JPH069239B2 - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH069239B2 JPH069239B2 JP62053388A JP5338887A JPH069239B2 JP H069239 B2 JPH069239 B2 JP H069239B2 JP 62053388 A JP62053388 A JP 62053388A JP 5338887 A JP5338887 A JP 5338887A JP H069239 B2 JPH069239 B2 JP H069239B2
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- JP
- Japan
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- region
- gate
- substrate
- solid
- imaging device
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F39/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
- H10F39/10—Integrated devices
- H10F39/12—Image sensors
- H10F39/196—Junction field effect transistor [JFET] image sensors; Static induction transistor [SIT] image sensors
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、固体撮像装置に関するもので、さらに詳しく
は、γの値を基板バイアスによって制御できる、微弱光
検出感度に優れた固体撮像装置を提供するものである。
家庭用ビデオカメラから放送局用のテレビカメラなどへ
の応用の他、高感度なことを利用した天体観測用ビデオ
カメラやスチルカメラなどへの応用ができる。
は、γの値を基板バイアスによって制御できる、微弱光
検出感度に優れた固体撮像装置を提供するものである。
家庭用ビデオカメラから放送局用のテレビカメラなどへ
の応用の他、高感度なことを利用した天体観測用ビデオ
カメラやスチルカメラなどへの応用ができる。
静電誘導ホトトランジスタ(Static Induction Phototra
nsistor;以下SIPTと称す。)を用いたゲート蓄積方
式による2次元固体撮像装置は、いろいろな構造のもの
が提案され試作されている。その中でも画素を構成する
SIPTの主電極三つ全てがアドレスラインあるいは信
号読み出しラインのいずれかに接続されている構造のも
のは、微弱光検出感度に優れたSIPTによって画素を
構成することができる。この構造の画素の一画素の断面
構造の一例を第4図に示す。
nsistor;以下SIPTと称す。)を用いたゲート蓄積方
式による2次元固体撮像装置は、いろいろな構造のもの
が提案され試作されている。その中でも画素を構成する
SIPTの主電極三つ全てがアドレスラインあるいは信
号読み出しラインのいずれかに接続されている構造のも
のは、微弱光検出感度に優れたSIPTによって画素を
構成することができる。この構造の画素の一画素の断面
構造の一例を第4図に示す。
第4図を参照しながら術来の技術を説明する。第4図に
示した構造のSIPTではn+領域41、42のどちらをソー
スとしても動作可能であるが、以下の説明では41をソー
スとする正立動作を例にとって説明する。
示した構造のSIPTではn+領域41、42のどちらをソー
スとしても動作可能であるが、以下の説明では41をソー
スとする正立動作を例にとって説明する。
第4図は一画素の断面構造を示すが、一画素は1つのS
IPTとゲートキャビパシタから成っている。SIPT
はn+領域41をソース、n+領域42をドレイ、p+領域43をゲ
ート、n-領域44をチャンネルとするnチャンネルのSI
PTである。p+ゲート43上にはSiO2などの透過性の絶縁
物43′とポリシリコンなどの透過性の電極48によってM
OSキャパシタが形成され、前述のゲートキャパシタと
なっている。このSIPTはp型Si基板45上にn+領域42
を形成した後、n-領域44となるn-層をエピタキシャル成
長してつくられる。領域410は画素分離のための領域
で、隣り合う画素を分離している。この例では、エッチ
ングにより形成したU溝を酸化してSiO2の膜を形成した
後、ポリシリコンをデボジションさせて形成している。
IPTとゲートキャビパシタから成っている。SIPT
はn+領域41をソース、n+領域42をドレイ、p+領域43をゲ
ート、n-領域44をチャンネルとするnチャンネルのSI
PTである。p+ゲート43上にはSiO2などの透過性の絶縁
物43′とポリシリコンなどの透過性の電極48によってM
OSキャパシタが形成され、前述のゲートキャパシタと
なっている。このSIPTはp型Si基板45上にn+領域42
を形成した後、n-領域44となるn-層をエピタキシャル成
長してつくられる。領域410は画素分離のための領域
で、隣り合う画素を分離している。この例では、エッチ
ングにより形成したU溝を酸化してSiO2の膜を形成した
後、ポリシリコンをデボジションさせて形成している。
基板中に埋め込まれたドレイン42は紙面に垂直な方向の
画素間で共通となっている。p+領域45″はこの埋め込み
ドレイン42を分離している。この例では埋め込みドレイ
ン42はn+領域42″によって基板表面から電極42′が取ら
れている。42′はAl-Siなどの高い導電率の物質で、埋
め込みドレイン(埋め込みライン)の抵抗を減少させて
いる。ソース領域41はポリシリコンなどによって電極49
がドレイン42と直交するソースラインに接続される。S
IPTのゲート43はゲートキャパシタを通して、ゲート
アドレスラインに接続される。ゲート43上のMOSキャ
パシタの電極は同じ物質48でゲートアドレスラインへと
接続されている。48′はAl−Siなどの高い導電率の
物質で、ゲートアドレスラインの抵抗を低くしている。
ゲートアドレスラインは信号読み出しライン(埋め込み
ライン又はソースラインのいずれか一方)に直交するよ
うに形成されている。
画素間で共通となっている。p+領域45″はこの埋め込み
ドレイン42を分離している。この例では埋め込みドレイ
ン42はn+領域42″によって基板表面から電極42′が取ら
