JPH069044Y2 - 弾性質塗膜用面削カッター - Google Patents
弾性質塗膜用面削カッターInfo
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- JPH069044Y2 JPH069044Y2 JP1988077356U JP7735688U JPH069044Y2 JP H069044 Y2 JPH069044 Y2 JP H069044Y2 JP 1988077356 U JP1988077356 U JP 1988077356U JP 7735688 U JP7735688 U JP 7735688U JP H069044 Y2 JPH069044 Y2 JP H069044Y2
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- Japan
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- cutter
- coating film
- blade
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- cutting edge
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Road Repair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案はコンクリート基床表面にコーティングした樹
脂塗装等を改修の目的でこれを剥離削除する面削カッタ
ーに関するものである。
脂塗装等を改修の目的でこれを剥離削除する面削カッタ
ーに関するものである。
(ロ)従来の技術 従来の技術としてはさきに提案し、現状で実用されてい
る路床面削器(特願昭62−228275号参照)があ
る。
る路床面削器(特願昭62−228275号参照)があ
る。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 さきに提案した上記路床面削器によれば一般塗料又は一
般樹脂塗材等による老巧化した旧コーティング塗膜の削
除や又之と同時に叶えられる改修工事に必要な床面の地
荒し乃至表面更新に対しては問題ないが弾性質塗膜例え
ば防水用ウレタン樹脂のコーティングの剥離、削除は極
めて困難であった。
般樹脂塗材等による老巧化した旧コーティング塗膜の削
除や又之と同時に叶えられる改修工事に必要な床面の地
荒し乃至表面更新に対しては問題ないが弾性質塗膜例え
ば防水用ウレタン樹脂のコーティングの剥離、削除は極
めて困難であった。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記のような弾性質ウレタン樹脂の旧コーティング削除
に当っては従来の技術即ち刃先による圧擦や引掻き作用
では極めて不十分であり、とくに上記作用の他にコーテ
ィング塗膜に対する裂裁作用を伴なわせる必要に着目し
た。即ちこの考案は圧擦、引掻き作用の他に裂裁作用を
併用して弾性質コーティング塗膜を能率よく剥離、削除
し得る弾性質塗膜用面削カッターの提案である。
に当っては従来の技術即ち刃先による圧擦や引掻き作用
では極めて不十分であり、とくに上記作用の他にコーテ
ィング塗膜に対する裂裁作用を伴なわせる必要に着目し
た。即ちこの考案は圧擦、引掻き作用の他に裂裁作用を
併用して弾性質コーティング塗膜を能率よく剥離、削除
し得る弾性質塗膜用面削カッターの提案である。
次に図示の実施例に基いて詳細説明を加える。第1図は
本考案の面削カッターであり、即ち本体台金1の一方の
面上に複数のブレード2を左旋して放射する渦巻状に形
成したものである。ブレード上縁に後述の超硬合金から
なる刃先材3を埋設するに支障ない一様な最小の峯巾4
(通常4〜4.5mm)を設け、峯巾上上記刃先材が僅か
に突出するようにしたものである。台金1の他方の面中
心に軸5を本体台金と一体に形成して回転軸としたもの
であるが、駆動装置の形式如何では単に保持用の軸に止
まる場合がある。
本考案の面削カッターであり、即ち本体台金1の一方の
面上に複数のブレード2を左旋して放射する渦巻状に形
成したものである。ブレード上縁に後述の超硬合金から
なる刃先材3を埋設するに支障ない一様な最小の峯巾4
(通常4〜4.5mm)を設け、峯巾上上記刃先材が僅か
に突出するようにしたものである。台金1の他方の面中
心に軸5を本体台金と一体に形成して回転軸としたもの
であるが、駆動装置の形式如何では単に保持用の軸に止
まる場合がある。
即ち第2図、第3図はその異なる方式の2例であって第
2図においては軸5を直接駆動装置側の回転軸6に直結
し、カッター7が強制回転を受けるものであり、又第3
図の場合はカッター7は駆動回転軸8と離れた位置にあ
って、通常該回転軸端より水平に延長する支持桿乃至支
持板9に対して回転軸8を中心に離れた位置に三角形状
に3個配置されるものである。(図示はカッター1個の
のみ示し他は省略)カッター軸5′は支持板9の端部に
遊合状態に繋合し、直接強制回転を受けることはない。
この方式はカッター7が駆動回転軸8の周囲を大きく回
動するので広い面積の床面処理に適している。何れの場
合でもカッター刃先をコンクリート基床面10に圧接の
上回転し乍ら全体を押進11し塗膜12を剥離、削除す
るものである。
2図においては軸5を直接駆動装置側の回転軸6に直結
し、カッター7が強制回転を受けるものであり、又第3
図の場合はカッター7は駆動回転軸8と離れた位置にあ
って、通常該回転軸端より水平に延長する支持桿乃至支
持板9に対して回転軸8を中心に離れた位置に三角形状
