JPH06764B2 - 2−ピペラジノピリミジン系誘導体 - Google Patents
2−ピペラジノピリミジン系誘導体Info
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- JPH06764B2 JPH06764B2 JP8252285A JP8252285A JPH06764B2 JP H06764 B2 JPH06764 B2 JP H06764B2 JP 8252285 A JP8252285 A JP 8252285A JP 8252285 A JP8252285 A JP 8252285A JP H06764 B2 JPH06764 B2 JP H06764B2
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- compound
- acid
- reaction
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は除草剤として有用な新規2−ピペラジノピリミ
ジン誘導体に関する。
ジン誘導体に関する。
窒素やカルボニルを含む環がピリミジン環と縮合したも
の、例えばピリドピリミジン構造を有する化合物として
はケミカルアプストラクツ(Chem.Abstr.)90巻54893(197
9)、同97巻182350(1982)に記載されているものが知られ
ている。しかし、本願化合物とは構造上にも大きな差異
が見られるうえ、これら公知化合物の農業用途に対する
有用性についても全く明らかにされていない。
の、例えばピリドピリミジン構造を有する化合物として
はケミカルアプストラクツ(Chem.Abstr.)90巻54893(197
9)、同97巻182350(1982)に記載されているものが知られ
ている。しかし、本願化合物とは構造上にも大きな差異
が見られるうえ、これら公知化合物の農業用途に対する
有用性についても全く明らかにされていない。
本発明は、一般式〔I〕 〔式中、R1は水素又はアラルキル基であり、R2とR3は同
一であるか又は相異なって低級アルコキシ基、水酸基又
は低級アルキルアミノ基を示し、あるいはR2とR3が一緒
になって低級アルキル基置換イミノ基を示す。〕で表わ
される2−ピペラジノピリミジン系誘導体に関するもの
である。
一であるか又は相異なって低級アルコキシ基、水酸基又
は低級アルキルアミノ基を示し、あるいはR2とR3が一緒
になって低級アルキル基置換イミノ基を示す。〕で表わ
される2−ピペラジノピリミジン系誘導体に関するもの
である。
本願物質は一般式〔I〕で表わされるものであり、式中
のR1のアラルキル基としては、ベンジル基、ジフェニルメチ
ル基、トリフェニルメチル基などを挙げることができ、
とりわけベンジル基であることが好ましい。
のR1のアラルキル基としては、ベンジル基、ジフェニルメチ
ル基、トリフェニルメチル基などを挙げることができ、
とりわけベンジル基であることが好ましい。
またR2又はR3の低級アルコキシ基としては、メトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブ
トキシ基などを例示することができ、中でもエトキシ基
であることがとくに好ましい。さらにR2又はR3の低級ア
ルキルアミノ基としてはメチルアミノ基、エチルアミノ
基、n−プロピルアミノ基、イソプロピルアミノ基、n
−ブチルアミノ基、イソブチルアミノ基、sec−ブチル
アミノ基、tert−ブチルアミノ基などを例示することが
でき、中でもエチルアミノ基であることがとくに好まし
い。さらに低級アルキル基置換イミノ基の低級アルキル
基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブ
チル基、tert−ブチル基などを例示することができ、中
でもエチル基が好ましい。
基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブ
トキシ基などを例示することができ、中でもエトキシ基
であることがとくに好ましい。さらにR2又はR3の低級ア
ルキルアミノ基としてはメチルアミノ基、エチルアミノ
基、n−プロピルアミノ基、イソプロピルアミノ基、n
−ブチルアミノ基、イソブチルアミノ基、sec−ブチル
アミノ基、tert−ブチルアミノ基などを例示することが
でき、中でもエチルアミノ基であることがとくに好まし
