JPH068559Y2 - サンプリングピペット保護機構 - Google Patents
サンプリングピペット保護機構Info
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- JPH068559Y2 JPH068559Y2 JP1987011929U JP1192987U JPH068559Y2 JP H068559 Y2 JPH068559 Y2 JP H068559Y2 JP 1987011929 U JP1987011929 U JP 1987011929U JP 1192987 U JP1192987 U JP 1192987U JP H068559 Y2 JPH068559 Y2 JP H068559Y2
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- pipette
- sampling pipette
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動分析装置において、液試料を吸引・採取
し、分注するサンプリングピペットの保護機構に関する
ものである。
し、分注するサンプリングピペットの保護機構に関する
ものである。
たとえば、免疫凝集測定装置のような自動分析装置にお
いては、試料や試薬の入った容器から微少量の液を採取
し、他の反応用容器に分注することがよく行われる。こ
のような装置においては、微少量の液を高精度で定量す
る必要があるため、サンプリングピペットのすぐ近くに
特願昭61-176426号(特開昭63-32373号)に記載された
様な液面検出用の電極を備えていることもある。また、
試料容器は極めて小径の管であることが多い。このた
め、サンプリングピペットや液面検出用電極も極力、細
く作られる。このピペットや電極は、一般に、アームに
取り付けられ、試料吸引後、アームが動くことによっ
て、別の場所、たとえば反応容器の所まで移動させられ
る。そこでアームが下がってピペットと電極が反応容器
内に入った後分注が行われる。
いては、試料や試薬の入った容器から微少量の液を採取
し、他の反応用容器に分注することがよく行われる。こ
のような装置においては、微少量の液を高精度で定量す
る必要があるため、サンプリングピペットのすぐ近くに
特願昭61-176426号(特開昭63-32373号)に記載された
様な液面検出用の電極を備えていることもある。また、
試料容器は極めて小径の管であることが多い。このた
め、サンプリングピペットや液面検出用電極も極力、細
く作られる。このピペットや電極は、一般に、アームに
取り付けられ、試料吸引後、アームが動くことによっ
て、別の場所、たとえば反応容器の所まで移動させられ
る。そこでアームが下がってピペットと電極が反応容器
内に入った後分注が行われる。
一方、実願昭58-70526号(実開昭59-176946号)のマイ
クロフィルムには、ノズルが障害物に当たると、コイル
バネによりガイド軸が上方へ僅かに上がり、検知板が光
検知器を遮断し、光検知器からの遮断の信号が入ると、
スイッチ機構よりパルスモータの電源が切れ、ノズルの
降下が止まり、ノズルの破損を防ぐようにしたサンプリ
ングノズルの衝突防止機構が記載されている。
クロフィルムには、ノズルが障害物に当たると、コイル
バネによりガイド軸が上方へ僅かに上がり、検知板が光
検知器を遮断し、光検知器からの遮断の信号が入ると、
スイッチ機構よりパルスモータの電源が切れ、ノズルの
降下が止まり、ノズルの破損を防ぐようにしたサンプリ
ングノズルの衝突防止機構が記載されている。
また、特開昭60-21455号公報には、障害物に試料吸排管
の先端が接触すると、上下動作可能なダンパーの役目を
もつスリーブが上昇し、このスリーブに設置されている
ピンを上昇させ、ササエ板に取り付けられている接点に
接触すると、電気的な導通信号が得られ、この信号をマ
イクロコンピュータに送って試料吸排管の下降をただち
に停止させて、試料吸排管の折損やアームの曲がり変形
を防ぐようにしたサンプリング装置が記載されている。
の先端が接触すると、上下動作可能なダンパーの役目を
もつスリーブが上昇し、このスリーブに設置されている
ピンを上昇させ、ササエ板に取り付けられている接点に
接触すると、電気的な導通信号が得られ、この信号をマ
イクロコンピュータに送って試料吸排管の下降をただち
