JPH067899A - スラブの連続鋳造機および連続鋳造方法 - Google Patents
スラブの連続鋳造機および連続鋳造方法Info
- Publication number
- JPH067899A JPH067899A JP16807092A JP16807092A JPH067899A JP H067899 A JPH067899 A JP H067899A JP 16807092 A JP16807092 A JP 16807092A JP 16807092 A JP16807092 A JP 16807092A JP H067899 A JPH067899 A JP H067899A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】内部に偏析や非金属介在物が少ない、板厚が3
00mm以上の厚スラブを製造可能な連続鋳造機および
連続鋳造方法を提供する。 【構成】裏面が水冷されて横向きに走行する金属ベルト
と、多数のローラおよび冷却水噴射ノズルを有する2次
冷却帯とを金属ベルトの走行方向に連設する。金属ベル
トと2次冷却帯に亘って、金属ベルトと同期して走行す
る一対の側面堰を設ける。また樋と貯湯部を有する溶湯
供給槽を、樋の端部を金属ベルトの入側の側面堰の間に
金属ベルトと側面堰とに密接して配する。貯湯部に溶湯
を注入し、金属ベルト上に溶湯供給槽内の溶湯と連通し
た湯溜りを形成する。金属ベルト上に凝固シェルを生成
させ、凝固シェルを金属ベルトの走行に追従して走行さ
にながら生長させ、2次冷却帯で凝固を完結させてスラ
ブとする。
00mm以上の厚スラブを製造可能な連続鋳造機および
連続鋳造方法を提供する。 【構成】裏面が水冷されて横向きに走行する金属ベルト
と、多数のローラおよび冷却水噴射ノズルを有する2次
冷却帯とを金属ベルトの走行方向に連設する。金属ベル
トと2次冷却帯に亘って、金属ベルトと同期して走行す
る一対の側面堰を設ける。また樋と貯湯部を有する溶湯
供給槽を、樋の端部を金属ベルトの入側の側面堰の間に
金属ベルトと側面堰とに密接して配する。貯湯部に溶湯
を注入し、金属ベルト上に溶湯供給槽内の溶湯と連通し
た湯溜りを形成する。金属ベルト上に凝固シェルを生成
させ、凝固シェルを金属ベルトの走行に追従して走行さ
にながら生長させ、2次冷却帯で凝固を完結させてスラ
ブとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板厚が50mm以上、
特に300mm以上で偏析や非金属介在物の少ない厚ス
ラブを製造可能な連続鋳造機と連続鋳造方法に関する。
特に300mm以上で偏析や非金属介在物の少ない厚ス
ラブを製造可能な連続鋳造機と連続鋳造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、厚さが300mm以上の厚スラ
ブを製造する方法として、通常の造塊法が考えられる。
しかし造塊法による鋼塊は成分偏析を有しまた清浄度も
不十分であり、また所望の寸法の厚スラブに成形するた
めの分塊工程が必要で、歩留りが低いという問題点があ
る。
ブを製造する方法として、通常の造塊法が考えられる。
しかし造塊法による鋼塊は成分偏析を有しまた清浄度も
不十分であり、また所望の寸法の厚スラブに成形するた
めの分塊工程が必要で、歩留りが低いという問題点があ
る。
【0003】特公昭53−19290号公報、特開昭6
1−14067号公報の発明は厚スラブの製造に関し、
偏平鋳型に溶湯を注入し、凝固を鋳型の底面から垂直上
方に生長せしめて偏析を軽減する。これ等の方法では偏
平鋳型の底面は通常の定盤で形成するが、強制冷却をし
ない通常の定盤では溶湯の冷却速度を調節できない。従
って厚さが厚いスラブの場合は、鋳型内の上部では底面
からの凝固速度は緩かで、上面から底面に向って凝固し
易く、凝固を鋳型の底面から垂直上方に精度よく生長せ
しめる事は難しい。
1−14067号公報の発明は厚スラブの製造に関し、
偏平鋳型に溶湯を注入し、凝固を鋳型の底面から垂直上
方に生長せしめて偏析を軽減する。これ等の方法では偏
平鋳型の底面は通常の定盤で形成するが、強制冷却をし
ない通常の定盤では溶湯の冷却速度を調節できない。従
って厚さが厚いスラブの場合は、鋳型内の上部では底面
からの凝固速度は緩かで、上面から底面に向って凝固し