に3個配置されるものである。(図示はカッター1個の
のみ示し他は省略)カッター軸5′は支持板9の端部に
遊合状態に繋合し、直接強制回転を受けることはない。
この方式はカッター7が駆動回転軸8の周囲を大きく回
動するので広い面積の床面処理に適している。何れの場
合でもカッター刃先をコンクリート基床面10に圧接の
上回転し乍ら全体を押進11し塗膜12を剥離、削除す
るものである。
ブレード材質はブリネル硬さ120〜160の比較的軟
質材(例えば銅合金又は焼結体)を使用し、之に対して
刃先材には超硬合金(タングステンカーバイド)の押出
材による細長い棒芯体(通常直径2.0〜2.5mm)で
ビッカーズ硬さA89〜92の極硬質材を適用するもの
である。然るとき前述したようにブレード先端の峯巾を
薄く一様に形成してあることも預って、又更に両者の著
るしい硬度差も加わってコーティング塗膜12表面との
摩擦や刃面を通過する削除粉体によりブレード先端の消
耗が超硬刃先先端の消耗より先行し、その結果コーティ
ング塗膜の厚さ13にほゞ等しい刃先の突出が見られる
ようになる。
質材(例えば銅合金又は焼結体)を使用し、之に対して
刃先材には超硬合金(タングステンカーバイド)の押出
材による細長い棒芯体(通常直径2.0〜2.5mm)で
ビッカーズ硬さA89〜92の極硬質材を適用するもの
である。然るとき前述したようにブレード先端の峯巾を
薄く一様に形成してあることも預って、又更に両者の著
るしい硬度差も加わってコーティング塗膜12表面との
摩擦や刃面を通過する削除粉体によりブレード先端の消
耗が超硬刃先先端の消耗より先行し、その結果コーティ
ング塗膜の厚さ13にほゞ等しい刃先の突出が見られる
ようになる。
上述のような大約的従来提案の構成にあって本考案では
超硬合金からなる刃先材に刃稜(エッジ)をもつような
断面に成形しておき、これをブレード体内に埋設するこ
とによって刃先の摩耗進行に無関係に且つ刃先先端がコ
ンクリート基床面と接触する圧擦面とは別の、その僅か
上方、換言すればコーティング塗膜の厚みに対応する僅
かの隙間14に次々と新しい鋭利な刃稜(エッジ)が自
然に露出するようにしたものである。
超硬合金からなる刃先材に刃稜(エッジ)をもつような
断面に成形しておき、これをブレード体内に埋設するこ
とによって刃先の摩耗進行に無関係に且つ刃先先端がコ
ンクリート基床面と接触する圧擦面とは別の、その僅か
上方、換言すればコーティング塗膜の厚みに対応する僅
かの隙間14に次々と新しい鋭利な刃稜(エッジ)が自
然に露出するようにしたものである。
第4図、第5図は上記の目的に沿う超硬刃先材断面形の
一例であって第4図は三角形の各辺を弧状化したもの又
第5図は六角形であるが何れの場合でも各頂点を含む円
に近い形状とし、消耗の抑制と共に衝撃による折損を回
避するよう許せる範囲で稜角を失なうことなく最大の断
面積としたものである。
一例であって第4図は三角形の各辺を弧状化したもの又
第5図は六角形であるが何れの場合でも各頂点を含む円
に近い形状とし、消耗の抑制と共に衝撃による折損を回
避するよう許せる範囲で稜角を失なうことなく最大の断
面積としたものである。
(ホ)作用 第6図、第7図は本考案のカッター7をコンクリート基
床面15上に作動させコーティング塗膜16を剥離、削
除を行なっている状態の作用図である。第6図の場合カ
ッター7は右回転17の強制回転を受け乍ら18の方向
に押進移動することにより、刃先位置移動の合成方向と
して超硬合金からなる刃先列19の曲列に沿って塗膜を
縦方向に裁断し、重ねてカッターの回転による各々の刃
先により横方向20の裂裁作用が発生するものである。
床面15上に作動させコーティング塗膜16を剥離、削
除を行なっている状態の作用図である。第6図の場合カ
ッター7は右回転17の強制回転を受け乍ら18の方向
に押進移動することにより、刃先位置移動の合成方向と
して超硬合金からなる刃先列19の曲列に沿って塗膜を
縦方向に裁断し、重ねてカッターの回転による各々の刃
先により横方向20の裂裁作用が発生するものである。
この運動は恰も草刈り鎌と似ており、カッターの回転に
よって次々と上記運動が繰返され乍ら進行することにな
る。又第7図の場合駆動回転軸はカッター7と離れたA
方向延長の位置にあり、回転によってカッター7は21
の方向に回動するが因より上記回転がカッター自体の自
転を意味するものではない。然し、上記回転と押進1
8′の合成によってブレード上の刃先曲列19′に沿っ
て縦方向に裁断されることは前例と同様である。但しこ
の際裁断片がブレード間に侵入しその塗膜によってカッ
ター7が押され左回転17′の方向に自転し、前例とは
反対の方向20′に裂裁されることになる。即ち自由回
転の遊合状態に繋合されているカッター7が上記自転を
発生する主因は左旋して渦巻状に形成したブレード左右
の非バランスによるものである。然乍らその自転は不規
則、不整であり、挙動は多分に偶然性に支配されるが、
公転の続く限り、作用方向の変化はあっても裂裁作用が
消滅することはない。
よって次々と上記運動が繰返され乍ら進行することにな
る。又第7図の場合駆動回転軸はカッター7と離れたA
方向延長の位置にあり、回転によってカッター7は21
の方向に回動するが因より上記回転がカッター自体の自
転を意味するものではない。然し、上記回転と押進1
8′の合成によってブレード上の刃先曲列19′に沿っ
て縦方向に裁断されることは前例と同様である。但しこ
の際裁断片がブレード間に侵入しその塗膜によってカッ
ター7が押され左回転17′の方向に自転し、前例とは
反対の方向20′に裂裁されることになる。即ち自由回
転の遊合状態に繋合されているカッター7が上記自転を