に停止させて、試料吸排管の折損やアームの曲がり変形
を防ぐようにしたサンプリング装置が記載されている。
特公昭45-34874号公報には、可動素子(上部腕部材)を
素子(下部腕部材)で支え、可動素子の先端にサイホン
針が取り付けられた構成が記載されている。
素子(下部腕部材)で支え、可動素子の先端にサイホン
針が取り付けられた構成が記載されている。
特願昭61-176426号(特開昭63-32373号)に記載された
装置において、アームが移動するときに、障害物に当た
るなどのため、万一誤動作して、アームが予期せぬ場所
で止まって、下降したとき、ピペットや電極の先端が、
何らかの固形物に当たると、これらは前述のように極
力、細く作られ、強度は不充分なため、容易に破損して
しまう。
装置において、アームが移動するときに、障害物に当た
るなどのため、万一誤動作して、アームが予期せぬ場所
で止まって、下降したとき、ピペットや電極の先端が、
何らかの固形物に当たると、これらは前述のように極
力、細く作られ、強度は不充分なため、容易に破損して
しまう。
また、実願昭58-70526号(実開昭59-176946号)のマイ
クロフィルムおよび特開昭60-21455号公報記載の考案で
は、サンプリングピペット(実願昭58-70526号(実開昭
59-176946号)のマイクロフィルムにおいてはサンプリ
ングノズル、特開昭60-21455号公報においては試料吸排
管と記載されているが、以降、単にピペットと呼ぶ)が
障害物に当たった場合、ピペットがアームに対して相対
的に上へ移動できるようになっている。
クロフィルムおよび特開昭60-21455号公報記載の考案で
は、サンプリングピペット(実願昭58-70526号(実開昭
59-176946号)のマイクロフィルムにおいてはサンプリ
ングノズル、特開昭60-21455号公報においては試料吸排
管と記載されているが、以降、単にピペットと呼ぶ)が
障害物に当たった場合、ピペットがアームに対して相対
的に上へ移動できるようになっている。
しかし、ピペットにかかる力は常に真上方向の力だけと
は限らない。たとえば、反応テーブルがある方向に回転
しているときに、誤動作等によりピペットがある地点で
下降してしまい、テーブル表面に接触したとする。この
とき、ピペットには、真上方向の力だけでなく、水平方
向の力もかかることになる。しかも、この水平方向の力
の向きは一定ではなく、テーブルの回転方向の違いやテ
ーブルの違いにより、いろいろな向きをとり得る。
は限らない。たとえば、反応テーブルがある方向に回転
しているときに、誤動作等によりピペットがある地点で
下降してしまい、テーブル表面に接触したとする。この
とき、ピペットには、真上方向の力だけでなく、水平方
向の力もかかることになる。しかも、この水平方向の力
の向きは一定ではなく、テーブルの回転方向の違いやテ
ーブルの違いにより、いろいろな向きをとり得る。
このような場合、すなわち、ピペットに水平方向の、し
かも向きが不定の力がかかった場合に、上記従来技術の
ものでは、ピペットに連設した円柱形部材(実願昭58-7
0526号(実開昭59-176946号)のマイクロフィルムでは
ガイド軸、特開昭60-21455号公報ではスリーブ)がアー
ムに固定された円筒内を上下に移動するようになってい
る。このため、ピペットに水平方向の力がかかると、そ
の力がピペットを経て、上記円柱形部材に伝わり、円柱
形部材が円筒内で傾いてひっかかり、上へ移動できなく
なる。そうなると、障害物の検知はできず、ピペットは
曲がってしまう恐れがある。
かも向きが不定の力がかかった場合に、上記従来技術の
ものでは、ピペットに連設した円柱形部材(実願昭58-7
0526号(実開昭59-176946号)のマイクロフィルムでは
ガイド軸、特開昭60-21455号公報ではスリーブ)がアー
ムに固定された円筒内を上下に移動するようになってい
る。このため、ピペットに水平方向の力がかかると、そ
の力がピペットを経て、上記円柱形部材に伝わり、円柱
形部材が円筒内で傾いてひっかかり、上へ移動できなく
なる。そうなると、障害物の検知はできず、ピペットは
曲がってしまう恐れがある。
実願昭58-70526号(実開昭59-176946号)のマイクロフ
ィルムには、水平方向の保護を行う例が開示されてお
り、特定の水平方向に対しては異常の検知が可能である
が、不特定の方向に対しては不可能である。
