JPH07100574B2 - 油圧エレベ−タの制御装置 - Google Patents
油圧エレベ−タの制御装置Info
- Publication number
- JPH07100574B2 JPH07100574B2 JP62086970A JP8697087A JPH07100574B2 JP H07100574 B2 JPH07100574 B2 JP H07100574B2 JP 62086970 A JP62086970 A JP 62086970A JP 8697087 A JP8697087 A JP 8697087A JP H07100574 B2 JPH07100574 B2 JP H07100574B2
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- Japan
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- hydraulic
- electromagnetic switching
- switching valve
- hydraulic pump
- control device
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、油圧エレベータの制御装置に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 一般に油圧エレベータは、流量制御弁を用いた流量制御
方式を採用している。この制御方式は、上昇時は電動機
を定回転で回転させ、油圧ポンプからの定吐出量の油を
タンクへ戻しておき、起動指令が出るとタンクへ戻す量
を流量制御弁で調整することによりかごの速度を制御し
ている。又、下降時は自重により、シリンダ内の油がタ
ンクへ環流する油量を流量制御弁で調整し、かごの速度
を制御するものである。しかし、この方式は、上昇時余
分な油を循環させることと、下降時には位置エネルギー
を油の発熱に消費するのでエネルギーロスが大きいばか
りでなく、油温上昇が著しい。
方式を採用している。この制御方式は、上昇時は電動機
を定回転で回転させ、油圧ポンプからの定吐出量の油を
タンクへ戻しておき、起動指令が出るとタンクへ戻す量
を流量制御弁で調整することによりかごの速度を制御し
ている。又、下降時は自重により、シリンダ内の油がタ
ンクへ環流する油量を流量制御弁で調整し、かごの速度
を制御するものである。しかし、この方式は、上昇時余
分な油を循環させることと、下降時には位置エネルギー
を油の発熱に消費するのでエネルギーロスが大きいばか
りでなく、油温上昇が著しい。
これに対し、近年半導体の技術進歩に伴ない、電圧、周
波数を変化させて誘導電動機を広い範囲にわたって回転
数制御するいわゆる電動機回転数制御方式が考え出され
てきている。これは、定吐出形油圧ポンプを用い、ポン
プの吐出量を電動機の回転数を変えることにより可変制
御するものである。
波数を変化させて誘導電動機を広い範囲にわたって回転
数制御するいわゆる電動機回転数制御方式が考え出され
てきている。これは、定吐出形油圧ポンプを用い、ポン
プの吐出量を電動機の回転数を変えることにより可変制
御するものである。
第3図に前述の電動機回転数制御方式を採用した油圧エ
レベータの概略を示す。第3図において、1はエレベー
タの乗りかご、2はプランジャ3を内蔵する油圧ジャッ
キ、4はプランジャ3上部に取付けられたシーブ、5は
シーブ4にかけられたロープで、このロープ5の一端は
乗りかご1に他端は基礎6にそれぞれ取り付けられてい
る。7は可逆回転可能な油圧ポンプ8に直結する交流誘
導電動機、9は、油圧ジャッキ2と油圧ポンプ8の間に
配置された第1の電磁切換弁、10はタンクである。速度
発電機11は誘導電動機7に取り付けられ検出した回転数
を速度制御装置12に伝える。R,S,Tは三相交流電源であ
り、整流回路13によって直流に変換され、コンデンサ14
により平滑化される。さらに、インバータ15により直流
をパルス幅制御して可変電圧、可変周波数の3相交流に
変換する。又、誘導電動機7の回生時には、インバータ
15を通して得られる直流を回生用インバータ16によって
三相交流電源R,S,Tに回生する。
レベータの概略を示す。第3図において、1はエレベー
