JPH0677555B2 - パン製造機 - Google Patents
パン製造機Info
- Publication number
- JPH0677555B2 JPH0677555B2 JP30634287A JP30634287A JPH0677555B2 JP H0677555 B2 JPH0677555 B2 JP H0677555B2 JP 30634287 A JP30634287 A JP 30634287A JP 30634287 A JP30634287 A JP 30634287A JP H0677555 B2 JPH0677555 B2 JP H0677555B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bread
- case
- baking chamber
- baking
- kneading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、混練,発酵,焼成の一連の工程を自動的に行
なわせてパン材料を投入するだけで所定時間にパンを焼
き上げることができるパン製造機に関するものである。
なわせてパン材料を投入するだけで所定時間にパンを焼
き上げることができるパン製造機に関するものである。
従来の技術 一般にパンの製造を確実に行なう要素としては、数多く
のものがあるが、そのうちの1つに焼成後の蒸気抜きが
上げられる。すなわち、焼成後の蒸気抜きがうまく行な
われないと、でき上がったパンに結露現象が発生するた
め、これにより、べとついたパンとなったり、パンの外
観が収縮した形となったりして、ふっくらとした美味な
パンをつくることができない。
のものがあるが、そのうちの1つに焼成後の蒸気抜きが
上げられる。すなわち、焼成後の蒸気抜きがうまく行な
われないと、でき上がったパンに結露現象が発生するた
め、これにより、べとついたパンとなったり、パンの外
観が収縮した形となったりして、ふっくらとした美味な
パンをつくることができない。
したがって、上記蒸気抜きはパン製造における最終工程
として非常に重要なものであることは認識できるであろ
う。
として非常に重要なものであることは認識できるであろ
う。
蒸気抜きの最も有効な手段は、焼成室内を強制換気する
ことである。第13図は従来のパン製造機を示したもの
で、このパン製造機はヒータなどの加熱手段71を有し、
かつ上方の開口部を蓋72で開閉するようにした焼成室73
内に、羽根などの混練手段74を備えたパンケース75を着
脱自在に設置し、さらに外気を焼成室73に導入する吸気
通路76を設けるとともに、前記蓋72には孔状の排気通路
77を形成している。そして焼成室73内の換気は吸気通路
76に介在したファン78を駆動させることによって、外気
を前記焼成室73に強制的に送り込み、それによって蒸気
を排気通路77から排出するようにしていた。
ことである。第13図は従来のパン製造機を示したもの
で、このパン製造機はヒータなどの加熱手段71を有し、
かつ上方の開口部を蓋72で開閉するようにした焼成室73
内に、羽根などの混練手段74を備えたパンケース75を着
脱自在に設置し、さらに外気を焼成室73に導入する吸気
通路76を設けるとともに、前記蓋72には孔状の排気通路
77を形成している。そして焼成室73内の換気は吸気通路
76に介在したファン78を駆動させることによって、外気
を前記焼成室73に強制的に送り込み、それによって蒸気
を排気通路77から排出するようにしていた。
発明が解決しようとする問題点 これまでのパン製造機においては、上記したように吸気
通路76にファン78を設けて外気を焼成室73に強制的に送
り込む、いわゆる押し込み方式の換気であるため、前記
焼成室73内はどうしても正圧領域となってしまう。とこ
ろで、蒸気はパンの上表面にはもちろんの事、パンの周
囲とパンケース75との隙間にも存在する。この隙間は焼
成工程で形成されることは一般に知られているところで
ある。
通路76にファン78を設けて外気を焼成室73に強制的に送
り込む、いわゆる押し込み方式の換気であるため、前記
焼成室73内はどうしても正圧領域となってしまう。とこ
ろで、蒸気はパンの上表面にはもちろんの事、パンの周
囲とパンケース75との隙間にも存在する。この隙間は焼
成工程で形成されることは一般に知られているところで
ある。
しかるに、従来の押し込み方式では、パンの上表面の蒸