ィルムには、水平方向の保護を行う例が開示されてお
り、特定の水平方向に対しては異常の検知が可能である
が、不特定の方向に対しては不可能である。
特公昭45-34874号公報では、水平方向の保護機構を実現
するとすれば、可動素子の移動を検知するセンサを設け
る必要があり、しかも、そのセンサの設け方にも工夫が
必要である。そして、上下方向の保護を行うとすれば、
実願昭58-70526号(実開昭59-176946号)のマイクロフ
ィルム、特開昭60-21455号公報に記載されたような上下
方向の異常検知手段を別途設ける必要がある。
するとすれば、可動素子の移動を検知するセンサを設け
る必要があり、しかも、そのセンサの設け方にも工夫が
必要である。そして、上下方向の保護を行うとすれば、
実願昭58-70526号(実開昭59-176946号)のマイクロフ
ィルム、特開昭60-21455号公報に記載されたような上下
方向の異常検知手段を別途設ける必要がある。
特公昭45-34874号公報ではピンを軸方向が垂直になるよ
うに、すなわち、可動素子が水平方向に移動できるよう
に枢支しており、軸方向が水平になるように枢支するの
とは全く異なっている。
うに、すなわち、可動素子が水平方向に移動できるよう
に枢支しており、軸方向が水平になるように枢支するの
とは全く異なっている。
さらに、上記の従来技術には、アームに障害物が当たっ
たときでも障害物の検知とピペットの保護が可能である
ということは、何も記載されていない。
たときでも障害物の検知とピペットの保護が可能である
ということは、何も記載されていない。
本考案は、上記問題点を解決し、アームが誤動作して、
ピペットや電極が固形物に触れたとき、アームの動作を
止め、ピペットや電極の破損を確実に防止することがで
きる保護機構を提供するものである。
ピペットや電極が固形物に触れたとき、アームの動作を
止め、ピペットや電極の破損を確実に防止することがで
きる保護機構を提供するものである。
上記の目的を達成するために、本考案のサンプリングピ
ペット保護機構は、図面を参照して説明すれば、サンプ
リングピペット54と、 一端部にサンプリングピペットを保持し、他端部に支柱
16の上端部を挿入させるための支柱16上端部の径よ
りも大きい上下方向の貫通孔14を備えたアーム12
と、 支柱16に取り付けられ、アームを下から支えるアーム
支持具24と、 上下移動及び回転が可能な支柱16と、 アーム12の貫通孔14において、支柱16の上端部と
アーム12の他端部とを、アームが上下に回動可能なよ
うに枢支する水平ピン20と、 アームとアーム支持具とを互いに引き合うように結合す
るスプリング44と、 アーム支持具に取り付けられ、アーム12の回動により
アーム12がアーム支持具24から離れたことを検出す
るセンサ(マイクロスイッチ)32とを包含することを
特徴としている。なお、本願明細書において、「回動」
とは微小角度の正逆回転をいう。
ペット保護機構は、図面を参照して説明すれば、サンプ
リングピペット54と、 一端部にサンプリングピペットを保持し、他端部に支柱
16の上端部を挿入させるための支柱16上端部の径よ
りも大きい上下方向の貫通孔14を備えたアーム12
と、 支柱16に取り付けられ、アームを下から支えるアーム
支持具24と、 上下移動及び回転が可能な支柱16と、 アーム12の貫通孔14において、支柱16の上端部と
アーム12の他端部とを、アームが上下に回動可能なよ
うに枢支する水平ピン20と、 アームとアーム支持具とを互いに引き合うように結合す
るスプリング44と、 アーム支持具に取り付けられ、アーム12の回動により
アーム12がアーム支持具24から離れたことを検出す
るセンサ(マイクロスイッチ)32とを包含することを
特徴としている。なお、本願明細書において、「回動」
とは微小角度の正逆回転をいう。
通常状態(第6図参照)では、アーム12がアーム支持
具24をスプリング44の力により押圧しているので、
マイクロスイッチ32は動作状態にある。
具24をスプリング44の力により押圧しているので、
マイクロスイッチ32は動作状態にある。
アーム12が誤動作して、サンプリングピペット54が
何らかの固形物69に上方から当ったとき(第7図参
照)、アーム12はピン20を支点として僅かに浮き上
がる。このため、マイクロスイッチ32の動作部66が
アーム12によって押圧されなくなり、スイッチ32は
