JPH0676116B2 - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JPH0676116B2
JPH0676116B2 JP2238729A JP23872990A JPH0676116B2 JP H0676116 B2 JPH0676116 B2 JP H0676116B2 JP 2238729 A JP2238729 A JP 2238729A JP 23872990 A JP23872990 A JP 23872990A JP H0676116 B2 JPH0676116 B2 JP H0676116B2
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joint
hose
case
refueling
oil supply
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健治 小林
明文 金森
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Tatsuno Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車のガソリン給油所等で使用する地上固
定型の給油装置に関する。
〔従来の技術〕
かかる固定式給油装置では通常ケース上部側面に先端に
ノズルバルブを有する給油ホースの根本部が固定されて
おり、またケース外での給油ホースの長さは法により一
定長さ以内でなければならないと定められているので、
給油可能範囲は根本部を中心としホース長さを半径とし
た円内に限られていた。
そこで、ケース外での給油ホースの根本支持部を移動さ
せることにより、先端のノズルバルブが届く範囲すなわ
ち、給油範囲を拡大できるようにした給油装置として、
出願人は先に特開昭53−112514号公報のものを出願し
た。
これは、給油機ケースの前面又は側面へ水平細孔を設
け、ホースを細長孔に挿通し、ケース内にホースをたる
ませて根本部を固定するとともに、細孔に沿って移動す
る移動片へホースの途中を固定、ホースの露出長を一定
に保ったものである。
この特開昭53−112514号公報のものは、ケース内でのホ
ースのたるみは上下にU字形にとっているが、ケース内
部には他の器械等があることから充分な空間が確保でき
ず、このホースのたるみも大きくとることはできない。
これに対し、ケース内上部に立上げた給油管に継手を介
して給油ホースの根本部を連結し、該給油ホースの途中
をケース内でさらに立上げ倒U字状に湾曲させたのち、
継手を介してケース外に導出しており、この継手部分が
ケースにそってスライドするようにすることも考えられ
る。(実開昭59−126900号、実開昭59−143998号公報参
照) このように、ホースを倒U字状に湾曲させてたるみを確
保するようにすれば、このたるみの部分はケース全体を
上方に伸ばして収納空間を確保できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、スライド長が長くなればなる程、ケース内で倒
U字状に湾曲させて立上げるホースの長さも長くなり、
その結果、かかるホースを収納できるだけの大きなケー
スが必要となり、ケースが大型化する。
さらに、これらのものはいずれも、ケース内への給油管
の立上がり位置と、ホースのケース外への導出位置とが
近いような場合は、ケース内で湾曲させて立上げるホー
スの長さを充分長くとることがむずかしく、その結果、
ホースのスライド長も短いものとなって給油範囲の拡大
もわずかなものになってしまう。
なお、ホースの移動をローラで保持するようにしたもの
が実開昭58−1000号公報に示されているが、これはケー
スの上方を横に大きく張出させてこの中へローラで移動
するホースのたるみを確保するものであり、やはりケー
スが大型化するという欠点がある。また、ケース内に収
納されるホースのたるみはその弾性でローラの動きを阻
止するものともなり、スムーズなホース移動が期待でき
ない。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、ケース外
で給油ホースの根本支持部を移動させる場合に、移動に
要するケース内での給油管又は給油ホースの長さを充分
確保できて充分な移動距離をることができ、しかも、そ