気排出という面では特に問題はないが、上記したように
焼成室73は正圧領域となる関係上、パンの周囲とパンケ
ース75との隙間に存在する蒸気は逆に押さえ込まれるよ
うになって排出されないことになる。したがって、従来
の構成では、特にパンの周面において結露を生起し、所
期の目的を達成することができなかった。
気排出という面では特に問題はないが、上記したように
焼成室73は正圧領域となる関係上、パンの周囲とパンケ
ース75との隙間に存在する蒸気は逆に押さえ込まれるよ
うになって排出されないことになる。したがって、従来
の構成では、特にパンの周面において結露を生起し、所
期の目的を達成することができなかった。
本発明はこのような従来の問題点を解消したもので、蒸
気抜きを確実に行なってふっくらとした美味なパンをつ
くることを目的とするものである。
気抜きを確実に行なってふっくらとした美味なパンをつ
くることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記従来の問題点を解決するために本発明は、加熱手段
によって加熱される焼成室と、この焼成室内に着脱自在
に設置され、かつパン材料を収納するパンケースと、こ
のパンケース内のパン材料を混練する混練手段と、前記
焼成室を含む吸気通路と排気通路とを備え、前記排気通
路の途中に強制通風用のファンを配設し、この排気通路
は、一端をパンケースより上方に位置して焼成室の上部
側壁に臨ませて吸気口となし、かつ他端を外蓋に設けた
外側排気口に臨ませたものである。
によって加熱される焼成室と、この焼成室内に着脱自在
に設置され、かつパン材料を収納するパンケースと、こ
のパンケース内のパン材料を混練する混練手段と、前記
焼成室を含む吸気通路と排気通路とを備え、前記排気通
路の途中に強制通風用のファンを配設し、この排気通路
は、一端をパンケースより上方に位置して焼成室の上部
側壁に臨ませて吸気口となし、かつ他端を外蓋に設けた
外側排気口に臨ませたものである。
作 用 上記構成によれば、ファンの駆動によってまず焼成室内
の空気が吸気口より吸引され、それに伴って外気が吸気
通路を介して焼成室内に導入され、そして排気通路を通
り、外蓋に設けた外側排気口より排気される。すなわ
ち、吸い込み方式の換気形態となるため、焼成室は負圧
領域に設定され、その結果、パンの上表面の蒸気はもち
ろんの事、パンの周囲とパンケースとの隙間に存在する
蒸気も吸い出されるようになって、確実に排出されるも
のである。
の空気が吸気口より吸引され、それに伴って外気が吸気
通路を介して焼成室内に導入され、そして排気通路を通
り、外蓋に設けた外側排気口より排気される。すなわ
ち、吸い込み方式の換気形態となるため、焼成室は負圧
領域に設定され、その結果、パンの上表面の蒸気はもち
ろんの事、パンの周囲とパンケースとの隙間に存在する
蒸気も吸い出されるようになって、確実に排出されるも
のである。
実施例 以上、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第10図において、1はパン製造機本体、2
は本体1の下端開口部を覆う裏板で、この裏板2には下
アングル3が取付けられている。4は下アングル3の一
部に固着された上アングルで、この上アングル4の上面
に焼成室5が取付けられている。そしてこの焼成室5の
内方の下部側壁には略コ字型の電気ヒータ6が取付けら
れている。7は焼成室5内に着脱自在に設置され、かつ
パン材料を収納する有底筒状のパンケースで、このパン
ケース7の内底部にはパン材料を混練する起倒自在な練
り羽根8を回転自在に設けている。9は本体1の上部に
位置する天枠1aに一端部が回動自在に軸支された外蓋
で、この外蓋9は前記焼成室5の上端開口部を開閉自在
に覆うとともに、ほぼ中央部にはイースト容器10を設け
ており、このイースト容器10の上端開口部はイースト開
閉蓋11により開閉されるものである。
る。第1図〜第10図において、1はパン製造機本体、2
は本体1の下端開口部を覆う裏板で、この裏板2には下
アングル3が取付けられている。4は下アングル3の一
部に固着された上アングルで、この上アングル4の上面
に焼成室5が取付けられている。そしてこの焼成室5の
内方の下部側壁には略コ字型の電気ヒータ6が取付けら
れている。7は焼成室5内に着脱自在に設置され、かつ
パン材料を収納する有底筒状のパンケースで、このパン