れている。42′はAl-Siなどの高い導電率の物質で、埋
め込みドレイン(埋め込みライン)の抵抗を減少させて
いる。ソース領域41はポリシリコンなどによって電極49
がドレイン42と直交するソースラインに接続される。S
IPTのゲート43はゲートキャパシタを通して、ゲート
アドレスラインに接続される。ゲート43上のMOSキャ
パシタの電極は同じ物質48でゲートアドレスラインへと
接続されている。48′はAl−Siなどの高い導電率の
物質で、ゲートアドレスラインの抵抗を低くしている。
ゲートアドレスラインは信号読み出しライン(埋め込み
ライン又はソースラインのいずれか一方)に直交するよ
うに形成されている。
上述の構造で構成された2次元固体債像装置は、SIP
Tが本来持つ低雑音、高い光感度、高速といった特長を
利用し、微弱光検出感度に優れた、高速、大容量といっ
た特長を持つものであった。この2次元固体撮像装置の
光電変換特性の1つであるγの値を変化させる方法に
は、ゲートアドレスラインへ加えるパルスのゲートアド
レス時の値とゲートリフレッシュ時の値を変える方法が
あった。この方法では、しかし、読み出し回路を同一チ
ップ上に集積化するという点で、読み出し回路が複雑に
なり、実用的に問題があった。
Tが本来持つ低雑音、高い光感度、高速といった特長を
利用し、微弱光検出感度に優れた、高速、大容量といっ
た特長を持つものであった。この2次元固体撮像装置の
光電変換特性の1つであるγの値を変化させる方法に
は、ゲートアドレスラインへ加えるパルスのゲートアド
レス時の値とゲートリフレッシュ時の値を変える方法が
あった。この方法では、しかし、読み出し回路を同一チ
ップ上に集積化するという点で、読み出し回路が複雑に
なり、実用的に問題があった。
上述の問題点を解決するため、基板のバイアス電圧によ
ってγの値を変えることができる構造を提供するのが本
発明である。
ってγの値を変えることができる構造を提供するのが本
発明である。
第2図を用いて本発明の固体撮像装置の動作原理を説明
する。
する。
第2図(a)は、一画素を構成するSIPTの断面の模式
的な構造を示す。第2図(b)は第2図(a)でA−A′及び
B−B′に沿うバンド図を重ねて示している。以下正立
動作について説明する。SIPTはn+領域21をソース、
n+領域22をドレイン、p+領域23をゲート、n-領域24をチ
ャンネル領域とするnチャンネルSIPTで、p+/p-基
板(25がp-、26がp+)上に形成されている。ここで、p+
領域23は分離して描かれているが、電気的に互いに接続
されている。同様にn+領域22も電気的に互いに接続され
ている。n+領域22はnチャンネルのSIPTのドレイン
であるばかりでなく、p+領域23をソース、p+基板26をド
レインとするpチャンネル静電誘導トランジスタ(以下
pチャンネルSITと称す。)のゲートとして働くよう
に形成されている。つまり、n+領域22の間のチャンネル
28は、n+領域22の拡散電位によって空乏化しており、そ
の電位高さはn+領域22及びp+基板26の電位によって静電
誘導的に制御される。
的な構造を示す。第2図(b)は第2図(a)でA−A′及び
B−B′に沿うバンド図を重ねて示している。以下正立
動作について説明する。SIPTはn+領域21をソース、
n+領域22をドレイン、p+領域23をゲート、n-領域24をチ
ャンネル領域とするnチャンネルSIPTで、p+/p-基
板(25がp-、26がp+)上に形成されている。ここで、p+
領域23は分離して描かれているが、電気的に互いに接続
されている。同様にn+領域22も電気的に互いに接続され
ている。n+領域22はnチャンネルのSIPTのドレイン
であるばかりでなく、p+領域23をソース、p+基板26をド
レインとするpチャンネル静電誘導トランジスタ(以下
pチャンネルSITと称す。)のゲートとして働くよう
に形成されている。つまり、n+領域22の間のチャンネル
28は、n+領域22の拡散電位によって空乏化しており、そ
の電位高さはn+領域22及びp+基板26の電位によって静電
誘導的に制御される。
1つの画素が読み出されてから次に読み出されるまでの
時間を光積分時間という。この光積分時間においてソー
ス21の電位VSL及びドレイン22を電位VBLは0で、p+ゲ
ート23はゲートリフレッシュによって熱平衡状態で与え
られるビルトインポテンシャルより高いポテンシャルに
つまり負の電位にある。p+基板26には負のバイアスV
subがかけられている。このときのラインA−A′及び
B−B′に沿うポテンシャルバンド構造図は第2図(b)
のようになる。図中ECX(X=S,G,G*,D,D*,sub)はxにお
ける伝導帯のエネルギー電位を、EVXは価電子帯のエネ
ルギー準位を示す。sはソース21、Gはゲート23、G*は
チャンネル27のポテンシャルが一番低いところ、Dはド
レイン22、D*はチャンネル28のポテンシャルが一番高い
ところをいう。この画素に表面からエネルギーhνの光
が入射し、(hνな禁制帯幅エネルギーより大きい。)
この光によってチャンネル24内においてキャリアが励起
されると、そのキャリアのうち電子(図中の●)はチャ
ンネル内の強い電界によってドレイン22に流れ、ホー
ル、図中の○はゲート23へ流れる。ゲート23はゲートキ
ャパシタCGによって外部と切り離されているので、光励
起によるホールはそのままp+ゲート23に蓄積され、ゲー
トのポテンシャルを引き下げる。p+ゲートに蓄積された
ホールは、従来の構造では、高い電位障壁によってゲー
ト内へ保持されていたが、本発明の構造では、チャンネ
ル28のホールに対するポテンシャルはn+領域22のホール
に対するポテンシャルより低くなっている。従ってp+ゲ
ート23のホールはチャンネル28を通ってp+基板26へと流
れる。
時間を光積分時間という。この光積分時間においてソー
ス21の電位VSL及びドレイン22を電位VBLは0で、p+ゲ
ート23はゲートリフレッシュによって熱平衡状態で与え
られるビルトインポテンシャルより高いポテンシャルに
つまり負の電位にある。p+基板26には負のバイアスV
subがかけられている。このときのラインA−A′及び
B−B′に沿うポテンシャルバンド構造図は第2図(b)
のようになる。図中ECX(X=S,G,G*,D,D*,sub)はxにお
ける伝導帯のエネルギー電位を、EVXは価電子帯のエネ
ルギー準位を示す。sはソース21、Gはゲート23、G*は
チャンネル27のポテンシャルが一番低いところ、Dはド
レイン22、D*はチャンネル28のポテンシャルが一番高い
