JPH068272A - コイル埋入機器の二次成形方法 - Google Patents
コイル埋入機器の二次成形方法Info
- Publication number
- JPH068272A JPH068272A JP16657192A JP16657192A JPH068272A JP H068272 A JPH068272 A JP H068272A JP 16657192 A JP16657192 A JP 16657192A JP 16657192 A JP16657192 A JP 16657192A JP H068272 A JPH068272 A JP H068272A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- resin
- secondary molding
- winding
- molding
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- Pending
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】二次成形時の成形圧力にてコイルの巻線が短絡
したりするのを回避する。 【構成】コイル1を埋入するように合成樹脂にて二次成
形するのに、コイル1の巻線方向に略平行に樹脂を流し
て、かつ樹脂の最終ウエルド部をコイル1以外に来るよ
うにして二次成形する。
したりするのを回避する。 【構成】コイル1を埋入するように合成樹脂にて二次成
形するのに、コイル1の巻線方向に略平行に樹脂を流し
て、かつ樹脂の最終ウエルド部をコイル1以外に来るよ
うにして二次成形する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば有極リレーのコ
イルブロックのように、コイルを二次成形して埋入する
コイル埋入機器の二次成形方法に関し、詳しくは二次成
形時の成形圧力にてコイルの巻線が短絡したりするのを
回避しようとする技術に係るものである。
イルブロックのように、コイルを二次成形して埋入する
コイル埋入機器の二次成形方法に関し、詳しくは二次成
形時の成形圧力にてコイルの巻線が短絡したりするのを
回避しようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6及び図7に示すように、コイ
ル1を合成樹脂にて二次成形してコイル埋入機器を得る
のに、コイル1を備え、そのリード線に端子2を結線す
るなどして、その結線部及びコイル1の両端部に合成樹
脂3を外套するように一次成形し、このような一次成形
品4の周部に二次成形樹脂を二次成形するのである。
ル1を合成樹脂にて二次成形してコイル埋入機器を得る
のに、コイル1を備え、そのリード線に端子2を結線す
るなどして、その結線部及びコイル1の両端部に合成樹
脂3を外套するように一次成形し、このような一次成形
品4の周部に二次成形樹脂を二次成形するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、このように二
次成形をおこなうのに、金型のゲート15から矢印イ方
向に樹脂を流して二次成形品8のコイル表面脇部5を二
次成形し、矢印ロ方向に樹脂を流して二次成形品8のコ
イル表面部6を二次成形し、矢印ハ方向に樹脂を流して
二次成形品8のコイル側部7を二次成形し、また、コイ
ル1の裏面側においては矢印ロ方向と略平行な方向に樹
脂を流して二次成形品8のコイル裏面部を二次成形する
のである。
次成形をおこなうのに、金型のゲート15から矢印イ方
向に樹脂を流して二次成形品8のコイル表面脇部5を二
次成形し、矢印ロ方向に樹脂を流して二次成形品8のコ
イル表面部6を二次成形し、矢印ハ方向に樹脂を流して
二次成形品8のコイル側部7を二次成形し、また、コイ
ル1の裏面側においては矢印ロ方向と略平行な方向に樹
脂を流して二次成形品8のコイル裏面部を二次成形する
のである。
【0004】ところが従来では、上述のように、二次成
形をおこなう樹脂の流れはコイル1の巻線の方向とは直
交する方向においてなされ、このように樹脂が流れがコ
イル1の巻線とは直交する方向になされていたが故に、
射出成形時の射出成形圧力、つまり高圧で射出される樹
脂の流れの圧力にてコイル1の巻線を剪断したり、巻線
同士の擦れにて巻線の被覆を損傷したり、破壊して、コ
イル1に長時間通電する連続使用に伴うは発熱にて、短
絡が生じるなどという問題があった。
形をおこなう樹脂の流れはコイル1の巻線の方向とは直
交する方向においてなされ、このように樹脂が流れがコ
イル1の巻線とは直交する方向になされていたが故に、
射出成形時の射出成形圧力、つまり高圧で射出される樹
脂の流れの圧力にてコイル1の巻線を剪断したり、巻線
同士の擦れにて巻線の被覆を損傷したり、破壊して、コ
イル1に長時間通電する連続使用に伴うは発熱にて、短
絡が生じるなどという問題があった。
【0005】本発明はこのような問題を解消しようとす
るものであり、その目的とするところは、樹脂の流れの
方向の設定にてコイルの巻線が断線したり、被覆が損傷
されたり、破壊されるようなことを回避でき、良好な二
次成形をおこなうことができるコイル埋入機器の二次成
形方法を提供するにある。
るものであり、その目的とするところは、樹脂の流れの
方向の設定にてコイルの巻線が断線したり、被覆が損傷