易く、凝固を鋳型の底面から垂直上方に精度よく生長せ
しめる事は難しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】凝固を底面から上方に
生長せしめ、偏析成分や非金属介在物が凝固層に捕捉さ
れる事を防止して、最後に上面を凝固させると、偏析成
分や非金属介在物はスラブの上面に分離されて、偏析や
非金属介在物が少ない厚スラブ状の鋳片が得られる。本
発明はこの偏析や非金属介在物が少ない厚スラブ状の鋳
片を製造する連続鋳造機と連続鋳造方法の提供を課題と
している。
生長せしめ、偏析成分や非金属介在物が凝固層に捕捉さ
れる事を防止して、最後に上面を凝固させると、偏析成
分や非金属介在物はスラブの上面に分離されて、偏析や
非金属介在物が少ない厚スラブ状の鋳片が得られる。本
発明はこの偏析や非金属介在物が少ない厚スラブ状の鋳
片を製造する連続鋳造機と連続鋳造方法の提供を課題と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の連続鋳造
機の全体の説明図で、(A)は正面の説明図、(B)は平面
の説明図である。本発明の連続鋳造機は裏面が冷却され
て横向きに走行する金属ベルト1を有する。本発明で横
向きとは、傾斜角度が5°以下の大凡の水平をいう。こ
の金属ベルト1は、無端状の金属ベルトをプーリー2a
と2bに掛け渡し、プーリー2a,2bを矢印方向に回
転することによって得られる。図中5は金属ベルト1の
裏面を冷却する冷却装置である。
機の全体の説明図で、(A)は正面の説明図、(B)は平面
の説明図である。本発明の連続鋳造機は裏面が冷却され
て横向きに走行する金属ベルト1を有する。本発明で横
向きとは、傾斜角度が5°以下の大凡の水平をいう。こ
の金属ベルト1は、無端状の金属ベルトをプーリー2a
と2bに掛け渡し、プーリー2a,2bを矢印方向に回
転することによって得られる。図中5は金属ベルト1の
裏面を冷却する冷却装置である。
【0006】金属ベルト1の走行方向の端部(出側)に
は2次冷却帯3を配する。2次冷却帯は多数のローラ4
と各ローラ4の間に配した噴射ノズル6を有する。各噴
射ノズル6は冷却媒体、例えば水を上向きに噴射する。
また多数のローラ4はその上端が金属ベルト1と同じ高
さとなるように金属ベルトの延長ラインに配されてい
る。
は2次冷却帯3を配する。2次冷却帯は多数のローラ4
と各ローラ4の間に配した噴射ノズル6を有する。各噴
射ノズル6は冷却媒体、例えば水を上向きに噴射する。
また多数のローラ4はその上端が金属ベルト1と同じ高
さとなるように金属ベルトの延長ラインに配されてい
る。
【0007】本発明の連続鋳造機はまた、製造する鋳片
7の板巾Wに見合った間隔を設けて、金属ベルト1と2
次冷却帯3に亘って延在して配された一対の側面堰8a
と8bを有する。この側面堰8aおよび8bは金属ベル
ト1と同じ矢印9方向に金属ベルト1と同じ速度で走行
する。
7の板巾Wに見合った間隔を設けて、金属ベルト1と2
次冷却帯3に亘って延在して配された一対の側面堰8a
と8bを有する。この側面堰8aおよび8bは金属ベル
ト1と同じ矢印9方向に金属ベルト1と同じ速度で走行
する。
【0008】2以上の側面堰ブロック例えば図1(B)の
8−1〜8−5を切離し可能に長さ方向に連結して側面
堰を形成し、矢印9方向への走行の結果、支持している
溶湯の凝固が完結するに至った例えば側面ブロック8−
5を側面堰8aから切離し、8−1のうしろに移送し、
側面堰ブロック8−1の尾端部に連結する操作を順次行
うと、5本の側面堰ブロック8−1〜8−5で側面堰8
aを形成することができる。
8−1〜8−5を切離し可能に長さ方向に連結して側面
堰を形成し、矢印9方向への走行の結果、支持している
溶湯の凝固が完結するに至った例えば側面ブロック8−
5を側面堰8aから切離し、8−1のうしろに移送し、
側面堰ブロック8−1の尾端部に連結する操作を順次行
うと、5本の側面堰ブロック8−1〜8−5で側面堰8
aを形成することができる。
【0009】本発明では樋10と貯湯部11を有し、樋
10の端部を金属ベルト1の入側の側面堰8a,8bの
間に配した溶湯供給槽12を設ける。尚樋10の端部
は、金属ベルト1と側面堰8a,8bに密着して配す
る。
10の端部を金属ベルト1の入側の側面堰8a,8bの
間に配した溶湯供給槽12を設ける。尚樋10の端部
