JPH0685947U - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
- Publication number
- JPH0685947U JPH0685947U JP2811793U JP2811793U JPH0685947U JP H0685947 U JPH0685947 U JP H0685947U JP 2811793 U JP2811793 U JP 2811793U JP 2811793 U JP2811793 U JP 2811793U JP H0685947 U JPH0685947 U JP H0685947U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- protrusion
- vibration
- peripheral wall
- covers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1及び第2のカバーを同軸を保持して嵌合
させる。 【構成】 第2のカバー11の外周壁上方に拡径部15
を設け、第1のカバー10を第2のカバー11に嵌合さ
せた場合第1及び第2の突起13,14を相互に係止さ
せると共に、第1の突起13の先端を拡径部15に当接
させる。
させる。 【構成】 第2のカバー11の外周壁上方に拡径部15
を設け、第1のカバー10を第2のカバー11に嵌合さ
せた場合第1及び第2の突起13,14を相互に係止さ
せると共に、第1の突起13の先端を拡径部15に当接
させる。
Description
【0001】
本考案は、送風機,コンプレッサ等の低周波振動を発生する機器を防振支持す るための防振装置に関する。
【0002】
図5は従来のこの種の防振装置を示す断面図である。 この従来の防振装置は第1のカバー1及び第2のカバー2を有し、これらのカ バー1,2は円筒状に形成され、相互に嵌合された状態でコイルばね3が配され ている。コイルばね3はカバー1,2に対して軸(上下)方向への弾性力を付与 する。第1のカバー1の内周壁の下端には内方へ突出する突起1aが設けられ、 又第2のカバーの外周壁の上端には外方へ突出する突起2aが設けられ、これら 突起1a,2aは荷重の無負荷時に相互に係止してコイルばね3の弾性力により 両カバー1,2が離脱するのを防止している。 以上の構造を有する防振装置は下架台等を介して床上に設置され、第1のカバ ー1上に上架台等を介して防振すべき機器が載置される。従って、図6に示すよ うに、機器より振動が加わると、コイルばね3の弾性力により第1のカバー1が 上下動し、振動の伝達が防止される。
【0003】
ところで、従来の防振装置は上記したように、突起1a,2aを相互に係合さ せるだけの構造なので、組立時に第1のカバー1と第2のカバー2とが同軸を保 持して嵌合されていないことがある。つまり、第1のカバー1と第2のカバー2 との中心軸が不一致の状態で組み立てられることがある。このため、図6に示す ように、第1のカバー1が傾いて上下動し、突起1a,2aが両カバーの周面に 摺接することがあった。この摺接による摩擦抵抗は防振装置の固有振動数を上昇 させ、防振領域を狭めたり振動伝達率を増加させる原因となっていた。 本考案はこのような点を解決するためになされたもので、第1及び第2のカバ ーを同軸を保持して組み立て、振動時に突起がカバー壁面に対して干渉しない構 造の防振装置を提供することを目的とする。
【0004】
本考案は筒状の第1のカバーが筒状の第2のカバーに嵌合され、両カバー内に 軸方向への弾性力を付与するコイルばねが配されている防振装置において、第1 のカバーの内周壁に突設されている第1の突起と、第2のカバーの外周壁に突設 されて荷重の無負荷時に第1の突起に係止される第2の突起と、第2のカバーの 第2の突起近傍に設けられて第1の突起の先端を当接させる拡径部とを含むこと を特徴としている。
【0005】
第2のカバーに第1のカバーを嵌合させると、第1及び第2の突起が相互に係 合した状態で第1の突起の先端が第2のカバー外周壁の拡径部に当接する。 従って、第1のカバーと第2のカバーを常に同軸を保持して嵌合させ、防振装 置を組み立てることができる。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。 図1は本考案に係る防振装置の断面図、図2は図1の要部の断面図である。 先ず、図1において、10は第1のカバーを示している。この第1のカバー1 0は円筒状に形成され、天壁にばね受け用のリブ10aが形成されている。第1 のカバー10は第2のカバー11に嵌合されている。この第2のカバー11も円 筒状に形成されている。これら両カバー10,11はポリプロピレンその他適当 なプラスチック材より形成されている。
【0007】 両カバー10,11内にはコイルばね12が配されている。コイルばね12は 上端がリブ10aを介して第1のカバー10の天壁に当接され、下端が第2のカ バー11の底壁に当接され、両カバー10,11を離脱させる上下方向へ弾性力 を付与している。第1のカバー10の内周壁の下端には内方へ突出する第1の突 起13が突設されている。この第1の突起13は強度を増すため段状に形成され ている。また、第2のカバー11の外周壁の上端には外方へ突出する第2の突起 14が突設されている。尚、第1の突起13は内周壁に1/4の円周長さで一対 設けられ、第2の突起14は外周壁の全周に設けられている。
【0008】 第2のカバー11の第2の突起14の下部にはその周壁に沿って環状の拡径部 15が設けられている。この拡径部15は上記した第1の突起13の先端が当接 する厚さで突設されて下方がテーパ状に形成され、第2の突起14に対して一体 的に形成されている。
【0009】 以上の構成を有する本考案の防振装置は第1のカバー10と第2のカバー11 とに、図示しない架台取付具が固定され、上下架台を介して防振すべき機器が載 置される。
【0010】 次に、本考案の防振装置の組立方式について説明する。即ち、第2のカバー1 1内にコイルばね12を入れ、第1のカバー10をコイルばね12の弾性力に抗 して第2のカバー11に嵌合させる。すると、第1の突起13の先端部は、拡径 部15に当接し、第1の突起13は第2の突起14に係止する。これにより両カ バー10,11の離脱は防止され、かつ同軸性は保持されて組み立ては完了する 。
【0011】 この防振装置に機器等を搭載して荷重が加わるときには第1の突起13は拡径 部15より下に位置し(図3のA線)、両突起13,14と両カバー10,11 の壁面とは接しない。
【0012】 以上のように設置された防振装置に振動が加わると、図3で示すA線〜B線間 を、コイルばね12の弾性力にて第1のカバー10が上下動するが、この場合両 カバー10,11が同軸的に嵌合されているので、第1及び第2の突起13,1 4がカバー10,11の周壁に摺接することがない。また、本実施例では第1の 突起13を内方へ大きく突出させ、第2の突起14を係止させるようにしたので 、第2の突起14と第1のカバー10の内周壁との間隙tを2〜3mmの大きさに 確保することができる。従って、斜め方向に大きな振動が加わっても第1及び第 2の突起13,14がカバー10,11の周壁に摺接することがない。
