JPH07122697A - 半導体装置用リードフレームの反り矯正方法 - Google Patents
半導体装置用リードフレームの反り矯正方法Info
- Publication number
- JPH07122697A JPH07122697A JP5291297A JP29129793A JPH07122697A JP H07122697 A JPH07122697 A JP H07122697A JP 5291297 A JP5291297 A JP 5291297A JP 29129793 A JP29129793 A JP 29129793A JP H07122697 A JPH07122697 A JP H07122697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- resin
- warp
- recess
- dam bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 封止する樹脂が漏れず、樹脂バリが生じない
半導体装置用リードフレームの反り矯正方法を提供する
こと。 【構成】 リードフレーム1を打ち抜いてから、ダイ
D,ポンチPで強く挟み込む。ポンチPには四角錐状の
突起P1を有し、ダムバー5に叩き加工により凹部を設
ける。この凹部はリードフレーム1の打ち抜き加工時に
生じた反りに対して逆方向の歪みをつけるのでリードフ
レーム1の反りを矯正する。この凹部は、ダムバー5の
幅方向全長にわたって横断することなく形成することに
より、インナーリード側を樹脂封止する際、両端縁が樹
脂をせき止める形になりアウターリード側に樹脂が漏れ
ることがない。
半導体装置用リードフレームの反り矯正方法を提供する
こと。 【構成】 リードフレーム1を打ち抜いてから、ダイ
D,ポンチPで強く挟み込む。ポンチPには四角錐状の
突起P1を有し、ダムバー5に叩き加工により凹部を設
ける。この凹部はリードフレーム1の打ち抜き加工時に
生じた反りに対して逆方向の歪みをつけるのでリードフ
レーム1の反りを矯正する。この凹部は、ダムバー5の
幅方向全長にわたって横断することなく形成することに
より、インナーリード側を樹脂封止する際、両端縁が樹
脂をせき止める形になりアウターリード側に樹脂が漏れ
ることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に用いるリ
ードフレームの打ち抜き加工で生じる反りを矯正する方
法の改良に関するものである。
ードフレームの打ち抜き加工で生じる反りを矯正する方
法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、一般に半導体装置用
リードフレーム1には、打ち抜き加工により半導体搭載
部2、インナーリード3、アウターリード4を有するパ
ターンが横方向に複数連なって形成される。半導体装置
用リードフレーム1のインナーリード3,3間には、加
工時のリードを補強するため及び樹脂封止時の樹脂漏れ
を防ぐために、ダムバー5が渡されている。このダムバ
ー6は半導体装置を搭載して樹脂封止した後切除され
る。従来、リードフレーム1には打ち抜きにより反りが
生じるため、図5乃至図7に示すように、リードフレー
ム1をダイDとポンチPとの間に挟み込んで押圧するこ
とによりダムバー5に凹部6を形成して、反りに対して
逆方向の歪みをつけて矯正している(特公平4−301
86号)。
リードフレーム1には、打ち抜き加工により半導体搭載
部2、インナーリード3、アウターリード4を有するパ
ターンが横方向に複数連なって形成される。半導体装置
用リードフレーム1のインナーリード3,3間には、加
工時のリードを補強するため及び樹脂封止時の樹脂漏れ
を防ぐために、ダムバー5が渡されている。このダムバ
ー6は半導体装置を搭載して樹脂封止した後切除され
る。従来、リードフレーム1には打ち抜きにより反りが
生じるため、図5乃至図7に示すように、リードフレー
ム1をダイDとポンチPとの間に挟み込んで押圧するこ
とによりダムバー5に凹部6を形成して、反りに対して
逆方向の歪みをつけて矯正している(特公平4−301
86号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法におい
ては、凹部6がダムバー5の幅方向に全長にわたりダム
バー5を横断するため、樹脂封止すると樹脂が凹部を通
ってアウターリード4側に漏れ、樹脂バリが生じるとい
う問題がある。そこで、本発明は、封止する樹脂が漏れ
ず、樹脂バリを生じさせずにリードフレームの反りを矯
正することを課題としている。
ては、凹部6がダムバー5の幅方向に全長にわたりダム
バー5を横断するため、樹脂封止すると樹脂が凹部を通
ってアウターリード4側に漏れ、樹脂バリが生じるとい
う問題がある。そこで、本発明は、封止する樹脂が漏れ
ず、樹脂バリを生じさせずにリードフレームの反りを矯
正することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、リード3,3間を繋ぐダムバー5を押圧し
て凹部6を形成し、反りに対して逆方向の歪みをつけて
リードフレーム1の反りを矯正する方法において、凹部
6がダムバー5を横断することないように端縁から間隔
をおいて形成することとした。
決するため、リード3,3間を繋ぐダムバー5を押圧し
て凹部6を形成し、反りに対して逆方向の歪みをつけて
リードフレーム1の反りを矯正する方法において、凹部
6がダムバー5を横断することないように端縁から間隔
をおいて形成することとした。
【0005】
【作用】本発明は、リードフレーム1を打ち抜いてか
ら、ダムバー5をダイあるいはポンチのようなもので押
圧して凹部6を設け、打ち抜き加工時に生じた反りに対
して逆方向の歪みをつけてリードの反りを矯正する。こ
の凹部6は、ダムバーの幅方向の両端に縁を残している
ので、封止する樹脂をせき止める形になりアウターリー
ド4側に樹脂が漏れることがない。
ら、ダムバー5をダイあるいはポンチのようなもので押
圧して凹部6を設け、打ち抜き加工時に生じた反りに対
して逆方向の歪みをつけてリードの反りを矯正する。こ
の凹部6は、ダムバーの幅方向の両端に縁を残している
ので、封止する樹脂をせき止める形になりアウターリー
ド4側に樹脂が漏れることがない。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本実施例のリードフレームは、図5に示すように、従来
と同様にして半導体搭載部2、インナーリード3、アウ
ターリード4を有し、アウターリード4,4間にダムバ
ー5が渡されている。ダムバー5には、四角錐形状の凹
部6が形成されている。凹部6は、ダムバー5の幅方向
の端縁から若干間隔をおいて形成してある。
本実施例のリードフレームは、図5に示すように、従来
と同様にして半導体搭載部2、インナーリード3、アウ
ターリード4を有し、アウターリード4,4間にダムバ
ー5が渡されている。ダムバー5には、四角錐形状の凹
部6が形成されている。凹部6は、ダムバー5の幅方向
の端縁から若干間隔をおいて形成してある。
【0007】本実施例のリードフレーム1は、導電性の
長尺母材を打ち抜いて形成する。このとき、リードフレ
ーム1に反りが生ずるので、この反りによる凹面側をダ
イDに載せ、ポンチPで挟み込んで押圧することにより
ダムバー5に凹部6を形成する。この凹部6はリードフ
レーム1の打ち抜き加工時に生じた反りに対して逆方向
の歪みをつけるのでリードの反りを矯正する。ポンチP
は四角錐形状の突起P1を有し、凹部6が対応する形状
になる。凹部6はダムバー5の内側に形成されることに
よりダムバー5の幅方向の両端縁が、インナーリード3