ところをいう。この画素に表面からエネルギーhνの光
が入射し、(hνな禁制帯幅エネルギーより大きい。)
この光によってチャンネル24内においてキャリアが励起
されると、そのキャリアのうち電子(図中の●)はチャ
ンネル内の強い電界によってドレイン22に流れ、ホー
ル、図中の○はゲート23へ流れる。ゲート23はゲートキ
ャパシタCGによって外部と切り離されているので、光励
起によるホールはそのままp+ゲート23に蓄積され、ゲー
トのポテンシャルを引き下げる。p+ゲートに蓄積された
ホールは、従来の構造では、高い電位障壁によってゲー
ト内へ保持されていたが、本発明の構造では、チャンネ
ル28のホールに対するポテンシャルはn+領域22のホール
に対するポテンシャルより低くなっている。従ってp+ゲ
ート23のホールはチャンネル28を通ってp+基板26へと流
れる。
このp+基板26へと流れるホールの量はチャンネル28のポ
テンシャルによって制御されるが、前述のごとくこのポ
テンシャルはp+基板26の電位によっても制御される。
テンシャルによって制御されるが、前述のごとくこのポ
テンシャルはp+基板26の電位によっても制御される。
p+基板26へのバイアス電圧Vsubを変化させることで、
チャンネル28のホールに対するポテンシャル高さを制御
し、p+ゲート23への光励起によるホールの蓄積を制御す
る。p+ゲート23へのホールの蓄積の違いは光電変換特性
のγの値の違いとなって表われる。従ってγの値が基板
バイアスによって制御される。
チャンネル28のホールに対するポテンシャル高さを制御
し、p+ゲート23への光励起によるホールの蓄積を制御す
る。p+ゲート23へのホールの蓄積の違いは光電変換特性
のγの値の違いとなって表われる。従ってγの値が基板
バイアスによって制御される。
以上の説明ではnチャンネルSIPTが正立動作の場合
について説明したが、n+領域21をドレイン、n+領域22を
ソースとする倒立動作のときも、光積分時間におけるエ
ネルギーバンド図は第2図(b)と同様で、動作も同様で
ある。
について説明したが、n+領域21をドレイン、n+領域22を
ソースとする倒立動作のときも、光積分時間におけるエ
ネルギーバンド図は第2図(b)と同様で、動作も同様で
ある。
上述の一画素の構造を回路的に表面すると、第3図
(a)、(b)のようになる。(a)はSIPTが正立動作のと
き、(b)は倒立動作のときを表わしている。SIPT31
とゲートキャパシタ32とpチャンネルのSIT33から成
っている。(a)から説明する。34はSIPT31のソース
で、35はSIPT31のドレイン及びSIT33のゲート
に、36はSIPT31のゲート及びSIT33のソースとな
っている。37はSITのドレインで、基板である。36は
ゲートキャパシタ32を通してゲート端子38につながって
いる。(b)では34′がSIPT31のドレイン、35′がSIP
T31のソース及びSIT32のゲートとなっている。
(a)、(b)のようになる。(a)はSIPTが正立動作のと
き、(b)は倒立動作のときを表わしている。SIPT31
とゲートキャパシタ32とpチャンネルのSIT33から成
っている。(a)から説明する。34はSIPT31のソース
で、35はSIPT31のドレイン及びSIT33のゲート
に、36はSIPT31のゲート及びSIT33のソースとな
っている。37はSITのドレインで、基板である。36は
ゲートキャパシタ32を通してゲート端子38につながって
いる。(b)では34′がSIPT31のドレイン、35′がSIP
T31のソース及びSIT32のゲートとなっている。
第2図(c)は本発明の別の構造の一画素の断面の模式図
を示す。(d)は(c)で、C−C′で示されるラインに沿う
バンド図を示している。以下同様に正立動作について説
明する。
を示す。(d)は(c)で、C−C′で示されるラインに沿う
バンド図を示している。以下同様に正立動作について説
明する。
静電誘導ホトトランジスタ(SIPT)は、第2図(a)
と同様に、n+領域21をソース、n領域22′をドレイン、
p+領域23をゲート、n-領域24をチャンネル領域とするn
チャンネルSIPTで、p+/p-Si基板(25がp-、26が
p+)上に形成されている。p+領域23は電気的に互いに接
続している。n領域22′はnチャンネルSIPTのドレ
インであるばかりでなく、p+領域23をエミッタ、p+基板
26をコレクタとするpnpバイポーラトランジスタ(以
下BPTと称す。)のベースとして働くように形成され
ている。つまりn-領域の厚さ及び不純物密度が適当に設
計されている。
と同様に、n+領域21をソース、n領域22′をドレイン、
p+領域23をゲート、n-領域24をチャンネル領域とするn
チャンネルSIPTで、p+/p-Si基板(25がp-、26が
p+)上に形成されている。p+領域23は電気的に互いに接
続している。n領域22′はnチャンネルSIPTのドレ
インであるばかりでなく、p+領域23をエミッタ、p+基板
26をコレクタとするpnpバイポーラトランジスタ(以
下BPTと称す。)のベースとして働くように形成され
ている。つまりn-領域の厚さ及び不純物密度が適当に設
計されている。
光積分時間にはソース21の電位VSL及びドレイン22の電
位VBLは0と考えてよく、p+ゲート23はゲートリフレッ
シュの直後は、ソース・ゲート間のビルトインポテンシ
ャルより高いポテンシャルにある。p+基板26には負のバ
イアスVsubがかけられている。このときのC−C′で
示されるラインに沿うバンド図は(d)ようになる。この
画素に表面からエネルギーhνの光が入射し、この光に
よってチャンネル24内においてキャリアが励起される
と、そのキャリアのうち電子、図中の●はチャンネル内
の強い電界によってドレイン22′に流れ、ホール、図中
○はゲート23へ流れる。ゲート23はゲートキャパシタC
Gによって外部と切り離されているので、光励起による
ホールはそのままp+ゲート23に蓄積され、ゲートのポテ
ンシャルを引き下げる。p+ゲートに蓄積されたホール
は、高い電位障壁によってゲート内へ保持される。光励
起によるホールがp+ゲート23へ蓄積されるとゲートのポ
テンシャルが低くなってくるが、このときの様子を第2
図(d)において一点鎖線で示す。ある程度ゲート23のポ
テンシャルが下ると、ゲートのホールはホールに対する
ポテンシャルの低いn領域22′へ流れ込む。このホール
が流れていく量は、p+基板のバイアスによるnベース領
域22′の中性領域の幅の変化によって、制御される。従
