JPH0699092B2 - 油圧エレベータ - Google Patents
油圧エレベータInfo
- Publication number
- JPH0699092B2 JPH0699092B2 JP63070105A JP7010588A JPH0699092B2 JP H0699092 B2 JPH0699092 B2 JP H0699092B2 JP 63070105 A JP63070105 A JP 63070105A JP 7010588 A JP7010588 A JP 7010588A JP H0699092 B2 JPH0699092 B2 JP H0699092B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil temperature
- oil
- temperature detection
- detection circuit
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は油圧エレベータ、特にその運転制御装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
一般に油圧エレベータでは、油の温度が所定範囲を超え
る高い状態では、油の劣化を促進したり、粘度の低下に
より油圧ポンプ等の機器の損傷を招いたりする。また油
温が所定範囲を下廻る低い状態では、油の粘度が上がっ
て電動機が起動不能で焼損したり、停止時に着床が狂い
レベルを大幅に行き過ぎて停止したりし、安全上および
乗り心地上問題がある。
る高い状態では、油の劣化を促進したり、粘度の低下に
より油圧ポンプ等の機器の損傷を招いたりする。また油
温が所定範囲を下廻る低い状態では、油の粘度が上がっ
て電動機が起動不能で焼損したり、停止時に着床が狂い
レベルを大幅に行き過ぎて停止したりし、安全上および
乗り心地上問題がある。
そこで従来は、油温を所定の範囲内で管理するため、例
えば実公昭61-26301号公報および実開昭61-176161号公
報に示されているような方策を採っている。
えば実公昭61-26301号公報および実開昭61-176161号公
報に示されているような方策を採っている。
すなわち、油温が低下した場合には、電動機を駆動して
ポンプを回転させ、タンク内の油を循環させて油温の上
昇を図り、また油温が上昇した場合には、かごを休止さ
せて油温の上昇を抑えるように油温を制御している。こ
の制御は、一般に油温が5〜65℃程度となるように行な
われる。
ポンプを回転させ、タンク内の油を循環させて油温の上
昇を図り、また油温が上昇した場合には、かごを休止さ
せて油温の上昇を抑えるように油温を制御している。こ
の制御は、一般に油温が5〜65℃程度となるように行な
われる。
一方、油温検出センサも、旧来の液膨張式油温検出器か
ら半導体を用いたサーミスタ式油温センサが用いられ、
例えば特開昭59-99227号公報に示されているように、検
出回路としてA/D変換器を用いたものが提案されてい
る。
ら半導体を用いたサーミスタ式油温センサが用いられ、
例えば特開昭59-99227号公報に示されているように、検
出回路としてA/D変換器を用いたものが提案されてい
る。
上記のような従来の油圧エレベータでは、エレベータの
正規運転範囲内では油温管理を行なう回路が設けられて
いるが、油温が極端に高かったり低かったりするような
最も悪い状態でも上記同様の油温管理回路が働くため、
低温側では、電動機が起動不能で焼損したり、また高温
側では、運転頻度や換気の問題等設置環境で油温が高温
側になりがちな場合でも、所定範囲内に戻れば再び運転
が可能となり、休止、運転を繰り返して客先に不便を与
えたり不信感を抱かせる等の問題があった。
正規運転範囲内では油温管理を行なう回路が設けられて
いるが、油温が極端に高かったり低かったりするような
最も悪い状態でも上記同様の油温管理回路が働くため、
低温側では、電動機が起動不能で焼損したり、また高温
側では、運転頻度や換気の問題等設置環境で油温が高温
側になりがちな場合でも、所定範囲内に戻れば再び運転
が可能となり、休止、運転を繰り返して客先に不便を与
えたり不信感を抱かせる等の問題があった。
また、半導体を用いた油温センサからの信号を、油温検
出回路を通して油温検出する回路の場合、回路の構成素
子が多くなって故障も多岐に亘るが、この油温検出回路
が故障すると、上記油温管理ができなくなるため、上記
