JPH0687076U - 電動可倒ドアミラーの駆動回路 - Google Patents

電動可倒ドアミラーの駆動回路

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JPH0687076U
JPH0687076U JP2043692U JP2043692U JPH0687076U JP H0687076 U JPH0687076 U JP H0687076U JP 2043692 U JP2043692 U JP 2043692U JP 2043692 U JP2043692 U JP 2043692U JP H0687076 U JPH0687076 U JP H0687076U
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清 中山
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ミラーボデーを常に一定の位置で停止させる
ことのできる電動可倒ドアミラーの駆動回路を提供す
る。 【構成】 モーター1への電源供給回路の極性を選択し
てミラーボデーを起立又は倒伏させる操作スイッチ3
a、3bと、ドアミラーが起立位置に回動されたとき電
源供給を遮断する起立位置検知スイッチ6と、ドアミラ
ーが倒伏位置に回動されたとき電源供給を遮断する倒伏
位置検知スイッチ12とドアミラーが起立位置に復帰し
たとき前記モータの両端間を短絡する手段とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はモータの駆動により起立、倒伏可能となった電動可倒ドアミラーの 駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電動可倒ドアミラーは、図9に示すように、マニュアルスイッチ23を N側(起立側)またはB側(倒伏側)に閉じるとそれに応じた極性の電流がモー タ21に流れてミラーボデーを起立または倒伏させ、ミラーボデーが起立位置ま たは後倒位置に達すると起立位置検知スイッチ26または倒伏位置検知スイッチ 23が開放してモータ21への電源供給を遮断するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、このような従来の電動可倒ドアミラーは、ミラーボデーが起立 位置に達したとき、ただ単にモータ21への電源供給を遮断することによってミ ラーボデーを停止させるようにしていた。このため、同一規格の電動可倒ミラー どうしであっても、各モータ21、21、…固有のばらつきや各モータ21、2 1、…の駆動力をミラーボデーに伝えるギヤ類のばらつき等により、各モータ2 1、21、…への電源供給を遮断してからミラーボデーが完全に停止するまでの 時間にばらつきが生じてミラーボデーの起立停止位置が製品ごとに不揃いとなっ てしまう。また単一の製品についてみても、電源電圧の変動や温度その他の周囲 条件の変動等の外的な要因によってミラーボデーの起立停止位置が変動してしま うことがあり、たとえば視界が適正であったミラーボデーを夕方車庫入れの際に 倒伏させ、翌朝車庫から出して起立させたら停止した起立位置での視界が変って しまうことがある等の問題点があった。
【0004】 この考案は上記従来のもののもつ問題点を解決して、ドアミラーすなわちミラ ーボデーを起立させたとき、常に一定の起立位置に停止させることのできる電動 可倒ドアミラーの駆動回路を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
この考案は上記目的を達成するため、ドアミラーが起立して起立位置に復帰し たとき前記モータへの電源供給を遮断し、かつ前記モータの両端間を短絡する手 段を設けたものである。すなわち、ミラーボデーが回動軸部分において取付ベー スに組付けられ、ミラーボデー内のモータの駆動により起立または倒伏位置に回 動される電動可倒ドアミラーにおいて、 前記モータへの電源供給回路の極性を選択してミラーボデーを起立または倒伏 させる操作スイッチと、 前記ドアミラーが起立位置に回動されたとき電源供給を遮断する起立位置検知 スイッチと、 前記ドアミラーが倒伏位置に回動されたとき電源供給を遮断する倒伏位置検知 スイッチと、 前記ドアミラーが起立位置に復帰したとき前記モータの両端間を短絡する手段 とからなり、 前記検知スイッチは、ミラーボデーの回動軸部分において取付ベース、または ミラーボデーのいずれか一方に設けられた円弧状の導体と、他方に設けられた複 数の接触片とを備え、 前記短絡手段は、前記モータと並列に接続され、かつ逆方向の電流を阻止する ダイオードを備えた短絡回路と、前記ドアミラーの起立位置復帰に応じて前記モ ータへの電源供給回路を開路したのち前記短絡回路を閉路する接触片とを有し、 前記起立位置検知スイッチの接触片と前記短絡回路を閉路する接触片とは同一 であることを特徴とする。