って先に述べたように、p+基板26のバイアス電圧Vsub
によってp+ゲート23への光励起によるホールの蓄積を制
御し、γの値を基板バイアスによって制御する。
位VBLは0と考えてよく、p+ゲート23はゲートリフレッ
シュの直後は、ソース・ゲート間のビルトインポテンシ
ャルより高いポテンシャルにある。p+基板26には負のバ
イアスVsubがかけられている。このときのC−C′で
示されるラインに沿うバンド図は(d)ようになる。この
画素に表面からエネルギーhνの光が入射し、この光に
よってチャンネル24内においてキャリアが励起される
と、そのキャリアのうち電子、図中の●はチャンネル内
の強い電界によってドレイン22′に流れ、ホール、図中
○はゲート23へ流れる。ゲート23はゲートキャパシタC
Gによって外部と切り離されているので、光励起による
ホールはそのままp+ゲート23に蓄積され、ゲートのポテ
ンシャルを引き下げる。p+ゲートに蓄積されたホール
は、高い電位障壁によってゲート内へ保持される。光励
起によるホールがp+ゲート23へ蓄積されるとゲートのポ
テンシャルが低くなってくるが、このときの様子を第2
図(d)において一点鎖線で示す。ある程度ゲート23のポ
テンシャルが下ると、ゲートのホールはホールに対する
ポテンシャルの低いn領域22′へ流れ込む。このホール
が流れていく量は、p+基板のバイアスによるnベース領
域22′の中性領域の幅の変化によって、制御される。従
って先に述べたように、p+基板26のバイアス電圧Vsub
によってp+ゲート23への光励起によるホールの蓄積を制
御し、γの値を基板バイアスによって制御する。
上ではnチャンネルSIPTが正立動作の場合について
説明したが、倒立動作のときも同様に説明される。
説明したが、倒立動作のときも同様に説明される。
上で説明した一画素の構造を回路的に表面すると、第3
図(c)、(d)のようになる。(c)はSIPTが正立動作のと
き、(d)は倒立動作のときを表わしている。SIPT31
とゲートキャパシタ32とBPT33′から成っている。
(c)でば、34はSIPT31のソースで、35はSIPT31のド
レイン及びBPT33′のベースに、36はSIPT31のゲ
ート及びBPT33′のエミッタとなっている。37はBP
Tのコレクタで、基板である。36はゲートキャパシタ32
を通してゲート端子38につながっている。(d)では34′
がSIPT37のドレイン、35′がSIPT31のソース及
びBPT33′のベースとなっている。
図(c)、(d)のようになる。(c)はSIPTが正立動作のと
き、(d)は倒立動作のときを表わしている。SIPT31
とゲートキャパシタ32とBPT33′から成っている。
(c)でば、34はSIPT31のソースで、35はSIPT31のド
レイン及びBPT33′のベースに、36はSIPT31のゲ
ート及びBPT33′のエミッタとなっている。37はBP
Tのコレクタで、基板である。36はゲートキャパシタ32
を通してゲート端子38につながっている。(d)では34′
がSIPT37のドレイン、35′がSIPT31のソース及
びBPT33′のベースとなっている。
本発明による固体撮像層装置では、静電誘導ホトトラン
ジスタの本来持っている低雑音、高い光感度、高速とい
った特性を犠牲にすることなしに、γ値を基板バイアス
で制御できる画素によって構成される。これは読み出し
回路を同一チップ上に集積化するといった実用化の面か
ら、γ値が基板バイアスを変えるだけで制御できること
は、大変有用である。
ジスタの本来持っている低雑音、高い光感度、高速とい
った特性を犠牲にすることなしに、γ値を基板バイアス
で制御できる画素によって構成される。これは読み出し
回路を同一チップ上に集積化するといった実用化の面か
ら、γ値が基板バイアスを変えるだけで制御できること
は、大変有用である。
本発明の固体撮像装置の実施例を第1図に示す。Si基板
を用いた場合を説明するが、これはもちろん他の半導体
でもよい。
を用いた場合を説明するが、これはもちろん他の半導体
でもよい。
第1図は、一画素の断面構造を示す。一画素はnチャン
ネルのSIPT、ゲートキャパシタ及びpチャンネルの
SITから成る。
ネルのSIPT、ゲートキャパシタ及びpチャンネルの
SITから成る。
まず第1図(a)を説明する。以下SIPTは正立動作と
する。SIPTはn+領域1をソース、n+領域2をドレイ
ン、p+領域3をゲート、n-領域4をチャンネル領域とし
て形成されている。n+領域2は図中では分離されて描か
れているが、電気的に共通になっている。さらにドレイ
ン領域2はn+領域2″によって基板表面から電極2′が
とられている。電極2′は例えばAl-Siなど導電率の高
い物質であればよい。ドレイン領域は2は紙面に垂直な
方向に隣り合う画素間で共通となっていて、埋め込みラ
インとなっている。電極2′はこの埋め込みラインの電
気抵抗を減少させる役割も果している。埋め込みライン
2は左右に隣り合う画素間でp+5″によって分離されて
いる。このSIPTはp+/p-Si基板(5がp+、6がp-)
上にn+領域2及びp+領域5″をイオン注入などによって
形成した後、チャンネル領域4となるn-層をエピタキシ
ャル成長して作られる。さらにn+領域2はp+領域3をソ
ース、p+基板5をドレインとするpチャンネルSITの
ゲートとして働くように形成されている。前述のごとく
γの値はp+基板5へのバイアス電圧によって制御する。
する。SIPTはn+領域1をソース、n+領域2をドレイ
ン、p+領域3をゲート、n-領域4をチャンネル領域とし
て形成されている。n+領域2は図中では分離されて描か
れているが、電気的に共通になっている。さらにドレイ
ン領域2はn+領域2″によって基板表面から電極2′が
とられている。電極2′は例えばAl-Siなど導電率の高
い物質であればよい。ドレイン領域は2は紙面に垂直な
方向に隣り合う画素間で共通となっていて、埋め込みラ
インとなっている。電極2′はこの埋め込みラインの電
気抵抗を減少させる役割も果している。埋め込みライン
2は左右に隣り合う画素間でp+5″によって分離されて
いる。このSIPTはp+/p-Si基板(5がp+、6がp-)
上にn+領域2及びp+領域5″をイオン注入などによって
形成した後、チャンネル領域4となるn-層をエピタキシ
ャル成長して作られる。さらにn+領域2はp+領域3をソ
ース、p+基板5をドレインとするpチャンネルSITの
ゲートとして働くように形成されている。前述のごとく