は、金属ベルト1と側面堰8a,8bに密着して配す
る。
【0010】本発明では貯湯部11に溶湯13を注入
し、側面堰8a,8bと金属ベルト1とで形成されたス
ペースに、溶湯供給槽12内の溶湯と連通した湯溜りを
形成する。湯溜り内の溶湯13は金属ベルト1によって
冷却されて、金属ベルト1上に凝固シェル14を形成す
る。この凝固シェル14は金属ベルト1の走行に追従し
て、矢印9方向に走行しながら生長する。
し、側面堰8a,8bと金属ベルト1とで形成されたス
ペースに、溶湯供給槽12内の溶湯と連通した湯溜りを
形成する。湯溜り内の溶湯13は金属ベルト1によって
冷却されて、金属ベルト1上に凝固シェル14を形成す
る。この凝固シェル14は金属ベルト1の走行に追従し
て、矢印9方向に走行しながら生長する。
【0011】金属ベルト1の走行方向の端部に達した凝
固シェルは、以後はローラ4によって支持される。金属
ベルト1による支持からローラ4による支持に変る際、
凝固シェル14上には、未凝固の溶湯13が残存してい
るが、凝固シェル14は生長して既に厚く、十分な強度
を有するために、金属ベルト1による支持からローラ4
による支持に変わっても破断その他の支障は発生しな
い。
固シェルは、以後はローラ4によって支持される。金属
ベルト1による支持からローラ4による支持に変る際、
凝固シェル14上には、未凝固の溶湯13が残存してい
るが、凝固シェル14は生長して既に厚く、十分な強度
を有するために、金属ベルト1による支持からローラ4
による支持に変わっても破断その他の支障は発生しな
い。
【0012】なお凝固シェル14の上方には未凝固の溶
湯13があるため、2次冷却帯3においても側面堰8
a,8bで側面を継続して支持し、溶湯13が側面から
流出するのを防止する。
湯13があるため、2次冷却帯3においても側面堰8
a,8bで側面を継続して支持し、溶湯13が側面から
流出するのを防止する。
【0013】2次冷却帯3においても、凝固シェル14
は、噴射ノズル6から噴射する冷却媒体例えば水によっ
て、その下面が継続して冷却されて、矢印9方向に走行
しながら生長を続け、凝固を完結して、厚スラブの鋳片
7となる。鋳片7は慣用の手段、例えば2次冷却帯3の
出側に設けた図示しない切断機によって、所望の長さに
切断される。
は、噴射ノズル6から噴射する冷却媒体例えば水によっ
て、その下面が継続して冷却されて、矢印9方向に走行
しながら生長を続け、凝固を完結して、厚スラブの鋳片
7となる。鋳片7は慣用の手段、例えば2次冷却帯3の
出側に設けた図示しない切断機によって、所望の長さに
切断される。
【0014】
【作用】図2は溶湯の凝固の模式説明図である。溶湯は
底面に凝固シェル14を形成しこの凝固シェル14は上
方に生長する。しかし凝固シェル14の生長速度が遅い
と、溶湯の上部の温度が降下して、溶湯の上表面に表面
凝固層15を形成する。表面凝固層15と凝固シェル1
4は合体して凝固が完結した鋳片7となる。この合体に
際して溶湯13の一部が表面凝固層15と凝固シェルに
挾み込まれ、鋳片内に閉じ込められる。
底面に凝固シェル14を形成しこの凝固シェル14は上
方に生長する。しかし凝固シェル14の生長速度が遅い
と、溶湯の上部の温度が降下して、溶湯の上表面に表面
凝固層15を形成する。表面凝固層15と凝固シェル1
4は合体して凝固が完結した鋳片7となる。この合体に
際して溶湯13の一部が表面凝固層15と凝固シェルに
挾み込まれ、鋳片内に閉じ込められる。
【0015】この鋳片内に閉じ込められた溶湯は最後に
凝固することとなるが、閉じ込められた溶湯は偏析成分
や非金属介在物を含有しているために、鋳片7には偏析
が発生しまた清浄度が損なわれる。また、最後に凝固す
る部分にはポロシティが生成する。
凝固することとなるが、閉じ込められた溶湯は偏析成分
や非金属介在物を含有しているために、鋳片7には偏析
が発生しまた清浄度が損なわれる。また、最後に凝固す
る部分にはポロシティが生成する。
【0016】先に述べた特公昭53−19290号公
報、特開昭61−14067号公報の発明は、底面が通
常の定盤で形成された偏平鋳型を用いるが、通常の定盤
では底面からの凝固速度が遅く、また偏平鋳型であるた
めに上部の溶湯は温度の降下が早いために、表面凝固層
15が発生し易く、鋳片が溶湯の一部を閉じ込め易いた