非動作状態となる。
何らかの固形物69に上方から当ったとき(第7図参
照)、アーム12はピン20を支点として僅かに浮き上
がる。このため、マイクロスイッチ32の動作部66が
アーム12によって押圧されなくなり、スイッチ32は
非動作状態となる。
以下、図面を参照して本考案の好適な実施例を例示的に
説明する。ただしこの実施例に記載された機構の形状、
相対配置などは、とくに特定的な記載がない限りは、本
考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
く、単なる説明例にすぎない。
説明する。ただしこの実施例に記載された機構の形状、
相対配置などは、とくに特定的な記載がない限りは、本
考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
く、単なる説明例にすぎない。
第1図は、本考案のサンプリングピペット保護機構10
の一実施例を示す分解組立斜視図であり、第2図は、ア
ームおよびナットの平面図、第3図は、アーム、アーム
支持具まわりの正面図である。
の一実施例を示す分解組立斜視図であり、第2図は、ア
ームおよびナットの平面図、第3図は、アーム、アーム
支持具まわりの正面図である。
アーム12は、細長い角柱状のものであり、アーム12
の一方の端近くには、貫通孔14が、支柱16の径より
も大きく開けられている。アーム12の貫通孔14の側
面には、貫通孔18が開けられている。ピン20は、貫
通孔18と支柱16の上端近くに開けられた貫通孔22
とを貫通して取り付けられている。したがって、アーム
12は、ピン20を支点として上下方向に微小角度正逆
回転、すなわち回動できる。
の一方の端近くには、貫通孔14が、支柱16の径より
も大きく開けられている。アーム12の貫通孔14の側
面には、貫通孔18が開けられている。ピン20は、貫
通孔18と支柱16の上端近くに開けられた貫通孔22
とを貫通して取り付けられている。したがって、アーム
12は、ピン20を支点として上下方向に微小角度正逆
回転、すなわち回動できる。
アーム支持具24は、アーム12よりは短い角柱状のも
のであり、その一方の端近くには、貫通孔26が開けら
れている。この貫通孔26に支柱16が挿入され、アー
ム支持具24は、支柱16に固定される。アーム支持具
24は、アーム12の真下に取り付けられており、アー
ム12を支えている。
のであり、その一方の端近くには、貫通孔26が開けら
れている。この貫通孔26に支柱16が挿入され、アー
ム支持具24は、支柱16に固定される。アーム支持具
24は、アーム12の真下に取り付けられており、アー
ム12を支えている。
アーム支持具24の上面には段差が付けられており、貫
通孔14および貫通孔26の付近では、アーム12とア
ーム支持具24との間に隙間が生じるようになってい
る。このためアーム12は、ピン20を支点として微小
角度正逆回転、すなわち回動できる。
通孔14および貫通孔26の付近では、アーム12とア
ーム支持具24との間に隙間が生じるようになってい
る。このためアーム12は、ピン20を支点として微小
角度正逆回転、すなわち回動できる。
また、アーム支持具24の側面には、縦方向および横方
向の角溝28,30が設けられている。角溝28には、
マイクロスイッチ32が、ネジ34によって取り付けら
れている。マイクロスイッチ32の上面(第1図におけ
る上方)には動作部66があり、この動作部66が押さ
れると、マイクロスイッチ32は動作状態となる。
向の角溝28,30が設けられている。角溝28には、
マイクロスイッチ32が、ネジ34によって取り付けら
れている。マイクロスイッチ32の上面(第1図におけ
る上方)には動作部66があり、この動作部66が押さ
れると、マイクロスイッチ32は動作状態となる。
第4図は、第3図におけるA-A線断面を示す図である。
アーム12の中央部には縦方向に貫通孔36が開けられ
ている。アーム支持具24の上面には横方向に細長い溝
38が設けられている。貫通孔36を横切って、アーム
12にはネジ40が、溝38を横切って、アーム支持具
24にはネジ42が取り付けられている。スプリング4
4は、一端をネジ40に、他端をネジ42に固定して取
り付けられる。このスプリング44の引張り力とアーム
12の自重によって、アーム12はアーム支持具24を
上方から押さえる。マイクロスイッチ32の動作部66
