JPH0667298B2 - パン製造機 - Google Patents
パン製造機Info
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- JPH0667298B2 JPH0667298B2 JP3027189A JP3027189A JPH0667298B2 JP H0667298 B2 JPH0667298 B2 JP H0667298B2 JP 3027189 A JP3027189 A JP 3027189A JP 3027189 A JP3027189 A JP 3027189A JP H0667298 B2 JPH0667298 B2 JP H0667298B2
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- bread
- tank
- stirring
- chamber
- duct
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Links
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Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、パン製造機に係り、とくに、パン生地作りと
その発酵とが行なわれる攪拌槽付近の温度を調整する構
成に関する。
その発酵とが行なわれる攪拌槽付近の温度を調整する構
成に関する。
(従来の技術) 従来、とくに家庭で用いられるパン製造機においては、
パン生地作りおよび初期発酵時における温度過剰を防止
するために、たとえば特開昭62−41623号公報に記載さ
れているように、攪拌槽内に供給される水を貯蔵する水
タンク内に蓄冷パックを設けた構造が採られている。
パン生地作りおよび初期発酵時における温度過剰を防止
するために、たとえば特開昭62−41623号公報に記載さ
れているように、攪拌槽内に供給される水を貯蔵する水
タンク内に蓄冷パックを設けた構造が採られている。
しかし、この従来の構造では、正確な温度制御が行なえ
ない。
ない。
一方、本発明者等は、パン屋などで用いられ多数のパン
を一度に作るパン製造機において攪拌槽付近の温度を調
整できるよう、先に、特願昭63−166521号において、攪
拌装置の攪拌槽近傍にヒータを配設するとともに、エバ
ポレータおよびファンなどからなる冷却装置を備えたパ
ン製造機を提案した。そして、このパン製造機において
は、攪拌槽の上方に位置し攪拌モータなどを搭載したモ
ータ取付板よりさら上方に位置して、冷却装置の冷風の
吹き出し口を攪拌槽のある槽室へ開口させた構造を採っ
た。
を一度に作るパン製造機において攪拌槽付近の温度を調
整できるよう、先に、特願昭63−166521号において、攪
拌装置の攪拌槽近傍にヒータを配設するとともに、エバ
ポレータおよびファンなどからなる冷却装置を備えたパ
ン製造機を提案した。そして、このパン製造機において
は、攪拌槽の上方に位置し攪拌モータなどを搭載したモ
ータ取付板よりさら上方に位置して、冷却装置の冷風の
吹き出し口を攪拌槽のある槽室へ開口させた構造を採っ
た。
しかし、この構造では、攪拌槽を効率よく速やかに冷却
することができず、冷却に要する電気代などもかさむ。
することができず、冷却に要する電気代などもかさむ。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、先に提案したパン製造機では、冷却装置
から槽室への吹き出し口が攪拌槽から離れて位置してい
たため、効率よく速やかに冷却することができず、冷却
に要する電気代などもかさみ、改良の余地があった。
から槽室への吹き出し口が攪拌槽から離れて位置してい
たため、効率よく速やかに冷却することができず、冷却
に要する電気代などもかさみ、改良の余地があった。
本発明は、このような点を改善しようとするもので、攪
拌槽を効率よく速やかに冷却または加熱でき、省エネル
ギーを図ることができるパン製造機を提供することを目
的とするものである。
拌槽を効率よく速やかに冷却または加熱でき、省エネル
ギーを図ることができるパン製造機を提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、パンの原料を攪
拌してパン生地を作る攪拌装置と、この攪拌装置付近の
温度を調整する温調装置とを備え、上記攪拌装置が、パ
ンの原料の攪拌およびパン生地の発酵が内部で行なわれ
る攪拌槽と、この攪拌槽が内部に密閉的に収納された槽
室とを有し、また、上記温調装置は、冷却用のエバポレ
ータと、加熱用のヒータと、送風用のファンと、これら
エバポレータ、ヒータおよびファンが内部に密閉的に収
納された隔室とを有するパン製造機において、上記隔室
から上記槽室へダクトを設けて、このダクトと上記ファ
ンとを同軸的に位置させ、かつ、上記ダクト内に上記エ
パボレータおよびヒータを配設するとともに、上記ダク
トの排気側開口を上記攪拌槽の外面に対向させ、さら
に、上記ダクトから外れた位置でも上記隔室と槽室とを
連通口を介して連通させて、上記隔室からダクト、槽室
および連通口を介して隔室へ戻る循環風路を形成したも
のである。
拌してパン生地を作る攪拌装置と、この攪拌装置付近の
温度を調整する温調装置とを備え、上記攪拌装置が、パ
ンの原料の攪拌およびパン生地の発酵が内部で行なわれ
る攪拌槽と、この攪拌槽が内部に密閉的に収納された槽
室とを有し、また、上記温調装置は、冷却用のエバポレ
ータと、加熱用のヒータと、送風用のファンと、これら
エバポレータ、ヒータおよびファンが内部に密閉的に収
納された隔室とを有するパン製造機において、上記隔室
から上記槽室へダクトを設けて、このダクトと上記ファ
ンとを同軸的に位置させ、かつ、上記ダクト内に上記エ
パボレータおよびヒータを配設するとともに、上記ダク
トの排気側開口を上記攪拌槽の外面に対向させ、さら
に、上記ダクトから外れた位置でも上記隔室と槽室とを
連通口を介して連通させて、上記隔室からダクト、槽室
および連通口を介して隔室へ戻る循環風路を形成したも
のである。
(作用) 本発明のパン製造機では、攪拌装置の攪拌槽内で、パン
の原料を攪拌してパン生地を作った後、このパン生地を
発酵させる。このとき、周囲温度などに応じて、温調装
置が作動し、エバポレータまたはヒータのいずれかによ
り攪拌槽付近を冷却または加熱して、発酵に適した温度
に調整する。そして、ファンの駆動により、温調装置の
隔室から、エバポレータおよびヒータを内蔵したダク
ト、攪拌槽のある槽室およびダクトより外れた位置にあ
る連通口を通って隔室へ戻る循環風が生じるが、ダクト
からの冷風または温風が、このダクトの排気側開口に対
向している攪拌槽の外面に直接的に吹き付けるととも
に、エバポレータおよびヒータを繰り返し通過すること
により、攪拌槽付近は効率よくかつ速やかに冷却または
加熱される。
の原料を攪拌してパン生地を作った後、このパン生地を
発酵させる。このとき、周囲温度などに応じて、温調装
置が作動し、エバポレータまたはヒータのいずれかによ
り攪拌槽付近を冷却または加熱して、発酵に適した温度
に調整する。そして、ファンの駆動により、温調装置の
隔室から、エバポレータおよびヒータを内蔵したダク
ト、攪拌槽のある槽室およびダクトより外れた位置にあ
る連通口を通って隔室へ戻る循環風が生じるが、ダクト
からの冷風または温風が、このダクトの排気側開口に対
向している攪拌槽の外面に直接的に吹き付けるととも
に、エバポレータおよびヒータを繰り返し通過すること
により、攪拌槽付近は効率よくかつ速やかに冷却または
加熱される。
(実施例) 以下、本発明のパン製造機の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図および第2図において、11は函状の機体で、この
機体11の内部は、水平な仕切板12,13により上下に並ぶ
3つの空間部14,15,16に区画されている。また、下側の
上記空間部16は、開口部17を有する仕切板18により前側
の成形発酵室19と後側の焙焼室20とに区画されている。
さらに、上側の上記空間部14の左右一側部には電装部21
が区画されている。なお、この電装部21の前方の機体11
の前面部には各種操作スイッチ、ランプ、タイマーのダ
イヤルなどが配設された操作部(図示しない)が設けら
れている。そして、上記機体11の前面は開口されてお
り、この前面は、上側および中間の上記空間部14,15に
対応する回動自在の上部ドア22と、下側の上記空間部16
に対応する回動自在の下部ドア23とにより開閉自在に閉