γの値はp+基板5へのバイアス電圧によって制御する。
SIPTのソース1はポリシリコンなどの透過性の電極
材によって電極9がとられソースラインへと導かれる。
p+ゲート3はSiO2などの透過性の絶縁物3′とポリシリ
コンなどの透過性の物質8によってMOSキャパシタが
形成され、ゲートキャパシタとなっている。さらに透過
性の物質8はゲートアドレスランインへと導かれる。
8′はAl-Siなどの高い導電率の物質で、ゲートアドレ
スラインの抵抗を減少させている。領域10は画素分離の
ための領域で、隣り合う画素を分離している。領域10は
エッチングにより形成したU溝を酸化してSiO2の膜を形
成した後、ノンドープのポリシリコンをデポジションさ
せて形成している。デバイス表面はSiO2やPSGなどの
透過性の膜7によって保護されている。
材によって電極9がとられソースラインへと導かれる。
p+ゲート3はSiO2などの透過性の絶縁物3′とポリシリ
コンなどの透過性の物質8によってMOSキャパシタが
形成され、ゲートキャパシタとなっている。さらに透過
性の物質8はゲートアドレスランインへと導かれる。
8′はAl-Siなどの高い導電率の物質で、ゲートアドレ
スラインの抵抗を減少させている。領域10は画素分離の
ための領域で、隣り合う画素を分離している。領域10は
エッチングにより形成したU溝を酸化してSiO2の膜を形
成した後、ノンドープのポリシリコンをデポジションさ
せて形成している。デバイス表面はSiO2やPSGなどの
透過性の膜7によって保護されている。
この画素に、表面からつまり上から光が入射し、チャン
ネル4内でキャリアが励起されると、ホールはチャンネ
ル内の強い電界によってp+ゲート3へと蓄積される。n+
2はpチャンネルSITのゲートであるが、n+2の間の
ホールに対するポテンシャルはp+基板5の電位によって
静電誘導的に制御される。従ってp+ゲート3のホールは
n+領域の間隙を通ってp+基板5へと流れる。従って前述
のごとく、γの値が基板へのバイアスで制御できる。
ネル4内でキャリアが励起されると、ホールはチャンネ
ル内の強い電界によってp+ゲート3へと蓄積される。n+
2はpチャンネルSITのゲートであるが、n+2の間の
ホールに対するポテンシャルはp+基板5の電位によって
静電誘導的に制御される。従ってp+ゲート3のホールは
n+領域の間隙を通ってp+基板5へと流れる。従って前述
のごとく、γの値が基板へのバイアスで制御できる。
以下別の実施例の説明で、(a)と同一の番号の付してあ
る領域は、(a)で説明したものと同じ働きをする。
る領域は、(a)で説明したものと同じ働きをする。
第1図(b)は別の実施例を示す。(a)に示した実施例と異
なる点はn+領域2″がn+領域2と接続されていない
ことである。この場合でも、光積分時間におけるp+領
域3のホールに対するpチャンネルSITのチャンネル
のポテンシャル高さはp+基板5の電位によって制御さ
れる。さらに読み出し時には、SIPTのソース1から
注入された電子はn+領域2からn+領域2″へと流れ
る。つまりn+領域2″はn+領域2に接続していない
第1図(b)の実施例でも(a)の実施例と同様の動作ができ
る。
なる点はn+領域2″がn+領域2と接続されていない
ことである。この場合でも、光積分時間におけるp+領
域3のホールに対するpチャンネルSITのチャンネル
のポテンシャル高さはp+基板5の電位によって制御さ
れる。さらに読み出し時には、SIPTのソース1から
注入された電子はn+領域2からn+領域2″へと流れ
る。つまりn+領域2″はn+領域2に接続していない
第1図(b)の実施例でも(a)の実施例と同様の動作ができ
る。
第1図(c)は別の実施例を示す。(a)に示した実施例と異
なる点はp+/p-Si基板ではなくp基板5′上につくられ
ている点である。この例ではp基板5′とn+領域2の拡
散電位によって空乏層ができ、第1図(a)実施例と同様
の動作をする。
なる点はp+/p-Si基板ではなくp基板5′上につくられ
ている点である。この例ではp基板5′とn+領域2の拡
散電位によって空乏層ができ、第1図(a)実施例と同様
の動作をする。
第1図(d)は別の実施例を示す。(b)と同様にn+領域2は
n+領域2″に接続していないが、動作のしくみは(a)と
同じである。
n+領域2″に接続していないが、動作のしくみは(a)と
同じである。
第1図(e)は別の実施例を示す。この実施例では、n+領
域はその内部にパンチングスルーの状態となる部分は設
けられていないが、n+領域2は分離領域5″に接してい
ない。p+ゲート3のホールはn+領域2と画素分離領域10
とn+領域2との間を抜けてp+5″へと流れる。つまり画
素分離領域10とn+領域2との間にチャンネルができ、こ
のチャンネルのホールに対するポテンシャル高さは、n+
領域2の電位及びp+基板の電位によって静電誘導的に制
御される。従ってn+領域2をその一部分をパンチングス
ルーとしない第1図(e)の実施例でも、γの値は基板へ
のバイアスで制御される。
域はその内部にパンチングスルーの状態となる部分は設
けられていないが、n+領域2は分離領域5″に接してい
ない。p+ゲート3のホールはn+領域2と画素分離領域10
とn+領域2との間を抜けてp+5″へと流れる。つまり画
素分離領域10とn+領域2との間にチャンネルができ、こ
のチャンネルのホールに対するポテンシャル高さは、n+
領域2の電位及びp+基板の電位によって静電誘導的に制
御される。従ってn+領域2をその一部分をパンチングス
ルーとしない第1図(e)の実施例でも、γの値は基板へ
のバイアスで制御される。
第1図(f)は別の実施例を示す。(e)に示した構造で、n+
領域2がn+領域2″によって電極がとれられていないも
のであるが、この例でも、(b)と同様に、(e)と同じ動作
ができる。
領域2がn+領域2″によって電極がとれられていないも
のであるが、この例でも、(b)と同様に、(e)と同じ動作
ができる。
第1図(g)は別の実施例を示す。これは(e)に示した構造
のものをp基板5′上に作ったもので、基板バイアスの
効果は小さいが(e)と同様に動作できる。
のものをp基板5′上に作ったもので、基板バイアスの
効果は小さいが(e)と同様に動作できる。
第1図(h)は別の実施例を示す。これは(f)に示した構造
のものをp基板5′上に作ったもので、基板バイアスの
効果は小さいが(f)と同様に動作できる。
のものをp基板5′上に作ったもので、基板バイアスの
効果は小さいが(f)と同様に動作できる。
