JPH07161014A - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

磁気ヘッドの製造方法

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Publication number
JPH07161014A
JPH07161014A JP5302749A JP30274993A JPH07161014A JP H07161014 A JPH07161014 A JP H07161014A JP 5302749 A JP5302749 A JP 5302749A JP 30274993 A JP30274993 A JP 30274993A JP H07161014 A JPH07161014 A JP H07161014A
Authority
JP
Japan
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block
shaped block
gap
shaped
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP5302749A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Koyanagi
憲二 小柳
Yoshinobu Kuwamoto
義信 鍬本
Hiroaki Yamazaki
博章 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5302749A priority Critical patent/JPH07161014A/ja
Publication of JPH07161014A publication Critical patent/JPH07161014A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ギャップの深さを精度よく容易に規制す
る磁気ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 コアチップ44の側面45,46を加工し、
コアチップ44の側面45にL字形のスライダ47を接
合すると共に溝48を形成し、コアチップ44の側面4
6にスライダ49を接合して摺動面50を加工する際
に、記録再生用のI字形ブロック23aの磁気ギャップ
27と反対側の端面31がアペックス部の磁気ギャップ
深さが0となる位置から摺動面50に向けて角度θの斜
面が設けられており、摺動面50の磁気ギャップ27と
反対側の端面51とI字形ブロック23aの端面31と
の間の距離Aを測定することによって磁気ギャップ深さ
を距離A×tanθで規制して磁気ヘッドを完成させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロッピーディスク装置
等に用いられる磁気ヘッドの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】以下従来の磁気ヘッドについて図面を参
照しながら説明する。図3は従来の磁気ヘッドの斜視図
を示すものである。図3において、1は記録再生ヘッド
であり、記録再生ヘッド1にはフェライト等からなるΓ
字形コア2とΓ字形コア2と同じ材質からなるI字形コ
ア3とで構成されており、Γ字形コア2とI字形コア3
とを突き合わせ、突き合わせた面には非磁性のガラス等
からなる記録再生用の磁気ギャップ4が設けられてお
り、磁気ギャップ4とΓ字形コア2とI字形コア3との
周囲に非磁性のガラス等を充填したガラスモールド部5
を備えている。
【0003】6は消去ヘッドであり、消去ヘッド6には
フェライト等からなるΓ字形コア7とΓ字形コア7と同
じ材質からなるI字形コア8とで構成されており、Γ字
形コア7とI字形コア8とを突き合わせ、突き合わせた
面には非磁性のガラス等からなる消去用の磁気ギャップ
9が設けられており、それぞれの磁気ギャップ9とΓ字
形コア7とI字形コア8との内側には非磁性のガラス等
を充填したガラスモールド部10を備えている。
【0004】記録再生ヘッド1と消去ヘッド6とを接合
部11で接合してコアチップ12を構成している。13
は非磁性体のチタン酸バリウム等からなるL字状のスラ
イダであり、スライダ13には溝14を備えている。コ
アチップ12とスライダ13とを接合部15で樹脂等に
より接合されており、16はスライダ13と同じ材質か
らなる角棒状のスライダであり、コアチップ12とスラ
イダ16とを接合部17で樹脂等により接合され、摺動
面18を備えてスライダ完成体19を構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような上記の従来