塞されている。
機体11の内部は、水平な仕切板12,13により上下に並ぶ
3つの空間部14,15,16に区画されている。また、下側の
上記空間部16は、開口部17を有する仕切板18により前側
の成形発酵室19と後側の焙焼室20とに区画されている。
さらに、上側の上記空間部14の左右一側部には電装部21
が区画されている。なお、この電装部21の前方の機体11
の前面部には各種操作スイッチ、ランプ、タイマーのダ
イヤルなどが配設された操作部(図示しない)が設けら
れている。そして、上記機体11の前面は開口されてお
り、この前面は、上側および中間の上記空間部14,15に
対応する回動自在の上部ドア22と、下側の上記空間部16
に対応する回動自在の下部ドア23とにより開閉自在に閉
塞されている。
また、上記機体11の最後部には、その機体11の下端から
上端に至るダクト26が形成されており、このダクト26の
上端は上方へ開口した排気口27になっている。そして、
上記下側の水平な仕切板13とほぼ対応する位置で、上記
ダクト26は開閉板28により開閉自在に閉塞されている。
さらに、下端が上記下側の空間部16に開口しかつ上端が
上記上側の空間部14に開口したダクト29,30も対をなし
て形成されており、これらダクト29,30の上端は開閉板3
1,32によりそれぞれ開閉自在に閉塞されている。
上端に至るダクト26が形成されており、このダクト26の
上端は上方へ開口した排気口27になっている。そして、
上記下側の水平な仕切板13とほぼ対応する位置で、上記
ダクト26は開閉板28により開閉自在に閉塞されている。
さらに、下端が上記下側の空間部16に開口しかつ上端が
上記上側の空間部14に開口したダクト29,30も対をなし
て形成されており、これらダクト29,30の上端は開閉板3
1,32によりそれぞれ開閉自在に閉塞されている。
なお、上記機体11の内側面の前部には常開型のドアスイ
ッチ33が上記操作部の支柱に取付けられており、このド
アスイッチ33は、上記上部ドア22が接離する開閉子34を
有している。
ッチ33が上記操作部の支柱に取付けられており、このド
アスイッチ33は、上記上部ドア22が接離する開閉子34を
有している。
そして、上側の上記空間部14の前部に、パンの原料を攪
拌してパン生地を作る攪拌装置41が配設されている。ま
た、同じ上側の空間部14の後部に、上記攪拌装置41を加
熱または冷却する温調装置42が配設されている。また、
中間の上記空間部15の上部前側に、上記攪拌装置41から
所定量のパン生地を受入れる定量装置43が配設されてい
る。また、同じ中間の空間部15の下部前側には、上記定
量装置43から所定量のパン生地を受入れこのパン生地を
ガス抜きを行ないつつ丸める丸め装置44が配設されてい
るとともに、この丸め装置44からパン生地を受入れ移送
する移動装置45が配設されている。また、下側の上記空
間部16には、上記移動装置45から丸められたパン生地を
受入れるパン型46が挿脱自在に収納されている。さら
に、同じ下側の空間部16には、上記パン型46に受入れら
れたパン生地を成形発酵させる成形発酵装置47が前側に
配設されているとともに、成形発酵されたパン生地をパ
ンに焼き上げる焙焼装置48が後側に配設されている。
拌してパン生地を作る攪拌装置41が配設されている。ま
た、同じ上側の空間部14の後部に、上記攪拌装置41を加
熱または冷却する温調装置42が配設されている。また、
中間の上記空間部15の上部前側に、上記攪拌装置41から
所定量のパン生地を受入れる定量装置43が配設されてい
る。また、同じ中間の空間部15の下部前側には、上記定
量装置43から所定量のパン生地を受入れこのパン生地を
ガス抜きを行ないつつ丸める丸め装置44が配設されてい
るとともに、この丸め装置44からパン生地を受入れ移送
する移動装置45が配設されている。また、下側の上記空
間部16には、上記移動装置45から丸められたパン生地を
受入れるパン型46が挿脱自在に収納されている。さら
に、同じ下側の空間部16には、上記パン型46に受入れら
れたパン生地を成形発酵させる成形発酵装置47が前側に
配設されているとともに、成形発酵されたパン生地をパ
ンに焼き上げる焙焼装置48が後側に配設されている。
つぎに、上記攪拌装置41について説明する。
上記上側の仕切板12上には、上下面を開口しかつ下部が
漏斗状になっている攪拌槽51が着脱自在に取付けられて
いる。
漏斗状になっている攪拌槽51が着脱自在に取付けられて
いる。
また、上記上側の仕切板12上には攪拌槽51を囲んで平面
視ほぼコ字形状の槽枠61が取付けられており、この槽枠
61の後面上端部には、その上面開口を上方から開閉自在
に閉塞する上蓋62がヒンジ63により上下回動自在に支持
されている。なお、この上蓋62の内側面には押圧片64が
固着されている。一方、上記槽枠61の右内側面上部には
上記ドアスイッチ33と電気的に直列な常開型の上蓋スイ
ッチ65が配設されており、この上蓋スイッチ65は、上記
押圧片64が接離する開閉子66を有している。
視ほぼコ字形状の槽枠61が取付けられており、この槽枠
61の後面上端部には、その上面開口を上方から開閉自在
に閉塞する上蓋62がヒンジ63により上下回動自在に支持
されている。なお、この上蓋62の内側面には押圧片64が
固着されている。一方、上記槽枠61の右内側面上部には
上記ドアスイッチ33と電気的に直列な常開型の上蓋スイ
ッチ65が配設されており、この上蓋スイッチ65は、上記
押圧片64が接離する開閉子66を有している。
そして、上記上蓋62上の中央部に支持体67を介して上記
両スイッチ33,65の閉時のみ駆動可能な攪拌モータ68が
固着されており、この攪拌モータ68の下方へ突出したモ
ータシャフト69の下側には伝動シャフト72が取付けら
れ、この伝動シャフト72の下側には、上記攪拌槽51内に
位置する攪拌羽根73が取付けられている。上記伝動シャ
フト72は上記上蓋62にねじで固着された軸受74に回動自
在に支持されている。
両スイッチ33,65の閉時のみ駆動可能な攪拌モータ68が
固着されており、この攪拌モータ68の下方へ突出したモ
ータシャフト69の下側には伝動シャフト72が取付けら
れ、この伝動シャフト72の下側には、上記攪拌槽51内に
位置する攪拌羽根73が取付けられている。上記伝動シャ
フト72は上記上蓋62にねじで固着された軸受74に回動自
在に支持されている。
また、上記上蓋62の下方には、上記攪拌槽51の上面開口
を開閉自在に閉塞する槽蓋81が上下動可能に支持されて
いる。そして、この槽蓋81が上記軸受74に上下動可能に
連結されている。さらに、上記槽蓋81の外周部には円環
状のクランプ89が回動自在に支持されており、このクラ
ンプ89により槽蓋81が上記攪拌槽51に係止されるように
なっている。
を開閉自在に閉塞する槽蓋81が上下動可能に支持されて
いる。そして、この槽蓋81が上記軸受74に上下動可能に
連結されている。さらに、上記槽蓋81の外周部には円環
状のクランプ89が回動自在に支持されており、このクラ
ンプ89により槽蓋81が上記攪拌槽51に係止されるように
なっている。
また、上記槽蓋81の下面にはイースト容器97が着脱自在
に取付けられている。そして、上記イースト容器97の下
面開口は、このイースト容器97に上下回動自在に支持さ
れかつばね(図示しない)により常時上方へ付勢された
函状の容器蓋100により開閉自在に閉塞されている。一
方、この容器蓋100の上方に位置して上記槽蓋81には、
上下動自在に突きピン104が貫通されている。そして、
上記槽蓋81上に固着されたソレノイド108が上記突きピ
ン104に連結されている。
に取付けられている。そして、上記イースト容器97の下
面開口は、このイースト容器97に上下回動自在に支持さ
れかつばね(図示しない)により常時上方へ付勢された
函状の容器蓋100により開閉自在に閉塞されている。一
方、この容器蓋100の上方に位置して上記槽蓋81には、
上下動自在に突きピン104が貫通されている。そして、
上記槽蓋81上に固着されたソレノイド108が上記突きピ
ン104に連結されている。
つぎに、上記温調装置42について、第1図および第3図
を参照して詳しく説明する。
を参照して詳しく説明する。
上記槽枠61の後面部に形成された開口部121の前側に前
側ダクト122が固着されており、このダクト122の前面の
排気側開口が上記攪拌槽51の外周面に後方から近接対向
されている。また、上記機体11の上側の空間部14の後部
に取付けられた函体123の前部にこの函体123内の上部の
隔室120に臨んで後側ダクト124が固着されており、この
後側ダクト124の前面開口が上記槽枠61の開口部121に重
合されている。そして、上記函体123の上部の隔室120に
はモータ125により回転駆動されるファン126が上記ダク
ト122,124と同軸的に配設されている。また、上記後側
ダクト124内には、エバポレータ127が後部に配設されて
いるとともに、ヒータ128が前部に配設されている。さ
らに、上記函体123の前面部でダクト122,124の左右両側
方には連通口129が開口形成されており、ほぼ密閉され
た上記隔室120からダクト124,122、上記槽枠61内のほぼ
密閉されてた槽室136および連通口129を介して隔室120
へ戻る循環風路が形成されている。
側ダクト122が固着されており、このダクト122の前面の
排気側開口が上記攪拌槽51の外周面に後方から近接対向
されている。また、上記機体11の上側の空間部14の後部
に取付けられた函体123の前部にこの函体123内の上部の
隔室120に臨んで後側ダクト124が固着されており、この
後側ダクト124の前面開口が上記槽枠61の開口部121に重
合されている。そして、上記函体123の上部の隔室120に
はモータ125により回転駆動されるファン126が上記ダク
ト122,124と同軸的に配設されている。また、上記後側
ダクト124内には、エバポレータ127が後部に配設されて
いるとともに、ヒータ128が前部に配設されている。さ
らに、上記函体123の前面部でダクト122,124の左右両側
方には連通口129が開口形成されており、ほぼ密閉され
た上記隔室120からダクト124,122、上記槽枠61内のほぼ
密閉されてた槽室136および連通口129を介して隔室120
へ戻る循環風路が形成されている。
一方、上記函体123内における上部の隔室120と仕切板13
0で仕切られた下部には、モータ131により回転駆動され
るファン132と、このファン132の前方に位置したコンデ
ンサ133と、コンプレッサ134とが配設されている。そし
て、このコンプレッサ134は、上記エバポレータ127およ
びコンデンサ133に連通されており、また、上記ファン1
32は、上記機体11内の最後部のダクト26に連通されてい
る。
0で仕切られた下部には、モータ131により回転駆動され
るファン132と、このファン132の前方に位置したコンデ
ンサ133と、コンプレッサ134とが配設されている。そし
て、このコンプレッサ134は、上記エバポレータ127およ
びコンデンサ133に連通されており、また、上記ファン1
32は、上記機体11内の最後部のダクト26に連通されてい
る。
さらに、上記温調装置42を制御するために、上記攪拌槽
51の外周面に槽サーモスタット135が配設されていると
ともに、上記槽枠61内の槽室136に槽室サーモスタット1
37が配設されている。
51の外周面に槽サーモスタット135が配設されていると
ともに、上記槽枠61内の槽室136に槽室サーモスタット1
37が配設されている。
なお、上記槽枠61および上蓋62の前縁と上部ドア22の後
面との間には気密性を保持するためのパッキング138が
設けられている。
面との間には気密性を保持するためのパッキング138が
設けられている。
つぎに、上記定量装置43について、第1図および第2図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
図示していないが、上記槽蓋81には、上記機体11内にお
いてたとえば中間の空間部15に配設されたコンプレッサ
が連通接続されている。
いてたとえば中間の空間部15に配設されたコンプレッサ
が連通接続されている。
また、上記上側の仕切板12の下面には天板146が取付け
られており、この天板146には一定の間隔を保持して対
向した前面板147および後面板148が垂設されている。ま
た、これら前面板147および後面板148には、下面間に底
板149が固着されているとともに、左右の各側面間に側
板150,151が固着されている。そして、上記天板146には
上記攪拌槽51の下面開口に重合される開口部152が形成
されており、この開口部152に下方から対向する開口部1
53が上記底板149に形成されている。また、これら開口
部152,153の左方に位置して上記上側の仕切板12および
天板146と底板149とには上下方向に対向した開口部154,
155がそれぞれ形成されている。
られており、この天板146には一定の間隔を保持して対
向した前面板147および後面板148が垂設されている。ま
た、これら前面板147および後面板148には、下面間に底
板149が固着されているとともに、左右の各側面間に側
板150,151が固着されている。そして、上記天板146には
上記攪拌槽51の下面開口に重合される開口部152が形成
されており、この開口部152に下方から対向する開口部1
53が上記底板149に形成されている。また、これら開口
部152,153の左方に位置して上記上側の仕切板12および
天板146と底板149とには上下方向に対向した開口部154,
155がそれぞれ形成されている。
そして、上記底板149の右側の開口部153の下方に位置し
て定量モータ167が固定的に支持されている。また、こ
の定量モータ167により上下動されるシャフト168の上端
には、上記攪拌槽51の下面開口を閉塞する位置から上記
開口部153の下方まで移動する定量ピストン169が固着さ
れている。
て定量モータ167が固定的に支持されている。また、こ
の定量モータ167により上下動されるシャフト168の上端
には、上記攪拌槽51の下面開口を閉塞する位置から上記
開口部153の下方まで移動する定量ピストン169が固着さ
れている。
また、上記天板146と底板149と前面板147と後面板148と
の間にはスライダ171が左右方向へ摺動自在に嵌合され
ている。そして、このスライダ171の左部には上下に開
口した定量室174が形成されており、この定量室174は、
上記天板146および底板149の開口部152,153に重合し
て、内部を上記ピストン169が上下に摺動するようにな
っている。また、上記スライダ171の上端面部から右方
へ延出させて上記開口部152を開閉自在に閉塞する閉塞
板175が一体に形成されている。また、右側の上記側板1
51には定量移動モータ182が固着されている。そして、
この定量移動モータ182により左右動されるシャフト183
の左端部に上記スライダ171が連結されている。
の間にはスライダ171が左右方向へ摺動自在に嵌合され
ている。そして、このスライダ171の左部には上下に開
口した定量室174が形成されており、この定量室174は、
上記天板146および底板149の開口部152,153に重合し
て、内部を上記ピストン169が上下に摺動するようにな
っている。また、上記スライダ171の上端面部から右方
へ延出させて上記開口部152を開閉自在に閉塞する閉塞
板175が一体に形成されている。また、右側の上記側板1
51には定量移動モータ182が固着されている。そして、
この定量移動モータ182により左右動されるシャフト183
の左端部に上記スライダ171が連結されている。
また、上記定量室174は上記天板146および底板149の左
側の開口部154,155にも重合されるが、この開口部154に
臨んで上記上側の仕切板12上に排出モータ192が固着さ
れている。そして、この排出モータ192により上下動さ
れるシャフト193の下端には、上記天板146の開口部154
の上方から上記定量室174内を摺動して上記底板149の開
口部155まで移動する排出ピストン194が固着されてい
る。
側の開口部154,155にも重合されるが、この開口部154に
臨んで上記上側の仕切板12上に排出モータ192が固着さ
れている。そして、この排出モータ192により上下動さ
れるシャフト193の下端には、上記天板146の開口部154
の上方から上記定量室174内を摺動して上記底板149の開
口部155まで移動する排出ピストン194が固着されてい
る。
つぎに、上記丸め装置44について説明する。
上記下側の仕切板13上に基台201が固着されており、こ
の基台201上に上記底板149の開口部155の下方に位置し
て上面を開口した丸め槽202が設けられている。この丸
め槽202は、周面部の後側に排出口(図示しない)が切
欠形成されているとともに、内底部に回転円板205がそ
の中心下部の回転軸206により回転自在に支持されてお
り、回転円板205上の中心より偏心した位置にほぼ円錐
形状の丸め柱207が立設されている。上記回転軸206は、
上記基台201に設けた丸め用モータ(図示しない)によ
り回転駆動されるものである。さらに、上記丸め槽202
の外周面に沿って上記排出口を開閉する円弧状の開閉蓋
(図示しない)が摺動自在に支持されている。この開閉
蓋は、開閉ソレノイドにより駆動されるものである。
の基台201上に上記底板149の開口部155の下方に位置し
て上面を開口した丸め槽202が設けられている。この丸
め槽202は、周面部の後側に排出口(図示しない)が切
欠形成されているとともに、内底部に回転円板205がそ
の中心下部の回転軸206により回転自在に支持されてお
り、回転円板205上の中心より偏心した位置にほぼ円錐
形状の丸め柱207が立設されている。上記回転軸206は、
上記基台201に設けた丸め用モータ(図示しない)によ
り回転駆動されるものである。さらに、上記丸め槽202
の外周面に沿って上記排出口を開閉する円弧状の開閉蓋
(図示しない)が摺動自在に支持されている。この開閉
蓋は、開閉ソレノイドにより駆動されるものである。
さらに、第1図に示すように、上記基台201上には、上
記丸め槽202内へ送風する生地冷却ファン装置219が配設
されている。
記丸め槽202内へ送風する生地冷却ファン装置219が配設
されている。
つぎに、上記移動装置45について説明する。
上記丸め装置44の基台201の後方に沿ってかつ上記成形
発酵室19の後部に臨んで上記下側の仕切板13に左右方向
へ延びる開口部202が形成されている。そして、この開
口部220に臨んで上記下側の仕切板13上に固着された基
枠221上に移動台222が左右方向へ移動自在に設けられて
いる。すなわち、基枠221の両側にレール223が取付けら
れ、この前後両側のレール223に上記移動台222の下部両
側に軸架した複数個の転輪224が移動自在に支持されて
いる。そして、上記基枠221の両端に支架した軸225のス
プロケット226間に無端チェン227が掛け渡されていると
ともに、このチェン227に上記移動台222が連結片228を
介して連結され、移動台用モータ(図示しない)の駆動
によって軸225のスプロケット226間でチェン227を回行
し、連結片228を介して移動台222をレール223に沿って
進退移動するようになっている。
発酵室19の後部に臨んで上記下側の仕切板13に左右方向
へ延びる開口部202が形成されている。そして、この開
口部220に臨んで上記下側の仕切板13上に固着された基
枠221上に移動台222が左右方向へ移動自在に設けられて
いる。すなわち、基枠221の両側にレール223が取付けら
れ、この前後両側のレール223に上記移動台222の下部両
側に軸架した複数個の転輪224が移動自在に支持されて
いる。そして、上記基枠221の両端に支架した軸225のス
プロケット226間に無端チェン227が掛け渡されていると
ともに、このチェン227に上記移動台222が連結片228を
介して連結され、移動台用モータ(図示しない)の駆動
によって軸225のスプロケット226間でチェン227を回行
し、連結片228を介して移動台222をレール223に沿って
進退移動するようになっている。
また、枠状の上記移動台222の中央部に左右一対のシャ
ッタ板229が接離移動自在に支持されている。そして、
上記移動台222の両端にソレノイド230が取付けられ、こ
のソレノイド230の作動片231が上記シャッタ板229にそ
れぞれ連結され、ソレノイド230の作動により作動片231
を進退することにより、一対のシャッタ板229が同時に
接離開閉するようになっている。
ッタ板229が接離移動自在に支持されている。そして、
上記移動台222の両端にソレノイド230が取付けられ、こ
のソレノイド230の作動片231が上記シャッタ板229にそ
れぞれ連結され、ソレノイド230の作動により作動片231
を進退することにより、一対のシャッタ板229が同時に
接離開閉するようになっている。
つぎに、上記成形発酵装置47および焙焼装置48について
説明する。
説明する。
上記機体11内の下側の空間部16にパン型搬送台241が前
後動自在に支持されている。このパン型搬送台241は、
底板242と、この底板242の前端縁から立設されかつ下端
縁を中心として回動自在の前面板243と、上記底板242の
後端縁から立設された後面板244とからなっている。そ
して、図示していないが、左右両側のレールと複数対の
転輪とにより上記底板242が機体11に支持されている。
また、上記下側の空間部16の下部に軸支された前後一対
の軸245の左右両端部にそれぞれスプロケット246が固着
されており、前後のスプロケット246にそれぞれ無端チ
ェン247が掛け渡されている。そして、これらチェン247
に上記パン型搬送台241の底板242が連結片248を介して
連結され、搬送台用モータ(図示しない)の駆動によっ
て軸245のスプロケット246間でチェン247を回行し、連
結片248を介してパン型搬送台241を上記下側の空間部16
における前側の成形発酵室19と後側の焙焼室20との間で
移動するようになっている。
後動自在に支持されている。このパン型搬送台241は、
底板242と、この底板242の前端縁から立設されかつ下端
縁を中心として回動自在の前面板243と、上記底板242の
後端縁から立設された後面板244とからなっている。そ
して、図示していないが、左右両側のレールと複数対の
転輪とにより上記底板242が機体11に支持されている。
また、上記下側の空間部16の下部に軸支された前後一対
の軸245の左右両端部にそれぞれスプロケット246が固着
されており、前後のスプロケット246にそれぞれ無端チ
ェン247が掛け渡されている。そして、これらチェン247
に上記パン型搬送台241の底板242が連結片248を介して
連結され、搬送台用モータ(図示しない)の駆動によっ
て軸245のスプロケット246間でチェン247を回行し、連
結片248を介してパン型搬送台241を上記下側の空間部16
における前側の成形発酵室19と後側の焙焼室20との間で
移動するようになっている。
上記パン型46は、前後方向に長くかつ上面を開口した函
状になっており、上記パン型搬送台241の底板242上に左
右方向に並べてたとえば5つ載置されるものである。な
お、図示していないが、上記パン型搬送台241の底板242
上に設けられた位置決め部により上記パン型46が位置規
制されるようになっている。
状になっており、上記パン型搬送台241の底板242上に左
右方向に並べてたとえば5つ載置されるものである。な
お、図示していないが、上記パン型搬送台241の底板242
上に設けられた位置決め部により上記パン型46が位置規
制されるようになっている。
また、上記成形発酵室19内の最下部には成形発酵ヒータ
261が配設されている。また、函体262により形成された
上記焙焼室20内の上部と最下部とには焙焼ヒータ263が
それぞれ配設されている。
261が配設されている。また、函体262により形成された
上記焙焼室20内の上部と最下部とには焙焼ヒータ263が
それぞれ配設されている。
さらに、上記機体11内の中間の空間部15の後部下側に配
設されたモータ266により駆動される焙焼ファン267が、
上記焙焼室20に上方から臨ませて配設されている。
設されたモータ266により駆動される焙焼ファン267が、
上記焙焼室20に上方から臨ませて配設されている。
また、上記焙焼ファン267は上記機体11内の最後部のダ
クト26に開閉板28より下方で連通しているが、同じモー
タ266により駆動される排熱ファン268は開閉板28より上
方でダクト26に連通している。さらに、上記中間の空間
部15の後部上側には、上記ダクト26に連通する別の排熱
ファン269が配設されている。
クト26に開閉板28より下方で連通しているが、同じモー
タ266により駆動される排熱ファン268は開閉板28より上
方でダクト26に連通している。さらに、上記中間の空間
部15の後部上側には、上記ダクト26に連通する別の排熱
ファン269が配設されている。
つぎに、上記パン製造機を用いたパンの製造方法につい
て説明する。
て説明する。
上記パン製造機は、とくにパン屋などの店舗で業務用に
用いるのに適したものであり、パン生地作りからパンの
焼き上げまでをほぼ全自動で行なう。製造されるパン
は、とくに山形パンまたは角形パンであり、たとえば3
斤分のパンが5本一度に製造される。そして、各装置4
1,43,4,45,47,48はシーケンサからなる電気回路により
制御される。
用いるのに適したものであり、パン生地作りからパンの
焼き上げまでをほぼ全自動で行なう。製造されるパン