は、アーム支持具24の上面よりも、上方に突き出して
おり、アーム12がアーム支持具24を押さえたとき
(通常の状態のとき)、動作部66も押され、マイクロ
スイッチ32は動作状態となる。
アーム12の中央部には縦方向に貫通孔36が開けられ
ている。アーム支持具24の上面には横方向に細長い溝
38が設けられている。貫通孔36を横切って、アーム
12にはネジ40が、溝38を横切って、アーム支持具
24にはネジ42が取り付けられている。スプリング4
4は、一端をネジ40に、他端をネジ42に固定して取
り付けられる。このスプリング44の引張り力とアーム
12の自重によって、アーム12はアーム支持具24を
上方から押さえる。マイクロスイッチ32の動作部66
は、アーム支持具24の上面よりも、上方に突き出して
おり、アーム12がアーム支持具24を押さえたとき
(通常の状態のとき)、動作部66も押され、マイクロ
スイッチ32は動作状態となる。
角溝30は、マイクロスイッチ32等の導線の収容用の
溝であり、カバー67によって蔽われている。
溝であり、カバー67によって蔽われている。
第5図は、第3図におけるB-B線断面を示す図である。
アーム12の中央部には、ガイド棒46が上下方向に貫
通して取り付けられており、アーム12を突き出たガイ
ド棒46の先端(下端)は、アーム支持具24の溝38
に挿入されている。このため、アーム12はアーム支持
具24に対して、水平方向に動くことは出来ず、上下方
向にのみ僅かに動くことが可能である。
アーム12の中央部には、ガイド棒46が上下方向に貫
通して取り付けられており、アーム12を突き出たガイ
ド棒46の先端(下端)は、アーム支持具24の溝38
に挿入されている。このため、アーム12はアーム支持
具24に対して、水平方向に動くことは出来ず、上下方
向にのみ僅かに動くことが可能である。
アーム12の支点側とは反対側の端近くには、貫通孔4
8が開けられている。貫通孔48には、ピペット接合具
50が、ナット52によって取り付けられる。ピペット
接合具50の内部で、サンプリングピペット54とパイ
プ56とは、中継具58を介して接合される。
8が開けられている。貫通孔48には、ピペット接合具
50が、ナット52によって取り付けられる。ピペット
接合具50の内部で、サンプリングピペット54とパイ
プ56とは、中継具58を介して接合される。
液面検出用電極60は、先端が白金で作られており、先
端が金属で作られたサンプリングピペット54とともに
電極対を形成する。電極60とサンプリングピペット5
4の先端部以外は、絶縁収縮チューブ62により保護さ
れている。
端が金属で作られたサンプリングピペット54とともに
電極対を形成する。電極60とサンプリングピペット5
4の先端部以外は、絶縁収縮チューブ62により保護さ
れている。
パイプ56は、アーム12の上面に設けられた角溝64
に収められ、押え板68で押えられるので、アーム12
の移動時にも邪魔にならない。
に収められ、押え板68で押えられるので、アーム12
の移動時にも邪魔にならない。
第6図は、サンプリングピペット保護機構10の通常状
態を示す図である。アーム12がアーム支持具24を、
しっかり押さえているのでマイクロスイッチ32は動作
状態にある。
態を示す図である。アーム12がアーム支持具24を、
しっかり押さえているのでマイクロスイッチ32は動作
状態にある。
第7図は、アーム12が誤動作して、サンプリングピペ
ット54が何らかの固形物69に上方から当ったときの
状態を示す図である。このとき、アーム12はピン20
を支点として僅かに浮き上がる。このため、マイクロス
イッチ32の動作部66がアーム12によって押されな
くなり、スイッチ32は非動作状態となる。
ット54が何らかの固形物69に上方から当ったときの
状態を示す図である。このとき、アーム12はピン20
を支点として僅かに浮き上がる。このため、マイクロス
イッチ32の動作部66がアーム12によって押されな
くなり、スイッチ32は非動作状態となる。
マイクロスイッチ32の非動作状態を検知すると、分析
装置の制御部は、ただちに、アームの動きを停止させる
ので、サンプリングピペット54や液面検出用電極60
には過大な力が加わらず、これらの破損は防止される。
装置の制御部は、ただちに、アームの動きを停止させる
ので、サンプリングピペット54や液面検出用電極60
