JPH067455B2 - 陰極線管スクリーン内面のアルミニウム層形成方法 - Google Patents

陰極線管スクリーン内面のアルミニウム層形成方法

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JPH067455B2
JPH067455B2 JP59198741A JP19874184A JPH067455B2 JP H067455 B2 JPH067455 B2 JP H067455B2 JP 59198741 A JP59198741 A JP 59198741A JP 19874184 A JP19874184 A JP 19874184A JP H067455 B2 JPH067455 B2 JP H067455B2
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cathode ray
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aluminum
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パチフイチ フランチエスコ
ジヤンカテリーニ ガブリエル
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TOMUSON CHUUBUZU ANDO DEISUPUREIZU
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TOMUSON CHUUBUZU ANDO DEISUPUREIZU
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/10Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
    • H01J29/18Luminescent screens
    • H01J29/28Luminescent screens with protective, conductive or reflective layers

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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー陰極線管のスクリーンの内面のアルミニ
ウム層形成方法に関するものである。
〔従来技術〕
カラー陰極線管、特にテレビジョン用陰極線管は前面ガ
ラスパネルを有し、該パネルの表面は、けい光体、すな
わち陰極線管内の電子銃により生じた電子ビームで衝撃
されると光線を放射するけい光物質で被覆されている。
けい光体は条又は点の形状にガラス上に被着され、アル
ミニウムの層で被覆される。この層は接地点に接続さ
れ、入射電子を放電し、陰極線管の後部に向って放射さ
れた光線を前面に反射する鏡を構成するようになってい
る。けい光体は不規則な層を形成する。若しアルミニウ
ム層を直接その上に被着すると、前記層の反射係数は低
いものとなるであろうし、これは達成すべき目的に相反
するものである。このためにアルミニウム層をけい光体
の上に被着させる前に有機物質の溶液(又は水性乳濁
液)の層を被着する。この層はけい光体とは違ってアル
ミニウムの上被層を形成することができる平滑な表面を
生成する。次ぎに350℃より高い温度の熱処理を行なう
ことによってこの有機物質を取り除く。この熱処理の間
に、この有機物質は分解されて種々の気体となり、その
限られた厚さの為に比較的通気性のあるアルミニウム層
を通って逃げる。然しながら、一般的にアルミニウムは
通気性が不十分である。これが気泡すなわちふくれを生
じて反射率を変える理由である。更に、アルミニウム金
属層の一部分が分離して電子銃の動作を妨げかつ又は一
般にカラー選択に用いるマスクの孔をふさぐこともあり
得る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この欠点(気泡形成)を克服するために、有機物質の分
解によって生ずる気体が逃げるのを容易にするためにア
ルミニウム層に孔をあける目的で、結晶形成溶液を有機
物質の上に吹き付けることが既に提案されている(米国
特許3821009)。
然しながら最近まで、アルミニウム層を被着する下地と
なる有機物質の表面を粗くするために使用した粗化剤
は、充分満足すべきものでなく大量の陰極線管を製造し
た後で調べると、相当な数の管でまだアルミニウム層上
に気泡を生じていることが解った。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記気泡の形成の可能性を低減し得るものであ
る。
本発明は、けい光体と該けい光体を取り巻く硝子とを覆
う有機物質の表面の粗さが、四ホウ酸アンモニウム、望
ましくはその水和物(NH4HB4O7・xH2O)の、溶液特に水
溶液或いは懸濁液の噴射すなわち吹付けによって得られ