されたり、破壊されるようなことを回避でき、良好な二
次成形をおこなうことができるコイル埋入機器の二次成
形方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイル1を埋
入するように合成樹脂にて二次成形するのに、コイル1
の巻線方向に略平行に樹脂を流して二次成形することを
特徴とするものである。
入するように合成樹脂にて二次成形するのに、コイル1
の巻線方向に略平行に樹脂を流して二次成形することを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】樹脂はコイル1の巻線の長さ方向に流され、樹
脂成形圧力がコイル1の巻線の剪断方向に流れる場合の
巻線の断線や巻線同士を強く擦ってその被覆を破壊する
などのトラブルを回避してコイル埋入機器の二次成形を
良好におこなう。
脂成形圧力がコイル1の巻線の剪断方向に流れる場合の
巻線の断線や巻線同士を強く擦ってその被覆を破壊する
などのトラブルを回避してコイル埋入機器の二次成形を
良好におこなう。
【0008】
【実施例】図3は二次成形された有極リレーのコイルブ
ロック9を示し、二次成形品8としてのコイルブロック
9は図4に示す一次成形品4を二次成形したものであ
る。一次成形品4は図5に示すように継鉄10を埋設し
たコイルボビン11にコイル1を巻装し、コイル1への
通電を制御するコイル端子2、アーマチュア(図示せ
ず)にて切り換えられるリレー端子13の端部が埋入成
形されたものである。このような一次成形品4に二次成
形をおこなうのに、一次成形品4が射出成形金型(図示
せず)に保持されておこなわれるのである。かかる場
合、射出成形金型のゲート15は永久磁石16とコイル
1との中間部に形成され、ゲート15の両側には金型に
付設された遮蔽ピン14が位置して、ゲート15からの
加圧された樹脂流れが両側に向かうのを阻止し、樹脂流
れが矢印イ及び矢印ニ方向に向かうようにしてある。そ
して、金型には凹部17が形成され、この凹部17にお
いて他に比べて多くの樹脂が導入され、このことによっ
ても樹脂流れを矢印ニ方向に向くようにしてある。この
ように、樹脂はコイル1の周部において巻線の長さ方向
に流され、樹脂成形圧力がコイル1の巻線の剪断方向に
流れる場合の巻線の断線や巻線同士を強く擦ってその被
覆を破壊するなどのトラブルを回避してコイル埋入機器
の二次成形を良好におこなうものである。図2に示すよ
うに、二次成形品8の側部18には矢印ニ方向から矢印
ホ方向に樹脂が流れて成形される。そして二次成形品8
には金型側の遮蔽ピン14にて凹部22が形成され、ま
た金型の凹部17にて凸所23が形成されるものであ
る。
ロック9を示し、二次成形品8としてのコイルブロック
9は図4に示す一次成形品4を二次成形したものであ
る。一次成形品4は図5に示すように継鉄10を埋設し
たコイルボビン11にコイル1を巻装し、コイル1への
通電を制御するコイル端子2、アーマチュア(図示せ
ず)にて切り換えられるリレー端子13の端部が埋入成
形されたものである。このような一次成形品4に二次成
形をおこなうのに、一次成形品4が射出成形金型(図示
せず)に保持されておこなわれるのである。かかる場
合、射出成形金型のゲート15は永久磁石16とコイル
1との中間部に形成され、ゲート15の両側には金型に
付設された遮蔽ピン14が位置して、ゲート15からの
加圧された樹脂流れが両側に向かうのを阻止し、樹脂流
れが矢印イ及び矢印ニ方向に向かうようにしてある。そ
して、金型には凹部17が形成され、この凹部17にお
いて他に比べて多くの樹脂が導入され、このことによっ
ても樹脂流れを矢印ニ方向に向くようにしてある。この
ように、樹脂はコイル1の周部において巻線の長さ方向
に流され、樹脂成形圧力がコイル1の巻線の剪断方向に
流れる場合の巻線の断線や巻線同士を強く擦ってその被
覆を破壊するなどのトラブルを回避してコイル埋入機器
の二次成形を良好におこなうものである。図2に示すよ
うに、二次成形品8の側部18には矢印ニ方向から矢印
ホ方向に樹脂が流れて成形される。そして二次成形品8
には金型側の遮蔽ピン14にて凹部22が形成され、ま
た金型の凹部17にて凸所23が形成されるものであ
る。
【0009】そして、図5のように、コイル1のリード
線19はコイルブロック9に予め形成されている突部2
0のかげや溝21の内部に挿入されていて、コイル1の
リード線19及びその結線部分が樹脂流れにて押圧され
て損傷されるのを回避している。
線19はコイルブロック9に予め形成されている突部2
0のかげや溝21の内部に挿入されていて、コイル1の
リード線19及びその結線部分が樹脂流れにて押圧され
て損傷されるのを回避している。
【0010】
【発明の効果】本発明は上述のように、コイルを埋入す
るように合成樹脂にて二次成形するのに、コイルの巻線
方向に略平行に樹脂を流して二次成形するから、樹脂は
コイルの巻線の長さ方向に流され、樹脂成形圧力がコイ
ルの巻線の剪断方向に流れる場合の巻線の断線や巻線同
士を強く擦ってその被覆を破壊するなどのトラブルを回
避し、コイル埋入機器の二次成形を良好におこなえると
いう利点がある。
るように合成樹脂にて二次成形するのに、コイルの巻線
方向に略平行に樹脂を流して二次成形するから、樹脂は
コイルの巻線の長さ方向に流され、樹脂成形圧力がコイ
ルの巻線の剪断方向に流れる場合の巻線の断線や巻線同