と同様の問題があり、またエレベータを冬期に長時間休
止させて油温が所定の範囲を外れている状態で電源を投
入してかごを動かそうとする場合にも、上記と同様の問
題があった。
出回路を通して油温検出する回路の場合、回路の構成素
子が多くなって故障も多岐に亘るが、この油温検出回路
が故障すると、上記油温管理ができなくなるため、上記
と同様の問題があり、またエレベータを冬期に長時間休
止させて油温が所定の範囲を外れている状態で電源を投
入してかごを動かそうとする場合にも、上記と同様の問
題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、機器の損傷を防止して安全性を高めることがで
き、また客先に不便を与えたり不信感を抱かせるおそれ
がない油圧エレベータを得ること目的とする。
ので、機器の損傷を防止して安全性を高めることがで
き、また客先に不便を与えたり不信感を抱かせるおそれ
がない油圧エレベータを得ること目的とする。
この発明に係る油圧エレベータは、油タンク、配管およ
びジャッキ内等の油の温度を検出する油温センサを備
え、油圧を介してかごを昇降させる油圧エレベータにお
いて、上記油温センサからの信号が、正常運転可能な所
定の油温範囲よりも広い範囲で定められる設定範囲外と
なった際に、異常油温検出信号を出力する油温検出回路
と、この油温検出回路から異常油温検出信号が出力され
たときおよび油温検出回路から油温検出信号が出力され
ないときに無効となる運転制御回路とをそれぞれ設ける
ようにしたものである。
びジャッキ内等の油の温度を検出する油温センサを備
え、油圧を介してかごを昇降させる油圧エレベータにお
いて、上記油温センサからの信号が、正常運転可能な所
定の油温範囲よりも広い範囲で定められる設定範囲外と
なった際に、異常油温検出信号を出力する油温検出回路
と、この油温検出回路から異常油温検出信号が出力され
たときおよび油温検出回路から油温検出信号が出力され
ないときに無効となる運転制御回路とをそれぞれ設ける
ようにしたものである。
この発明においては、油温センサからの信号が油温検出
回路に入力されることにより油温が検出されるが、その
際、油温センサからの信号が、正常運転可能な所定の油
温範囲よりも広い範囲で定められる設定範囲外となった
際に、油温検出回路から異常油温検出信号が出力され
る。運転制御回路は、この異常油温検出信号が出力され
たときおよび油温検出回路から回路の故障等で油温検出
信号が出力されないときに無効となり、エレベータの運
転が阻止される。
回路に入力されることにより油温が検出されるが、その
際、油温センサからの信号が、正常運転可能な所定の油
温範囲よりも広い範囲で定められる設定範囲外となった
際に、油温検出回路から異常油温検出信号が出力され
る。運転制御回路は、この異常油温検出信号が出力され
たときおよび油温検出回路から回路の故障等で油温検出
信号が出力されないときに無効となり、エレベータの運
転が阻止される。
このように、異常時にはエレベータの運転が阻止される
ので、早期に機器の破損や油の劣化等を防ぐことが可能
となり、エレベータの安全性を高めることができるとと
もに、客先に不便を与えたり不信感を抱かせるおそれが
なくなる。
ので、早期に機器の破損や油の劣化等を防ぐことが可能
となり、エレベータの安全性を高めることができるとと
もに、客先に不便を与えたり不信感を抱かせるおそれが
なくなる。
第1図〜第3図は、この発明の一実施例を示すもので、
第1図において、(VCC)、(VDD)は電源ライン、(1)は
油温検出回路で、第2図の油温センサ(6)からの電圧
信号(6a)の入力により、タンク内の油温を検出し油温
に従って所定の動作指令を運転制御回路(2)に与え、
これによりかごの運転や油温の制御が行なわれる。
第1図において、(VCC)、(VDD)は電源ライン、(1)は
油温検出回路で、第2図の油温センサ(6)からの電圧
信号(6a)の入力により、タンク内の油温を検出し油温
に従って所定の動作指令を運転制御回路(2)に与え、
これによりかごの運転や油温の制御が行なわれる。
また、第2図において、(10)は油(11)が充てんされ
たシリンダ、(12)はシリンダ(10)に挿入されたプラ
ンジャ、(13)はプランジャ(12)の頭部に結合された
エレベータかご、(14)はシリンダ(10)に接続された
管路、(15)は管路(14)に接続され動作すると管路
(14)へ圧油を送出し、かつその量を制御する機能を有