タの乗りかご、2はプランジャ3を内蔵する油圧ジャッ
キ、4はプランジャ3上部に取付けられたシーブ、5は
シーブ4にかけられたロープで、このロープ5の一端は
乗りかご1に他端は基礎6にそれぞれ取り付けられてい
る。7は可逆回転可能な油圧ポンプ8に直結する交流誘
導電動機、9は、油圧ジャッキ2と油圧ポンプ8の間に
配置された第1の電磁切換弁、10はタンクである。速度
発電機11は誘導電動機7に取り付けられ検出した回転数
を速度制御装置12に伝える。R,S,Tは三相交流電源であ
り、整流回路13によって直流に変換され、コンデンサ14
により平滑化される。さらに、インバータ15により直流
をパルス幅制御して可変電圧、可変周波数の3相交流に
変換する。又、誘導電動機7の回生時には、インバータ
15を通して得られる直流を回生用インバータ16によって
三相交流電源R,S,Tに回生する。
速度制御装置12には、速度発電機11,減速指令スイッチ1
7a,b停止指令スイッチ18a,b等の信号が入力され制御信
号12aがインバータ15に出力される。
7a,b停止指令スイッチ18a,b等の信号が入力され制御信
号12aがインバータ15に出力される。
次に油圧エレベータの運転について述べる。上昇運転時
については、運転指令によって電動機7が回転する。こ
のときに速度制御装置12及びインバータ15によって周波
数が制御され、電動機7の回転速度が制御され、油圧ポ
ンプ8の回転数、従って、油圧ポンプ8吐出量が制御さ
れその吐出された圧油が電磁切換弁9の逆止弁19を通っ
て油圧ジャッキ2に流れ込み乗りかご1は、所定速度パ
ターンに従って上昇する。
については、運転指令によって電動機7が回転する。こ
のときに速度制御装置12及びインバータ15によって周波
数が制御され、電動機7の回転速度が制御され、油圧ポ
ンプ8の回転数、従って、油圧ポンプ8吐出量が制御さ
れその吐出された圧油が電磁切換弁9の逆止弁19を通っ
て油圧ジャッキ2に流れ込み乗りかご1は、所定速度パ
ターンに従って上昇する。
その速度特性であるが、速度制御装置12によって第4図
の実線の速度パターンに沿って走行する。すなわち、起
動指令により、乗りかご1は起動、加速され、定格速度
で上昇し第3図に示す減速指令スイッチ17aの位置に達
し、これを切ると乗りかご1は減速し始め、その後一定
の着床速度まで減速され、この速度で上昇して上限位置
に達すると停止指令スイッチ18aを切り、停止する。
の実線の速度パターンに沿って走行する。すなわち、起
動指令により、乗りかご1は起動、加速され、定格速度
で上昇し第3図に示す減速指令スイッチ17aの位置に達
し、これを切ると乗りかご1は減速し始め、その後一定
の着床速度まで減速され、この速度で上昇して上限位置
に達すると停止指令スイッチ18aを切り、停止する。
また下降運転時については運転指令によって、ソレノイ
ド20が励磁され、電磁切換弁9の回路が開き、乗りかご
1自重により、油圧ジャッキ2からの圧油の排出によっ
て油圧ポンプ8を回転させて、電動機7の発電制動を利
用して、乗りかご1の下降速度を制御するとともに動力
を回生する。このときも速度制御装置12及びインバータ
15によって電動機7を所要の回転速度に制御する。
ド20が励磁され、電磁切換弁9の回路が開き、乗りかご
1自重により、油圧ジャッキ2からの圧油の排出によっ
て油圧ポンプ8を回転させて、電動機7の発電制動を利
用して、乗りかご1の下降速度を制御するとともに動力
を回生する。このときも速度制御装置12及びインバータ
15によって電動機7を所要の回転速度に制御する。
先に述べたように油圧エレベータは、油圧ポンプ8の油
圧ジャッキ2との間に逆止弁19が設けられていて、油圧
ジャッキ2内の圧油が逆流しないようになっている。さ
て、乗りかご1停止中、油漏れ及び油温低下による油の
収縮等によって、逆止弁19と油圧ポンプ8との間に空間
ができ、圧力が下がる。このようなとき、下降運転指令
によって、ソレノイド20が励磁され、逆止弁19が開く
と、油圧ジャッキ8からの圧油が、逆止弁19と油圧ポン
プ8との空間に急激に流れ込む(電磁切換弁の開度に応
じた流量より油圧ポンプの吸込み量が大きいとキャビテ
ーションを起こし、振動騒音、機器の破損につながるの
で、スタート時の電磁切換弁の開度をかなり大きくして
