JPH0675886B2 - 断熱材の製造方法 - Google Patents
断熱材の製造方法Info
- Publication number
- JPH0675886B2 JPH0675886B2 JP1272700A JP27270089A JPH0675886B2 JP H0675886 B2 JPH0675886 B2 JP H0675886B2 JP 1272700 A JP1272700 A JP 1272700A JP 27270089 A JP27270089 A JP 27270089A JP H0675886 B2 JPH0675886 B2 JP H0675886B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- stock solution
- metal hoop
- foaming stock
- hoop material
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 建築の屋根部材、壁部材及び床材に使用される断熱材の
製造方法に関する。
製造方法に関する。
従来は特公昭63−63368号にみられるように、下の金属
フープ材の凹面部にまず注入発泡させ発泡終了後、上の
金属フープ材と下の金属フープ材の間に注入発泡させて
建築用の断熱材を製造していた。いわゆる二段法であ
る。
フープ材の凹面部にまず注入発泡させ発泡終了後、上の
金属フープ材と下の金属フープ材の間に注入発泡させて
建築用の断熱材を製造していた。いわゆる二段法であ
る。
下の金属フープ材の凹面部に注入して発泡後、上の金属
フープ材と下の金属フープ材の間に2回目の合成樹脂発
泡原液攪拌液を注入充填して発泡させ断熱材を製造する
方法では、製造装置が6m/分とすると、該合成樹脂発泡
原液の反応が速いために、例えば硬質ポリウレタンフォ
ームを用いる場合、そのライズタイム(発泡終了時間)
は1分前後で、従来の二段発泡では最初の注入箇所と二
段目の注入箇所の間隔は約6m必要である。そして其の上
に合成樹脂発泡原液の攪拌機は2台必要となる。
フープ材と下の金属フープ材の間に2回目の合成樹脂発
泡原液攪拌液を注入充填して発泡させ断熱材を製造する
方法では、製造装置が6m/分とすると、該合成樹脂発泡
原液の反応が速いために、例えば硬質ポリウレタンフォ
ームを用いる場合、そのライズタイム(発泡終了時間)
は1分前後で、従来の二段発泡では最初の注入箇所と二
段目の注入箇所の間隔は約6m必要である。そして其の上
に合成樹脂発泡原液の攪拌機は2台必要となる。
従来法では費用面と場所の点で課題が多い。それとは別
に断熱材としての発泡樹脂の点からみると、下の金属フ
ープの凹面部に注入発泡後、再度注入発泡しているので
凹面部に注入発泡した発泡体の表面は自由発泡のために
スキン層が発生する。其の上に再度、合成樹脂発泡原液
攪拌液を注入充填するので、このため合成樹脂の第一発
泡と別の合成樹脂の第二発泡のフォーム間の接着力が弱
くなり構造強度が劣る。
に断熱材としての発泡樹脂の点からみると、下の金属フ
ープの凹面部に注入発泡後、再度注入発泡しているので
凹面部に注入発泡した発泡体の表面は自由発泡のために
スキン層が発生する。其の上に再度、合成樹脂発泡原液
攪拌液を注入充填するので、このため合成樹脂の第一発
泡と別の合成樹脂の第二発泡のフォーム間の接着力が弱
くなり構造強度が劣る。
発明者等はスキン層のない合成樹脂発泡体の断熱材を得
るために、しかも攪拌注入をできるだけ近付けるように
鋭意努力した結果本発明に到達したものである。
るために、しかも攪拌注入をできるだけ近付けるように
鋭意努力した結果本発明に到達したものである。
一段法で下の金属フープ材の凹面部及び凸面部をトラバ
ース(横断繰り返し)方式で注入充填しても梯形脈の凹
面部には十分な液が充填されず、空隙部が生じ、悪いこ
とには空隙部の表面にはスキン層ができる。如上の課題
を解決するために本発明に想到したわけである。
ース(横断繰り返し)方式で注入充填しても梯形脈の凹
面部には十分な液が充填されず、空隙部が生じ、悪いこ
とには空隙部の表面にはスキン層ができる。如上の課題
を解決するために本発明に想到したわけである。
本発明は下の金属フープ材を連続的に供給して梯形脈成
形ロールにて梯形脈を連続的に形成し、上の金属フープ
材を連続的に供給して、前記梯形脈を形成した下の金属
フープ材と上の金属フープ材とを上下に対向させて搬送
し、下の金属フープ材の梯形脈の裏側の凹面部の各々の
注入用に合成樹脂発泡原液攪拌機に連結された合成樹脂
発泡原液攪拌液供給管に2個以内の合成樹脂発泡原液攪
拌液の注入管を設け、下の金属フープ材の梯形脈の凸面
部各々の注入用に該合成樹脂発泡原液攪拌機に連結され
た該合成樹脂発泡原液攪拌液供給管に2個以内の合成樹
脂発泡原液攪拌液の注入管を設け、下の金属フープ材と
上の金属フープ材間に合成樹脂発泡原液攪拌液を同時に
注入充填し、発泡することを特徴とする断熱材の製造方
法である。