側を樹脂封止する際の樹脂をせき止めてアウターリード
4側に樹脂が漏らさない。なお、リードフレーム1の打
ち抜きと反りの矯正は連続工程の流れの中で行われる。
長尺母材を打ち抜いて形成する。このとき、リードフレ
ーム1に反りが生ずるので、この反りによる凹面側をダ
イDに載せ、ポンチPで挟み込んで押圧することにより
ダムバー5に凹部6を形成する。この凹部6はリードフ
レーム1の打ち抜き加工時に生じた反りに対して逆方向
の歪みをつけるのでリードの反りを矯正する。ポンチP
は四角錐形状の突起P1を有し、凹部6が対応する形状
になる。凹部6はダムバー5の内側に形成されることに
よりダムバー5の幅方向の両端縁が、インナーリード3
側を樹脂封止する際の樹脂をせき止めてアウターリード
4側に樹脂が漏らさない。なお、リードフレーム1の打
ち抜きと反りの矯正は連続工程の流れの中で行われる。
【0008】
【発明の効果】以上のように、本発明は、リード3,3
間を繋ぐダムバー5を押圧して凹部6を形成し、反りに
対して逆方向の歪みをつけてリードフレーム1の反りを
矯正する方法において、凹部6はダムバー5を横断する
ことのないように端縁から間隔をおいて形成する方法を
採用したため、封止する樹脂がアウターリード側に漏れ
ることがないので、樹脂バリが生じないという効果を有
する。
間を繋ぐダムバー5を押圧して凹部6を形成し、反りに
対して逆方向の歪みをつけてリードフレーム1の反りを
矯正する方法において、凹部6はダムバー5を横断する
ことのないように端縁から間隔をおいて形成する方法を
採用したため、封止する樹脂がアウターリード側に漏れ
ることがないので、樹脂バリが生じないという効果を有
する。
【図1】本発明の方法によりリードフレームの反りを矯
正している状態の断面図である。
正している状態の断面図である。
【図2】リードフレームの一部拡大平面図である。
【図3】図2のIII-III断面図である。
【図4】リードフレームの平面図である。
【図5】従来の方法によりリードフレームの反りを矯正
している状態の断面図である。
している状態の断面図である。
【図6】従来のリードフレームの一部拡大平面図であ
る。
る。
【図7】図6のVII-VII断面図である。
1 リードフレーム 2 半導体搭載部 3 インナーリード 4 アウターリード 5 ダムバー 6 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 リード間を繋ぐダムバーを押圧して凹部
を形成し、反りに対して逆方向の歪みをつけてリードの
反りを矯正する方法において、 前記凹部は、ダムバーを横断しないように端縁から間隔
をおいて形成することを特徴とする半導体装置用リード
フレームの反り矯正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5291297A JP2564763B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 半導体装置用リードフレームの反り矯正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5291297A JP2564763B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 半導体装置用リードフレームの反り矯正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07122697A true JPH07122697A (ja) | 1995-05-12 |
| JP2564763B2 JP2564763B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=17767069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5291297A Expired - Lifetime JP2564763B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 半導体装置用リードフレームの反り矯正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564763B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990001715A (ko) * | 1997-06-17 | 1999-01-15 | 윤종용 | 개선된 리드프레임 및 이를 이용한 반도체 패키지 제조방법 |
| JP2006272806A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド用フィルタ及び液体噴射装置 |
| JP2023169012A (ja) * | 2022-05-16 | 2023-11-29 | 矢崎総業株式会社 | 反り修正装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222464A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Ic用リ−ドフレ−ム |
| JPH01123448A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-16 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPH05218275A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-08-27 | Hitachi Cable Ltd | 半導体装置用リードフレーム |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP5291297A patent/JP2564763B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222464A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Ic用リ−ドフレ−ム |
| JPH01123448A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-16 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPH05218275A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-08-27 | Hitachi Cable Ltd | 半導体装置用リードフレーム |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990001715A (ko) * | 1997-06-17 | 1999-01-15 | 윤종용 | 개선된 리드프레임 및 이를 이용한 반도체 패키지 제조방법 |
| JP2006272806A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド用フィルタ及び液体噴射装置 |
| JP2023169012A (ja) * | 2022-05-16 | 2023-11-29 | 矢崎総業株式会社 | 反り修正装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2564763B2 (ja) | 1996-12-18 |
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