JPH07176457A - 半導体基板への薬液塗布方法及び塗布装置 - Google Patents
半導体基板への薬液塗布方法及び塗布装置Info
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- JPH07176457A JPH07176457A JP5312159A JP31215993A JPH07176457A JP H07176457 A JPH07176457 A JP H07176457A JP 5312159 A JP5312159 A JP 5312159A JP 31215993 A JP31215993 A JP 31215993A JP H07176457 A JPH07176457 A JP H07176457A
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- rotation
- center
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体基板の中心を回転中心とする第1の回
転と半導体基板の中心以外を回転中心とする第2の回転
により、パターン方向の違いによる薬液の塗布ムラを低
減する。 【構成】 半導体基板中心を中心に回転させ薬液を塗布
する塗布カップを回転するステージ上に配置し塗布カッ
プ内の回転とステージの回転を同時行うことにより、半
導体基板面内でのパターン方向と薬液の移動する方向の
違いにより発生する塗布ムラとストリエーションと呼ば
れる放射線状の塗布ムラを低減することができる。半導
体基板面内での膜厚差が小さくなり、パターン寸法や形
状の均一性が向上する。さらに、アライメントを行う場
合、塗布膜内での干渉から干渉縞がアライメントマーク
に対して非対称に発生することがなくなるため、アライ
メント精度も向上する。
転と半導体基板の中心以外を回転中心とする第2の回転
により、パターン方向の違いによる薬液の塗布ムラを低
減する。 【構成】 半導体基板中心を中心に回転させ薬液を塗布
する塗布カップを回転するステージ上に配置し塗布カッ
プ内の回転とステージの回転を同時行うことにより、半
導体基板面内でのパターン方向と薬液の移動する方向の
違いにより発生する塗布ムラとストリエーションと呼ば
れる放射線状の塗布ムラを低減することができる。半導
体基板面内での膜厚差が小さくなり、パターン寸法や形
状の均一性が向上する。さらに、アライメントを行う場
合、塗布膜内での干渉から干渉縞がアライメントマーク
に対して非対称に発生することがなくなるため、アライ
メント精度も向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板への薬液塗
布方法及び塗布装置に関する。
布方法及び塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の回転塗布機における回転
塗布部分を示す概略図を示す。図3に示されるように従
来の回転塗布機は、半導体基板4に薬液を滴下するノズ
ル1と、半導体基板4を吸着し、これを回転させる真空
チャック5と、半導体基板4から振り切られた薬液を受
ける塗布カップ14と、半導体基板4の裏面へ回り込ん
だ薬液を取り除くバックリンス用ノズル6と、半導体基
板4から飛散した薬液を排気する排気機構7と、薬液を
供給するための図示しないポンプとからなる8は真空チ
ャック5を回転させるモータである。
塗布部分を示す概略図を示す。図3に示されるように従
来の回転塗布機は、半導体基板4に薬液を滴下するノズ
ル1と、半導体基板4を吸着し、これを回転させる真空
チャック5と、半導体基板4から振り切られた薬液を受
ける塗布カップ14と、半導体基板4の裏面へ回り込ん
だ薬液を取り除くバックリンス用ノズル6と、半導体基
板4から飛散した薬液を排気する排気機構7と、薬液を
供給するための図示しないポンプとからなる8は真空チ
ャック5を回転させるモータである。
【0003】次に従来技術の回転塗布方法を示す。円形
の半導体基板4を接触部分が円形の真空チャック5で中
心を吸着し、薬液を前記半導体基板4の中央に薬液ノズ
ル1で滴下する。塗布方法は、薬液を滴下する際に半導
体基板4が静止しているスタティック塗布と半導体基板
4を100〜1000rpmで回転させているダイナミ
ック塗布の二つに分けられるが、この2つの方法の差
は、薬液滴下時に基板を回転させているか静止させてい
るかの違いのみである。
の半導体基板4を接触部分が円形の真空チャック5で中
心を吸着し、薬液を前記半導体基板4の中央に薬液ノズ
ル1で滴下する。塗布方法は、薬液を滴下する際に半導
体基板4が静止しているスタティック塗布と半導体基板
4を100〜1000rpmで回転させているダイナミ
ック塗布の二つに分けられるが、この2つの方法の差
は、薬液滴下時に基板を回転させているか静止させてい
るかの違いのみである。
【0004】次に、前記半導体基板4を1000〜60