のためにケースを大型のものとする必要もなく、さら
に、ホースがケースに接触することなく、移動がスムー
ズに行える給油装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、給油ポンプ、該給油
ポンプに連結するモーター、流量計、給油量を表示する
給油量表示計、先端にノズルバルブを有する給油ホース
からなる給油装置の本体ケースの頂部に、該本体ケース
より水平に張り出す頂部ケースを設け、本体ケースから
頂部ケース内の側部に給油管を立上げ、該給油管に固定
継手を介して延設用給油管を頂部ケース内で水平に連結
し、この延設用給油管の端にスイベル継手を介して接続
用ホースの一端を連結し、該接続用ホースの他端を頂部
ケースの側部に設けた巾方向にわたる長穴に位置する継
手に連結し、この継手に給油ホースを連結し、該継手を
前記長穴と平行するように移動させる横移動機構を前記
頂部ケースの側部に設けた給油装置において、前記継手
は水平部先端の開口が接続用ホースに接続され下端に開
口を有する逆L字状の第一の継手と、該第一の継手の下
端の開口に固設され水平部先端に開口を有するL字状の
第二の継手と、該第二の継手の水平部先端の開口に回転
自在に接続され下端の開口に給油ホースを接続した逆L
字状の第三の継手とにより構成され、第一の継手の水平
部先端の開口と第二の継手の水平部先端の開口との角度
が、接続用ホースに接続された第一の継手が前記長穴の
中間位置にあるときに、第二の継手の水平部が長穴と直
交する角度となってケース外側に最大に突出するように
構成し、また、ケースの側部でノズル掛けの直下にノズ
ル掛けよりもわずかに突出するホースガードを設けたこ
とを要旨とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、頂部ケース内の内部でケース内側部を
立上がる給油管に連結して水平に導かれた延設用給油管
に固定継手で屈折可能に接続する接続用ホースは、その
連結部である固定継手の部分を中心に他端におけるケー
ス外での給油ホースへの継手部が大きくスライドする。
よって、わずかな力で給油ホースへの継手部の横移動機
構を介して移動させることができ、効率よく給油ホース
のスライドが行える。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の給油装置の実施例を示す一部切欠いた
正面図、第2図は同上側面図、第3図は要部の縦断側面
図、第4図は同上横断平面図で、本実施例では地上固定
型の給油装置1は、その本体ケースとしての下部ケース
2と上部ケース3及びこの本体ケースの上部ケース3上
に前方水平方向に端部が突出するように形成された頂部
ケース4に区画され、かつ左右に給油ホース5,5′を備
えてダブル式タイプのものとした。
下部ケース2内に、給油ポンプ6、該ポンプ6に連結す
るモーター7、流量計8、該流量計8に取付けた流量パ
ルス発信器9、及び給油制御装置を内蔵する制御ボック
ス10を収納し、また上部ケース3内に給油量表示計11と
後述のノズルスイッチ12を収納する。
図示しない地下タンクに連通する給油管13の途中に前記
ポンプ6、流量計8を順次配設し、さらにこの給油管13
を下部ケース2と上部ケース3の連結用支柱30内及び上
部ケース3内で、特に上部ケース3内では側部に寄せて
立上げてその端部を頂部ケース4内に突出する。
また、上部ケース3の外側部にノズル掛け14を形成し、
その近傍に給油ホース5,5′の先端に取付けたノズルバ
ルブ15の掛け外しで作動するノズルスイッチ12を置い
た。
第3図、第4図に示すように、頂部ケース4内では前記
給油管13の端部は固定継手16を介して給油管13′に接続
されてケース4の中央部まで延設され、さらにこの延設
用給油管13′の端にスイベル継手17を介してワイヤー入
りの強固なホースを用いた接続用ホース18の一端を接続
し、該接続用ホース18の他端はケース4の側部に設けた
巾方向ほぼ全長にわたる長穴19から外へ突出させ、給油
ホース5の根本と継手部20を介して接続する。
前記スイベル継手17の給油管13′側は固定部28で、固定
されている。
該継手部20は、第1のエルボである上部継手21aとこの
継手21aに対し一定角度を持たせて取付けられた第2の
エルボである下部継手21b及び継手21bに対して回転自在
に接続された第3のエルボである継手21cとのクランク