発生する主因は左旋して渦巻状に形成したブレード左右
の非バランスによるものである。然乍らその自転は不規
則、不整であり、挙動は多分に偶然性に支配されるが、
公転の続く限り、作用方向の変化はあっても裂裁作用が
消滅することはない。
上述のようにして裁断(裂裁)され又は縦横無数の裂疵
を受けた弾性質塗膜はこれに続く刃先先端の圧擦乃至掻
き作用が重複して所望の剥離、削除が叶えられるもので
ある。
を受けた弾性質塗膜はこれに続く刃先先端の圧擦乃至掻
き作用が重複して所望の剥離、削除が叶えられるもので
ある。
とくに後例の場合塗膜の裂裁方向は多様にして変化多
く、これに対応するためには三角形よりも多方向に稜角
をもつ例えば六角形のような多角形断面の刃先材を使用
した方が有利であることは云う迄もない。
く、これに対応するためには三角形よりも多方向に稜角
をもつ例えば六角形のような多角形断面の刃先材を使用
した方が有利であることは云う迄もない。
(ヘ)考案の効果 この考案は上述のように構成したものであり、従来の圧
擦作用の前後に塗膜の裁断乃至裂裁作用を伴なわせ、両
作用が随時各作用点で交互に又は同時に重複して繰返さ
れることによりウレタン樹脂のような弾性質塗膜を能率
よく削除できる他又同時にコンクリート基床面の地荒し
乃至表面更新も兼ねるのでコーティング改修工事の能率
向上に大きな効果を齎らすことができる。
擦作用の前後に塗膜の裁断乃至裂裁作用を伴なわせ、両
作用が随時各作用点で交互に又は同時に重複して繰返さ
れることによりウレタン樹脂のような弾性質塗膜を能率
よく削除できる他又同時にコンクリート基床面の地荒し
乃至表面更新も兼ねるのでコーティング改修工事の能率
向上に大きな効果を齎らすことができる。
第1図…面削カッター 第2図…カッター中心に回転軸を有する形式の床面面削
状況断面図 第3図…回転軸がカッター軸と離れた位置にある形式の
床面面削状況断面図 第4図…埋設用超硬刃先材断面図(弧状辺三角形) 第5図…埋設用超硬刃先材断面図(六角形) 第6図…カッター中心に回転軸を有する形式の塗膜削除
作用平面図 第7図…回転軸がカッター軸と離れたA方向の位置にあ
る形式の塗膜削除作用平面図 1……台金、6……回転軸 2……ブレード、7……カッター 3……刃先材、8……駆動側回転軸 4……峯巾、9……支持板 5……軸、10……コンクリート基床面
状況断面図 第3図…回転軸がカッター軸と離れた位置にある形式の
床面面削状況断面図 第4図…埋設用超硬刃先材断面図(弧状辺三角形) 第5図…埋設用超硬刃先材断面図(六角形) 第6図…カッター中心に回転軸を有する形式の塗膜削除
作用平面図 第7図…回転軸がカッター軸と離れたA方向の位置にあ
る形式の塗膜削除作用平面図 1……台金、6……回転軸 2……ブレード、7……カッター 3……刃先材、8……駆動側回転軸 4……峯巾、9……支持板 5……軸、10……コンクリート基床面
Claims (1)
- 【請求項1】円板状をなす本体台金1には、中央部を除
き、外周側に向けて左旋する渦巻き状のブレード2が複
数個設けられた弾性質塗膜用面削カッターにおいて、 前記ブレード2の上縁には、その峯巾4に沿って略多角
形の横断面を有する細長い棒状の超硬合金からなる刃先
材3が垂直方向に埋設され、しかも、その先端がブレー
ド2の上縁から僅かに突出することにより、刃稜角が構
成されるようにしたことを特徴とする弾性質塗膜用面削
カッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988077356U JPH069044Y2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 弾性質塗膜用面削カッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988077356U JPH069044Y2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 弾性質塗膜用面削カッター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01180513U JPH01180513U (ja) | 1989-12-26 |
| JPH069044Y2 true JPH069044Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31302350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988077356U Expired - Lifetime JPH069044Y2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 弾性質塗膜用面削カッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069044Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01117854U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-09 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP1988077356U patent/JPH069044Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01180513U (ja) | 1989-12-26 |
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