ケース7の内底部にはパン材料を混練する起倒自在な練
り羽根8を回転自在に設けている。9は本体1の上部に
位置する天枠1aに一端部が回動自在に軸支された外蓋
で、この外蓋9は前記焼成室5の上端開口部を開閉自在
に覆うとともに、ほぼ中央部にはイースト容器10を設け
ており、このイースト容器10の上端開口部はイースト開
閉蓋11により開閉されるものである。
12は前記焼成室5の下方に一部が焼成室5の側面より外
方に突出するように配設された扁平型のねり用モータ
で、このねり用モータ12は前記下アングル3の上面に取
付けられ、かつ上アングル4の側方に位置している。前
記ねり用モータ12はさらに回転軸13を有し、この回転軸
13の下端には小プーリ14を固定している。15は下アング
ル3の一部に圧入固定した軸受で、この軸受15には回転
軸16を設け、この回転軸16の下端には大プーリ17を固定
し、かつ下端には下コネクタ18を圧入固定している。19
は前記パンケース7の底部下方に設けた軸受で、この軸
受19には回転軸20を設け、この回転軸20の下端にはパン
ケース7を焼成室5内に設置したときに前記下コネクタ
18に着脱自在に係合する上コネクタ21を固定し、かつ上
端はパンケース7内に突出し、この上端に前記練り羽根
8が着脱自在に取付けられる。また前記小プーリ14と大
プーリ17との間にはベルト22が張架され、前記ねり用モ
ータ12の動力は、小プーリ14,ベルト22,大プーリ17,下
コネクタ18,上コネクタ21を介して練り羽根8に伝達さ
れて練り羽根8を回転させる。
方に突出するように配設された扁平型のねり用モータ
で、このねり用モータ12は前記下アングル3の上面に取
付けられ、かつ上アングル4の側方に位置している。前
記ねり用モータ12はさらに回転軸13を有し、この回転軸
13の下端には小プーリ14を固定している。15は下アング
ル3の一部に圧入固定した軸受で、この軸受15には回転
軸16を設け、この回転軸16の下端には大プーリ17を固定
し、かつ下端には下コネクタ18を圧入固定している。19
は前記パンケース7の底部下方に設けた軸受で、この軸
受19には回転軸20を設け、この回転軸20の下端にはパン
ケース7を焼成室5内に設置したときに前記下コネクタ
18に着脱自在に係合する上コネクタ21を固定し、かつ上
端はパンケース7内に突出し、この上端に前記練り羽根
8が着脱自在に取付けられる。また前記小プーリ14と大
プーリ17との間にはベルト22が張架され、前記ねり用モ
ータ12の動力は、小プーリ14,ベルト22,大プーリ17,下
コネクタ18,上コネクタ21を介して練り羽根8に伝達さ
れて練り羽根8を回転させる。
23は混練,ねかし,発酵,焼成の各工程を制御する制御
装置で、この制御装置23は前記ねり用モータ12の突出し
た部分の上方に位置して前記焼成室5の側方に配設さ
れ、かつ前記天枠1aの下面に固定されているものであ
る。
装置で、この制御装置23は前記ねり用モータ12の突出し
た部分の上方に位置して前記焼成室5の側方に配設さ
れ、かつ前記天枠1aの下面に固定されているものであ
る。
24は前記略コ字型のヒータ6の両端部間に位置して焼成
室5の側壁に配設されたサーミスタよりなる温度センサ
ーで、この温度センサー24は焼成室5内に常時突出する
ように付勢されており、焼成室5内に前記パンケース7
を装着したとき、パンケース7の外側壁に接触するもの
で、このパンケース7の温度を検知してヒータ6などの
制御を行なう。25は前記イースト容器10の下端部に配設
された内蓋で、この内蓋25は前記イースト容器10の下端
開口部と対応する位置にイースト開閉板26を設けてい
る。
室5の側壁に配設されたサーミスタよりなる温度センサ
ーで、この温度センサー24は焼成室5内に常時突出する
ように付勢されており、焼成室5内に前記パンケース7
を装着したとき、パンケース7の外側壁に接触するもの
で、このパンケース7の温度を検知してヒータ6などの
制御を行なう。25は前記イースト容器10の下端部に配設
された内蓋で、この内蓋25は前記イースト容器10の下端
開口部と対応する位置にイースト開閉板26を設けてい
る。
前記外蓋9と内蓋25との間には、外蓋9に設けた外側吸
気口27,吸気空間28,内蓋25に設けたフィルターを有する
内側吸気口29を通って焼成室5の頂部に至る吸気通路30
と、一端を外蓋9に設けた外側排気口31に、かつ他端を
内側排気口32にそれぞれ連通させた排気空間33とを設