い。さらに低級アルキル基置換イミノ基の低級アルキル
基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブ
チル基、tert−ブチル基などを例示することができ、中
でもエチル基が好ましい。
また本願物質は遊離の状態であっても塩の形、例えば酸
付加塩の形になっていてもよい。このような塩について
も同様に除草剤として用いることができる。酸付加塩と
しては、塩酸、硫酸、リン酸の如き鉱酸、酢酸、マレイ
ン酸、クエン酸の如き有機酸を例示することができる。
付加塩の形になっていてもよい。このような塩について
も同様に除草剤として用いることができる。酸付加塩と
しては、塩酸、硫酸、リン酸の如き鉱酸、酢酸、マレイ
ン酸、クエン酸の如き有機酸を例示することができる。
本願物質のうち、とくに好ましいものとしては、後述の
実施例に記載の化合物を例示することができる。
実施例に記載の化合物を例示することができる。
一般式〔I〕で表わされる本願物質は次の反応式に従い
製造することができる。典型的な本願物質を例にとって
説明する。
製造することができる。典型的な本願物質を例にとって
説明する。
上記化合物はJ.Am.Chem.Soc.,73,3685(1951)に記載の
方法で得たものを使用することができる。化合物を製
造する際の溶媒としては、メタノール、エタノール、プ
ロピルアルコール、テトラヒドロフラン、水、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、エーテル等反応に不活性なも
のを使用することができる。化合物に対する化合物
の使用モル比は通常0.5ないし1.5、好ましくは0.8ない
し1.2であり、ナトリウムエトキシドに対する化合物の使用モル
も同様でる。反応温度は0ないし150゜C、好ましくは0
ないし80゜Cで0.5ないし50時間反応させる。具体的操作
は後述の実施例の通りである。
方法で得たものを使用することができる。化合物を製
造する際の溶媒としては、メタノール、エタノール、プ
ロピルアルコール、テトラヒドロフラン、水、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、エーテル等反応に不活性なも
のを使用することができる。化合物に対する化合物
の使用モル比は通常0.5ないし1.5、好ましくは0.8ない
し1.2であり、ナトリウムエトキシドに対する化合物の使用モル
も同様でる。反応温度は0ないし150゜C、好ましくは0
ないし80゜Cで0.5ないし50時間反応させる。具体的操作
は後述の実施例の通りである。
化合物からを製造するには通常反応溶媒として前記
した溶媒のほかDMFを用いることができ、中でもDM
Fを用いることが好ましく、化合物に対する化合物
のモル比を通常2ないし10、好ましくは2ないし5と
し、温度100ないし200゜C、好ましくは120ないし180゜Cに
て15分ないし15時間、好ましくは0.5ないし3時間反
応させる。
した溶媒のほかDMFを用いることができ、中でもDM
Fを用いることが好ましく、化合物に対する化合物
のモル比を通常2ないし10、好ましくは2ないし5と
し、温度100ないし200゜C、好ましくは120ないし180゜Cに
て15分ないし15時間、好ましくは0.5ないし3時間反
応させる。
化合物又はからR1が水素である化合物を製造するに
は、各化合物を水素化分解することにより得ることがで
きる。水素化分解触媒としては、Pd−C、ラネ−Ni、Pt
−C、Pdoなどを用いる。反応溶媒はメタノール、エタノ
ール、イソプロパノールなどのアルコール、ギ酸、酢
酸、プロピオン酸などのカルボン酸、エタノール−ギ
酸、エタノール−酢酸などの混合溶媒などを用い、常圧
ないし10Kg/cm2で水素を供給し、10ないし100゜
Cで0.1ないし10時間反応させる。反応後は常法により目
的化合物を得ることができる。以下に説明する化合物の
水素化分解についても同様である。
は、各化合物を水素化分解することにより得ることがで
きる。水素化分解触媒としては、Pd−C、ラネ−Ni、Pt
−C、Pdoなどを用いる。反応溶媒はメタノール、エタノ
ール、イソプロパノールなどのアルコール、ギ酸、酢
酸、プロピオン酸などのカルボン酸、エタノール−ギ
酸、エタノール−酢酸などの混合溶媒などを用い、常圧
ないし10Kg/cm2で水素を供給し、10ないし100゜