【0006】
【作用】
モータの駆動によりドアミラーが所定の起立位置に復帰したときモータは発電 制動によって瞬時に停止し、そのためドアミラーは所定の起立位置からずれるこ となく安定して確実に停止される。
【0007】
【実施例】
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。図示例は自動車の右側 のドアミラーに適用したもので、図1は回路図、図2は起立位置検出スイッチお よび倒伏位置検出スイッチの平面図である。図1において1は電動可倒ドアミラ ー、すなわちそのミラーボデーを起立、倒伏させるモータ2は直流電源、3a、 3bは直流電源2に並列に接続されて互いに連動するマニュアルスイッチ、4は マニュアルスイッチ3a、3bのCOM端子間に接続されたモータ1を含む回路 の保護用のポジスタ、5はミラーボデーを後倒位置から起立位置に向けて起立さ せる際に電流を流すダイオードである。前記モータ1は、N端子にプラス電源が 適用され、かつB端子にマイナス電源が適用されるとミラーボデーを後倒位置か ら起立位置に向けて起立させる方向に駆動し、またB端子にプラス電源が適用さ れ、かつN端子にマイナス電源が適用されるとミラーボデーを起立位置から後倒 位置に向けて倒伏させる方向に駆動するようになっている。
【0008】 また、図1中、6はミラーボデーが後倒位置および後倒位置と起立位置との間 にあるとき端子7と接続し、ミラーボデーが起立位置にあるとき端子8と接続す る起立位置検知スイッチである。9は端子8とモータ1のB端子とを接続する短 絡回路であって、短絡回路9は逆流防止用のダイオード10を備えている。11 はミラーボデーを起立位置(または前倒位置)から後倒位置に向けて倒伏させる 際に電流を流すダイオード、12はミラーボデーが前倒位置および前倒位置と後 倒位置との間(起立位置を含む)にあるとき端子7と接続し、ミラーボデーが後 倒位置にあるとき端子7から離隔する倒伏位置検知スイッチである。
【0009】 起立位置検知スイッチ6、端子7、8および倒伏位置検知スイッチ12、は に示すように、ミラーボデーの回動軸部分に設けられた接触片13、14、1 5、16の各接点によって構成されている。上記スイッチ6、12の接点および 端子7、8(これらのスイッチ並びに端子は、作用上差支えない限り、以下単に 接点と略称する。)は、ミラーボデーの回動軸部分における取付ベースに設けら れた円弧状の導体17、18の表面に接触し、かつ取付ベースに対するミラーボ デーの回動にともなって導体17、18上を摺動するようになっている。導体1 7は半径方向に所定の幅を有する全幅部分と、全幅部分の一端から外周寄りに約 半分の幅を有する外側部分とが、連続した中心角約280℃の円弧状に形成され ている。また導体18は導体17の全幅部分の他端から間隙を隔てて内周寄りに 、約半分の幅を有する内側部分にわたる中心角約90℃の円弧状に形成されてい る。
【0010】 接触片13、14、15、16は、いずれも同一の形状に形成され、かつミラ ーボデーに90゜間隔で取付けられる際、その取付方向を接点6、7、8、12 が導体17、18の内側部分に対応する向きと導体17の外側部分に対応する向 きとのいずれか一方を選択できるようになっている。接触片13、15は接点6 、8が導体17、18の内側部分に対応する向きに取付られ、一方接触片14、 16は接点7、12が導体17の外側部分に対応する向きに取付られている。 はドアミラーが起立位置にあるときの接触片13、14、15、16の位置を 示してある。