け、そして前記吸気空間28と排気空間33はバイパス路34
を有する隔壁35で仕切られている。
気口27,吸気空間28,内蓋25に設けたフィルターを有する
内側吸気口29を通って焼成室5の頂部に至る吸気通路30
と、一端を外蓋9に設けた外側排気口31に、かつ他端を
内側排気口32にそれぞれ連通させた排気空間33とを設
け、そして前記吸気空間28と排気空間33はバイパス路34
を有する隔壁35で仕切られている。
36は送風用モータ37により回転駆動されるファン38を途
中に配設した排気ダクトで、この排気ダクト36の一端は
前記焼成室5の上部側壁に開口して吸気口39となし、か
つ他端は天枠1aの上方に開口して前記内側排気口32と対
応し、そしてその途中はU字状として、少なくとも排気
下降部40が形成されるように構成している。そして前記
排気ダクト36,内側排気口32,排気空間33および外側排気
口31によって排気通路41が形成されている。
中に配設した排気ダクトで、この排気ダクト36の一端は
前記焼成室5の上部側壁に開口して吸気口39となし、か
つ他端は天枠1aの上方に開口して前記内側排気口32と対
応し、そしてその途中はU字状として、少なくとも排気
下降部40が形成されるように構成している。そして前記
排気ダクト36,内側排気口32,排気空間33および外側排気
口31によって排気通路41が形成されている。
42は前記パン製造機本体1の上端部に取付けた天枠1aに
設けられた操作部で、この操作部42は第8図に示すよう
に「タイマー」「調理中」「でき上がり」の表示を行な
う発光ダイオードよりなる表示ランプ43と、各種表示部
44と、タイマーをセットするときに押されるタイマーセ
ットキー45、焼き上げ(淡),発酵,焼き上げ(短縮)
のコースを選ぶときに押されるコースセレクトキー46、
調理,タイマーをスタートさせるときに押されるスター
トキー47およびキーを押しまちがったときや、タイマー
セット,調理を取消すときに押される取消キー48を備え
ている。
設けられた操作部で、この操作部42は第8図に示すよう
に「タイマー」「調理中」「でき上がり」の表示を行な
う発光ダイオードよりなる表示ランプ43と、各種表示部
44と、タイマーをセットするときに押されるタイマーセ
ットキー45、焼き上げ(淡),発酵,焼き上げ(短縮)
のコースを選ぶときに押されるコースセレクトキー46、
調理,タイマーをスタートさせるときに押されるスター
トキー47およびキーを押しまちがったときや、タイマー
セット,調理を取消すときに押される取消キー48を備え
ている。
第11図は本発明の自動製パン機の電気回路を示したもの
で、49はイースト容器10のイースト開閉板26を動作させ
るソレノイド50の電源回路、51は電源回路、52は停電補
償回路、53はLCD表示回路、54はリセット回路、55はタ
イマーセットキー45,コースセレクトキー46,スタートキ
ー47,取消キー48を備えたキー入力回路、56は「タイマ
ー」「調理中」「でき上がり」の表示を発光ダイオード
で行なう表示回路、57は時計機構を動作させる発振回
路、58はヒータ6への通電制御を行なうヒータ通電制御
回路で、ヒータ6に直列に接続されたリレー接点59aを
開閉するリレー59等を備えている。60はゼロボルトパル
ス回路、61は練り羽根8を回転駆動させるねり用モータ
12の正転回路、62は前記ねり用モータ12の逆転回路、63
はサーミスタよりなる温度センサー24等を備えた温度検
知回路、64はイースト容器10のイースト開閉板26を動作
させるソレノイド50の駆動回路、65はパンの焼き上がり
時に鳴るブザー66の動作を行なわせるブザー回路、67は
ファン38の制御を行なう送風用モータ37を駆動させるフ
ァンモータ駆動回路、68はパンケース7が焼成室5内に
装着されたかどうかを検知するパンケース有無検知回路
である。69は前記各種回路の制御を行なうマイクロコン
ピュータである。
で、49はイースト容器10のイースト開閉板26を動作させ
るソレノイド50の電源回路、51は電源回路、52は停電補
償回路、53はLCD表示回路、54はリセット回路、55はタ
イマーセットキー45,コースセレクトキー46,スタートキ
ー47,取消キー48を備えたキー入力回路、56は「タイマ
ー」「調理中」「でき上がり」の表示を発光ダイオード
で行なう表示回路、57は時計機構を動作させる発振回