第1図(i)は、別の実施例を示す。これは(a)に示した構
造の画素分離領域10をp+領域11で置き換えたもので、動
作は(a)に示した実施例と同じである。
造の画素分離領域10をp+領域11で置き換えたもので、動
作は(a)に示した実施例と同じである。
第1図(j)は別の実施例を示す。これは(i)に示した構造
で、n+領域2がn2領域2″によって電極がとられていな
いもので、(b)と同様に、(i)と同じ動作ができる。さら
にこの例ではn+領域2とn+領域2″との間をチャンネル
として、p+ゲート3のホールを抜くこともできる。
で、n+領域2がn2領域2″によって電極がとられていな
いもので、(b)と同様に、(i)と同じ動作ができる。さら
にこの例ではn+領域2とn+領域2″との間をチャンネル
として、p+ゲート3のホールを抜くこともできる。
第1図(k)、(l)は別の実施例を示すが、これらはそれぞ
れ(i)、(j)に示した構造をp基板上に作ったもので、同
様の動作が可能である。
れ(i)、(j)に示した構造をp基板上に作ったもので、同
様の動作が可能である。
第1図(m)、(n)は別の実施例を示すが、これはそれぞれ
(f)、(h)に示した構造の画素分離領域10をp+領域11で置
き換えたもので、同様の動作ができる。
(f)、(h)に示した構造の画素分離領域10をp+領域11で置
き換えたもので、同様の動作ができる。
第1図(o)は別の実施例を示す。(a)に示した実施例と異
なる点はn領域2である。n領域2は、p+領域3を
エミッタ、p+5をコレクタとするBPTのベースとなる
ようにつくられている。前述のように、p+ゲート3のホ
ールは、n領域2を通ってp+基板5へと抜けるが、こ
のホールの流れはp+基板5のバイアス電圧によって制御
でき、従ってγの値を基板バイアスによって変えること
ができる。
なる点はn領域2である。n領域2は、p+領域3を
エミッタ、p+5をコレクタとするBPTのベースとなる
ようにつくられている。前述のように、p+ゲート3のホ
ールは、n領域2を通ってp+基板5へと抜けるが、こ
のホールの流れはp+基板5のバイアス電圧によって制御
でき、従ってγの値を基板バイアスによって変えること
ができる。
第1図(p)は別の実施例を示す。これは(o)に示した構造
でn領域2がn+領域2″によって電極がとられていな
いもので、(o)と同様の動作ができる。
でn領域2がn+領域2″によって電極がとられていな
いもので、(o)と同様の動作ができる。
第1図(q)、(r)は別の実施例を示すが、これらはそれぞ
れ(o)、(p)のデバイスをp基板5′の上に作製したもの
で、基板5′のバイアスでn領域2の幅が変えられる
ようにつくられていて、(o)、(p)と同様に動作する。
れ(o)、(p)のデバイスをp基板5′の上に作製したもの
で、基板5′のバイアスでn領域2の幅が変えられる
ようにつくられていて、(o)、(p)と同様に動作する。
第1図(s)、(t)は別の実施例を示すが、これらはそれぞ
れ(o)、(q)に示した構造の画素分離領域10をp+領域11で
置き換えたもので、動作はそれぞれ(o)、(q)と同じであ
る。
れ(o)、(q)に示した構造の画素分離領域10をp+領域11で
置き換えたもので、動作はそれぞれ(o)、(q)と同じであ
る。
以上の説明した実施例では、単一チャンネルのものだけ
であったが、マルチチャンネルとしてもよい。また全て
の領域において電導型の反対となっているものであって
もよい。
であったが、マルチチャンネルとしてもよい。また全て
の領域において電導型の反対となっているものであって
もよい。
次にこの固体撮像装置の動作方法を、回路の構成方法の
例を上げて説明する。γの値が基板バイアスで制御でき
ることを除けば、従来の回路構成及び読み出し方法で動
作できる。
例を上げて説明する。γの値が基板バイアスで制御でき
ることを除けば、従来の回路構成及び読み出し方法で動
作できる。
第5図(a)を用いて、まず、2次元固体撮像装置の構成
について説明する。pチャンネルSITは省略している。
について説明する。pチャンネルSITは省略している。
2次元マトリクス状に並べられたn×m個の画素の1つ
のCijは一つの正立動作のSIPTとゲートキャパシタ
から成る。この画素CijのSIPTのソースは信号読み
出しラインSLiに、ドレインは埋め込みラインBLjに、
ゲートはゲートキャパシタを通して垂直アドレスライン
GLjに接続している。BiとBLjは平行でSLiに直交し
ている。信号読み出しラインSLiは、リセットトランジ
スタQRを通して接地され、QRのゲートは全て共通にな
されリセットパルスφRが印加される。さらにSLiはト
ランスファートランジスタQTを通して、スイッチトラ
ンジスタQSに接続されている。QTのゲートは全て共通に
なされ、トランスフアーパルスφTが印加される。QTと
QSの接続部に適当なキャパタCTが設けられ、QSはさら
に全てのQSに共通して適当な負荷抵抗RLによって接地
され、この負荷抵抗が全てのQSに接続されている点が
出力端子Voutとなる。スイッチトランチスタQSのゲ
ートには水平シフトレジスタ52に導びかれ、読み出しパ
ルスφSが印加される。埋め込みラインBLjは埋め込み
ライン選択トランジスタQBを通して、電源VDDに接続
されている。QBのゲートは垂直アドレス線GLjに接続
され、GLjは垂直シフトレジスタ51に導かれ、垂直アド
レスパルスφGjが印加される。
のCijは一つの正立動作のSIPTとゲートキャパシタ
から成る。この画素CijのSIPTのソースは信号読み
出しラインSLiに、ドレインは埋め込みラインBLjに、
ゲートはゲートキャパシタを通して垂直アドレスライン
GLjに接続している。BiとBLjは平行でSLiに直交し
ている。信号読み出しラインSLiは、リセットトランジ
スタQRを通して接地され、QRのゲートは全て共通にな
されリセットパルスφRが印加される。さらにSLiはト
ランスファートランジスタQTを通して、スイッチトラ
ンジスタQSに接続されている。QTのゲートは全て共通に
なされ、トランスフアーパルスφTが印加される。QTと
QSの接続部に適当なキャパタCTが設けられ、QSはさら
に全てのQSに共通して適当な負荷抵抗RLによって接地
され、この負荷抵抗が全てのQSに接続されている点が
出力端子Voutとなる。スイッチトランチスタQSのゲ
ートには水平シフトレジスタ52に導びかれ、読み出しパ
ルスφSが印加される。埋め込みラインBLjは埋め込み
ライン選択トランジスタQBを通して、電源VDDに接続