いるため。)この空間を充満すると、圧油は、油圧ポン
プ8に流れ込むので油圧ジャッキ8からの流量が急激に
減少する。このため乗りかご1は一端急激に下降し、そ
の後、直ちに止められて振動する。そして、乗りかご1
は振動しながら油圧ポンプ8の回転数の増大に伴って速
度を増しやがて一定速度となる。
圧ジャッキ2との間に逆止弁19が設けられていて、油圧
ジャッキ2内の圧油が逆流しないようになっている。さ
て、乗りかご1停止中、油漏れ及び油温低下による油の
収縮等によって、逆止弁19と油圧ポンプ8との間に空間
ができ、圧力が下がる。このようなとき、下降運転指令
によって、ソレノイド20が励磁され、逆止弁19が開く
と、油圧ジャッキ8からの圧油が、逆止弁19と油圧ポン
プ8との空間に急激に流れ込む(電磁切換弁の開度に応
じた流量より油圧ポンプの吸込み量が大きいとキャビテ
ーションを起こし、振動騒音、機器の破損につながるの
で、スタート時の電磁切換弁の開度をかなり大きくして
いるため。)この空間を充満すると、圧油は、油圧ポン
プ8に流れ込むので油圧ジャッキ8からの流量が急激に
減少する。このため乗りかご1は一端急激に下降し、そ
の後、直ちに止められて振動する。そして、乗りかご1
は振動しながら油圧ポンプ8の回転数の増大に伴って速
度を増しやがて一定速度となる。
このように、下降スタート時に乗り心地が悪く、又、乗
客に不安感を与えるので、従来は、次のようにしてい
た。
客に不安感を与えるので、従来は、次のようにしてい
た。
すなわち、下降運転のスタート時に、油圧ポンプ8を乗
りかご1上昇方向に微速回転させて、油漏れ、圧力低下
相当分の油量を補い、その後逆止弁19を開くようにし、
振動が発生しないようにすることが考えられている。
りかご1上昇方向に微速回転させて、油漏れ、圧力低下
相当分の油量を補い、その後逆止弁19を開くようにし、
振動が発生しないようにすることが考えられている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、次のような不具合があった。
すなわち、油圧ポンプ8を一旦乗りかご1上昇方向に回
転させ、油量を補なった後、油圧ポンプ8を停止させ、
それから乗りかご1下降方向に回転させるので、 (1) 制御が複雑である。
転させ、油量を補なった後、油圧ポンプ8を停止させ、
それから乗りかご1下降方向に回転させるので、 (1) 制御が複雑である。
(2) 乗りかご1が下降走行を始めるまでに時間がか
かり、サービスが低下する。
かり、サービスが低下する。
(3) 油圧ポンプ8を停止させるタイミングが遅れる
と乗りかご1が上昇してしまうので、乗客に不安感を与
える。
と乗りかご1が上昇してしまうので、乗客に不安感を与
える。
(4) 油圧ポンプ8を停止させるタイミングが早い
と、下降スタート時に振動が発生する等である。
と、下降スタート時に振動が発生する等である。
本発明の目的は下降指令を出してから通常の下降走行を
始めるまでの時間が短縮でき、下降スタート時のショッ
クを改善できる油圧エレベータの制御装置を提供するも
のである。
始めるまでの時間が短縮でき、下降スタート時のショッ
クを改善できる油圧エレベータの制御装置を提供するも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は油圧ジャッキと油圧ポンプとの間に設けられた
第1の電源切換弁と、この油圧ジャッキに圧油を流通さ
せる油圧ポンプと、この油圧ポンプに連結された誘導電
動機と、この誘導電動機の回転速度を制御するインバー
タ装置とから構成され、上記誘導電動機の電源の周波数
を制御して、誘導電動機の回転速度を変化させ、上記油
圧ポンプが吐出する圧油の流量を変化させることによっ
て、上記油圧ジャッキの作動速度を制御する油圧エレベ
ータの制御装置において、上記第1の電磁切換弁に対し
て並列に設けられ、一端を前記油圧ポンプの前記油圧ジ
ャッキ側に、他端を前記油圧ポンプと前記第1の電磁切
換弁との間に接続したバイパス回路と、このバイパス回
路に第2の電磁切換弁を設け、下降運転指令時に前記第
1の電磁切換弁が開く前に前記第2の電磁切換弁を開き
前記バイパス回路へ圧油を流入させるようにしたもので
ある。また、第2の電磁切換弁に可変絞りを設け、この
可変絞りを介して圧油を流入させるようにしたものであ