【0011】 つぎに、上記装置の動作について説明する。まずミラーボデーが後倒位置にあ るとき、接点6、7、8、12は図3に示す位置にあり、そのため起立位置検知 スイッチ6は導体17を介して端子7と接続し、かつ倒伏位置検知スイッチ12 は導体17の外方にあって端子7から離隔している。この状態でマニュアルスイ ッチ3a、3bをN側(起立側)に閉じると、電源2のプラス側からマニュアル スイッチ3a、ポジスタ4、ダイオード5、端子7、起立位置検知スイッチの接 点6、モータ1およびマニュアルスイッチ3bを順次介してマイナス側へ電流が 流れるため、モータ1が駆動してミラーボデーを起立位置に向けて起立させる。 この起立回動中接点6、7、8、12は図4に示す状態にあり、倒伏位置検知ス イッチ12が導体17を介して端子7と接続するが、起立位置検知スイッチ6が 導体17を介して端子7と接続し続けるためモータ1は同一方向に駆動し続ける 。
【0012】 ミラーボデーが起立位置に到達すると接点6、7、8、12は図5に示す位置 となり、起立位置検知スイッチ6が導体17から外れて端子7から離隔したのち 引続いて導体18を介して端子8と接続する。そのため起立位置検知スイッチ6 は端子7との離隔によってモータ1への電源供給を遮断するとともに、端子8と の接続によって短絡回路9を閉路する。電源供給を遮断された時点で、モータ1 のN端子およびB端子にそれぞれ発生したプラス電気およびマイナス電気が、短 絡回路9の閉路にともなってモータ1のN端子から起立位置検知スイッチ6、端 子8およびダイオード10を順次介してモータ1のB端子に流れるため、モータ 1は発電制動を生じて瞬時に停止することとなり、その結果ミラーボデーは起立 位置に到達するとその位置からずれることなく確実に起立位置に停止する。
【0013】 また、ミラーボデーが起立位置にある状態でマニュアルスイッチ3a、3bを B側に閉じると、電源2のプラス側からマニュアルスイッチ3b、モータ1、ダ イオード11、端子7、倒伏位置検知スイッチ12、ポジスタ4およびマニュア ルスイッチ3aを順次介してマイナス側へ電流が流れるため、モータ1が逆方向 に駆動してミラーボデーを後倒位置に向けて倒伏させる。この倒伏移動中接点6 、7、8、12は図4に示す状態にあり、起立位置検知スイッチ6が導体17を 介して端子7と接続するが、倒伏位置検知スイッチ12が導体17を介して端子 7と接続し続けるためモータ1は同一方向に駆動し続ける。ミラーボデーが後倒 位置に到達すると接点6、7、8、12は図3に示す位置となり、倒伏位置検知 スイッチ12が導体17から外れて端子7から離隔するため、モータ1への電源 供給が遮断されてモータ1が停止し、その結果ミラーボデーは後倒位置に停止す る。
【0014】 さらに、ミラーボデーが手動操作によって前倒位置にあるとき、接点6、7、 8、12は図6に示す位置にあって、起立位置検知スイッチ6は端子7、8のい ずれとも接続していないが、倒伏位置検知スイッチ12は導体17を介して端子 7と接続している。そのためマニュアルスイッチ3a、3bをB側に閉じると、 起立位置から後倒位置に向けて倒伏させた場合と同一方向にモータ1が駆動し、 その結果ミラーボデーは前倒位置から起立位置を経て後倒位置まで移動して後倒 位置に停止することとなる。
【0015】 図7は自動車の右側のドアミラー41Rおよび左側のドアミラー41Lに適用 したこの考案の他の実施例を示す。両ドアミラー41R、41Lは図1と同様の ものであって、図1と同様の部分に同一の符号を付し、かつそれらの符号に右側 を意味するRと左側を意味するLとをそれぞれ付して示してある。42は手動操 作によりN端子またはB端子のいずれか一方と接続され、手を離すと図示の起立 位置に戻ってN端子、B端子いずれとも離隔する単極双投自己復帰式の操作スイ ッチである。43は操作スイッチ42のワンタッチ操作により極性を選択して右 側のドアミラー41Rまたは左側のドアミラー41Lの少なくとも一方に一定時 間電源を供給するコントローラである。また44はコントローラ43の出力に接 続されて、R端子側に位置するとき右側のドアミラー41Rにのみコントローラ 43の出力を伝え、L端子側に位置するとき左側のドアミラー41Lにのみコン トローラ43の出力を伝え、図示の起立位置にあるとき両ドアミラー41R、4 1Lともにコントローラ43の出力を伝えるR/L切換スイッチである。
