出力に更に加算
する手段を設け、塗工スタート時において塗工スピード
が増速する場合は前記第3フィードフォワード信号の加
算を開始し、前記水分率センサの測定値が許容範囲内に
なると前記第3フィードフォワード信号の加算を遮断す
る切替え手段を設けたことを特徴としている。
<作用> 定常の運転状態では、塗工量操作出力に基づく第1フィ
ードフォワード信号並びに塗工前の水分率センサの測定
値に基づく第2フィードフォワード信号が水分率操作出
力に加算されている。そして、塗り始めの塗工スピード
が増速過程にある期間に限って、塗工量センサの測定値
に基づく第3フィードフォワード信号が水分率操作出力
に更に加算されるので、過渡的な運転状態でも紙質が目
標値に収束しやすくなる。
<実施例> 第1図に基づいて本発明の実施例を説明する。第5図で
説明した要素と同一な要素についての説明は省略し、特
徴部についての説明を追加する。
制御装置側において、25は第3加算手段であり、第3
フィードフォワード演算手段26よりのフィードフォワ
ード演算出力FFを調節計20の操作出力MVに加
算する。
また、第3フィードフォワード信号による塗工スピード
の影響補正が効果を上げて、水分率センサの測定値が許
容範囲内になると、第3フィードフォワード信号の加算
を遮断することにより、定常状態での制御状態に移行す
るので、第3フィードフォワード信号が定常状態の運転
に干渉することもない。
第3フィードフォワード演算手段26は、塗工量の測定
値PV11に基づいて、スピード変動による塗工量変動に
起因するスタート時の水分率変動の補償を実行するため
に、第3フィードフォワード信号FFの変化量ΔFF
3を制御周期ごとに、 ΔFF=KPV11n−PV11n-1) (5) により演算して加算手段25に発信する。
従って、制御弁19への操作出力MV12′の変化量ΔM
12′は、(4)式にΔFFが追加されて、 ΔMV12′=ΔFF+ΔFF+ΔFF+ΔMV12 (6) である。
27はシーケンス制御装置であり、塗工開始指令ST並
びにB/M計などの測定値が定常状態となる制御可フラ
グFLを受けて調節計20及び第1〜第3フィードフォ
ワード演算手段23,24,26に起動信号を発信す
る。
第2図は動作の手順を示すフローチャート図である。先
ず、初期条件が満足された後、塗工開始指令により制御
可フラグが確認されるとタイマーTが起動されて一定
の待ち時間がおかれた後、水分率の偏差が一定の許容範
囲以上にある場合は、(6)式の演算による全操作出力
ΔMV12′による制御が実行され、水分率の偏差が許容
範囲内になると第3フィードフォワード信号FFの供
給を遮断して通常のフィードフォワード制御に移行す
る。
以上説明した実施例は、第1ドライヤ6側の制御の例で
あるが、第2ドライヤ9側についても同様に本発明を適
用することが可能である。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明によれば、塗工スタート時
におけるスピード変化に伴う塗工量変動に起因する水分
率変動を第3をフィードフォワード信号により適性に補
償することができ、塗り始めにおける水分率制御を自動
化することが可能となり、水分率制御の制御性を向上さ
せ、オペレータの負担、損紙の減少とエネルギーの節約
に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は信号処
理の手順を示すフローチャート図、第3図は塗工機制御
装置の概念図、第4図は塗工手段並びにドライヤ部分の
拡大図、第5図は従来技術の一例を示す構成図である。 11……測定値演算手段、18……熱風供給管路、19
……制御弁、20……水分率調節計、21,22,25
……第1,第2,第3加算手段、23,24,26……
第1,第2,第3フィードフォワード信号演算手段、2
7……シーケンス制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 信章 青森県八戸市大字河原木字青森谷地3番地 三菱製紙株式会社八戸工場内 (72)発明者 野口 匡 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (72)発明者 高野 一志 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−54977(JP,A) 実公 昭61−40387(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水分率センサの測定値(PV)と水分率設
    定値(SV)の偏差を制御演算した水分率操作出力(M
    V)により熱風ドライヤの操作端を制御すると共に、 塗工量操作出力に基づく第1フィードフォワード信号
    (FF)並びに塗工前の水分率センサの測定値に基づ
    く第2フィードフォワード信号(FF)を前記水分率
    操作出力に加算する塗工機の水分率制御装置において、 塗工量センサの測定値に基づく第3フィードフォワード
    信号(FF)を上記水分率操作出力に更に加算する手
    段を設け、 塗工スタート時において塗工スピードが増速する場合は
    前記第3フィードフォワード信号の加算を開始し、前記
    水分率センサの測定値が許容範囲内になると前記第3フ
    ィードフォワード信号の加算を遮断する切替え手段を設
    けたことを特徴とする塗工機の水分率制御装置。
JP63181162A 1988-07-20 1988-07-20 塗工機の水分率制御装置 Expired - Lifetime JPH0657335B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63181162A JPH0657335B2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20 塗工機の水分率制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63181162A JPH0657335B2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20 塗工機の水分率制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0231858A JPH0231858A (ja) 1990-02-01
JPH0657335B2 true JPH0657335B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=16095972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63181162A Expired - Lifetime JPH0657335B2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20 塗工機の水分率制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0657335B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024172103A1 (ja) 2023-02-16 2024-08-22 日本製鉄株式会社 溝加工方法、溝加工装置及び方向性電磁鋼板

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6140387U (ja) * 1984-08-18 1986-03-14 株式会社日立ホームテック 電気こたつの梱包材
JPS6354977A (ja) * 1986-08-26 1988-03-09 Yokogawa Electric Corp 塗工装置の水分率制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024172103A1 (ja) 2023-02-16 2024-08-22 日本製鉄株式会社 溝加工方法、溝加工装置及び方向性電磁鋼板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0231858A (ja) 1990-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0657335B2 (ja) 塗工機の水分率制御装置
JPH0685900B2 (ja) 塗工機操作端の初期値設定装置
JP2001082701A (ja) ボイラ/タービン発電機制御システム
JPH0685906B2 (ja) 塗工量制御方法
JPH043662Y2 (ja)
JPS6140387Y2 (ja)
JPH0411089A (ja) 抄紙機の抄速変更・抄替制御装置及びその方法
JPH01270963A (ja) 塗工制御装置
SU1132129A1 (ru) Способ автоматического регулировани процесса приготовлени и сушки жидких смесей в распылительной сушилке
JPS6354977A (ja) 塗工装置の水分率制御方法
JPH1046323A (ja) アルミナ蒸着方法およびアルミナ蒸着装置
JPH09328689A (ja) コークス原料炭の水分制御方法
JP3573585B2 (ja) 連続圧延機における板厚制御方法および板厚制御装置
JPH0970609A (ja) 連続熱間圧延機における圧延速度補償制御方法及びその装置
JP3157326B2 (ja) 重量フィーダの制御方法
JP2947075B2 (ja) 抄紙機の水分率制御装置
JPH09173955A (ja) 塗布膜厚の制御方法
SU928154A1 (ru) Устройство дл автоматического регулировани процесса сушки
JP2670064B2 (ja) 蒸気温度調整装置
SU896599A1 (ru) Устройство дл регулировани влажности глин ного бруса однодвигательного пресса
JP2927633B2 (ja) 高炉送風湿分制御方法及び装置
SU992923A1 (ru) Система автоматического регулировани подачи топлива
JP4975286B2 (ja) 紙用の塗工機
JPH0238719B2 (ja) Shoshikiseigyosochi
SU1119153A1 (ru) Способ автоматического управлени многодвигательным электроприводом технологического пресса