る。
第1の電源切換弁と、この油圧ジャッキに圧油を流通さ
せる油圧ポンプと、この油圧ポンプに連結された誘導電
動機と、この誘導電動機の回転速度を制御するインバー
タ装置とから構成され、上記誘導電動機の電源の周波数
を制御して、誘導電動機の回転速度を変化させ、上記油
圧ポンプが吐出する圧油の流量を変化させることによっ
て、上記油圧ジャッキの作動速度を制御する油圧エレベ
ータの制御装置において、上記第1の電磁切換弁に対し
て並列に設けられ、一端を前記油圧ポンプの前記油圧ジ
ャッキ側に、他端を前記油圧ポンプと前記第1の電磁切
換弁との間に接続したバイパス回路と、このバイパス回
路に第2の電磁切換弁を設け、下降運転指令時に前記第
1の電磁切換弁が開く前に前記第2の電磁切換弁を開き
前記バイパス回路へ圧油を流入させるようにしたもので
ある。また、第2の電磁切換弁に可変絞りを設け、この
可変絞りを介して圧油を流入させるようにしたものであ
る。
(作 用) 以上の構成により本発明では、下降運転指令時に前記第
1の電磁切換弁が開く前に前記第2の電磁切換弁を開き
前記バイパス回路へ圧油を流入させるようにし、油圧ポ
ンプと第1の電磁切換弁との間の管路の空間を油圧によ
り満たすようにする。
1の電磁切換弁が開く前に前記第2の電磁切換弁を開き
前記バイパス回路へ圧油を流入させるようにし、油圧ポ
ンプと第1の電磁切換弁との間の管路の空間を油圧によ
り満たすようにする。
(実施例) 本発明に基づく一実施例を図面を用いて説明する。第1
図に本発明に基づく油圧エレベータの制御装置の構成図
を示す。第1図中、第3図に示されるものと同一のもの
には同一符号を付する。本発明は、油圧ポンプ8と油圧
ジャッキ2との間に設けられている第1の電磁切換弁9
に対して、バイパス回路21を設けそのバイパス回路21上
に第2の電磁切換弁22を設け、電磁切換22を誘導電動機
7及び電磁切換弁9より早く作動させることにより油圧
ポンプ8,電磁切換弁9間に油圧ジャッキ側の圧油を送り
込むようにしたものである。
図に本発明に基づく油圧エレベータの制御装置の構成図
を示す。第1図中、第3図に示されるものと同一のもの
には同一符号を付する。本発明は、油圧ポンプ8と油圧
ジャッキ2との間に設けられている第1の電磁切換弁9
に対して、バイパス回路21を設けそのバイパス回路21上
に第2の電磁切換弁22を設け、電磁切換22を誘導電動機
7及び電磁切換弁9より早く作動させることにより油圧
ポンプ8,電磁切換弁9間に油圧ジャッキ側の圧油を送り
込むようにしたものである。
図中、21は、油圧ポンプ8と油圧ジャッキ2の間に設け
られた電磁切換弁9に対して並列に設けられたバイパス
回路、22は、バイパス回路上に設けられ、可変絞り23と
閉弁24から構成された電磁切換弁である。
られた電磁切換弁9に対して並列に設けられたバイパス
回路、22は、バイパス回路上に設けられ、可変絞り23と
閉弁24から構成された電磁切換弁である。
第2図は制御装置の一部を示す回路図であり、25は下降
運転指令で励磁される継電器(図示しない)の常開接
点、20は電磁励切換弁9のソレノイド、26はタイマ、26
aはタイマ26の接点、27は電磁切換弁22のソレノイド、2
8はコンタクタ、28aはコンタクタ28の主接点、7は誘導
電動機である。
運転指令で励磁される継電器(図示しない)の常開接
点、20は電磁励切換弁9のソレノイド、26はタイマ、26
aはタイマ26の接点、27は電磁切換弁22のソレノイド、2
8はコンタクタ、28aはコンタクタ28の主接点、7は誘導
電動機である。
次に、本実施例の作用について述べる。まず、電気的作
用について説明する。下降運転指令によって励磁される
継電器(図示しない1)の常開接点25は、運転指令とと
もに閉じて、ソレノイド20が励磁され、タイマ26の設定
時間経過後、タイマ26の接点26aが閉じ、ソレノイド27
が励磁されるとともに、コンタクタ28の主接点28aが閉
じ、誘導電動機7が回転しはじめる。
用について説明する。下降運転指令によって励磁される
継電器(図示しない1)の常開接点25は、運転指令とと
もに閉じて、ソレノイド20が励磁され、タイマ26の設定
時間経過後、タイマ26の接点26aが閉じ、ソレノイド27
が励磁されるとともに、コンタクタ28の主接点28aが閉