形ロールにて梯形脈を連続的に形成し、上の金属フープ
材を連続的に供給して、前記梯形脈を形成した下の金属
フープ材と上の金属フープ材とを上下に対向させて搬送
し、下の金属フープ材の梯形脈の裏側の凹面部の各々の
注入用に合成樹脂発泡原液攪拌機に連結された合成樹脂
発泡原液攪拌液供給管に2個以内の合成樹脂発泡原液攪
拌液の注入管を設け、下の金属フープ材の梯形脈の凸面
部各々の注入用に該合成樹脂発泡原液攪拌機に連結され
た該合成樹脂発泡原液攪拌液供給管に2個以内の合成樹
脂発泡原液攪拌液の注入管を設け、下の金属フープ材と
上の金属フープ材間に合成樹脂発泡原液攪拌液を同時に
注入充填し、発泡することを特徴とする断熱材の製造方
法である。
本発明を詳しく説明するために図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明の断熱材の断面図で1は上の金属フー
プ材、2は下の金属フープ材である。4は下の金属フー
プ材凹面部、5は下の金属フープ材凸面部で、3は合成
樹脂発泡体である。6は注入充填した合成樹脂発泡原液
の溢出防止テープである。
プ材、2は下の金属フープ材である。4は下の金属フー
プ材凹面部、5は下の金属フープ材凸面部で、3は合成
樹脂発泡体である。6は注入充填した合成樹脂発泡原液
の溢出防止テープである。
第2図は、本発明の概略図で7は合成樹脂発泡原液攪拌
機(ミキシングヘッド)で、そこから低圧(10kg/cm未
満)で合成樹脂発泡原液攪拌液供給管8に圧送する。
尚、合成樹脂発泡原液攪拌液供給管の長さは、合成樹脂
発泡体の断熱板の有効幅に相当する。下の金属フープの
凹面部及び凸面部に注入散布する注入管は、合成樹脂発
泡原液攪拌液供給管から下の金属フープの凹面部及び凸
面部に対応して、凸面部注入管9及び凹面部注入管10に
分岐される。11は合成樹脂発泡原液攪拌注入液である。
機(ミキシングヘッド)で、そこから低圧(10kg/cm未
満)で合成樹脂発泡原液攪拌液供給管8に圧送する。
尚、合成樹脂発泡原液攪拌液供給管の長さは、合成樹脂
発泡体の断熱板の有効幅に相当する。下の金属フープの
凹面部及び凸面部に注入散布する注入管は、合成樹脂発
泡原液攪拌液供給管から下の金属フープの凹面部及び凸
面部に対応して、凸面部注入管9及び凹面部注入管10に
分岐される。11は合成樹脂発泡原液攪拌注入液である。
静止状態では、第2図においては凸面部注入管は2本、
凹面部注入管は1本になっているが、第3図のように凸
面部注入管が1本、凹面部注入管が2本でもよく、又凹
面部及び凸面部の注入管は各々2本でもよい。
凹面部注入管は1本になっているが、第3図のように凸
面部注入管が1本、凹面部注入管が2本でもよく、又凹
面部及び凸面部の注入管は各々2本でもよい。
合成樹脂発泡原液攪拌液供給管は、凹面部及び凸面部の
形状及び製品厚み並びに、断熱板を構成する合成樹脂発
泡体の見掛け密度などを勘案しながら5〜15cmの幅でト
ラバース(横断繰り返し)して、上の金属フープと下の
金属フープの間が均一になるように工夫される。注入管
の長さは凹面部注入管の方が凸面部注入管より長い方
が、合成樹脂発泡原液攪拌液が飛散しないために望まし
い。又、トラバース(横断繰り返し)する場合は合成樹
脂発泡原液攪拌液供給管8の高さを調整して、凹面部注
入管10の先端部が凸面部5に接触しないようにする。
形状及び製品厚み並びに、断熱板を構成する合成樹脂発
泡体の見掛け密度などを勘案しながら5〜15cmの幅でト
ラバース(横断繰り返し)して、上の金属フープと下の
金属フープの間が均一になるように工夫される。注入管
の長さは凹面部注入管の方が凸面部注入管より長い方
が、合成樹脂発泡原液攪拌液が飛散しないために望まし
い。又、トラバース(横断繰り返し)する場合は合成樹
脂発泡原液攪拌液供給管8の高さを調整して、凹面部注
入管10の先端部が凸面部5に接触しないようにする。
何れにしても凹面部注入管の方が凸面部注入管より長
い。以上の理由から凹面部注入管の長さLはh−2<L
<h+H/2で、凸面部注入管の長さlはh/2<l<h−2
(第1図参照、なお単位はcm)が望ましい。
い。以上の理由から凹面部注入管の長さLはh−2<L
<h+H/2で、凸面部注入管の長さlはh/2<l<h−2
(第1図参照、なお単位はcm)が望ましい。
尚注入管の穴径は凹面部相当体積A及び凸面部相当体積
Bから決めるものとする。注入管断面穴面積と凹面部相
当体積A及び凸面部相当体積Bとはおおよそ比例関係に
ある。
Bから決めるものとする。注入管断面穴面積と凹面部相
当体積A及び凸面部相当体積Bとはおおよそ比例関係に
ある。
凸面部注入管9と凹面部注入管10の長さを変え、注入管
の数及び穴径を調節することによって、合成樹脂発泡原
液攪拌液の下の金属フープの凸面部5及び凹面部4への
散布がよくなり、合成樹脂発泡原液攪拌液を一度に注入
散布するので、スキン層のない均一な発泡体の断熱材が
得られた。
の数及び穴径を調節することによって、合成樹脂発泡原
液攪拌液の下の金属フープの凸面部5及び凹面部4への
散布がよくなり、合成樹脂発泡原液攪拌液を一度に注入
散布するので、スキン層のない均一な発泡体の断熱材が
得られた。
第1図は、断熱板の断面図。 第2図及び第3図は、本発明の合成樹脂発泡原液攪拌液
供給管を説明するための概略図の例である。 1……上の金属フープ材 2……下の金属フープ材 3……合成樹脂発泡体の断熱材 4……下の金属フープの凹面部 5……下の金属フープの凸面部 6……側部ハミ出し防止テープ(又はフィルム) 7……合成樹脂発泡原液攪拌機 (ミキシングヘッド) 8……合成樹脂発泡原液攪拌液供給管 9……凸面部注入管 10……凹面部注入管 10a……凹面部注入管先端部 11……合成樹脂発泡原液攪拌注入液 A……凹面部相当体積 B……凸面部相当体積
供給管を説明するための概略図の例である。 1……上の金属フープ材 2……下の金属フープ材 3……合成樹脂発泡体の断熱材 4……下の金属フープの凹面部 5……下の金属フープの凸面部 6……側部ハミ出し防止テープ(又はフィルム) 7……合成樹脂発泡原液攪拌機 (ミキシングヘッド) 8……合成樹脂発泡原液攪拌液供給管 9……凸面部注入管 10……凹面部注入管 10a……凹面部注入管先端部 11……合成樹脂発泡原液攪拌注入液 A……凹面部相当体積 B……凸面部相当体積
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 4F 31:10 4F
Claims (2)
- 【請求項1】下の金属フープ材を連続的に供給して梯形
脈成形ロールにて梯形脈を連続的に形成し、上の金属フ
ープ材を連続的に供給して、前記梯形脈を形成した下の
金属フープ材と上の金属フープ材とを上下に対向させて
搬送し、下の金属フープ材の梯形脈の裏側の凹面部の各
々の注入用に合成樹脂発泡原液攪拌機に連結された合成
樹脂発泡原液攪拌液供給管に2個以内の合成樹脂発泡原
液攪拌液の注入管を設け、下の金属フープ材の梯形脈の
凸面部の各々の注入用に該合成樹脂発泡原液攪拌機に連
結された該合成樹脂発泡原液攪拌液供給管に2個以内の
合成樹脂発泡原液攪拌液の注入管を設け、下の金属フー
プ材と上の金属ワープ材間に合成樹脂発泡原液攪拌液を
同時注入充填し、発泡することを特徴とする断熱材の製
造方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、下の金属
フープ材の梯形脈の裏側の凹面部に対する合成樹脂発泡
原液攪拌液の注入管の長さが、梯形脈の裏側の凸面部に
対する注入管の長さより長いことを特徴とする断熱材の
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1272700A JPH0675886B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 断熱材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1272700A JPH0675886B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 断熱材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03132317A JPH03132317A (ja) | 1991-06-05 |
| JPH0675886B2 true JPH0675886B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=17517573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1272700A Expired - Fee Related JPH0675886B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 断熱材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675886B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100352043B1 (ko) * | 1999-10-15 | 2002-09-11 | 엘지전선 주식회사 | 보호동관을 이용한 프리몰드용 에폭시 유니트 제조방법 |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1272700A patent/JPH0675886B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03132317A (ja) | 1991-06-05 |
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Legal Events
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