路、58はヒータ6への通電制御を行なうヒータ通電制御
回路で、ヒータ6に直列に接続されたリレー接点59aを
開閉するリレー59等を備えている。60はゼロボルトパル
ス回路、61は練り羽根8を回転駆動させるねり用モータ
12の正転回路、62は前記ねり用モータ12の逆転回路、63
はサーミスタよりなる温度センサー24等を備えた温度検
知回路、64はイースト容器10のイースト開閉板26を動作
させるソレノイド50の駆動回路、65はパンの焼き上がり
時に鳴るブザー66の動作を行なわせるブザー回路、67は
ファン38の制御を行なう送風用モータ37を駆動させるフ
ァンモータ駆動回路、68はパンケース7が焼成室5内に
装着されたかどうかを検知するパンケース有無検知回路
である。69は前記各種回路の制御を行なうマイクロコン
ピュータである。
上記構成において、パン製造の全工程を第12図のプロセ
ス図を参照しながら簡単に説明する。まず、パンケース
7に練り羽根8をセットし、そしてパンケース7にイー
スト以外の材料、すなわち、小麦粉,砂糖,スキムミル
ク,塩,バター,水などのパン材料を入れる。その後、
このパンケース7を焼成室5内に装着する。次に外蓋9
を閉め、かつイースト開閉蓋11を開けてイースト容器10
にイーストを入れる。そしてイースト開閉蓋11を閉め
る。その後、電源プラグ70を家庭用のコンセントに差込
む。この状態で、スタートキー47を押す。この場合、標
準タイプの焼き上げコースですぐに焼きたいときは、ス
タートキー47のみを押すと、表示部44にでき上がりまで
の時間(4時間)が表示され、すぐに運転が開始され
る。また焼き色がうすめの焼き上げ(淡)コースですぐ
に焼きたいときには、コースセレクトキー46を押して表
示部44に焼き上げ(淡)を表示させ、スタートキー47を
押すと、表示部44にでき上がりまでの時間(4時間)が
表示され、すぐに運転が開始される。そしてまた急いで
焼き上げるために焼き上げ(短縮)コースを使うとき
は、コースセレクトキー46を押して表示部44に焼き上げ
(短縮)を表示させ、スタートキー47を押すと、表示部
44にでき上がりまでの時間(2時間45分)が表示され、
すぐに運転が開始される。
ス図を参照しながら簡単に説明する。まず、パンケース
7に練り羽根8をセットし、そしてパンケース7にイー
スト以外の材料、すなわち、小麦粉,砂糖,スキムミル
ク,塩,バター,水などのパン材料を入れる。その後、
このパンケース7を焼成室5内に装着する。次に外蓋9
を閉め、かつイースト開閉蓋11を開けてイースト容器10
にイーストを入れる。そしてイースト開閉蓋11を閉め
る。その後、電源プラグ70を家庭用のコンセントに差込
む。この状態で、スタートキー47を押す。この場合、標
準タイプの焼き上げコースですぐに焼きたいときは、ス
タートキー47のみを押すと、表示部44にでき上がりまで
の時間(4時間)が表示され、すぐに運転が開始され
る。また焼き色がうすめの焼き上げ(淡)コースですぐ
に焼きたいときには、コースセレクトキー46を押して表
示部44に焼き上げ(淡)を表示させ、スタートキー47を
押すと、表示部44にでき上がりまでの時間(4時間)が
表示され、すぐに運転が開始される。そしてまた急いで
焼き上げるために焼き上げ(短縮)コースを使うとき
は、コースセレクトキー46を押して表示部44に焼き上げ
(短縮)を表示させ、スタートキー47を押すと、表示部
44にでき上がりまでの時間(2時間45分)が表示され、
すぐに運転が開始される。
なお、タイマーは「焼き上げ(短縮)」コース(2時間
45分)と、「発酵まで」のコース(1時間55分)は使え
ず、その他のコース、すなわち「焼き上げ」コースと
「焼き上げ(淡)」コースは使えるもので、このタイマ
ーを使うときは、例えば、今の時刻が夜の9:00で、明日
の朝6:30に焼き上げたいとき、タイマーの表示部44には
時間の差、すなわち9時間30分を表示部44に表示させ
る。この時間のセットはタイマーセットキー45を押して
行なう。この状態でスタートキー47を押すと、タイマー
がスタートして前練りが開始され、そしてセットした時
間経過後、すなわち9時間30分経過後にパンが焼き上が
るものである。
45分)と、「発酵まで」のコース(1時間55分)は使え
ず、その他のコース、すなわち「焼き上げ」コースと
「焼き上げ(淡)」コースは使えるもので、このタイマ
ーを使うときは、例えば、今の時刻が夜の9:00で、明日