じ、誘導電動機7が回転しはじめる。
乗りかご1が停止しているときは、電磁切換弁9,22は、
図示の状態すなわち電磁切換弁9,22は閉の状態にある。
図示の状態すなわち電磁切換弁9,22は閉の状態にある。
このとき、下降の運転指令がでるとまず、電磁切換弁22
のソレノイド27が励磁されて、バイパス回路21上に可変
絞り23ができ、油圧ジャッキ2側の圧油がその可変絞り
23を通って油圧ポンプ8と電磁切換弁9の間に流れ込む
ので、徐々に空間を満たすとともに、油圧も油圧ジャッ
キ2内の油圧とほぼ同圧まで徐々に上昇する。このと
き、乗りかご1は、ゆるやかに、前記空間を満たす分、
下降する。又、タイマ26の設定時間(通常1秒程度)経
過後、電磁切換弁9のソレノイド27が励磁され、油圧ポ
ンプ8と油圧ジャッキ2との間の管路が開になると、乗
りかご1の自重により、油圧ジャッキ2からの圧油の排
出によって、油圧ポンプ8を回転させて、誘導電動機7
の発電制動を利用して、乗りかご1の下降速度を制御す
るとともに動力を回生する。乗りかご1が減速指令スイ
ッチ17aを切ると減速をし始め、さらに下限位置に達す
ると停止指令スイッチ18bを切り、常開接点25(第2
図)が開き、誘導電動機7,油圧ポンプ8が停止すると同
時に電磁切換弁9,22のソレノイド20,27が消磁され、油
圧ポンプ8,油圧ジャッキ2の間の管路は閉になり、乗り
かご1は停止する。
のソレノイド27が励磁されて、バイパス回路21上に可変
絞り23ができ、油圧ジャッキ2側の圧油がその可変絞り
23を通って油圧ポンプ8と電磁切換弁9の間に流れ込む
ので、徐々に空間を満たすとともに、油圧も油圧ジャッ
キ2内の油圧とほぼ同圧まで徐々に上昇する。このと
き、乗りかご1は、ゆるやかに、前記空間を満たす分、
下降する。又、タイマ26の設定時間(通常1秒程度)経
過後、電磁切換弁9のソレノイド27が励磁され、油圧ポ
ンプ8と油圧ジャッキ2との間の管路が開になると、乗
りかご1の自重により、油圧ジャッキ2からの圧油の排
出によって、油圧ポンプ8を回転させて、誘導電動機7
の発電制動を利用して、乗りかご1の下降速度を制御す
るとともに動力を回生する。乗りかご1が減速指令スイ
ッチ17aを切ると減速をし始め、さらに下限位置に達す
ると停止指令スイッチ18bを切り、常開接点25(第2
図)が開き、誘導電動機7,油圧ポンプ8が停止すると同
時に電磁切換弁9,22のソレノイド20,27が消磁され、油
圧ポンプ8,油圧ジャッキ2の間の管路は閉になり、乗り
かご1は停止する。
又、前記可変絞り及びタイマの調整により、下降運転ス
タート時の加速度を調整することができる。
タート時の加速度を調整することができる。
本発明によれば、下降指令を出してから通常の下降走行
を始めるまでの時間が短縮でき、下降スタート時のショ
ックを改善できる油圧エレベータの制御装置を提供する
ことができる。
を始めるまでの時間が短縮でき、下降スタート時のショ
ックを改善できる油圧エレベータの制御装置を提供する
ことができる。
第1図は、本発明に基づく一実施例の油圧エレベータの
制御装置の構成図、第2図は、第1図に示される電磁切
換弁のソレノイドの励磁回路図、第3図は、従来の油圧
エレベータの制御装置の構成図、第4図は、走行パター
ン図を示す。 2……油圧ジャッキ、7……誘導電動機 8……油圧ポンプ、9……第1の電磁切換弁,22……第
2の電磁切換弁 12……速度制御装置、13……整流回路 14……コンデンサ、15……インバータ 16……回生用インバータ、19……逆止弁 20,27……ソレノイド、21……バイパス回路 23……可変絞り、24……閉弁 25……下降指令用常開接点、26……タイマ 26a……タイマの常開接点、28……コンタクタ 28a……コンタクタの主接点
制御装置の構成図、第2図は、第1図に示される電磁切
換弁のソレノイドの励磁回路図、第3図は、従来の油圧
エレベータの制御装置の構成図、第4図は、走行パター
ン図を示す。 2……油圧ジャッキ、7……誘導電動機 8……油圧ポンプ、9……第1の電磁切換弁,22……第
2の電磁切換弁 12……速度制御装置、13……整流回路 14……コンデンサ、15……インバータ 16……回生用インバータ、19……逆止弁 20,27……ソレノイド、21……バイパス回路 23……可変絞り、24……閉弁 25……下降指令用常開接点、26……タイマ 26a……タイマの常開接点、28……コンタクタ 28a……コンタクタの主接点