士を強く擦ってその被覆を破壊するなどのトラブルを回
避し、コイル埋入機器の二次成形を良好におこなえると
いう利点がある。
【図1】本発明の一実施例の二次成形方法を示す一部破
断した斜視図である。
断した斜視図である。
【図2】同上の二次成形方法を示す一部破断した斜視図
である。
である。
【図3】同上の完成品の斜視図である。
【図4】同上の一次成形品の斜視図である。
【図5】同上のコイルのリード線部分を示す概略斜視図
である。
である。
【図6】従来例の二次成形方法を示す一部破断した斜視
図である。
図である。
【図7】従来例の二次成形方法を示す一部破断した斜視
図である。
図である。
1 コイル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、図6及び図7に示すように、コイ
ル1を合成樹脂にて二次成形してコイル埋入機器を得る
のに、コイルブロックのコイル1や一次成形品4の周部
に二次成形樹脂を二次成形するのである。
ル1を合成樹脂にて二次成形してコイル埋入機器を得る
のに、コイルブロックのコイル1や一次成形品4の周部
に二次成形樹脂を二次成形するのである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイル1を埋
入するように合成樹脂にて二次成形するのに、コイル1
の巻線方向に略平行に樹脂を流して、かつ樹脂の最終ウ
エルド部をコイル1以外に来るようにして二次成形する
ことを特徴とするものである。
入するように合成樹脂にて二次成形するのに、コイル1
の巻線方向に略平行に樹脂を流して、かつ樹脂の最終ウ
エルド部をコイル1以外に来るようにして二次成形する
ことを特徴とするものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【発明の効果】本発明は上述のように、コイルを埋入す
るように合成樹脂にて二次成形するのに、コイルの巻線
方向に略平行に樹脂を流して、かつ樹脂の最終ウエルド
部をコイル以外に来るようにして二次成形するから、樹
脂はコイルの巻線の長さ方向に流され、樹脂成形圧力が
コイルの巻線の剪断方向に流れる場合の巻線の断線や巻
線同士を強く擦ってその被覆を破壊するなどのトラブル
を回避し、コイル埋入機器の二次成形を良好におこなえ
るという利点がある。
るように合成樹脂にて二次成形するのに、コイルの巻線
方向に略平行に樹脂を流して、かつ樹脂の最終ウエルド
部をコイル以外に来るようにして二次成形するから、樹
脂はコイルの巻線の長さ方向に流され、樹脂成形圧力が
コイルの巻線の剪断方向に流れる場合の巻線の断線や巻
線同士を強く擦ってその被覆を破壊するなどのトラブル
を回避し、コイル埋入機器の二次成形を良好におこなえ
るという利点がある。
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルを埋入するように合成樹脂にて二
次成形するのに、コイルの巻線方向に略平行に樹脂を流
して二次成形することを特徴とするコイル埋入機器の二
次成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16657192A JPH068272A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | コイル埋入機器の二次成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16657192A JPH068272A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | コイル埋入機器の二次成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068272A true JPH068272A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15833734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16657192A Pending JPH068272A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | コイル埋入機器の二次成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068272A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108312434A (zh) * | 2018-03-22 | 2018-07-24 | 三友联众集团股份有限公司 | 一种继电器线圈骨架注塑模具 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16657192A patent/JPH068272A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108312434A (zh) * | 2018-03-22 | 2018-07-24 | 三友联众集团股份有限公司 | 一种继电器线圈骨架注塑模具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021001 |