Cで0.1ないし10時間反応させる。反応後は常法により目
的化合物を得ることができる。以下に説明する化合物の
水素化分解についても同様である。
一般式〔I〕で表わされる本願物質のうちR2およびR3が
共に水酸基であるものはR2およびR3が共に低級アルコキ
シである本願物質を加水分解することにより製造するこ
とができる。代素例を示す。
共に水酸基であるものはR2およびR3が共に低級アルコキ
シである本願物質を加水分解することにより製造するこ
とができる。代素例を示す。
この反応に用いる塩基としては水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化カルシウムなどの無機塩基、トリエ
チルアミン、ピリジンなどの第3級アミンを挙げること
ができ、化合物に対し1ないし10倍モル、好ましくは
2ないし4倍モルの範囲で用いる。また水は化合物に
対し通常1ないし10000倍モル用いる。反応溶媒として
は、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコー
ル、n−プロピルアルコール等の低級アルコール類、ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、DMF、DMSOなどを用いる
ことができる。反応は通常、温度-10ないし100゜C、好ま
しくは0ないし50゜Cの範囲で0.5ないし48時間反応させ
る。
化カリウム、水酸化カルシウムなどの無機塩基、トリエ
チルアミン、ピリジンなどの第3級アミンを挙げること
ができ、化合物に対し1ないし10倍モル、好ましくは
2ないし4倍モルの範囲で用いる。また水は化合物に
対し通常1ないし10000倍モル用いる。反応溶媒として
は、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコー
ル、n−プロピルアルコール等の低級アルコール類、ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、DMF、DMSOなどを用いる
ことができる。反応は通常、温度-10ないし100゜C、好ま
しくは0ないし50゜Cの範囲で0.5ないし48時間反応させ
る。
本願物質のうちで、R2が低級アルキルアミノ基であり、
R3が水酸基である化合物は、R2およびR3が共に水酸基で
ある化合物から製造することができる。以下、代表例で
示す。
R3が水酸基である化合物は、R2およびR3が共に水酸基で
ある化合物から製造することができる。以下、代表例で
示す。
反応溶媒中、化合物1モルに対しチオニルクロライド
を1ないし10モル、好ましくは1ないし4モル、トリエ
チルアミンを0.5ないし20モル、好ましくは0.8ないし12
モル加え、-10ないし100゜C、好ましくは0ないし50゜Cの
温度で5分〜10時間、好ましくは30分ないし2時間反応
させる。溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ジクロロメタン、クロロホルム、DMF、DMSO、THF、エ
ーテル、ジオキサン、酢酸エチルなど反応条件下に安定
なものを用いることができる。以上の反応液に更にトリ
エチルアミンを1モルに対し1ないし100モル、好ま
しくは3ないし80モル、エチルアミンを1ないし100モ
ル、好ましくは3ないし80モル加え、第1段と同様の温
度、時間にて反応させる。
を1ないし10モル、好ましくは1ないし4モル、トリエ
チルアミンを0.5ないし20モル、好ましくは0.8ないし12
モル加え、-10ないし100゜C、好ましくは0ないし50゜Cの
温度で5分〜10時間、好ましくは30分ないし2時間反応
させる。溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ジクロロメタン、クロロホルム、DMF、DMSO、THF、エ
ーテル、ジオキサン、酢酸エチルなど反応条件下に安定
なものを用いることができる。以上の反応液に更にトリ
エチルアミンを1モルに対し1ないし100モル、好ま
しくは3ないし80モル、エチルアミンを1ないし100モ
ル、好ましくは3ないし80モル加え、第1段と同様の温
度、時間にて反応させる。
本願物質のうちで、R2およびR3が一緒になって低級アル
キル基置換イミノ基であるものは、代表的には化合物
から次のように製造することができる。