めに、偏析や非金属介在物の除去が十分ではない。
報、特開昭61−14067号公報の発明は、底面が通
常の定盤で形成された偏平鋳型を用いるが、通常の定盤
では底面からの凝固速度が遅く、また偏平鋳型であるた
めに上部の溶湯は温度の降下が早いために、表面凝固層
15が発生し易く、鋳片が溶湯の一部を閉じ込め易いた
めに、偏析や非金属介在物の除去が十分ではない。
【0017】本発明では鋳片14の底部は金属ベルト1
と噴射ノズル6とによって水冷するために、また噴射ノ
ズル6は金属ベルト1を介さないで鋳片の底部に水を直
接噴射して強い冷却が得られるために、凝固シェル14
の生長速度が大きく、短時間で上表面に達するために表
面凝固層15が発生し難い。このために偏析や非金属介
在物が少ない鋳片が得られ易い。
と噴射ノズル6とによって水冷するために、また噴射ノ
ズル6は金属ベルト1を介さないで鋳片の底部に水を直
接噴射して強い冷却が得られるために、凝固シェル14
の生長速度が大きく、短時間で上表面に達するために表
面凝固層15が発生し難い。このために偏析や非金属介
在物が少ない鋳片が得られ易い。
【0018】図1の12で示した本発明の溶湯供給装置
を用いないで、金属ベルト1上に図2の16で示した後
面堰を配し、小さい湯溜りを形成する連続鋳造装置が考
えられる。しかし本発明者等の知見によると、図2で示
した小さい湯溜りの場合、湯溜りの熱容量が小さいため
に、表面凝固層15が発生し、偏析、非金属介在物、あ
るいはポロシティの発生防止が不十分となる場合があ
る。
を用いないで、金属ベルト1上に図2の16で示した後
面堰を配し、小さい湯溜りを形成する連続鋳造装置が考
えられる。しかし本発明者等の知見によると、図2で示
した小さい湯溜りの場合、湯溜りの熱容量が小さいため
に、表面凝固層15が発生し、偏析、非金属介在物、あ
るいはポロシティの発生防止が不十分となる場合があ
る。
【0019】本発明では、図1に示す如く、溶湯供給槽
12内の溶湯と連通した湯溜りが形成される。このため
溶湯の熱容量が大きく、表面凝固層15の発生を更に防
止する。このために偏析や非金属介在物を更に十分に除
去した鋳片7が得られる。
12内の溶湯と連通した湯溜りが形成される。このため
溶湯の熱容量が大きく、表面凝固層15の発生を更に防
止する。このために偏析や非金属介在物を更に十分に除
去した鋳片7が得られる。
【0020】本発明の連続鋳造機には、湯溜りの溶湯を
撹拌する撹拌装置17と、貯湯部11内の溶湯を加熱す
る図示しない加熱装置を設けることができる。撹拌装置
としては、例えば電磁誘導を利用した電磁撹拌装置を用
いる事ができる。また加熱装置としては、例えば貯湯部
11の外周に誘導コイル配した汎用の誘導加熱装置や、
上部から溶湯を加熱する通常の電弧加熱装置等を用いる
ことができる。
撹拌する撹拌装置17と、貯湯部11内の溶湯を加熱す
る図示しない加熱装置を設けることができる。撹拌装置
としては、例えば電磁誘導を利用した電磁撹拌装置を用
いる事ができる。また加熱装置としては、例えば貯湯部
11の外周に誘導コイル配した汎用の誘導加熱装置や、
上部から溶湯を加熱する通常の電弧加熱装置等を用いる
ことができる。
【0021】この撹拌装置17や加熱装置を用いて、湯
溜り内の溶湯を撹拌しあるいは加熱すると、表面凝固層
15の形成が更に防止されて好ましい。
溜り内の溶湯を撹拌しあるいは加熱すると、表面凝固層
15の形成が更に防止されて好ましい。
【0022】本発明の連続鋳造操業においては、溶湯の
表面に保温剤を配する事ができる。保温剤としては、例
えば鋼塊の押湯部の保温に用いる各種の発熱性保温剤や
断熱性保温剤を用いることができる。この保温剤を用い
ると湯溜り内の溶湯の上部の温度降下が一層防止される
ために、表面凝固層15の形成を一層防止することがで
き、一層好ましい。本発明で、撹拌装置17や加熱装置
や保温剤は、必要に応じて選択して使用しあるいは併用
する。
表面に保温剤を配する事ができる。保温剤としては、例
えば鋼塊の押湯部の保温に用いる各種の発熱性保温剤や
断熱性保温剤を用いることができる。この保温剤を用い
ると湯溜り内の溶湯の上部の温度降下が一層防止される
ために、表面凝固層15の形成を一層防止することがで
き、一層好ましい。本発明で、撹拌装置17や加熱装置
や保温剤は、必要に応じて選択して使用しあるいは併用
する。
【0023】
