JPH0675801B2 - 工具クランプ装置 - Google Patents
工具クランプ装置Info
- Publication number
- JPH0675801B2 JPH0675801B2 JP21961086A JP21961086A JPH0675801B2 JP H0675801 B2 JPH0675801 B2 JP H0675801B2 JP 21961086 A JP21961086 A JP 21961086A JP 21961086 A JP21961086 A JP 21961086A JP H0675801 B2 JPH0675801 B2 JP H0675801B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- swivel
- clamp
- base
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Turning (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、平バイトのクランプ装置に係り、特にクラン
プ時に微動することなく自動的にクランプするに好適な
機構を有する工具クランプ装置に関する。
プ時に微動することなく自動的にクランプするに好適な
機構を有する工具クランプ装置に関する。
従来の装置は、実開60−94402号公報に記載のように、
旋回台の旋回量を調整する手段と、旋回量確認手段とか
ら成るとなっていた。しかし、旋回調整後のボルト締結
時に旋回台が微小量旋回し、誤差を生じる点と、自動締
結の点については配慮されていなかった。
旋回台の旋回量を調整する手段と、旋回量確認手段とか
ら成るとなっていた。しかし、旋回調整後のボルト締結
時に旋回台が微小量旋回し、誤差を生じる点と、自動締
結の点については配慮されていなかった。
上記従来技術は、平バイトの刃先角度調整後の旋回台ク
ランプの自動化と、ねじ締結時の微動の点について配慮
がされておらず、切削装置の完全自動化ができないと云
う問題点があった。
ランプの自動化と、ねじ締結時の微動の点について配慮
がされておらず、切削装置の完全自動化ができないと云
う問題点があった。
自動クランプとして油圧,空圧シリンダが公知である
が、空圧シリンダは供給圧5〜6kg/cm2Gを使用するた
め、クランプ力150Kgfを得るためにはシリンダ内径をφ
60mm以上とする必要があり、クランプ治具が大きくなる
欠点がある。これに対し、油圧シリンダは供給圧を大き
くとることができるので、シリンダ内径を小さくなるが
高圧ホースが硬いため移動テーブルの運動精度を悪化さ
せる欠点がある。
が、空圧シリンダは供給圧5〜6kg/cm2Gを使用するた
め、クランプ力150Kgfを得るためにはシリンダ内径をφ
60mm以上とする必要があり、クランプ治具が大きくなる
欠点がある。これに対し、油圧シリンダは供給圧を大き
くとることができるので、シリンダ内径を小さくなるが
高圧ホースが硬いため移動テーブルの運動精度を悪化さ
せる欠点がある。
本発明の目的は、小さい面積で高いクランプ力がとれ、
クランプ時の微動がなく、動力供給ラインがテーブル運
動精度を害さない程度に軟らかいクランプ装置を供給す
ることにある。
クランプ時の微動がなく、動力供給ラインがテーブル運
動精度を害さない程度に軟らかいクランプ装置を供給す
ることにある。
上記目的は平バイトの刃物台のクランプ機構において、
バネでクランプしこのクランプを解放する手段として圧
電素子を使用することで達成される。
バネでクランプしこのクランプを解放する手段として圧
電素子を使用することで達成される。
ジルコン酸チタン酸鉛(PZT)系圧電セラミックスを積
層した圧電素子は、直流電圧を印加すると伸びる。この
特性を利用し締結面に垂直方向のみの力を作用させるこ
とができるので、高精度にクランプすることが可能とな
る。
層した圧電素子は、直流電圧を印加すると伸びる。この
特性を利用し締結面に垂直方向のみの力を作用させるこ
とができるので、高精度にクランプすることが可能とな
る。
しかし、圧電素子は変位量が小さい。このため、クラン
プはボルトとナット間にバネをいれて行い、圧電素子で
このボルトを押し上あ、クランプを解放することで、圧
電素子の変位量が20μm程度でもクランプ解放状態とす
ることができる。
プはボルトとナット間にバネをいれて行い、圧電素子で
このボルトを押し上あ、クランプを解放することで、圧
電素子の変位量が20μm程度でもクランプ解放状態とす
ることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図より説明する。
第1図は平バイトを用いて切削する加工機のバイト切込
み部の外観を示したものである。被削物1に切刃が向く
ように平バイト2が配設されている。該平バイト2はバ
イトホルダ3を介して旋回ベース15にボルト締結され
る。該旋回ベース15はスライド台4上に搭載され、枢軸
5を中心として旋回可能であり、旋回量はスプリングラ
ンジャ11、平歯車12aに固定されたねじと、モータ13の
回転軸に固定された平歯車12bで構成される旋回駆動部
で与えられる。該旋回駆動部で旋回調整後、旋回ベース
15をスライド台4上にピエゾクランプ部6a,6bを介して
固定する。その後、案内ベース7で被削物1に切込み、
後退可能に摺動案内されたスライド台4を、該スライド
台4をモータ10の回転を送りねじ9を介して被削物1に
平バイト2を所定量切込み、移動ベース8を移動させ、
平バイト2で被削物1を切削加工する工具クランプ装置
である。
み部の外観を示したものである。被削物1に切刃が向く
ように平バイト2が配設されている。該平バイト2はバ
イトホルダ3を介して旋回ベース15にボルト締結され
る。該旋回ベース15はスライド台4上に搭載され、枢軸
5を中心として旋回可能であり、旋回量はスプリングラ
ンジャ11、平歯車12aに固定されたねじと、モータ13の
回転軸に固定された平歯車12bで構成される旋回駆動部
で与えられる。該旋回駆動部で旋回調整後、旋回ベース
15をスライド台4上にピエゾクランプ部6a,6bを介して
固定する。その後、案内ベース7で被削物1に切込み、
後退可能に摺動案内されたスライド台4を、該スライド
台4をモータ10の回転を送りねじ9を介して被削物1に
平バイト2を所定量切込み、移動ベース8を移動させ、
平バイト2で被削物1を切削加工する工具クランプ装置
である。
第1図のピエゾクランプ部6の断面図を第2図に示す。