【0016】 コントローラ43は、操作スイッチ42がN側に接続された際、その接続時点 から設定時間(ドアミラー41R、41Lが後倒位置から起立位置まで起立する のに要する時間よりやや長めにあらかじめ設定された時間)経過するまで出力端 子Nを「H」レベルとし、また操作スイッチ42がB側に接続された際、その接 続時点から設定時間(ドアミラー41R、41Lが後倒位置まで倒伏するのに要 する時間よりやや長めにあらかじめ設定された時間)経過するまで出力端子Bを 「H」レベルとするタイマ回路45を備えている。タイマ回路45は、出力端子 N(またはB)が「H」レベルの設定時間経過中に操作スイッチ42がB側(ま たはN側)に接続されたとき、出力端子Nに代えて出力端子B(または出力端子 Bに代えて出力端子N)を前記設定時間だけ「H」レベルとするか、または両出 力端子N、Bをいずれも「L」レベルとするようになっている。
【0017】 コントローラ43はまた、タイマ回路45の出力端子Nが「H」レベルにある 間、トランジスタ46が導通することにより励磁し続けるリレーXNと、タイマ 回路45の出力端子Bが「H」レベルにある間トランジスタ47が導通すること により励磁し続けるリレーXBとを備えている。リレーXN、XBの各接点xN 、xBはいずれもリレーXN、XBが非励磁状態にあるとき図示のb端子側に接 続され、またリレーXN、XBが励磁状態にある間a端子側に接続されるように なっている。そして接点xN、XBのCOM端子が両ドアミラー41R、41L に共用されるコントローラ43の2つの出力端子を構成している。
【0018】 つぎに図7に示す装置の動作について説明する。まず、右側のドアミラー41 Rおよび左側のドアミラー41Lがいずれも後倒位置にあるとき、R/L切換ス イッチ44を図示の起立位置にした状態で操作スイッチ42をN側にワンタッチ 操作すると、タイマ回路45の出力端子Nが「H」レベルとなり、トランジスタ 46が導通しリレーXNが励磁して接点xNがa端子側に切換わる。それにより 電源+Bから接点xNのa端子、接点xN、接点xNのCOM端子、R/L切換 スイッチ44、R/L切換スイッチ44のRおよびL端子、ダイオード5Rおよ び5L、端子7Rおよび7L、起立位置検知スイッチ6Rおよび6L、モータ1 Rおよび1L、接点xBのCOM端子、接点xB、接点xBのb端子を順次介し てアース側へ電流が流れるため、モータ1R、1Lが駆動して各ドアミラー41 R、41Lを起立位置に向けて起立させる。
【0019】 各ドアミラー41R、41Lが起立位置に到達すると、図1〜図6のものと同 様にしてモータ1R、1Lが発電制動して各ドアミラー41R、41Lは起立位 置に確実に停止し、その後はタイマ回路45の設定時間が経過すると出力端子N が「L」レベルとなり、トランジスタ46が遮断しリレーXNが消磁して接点x Nがb端子側に切換わる。R/L切換スイッチ44をR端子側またはL端子側に 位置させることによって、右側のドアミラー41Rまたは左側のドアミラー41 Lのいずれか一方のみを後倒位置から起立位置に起立させることができる。
【0020】 また、両ドアミラー41R、41Lがいずれも起立位置にあるとき、R/L切 換スイッチ44を図示の起立位置にした状態で操作スイッチ42をB側にワンタ ッチ操作すると、タイマ回路45の出力端子Bが「H」レベルとなり、トランジ スタ47が導通しリレーXBが励磁して接点xBがa端子側に切換わる。それに より電源+Bから接点xBのa端子、接点xB、接点xBのCOM端子および両 ドアミラー41R、41Lの回路を通ってR/L切換スイッチ44、接点xNの COM端子、接点xN、接点xNのb端子を順次介してアース側へ電流が流れる ため、モータ1R、1Lが逆方向に駆動して各ドアミラー41R、41Lを後倒 位置に向けて倒伏させる。
【0021】 各ドアミラー41R、41Lが後倒位置に到達すると、図1〜図6のものと同 様にしてモータ1R、1Lが停止して各ドアミラー41R、41Lは後倒位置に 停止し、その後タイマ回路45の設定時間が経過すると出力端子Bが「L」レベ ルとなり、トランジスタ47が遮断しリレーXBが消磁して接点xBがb端子側 に切換わる。R/L切換スイッチ44をR端子側またはL端子側に位置させるこ とによって、右側のドアミラー41Rまたは左側のドアミラー41Lのいずれか 一方のみを起立位置から後倒位置に倒伏させることができる。
【0022】 したがって、図7に示す実施例の回路は、従来のこの種のものにおいてスイッ チのワンタッチ操作によりモータを発電制動させるためには右側のドアミラーに 2個、左側のドアミラーに2個で計4個のリレーを必要とし、かつ各ドアミラー に出入りするリード線がそれぞれ4本ずつ必要であるのに対して、計2個のリレ ーと各ドアミラーにそれぞれ2本ずつのリード線が出入りするだけでよいから、 スペースの削減およびコストの低減を図ることができるものである。