する上昇用電磁弁、(16)は上昇用電磁弁(15)に接続
された管路、(17)は管路(14)に接続され動作すると
管路(14)からの油を排出し、かつその量を制御する機
能を有する下降用電磁弁、(18)は上昇用電磁弁(15)
に接続された油圧ポンプ、(19)は油圧ポンプ(18)を
駆動する油圧ポンプ用電動機、(T)は下降用電磁弁
(17)、油圧ポンプ(18)および管路(16)に接続され
た油タンクであるである。なお、(6)は油タンク
(T)内に設置され、サーミスタ等を用い油の温度を電
圧に変換して検出する油温センサである。
たシリンダ、(12)はシリンダ(10)に挿入されたプラ
ンジャ、(13)はプランジャ(12)の頭部に結合された
エレベータかご、(14)はシリンダ(10)に接続された
管路、(15)は管路(14)に接続され動作すると管路
(14)へ圧油を送出し、かつその量を制御する機能を有
する上昇用電磁弁、(16)は上昇用電磁弁(15)に接続
された管路、(17)は管路(14)に接続され動作すると
管路(14)からの油を排出し、かつその量を制御する機
能を有する下降用電磁弁、(18)は上昇用電磁弁(15)
に接続された油圧ポンプ、(19)は油圧ポンプ(18)を
駆動する油圧ポンプ用電動機、(T)は下降用電磁弁
(17)、油圧ポンプ(18)および管路(16)に接続され
た油タンクであるである。なお、(6)は油タンク
(T)内に設置され、サーミスタ等を用い油の温度を電
圧に変換して検出する油温センサである。
第3図は、油温と運転制御回路(2)の動作との関係を
示す表であり、油温が15〜65℃の範囲にある場合には通
常運転、油温が65〜75℃の範囲にある場合には運転休
止、油温が0〜15℃の範囲にある場合には油温上昇運
転、油温が0℃以下および75℃以上の場合には運転阻止
となっている。そして、0〜75℃の範囲が設定範囲とし
て定められ、油温がはこの設定範囲外となった場合に、
油温検出回路(1)から異常油温検出信号が出力される
ようになっている。
示す表であり、油温が15〜65℃の範囲にある場合には通
常運転、油温が65〜75℃の範囲にある場合には運転休
止、油温が0〜15℃の範囲にある場合には油温上昇運
転、油温が0℃以下および75℃以上の場合には運転阻止
となっている。そして、0〜75℃の範囲が設定範囲とし
て定められ、油温がはこの設定範囲外となった場合に、
油温検出回路(1)から異常油温検出信号が出力される
ようになっている。
上記のように構成された油圧エレベータにおいては、油
温検出回路(1)が油温センサ(6)により、例えば30
℃(T30)と認識した場合には、その出力信号(1a)に
より運転制御回路(2)は通常運転信号を出力し、この
信号により電動機(19)が駆動される。同時に上昇用電
磁弁(15)が励磁され、圧油がタンク(T)−ポンプ
(18)−電磁弁(15)−管路(14)−シリンダ(10)へ
供給されてかごが上昇する。減速指令が出ると、電磁弁
(15)によりポンプ(18)からの圧油が管路(16)を介
してタンク(T)へ返る量が増えるためにかごは減速
し、停止指令によってポンプ(18)からの油は全てタン
ク(T)へ還流されるとともに、電動機(19)への給電
が断たれるのでポンプ(18)からの圧油温は減少してや
がて零となる。また、電磁弁(15)も消勢されて管路を
閉成するのでかごは停止する。
温検出回路(1)が油温センサ(6)により、例えば30
℃(T30)と認識した場合には、その出力信号(1a)に
より運転制御回路(2)は通常運転信号を出力し、この
信号により電動機(19)が駆動される。同時に上昇用電
磁弁(15)が励磁され、圧油がタンク(T)−ポンプ
(18)−電磁弁(15)−管路(14)−シリンダ(10)へ
供給されてかごが上昇する。減速指令が出ると、電磁弁
(15)によりポンプ(18)からの圧油が管路(16)を介
してタンク(T)へ返る量が増えるためにかごは減速
し、停止指令によってポンプ(18)からの油は全てタン
ク(T)へ還流されるとともに、電動機(19)への給電
が断たれるのでポンプ(18)からの圧油温は減少してや
がて零となる。また、電磁弁(15)も消勢されて管路を
閉成するのでかごは停止する。
次に、下降時は上昇時と同様に呼があると、同様に運転
制御回路(2)は通常運転信号を出すので、電磁弁(1
7)が付勢されることから管路を開くために、シリンダ
(10)からの圧油(11)は管路(14)−弁(17)−タン