状に形成される組合せで構成される。
一方、ケース4の外側で前記長穴19の直下にこれと平行
するように、チャンネル部材22a,22bを溝部22cの開口面
を対向させてなるガイドレール22を設け、横移動機構と
して台車23の横方向に突出たベアリング付きローラ23a
をチャンネル部材22a,22bの溝部22c内におく。なお、ガ
イドレールの一方のチャンネル部材22aのレール22a−1
はローラ23aの巾と略々同じとし、他方のチャンネル部
材22bのレール22b−1はロラ23aの巾より大きくして台
車23がスムーズに移動できるようにしている。台車23は
中央に孔を設け、この孔を介して前記継手部20のうち継
手21a若しくは21bを貫通させ回動自在に保持した。
なお、前記継手21aと21bとの結合角度αは、第4図に点
線で示すようにこの台車23がガイドレール22の略々中央
でノズル掛け14の上部に位置するとき継手21bが最大に
外側に出るように選択し、一方、接続用ホース18は前記
台車23がガイドレール22の端に位置したときにも湾曲状
態を多少維持する長さ、すなわちスイベル継手17とガイ
ドレール22の最長直線距離よりも長いものを使用してい
る。
また、ガイドレール22の端には、台車23が当接する際の
緩衝用ストッパー24をゴム又はバネを用いて形成し、こ
のガイドレール22の上方をケース4と一体の庇部25で覆
い、さらにケース4の側部でノズル掛け14の直下に金属
製半輪体を用いて角部のないホースガード29をノズル掛
け14よりもわずかに突出するように水平に取付けた。
ケース4の前面に半透明部26を設け、ケース4内に蛍光
灯等の照明器27,27′を配設する。
ところで、図示は省略した給油装置1はダブル式タイプ
のものであるから、給油ホース5′にも接続すべき機構
として上述と同一のものがケース2,3,4の反対側にもう
一組あり、さらに表示計11,11′は給油機1の表裏両面
に設けられている。
次に使用法及び動作について説明すれば、ケース4内の
接続用ホース18は剛性があり湾曲した状態では反発弾性
力が発揮されるので台車23及びこれに保持される継手部
20は常時はガイドレール22の一方の端に、ストッパー24
に当接して位置している。
給油を行うには、ノズルバルブ15をノズル掛け14から外
し、これを自動車の給油口に挿入する。この際、台車23
はガイドレール22を自由に横移動するので継手部20もこ
れに伴って移動し、給油エリアは長円形となりその分だ
け従来よりも給油エリアを広げることができる。
ノズルバルブ15を外した時に発せられるノズルスイッチ
12からの信号は制御ボックス10内の制御機器を介してモ
ーター7及び表示計11に出力され、表示計11は帰零され
ポンプ駆動用のモーター7が駆動して給油可能状態とな
っている。従って、ノズルバルブ15を開けば給油がなさ
れ、流量計8で計測されパルス発信器9で信号に変換さ
れた流量信号は制御ボックス10内の制御機器でカウント
され表示計11に当該給油量が表示される。
このように給油のためにホース5,5′の根本部はケース
4の側部を自由に移動するが、台車23がガイドレール22
の中央部にある場合は前記のごとく継手21cがケース4
の外方に最大に突出するので、ホース5,5′はその分だ
けケース4の側部からはなれ、ノズル掛け14にからまる
おそれはない。さらに台車23及び継手部20がガイドレー
ル22の一方の端にあり、他方の端のの前方で給油を行う
場合、給油ホース5,5′の途中がノズル掛け14の角部に
触れようとするとホースガード29がこれをそらして損傷
するのを防止する。
給油終了後、ノズルバルブ15をノズル掛け14に掛ければ
ノズルスイッチ12からの出力が変わり、モーター7及び
ポンプ6は停止して給油動作はすべて完了するが、この
ようにノズルバルブ15を掛ける際に台車23及び継手部20
は、一端がスイベル継手17の一方で固定された接続用ホ
ース18の湾曲状態から伸びようとする弾性力によりガイ
ドレール22のいずれか一方の端に自動的に移行するの
で、ホース5,5′がよじれてノズルバルブ15の掛け外し
の邪魔になることを防止できる。
照明器27,27′の光は半透明部26を介して前面を明るく
照らすので、給油装置1自体を目立たせる宣伝効果もあ
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の給油装置は、移動に要する接