【0023】 図8図7のものの要部の変形例を示し、図7の操作スイッチ42に代えて、 手動操作により接点間を閉路し、手を離すと図示の位置に戻って接点間を開路す る単極単投自己復帰式の操作スイッチ52を使用し、またタイマ回路55は、出 力端子N(またはB)が「H」レベルの設定時間経過中に操作スイッチ52がワ ンタッチ操作されたとき、出力端子Nに代えて出力端子B(または出力端子Bに 代えて出力端子N)を設定時間だけ「H」レベルとするか、または両出力端子N 、Bをいずれも「L」レベルとするようになっている。この操作スイッチ52お よびタイマ回路55を使用しても、その他を図7と同様に構成すれば、図7のも のと同様に動作することとなる。
【0024】 なお、上記実施例ではミラーボデーに接点6、7、8、12を設け、かつ取付 ベースに導体17、18を設けたが、たとえば取付ベースに接点6、7、8、1 2を設け、かつミラーボデーに導体17、18を設けてもよい。また接触片13 、14、15、16および導体17、18の形状は図示のものに限定せず、また 接触片13、14、15、16の接点以外のものによって起立位置検知スイッチ 6、端子7、8、および倒伏位置検知スイッチ12を構成してもよい。
【0025】
【考案の効果】
この考案は上記のように構成したので、モータの駆動によりドアミラーが所定 の起立位置に復帰したとき、モータを発電制動によって瞬時に停止させてそれに よりドアミラーをつねに一定の起立位置に確実に停止させることができ、そのた めたとえばモータ固有のばらつきやギヤ類のばらつき等があってもドアミラーの 起立停止位置は製品ごとに不揃いとなってしまうことがない。また、たとえば電 源電圧の変動や温度その他の周囲条件の変動等があっても中立停止位置が倒伏前 の起立位置から変ってしまうことがなく、したがって製造、取付、使用のいずれ の場合においても好適であるうえ、とりわけ使用時に倒伏前の起立位置と倒伏後 の起立復帰位置とでドアミラーの視界が変動しないから安全性が高い等のすぐれ た効果を有し、また、従来の方法では電源供給回路を開路する接触片と短絡回路 を閉路する接触片が別々のものであったため、それらの取付位置のずれ等により 、電源供給回路を開路する前に、短絡回路を閉路し、回路を焼損させる恐れが有 ったが、この考案では電源供給回路を開路する接触片と短絡回路を閉路する接触 片とは同じものであるため、このような恐れが全くないという特有の効果も有す るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1のものの起立位置検知スイッチおよび倒伏
位置検知スイッチ等の平面的な 配置を示す概略的配置図。
【図3】アミラーすなわちミラーボデーが後倒位置に
あるときの接点位置を示す説明図である。
【図4】アミラーすなわちミラーボデーが後倒−起立
間位置にあるときの接点位置を示す説明図である。
【図5】アミラーすなわちミラーボデーが起立位置に
あるときの接点位置を示す説明図である。
【図6】アミラーすなわちミラーボデーが前倒位置に
あるときの接点位置を示す説明図である。
【図7】の実施例を示す回路図である。
【図8】図7の要部の変形例を示す図である。
【図9】来のものの一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 モータ 2 直流電源 3a、3b マニュアルスイッチ 4 ポジスタ 5、10、11 ダイオード 6 起立位置検知スイッチ(接点) 7、8 端子(接点) 12 倒伏位置検知スイッチ(接点) 13、14、15、16 接触片 17、18 導体 41R 右側のドアミラー 41L 左側のドアミラー 42、52 操作スイッチ 43 コントローラ 44 R/L切換スイッチ 45、55 タイマ回路 46、47 トランジスタ XN、XB リレー xN、xB 接点

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーボデーが回動軸部分において取付
    ベースに組付けられ、ミラーボデー内のモータの駆動に
    より起立または倒伏位置に回動される電動可倒ドアミラ
    ーにおいて、 前記モータへの電源供給回路の極性を選択してミラー
    ボデーを起立または倒伏させる操作スイッチと、 前記ドアミラーが起立位置に回動されたとき電源供給