の朝6:30に焼き上げたいとき、タイマーの表示部44には
時間の差、すなわち9時間30分を表示部44に表示させ
る。この時間のセットはタイマーセットキー45を押して
行なう。この状態でスタートキー47を押すと、タイマー
がスタートして前練りが開始され、そしてセットした時
間経過後、すなわち9時間30分経過後にパンが焼き上が
るものである。
パン製造の工程は、標準(4時間)コースの場合は、ま
ず前練りが行なわれ、そして一定のねかし時間をおいた
後、ドライイーストがパンケース7内に自動的に投入さ
れ、再び練りを行なった後、発酵工程に入る。この発酵
工程に入ると、ある周期で混練を伴うガス抜きが行なわ
れ、1次発酵,2次発酵,3次発酵,整形発酵へと進行し、
次いで焼成工程に移行する。そして焼成工程が終ると、
送風用モータ37により回転駆動されるファン38が一定時
間駆動されて焼成室5の強制換気がなされ、蒸気抜き工
程を完了する。
ず前練りが行なわれ、そして一定のねかし時間をおいた
後、ドライイーストがパンケース7内に自動的に投入さ
れ、再び練りを行なった後、発酵工程に入る。この発酵
工程に入ると、ある周期で混練を伴うガス抜きが行なわ
れ、1次発酵,2次発酵,3次発酵,整形発酵へと進行し、
次いで焼成工程に移行する。そして焼成工程が終ると、
送風用モータ37により回転駆動されるファン38が一定時
間駆動されて焼成室5の強制換気がなされ、蒸気抜き工
程を完了する。
上記蒸気抜き工程において、ファン38は排気通路41に設
けているため、焼成室5は負圧領域下に置かれるもので
ある。したがって焼成室5の上方の蒸気はもちろんの
事、焼成後のパンの収縮により生じたパンの周囲とパン
ケース7との間隙に存在する蒸気も確実に、かつ速やか
に排出されるものである。すなわち、ファン38の回転に
より、外蓋9に設けた外側吸気口27より外気が吸引さ
れ、かつこの外気は吸気空間28、内蓋25に設けたフィル
ターを有する内側吸気口29を通って焼成室5の頂部に至
り、そして焼成室5の上部側壁に開口した吸気口39より
排気下降部40を通ってファン38に吸い込まれ、その後、
ファン38により排気ダクト36を通って天枠1aの上方に開
口した内側排気口32より排気され、そして排気空間33を
通って外蓋9に設けた外側排気口31より排出される。こ
の空気の強制換気により、焼成室5は負圧領域下に置か
れるため、焼成室5の上方の蒸気はもちろんの事、焼成
後のパンの収縮により生じたパンの周囲とパンケース7
との間隙に存在する蒸気も吸い出されるような形となっ
て排出されるもので、この場合、パン全体に蒸気抜き作
用が有効に作用するため、結露に起因するべとつきなど
もなくなって、ふっくらとした美味なパンをつくること
ができる。
けているため、焼成室5は負圧領域下に置かれるもので
ある。したがって焼成室5の上方の蒸気はもちろんの
事、焼成後のパンの収縮により生じたパンの周囲とパン
ケース7との間隙に存在する蒸気も確実に、かつ速やか
に排出されるものである。すなわち、ファン38の回転に
より、外蓋9に設けた外側吸気口27より外気が吸引さ
れ、かつこの外気は吸気空間28、内蓋25に設けたフィル
ターを有する内側吸気口29を通って焼成室5の頂部に至
り、そして焼成室5の上部側壁に開口した吸気口39より
排気下降部40を通ってファン38に吸い込まれ、その後、
ファン38により排気ダクト36を通って天枠1aの上方に開
口した内側排気口32より排気され、そして排気空間33を
通って外蓋9に設けた外側排気口31より排出される。こ
の空気の強制換気により、焼成室5は負圧領域下に置か
れるため、焼成室5の上方の蒸気はもちろんの事、焼成
後のパンの収縮により生じたパンの周囲とパンケース7
との間隙に存在する蒸気も吸い出されるような形となっ
て排出されるもので、この場合、パン全体に蒸気抜き作
用が有効に作用するため、結露に起因するべとつきなど
もなくなって、ふっくらとした美味なパンをつくること
ができる。
さて、排気は最終的には外蓋9に設けた外側排気口31よ
り大気中に放出されるが、一部は隔壁35のバイパス路34
を介して焼成室5に再循環される。この湿気を含む排気
の再循環は、焼成室5の過乾燥防止の点で有効であり、
この作用により、パンの外皮がむやみに厚くなることな
く、それに加えてパンをやわらかく保持することにつな
がるものである。
り大気中に放出されるが、一部は隔壁35のバイパス路34