されている。QBのゲートは垂直アドレス線GLjに接続
され、GLjは垂直シフトレジスタ51に導かれ、垂直アド
レスパルスφGjが印加される。
第5図(b)に読み出しのパルスのタイミングチャートを
示す。
示す。
垂直シフトレジスタは垂直アドレルパルスφG1、…φGm
を順次出力するが、第5図(b)ではちょうどφGjとそれ
につづくφGj+1のところを示している。
を順次出力するが、第5図(b)ではちょうどφGjとそれ
につづくφGj+1のところを示している。
時刻t1で、トランスファーパルスφTが入り、トラスフ
ァートランジスタQTが導通状態になった後、時刻t2
でリセットパルスφRによってリセットトランジスタQ
Rを通して信号読み出しラインはCTとともに接地電位
となる。時刻t3で垂直アドレスパルスφGjが入り、垂
直アドレスラインGLj上の各画素Clj、…、Cnjは入射光
量に応じてCTを充電する。時刻t4でφTと同時にφ
Gjが切れ、Clj、…、Cnjの光情報はそれぞれに対応す
るCTに記憶される。φTが切れた後、水平シフトレジ
スタは読み出しパルスφS1、…、φSnを発生させ、スイ
ッチトランジスタQSを順次導通させてCTに蓄えられた
電荷をRLを通して放電させ、Cij、…、Cnjの出力が
順次Voutの電位変化として出力される。こうして時刻
t8までにC1j、…、Cnjの水平一列の光情報が出力し
終ると、次にC1J+1、…、Cnj+1の光情報を読み出すべ
く、同様の手順が繰返される。
ァートランジスタQTが導通状態になった後、時刻t2
でリセットパルスφRによってリセットトランジスタQ
Rを通して信号読み出しラインはCTとともに接地電位
となる。時刻t3で垂直アドレスパルスφGjが入り、垂
直アドレスラインGLj上の各画素Clj、…、Cnjは入射光
量に応じてCTを充電する。時刻t4でφTと同時にφ
Gjが切れ、Clj、…、Cnjの光情報はそれぞれに対応す
るCTに記憶される。φTが切れた後、水平シフトレジ
スタは読み出しパルスφS1、…、φSnを発生させ、スイ
ッチトランジスタQSを順次導通させてCTに蓄えられた
電荷をRLを通して放電させ、Cij、…、Cnjの出力が
順次Voutの電位変化として出力される。こうして時刻
t8までにC1j、…、Cnjの水平一列の光情報が出力し
終ると、次にC1J+1、…、Cnj+1の光情報を読み出すべ
く、同様の手順が繰返される。
第5図(a)においては、QR、QT、QB、QSとして全てMOSト
ランジスタとして表示してあるが、これらはいずれも全
てMOSトランジスタである必要はなく、SIT、バイ
ポーラトランジスタ、JFETなどであってもよい。
ランジスタとして表示してあるが、これらはいずれも全
てMOSトランジスタである必要はなく、SIT、バイ
ポーラトランジスタ、JFETなどであってもよい。
本発明の固体撮像装置は、n+埋め込みドレインをその一
部分をパンチングスルー状態とし、SIPTのp+ゲート
への光励起によるホールの蓄積のし易さを、p+基板のバ
イアスで制御することで、光電変換特性のγの値を制御
している。従って、SIPTの本来持っている低雑音、
高い光感度、高速といった特性に加えてγの値を簡単に
制御しうる固体撮像装置を提供できる。
部分をパンチングスルー状態とし、SIPTのp+ゲート
への光励起によるホールの蓄積のし易さを、p+基板のバ
イアスで制御することで、光電変換特性のγの値を制御
している。従って、SIPTの本来持っている低雑音、
高い光感度、高速といった特性に加えてγの値を簡単に
制御しうる固体撮像装置を提供できる。
第6図は発明の効果を示すための図で、第1図(n)は構
造のデバイスを、第5図に示した方法で動作させたとき
の光電変換特性の一例を示す。一画素の寸法は85μ×65
μで、2つのチャンネルを持つ。電源電圧VDD=2V、
負荷抵抗RL=1kΩ、光積分時間TLI=10msで、波長65
5nm(赤)の光を照射しており、横軸はその入射光量P
i〔μw/cm2〕、たて軸は暗状態との出力電圧Vontの
下ΔVout〔mV〕を示している。基板バイアスVsubを
OVから−5Vと変えることでγを0.42から5.7まで変
化できることが明らかにわかる。つまり、基板バイアス
によってSIPSのp+ゲートに蓄積されたホールのチャ
ンネル(pチャンネルSITのチャンネル)への注入量
が制御されていることを示している。このことは入射光
量が微弱な領域ではγ値を高くすることで微弱光感度は
落ちるものの画像のコントラストを強めたり、強い入射
光があったときにはp+ゲートに蓄積しきれないホールを
有効に逃してやることもできる。つまり、強い入射光が
あったときに、発生するキャリアが隣接した画素に流出
することによって起るブルーミングを抑制することがで
きる。
造のデバイスを、第5図に示した方法で動作させたとき
の光電変換特性の一例を示す。一画素の寸法は85μ×65
μで、2つのチャンネルを持つ。電源電圧VDD=2V、
負荷抵抗RL=1kΩ、光積分時間TLI=10msで、波長65
5nm(赤)の光を照射しており、横軸はその入射光量P
i〔μw/cm2〕、たて軸は暗状態との出力電圧Vontの
下ΔVout〔mV〕を示している。基板バイアスVsubを
OVから−5Vと変えることでγを0.42から5.7まで変
化できることが明らかにわかる。つまり、基板バイアス
によってSIPSのp+ゲートに蓄積されたホールのチャ
ンネル(pチャンネルSITのチャンネル)への注入量
が制御されていることを示している。このことは入射光
量が微弱な領域ではγ値を高くすることで微弱光感度は
落ちるものの画像のコントラストを強めたり、強い入射
光があったときにはp+ゲートに蓄積しきれないホールを
有効に逃してやることもできる。つまり、強い入射光が
あったときに、発生するキャリアが隣接した画素に流出
することによって起るブルーミングを抑制することがで
きる。
第1図(a)乃至(t)は本発明の実施例を示す図、第2図は
本発明の動作を説明するためを図で、(a)は一画素の断
面構造の模式図で、(b)はそのバンド図、(c)は別の構造
の一画素の断面構造の模式図で、(d)はそのバンド図、
第3図は一画素の等価回路で、(a)はSIPTが正立動
作(b)は倒立動作のときで、(c)、(d)は別の構造のもの
で、(c)はSIPTが正立動作(d)は倒立動作のときの等
価回路を示す図、第4図は従来の技術を説明するための
図で、従来の構造の断面図の一例を示す図、第5図は動
作方法の例を説明するための図で、(a)は回路の構成方
法、(b)は読み出しパルスのタイミングチャートを示す