    を遮断する起立位置検知スイッチと、 前記ドアミラーが倒伏位置に回動されたとき電源供給
    を遮断する倒伏位置検知スイッチと、 前記ドアミラーが起立位置に復帰したとき前記モータ
    の両端間を短絡する手段とからなり、 前記検知スイッチは、ミラーボデーの回動軸部分にお
    いて取付ベース、またはミラーボデーのいずれか一方に
    設けられた円弧状の導体と、他方に設けられた複数の接
    触片とを備え、 前記短絡手段は、前記モータと並列に接続され、かつ
    逆方向の電流を阻止するダイオードを備えた短絡回路
    と、前記ドアミラーの起立位置復帰に応じて前記モータ
    への電源供給回路を開路したのち前記短絡回路を閉路す
    る接触片とを有し、 前記起立位置検知スイッチの接触片と前記短絡回路を
    閉路する接触片とは同一であることを特徴とする電動可
    倒ドアミラーの駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記駆動回路は、操作スイッチのワンタ
    ッチ操作により極性を選択してモータに一定時間電源を
    供給するコントローラを備えている実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の電動可倒ドアミラーの駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記コントローラは右側のドアミラーお
    よび左側のドアミラーに共用される2つの出力端子を備
    えている実用新案登録請求の範囲第2項記載の電動可倒
    ドアミラーの駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記両出力端子の少なくとも一方が右側
    のドアミラーおよび左側のドアミラーのいずれか一方ま
    たは両方を選択する切換スイッチを備えている実用新案
    登録請求の範囲第3項記載の電動可倒ドアミラーの駆動
    回路。
  5. 【請求項5】 前記操作スイッチは単極双投自己復帰ス
    イッチからなる実用新案登録請求の範囲第2項記載の電
    動可倒ドアミラーの駆動回路。
  6. 【請求項6】 前記コントローラは、動作中に前記操作
    スイッチが反対極性に操作されたときコントローラの出
    力極性を反転させるタイマ回路を備えている実用新案登
    録請求の範囲第5項記載の電動可倒ドアミラーの駆動回
    路。
  7. 【請求項7】 前記コントローラは、動作中に前記操作
    スイッチが反対極性に操作されたときコントローラの動
    作を停止させるタイマ回路を備えている実用新案登録請
    求の範囲第5項記載の電動可倒ドアミラーの駆動回路。
  8. 【請求項8】 前記操作スイッチは単極単投自己復帰ス
    イッチからなる実用新案登録請求の範囲第2項記載の電
    動可倒ドアミラーの駆動回路。
  9. 【請求項9】 前記コントローラは、動作中に前記操作
    スイッチが操作されたときコントローラの出力極性を反
    転させるタイマ回路を備えている実用新案登録請求の範
    囲第8項記載の電動可倒ドアミラーの駆動回路。
  10. 【請求項10】 前記コントローラは、動作中に前記操
    作スイッチが操作されたときコントローラの動作を停止
    させるタイマ回路を備えている実用新案登録請求の範囲
    第8項記載の電動可倒ドアミラーの駆動回路。
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JPS6288625A (ja) * 1985-10-12 1987-04-23 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業用走行機体における減速制御装置

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JPS6288625A (ja) * 1985-10-12 1987-04-23 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業用走行機体における減速制御装置

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