には過大な力が加わらず、これらの破損は防止される。
〔考案の効果〕 本考案のサンプリングピペットの保護機構は、上記のよ
うに構成されているので、つぎのような効果を奏する。
うに構成されているので、つぎのような効果を奏する。
(1)アームが異常動作をしてサンプリングピペットの先
端が固形物に当たったとき、これを素早く検知し、アー
ムの動きを停止させるので、サンプリングピペットや液
面検出用電極を破損させることがない。
端が固形物に当たったとき、これを素早く検知し、アー
ムの動きを停止させるので、サンプリングピペットや液
面検出用電極を破損させることがない。
(2)本考案では、アームは支点により、支柱に対し、上
下に回動可能となっているので、サンプリングピペット
に水平方向の力がどの向きにかかっても、真上方向の力
がかかりさえすれば、アームは上に向かって回動し、障
害物の検知ができ、ピペットを保護することができる。
さらに、本考案においてはアームが回動可能となってい
るので、アームに障害物が当たったときでも障害物の検
知とピペットの保護が可能である。
下に回動可能となっているので、サンプリングピペット
に水平方向の力がどの向きにかかっても、真上方向の力
がかかりさえすれば、アームは上に向かって回動し、障
害物の検知ができ、ピペットを保護することができる。
さらに、本考案においてはアームが回動可能となってい
るので、アームに障害物が当たったときでも障害物の検
知とピペットの保護が可能である。
(3)本考案では、上下方向のみならず水平方向に対して
も障害物の検知をすることができ、しかも、それを一つ
の機構、センサで検知できる。
も障害物の検知をすることができ、しかも、それを一つ
の機構、センサで検知できる。
(4)ピンを軸方向が水平になるように枢支することによ
り、サンプリングピペットに上下方向の力がかかった場
合、アームがピンを中心にして上方に僅かに回動し、障
害物の検知を行うことができる。そして、上下方向だけ
でなく水平方向の力も同時にかかった場合にも、上方の
力がかかりさえすればアームはピンを中心にして上方に
僅かに回動し、障害物の検知を行うことができる。しか
も、水平方向の向きはどんな向きでもかまわない。
り、サンプリングピペットに上下方向の力がかかった場
合、アームがピンを中心にして上方に僅かに回動し、障
害物の検知を行うことができる。そして、上下方向だけ
でなく水平方向の力も同時にかかった場合にも、上方の
力がかかりさえすればアームはピンを中心にして上方に
僅かに回動し、障害物の検知を行うことができる。しか
も、水平方向の向きはどんな向きでもかまわない。
第1図は本考案のサンプリングピペット保護機構の一実
施例を示す分離組立斜視図、第2図は第1図におけるア
ームおよびナットの平面図、第3図は第1図におけるア
ーム、アーム支持具まわりの正面図、第4図は第3図に
おけるA-A線断面図、第5図は第3図におけるB-B線断面
図、第6図は本考案のサンプリングピペット保護機構の
通常状態を示す正面説明図、第7図は本考案のサンプリ
ングピペット保護機構において、アームが誤動作したと
きの状態を示す正面説明図である。 10……サンプリングピペット保護機構、12……アー
ム、14……貫通孔、16……支柱、18……貫通孔、
20……ピン、22……貫通孔、24……アーム支持
具、26……貫通孔、28,30……角溝、32……マ
イクロスイッチ(センサ)、34……ネジ、36……貫
通孔、38……溝、40,42……ネジ、44……スプ
リング、46……ガイド棒、48……貫通孔、50……
ピペット接合具、52……ナット、54……サンプリン
グピペット、56……パイプ、58……中継具、60…
…液面検出用電極、62……絶縁収縮チューブ、64…
…角溝、66……マイクロスイッチの動作部、67……
カバー、68……押え板、69……固形物
施例を示す分離組立斜視図、第2図は第1図におけるア
ームおよびナットの平面図、第3図は第1図におけるア
ーム、アーム支持具まわりの正面図、第4図は第3図に
おけるA-A線断面図、第5図は第3図におけるB-B線断面
図、第6図は本考案のサンプリングピペット保護機構の
通常状態を示す正面説明図、第7図は本考案のサンプリ
ングピペット保護機構において、アームが誤動作したと
きの状態を示す正面説明図である。 10……サンプリングピペット保護機構、12……アー
ム、14……貫通孔、16……支柱、18……貫通孔、