00rpmで回転させ所望の膜厚が得られるように10
〜30秒程度の間薬液を塗り広げる。次に、1000〜
3000rpmで回転させながら、半導体基板4の裏面
にノズル6からバックリンスを噴射し、半導体基板4の
裏面に付着した薬液を除去する。塗布膜厚は、薬液の粘
度と塗布時の回転数により決定される。塗布膜厚の回転
数依存性を図4に示す。
00rpmで回転させ所望の膜厚が得られるように10
〜30秒程度の間薬液を塗り広げる。次に、1000〜
3000rpmで回転させながら、半導体基板4の裏面
にノズル6からバックリンスを噴射し、半導体基板4の
裏面に付着した薬液を除去する。塗布膜厚は、薬液の粘
度と塗布時の回転数により決定される。塗布膜厚の回転
数依存性を図4に示す。
【0005】次に、塗布される薬液の膜厚のバラツキの
発生原因を説明する。薬液は半導体基板4の回転により
半導体基板4上へ拡散されるが、このとき同時に溶剤が
揮発し半導体基板4へ薬液が定着する。従って、溶剤の
揮発する速さと拡散される速さとにより、塗布膜厚の分
布が決まる。薬液の揮発速度が速い場合は、中央が厚い
状態で薬液が半導体基板4へ定着し、逆に揮発速度が遅
い場合は、中央は薄く周辺が厚くなる。即ち、塗布膜厚
の分布を制御できるのは、半径方向についてのみであ
る。
発生原因を説明する。薬液は半導体基板4の回転により
半導体基板4上へ拡散されるが、このとき同時に溶剤が
揮発し半導体基板4へ薬液が定着する。従って、溶剤の
揮発する速さと拡散される速さとにより、塗布膜厚の分
布が決まる。薬液の揮発速度が速い場合は、中央が厚い
状態で薬液が半導体基板4へ定着し、逆に揮発速度が遅
い場合は、中央は薄く周辺が厚くなる。即ち、塗布膜厚
の分布を制御できるのは、半径方向についてのみであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転塗布方法で
は、塗布される薬液は遠心力で常に半導体基板の中心か
ら半径方向に外側へ移動する。そのため図5(a),
(b)に示されるように、半径方向のパターン12と円
周方向のパターン13とでは塗布膜14の塗布状態に差
が発生してしまう。図6に示すように、この塗布状態の
違いは、半導体基板上にすべて同じ向きに半導体装置を
作成する現在の露光装置では、半導体装置内で同一のパ
ターンであっても半導体基板上の位置により半径方向パ
ターン12と円周方向パターン13となるもの及びその
中間のものがあり、同一半導体基板内で作られた半導体
装置であっても面内で薬液の塗布状態の違いにより寸法
や形状が変化してしまうという問題を引き起こす。
は、塗布される薬液は遠心力で常に半導体基板の中心か
ら半径方向に外側へ移動する。そのため図5(a),
(b)に示されるように、半径方向のパターン12と円
周方向のパターン13とでは塗布膜14の塗布状態に差
が発生してしまう。図6に示すように、この塗布状態の
違いは、半導体基板上にすべて同じ向きに半導体装置を
作成する現在の露光装置では、半導体装置内で同一のパ
ターンであっても半導体基板上の位置により半径方向パ
ターン12と円周方向パターン13となるもの及びその
中間のものがあり、同一半導体基板内で作られた半導体
装置であっても面内で薬液の塗布状態の違いにより寸法
や形状が変化してしまうという問題を引き起こす。
【0007】さらに、同心円上に発生する塗布ムラの他
にストリエーションとよばれる放射線状に発生する塗布
ムラもある。このムラは、薬液が中心付近から外周方向
にのみ移動することが原因で発生する。また、マスクと
ウエハの位置合わせのため、ウエハ上にアライメントマ
ークと呼ぶマークを形成するが、アライメントマークも
凹凸によって形成されているので前記塗布ムラが発生
し、アライメントに光を用いた場合には膜厚の変化によ
り干渉縞が発生し、特に円周方向パターンとなる場合は
図7(a),(b)に示したように干渉縞15がパター
ンに非対称に発生し、アライメント誤差が発生するとい
う問題もある。
にストリエーションとよばれる放射線状に発生する塗布
ムラもある。このムラは、薬液が中心付近から外周方向
にのみ移動することが原因で発生する。また、マスクと
ウエハの位置合わせのため、ウエハ上にアライメントマ
ークと呼ぶマークを形成するが、アライメントマークも
凹凸によって形成されているので前記塗布ムラが発生
し、アライメントに光を用いた場合には膜厚の変化によ
り干渉縞が発生し、特に円周方向パターンとなる場合は
図7(a),(b)に示したように干渉縞15がパター
ンに非対称に発生し、アライメント誤差が発生するとい
う問題もある。
【0008】本発明の目的は、パターン方向の違いによ
る塗布ムラとストリエーションの発生をなくした半導体
基板への薬液塗布方法及び塗布装置を提供することにあ
る。
る塗布ムラとストリエーションの発生をなくした半導体
基板への薬液塗布方法及び塗布装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る半導体基板への薬液塗布方法は、半導