キル基置換イミノ基であるものは、代表的には化合物
から次のように製造することができる。
酢酸カリウムは化合物1モルに対し0.01ないし1モ
ル、好ましくは0.4ないし0.7モル使用し、同様に無水酢
酸は1ないし20モル、好ましくは5ないし15モル使用
し、温度80ないし180゜C、好ましくは120ないし160゜Cで
0.1ないし10時間、好ましくは0.5ないし3時間反応させ
る。この際溶媒は必ずしも必要でないが、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、ヘキサン、エーテル、THF、酢
酸、エチル、DMF、DMSOなど反応条件下で安定なものを用
いることができる。
ル、好ましくは0.4ないし0.7モル使用し、同様に無水酢
酸は1ないし20モル、好ましくは5ないし15モル使用
し、温度80ないし180゜C、好ましくは120ないし160゜Cで
0.1ないし10時間、好ましくは0.5ないし3時間反応させ
る。この際溶媒は必ずしも必要でないが、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、ヘキサン、エーテル、THF、酢
酸、エチル、DMF、DMSOなど反応条件下で安定なものを用
いることができる。
本願物質は除草剤として優れた活性を有する。すなわ
ち、本願物質は水田用および畑地除草剤として使用する
ことができる。除草剤対象の雑草としては、タイヌビ
エ、タマガヤツリ、コナギ、ホタルイ、ヘラオモダカな
どの水田雑草、ヒエ、メヒシバ、オオイヌダケ、アオビ
ユ、コゴメカヤツリ、シロザなどの畑地雑草に対してと
くに有効である。
ち、本願物質は水田用および畑地除草剤として使用する
ことができる。除草剤対象の雑草としては、タイヌビ
エ、タマガヤツリ、コナギ、ホタルイ、ヘラオモダカな
どの水田雑草、ヒエ、メヒシバ、オオイヌダケ、アオビ
ユ、コゴメカヤツリ、シロザなどの畑地雑草に対してと
くに有効である。
本願物質を除草剤として用いるには、本願物質のみまた
はこれと担体、界面活性剤、分散剤、補助剤などを配合
して、水和物、乳剤、微粒剤または粒剤等に製剤し、適
当な濃度に希釈して散布するか又は直接施用する。
はこれと担体、界面活性剤、分散剤、補助剤などを配合
して、水和物、乳剤、微粒剤または粒剤等に製剤し、適
当な濃度に希釈して散布するか又は直接施用する。
以下、実施例等により本願発明を具体的に説明する。
実施例1 2-(4-ベンジルピぺラジノ)-4,5-ピリミジンジカルボン酸ジエチル ナトリウム0.91gを無水エタノールに溶解した中に、1
−アミジノ−4−ベンジルピペラジン硫酸塩11.5gを加
え、室温で30分間攪拌した。これにエトキシメチレン
オキザロ酢酸エチル(J.Am.Chem.Soc.,73,3684(1951)に
記載の方法で合成した。)8.8gを加え、室温で2日間
反応した後、加熱還流下1時間反応した。室温まで冷却
した後、エタノールを減圧下留去し、残渣を水と酢酸エ
チルに溶解した。水層を分離した後、酢酸エチル層を水
および飽和食塩水で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥
した後、酢酸エチルを減圧下留去すると、標記化合物の
淡かつ色結晶13.7gが得られた(収率96%)。
−アミジノ−4−ベンジルピペラジン硫酸塩11.5gを加
え、室温で30分間攪拌した。これにエトキシメチレン
オキザロ酢酸エチル(J.Am.Chem.Soc.,73,3684(1951)に
記載の方法で合成した。)8.8gを加え、室温で2日間
反応した後、加熱還流下1時間反応した。室温まで冷却
した後、エタノールを減圧下留去し、残渣を水と酢酸エ
チルに溶解した。水層を分離した後、酢酸エチル層を水
および飽和食塩水で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥
した後、酢酸エチルを減圧下留去すると、標記化合物の
淡かつ色結晶13.7gが得られた(収率96%)。
融 点:66゜C 赤外線吸収スペクトル(nujol,cm-1) 1750,1715,1590.1 H-NMRスペクトル(CDCl3,δppm) 1.32(3H,t,J=7Hz)、1.39(3H,t,J=7Hz)、2.49(4H,t,J=5H
z)、3.54(2H,s)、3.94(4H,t,J=5Hz)、4.30(2H,q,J=7Hz)、4.