ることを特徴としている。
本発明に係る方法によれば、アルミニウム層に気泡形成
の可能性が特に小さく、かつ有機物質層の上に吹付ける
粗化剤の量も少なくて済むので製造原価を低減できるこ
とが確認できた。
その上、処理後に無水ホウ酸の残留物B2O3が残り、これ
がアルミニウムとけい光体並びにアルミニウムと硝子と
の間の付着力を増すと云う利点を持っている。事実、無
水ホウ酸は、陰極線管が製造工程で遭遇する最高温度、
一般的には450℃乃至480℃の範囲で安定しており、この
温度に於てこの材料は、アルミニウムと硝子並びにけい
光物質とアルミニウムとの間に一様に広がる強粘性のの
りを形成する。然しながらこの付着力改善の特性は四ホ
ウ酸アンモニウムに特有のものではない。既知の方法に
よってホウ酸を使用した場合、無水ホウ酸B2O3の残留物
を処理後に得ることも出来る。
発明者が行った実験によれば、アルミニウム層の気泡性
を減ずる可能性と有機物質上に射出する材料の量の減少
とは、四ホウ酸アンモニウムの次の特性によって得られ
ることが判った。
吹付け及び乾燥した後では、アルミニウム層に孔を開け
る微小結晶は、従来使用された材料よりも小さくより良
好に分布されている。その結果として、アルミニウム層
に多数の孔が形成され、従ってより良好な気体の排出が
行われるだけでなく、気泡形成の危険性がより小さくな
る。温度が上昇すると、水和四ホウ酸アンモニウムは、
特に水の漸進的かつ継続的な蒸発によって分解し、従っ
て気泡形成の危険を最小限とする。これに反し、ホウ酸
又は蓚酸アンモニウムを使用すると、又は化合物Ha2B4O
7.10H2Oを使用してさえも、分解は遥かに高速で行われ
る。気泡形成の可能性は分解又は蒸発の速度に直接比例
する。
更に、使用する粗化剤の量が極めて少ないので、熱処理
後の残留物が最小限に過ぎないことにも注目すべきであ
る。硝子化された残留物がこの様に最小限になること
は、けい光体のより良い電子衝撃処理(残留物が電子ビ
ームに対してより薄いスクリーンを形成する)並びにア
ルミニウム層による光の反射がより良好になることを保
証するものである。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面を参照して次に
述べる実施例方法の説明によって明らかになるであろ
う。
〔実施例〕
カラーテレビジョン用陰極線管は、前面パネル10を持つ
厚い硝子容器より成り、そのパネル10の内面は点状にま
たは条状にけい光体12で被覆され、これが上記硝子管内
の3個の電子銃から発する3本の電子ビーム(図示せ
ず)によって選択的に衝撃される。付勢(衝撃)された
各3つ組のけい光体点の色は電子ビームの相対強度によ
って定まる。1本の電子ビームが必要とする色の1つの
けい光体のみに当てるためには、通常、孔あきマスク
(図示せず)を管内のけい光体の近くに置く。
けい光体12は、パネル10の内部表面11の上に直接に被着
され、アルミニウム層13で被覆されるが、該層13は2つ
の目的を有する。即ち、一つの目的はスクリーンを衝撃
する電子を接地点に放電することで、他の目的はけい光
体12が内側に、即ち陰極線管の内部に向って放射する光
を、外側に、即ち陰極線管の外部に向って反射させるこ
とである。アルミニウムは陰極線管の周壁部にも被着さ
れ、そのため多くの場合テレビジョンの枠(Box)の外
側にある周囲領域14は不透明になる。
このようにして陰極線管は透明領域がなくなり、見る者
にとって美的なものではなくなる。
アルミニウム層を被着する前に、例えばアクリル樹脂、
ポリビニルアルコール及び水より成る乳濁液である、有
機物質の層15をけい光体12の上に被着する。電子衝撃を
受けるけい光体の点の表面上に被着されたこの層15は、
ほぼ平滑なアルミニウム被着層13を得ることができるよ
うな平滑な表面を持っている。
結晶性物質の溶液をこの層15の平滑な表面上に吹き付け
る。この溶液は乾燥後、被着されるアルミニウム層13の
厚さよりも大きい高さの微小結晶16を形成する。これら
の微小結晶は核アルミニウム層中に多数の孔を形成す
る。
アルミニウム層13の形成後、陰極線管は熱処理され、内
部の被着層は350℃よりも高い温度となり、この温度で
微小結晶16と有機物質層15とが分解する。この分解から
生じる気体は微小結晶16によってアルミニウム層13に形
成される孔を通して逃げる。このようにしてアルミニウ
ム層13(第2図)に気泡が形成される可能性が減少す
る。
本発明によれば、有機物質層15の表面上に吹き付けられ
る水溶液は、アンモニウムの四ホウ酸塩、望ましくは水
和四ホウ酸アンモニウム〔NH4HB4O7.xH2O〕の溶液であ
る。
この吹き付けられた溶液は、次いで温風を吹き付ける
か、或いは他の形式の加熱によって乾燥される。乾燥
後、微小結晶16が残る。その後、前述したようにアルミ
ニウム層13が形成される。
上記の熱処理の間に、水和四ホウ酸アンモニウムの微小
結晶は、水H2OとアンモニヤNH3が気体の形で逃げるの
で、容積が大幅に減少する。従って少量の無水ホウ酸B2