ク(T)へと流れてかごが下降する。停止指令が発せら
れると弁(17)が閉成し、これに伴なってかごは停止す
る。
制御回路(2)は通常運転信号を出すので、電磁弁(1
7)が付勢されることから管路を開くために、シリンダ
(10)からの圧油(11)は管路(14)−弁(17)−タン
ク(T)へと流れてかごが下降する。停止指令が発せら
れると弁(17)が閉成し、これに伴なってかごは停止す
る。
次に、油温検出回路(1)が油温65℃(T65)〜75℃(T
75)間の認識をしたとすると、この場合運転制御回路
(2)は、油温の上昇を抑える様制御する必要があり、
運転制御回路(2)は呼びの登録をキャンセルするの
で、かごは最寄階へ停止し、以後は油温検出回路(1)
が油温65℃未満と認識しない限り呼登録できないので、
運転休止となり、油温の上昇を抑える。
75)間の認識をしたとすると、この場合運転制御回路
(2)は、油温の上昇を抑える様制御する必要があり、
運転制御回路(2)は呼びの登録をキャンセルするの
で、かごは最寄階へ停止し、以後は油温検出回路(1)
が油温65℃未満と認識しない限り呼登録できないので、
運転休止となり、油温の上昇を抑える。
油温が0℃(T0)〜15℃(T15)の間の認識をした場合
には、出力信号(1a)により運転制御回路(2)は上昇
用電磁弁(15)を励磁せず、電動機(19)のみを駆動す
るため、圧油はタンク(T)−ポンプ(18)−電磁弁
(15)−管路(16)−タンク(T)の経路で還流する。
このため、油温上昇運転となり圧油の温度は上昇し、15
℃をこえると出力信号(1a)の出力が通常運転動作とな
るため、電動機(19)への給電を断つ。
には、出力信号(1a)により運転制御回路(2)は上昇
用電磁弁(15)を励磁せず、電動機(19)のみを駆動す
るため、圧油はタンク(T)−ポンプ(18)−電磁弁
(15)−管路(16)−タンク(T)の経路で還流する。
このため、油温上昇運転となり圧油の温度は上昇し、15
℃をこえると出力信号(1a)の出力が通常運転動作とな
るため、電動機(19)への給電を断つ。
次に油温が所定の範囲を外れていた場合を説明する。例
えば油温が−10℃とする。この場合、油温検出回路
(1)の出力信号(1a)は、異常油温検出信号となるの
で、かごの運転は阻止され、保守員が原因究明等を行わ
ない限り運転不能となる。従来の場合は、運転は可能で
油温上昇運転となり、電動機はストールし、最悪焼損と
なっていたが、これを未然に防止できる。また、油温が
80℃とすると、この場合も、油温検出回路(1)の出力
信号(1a)は異常油温検出信号となり、運転制御回路
(2)は阻止され、上記と同様運転不能となり、上昇を
完全に抑えることができる。従来の場合は、65℃
(T65)をこえて運転休止指令は出るが、油温は検出部
によりばらつくことや、応答が遅いので、最悪時にはも
っと温度上昇があり、機器等の劣化を進めるが、油温が
低下すれば再び運転可能となり、これを繰り返し損傷さ
れてしまうことがあったが、これを未然に防止できる。
えば油温が−10℃とする。この場合、油温検出回路
(1)の出力信号(1a)は、異常油温検出信号となるの
で、かごの運転は阻止され、保守員が原因究明等を行わ
ない限り運転不能となる。従来の場合は、運転は可能で
油温上昇運転となり、電動機はストールし、最悪焼損と
なっていたが、これを未然に防止できる。また、油温が
80℃とすると、この場合も、油温検出回路(1)の出力
信号(1a)は異常油温検出信号となり、運転制御回路
(2)は阻止され、上記と同様運転不能となり、上昇を
完全に抑えることができる。従来の場合は、65℃
(T65)をこえて運転休止指令は出るが、油温は検出部
によりばらつくことや、応答が遅いので、最悪時にはも
っと温度上昇があり、機器等の劣化を進めるが、油温が
低下すれば再び運転可能となり、これを繰り返し損傷さ
れてしまうことがあったが、これを未然に防止できる。
冬期にかごを長期間休止させ、復帰させる様な場合は、
電源投入時に油温を検出し、運転させないので、これも
同様に電動機(19)の焼損等を防止できる。
電源投入時に油温を検出し、運転させないので、これも
同様に電動機(19)の焼損等を防止できる。
また、油温センサ(6)や油温検出回路(1)が異常の
場合にも、通常の正常運転可能な油温範囲を外れること
が起こる。例えばサーミスタの抵抗値が狂っていたとす
ると、油温は実油温より低目勝手であったり、高目勝手
であったりする。この様な場合には、保守運転や休止で