を介して焼成室5に再循環される。この湿気を含む排気
の再循環は、焼成室5の過乾燥防止の点で有効であり、
この作用により、パンの外皮がむやみに厚くなることな
く、それに加えてパンをやわらかく保持することにつな
がるものである。
さらに排気通路41の吸気口39は、パンケース7より上方
に位置して焼成室5の上部側壁に臨ませているため、換
気流の影響がパンケース7に及びにくくなっている。こ
のことは、前記パンケース7の冷却を可及的におさえる
上で効果があり、結露を生起しにくくするものである。
に位置して焼成室5の上部側壁に臨ませているため、換
気流の影響がパンケース7に及びにくくなっている。こ
のことは、前記パンケース7の冷却を可及的におさえる
上で効果があり、結露を生起しにくくするものである。
以上のような作用により、より一層ふっくらとした美味
なパンが得られるものである。
なパンが得られるものである。
また高速(短縮)コースを設定した場合は、標準(4時
間)コースと同じ工程、すなわち、前練り,ねかし,練
り,1次発酵,ガス抜き,2次発酵,ガス抜き,3次発酵,ガ
ス抜き,整形発酵,焼成,蒸気抜きの一連の工程が2時
間45分で行なわれるものである。
間)コースと同じ工程、すなわち、前練り,ねかし,練
り,1次発酵,ガス抜き,2次発酵,ガス抜き,3次発酵,ガ
ス抜き,整形発酵,焼成,蒸気抜きの一連の工程が2時
間45分で行なわれるものである。
なお、加熱手段は上記実施例で示した電気ヒータの他に
燃焼器や高周波加熱器などが考えられ、また混練手段も
実施例の羽根に限定されるものではない。
燃焼器や高周波加熱器などが考えられ、また混練手段も
実施例の羽根に限定されるものではない。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
焼成室を含む吸気通路と排気通路とを備え、前記排気通
路の途中に強制通風用のファンを配設し、この排気通路
は、一端をパンケースより上方に位置して焼成室の上部
側壁に臨ませて吸気口となし、かつ他端を外蓋に設けた
外側排気口に臨ませているため、ファンの駆動により、
吸気通路より焼成室内に導入された外気は、吸気口より
排気通路を通って外蓋に設けた外側排気口より排気され
るもので、この場合、換気形態は吸い込み方式となるた
め、焼成室は負圧領域に設定され、その結果、パン焼成
工程後の蒸気抜き工程における蒸気抜きも、パンの上表
面だけでなく、パンの周囲とパンケースとの隙間に存在
する蒸気を確実に、かつ速やかに排出させることができ
る。これにより、ふっくらとした美味のパンを容易につ
くることができるものである。
焼成室を含む吸気通路と排気通路とを備え、前記排気通
路の途中に強制通風用のファンを配設し、この排気通路
は、一端をパンケースより上方に位置して焼成室の上部
側壁に臨ませて吸気口となし、かつ他端を外蓋に設けた
外側排気口に臨ませているため、ファンの駆動により、
吸気通路より焼成室内に導入された外気は、吸気口より
排気通路を通って外蓋に設けた外側排気口より排気され
るもので、この場合、換気形態は吸い込み方式となるた
め、焼成室は負圧領域に設定され、その結果、パン焼成
工程後の蒸気抜き工程における蒸気抜きも、パンの上表
面だけでなく、パンの周囲とパンケースとの隙間に存在
する蒸気を確実に、かつ速やかに排出させることができ
る。これにより、ふっくらとした美味のパンを容易につ
くることができるものである。
また排気通路は、一端をパンケースより上方に位置して
焼成室の上部側壁に臨ませて吸気口となし、かつ他端を
外蓋に設けた外側排気口に臨ませた構成としているた
め、焼成室内より排気通路内に吸い込まれた蒸気が再び
焼成室内に戻るということもなくなり、確実な蒸気の排
出が行なえるものである。
焼成室の上部側壁に臨ませて吸気口となし、かつ他端を
外蓋に設けた外側排気口に臨ませた構成としているた
め、焼成室内より排気通路内に吸い込まれた蒸気が再び
焼成室内に戻るということもなくなり、確実な蒸気の排
出が行なえるものである。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すパン製造機の
縦断面図、第6図は同パン製造機の一部を断面で示した
上面図、第7図は同パン製造機の斜視図、第8図は同パ
ン製造機における操作部の正面図、第9図および第10図
は同パン製造機の蓋を開いた状態を示す斜視図、第11図
は同パン製造機の電気回路図、第12図は同パン製造機の