バネ24を介してロッド23と平座金22、ナットA21で、旋
回ベース15をスライド台4にクランプし、クランプ解放
はスライド台4の底面にボルト締結されたプレート25と
ロッド23の端面の間にすきまで挿入された積層体のピエ
ゾ6に直流電圧を印加し、該ピエゾを伸ばし、ロッド23
を押し上げ、旋回ベース15とスライド台4のクランプ力
を解放する。
バネ24を介してロッド23と平座金22、ナットA21で、旋
回ベース15をスライド台4にクランプし、クランプ解放
はスライド台4の底面にボルト締結されたプレート25と
ロッド23の端面の間にすきまで挿入された積層体のピエ
ゾ6に直流電圧を印加し、該ピエゾを伸ばし、ロッド23
を押し上げ、旋回ベース15とスライド台4のクランプ力
を解放する。
変形例1 第2図のピエゾクランプ部の変形例を第3図に示す。第
2図のスライド台4内にピエゾ6を配置する代りに、ピ
エゾ6をL形固定台26を介して外に配置したものであ
る。
2図のスライド台4内にピエゾ6を配置する代りに、ピ
エゾ6をL形固定台26を介して外に配置したものであ
る。
変形例2 第1図の工具クランプ装置は、スライド台4上で平バイ
ト2の旋回を行ったが、第4図は、平バイト2を直接ス
ライド台4上に締結し、このスライド台4を摺動案内す
る案内ベース7を旋回させることで平バイト2の旋回を
行う方法。
ト2の旋回を行ったが、第4図は、平バイト2を直接ス
ライド台4上に締結し、このスライド台4を摺動案内す
る案内ベース7を旋回させることで平バイト2の旋回を
行う方法。
本発明によれば、圧電素子による締結方法により回転位
置決め後、10秒以内の精度でバイト旋回部を固定でき、
しかも自動化できる効果がある。
置決め後、10秒以内の精度でバイト旋回部を固定でき、
しかも自動化できる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の外観図、第2図はクラン
プ部の断面図、第3図はクランプ部の変形例を示す断面
図、第4図は第1図の変形例を示す外観図である。 1……被削物、2……平バイト 3……バイトホルダ、4……スライド台 5……枢軸 6a,6b……ピエゾクランプ 7……案内ベース、8……移動ベース 9……送りねじ、10……モータ 11……スプリングプランジャ 12a,12b……平歯車、13……モータ 14……ダイヤルインジケータ 15……旋回ベース、21……ナットA 22……平座金、23……ロッド 24……バネ、25……プレート 26……L形固定台
プ部の断面図、第3図はクランプ部の変形例を示す断面
図、第4図は第1図の変形例を示す外観図である。 1……被削物、2……平バイト 3……バイトホルダ、4……スライド台 5……枢軸 6a,6b……ピエゾクランプ 7……案内ベース、8……移動ベース 9……送りねじ、10……モータ 11……スプリングプランジャ 12a,12b……平歯車、13……モータ 14……ダイヤルインジケータ 15……旋回ベース、21……ナットA 22……平座金、23……ロッド 24……バネ、25……プレート 26……L形固定台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 立 神奈川県小田原市国府津2880 株式会社日 立製作所小田原工場内 (56)参考文献 特開 昭58−17616(JP,A) 実開 昭60−94402(JP,U) 実公 昭57−4434(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】工具の角度調整手段を有する加工機におい
て、工具旋回台と該工具旋回台を固定する固定ベース間
で枢軸回りに旋回調整手段で工具旋回台を調整後、工具
旋回台を固定ベースに締結する手段として、締結用ボル
ト,ナット間にバネを介してクランプし、クランプ解放
は締結用ボルトを圧電素子で押しあげることを特徴とす
る工具クランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21961086A JPH0675801B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 工具クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21961086A JPH0675801B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 工具クランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6377601A JPS6377601A (ja) | 1988-04-07 |
| JPH0675801B2 true JPH0675801B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=16738226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21961086A Expired - Lifetime JPH0675801B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 工具クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675801B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01283414A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-15 | Fuji Electric Co Ltd | クランプ機構 |
| US5251522A (en) * | 1992-11-02 | 1993-10-12 | Chin Long Wu | Protective apparatus preventing lathe tool from breaking |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP21961086A patent/JPH0675801B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6377601A (ja) | 1988-04-07 |
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