【0013】 図4は本考案の防振装置と図5で示す従来の防振装置の振動伝達特性を測定し た結果を示す図である。実線は、本考案の防振装置、破線は従来の防振装置を示 す。従来の防振装置の場合は、その固有振動数は6Hz であり、防振領域は周波 数が9Hz 以上のときであるのに対し、本考案の防振装置では固有振動数は3. 5Hz と従来よりも小さく、周波数が6Hz 以上のとき防振性を有し、より低周 波領域にまで防振効果がみられる。また振動伝達率においても、従来は周波数1 5Hz のとき20%なのに対し、本考案は6%であり、振動の伝達を更に防止し ていることがわかる。
【0014】
以上説明したように、本考案によれば、第1の突起の先端を第2のカバーの拡 径部に当接させて、第1及び第2のカバーの同軸を保持して防振支持するので、 突起の摺接による摩擦抵抗の発生を防止して、防振特性を向上させることができ る。
【図1】本考案に係る防振装置の断面図である。
【図2】同装置の要部の断面図である。
【図3】同装置の使用時の要部の断面図である。
【図4】本考案の防振装置と従来の防振装置の振動伝達
特性の測定図である。
特性の測定図である。
【図5】従来の防振装置の断面図である。
【図6】従来の防振装置の使用時の断面図である。
10 第1のカバー 11 第2のカバー 12 コイルばね 13 第1の突起 14 第2の突起 15 拡径部
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状の第1のカバーが筒状の第2のカバ
ーに嵌合され、かつ該両カバー内に軸方向への弾性力を
付与するコイルばねが配されている防振装置において、 前記第1のカバーの内周壁に突設されている第1の突起
と、 前記第2のカバーの外周壁に突設されて荷重の無負荷時
に前記第1の突起に係合される第2の突起と、 前記第2のカバーの外周壁の前記第2の突起近傍に設け
られて前記第1の突起の先端を当接させる拡径部とを含
むことを特徴とする防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993028117U JP2606423Y2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993028117U JP2606423Y2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 防振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685947U true JPH0685947U (ja) | 1994-12-13 |
| JP2606423Y2 JP2606423Y2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=12239867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993028117U Expired - Lifetime JP2606423Y2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606423Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011017402A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Olympus Corp | 除振機構 |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP1993028117U patent/JP2606423Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011017402A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Olympus Corp | 除振機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2606423Y2 (ja) | 2000-11-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4955100B2 (ja) | ダンパー | |
| AU733578B2 (en) | Suspension system for an automatic washing machine | |
| US20030062230A1 (en) | Vibration damping device | |
| JP2002235665A (ja) | 圧縮機の支持装置 | |
| JP5208002B2 (ja) | 除振装置 | |
| JPH0993877A (ja) | モータブラシの支持構造 | |
| JP2606423Y2 (ja) | 防振装置 | |
| JP2001140984A (ja) | 防振装置 | |
| JPH0854041A (ja) | 圧縮コイルバネのサージング防止部材と防振装置 | |
| JP2002081377A (ja) | 圧縮機の支持装置 | |
| JPH0738786U (ja) | 防振装置 | |
| JP7086718B2 (ja) | 気体ばね式防振装置 | |
| JP2727159B2 (ja) | 精密機器用小型インシュレータおよび防振支持装置 | |
| JP3623260B2 (ja) | 防振装置 | |
| JPS6039555Y2 (ja) | 防振装置 | |
| KR101551952B1 (ko) | 공압식 엔진마운트 | |
| JPH0210355Y2 (ja) | ||
| JPH0115948Y2 (ja) | ||
| JPH1163106A (ja) | 防振支持体 | |
| JPH06129488A (ja) | 動吸振器付防振装置 | |
| JP2861460B2 (ja) | 液封入防振装置 | |
| JPS60260733A (ja) | 防振装置 | |
| JPH0619383Y2 (ja) | ラジエータアッシーの支持構造 | |
| JPH054589Y2 (ja) | ||
| JP2026028501A (ja) | インシュレータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825 Year of fee payment: 8 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825 |