の磁気ヘッドでは、記録再生用の磁気ギャップ4の深さ
を所定の寸法に規制する際に、コアチップ12をスライ
ダ13とスライダ16で接着しているので、摺動面18
のガラスモールド部5を斜面より透視して、記録再生用
の磁気ギャップ4の深さを確認することはできるが、ガ
ラスモールド部5の屈折率及び顕微鏡の倍率等の関係
で、記録再生用の磁気ギャップ4の深さの精度が良くな
いという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、記録再生ヘッドのI字形コアの磁気ギャップと反対
側に斜面を設け、斜面と側面との間の距離から磁気ギャ
ップの深さを規制する磁気ヘッドの製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、フェライトからなるブロックに巻線となる
溝を設けたC字形ブロックとI字形ブロックとを形成す
る工程と、前記C字形ブロックのギャップ対向面と前記
I字形ブロックのギャップ対向面とをギャップ形成材を
介して突き合わせ、前記C字形ブロックと前記I字形ブ
ロックの谷間にガラスを溶解して磁気ギャップを形成し
てギャップブロックを形成する工程と、前記I字形ブロ
ックの前記磁気ギャップと反対側の端面に、摺動面とな
る面と前記C字形ブロックのアペックス部が平行な位置
から前記摺動面となる面に向けて角度θの斜面を前記ギ
ャップブロックに形成する工程と、前記ギャップブロッ
クの前記C字形ブロックの前記摺動面となる面から前記
I字形ブロックの端面が深くなるように斜めにトラック
の溝を複数形成する工程と、前記トラックの溝にガラス
を溶解、充填させてトラックブロックを形成する工程
と、前記トラックブロックのI字形ブロックの端面を背
中合わせに対向させて端面と端面とを接着する工程と、
前記磁気ギャップと直角方向に切断してコアチップを形
成する工程と、前記コアチップの側面にセラミックから
なるスライダを接合すると共に摺動面を形成する工程と
を有している。
【0008】
【作用】この構成によって、磁気ギャップの深さを精度
よく容易に規制することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の磁気ヘッドの製造方法について
図面を参照しながら説明する。図1(a)は本発明の一
実施例における磁気ヘッドの磁気ギャップ形成の斜視図
である。図1(a)に示すように、フェライトからなる
ブロック20a,20bにそれぞれ巻線となる溝21
a,21bを形成して、C字形ブロック22a,22b
をそれぞれ形成する。ブロック20aと同じ材質からな
るI字形ブロック23a,23bを形成する。さらに、
C字形ブロック22aのギャップ対向面24aとI字形
ブロック23aのギャップ対向面25aとをギャップ形
成材を介して突き合わせ、突き合わせたC字形ブロック
22aとI字形ブロック23aの谷間にガラス26を溶
解して、C字形ブロック22aとI字形ブロック23a
とをガラス26で接着して記録再生用の磁気ギャップ2
7を形成してギャップブロック28を形成する。
【0010】同様にしてC字形ブロック22bのギャッ
プ対向面24bとI字形ブロック23bのギャップ対向
面25bとをギャップ形成材を介して突き合わせ、突き
合わせたC字形ブロック22bとI字形ブロック23b
の谷間にガラス26を溶解して、C字形ブロック22b
とI字形ブロック23bをガラス26で接着して消去用
の磁気ギャップ29を形成してギャップブロック30を
形成する。
【0011】次に、図1(b)は本発明の一実施例にお
ける磁気ヘッドのトラックブロック形成の斜視図であ
る。図1(b)に示すように、I字形ブロック23aの
磁気ギャップ27と反対側の端面31に、摺動面となる
面32とC字形ブロック22aのアペックス部33が平
行な位置から摺動面となる面32に向けて角度θの斜面
34をギャップブロック28に形成する。そして、ギャ
ップブロック28のC字形ブロック22aの摺動面とな
る面32からI字形ブロック23aの端面31が深くな
るように斜めにトラックの溝35を複数形成する。それ
ぞれのトラックの溝35にガラス36を溶解、充填させ
て記録再生のトラックブロック37を形成する。
【0012】さらに、ギャップブロック30のC字形ブ
ロック22bの摺動面となる面38からI字形ブロック
23bの端面39が深くなるように斜めにトラックの溝
40を複数形成する。それぞれのトラックの溝40にガ
ラス41を溶解、充填させて消去のトラックブロック4
2を形成する。
【0013】次に、図2(a)は本発明の一実施例にお
ける磁気ヘッドのコアチップ形成の斜視図である。図2
(a)に示すように、記録再生のトラックブロック37
のI字形ブロック23aの端面31と消去のトラックブ
ロック42のI字形ブロック23bの端面39とを対向