は、とくに山形パンまたは角形パンであり、たとえば3
斤分のパンが5本一度に製造される。そして、各装置4
1,43,4,45,47,48はシーケンサからなる電気回路により
制御される。
まず、製造方法の概略を説明する。
最初に攪拌槽51内に水、ミルク、小麦粉、ショートニン
グ、砂糖などのパンの原料を15斤分投入する。また、イ
ーストをイースト容器97内に投入してこれを槽蓋81に取
付ける。そして、上蓋62と上部ドア22とをともに閉じ
て、開始スイッチを操作すると、パンの原料の攪拌が始
まる。このとき、山形パンの製造と角形パンの製造との
選択をも合わせて行なう。なお、タイマーをセットする
ことにより、所定時間後に攪拌を開始させることもでき
る。そして、たとえば70分で攪拌が終了し、パン生地が
こね上げられる(攪拌工程)。なお、この攪拌工程の後
半に、イースト容器97からイーストがパン生地へ自動的
に投入される。また、レーズンやくるみなどの添加物入
りのパンを製造するときは、攪拌工程の終了直前に添加
物を手動でパン生地へ投入する。
グ、砂糖などのパンの原料を15斤分投入する。また、イ
ーストをイースト容器97内に投入してこれを槽蓋81に取
付ける。そして、上蓋62と上部ドア22とをともに閉じ
て、開始スイッチを操作すると、パンの原料の攪拌が始
まる。このとき、山形パンの製造と角形パンの製造との
選択をも合わせて行なう。なお、タイマーをセットする
ことにより、所定時間後に攪拌を開始させることもでき
る。そして、たとえば70分で攪拌が終了し、パン生地が
こね上げられる(攪拌工程)。なお、この攪拌工程の後
半に、イースト容器97からイーストがパン生地へ自動的
に投入される。また、レーズンやくるみなどの添加物入
りのパンを製造するときは、攪拌工程の終了直前に添加
物を手動でパン生地へ投入する。
つぎに、攪拌が行なわれずにパン生地が攪拌槽51内で放
置され、たとえば50分間パン生地の第1発酵が行なわれ
る(第1発酵工程)。なお、たとえばこの第1発酵が行
なわれている間に、成形発酵室19内のパン型搬送台241
上にパン型46を手動で装着する。
置され、たとえば50分間パン生地の第1発酵が行なわれ
る(第1発酵工程)。なお、たとえばこの第1発酵が行
なわれている間に、成形発酵室19内のパン型搬送台241
上にパン型46を手動で装着する。
なお、この第1発酵工程および上記攪拌工程において、
温調装置42によりパン生地の温調が行なわれる。
温調装置42によりパン生地の温調が行なわれる。
つぎに、攪拌槽51からパン生地が所定量すなわち1斤分
ずつパン型46まで移送されるが、その途中で丸め装置44
により1斤分のパン生地が丸められるとともに、このパ
ン生地のガス抜きが行なわれる(丸め移送工程)。すな
わち、まず定量ピストン169が下降するとともに、コン
プレッサにより攪拌槽51内に圧力が加えられ、この攪拌
槽51からスライダ171の1斤分の容量を有する定量室174
内にパン生地が送り出された後、スライダ171が左方向
へ移動し、パン生地の定量が行なわれる。ついで、排出
ピストン194により定量室174内のパン生地が丸め槽202
内に落下され、パン生地が丸められる。ついで、丸め槽
202内から丸められたパン生地が移動装置45のシャッタ
板229上に放出された後、このシャッタ板229とともに移
動台222が左右方向に移動し、5つのパン型46のいずれ
かの上方で停止する。そして、シャッタ板229が開いて
パン型46内にパン生地が落下される。
ずつパン型46まで移送されるが、その途中で丸め装置44
により1斤分のパン生地が丸められるとともに、このパ
ン生地のガス抜きが行なわれる(丸め移送工程)。すな
わち、まず定量ピストン169が下降するとともに、コン
プレッサにより攪拌槽51内に圧力が加えられ、この攪拌
槽51からスライダ171の1斤分の容量を有する定量室174
内にパン生地が送り出された後、スライダ171が左方向
へ移動し、パン生地の定量が行なわれる。ついで、排出
ピストン194により定量室174内のパン生地が丸め槽202
内に落下され、パン生地が丸められる。ついで、丸め槽
202内から丸められたパン生地が移動装置45のシャッタ
板229上に放出された後、このシャッタ板229とともに移
動台222が左右方向に移動し、5つのパン型46のいずれ
かの上方で停止する。そして、シャッタ板229が開いて
パン型46内にパン生地が落下される。
これがたとえば15回繰り返されるが、各回でパン生地の
載ったシャッタ板229の停止位置およびパン型搬送台241
の停止位置が異なることにより、5つのパン型46にそれ
ぞれ前後方向に並んで3つずつ計15個のパン生地が供給
される。この丸め移送工程は、たとえば約20分で終了す
る。
載ったシャッタ板229の停止位置およびパン型搬送台241
の停止位置が異なることにより、5つのパン型46にそれ
ぞれ前後方向に並んで3つずつ計15個のパン生地が供給
される。この丸め移送工程は、たとえば約20分で終了す
る。
なお、角形パンの製造を選択した場合には、丸め移送工
程の終了後、各パン型46の上面開口をパン型蓋(図示し
ない)によりそれぞれ閉塞する。このパン型蓋は、手動
で前方から差込むことによりパン型46に取付ける。
程の終了後、各パン型46の上面開口をパン型蓋(図示し
ない)によりそれぞれ閉塞する。このパン型蓋は、手動
で前方から差込むことによりパン型46に取付ける。
つぎに、成形発酵室19内において、成形発酵ヒータ261
の加熱により、約37〜40℃でたとえば約20〜30分間、パ
ン生地の成形発酵が行なわれる(成形発酵工程)。な
お、角形パンと山形パンとでは、成形発酵の温度ないし
時間は若干異なる。すなわち、角形パンは約20分、山形
パンは約30分である。また、この成形発酵工程の開始時
から焙焼ヒータ263により焙焼室20の予熱が行なわれ
る。
の加熱により、約37〜40℃でたとえば約20〜30分間、パ
ン生地の成形発酵が行なわれる(成形発酵工程)。な
お、角形パンと山形パンとでは、成形発酵の温度ないし
時間は若干異なる。すなわち、角形パンは約20分、山形
パンは約30分である。また、この成形発酵工程の開始時
から焙焼ヒータ263により焙焼室20の予熱が行なわれ
る。
つぎに、パン型搬送台241が約200℃まで予熱されている
焙焼室20へ移動され、約200℃でたとえば約50分間パン
生地が焙焼され、パンが焼き上がる(焙焼工程)。
焙焼室20へ移動され、約200℃でたとえば約50分間パン
生地が焙焼され、パンが焼き上がる(焙焼工程)。
その後、パン型46を機体11内から取出す。
ここで、上記攪拌工程についてより詳しく説明する。
上記ドア22を開けるとともに、係止クランプ89を回動さ
せて槽蓋81と攪拌槽51との係合を解き、第1図に矢印で
示すように、上蓋62を槽蓋81とともに上方へ回動させて
開け、攪拌槽51内にパンの原料を手動で投入する。ま
た、イースト容器97内にイーストを入れ、槽蓋81にイー
スト容器97を取付ける。
せて槽蓋81と攪拌槽51との係合を解き、第1図に矢印で
示すように、上蓋62を槽蓋81とともに上方へ回動させて
開け、攪拌槽51内にパンの原料を手動で投入する。ま
た、イースト容器97内にイーストを入れ、槽蓋81にイー
スト容器97を取付ける。
ついで、上蓋62を槽蓋81とともに下方へ回動させて閉じ
る。そうすると、上蓋62の押圧片64が槽枠61にある上蓋
スイッチ65の開閉子66を下方へ押圧し、この上蓋スイッ
チ65が閉じる。ついで、係止クランプ89を回動させて攪
拌槽51に槽蓋81を係止する。さらに、上部ドア22を閉じ
るが、そうすると、このドア22がドアスイッチ33の開閉
子34を後方へ押圧して、このドアスイッチ33が閉じる。
る。そうすると、上蓋62の押圧片64が槽枠61にある上蓋
スイッチ65の開閉子66を下方へ押圧し、この上蓋スイッ
チ65が閉じる。ついで、係止クランプ89を回動させて攪
拌槽51に槽蓋81を係止する。さらに、上部ドア22を閉じ
るが、そうすると、このドア22がドアスイッチ33の開閉
子34を後方へ押圧して、このドアスイッチ33が閉じる。
そして、開始スイッチを操作すると、攪拌が始まるが、
上蓋スイッチ65およびドアスイッチ33がともに閉じてい
ないと、攪拌モータ68は駆動しない。すなわち、上蓋62
が開いていれば、上蓋スイッチ65が開いており、上部ド
ア22が開いていれば、ドアスイッチ33が開いているの
で、上蓋62または上部ドア22の少なくとも一方が開いて
いれば、攪拌羽根73が回転せず、安全である。
上蓋スイッチ65およびドアスイッチ33がともに閉じてい