20……ピン、22……貫通孔、24……アーム支持
具、26……貫通孔、28,30……角溝、32……マ
イクロスイッチ(センサ)、34……ネジ、36……貫
通孔、38……溝、40,42……ネジ、44……スプ
リング、46……ガイド棒、48……貫通孔、50……
ピペット接合具、52……ナット、54……サンプリン
グピペット、56……パイプ、58……中継具、60…
…液面検出用電極、62……絶縁収縮チューブ、64…
…角溝、66……マイクロスイッチの動作部、67……
カバー、68……押え板、69……固形物
Claims (1)
- 【請求項1】サンプリングピペット(54)と、 一端部にサンプリングピペットを保持し、他端部に支柱
(16)の上端部を挿入させるための支柱(16)上端
部の径よりも大きい上下方向の貫通孔(14)を備えた
アーム(12)と、 支柱(16)に取り付けられ、アームを下から支えるア
ーム支持具(24)と、 上下移動及び回転が可能な支柱(16)と、 アーム(12)の貫通孔(14)において、支柱(1
6)の上端部とアーム(12)の他端部とを、アームが
上下に回動可能なように枢支する水平ピン(20)と、 アームとアーム支持具とを互いに引き合うように結合す
るスプリング(44)と、 アーム支持具に取り付けられ、アーム(12)の回動に
よりアーム(12)がアーム支持具(24)から離れた
ことを検出するセンサ(32)とを包含することを特徴
とするサンプリングピペット保護機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987011929U JPH068559Y2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | サンプリングピペット保護機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987011929U JPH068559Y2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | サンプリングピペット保護機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63120166U JPS63120166U (ja) | 1988-08-03 |
| JPH068559Y2 true JPH068559Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=30799589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987011929U Expired - Lifetime JPH068559Y2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | サンプリングピペット保護機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068559Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3307816B2 (ja) * | 1995-12-19 | 2002-07-24 | シスメックス株式会社 | 試料吸引装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59176946U (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-27 | 株式会社日立製作所 | サンプリングノズルの衝突防止機構 |
| JPS6021455A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | Hitachi Ltd | 自動化学分析装置のサンプリング装置 |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP1987011929U patent/JPH068559Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63120166U (ja) | 1988-08-03 |
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