42(2H,q,J=7Hz)、7.31(5H,s)、8.85(1H,s). 実施例2 N,N′-ジエチル-2-(4-ベンジルピペラジノ)-4,5-ピリミジンジカルボン酸アミド オートクレーブの中に、実施例1で合成した2−(4−
ベンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジンジカルボン酸
ジエチル1.5g、エチルアミン1ml、DMF 20mlを入れ、1
50゜Cで1時間反応した。反応後、DMFを留去し、残渣に
ヘキサン20ml、酢酸エチル5mlを入れて生成する標記化
合物の淡黄色の結晶をロ過によって得た(収量0.8g、
収率54%)。
z)、3.54(2H,s)、3.94(4H,t,J=5Hz)、4.30(2H,q,J=7Hz)、4.
42(2H,q,J=7Hz)、7.31(5H,s)、8.85(1H,s). 実施例2 N,N′-ジエチル-2-(4-ベンジルピペラジノ)-4,5-ピリミジンジカルボン酸アミド オートクレーブの中に、実施例1で合成した2−(4−
ベンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジンジカルボン酸
ジエチル1.5g、エチルアミン1ml、DMF 20mlを入れ、1
50゜Cで1時間反応した。反応後、DMFを留去し、残渣に
ヘキサン20ml、酢酸エチル5mlを入れて生成する標記化
合物の淡黄色の結晶をロ過によって得た(収量0.8g、
収率54%)。
融 点:201゜C 赤外線吸収スペクトル(nujol,cm-1) 3290,1650,1635,1585.1 H-NMRスペクトル(CDCl3,δppm) 1.23(3H,t,J=7Hz)、1.24(3H,t,J=7Hz)、2.54(4H,t,J=5H
z)、3.46(2H,q,J=7Hz)、3.49(2H,q,J=7Hz)、 3.56(2H,s)、3.89(4H,t,J=5Hz)、 7.32(5H,s)、7.6(1H,brs)、9.16(1H,s)、9.5(1H,brs). 実施例3 2-(4-ベンジルピペラジノ)-4,5-ピリミジンジカルボン酸 実施例1で合成した2−(4−ベンジルピペラジノ)−
4,5−ジカルボン酸ジエルと水酸化カリウム0.84gをエ
タノール20mlと水5mlの混合溶媒中で一夜反応した。反
応後、エタノールを減圧下で留去し、残渣を水100mlに
溶解した後、濃塩酸でpH4にして生成する標記化合物の
白色結晶をロ過によって得た(収量1.72g、収率100
%)。
z)、3.46(2H,q,J=7Hz)、3.49(2H,q,J=7Hz)、 3.56(2H,s)、3.89(4H,t,J=5Hz)、 7.32(5H,s)、7.6(1H,brs)、9.16(1H,s)、9.5(1H,brs). 実施例3 2-(4-ベンジルピペラジノ)-4,5-ピリミジンジカルボン酸 実施例1で合成した2−(4−ベンジルピペラジノ)−
4,5−ジカルボン酸ジエルと水酸化カリウム0.84gをエ
タノール20mlと水5mlの混合溶媒中で一夜反応した。反
応後、エタノールを減圧下で留去し、残渣を水100mlに
溶解した後、濃塩酸でpH4にして生成する標記化合物の
白色結晶をロ過によって得た(収量1.72g、収率100
%)。
融 点:300゜C 赤外線吸収スペクトル(nujol,cm-1) 1720,1680,1580.1 H-NMRスペクトル(DMSO-d6,δppm) 3.22(4H,brs)、4.16(4H,brs)、 4.31(2H,s)、7.4〜7.8(5H,m)、 8.88(1H,s). 実施例4 N-エチル-2-(4-ベンジルピペラジノ)-4-カルバモイル-5-ピリミジンカルボン酸 実施例3で合成した2−(4−ベンジルピペラジノ)−
4,5−ピリミジンジカルボン酸1.70gにジクロロメタン5
0mlを加え、さらにトリエチルアミン1.01gとチオニル
クロライド0.75mlを加えて1時間反応した。この反応液
にトリエチルアミン6.06gとエチルアミン0.18gを加え
てさらに1時間反応した。この反応液を水に入れ、ジク
ロロメタン層を分離し、水層をジクロロメタンで抽出し