図、第6図は発明の効果を説明するための図である。 5、6…p+/p- Si基板、5′…p型Si基板、2…n+型
埋め込み層(SIPTの主電極の1つ)、2…n型埋
め込み層(SIPT主電極の1つ)、3…SIPTのp+型ゲ
ート領域、3′…MOSキャパシタの絶縁物、8…MO
Sキャパシタの電極
本発明の動作を説明するためを図で、(a)は一画素の断
面構造の模式図で、(b)はそのバンド図、(c)は別の構造
の一画素の断面構造の模式図で、(d)はそのバンド図、
第3図は一画素の等価回路で、(a)はSIPTが正立動
作(b)は倒立動作のときで、(c)、(d)は別の構造のもの
で、(c)はSIPTが正立動作(d)は倒立動作のときの等
価回路を示す図、第4図は従来の技術を説明するための
図で、従来の構造の断面図の一例を示す図、第5図は動
作方法の例を説明するための図で、(a)は回路の構成方
法、(b)は読み出しパルスのタイミングチャートを示す
図、第6図は発明の効果を説明するための図である。 5、6…p+/p- Si基板、5′…p型Si基板、2…n+型
埋め込み層(SIPTの主電極の1つ)、2…n型埋
め込み層(SIPT主電極の1つ)、3…SIPTのp+型ゲ
ート領域、3′…MOSキャパシタの絶縁物、8…MO
Sキャパシタの電極
Claims (9)
- 【請求項1】第1の導電型の基板上に形成された第2の
導電型の埋め込み層をドレイン領域とし、前記ドレイン
領域に対して第1の導電型の低不純物密度領域を挾むよ
うに表面に設けられた第2の導電型の第1の高不純物密
度領域をソース領域とし、前記ソース領域を取り囲むよ
うに設けられた第1の導電型の第2の高不純物密度領域
をゲート領域とし、かつ前記低不純物密度領域をチャン
ネルとした静電誘導トランジスタを有し、前記第2の高
不純物密度領域上に設けられた絶縁膜と、個々の前記静
電誘導トランジスタを分離するための領域を有する固体
撮像素子において、前記第2の高不純物密度領域をソー
ス領域とし、前記埋め込み層をゲート領域とし、前記基
板をドレイン領域とし、かつ前記の埋め込み層の少なく
とも一部分を第2のチャンネル領域とした静電誘導トラ
ンジスタを有し、前記基板に所望の電圧を印加する手段
を備え、前記第2の高不純物密度領域から前記基板に流
れるキャリアを制御せしめることを特徴とする固体撮像
装置。 - 【請求項2】前記第2のチャンネル領域が前記第2の高
不純物密度領域の直下に形成されたことを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置。 - 【請求項3】前記第2のチャンネル領域が前記埋め込み
領域と前記分離領域との間に形成されたことを特徴とす
る前記特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置。 - 【請求項4】前記第2のチャンネル領域が第2の導電型
で低不純物密度の埋め込み層であることを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置。 - 【請求項5】前記基板が第1の導電型で高不純物密度の
基板と、前記基板上に形成された第1の導電型で低不純
物密度領域の2層構造からなることを特徴とする前記特
許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか一項に記載の
固体撮像装置。 - 【請求項6】前記分離領域と前記第2の高不純物密度領
域の間の少なくとも一部分に第2の導電型の第3の高不
純物密度領域を設けたことを特徴とする前記特許請求の
範囲第1項乃至第5のいずれか一項に記載の固体撮像装
置。 - 【請求項7】前記第3の高不純物密度領域が前記埋め込
み領域に接していることを特徴とする前記特許請求の範
囲第6項記載の固体撮像装置。 - 【請求項8】前記分離領域が絶縁層であることを特徴と
する前記特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか一
項に記載の固体撮像装置。 - 【請求項9】前記分離領域が第1の導電型の第4の高不
純物密度領域であることを特徴とする前記特許請求の範
囲第1項乃至第7項のいずれか一項に記載の固体撮像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62053388A JPH069239B2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62053388A JPH069239B2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63220567A JPS63220567A (ja) | 1988-09-13 |
| JPH069239B2 true JPH069239B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=12941441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62053388A Expired - Fee Related JPH069239B2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069239B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007077286A1 (en) * | 2006-01-05 | 2007-07-12 | Artto Aurola | Semiconductor radiation detector detecting visible light |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59108465A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | Olympus Optical Co Ltd | 固体撮像素子 |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP62053388A patent/JPH069239B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63220567A (ja) | 1988-09-13 |
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