させて、その際、記録再生用の磁気ギャップ27が消去
用の磁気ギャップ29の間で対向する位置になるように
設定して、対向した端面31と端面39との間を樹脂等
の接着剤で接着する。その後に、点線43で示すように
記録再生用の磁気ギャップ27と直角方向に切断してコ
アチップ44を形成する。
【0014】次に、図2(b)は本発明の一実施例にお
ける磁気ヘッドの完成加工の斜視図である。図2(b)
に示すように、コアチップ44の側面45,46を加工
して所定の消去用のトラック幅に形成し、コアチップ4
4の側面45にセラミックからなるL字形のスライダ4
7を接合すると共に溝48を形成する。さらに、コアチ
ップ44の側面46にスライダ47と同じ材質からなる
角棒状のスライダ49を接合して摺動面50を加工形成
して磁気ヘッドを完成させる。
【0015】このように形成した磁気ヘッドの磁気ギャ
ップ深さは摺動面50を加工する際に、図1(b)に示
したように、記録再生のI字形ブロック23aの磁気ギ
ャップ27と反対側の端面31がアペックス部33の磁
気ギャップ深さが0となる位置から摺動面となる面32
に向けて角度θの斜面34を設けているので、摺動面5
0の磁気ギャップ27と反対側の端面51とI字形ブロ
ック23aの端面31との間の距離Aを測定することに
よって磁気ギャップ深さを距離A×tanθで規制する
ことができる。
【0016】尚、本実施例では記録再生のI字形ブロッ
ク23aに角度θの斜面34を設けて磁気ギャップ深さ
を測定するが、消去のI字形ブロック23bに角度θの
斜面34を設けても同じ効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、I字形ブロック
の磁気ギャップと反対側の端面がアペックス部の磁気ギ
ャップ深さが0となる位置から摺動面となる面に向けて
角度θの斜面を設けて、摺動面の磁気ギャップと反対側
の端面とI字形ブロックの端面との間の距離Aを測定し
て磁気ギャップ深さを精度よく規制する優れた磁気ヘッ
ドの製造方法を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例における磁気ヘッド
の磁気ギャップ形成の斜視図 (b)は本発明の一実施例における磁気ヘッドのトラッ
クブロック形成の斜視図
【図2】(a)は本発明の一実施例における磁気ヘッド
のコアチップ形成の斜視図 (b)は本発明の一実施例における磁気ヘッドの完成加
工の斜視図
【図3】従来の磁気ヘッドの斜視図
【符号の説明】
20a,20b ブロック 21a,21b,35,40,48 溝 22a,22b C字形ブロック 23a,23b I字形ブロック 24a,24b,25a,25b ギャップ対向面 26,36,41 ガラス 27,29 磁気ギャップ 28,30 ギャップブロック 31,39,51 端面 32,38 面 33 アペックス部 34 斜面 37,42 トラックブロック 43 点線 44 コアチップ 45,46 側面 47,49 スライダ 50 摺動面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フェライトからなるブロックに巻線となる
    溝を設けたC字形ブロックとI字形ブロックとを形成す
    る工程と、前記C字形ブロックのギャップ対向面と前記
    I字形ブロックのギャップ対向面とをギャップ形成材を
    介して突き合わせ、前記C字形ブロックと前記I字形ブ
    ロックの谷間にガラスを溶解して磁気ギャップを形成し
    てギャップブロックを形成する工程と、前記I字形ブロ
    ックの前記磁気ギャップと反対側の端面に、摺動面とな
    る面と前記C字形ブロックのアペックス部が平行な位置
    から前記摺動面となる面に向けて角度θの斜面を前記ギ
    ャップブロックに形成する工程と、前記ギャップブロッ
    クの前記C字形ブロックの前記摺動面となる面から前記
    I字形ブロックの端面が深くなるように斜めにトラック
    の溝を複数形成する工程と、前記トラックの溝にガラス
    を溶解、充填させてトラックブロックを形成する工程
    と、前記トラックブロックのI字形ブロックの端面を背
    中合わせに対向させて端面と端面とを接着する工程と、
    前記磁気ギャップと直角方向に切断してコアチップを形
    成する工程と、前記コアチップの側面にセラミックから
    なるスライダを接合すると共に摺動面を形成する工程と
    を有することを特徴とする磁気ヘッドの製造方法。
JP5302749A 1993-12-02 1993-12-02 磁気ヘッドの製造方法 Pending JPH07161014A (ja)

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