ないと、攪拌モータ68は駆動しない。すなわち、上蓋62
が開いていれば、上蓋スイッチ65が開いており、上部ド
ア22が開いていれば、ドアスイッチ33が開いているの
で、上蓋62または上部ドア22の少なくとも一方が開いて
いれば、攪拌羽根73が回転せず、安全である。
攪拌工程の最初には、攪拌モータ68がたとえば5秒間の
オンと5秒間のオフとを5分間繰り返し、水と小麦粉な
どとの混合すなわち水和が行なわれる。
オンと5秒間のオフとを5分間繰り返し、水と小麦粉な
どとの混合すなわち水和が行なわれる。
ついで、水和終了後、攪拌モータ68がたとえば10分間の
オフと10分間のオンとを3回繰り返し、パン生地が練り
上げられていく。そして、最後の3回目の10分間の攪拌
モータ68のオフ時に、ソレノイド108が通電され、第1
図に鎖線で示すように、突きピン104が下降してイース
ト容器97の容器蓋100を下方へ押圧することにより、こ
の容器蓋100が下方へ回動して開き、イースト容器97内
のイーストがパン生地へ放出される。ついで、最後の3
回目の10分間の攪拌モータ68のオン時に、攪拌羽根73の
回転によりイーストがパン生地と混合される。
オフと10分間のオンとを3回繰り返し、パン生地が練り
上げられていく。そして、最後の3回目の10分間の攪拌
モータ68のオフ時に、ソレノイド108が通電され、第1
図に鎖線で示すように、突きピン104が下降してイース
ト容器97の容器蓋100を下方へ押圧することにより、こ
の容器蓋100が下方へ回動して開き、イースト容器97内
のイーストがパン生地へ放出される。ついで、最後の3
回目の10分間の攪拌モータ68のオン時に、攪拌羽根73の
回転によりイーストがパン生地と混合される。
ついで、3回目の10分間の攪拌モータ68の駆動後、この
攪拌モータ68はたとえば約4分間停止する。このとき、
添加物の投入を促すブザーおよびランプが作動する。そ
こで、添加物入りパンを製造する場合には、ブザーおよ
びランプによる報知があったとき、作業者は、上部ドア
22および上蓋62と槽蓋81を手動で開けて、攪拌槽51内に
添加物を投入し、上蓋62、槽蓋81および上部ドア22を再
び閉じる。ついで、上記4分間の攪拌モータ68の停止
後、この攪拌モータ68が再びたとえば約1分間駆動し、
添加物をパン生地に混合する。
攪拌モータ68はたとえば約4分間停止する。このとき、
添加物の投入を促すブザーおよびランプが作動する。そ
こで、添加物入りパンを製造する場合には、ブザーおよ
びランプによる報知があったとき、作業者は、上部ドア
22および上蓋62と槽蓋81を手動で開けて、攪拌槽51内に
添加物を投入し、上蓋62、槽蓋81および上部ドア22を再
び閉じる。ついで、上記4分間の攪拌モータ68の停止
後、この攪拌モータ68が再びたとえば約1分間駆動し、
添加物をパン生地に混合する。
つぎに、上述のように第1発酵工程においてパン生地が
攪拌槽51内で発酵されるが、このとき、パン生地の温度
は所定温度たとえば約27〜30℃に保たれなければならな
い。そうでないと、パンの焼き上がりが悪なる。そこ
で、周囲温度に応じて、温調装置42が槽室136内を冷却
または加熱し、パン生地の温度を制御する。この温調装
置42は、槽室サーモスタット137のオン・オフにより制
御される。
攪拌槽51内で発酵されるが、このとき、パン生地の温度
は所定温度たとえば約27〜30℃に保たれなければならな
い。そうでないと、パンの焼き上がりが悪なる。そこ
で、周囲温度に応じて、温調装置42が槽室136内を冷却
または加熱し、パン生地の温度を制御する。この温調装
置42は、槽室サーモスタット137のオン・オフにより制
御される。
たとえば槽室136内を冷却するときは、エバポレータ127
が作動し、モータ125が駆動するファン126の回転によ
り、第3図に矢印で示すように、ダクト122,124内でエ
バポレータ127およびヒータ128を後方から前方へ通過す
る気流が生じるが、ダクト122,124の前面開口は攪拌槽5
1の外周面に後方から近接対向しているので、エバポレ
ータ127を通って冷却された風はダクト122,124から排出
された後、攪拌槽51の外周面に直接的に吹き付けてから
この外周面に沿って前方へと流れ、攪拌槽51を効率よく
冷却する。そして、槽枠61内の槽室136および温調装置4
2の函体123内の隔室120は機体11内の他の空間部から遮
断されているので、冷却風は、攪拌槽51の前側で反転
し、槽枠61の内面に沿って後方へ流れ、ダクト122,124
の左右両側方の連通口129を介して槽室136から隔室120
内へ流入し、ファン126に戻って再びエバポレータ127を
通ることになる。このように、比較的小さい空間内で冷
却風が循環されるので、速く冷却することができ、槽室
136の温度を遅延なく調整できて常時適温に保つことが
できるとともに、省エネルギーにもなる。
が作動し、モータ125が駆動するファン126の回転によ
り、第3図に矢印で示すように、ダクト122,124内でエ
バポレータ127およびヒータ128を後方から前方へ通過す
る気流が生じるが、ダクト122,124の前面開口は攪拌槽5
1の外周面に後方から近接対向しているので、エバポレ
ータ127を通って冷却された風はダクト122,124から排出
された後、攪拌槽51の外周面に直接的に吹き付けてから
この外周面に沿って前方へと流れ、攪拌槽51を効率よく
冷却する。そして、槽枠61内の槽室136および温調装置4
2の函体123内の隔室120は機体11内の他の空間部から遮
断されているので、冷却風は、攪拌槽51の前側で反転
し、槽枠61の内面に沿って後方へ流れ、ダクト122,124
の左右両側方の連通口129を介して槽室136から隔室120
内へ流入し、ファン126に戻って再びエバポレータ127を
通ることになる。このように、比較的小さい空間内で冷
却風が循環されるので、速く冷却することができ、槽室
136の温度を遅延なく調整できて常時適温に保つことが
できるとともに、省エネルギーにもなる。
一方、槽室136内を加熱するときは、ヒータ128が通電さ
れるが、このときも、同様に効率のよい加熱を行なえ
る。
れるが、このときも、同様に効率のよい加熱を行なえ
る。
なお、攪拌工程においても、温調装置42により攪拌槽51
の温調が行なわれるが、このときは、槽サーモスタット
135のオン・オフにより、温調装置42が制御される。
の温調が行なわれるが、このときは、槽サーモスタット
135のオン・オフにより、温調装置42が制御される。
また、上述のように、たとえば第1発酵工程の途中で、
下部ドア23およびパン型搬送台241の前面板243を下方へ
回動させて開け、成形発酵室19内に位置しているパン型
搬送台241の底板242上の所定の位置に5つのパン型46を
それぞれ載せ、前面板243および下部ドア23を上方へ回
動させて閉じる。
下部ドア23およびパン型搬送台241の前面板243を下方へ
回動させて開け、成形発酵室19内に位置しているパン型
搬送台241の底板242上の所定の位置に5つのパン型46を
それぞれ載せ、前面板243および下部ドア23を上方へ回
動させて閉じる。
つぎに、上記丸め移送工程についてより詳しく説明す
る。
る。
上記第1発酵工程後、定量モータ167の駆動により定量
ピストン169が下降するが、このピストン169は、開口部
152から開口部153の下方に位置するまで下降し、定量室
174が開放される。この状態で、コンプレッサにより攪
拌槽51内に空気圧が加えられ、この攪拌槽51内から定量
室174内へパン生地が送り出される。ついで、定量移動
モータ182の駆動によりスライダ171が左方向へ移動し、
定量室174が排出ピストン194に臨む位置に達する。この
とき、定量室174内の1斤分のパン生地が他の部分のパ
ン生地から分断される。ついで、排出モータ192の駆動
により排出ピストン194が下降し、定量室174内のパン生
地が丸め槽202内に落下される。
ピストン169が下降するが、このピストン169は、開口部
152から開口部153の下方に位置するまで下降し、定量室
174が開放される。この状態で、コンプレッサにより攪
拌槽51内に空気圧が加えられ、この攪拌槽51内から定量
室174内へパン生地が送り出される。ついで、定量移動
モータ182の駆動によりスライダ171が左方向へ移動し、
定量室174が排出ピストン194に臨む位置に達する。この
とき、定量室174内の1斤分のパン生地が他の部分のパ
ン生地から分断される。ついで、排出モータ192の駆動
により排出ピストン194が下降し、定量室174内のパン生
地が丸め槽202内に落下される。
その後、排出ピストン194が上昇され、ついで、スライ
ダ171が右方向へ移動され、その定量室174が攪拌槽51に
臨む位置に戻る。なお、定量モータ167、定量移動モー
タ182および排出モータ192は、図示していないが、定量
ピストン169、スライダ171および排出ピストン194の位
置をそれぞれ検出するマイクロスイッチのオン・オフに
より制御される。
ダ171が右方向へ移動され、その定量室174が攪拌槽51に
臨む位置に戻る。なお、定量モータ167、定量移動モー
タ182および排出モータ192は、図示していないが、定量
ピストン169、スライダ171および排出ピストン194の位
置をそれぞれ検出するマイクロスイッチのオン・オフに
より制御される。
また、定量室174が攪拌槽51に臨む開口部152よりも左方
に位置しているときには、スライダ171の上部右側に一
体に形成された閉塞板175が開口部152を閉塞し、この開
口部152からパン生地が漏れ出ることを防ぐ。
に位置しているときには、スライダ171の上部右側に一
体に形成された閉塞板175が開口部152を閉塞し、この開
口部152からパン生地が漏れ出ることを防ぐ。
そして、丸め槽202内に1斤分のパン生地が入ると、回
転円板205がたとえば約20〜40秒回転する。こうして、
回転円板205が回転すると、パン生地は、遠心力により
外周側へ飛び出ようとするので、丸め槽202の周面部に
ぶつかり、また、この周面部と丸め柱207との間に挟ま
りながら回転して丸くなる。これとともに、丸め柱207
でつぶれることにより、パン生地からのガス抜きが行な
われる。
転円板205がたとえば約20〜40秒回転する。こうして、
回転円板205が回転すると、パン生地は、遠心力により
外周側へ飛び出ようとするので、丸め槽202の周面部に
ぶつかり、また、この周面部と丸め柱207との間に挟ま
りながら回転して丸くなる。これとともに、丸め柱207
でつぶれることにより、パン生地からのガス抜きが行な
われる。
なお、この丸めが行なわれている間、生地冷却ファン装
置219が駆動して、丸め槽202内に上方から冷却風を送り
込み、丸め中のパン生地を乾燥させる。
置219が駆動して、丸め槽202内に上方から冷却風を送り
込み、丸め中のパン生地を乾燥させる。
そして、回転円板205の回転開始後約20〜40秒たつと、
丸め槽202の排出口が開き、遠心力によりパン生地が丸
め槽202内から放出され、移動装置45の閉じている一対
のシャッタ板229上に移載される。その後、回転円板205
が停止するとともに、開閉蓋208が閉じ、定量装置43か
らの新たなパン生地の供給を待期する状態になる。
丸め槽202の排出口が開き、遠心力によりパン生地が丸
め槽202内から放出され、移動装置45の閉じている一対
のシャッタ板229上に移載される。その後、回転円板205
が停止するとともに、開閉蓋208が閉じ、定量装置43か
らの新たなパン生地の供給を待期する状態になる。
一方、上述のようにシャッタ板229上にパン生地が載る
と、移動台用モータが作動し、移動台222をたとえば左
方端のパン型46上に移動し、マイクロスイッチ等の作動
によりその上方位置で停止するとともに、ソレノイド20
3が作動して一対のシャッタ板229を互いに離間する方向
に同時に開き、開口部220からパン生地をパン型46内に
落下させる。ついで、移動台222はシャッタ板229を閉じ
ながら、丸め槽202の位置まで復帰し、上記と同様にし
てパン生地を受け、再び同じパン型46上に移動し、パン
生地を落下させる。
と、移動台用モータが作動し、移動台222をたとえば左
方端のパン型46上に移動し、マイクロスイッチ等の作動
によりその上方位置で停止するとともに、ソレノイド20
3が作動して一対のシャッタ板229を互いに離間する方向
に同時に開き、開口部220からパン生地をパン型46内に
落下させる。ついで、移動台222はシャッタ板229を閉じ
ながら、丸め槽202の位置まで復帰し、上記と同様にし
てパン生地を受け、再び同じパン型46上に移動し、パン
生地を落下させる。
そして、パン生地が供給されるパン型46においては、最
初、後側の空間部にパン生地が供給される。そして、こ
の後側の空間部にパン生地が供給された後、図示しない
搬送台用モータの駆動により搬送台241とともにパン型4
6が1ステップすなわちパン型46内の前後方向の長さの
1/3だけ後退する。したがって、パン型46の後側の空
間部へのパン生地の供給の次は、同じパン型46の中央の
空間部へパン生地が供給される。さらに、その後、パン
型46が1ステップ後退し、つぎは、そのパン型46の前側
の空間部にパン生地が供給される。
初、後側の空間部にパン生地が供給される。そして、こ
の後側の空間部にパン生地が供給された後、図示しない
搬送台用モータの駆動により搬送台241とともにパン型4
6が1ステップすなわちパン型46内の前後方向の長さの
1/3だけ後退する。したがって、パン型46の後側の空
間部へのパン生地の供給の次は、同じパン型46の中央の
空間部へパン生地が供給される。さらに、その後、パン
型46が1ステップ後退し、つぎは、そのパン型46の前側
の空間部にパン生地が供給される。
こうして1個のパン型46内に一連3個の丸められたパン
生地が繰り返し供給された後、パン型搬送台241が前進
し、次のパン型46に前後に並んで3つのパン生地が供給
され、最終的に各パン型46に3つずつパン生地が供給さ
れる。
生地が繰り返し供給された後、パン型搬送台241が前進
し、次のパン型46に前後に並んで3つのパン生地が供給
され、最終的に各パン型46に3つずつパン生地が供給さ
れる。
なお、上記移送工程において、槽室136および成形発酵
室19間のダクト29,30を常時は閉じている開閉板31,32を
第1図に鎖線で示すように開けるとともに、温調装置42
を冷却装置として駆動し、槽室136から成形発酵室19に
冷風を導入してもよい。そうすれば、先にパン型46に投
入されたパン生地の発酵を抑えて、最初にパン型46に投
入されたパン生地から最後に投入されたパン生地まで、
その高さを均一にすることができる。
室19間のダクト29,30を常時は閉じている開閉板31,32を
第1図に鎖線で示すように開けるとともに、温調装置42
を冷却装置として駆動し、槽室136から成形発酵室19に
冷風を導入してもよい。そうすれば、先にパン型46に投
入されたパン生地の発酵を抑えて、最初にパン型46に投
入されたパン生地から最後に投入されたパン生地まで、
その高さを均一にすることができる。
つぎに、上記成形発酵工程および焙焼工程についてより
詳しく説明する。
詳しく説明する。
すべてのパン型46へのパン生地の供給が終了した後、第
1図に実線で示すように、パン型搬送台241が前進し成
形発酵室19内に位置する。そして、成形発酵ヒータ261
が通電され、パン型46内のパン生地がよいパンを作るた
めに適当な容積まで発酵される。このとき、成形発酵ヒ
ータ261は、成形発酵室19内に配設された図示しないサ
ーモスタットにより通電が制御され、成形発酵室19内の
温度が約37〜40℃に保たれる。
1図に実線で示すように、パン型搬送台241が前進し成
形発酵室19内に位置する。そして、成形発酵ヒータ261
が通電され、パン型46内のパン生地がよいパンを作るた
めに適当な容積まで発酵される。このとき、成形発酵ヒ
ータ261は、成形発酵室19内に配設された図示しないサ
ーモスタットにより通電が制御され、成形発酵室19内の
温度が約37〜40℃に保たれる。
なお、角形パンの製造を選択した場合には、上記成形発
酵工程の始めに、パン型蓋の装着を促すブザーないしラ
ンプが作動する。そこで、作業者は、下部ドア23および
パン型搬送台241の前面板243を回動させて開けた後、各
パン型46にそれぞれパン型蓋を装着し、再び前面板243
および下部ドア23を閉じる。なお、図示していないが、
成形発酵室19内には閉じた下部ドア23により閉じられる
常開型のマイクロスイッチが配設されており、このスイ
ッチの開時には成形発酵ヒータ261および焙焼ヒータ263
は通電されない。
酵工程の始めに、パン型蓋の装着を促すブザーないしラ
ンプが作動する。そこで、作業者は、下部ドア23および
パン型搬送台241の前面板243を回動させて開けた後、各
パン型46にそれぞれパン型蓋を装着し、再び前面板243
および下部ドア23を閉じる。なお、図示していないが、
成形発酵室19内には閉じた下部ドア23により閉じられる
常開型のマイクロスイッチが配設されており、このスイ
ッチの開時には成形発酵ヒータ261および焙焼ヒータ263
は通電されない。