製造工程を示すプロセス図、第13図は従来のパン製造機
を示す縦断面図である。 5……焼成室、6……ヒータ(加熱手段)、7……パン
ケース、8……練り羽根(混練手段)、9……外蓋、30
……吸気通路、31……外側排気口、38……ファン、39…
…吸気口、41……排気通路。
縦断面図、第6図は同パン製造機の一部を断面で示した
上面図、第7図は同パン製造機の斜視図、第8図は同パ
ン製造機における操作部の正面図、第9図および第10図
は同パン製造機の蓋を開いた状態を示す斜視図、第11図
は同パン製造機の電気回路図、第12図は同パン製造機の
製造工程を示すプロセス図、第13図は従来のパン製造機
を示す縦断面図である。 5……焼成室、6……ヒータ(加熱手段)、7……パン
ケース、8……練り羽根(混練手段)、9……外蓋、30
……吸気通路、31……外側排気口、38……ファン、39…
…吸気口、41……排気通路。
フロントページの続き (72)発明者 国広 幸利 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山口 繁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中久木 準一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 柴田 恒雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】加熱手段によって加熱される焼成室と、こ
の焼成室内に着脱自在に設置され、かつパン材料を収納
するパンケースと、このパンケース内のパン材料を混練
する混練手段と、前記焼成室を含む吸気通路と排気通路
とを備え、前記排気通路の途中に強制通風用のファンを
配設し、この排気通路は一端をパンケースより上方に位
置して焼成室の上部側壁に臨ませて吸気口となし、かつ
他端に外蓋に設けた外側排気口に臨ませたパン製造機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30634287A JPH0677555B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | パン製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30634287A JPH0677555B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | パン製造機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01146507A JPH01146507A (ja) | 1989-06-08 |
| JPH0677555B2 true JPH0677555B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=17955944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30634287A Expired - Lifetime JPH0677555B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | パン製造機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677555B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0748189Y2 (ja) * | 1992-01-10 | 1995-11-08 | タイガー魔法瓶株式会社 | 炊飯器 |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP30634287A patent/JPH0677555B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01146507A (ja) | 1989-06-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081005 Year of fee payment: 14 |
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