た。ジクロロメタン層と抽出液を合わせ、硫酸マグネシ
ウムで乾燥した後、減圧下でジクロロメタンを留去する
と標記化合物の黄色結晶1.5gが得られた(収率81%)。
4,5−ピリミジンジカルボン酸1.70gにジクロロメタン5
0mlを加え、さらにトリエチルアミン1.01gとチオニル
クロライド0.75mlを加えて1時間反応した。この反応液
にトリエチルアミン6.06gとエチルアミン0.18gを加え
てさらに1時間反応した。この反応液を水に入れ、ジク
ロロメタン層を分離し、水層をジクロロメタンで抽出し
た。ジクロロメタン層と抽出液を合わせ、硫酸マグネシ
ウムで乾燥した後、減圧下でジクロロメタンを留去する
と標記化合物の黄色結晶1.5gが得られた(収率81%)。
融 点:242゜C 赤外線吸収スペクトル(nujol,cm-1) 1705,1508.1 H-NMRスペクトル(DMSO-d6,δppm) 1.09(3H,t,J=7Hz)、2.8〜4.0(10H,m)、 4.30(2H,s)、7.4〜7.8(5H,m)、 8.45(1H,t,J=6Hz)、8.83(1H,s). 実施例5 N-エチル-2-(4-ベンジルピペラジノ)-4,5-ピリミジンジカルボン酸イミド 実施例4で合成したN−エチル−2−(4−ベンジルピ
ペラジノ)−4−カルバモイル−5−ピリミジンカルボ
ン酸1.5gに酢酸カリウム0.24fと無水酢酸5mlを加え加
熱還流下1.5時間反応した。減圧下で無水酢酸と酢酸を
留去し、残渣に水を入れて2時間攪拌して生成する標記
化合物の黄色結晶0.5gをロ過によって得た(収率36
%)。
ペラジノ)−4−カルバモイル−5−ピリミジンカルボ
ン酸1.5gに酢酸カリウム0.24fと無水酢酸5mlを加え加
熱還流下1.5時間反応した。減圧下で無水酢酸と酢酸を
留去し、残渣に水を入れて2時間攪拌して生成する標記
化合物の黄色結晶0.5gをロ過によって得た(収率36
%)。
融 点:124゜C 赤外線吸収スペクトル(nujol,cm-1) 1770,1710,1620,1540.1 H-NMRスペクトル(CDCl3,δppm) 1.25(3H,t,J=7Hz)、2.64(4H,br)、 3.69(2H,s)、3.73(2H,q,J=7Hz)、 4.13(4H,brs)、7.36(5H,s)、 8.70(1H,s). 実施例6 2-ピペラジノ-4,5-ピリミジンカルボン酸ジエチル 実施例1で合成した2−(4−ベンジルピペラジノ)−
4,5−ピリミジンジカルボン酸ジエチル1.5gをエタノー
ル20mlと酢酸5mlに溶解し、10% Pd-C 0.15gを加えて水
素雰囲気下70゜Cで1時間攪拌した。反応後、減圧下でエ
タノールと酢酸を留去し、残渣をジクロロメタンに溶解
して飽和重曹水で洗浄した。減圧下でジクロロメタンを
留去すると、黄色油状の標記化合物、0.97gが得られた
(収率81%)。
4,5−ピリミジンジカルボン酸ジエチル1.5gをエタノー
ル20mlと酢酸5mlに溶解し、10% Pd-C 0.15gを加えて水
素雰囲気下70゜Cで1時間攪拌した。反応後、減圧下でエ
タノールと酢酸を留去し、残渣をジクロロメタンに溶解
して飽和重曹水で洗浄した。減圧下でジクロロメタンを
留去すると、黄色油状の標記化合物、0.97gが得られた
(収率81%)。
赤外線吸収スペクトル(neat,cm-1) 2980,1745,1715,1590,1540,1290,1250.1 H-NMRスペクトル(CDCl3,δppm) 1.33(3H,t,J=7Hz)、1.40(3H,t,J=7Hz)、2.03(1H,brs)、2.9
2(4H,t,J=5Hz)、4.31(2H,t,J=7Hz)、 4.43(2H,t,J=7Hz)、8.87(1H,s). 実施例7 N,N′-ジエチル-2-ピペラジノ-4,5-ピリミジンジカルボン酸アミド 実施例2で合成したN,N′−ジエチル−2−(4−ベ
ンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジンカルボン酸アミ
ド0.8gをエタノール30mlに溶解し、10% Pd-C 0.08gを