続用ホースの長さを本体ケース上方の頂部ケース内で充
分確保できて給油ホースの充分な移動距離を得ることが
でき、しかも、そのために本体ケースを大型のものとす
る必要もないものである。
また、頂部ケース部分で接続用ホースがその一端の固定
継手部分を中心に水平に旋回する結果、該接続用ホース
他端の給油ホースへの継手部は大きく移動でき、その結
果大きな給油ホースの移動が得られるものである。
しかも、この移動は水平移動機構を介して行うので、小
さな力ですみ故障が少なく、給油ホースがケースやノズ
ル掛けに接触しにくく操作を楽にかつ確実に行うことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の給油装置の実施例を示す一部切欠いた
正面図、第2図は同上一部切欠いた側面図、第3図は要
部の縦断側面図、第4図は同上横断平面図である。 1……給油装置、2……下部ケース 3……上部ケース、4……頂部ケース 5,5′……給油ホース、6……給油ポンプ 7……モーター、8……流量計 9……流量パルス発信器、10……制御ボックス 11,11′……給油量表示計、12……ノズルスイッチ 13,13′……給油管、14……ノズル掛け 15……ノズルバルブ、16……固定継手 17……スイベル継手、18……接続用ホース 19……長穴、20……継手部 21a,21b,21c……継手、22……ガイドレール 22a,22b……チャンネル部材 22c……溝部、23……台車 23a……ローラ、24……ストッパー 25……庇部、26……半透明部 27,27′……照明器、28……固定部 29……ホースガード、30……連結用支柱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給油ポンプ、該給油ポンプに連結するモー
    ター、流量計、給油量を表示する給油量表示計、先端に
    ノズルバルブを有する給油ホースからなる給油装置の本
    体ケースの頂部に、該本体ケースより水平に張り出す頂
    部ケースを設け、本体ケースから頂部ケース内の側部に
    給油管を立上げ、該給油管に固定継手を介して延設用給
    油管を頂部ケース内で水平に連結し、この延設用給油管
    の端にスイベル継手を介して接続用ホースの一端を連結
    し、該接続用ホースの他端を頂部ケースの側部に設けた
    巾方向にわたる長穴に位置する継手に連結し、この継手
    に給油ホースを連結し、該継手を前記長穴と平行するよ
    うに移動させる横移動機構を前記頂部ケースの側部に設
    けた給油装置において、前記継手は水平部先端の開口が
    接続用ホースに接続され下端に開口を有する逆L字状の
    第一の継手と、該第一の継手の下端の開口に固設され水
    平部先端に開口を有するL字状の第二の継手と、該第二
    の継手の水平部先端の開口に回転自在に接続され下端の
    開口に給油ホースを接続した逆L字状の第三の継手とに
    より構成され、第一の継手の水平部先端の開口と第二の
    継手の水平部先端の開口との角度が、接続用ホースに接
    続された第一の継手が前記長穴の中間位置にあるとき
    に、第二の継手の水平部が長穴と直交する角度となって
    ケース外側に最大に突出するように構成し、また、ケー
    スの側部でノズル掛けの直下にノズル掛けよりもわずか
    に突出するホースガードを設けたことを特徴とする給油
    装置。
JP2238729A 1990-09-07 1990-09-07 給油装置 Expired - Lifetime JPH0676116B2 (ja)

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581000U (ja) * 1981-06-26 1983-01-06 株式会社富永製作所 給油装置
JPS59221294A (ja) * 1983-05-26 1984-12-12 株式会社タツノ・メカトロニクス 給油装置

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JPH03200596A (ja) 1991-09-02

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