電源を切った場合、通常の油温管理をしない状態とな
り、電源を再投入した場合は、実油温とは異った油温検
出信号が出るので、出力信号(1a)は異常油温検出信号
となり、運転を阻止し、原因を究明することができる。
これはサーミスタの故障に限らず、油温検出回路(1)
の故障にも同様のチェックが可能である。
場合にも、通常の正常運転可能な油温範囲を外れること
が起こる。例えばサーミスタの抵抗値が狂っていたとす
ると、油温は実油温より低目勝手であったり、高目勝手
であったりする。この様な場合には、保守運転や休止で
電源を切った場合、通常の油温管理をしない状態とな
り、電源を再投入した場合は、実油温とは異った油温検
出信号が出るので、出力信号(1a)は異常油温検出信号
となり、運転を阻止し、原因を究明することができる。
これはサーミスタの故障に限らず、油温検出回路(1)
の故障にも同様のチェックが可能である。
なお、上記実施例では、正常運転可能な油温範囲を5〜
65℃とし、これよりも広い範囲の設定範囲としては下限
側を0℃、上限側を75℃としたが、この下限は、電動機
が起動不能とならず、また着床が著しく行過ぎることの
ない温度とすればよく、上限側は油の劣化や機器の損傷
を著しく促進しない温度であればよい。
65℃とし、これよりも広い範囲の設定範囲としては下限
側を0℃、上限側を75℃としたが、この下限は、電動機
が起動不能とならず、また着床が著しく行過ぎることの
ない温度とすればよく、上限側は油の劣化や機器の損傷
を著しく促進しない温度であればよい。
また、上記実施例では、油温センサ(6)としてサーミ
スタを用いた例を述べたが、油温を検出できるセンサな
ら何でもよく、また油温検出回路(1)もA/D変換器、
コンパレータ、D/A変換器等を用いて構成してもよく、
またマイクロコンピュータを用いてもよい。
スタを用いた例を述べたが、油温を検出できるセンサな
ら何でもよく、また油温検出回路(1)もA/D変換器、
コンパレータ、D/A変換器等を用いて構成してもよく、
またマイクロコンピュータを用いてもよい。
この発明は以上説明したとおり、油温が設定範囲外とな
ったときおよび故障等により油温検出回路から油温検出
信号が出力されないときに、運転制御回路を無効にして
運転を阻止するようにしているので、機器の損傷を防止
して安全性を高めることができ、また客先に不便を与え
たり不信感を抱くことがない。
ったときおよび故障等により油温検出回路から油温検出
信号が出力されないときに、運転制御回路を無効にして
運転を阻止するようにしているので、機器の損傷を防止
して安全性を高めることができ、また客先に不便を与え
たり不信感を抱くことがない。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は同様の構成図、第3図は運転制御回路の動作を示す表
である。 (1)……油温検出回路、 (1a)……出力信号、 (2)……運転制御回路、 (6)……油温センサ、 (11)……油、 (13)……エレベータかご、 (T)……油タンク。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
は同様の構成図、第3図は運転制御回路の動作を示す表
である。 (1)……油温検出回路、 (1a)……出力信号、 (2)……運転制御回路、 (6)……油温センサ、 (11)……油、 (13)……エレベータかご、 (T)……油タンク。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】油タンク、配管およびジャッキ内等の油の
温度を検出する油温センサを備え、油圧を介してかごを
昇降させる油圧エレベータにおいて、上記油温センサか
らの信号が、正常運転可能な所定の油温範囲よりも広い
範囲で定められる設定範囲外となった際に、異常油温検
出信号を出力する油温検出回路と、この油温検出回路か
ら異常油温検出信号が出力されたときおよび油温検出回
路から油温検出信号が出力されないときに無効となる運
転制御回路とをそれぞれ設けたことを特徴とする油圧エ
レベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070105A JPH0699092B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 油圧エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070105A JPH0699092B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 油圧エレベータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01242373A JPH01242373A (ja) | 1989-09-27 |
| JPH0699092B2 true JPH0699092B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=13421927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63070105A Expired - Lifetime JPH0699092B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 油圧エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699092B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI87918C (fi) * | 1989-12-19 | 1993-03-10 | Kone Oy | Styrventil foer en hydraulisk hiss |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63070105A patent/JPH0699092B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01242373A (ja) | 1989-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1878716B (zh) | 电梯和用于执行电梯援救操作的方法 | |
| US7148652B2 (en) | Method and apparatus for determining and handling brake failures in open loop variable frequency drive motors | |
| US4785915A (en) | Elevator system monitoring cold oil | |
| JPH07267523A (ja) | 油圧エレベーター用制御バルブ装置 | |
| JPH0699092B2 (ja) | 油圧エレベータ | |
| JPH10218510A (ja) | エレベータ制御装置 | |
| JPH04277184A (ja) | 油圧エレベータの油圧制御装置 | |
| JPH0442295Y2 (ja) | ||
| JP3730069B2 (ja) | 油圧エレベーターの床沈み自動測定装置 | |
| JP3523766B2 (ja) | エレベータ式自動めっき装置の上昇動作異常警報装置 | |
| KR100335984B1 (ko) | 인버터 제어방식 유압 엘리베이터의 안전운전방법 | |
| JPS5842370Y2 (ja) | エレベ−タの運転装置 | |
| JP3382004B2 (ja) | 油圧エレベータの制御装置 | |
| JPH04189285A (ja) | 油圧エレベータの制御装置 | |
| JP3779096B2 (ja) | 油圧エレベーター | |
| JPH03124678A (ja) | 油圧エレベータの制御装置 | |
| JP6348080B2 (ja) | 油圧エレベータ | |
| EP0514782A1 (en) | Hydraulic circuit for passenger and freight elevators and the like | |
| JPH0336756B2 (ja) | ||
| JPS6118687A (ja) | 油圧エレベ−タの安全装置 | |
| JPH11292421A (ja) | 流体圧エレベーター | |
| JPS61169472A (ja) | 油圧エレベ−タの安全制御装置 | |
| JPH07242373A (ja) | 油圧エレベータの制御装置 | |
| JPH0295691A (ja) | 油圧エレベータ | |
| JPH08245107A (ja) | 油圧エレベータ |