加えて水素雰囲気下60゜Cで4時間攪拌した。10% Pd-Cを
ロ別後、エタノールを減圧下で留去すると淡黄色の標記
化合物の結晶が得られた(収量0.55g、収率89%)。
2(4H,t,J=5Hz)、4.31(2H,t,J=7Hz)、 4.43(2H,t,J=7Hz)、8.87(1H,s). 実施例7 N,N′-ジエチル-2-ピペラジノ-4,5-ピリミジンジカルボン酸アミド 実施例2で合成したN,N′−ジエチル−2−(4−ベ
ンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジンカルボン酸アミ
ド0.8gをエタノール30mlに溶解し、10% Pd-C 0.08gを
加えて水素雰囲気下60゜Cで4時間攪拌した。10% Pd-Cを
ロ別後、エタノールを減圧下で留去すると淡黄色の標記
化合物の結晶が得られた(収量0.55g、収率89%)。
融 点:73゜C 赤外線吸収スペクトル(KBr,cm-1) 3300,1640,1585,1520,1450,1265.1 H-NMRスペクトル(CDCl3,δppm) 1.24(3H,t,J=7Hz)、1.26(3H,t,J=7Hz)、1.76(1H,brs)、2.9
4(4H,t,J=5Hz)、3.42(2H,dt,J=7Hz,2Hz)、3.49(2H,dt,J=7
Hz,2Hz)、3.86(4H,t,J=5Hz)、7.6(1H,brs)、9.16(1H,s)、9.
5(1H,brs).
4(4H,t,J=5Hz)、3.42(2H,dt,J=7Hz,2Hz)、3.49(2H,dt,J=7
Hz,2Hz)、3.86(4H,t,J=5Hz)、7.6(1H,brs)、9.16(1H,s)、9.
5(1H,brs).
Claims (1)
- 【請求項1】一般式〔I〕 〔式中、R1は水素又はアラルキル基であり、R2とR3は同
一であるか又は相異なって低級アルコキシ基、水酸基又
は低級アルキルアミノ基を示し、あるいはR2とR3が一緒
になって低級アルキル基置換イミノ基を示す。〕で表わ
される2−ピペラジノピリミジン誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8252285A JPH06764B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 2−ピペラジノピリミジン系誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8252285A JPH06764B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 2−ピペラジノピリミジン系誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61243067A JPS61243067A (ja) | 1986-10-29 |
| JPH06764B2 true JPH06764B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=13776860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8252285A Expired - Lifetime JPH06764B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 2−ピペラジノピリミジン系誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06764B2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8252285A patent/JPH06764B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61243067A (ja) | 1986-10-29 |
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