【発明の効果】本発明を実施する事によって、凝固を、
専ら底面から上方に生長せしめて、最後に上面を凝固さ
せた厚スラブの鋳片を製造する事が可能となり、鋳片の
偏析や非金属介在物を大幅に低減する事ができる。
専ら底面から上方に生長せしめて、最後に上面を凝固さ
せた厚スラブの鋳片を製造する事が可能となり、鋳片の
偏析や非金属介在物を大幅に低減する事ができる。
図1は本発明の連続鋳造機の全体の説明図、図2は溶湯
の凝固の模式説明図、である。
の凝固の模式説明図、である。
1:金属ベルト、 2a(2b):プーリー、 3:2次
冷却帯、 4:ローラ、 5:冷却装置、 6:噴射ノ
ズル、 7:鋳片、 8a(8b):側面堰、9:金属ベ
ルト、凝固シェル、側面堰の走行方向、 10:樋、
11:貯湯部、 12:溶湯供給槽、 13:溶湯、
14:凝固シェル、 15:表面凝固層、 16:後面
堰、 17:撹拌装置。
冷却帯、 4:ローラ、 5:冷却装置、 6:噴射ノ
ズル、 7:鋳片、 8a(8b):側面堰、9:金属ベ
ルト、凝固シェル、側面堰の走行方向、 10:樋、
11:貯湯部、 12:溶湯供給槽、 13:溶湯、
14:凝固シェル、 15:表面凝固層、 16:後面
堰、 17:撹拌装置。
Claims (4)
- 【請求項1】裏面が冷却されて水平に走行する金属ベル
トと、上端を金属ベルトと同じ高さに配した多数のロー
ラと各ローラ間に配し冷却媒体を上向きに噴射する噴射
ノズルを有し金属ベルトの出側に連接した2次冷却帯
と、製造する鋳片の板巾に見合った間隔を隔てて金属ベ
ルトと2次冷却帯に亘って延在し金属ベルトと同期して
走行する一対の側面堰と、樋と貯湯部を有し樋の端部を
金属ベルトの入側の側面堰の間に金属ベルトと側面堰と
に密接して配した溶湯供給槽とを有する事を特徴とす
る、スラブの連続鋳造機。 - 【請求項2】請求項1の連続鋳造装置が、湯溜りの溶湯
を撹拌する撹拌装置と、貯湯部内の溶湯を加熱する加熱
装置とを有することを特徴とする、スラブの連続鋳造
機。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の連続鋳造機を用
いて、貯湯部に溶湯を注入し、金属ベルト上に溶湯供給
槽内の溶湯と連通した湯溜りを形成し、金属ベルト上に
凝固シェルを生成させ、凝固シェルを金属ベルトの走行
に追従して走行させながら生長させ、2次冷却帯で凝固
を完結させて厚スラブとすることを特徴とする、スラブ
の連続鋳造方法。 - 【請求項4】請求項3に記載の連続鋳造方法で、溶湯の
表面に保温剤を配することを特徴とする、スラブの連続
鋳造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16807092A JPH067899A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | スラブの連続鋳造機および連続鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16807092A JPH067899A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | スラブの連続鋳造機および連続鋳造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067899A true JPH067899A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15861286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16807092A Withdrawn JPH067899A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | スラブの連続鋳造機および連続鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067899A (ja) |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP16807092A patent/JPH067899A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |