JPH067423B2 - デイスクサイズ検出回路 - Google Patents

デイスクサイズ検出回路

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JPH067423B2
JPH067423B2 JP59051650A JP5165084A JPH067423B2 JP H067423 B2 JPH067423 B2 JP H067423B2 JP 59051650 A JP59051650 A JP 59051650A JP 5165084 A JP5165084 A JP 5165084A JP H067423 B2 JPH067423 B2 JP H067423B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ビデオディスク或いはオーディオディスクプ
レーヤにおいてディスクのサイズを検出するディスクサ
イズ検出回路に関する。
背景技術 ディスクのサイズを安定にかつ確実に検出し得るディス
クサイズ検出回路として第1図に示す如き回路が公知と
なっている。第1図において、ディスク1を回転駆動す
るモータ2の回転速度に応じた繰り返し周波数の回転速
度検出用パルスが回転速度検出用パルス発生器3により
出力される。この回転速度検出用パルス発生器3は、例
えばモータ2の回転軸に固設された円盤の周縁部にスリ
ットを配列し、このスリットが配列されている周縁部の
一点に光を照射してスリットを透過した光量の変化に応
じたパルスを光電変換素子によって発生させて出力パル
スとする構成になっている。この回転速度検出用パルス
発生器3の出力パルスは、回転速度検出手段としての周
波数検出回路4に供給される。周波数検出回路4におい
て、回転速度検出用パルス発生器3の出力パルスは周波
数・電圧変換回路(以下F/V変換回路と略記する)5
に供給される。F/V変換回路5は、例えば積分回路で
形成されており、供給されたパルスの繰り返し周波数す
なわちモータ2の回転速度に応じた電圧を発生する。こ
のF/V変換回路5の出力電圧はコンパレータ6に供給
されて後述するモータ2の所定回転速度に相当する基準
電圧Vrと比較される。モータ2の回転速度が所定速度
に到達してF/V変換回路5の出力電圧が基準電圧Vr
以上になるとコンパレータ6の出力が高レベルとなる。
そのコンパレータ6より出力されてる高レベル信号が回
転速度検出手段としての周波数検出回路4より出力され
モータ2の回転速度が所定速度になていることを示す所
定速度検出信号として判別回路7に供給される。判別回
路7にはタイマ8の出力も供給されている。タイマ8
は、基準発振器9より出力されたクロックを分周して例
えば1/100秒の周期で発生するパルスを生成してカウン
タのクロック入力として、モータ2の始動を指令するス
タート信号と発生後における経過時間を示すデータを1/
100秒の精度で出力する構成となっている。また、判別
回路7は、所定速度検出信号の発生時点におけるタイマ
8の出力データと所定基準値との比較を行なってタイマ
8の出力出が所定基準値以下のとき出力が例えば低レベ
ルとなりかつタイマ8の出力データが所定基準値より大
になったとき出力が例えば高レベルになるように構成さ
れている。この判別回路7の出力が出力端子OUTに供
給されている。
以上の構成において、ディスク1の慣性モーメントがデ
ィスク1の半径の二乗に比例しかつ当該慣性モーメント
の違いによりモータ2の立上り時間が第2図の如く変化
する。
図において、横軸はモータ2の始動時からの経過時間t
fを示し、縦軸はモータ2の回転速度(角速度)ωfを示
している。実線Aは、慣性モーメントが小なるディスク
の立ち上がり特性を示しており、所定回転速度ωf0に達
するまでに時間tf1だけかかることが分かる。又、実線
Bは、慣性モーメントが大なるディスクの立ち上がり特
性を示しており、所定回転速度ωf0に達するまでに時間
f2だけかかることが分かる。
すなわち、モータの端子に印加される電圧が一定の場
合、基準電圧Vrが示す所定回転速度ωf0に立上がるま
での時間は慣性モーメントが小さい方が短くなる。この
ため、ディスク1のサイズ(径の大きさによってモータ
2の始動を指令するスタート信号が発生してからの所定
速度検出信号が発生するまでの時間が変化することとな
る。ここで、判別回路7における所定基準値を、例えば
第2図に中における時間tf1と時間tf2との中間値たる
時間trefに相当するカウントデータに設定すれば、デ
ィスク1のサイズが小のとき所定速度検出信号の発生時
点におけるタイマ8の計数値(時間tf1に相当する)
は、所定基準値(時間trefに相当する)以下になり、
ディスク1のサイズが大のとき所定速度検出信号の発生
時点におけるタイマ8の計数値(時間tf2に相当する)
は、当該所定基準値より大になる。そうすると、判別回
路7の出力はディスク1のサイズが小のとき低レベルと
なりかつディスク1のサイズが大のとき高レベルとなっ
てディスクサイズの判別がなされることとなる。なお、
基準電圧Vrは、第2図におけるが如き時間tf1と時間
f2とを容易に判別し得るような時間trefを設定し得
る所定回転速度ωf0に相当する値を設定すれば良い。
ところが、以上の如き従来のディスクサイズ検出回路に
おいては基準発振器9の出力クロックの繰り返し周波数
に比してモータ2の立上り時間が長いのが通常なので、
タイマ8におけるクロックの分周のためのフリップフロ
ップ及びカウンタを形成するフリップフロップの段数が
多くなって回路規模が大きくなり、コストが高くなると
いう欠点があった。
発明の概要 そこで、本発明の目的は回路規模を小さくすることがで
きるディスクサイズ検出回路を提供することである。
本発明によるディスクサイズ検出回路は、ディスクを回
転駆動するモータと、前記モータの回転速度を検出して
前記回転速度を示す信号を発生する回転速度検出手段と
を備えたディスクサイズ検出回路であって、 前記モータの始動時からの前記モータが回転した累積の
角度を検出して前記角度を示す信号を発生する回転角検
出手段と、前記回転速度検出手段が基準回転速度を示す
信号を発生したとき前記回転角検出手段が発生する信号
が示す角度が基準角度よりも大きい(または小さい)場
合にディスクサイズの大なる(または小なる)ことを判
別する判別手段とを備えたことを特徴としている。
また、本発明によるディスクサイズ検出回路は、ディス
クを回転駆動するモータと、前記モータの回転速度を検
出して前記回転速度を示す信号を発生する回転速度検出
手段とを備えたディスクサイズ検出回路であって、 前記モータの始動時からの前記モータが回転した累積の
角度を検出して前記角度を示す信号を発生する回転角検
出手段と、前記回転角検出手段が基準角度を示す信号を
発生したとき前記回転速度検出手段が発生する信号が示
す回転速度が基準回転速度よりも小さい(または大き
い)場合にディスクサイズの大なる(または小なる)こ
とを判別する判別手段とを備えたことを特徴としてい
る。
実施例 以下、本発明の実施例につき第3図乃至第7図を参照し
て詳細に説明する。
第3図において、ディスク1を回転駆動するモータ2の
回転速度に応じた繰り返し周波数のパルスを発生する回
転速度検出用パルス発生器3、周波数検出回路4及び判
別回路7は第1図の回路と同様に接続されている。しか
しながら、本例においては回転速度検出用パルス発生器
3の出力パルスは回転角検出手段としてのカウンタ10
にも供給される。カウンタ10は、モータ2の始動を指
令するスタート信号に応答して回転速度検出用パルス発
生器3の出力パルスの発生回数の計数を開始するように
構成されている。このカウンタ10のカウント出力は判
別回路7に供給される。判別回路7の出力はラッチ回路
11に記憶される。ラッチ回路11のリセット入力端子
にはモータ2の回転停止時において制御回路(図示せ
ず)から出力されるストップ信号が供給されて記憶内容
がリセットされる。このラッチ回路11の出力が出力端
子OUTに導出される。
以上の構成において、スタート信号が発生してモータ2
が所定トルクT0で加速されるものとする。このとき、
ディスク1の慣性モーメントをJとしかつモータ2の角
速度をωとすればトルクT0は次式で表わされる。
(1)式は次式の如く変形できる。
(2)式より定トルク加速の場合はディスク1は定加速度
運動を行なうことが判る。従って、モータ2の始動時に
おける静止状態から所定の角速度ωfに立上るまでの時
間tfは慣性モーメントJによって定まることとなる。
ここで、角速度ωfは次式で示される。
この(3)式は先に示した第2図の特性図を導くものであ
る。
また、モータ2が角速度ωfに達するまでに回転した角
度ψfは次式に示す如くなる。
(3)式及び(4)式より次式が得られる。
(5)式より角度ψfは慣性モーメントに比例することが判
る。また、この(5)をグラフにしたものが第4図であ
る。
図において、横軸は、モータ2の回転速度(角速度)ω
fを示し、縦軸は、モータ2の回転角ψfを示している。
曲線Aは、慣性モーメントの小なるディスクにおける回
転速度に対する回転角特性を示しており、所定回転速度
ωf0には回転角ψf1が対応していることが分かる。そし
て、曲線Bは、慣性モーメントの大なるディスクにおけ
る回転速度に対する回転角特性を示しており、所定回転
速度ωf0には回転角ψf2が対応していることが分かる。
すなわち、角度ψfはディスク1のサイズが大のとき増
加しかつディスクサイズが小のとき減少する。この角度
ψf1,ψf2に相当する値は周波数検出回路4の出力であ
る所定速度検出信号の発生時点におけるカウンタ10の
計数値から得られるので、判別回路7における所定基準
値を例えば第4図中における角度ψf1と角度ψf2との中
間値たる角度ψrefに相当するカウントデータに設定す
れば、判別回路7の出力はディスク1のサイズが小のと
き低レベルとなりかつディスク1のサイズが大のとき高
レベルとなってディスクサイズの判別がなされることと
なる。
なお、基準電圧Vrは、第4図におけるが如き角度ψf1
と角度ψf2とを容易に判別し得るような角度ψrefを設
定し得る所定回転速度ωf0に相当する値を設定すれば良
い。
以上の如き本発明によるディスクサイズ検出回路は、第
1図の回路よりタイマ8及び基準発振器9を除去しかつ
カウンタ10が追加接続された構成となっている。そし
てこのカウンタ10のクロック入力端子に供給される回
転速度検出用パルスの繰り返し周波数は基準発振器9の
出力クロックに比して極めて低くなるので、カウンタ1
0のフリップフロップの段数を少なくして回路規模を小
さくすることができることとなる。
第5図は、本発明の他の実施例を示しており、ディスク
1を回転駆動するモータ2の回転速度に応じた繰り返し
周波数のパルスを発生する回転速度検出用パルス発生器
3、周波数検出回路4、判別回路7、カウンタ10及び
ラッチ回路11は第3図の回路と同様に接続されてい
る。しかしながら、本例における周波数検出回路4にお
いて回転速度検出用パルスは周波数カウンタ12に供給
されている。周波数カウンタ12は、所定時間内におけ
る回転速度検出用パルスの発生回数を計数する構成とな
っている。この周波数カウンタ12の出力データは比較
回路13に供給されて所定値Nと比較される。周波数カ
ウンタ12の出力データが所定値Nに等しくなったとき
比較回路13の出力が高レベルとなって所定速度検出信
号として判別回路7に供給される。
以上の構成において、モータ2の回転速度が所定速度に
到達して周波数カウンタ12の出力データが所定値Nに
等しくなると比較回路13より高レベルの信号が出力さ
れて所定速度検出信号として判別回路7に供給されるの
で、第3図の回路と同様の作用が得られる。
第6図は、本発明の更に他の実施例を示しており、スタ
ート信号が遅延回路14によって所定時間遅延されたの
ちカウンタ10に供給されている他は第3図の回路と同
様に構成されている。かかる構成において、遅延回路1
4における信号遅延時間をスタート信号の発生時から所
定速度検出信号の発生時に亘る時間よりも短い時間に設
定することにより第3図の回路と同様な作用が得られ
る。また、本例においてはカウンタ10のフリップフロ
ップの段数を更に少なくすることができるという効果が
得られる。
第7図は、本発明の更に他の実施例を示しており、ディ
スク1を回転駆動するモータ2の回転速度に応じた繰り
返し周波数のパルスを発生する回転速度検出用パルス発
生器3、周波数検出回路4、判別回路7、カウンタ10
及びラッチ回路11は第3図の回路と同様に接続されて
いる。しかしながら、本例においてはカウンタ10には
周波数検出回路4と同様にF/V変換回路15及びコン
パレータ16で形成された周波数検出回路17の検出出
力がスタート信号の代りに供給されている。かかる構成
において、コンパレータ16の基準電圧Vr′を周波数
検出回路4における基準電圧Vrより低い値に設定して
周波数検出回路17の検出出力の方が周波数検出回路4
の検出出力より早いタイミングで発生するようにするこ
とにより第3図,第5図及び第6図の回路と同様な作用
が得られる。また、本例においても第6図の回路と同様
にカウンタ10のフリップフロップの段数を更に少なく
することができるという効果が得られる。
尚、上記各実施例においてはモータ2は所定トルクT0
で加速されるとしたが、モータ2が所定トルクT0で加
速されない場合であっても本発明を適用することができ
る。また、上記各実施例においてはラッチ回路11のリ
セット入力端子にはストップ信号が供給されるとした
が、ラッチ回路11のリセット入力端子にディスク交換
のためのイジェクト(EJECT)動作を指令するEJ
ECT信号を供給してもよい。この場合には、ディスク
交換が行なわない限りモータ2の最初の始動時に検出さ
れた情報がラッチ回路11に記憶されているのでモータ
2の回転停止後の再始動時に改めてディスクサイズの検
出を行なわないようにすることができる。また、上記各
実施例においてはディスク1を回転駆動するモータ2が
所定回転速度に達するまでに回転した角度によってディ
スクサイズが判別されるとしたが、モータ2が回転した
角度が所定値に達したときにおけるモータ2の回転速度
によってディスクサイズが判別されるようにすることも
でき、この場合にも小規模なカウンタで済むので初期の
目的は達せられることとなる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明によるディスクサイズ検出回路
は、ディスクを回転駆動するモータの回転速度と始動時
からのモータが回転した累積の角度とによってディスク
サイズを判定する構成となっているので、タイマ及びタ
イマ用の基準発振器の代りに簡単な構成のカウンタを使
用してディスクサイズを検出することができることな
り、回路規模を小さくしてコストを低減させることがで
きることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のディスクサイズ検出回路を示すブロッ
ク図、第2図は第1図におけるディスクサイズ検出回路
の動作を説明するための時間−角速度特性図、第3図
は、本発明の一実施例を示すブロック図、第4図は第3
図におけるディスクサイズ検出回路の動作を説明するた
めの角速度−角度特性図、第5図は、本発明の他の実施
例を示すブロック図、第6図は、本発明の更に他の実施
例を示すブロック図、第7図は、本発明の更に他の実施
例を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 4……周波数検出回路 7……判別回路 10……カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクを回転駆動するモータと、前記モ
    ータの回転速度を検出して前記回転速度を示す信号を発
    生する回転速度検出手段とを備えたディスクサイズ検出
    回路であって、 前記モータの始動時からの前記モータが回転した累積の
    角度を検出して前記角度を示す信号を発生する回転角検
    出手段と、前記回転速度検出手段が基準回転速度を示す
    信号を発生したとき前記回転角検出手段が発生する信号
    が示す角度が基準角度よりも大きい(または小さい)場
    合にディスクサイズの大なる(または小なる)ことを判
    別する判別手段とを備えたことを特徴とするディスクサ
    イズ検出回路。
  2. 【請求項2】ディスクを回転駆動するモータと、前記モ
    ータの回転速度を検出して前記回転速度を示す信号を発
    生する回転速度検出手段とを備えたディスクサイズ検出
    回路であって、 前記モータの始動時からの前記モータが回転した累積の
    角度を検出して前記角度を示す信号を発生する回転角検
    出手段と、前記回転角検出手段が基準角度を示す信号を
    発生したとき前記回転速度検出手段が発生する信号が示
    す回転速度が基準回転速度よりも小さい(または大き
    い)場合にディスクサイズの大なる(または小なる)こ
    とを判別する判別手段とを備えたことを特徴とするディ
    スクサイズ検出回路。
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