また、成形発酵工程の開始とともに、焙焼ヒータ263が
通電され、焙焼室20が予熱される。このとき、焙焼ヒー
タ263は、焙焼室20内に配設された図示しないサーモス
タットにより通電が制御され、焙焼室20内の温度が約20
0℃に保たれる。また、成形発酵室19と焙焼室20とはパ
ン型搬送台241の後面板244により遮熱される。
通電され、焙焼室20が予熱される。このとき、焙焼ヒー
タ263は、焙焼室20内に配設された図示しないサーモス
タットにより通電が制御され、焙焼室20内の温度が約20
0℃に保たれる。また、成形発酵室19と焙焼室20とはパ
ン型搬送台241の後面板244により遮熱される。
ついで、成形発酵工程が終了すると、成形発酵ヒータ26
1の通電が断たれるとともに、第1図に鎖線で示すよう
に、パン型搬送台241が後退し予め約200℃まで予熱され
た焙焼室20内に挿入される。そして、焙焼室20内におい
て約50分パン生地が焙焼される。
1の通電が断たれるとともに、第1図に鎖線で示すよう
に、パン型搬送台241が後退し予め約200℃まで予熱され
た焙焼室20内に挿入される。そして、焙焼室20内におい
て約50分パン生地が焙焼される。
また、焙焼時には、モータ266の駆動により焙焼ファン2
67が回転し、密閉された焙焼室20内に第1図に矢印で示
すような循環風を生じさせ、パンがむらなく焼き上がる
ようにする。これとともに、同じモータ266により駆動
される排熱ファン268およびもう1つの排熱ファン269
は、焙焼室20の周囲の排熱を行なう。なお、これらファ
ン267,268,269は、成形発酵工程の開始時から作動す
る。
67が回転し、密閉された焙焼室20内に第1図に矢印で示
すような循環風を生じさせ、パンがむらなく焼き上がる
ようにする。これとともに、同じモータ266により駆動
される排熱ファン268およびもう1つの排熱ファン269
は、焙焼室20の周囲の排熱を行なう。なお、これらファ
ン267,268,269は、成形発酵工程の開始時から作動す
る。
そして、パンが焼き上がると、焙焼ヒータ263への通電
が断たれるとともに、パン型搬送台241が前進する。こ
れとともに、焼き上がりを報知するランプおよびブザー
が作動する。これに応じて、作業者は、下部ドア23およ
び搬送台241の前面板243を開け、パン型46を取出す。
が断たれるとともに、パン型搬送台241が前進する。こ
れとともに、焼き上がりを報知するランプおよびブザー
が作動する。これに応じて、作業者は、下部ドア23およ
び搬送台241の前面板243を開け、パン型46を取出す。
また、ファン267,268,269はパンの焼き上がり後もしば
らく作動するが、焼き上がり時に図示しないソレノイド
の駆動により、機体11内の最後部のダクト26内にあり常
時は閉じている開閉板28が開き、パン型46を速やかに冷
却させる。
らく作動するが、焼き上がり時に図示しないソレノイド
の駆動により、機体11内の最後部のダクト26内にあり常
時は閉じている開閉板28が開き、パン型46を速やかに冷
却させる。
本発明によれば、温調装置の隔室から攪拌槽のある槽室
へかつファンと同軸的に、エバポレータおよびヒータを
内蔵したダクトを設け、このダクトの排気側開口を攪拌
槽の外面に対向させるとともに、ダクト以外の連通口で
も隔室と槽室とを連通させて、隔室からダクト、槽室お
よび連通口を介して隔室へ戻る循環風路を形成したの
で、攪拌槽付近を効率よくかつ速やかに冷却または加熱
することができ、したがって、攪拌槽付近の温度を遅延
なく調整でき常時適切に保つことができるとともに、省
エネルギーも図ることができる。
へかつファンと同軸的に、エバポレータおよびヒータを
内蔵したダクトを設け、このダクトの排気側開口を攪拌
槽の外面に対向させるとともに、ダクト以外の連通口で
も隔室と槽室とを連通させて、隔室からダクト、槽室お
よび連通口を介して隔室へ戻る循環風路を形成したの
で、攪拌槽付近を効率よくかつ速やかに冷却または加熱
することができ、したがって、攪拌槽付近の温度を遅延
なく調整でき常時適切に保つことができるとともに、省
エネルギーも図ることができる。
第1図は本発明のパン製造機の一実施例を示す側面方向
断面図、第2図は同じパン製造機の正面方向断面図、第
3図は上記パン製造機の攪拌装置および温調装置部分の
平面方向断面図である。 41……攪拌装置、42……温調装置、51……攪拌槽、120
……隔室、122,124……ダクト、126……ファン、127…
…エバポレータ、128……ヒータ、129……連通口、136
……槽室。
断面図、第2図は同じパン製造機の正面方向断面図、第
3図は上記パン製造機の攪拌装置および温調装置部分の
平面方向断面図である。 41……攪拌装置、42……温調装置、51……攪拌槽、120
……隔室、122,124……ダクト、126……ファン、127…
…エバポレータ、128……ヒータ、129……連通口、136
……槽室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 庭山 彬 群馬県前橋市古市町180番地 東芝機器株 式会社内 (72)発明者 篠田 雅人 群馬県前橋市古市町180番地 東芝機器株 式会社内 (72)発明者 鈴木 道彦 東京都品川区東五反田1丁目11番15号 東 芝設備機器株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】パンの原料を攪拌してパン生地を作る攪拌
装置と、この攪拌装置付近の温度を調整する温調装置と
を備え、 上記攪拌装置は、パンの原料の攪拌およびパン生地の発
酵が内部で行なわれる攪拌槽と、この攪拌槽が内部に密
閉的に収納された槽室とを有し、 上記温調装置は、冷却用のエバポレータと、加熱用のヒ
ータと、送風用のファンと、これらエバポレータ、ヒー
タおよびファンが内部に密閉的に収納された隔室とを有
し、 この隔室から上記槽室へダクトを設け、このダクトと上
記ファンとを同軸的に位置させ、上記ダクト内に上記エ
バポレータおよびヒータを配設するとともに、上記ダク
トの排気側開口を上記攪拌槽の外面に対向させ、 上記ダクトから外れた位置でも上記隔室と槽室とを連通
口を介して連通させ、上記隔室からダクト、槽室および
連通口を介して隔室へ戻る循環風路を形成した ことを特徴とするパン製造機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3027189A JPH0667298B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | パン製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3027189A JPH0667298B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | パン製造機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02207733A JPH02207733A (ja) | 1990-08-17 |
| JPH0667298B2 true JPH0667298B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=12299040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3027189A Expired - Lifetime JPH0667298B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | パン製造機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667298B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119586638B (zh) * | 2025-01-18 | 2025-12-05 | 深圳百年利达科技有限公司 | 一种用于和面的厨师机 |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP3027189A patent/JPH0667298B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02207733A (ja) | 1990-08-17 |
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