Claims (2)
- 【請求項1】油圧ジャッキと油圧ポンプとの間に設けら
れた第1の電磁切換弁と、この油圧ジャッキに圧油を流
通させる油圧ポンプと、この油圧ポンプに連結された誘
導電動機と、この誘導電動機の回転速度を制御するイン
バータ装置とから構成され、上記誘導電動機の電源の周
波数を制御して、誘導電動機の回転速度を変化させ、上
記油圧ポンプが吐出する圧油の流量を変化させることに
よって、上記油圧ジャッキの作動速度を制御する油圧エ
レベータの制御装置において、上記第1の電磁切換弁に
対して並列に設けられ、一端を前記油圧ポンプの前記油
圧ジャッキ側に、他端を前記油圧ポンプと前記第1の電
磁切換弁との間に接続したバイパス回路と、このバイパ
ス回路の第2の電磁切換弁を設け、下降運転指令時に前
記第1の電磁切換弁が開く前に前記第2の電磁切換弁を
開き前記バイパス回路へ圧油を流入させるようにしたこ
とを特徴とする油圧エレベータの制御装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の油圧エレベー
タの制御装置において、第2の電磁切換弁に可変絞りを
設け、この可変絞りを介して圧油を流入させるようにし
たことを特徴とする油圧エレベータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62086970A JPH07100574B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 油圧エレベ−タの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62086970A JPH07100574B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 油圧エレベ−タの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63252885A JPS63252885A (ja) | 1988-10-19 |
| JPH07100574B2 true JPH07100574B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=13901730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62086970A Expired - Lifetime JPH07100574B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 油圧エレベ−タの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100574B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4578017B2 (ja) * | 2001-04-26 | 2010-11-10 | 住友建機株式会社 | 油圧シリンダ駆動装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57203662A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-14 | Hitachi Ltd | Controller for hydraulic elevator |
| JPS6071474A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | 三菱電機株式会社 | 油圧エレベ−タ |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62086970A patent/JPH07100574B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63252885A (ja) | 1988-10-19 |
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