O3の残留物17のみが残る。この残留物の量が少ないこと
で、閉ざされたまゝの残りの孔の表面を最小限にまで低
減することができ、これが有機物質層15の分解から生じ
る気体に対してより容易な通路を開く。
このようにして、スクリーンの周りは勿論、そのスクリ
ーン上の気泡形成の可能性は、水和アンモニウム塩を使
った場合の方が他の物質を使った場合よりも少なくな
る。
ホウ酸溶液と四ホウ酸アンモニウム溶液との間の比較実
験においては次の結果が記録された。
−前面パネルに対して、 −何れの場合も3%溶液を用いて、 ホウ酸 四ホウ酸塩 −塗布量 5cm3 2.5cm3 −残留物重量 84mg 50mg 本発明によれば固体残留物の重量が可成り減少したこと
が判るであろう。
この比較実験の間に、アルミニウム層の下の気泡は主と
してホウ酸溶液中の水分の突然の喪失によって誘発され
ることが判った。100℃と150℃との間で、この突然の喪
失が気泡形成の原因となる水蒸気のフラックスを誘発す
る。本発明による同様な濃度の溶液は、遥かに漸進的に
脱水が進行する。
第3図はこれら比較実験と他の実験とを示す線図であ
る。横座標は摂氏の度で表わした熱処理の温度を示し、
一方、縦座標は異る層の重量の減少を示す。曲線20は水
和四ホウ酸アンモニウムに関するものであり、曲線21は
同一濃度条件のホウ酸の重量の減少を表わす。曲線22は
化学式〔Na2B4O7.10H2O〕を持つホウ砂の重量の減少を
表わす。曲線23は蓚酸アンモニウムの使用に関するもの
であり、曲線24は層15の温度の関数としての重量の減少
を示すものである。
発明者が行なった研究では、蓚酸アンモニウムは完全に
蒸発してけい光体とアルミニウム層との間及び硝子とア
ルミニウム層との間の付着性の改善を可能とする残留物
は何も残さないことが判った。更に、曲線23で示すよう
に蓚酸アンモニウムは速かに蒸発し、従って気泡形成の
危険性が増大する。
分解後、ホウ酸は前記付着性を改善する残留物B2O3を残
す。四ホウ酸アンモニウムは同じ残留物を残す。何れに
せよ、ホウ酸に関するこの後者の物質の利点は、曲線20
と21とで示すように、四ホウ酸アンモニウムの分解速度
はホウ酸の分解速度より遅く、四ホウ酸アンモニウムに
ついては気泡形成の危険がより少ないことである。
最後に、ホウ砂〔Na2B4O7.10H2O〕は四ホウ酸アンモニ
ウムより遥かに早く分解する(曲線22参照)。従って気
泡形成の危険性はより大である。更に、ホウ砂が残す残
留物は残留物B2O3の呈する付着特性を持っていない。
【図面の簡単な説明】
第1図は製造中のカラーテレビジョン用陰極線管の部分
断面図、第2図は熱処理後の第1図に示すものと同じ断
面図、第3図は比較線図である。 10…パネル、11…内部表面、12…けい光体、13…アルミ
ニウム層、15…有機物質層、16…微小結晶、17…残留
物。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特にカラーテレビジョン用陰極線管のスク
    リーンの内面にアルミニウム層を形成する方法であっ
    て、 発光素子の上およびスクリーンの周囲に有機物質層を形
    成する工程と、 上記有機物質層の上にアンモニウムの四ホウ酸塩の溶液
    あるいは懸濁液を吹き付けて、乾燥後に上記有機物質層
    の表面を粗面にする微小結晶を形成する工程と、 上記有機物質層の粗面上に上記微小結晶の高さよりも大
    しくはない厚さのアルミニウム層を被着する工程と、 上記陰極線管を上記有機物質層が分解し得る温度で熱処
    理して、上記アルミニウム層の多数の孔を形成すると共
    に上記熱処理により上記有機物質層が分解して生ずる気
    体を上記アルミニウム層の孔を通して逃がす工程と、 からなる陰極線管スクリーン内面のアルミニウム層形成
    方法。
  2. 【請求項2】溶液が温風の吹付けによって乾燥される特
    許請求の範囲(1)項に記載の陰極線管スクリーン内面の
    アルミニウム層形成方法。
JP59198741A 1983-09-27 1984-09-25 陰極線管スクリーン内面のアルミニウム層形成方法 Expired - Lifetime JPH067455B2 (ja)

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JPS60150537A JPS60150537A (ja) 1985-08-08
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EP (1) EP0143021B1 (ja)
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FR2552584B1 (fr) 1986-03-21
EP0143021B1 (fr) 1987-05-06
FR2552584A1 (fr) 1985-03-29
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