体基板に異なる2種類の回転を与えることにより、該基
板上に薬液を塗布する半導体基板への薬液塗布方法であ
って、半導体基板に与える第1の回転は、半導体基板の
中心を回転中心とする回転であり、半導体基板に与える
第2の回転は、半導体基板の中心以外を回転中心とする
回転である。
め、本発明に係る半導体基板への薬液塗布方法は、半導
体基板に異なる2種類の回転を与えることにより、該基
板上に薬液を塗布する半導体基板への薬液塗布方法であ
って、半導体基板に与える第1の回転は、半導体基板の
中心を回転中心とする回転であり、半導体基板に与える
第2の回転は、半導体基板の中心以外を回転中心とする
回転である。
【0010】また、第1の回転により半導体基板を低速
回転させることにより、半導体基板上に薬液を拡散さ
せ、第2の回転により半導体基板を高速回転させること
により、半導体基板上での薬液の膜厚を均一化させるも
のである。
回転させることにより、半導体基板上に薬液を拡散さ
せ、第2の回転により半導体基板を高速回転させること
により、半導体基板上での薬液の膜厚を均一化させるも
のである。
【0011】また、本発明に係る半導体基板への薬液塗
布装置は、第1の回転機構と第2の回転機構とを有し、
半導体基板に異なる2種類の回転を与えることにより、
該基板上に薬液を塗布する半導体基板への薬液塗布装置
であって、第1の回転機構は、第2の回転機構を支持し
て回転するものであり、第2の回転機構は、第1の回転
機構の回転中心からずれた位置で該第1の回転機構に回
転可能に支持され、かつ半導体基板を支持し、該基板の
中心を回転中心として半導体基板を回転させるものであ
る。
布装置は、第1の回転機構と第2の回転機構とを有し、
半導体基板に異なる2種類の回転を与えることにより、
該基板上に薬液を塗布する半導体基板への薬液塗布装置
であって、第1の回転機構は、第2の回転機構を支持し
て回転するものであり、第2の回転機構は、第1の回転
機構の回転中心からずれた位置で該第1の回転機構に回
転可能に支持され、かつ半導体基板を支持し、該基板の
中心を回転中心として半導体基板を回転させるものであ
る。
【0012】また、第2の回転機構は、低速回転される
ものであり、第1の回転機構は、高速回転されるもので
ある。
ものであり、第1の回転機構は、高速回転されるもので
ある。
【0013】
【作用】半導体基板に異なる2種類の回転を与えて該基
板に薬液を塗布する。半導体基板の中心を回転中心とし
て該基板を回転させることにより、半導体基板上に薬液
を拡散させ、半導体基板の中心よりずれた位置を回転中
心として該基板を回転させることにより、半導体基板上
での薬液の膜厚を均一化させる。
板に薬液を塗布する。半導体基板の中心を回転中心とし
て該基板を回転させることにより、半導体基板上に薬液
を拡散させ、半導体基板の中心よりずれた位置を回転中
心として該基板を回転させることにより、半導体基板上
での薬液の膜厚を均一化させる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する。
【0015】(実施例1)図1は、本発明の実施例1を
示す平面図、図2は、同縦断面図である。
示す平面図、図2は、同縦断面図である。
【0016】図において、本発明に係る半導体基板への
薬液塗布方法は、薬液を塗布すべき半導体基板4に異な
る2種類の回転を与えることにより、該基板9上に薬液
を塗布するものであり、半導体基板4に与える第1の回
転は、半導体基板4の中心を回転中心とする回転であ
り、半導体基板4に与える第2の回転は、半導体基板4
の中心以外を回転中心とする回転である。
薬液塗布方法は、薬液を塗布すべき半導体基板4に異な
る2種類の回転を与えることにより、該基板9上に薬液
を塗布するものであり、半導体基板4に与える第1の回
転は、半導体基板4の中心を回転中心とする回転であ
り、半導体基板4に与える第2の回転は、半導体基板4
の中心以外を回転中心とする回転である。
【0017】さらに、本発明に係る半導体基板への薬液
塗布方法は、第1の回転により半導体基板4を低速回転
させることにより、半導体基板4上に薬液を拡散させ、
第2の回転により半導体基板4を高速回転させることに
より、半導体基板4上での薬液の膜厚を均一化させる。
塗布方法は、第1の回転により半導体基板4を低速回転
させることにより、半導体基板4上に薬液を拡散させ、
第2の回転により半導体基板4を高速回転させることに
より、半導体基板4上での薬液の膜厚を均一化させる。
【0018】また本発明に係る半導体基板への薬液塗布
方法を実施する薬液塗布装置は、第1の回転機構として
の回転ステージ2と、第2の回転機構としての真空チャ
ック5,5…とを有し、半導体基板4に異なる2種類の
回転を与えることにより、該基板4上に薬液を塗布する
ものであり、回転ステージ2は、チャック5を支持して
回転するものであり、チャック5は、回転ステージ2の
回転中心からずれた位置で回転ステージ2に回転可能に
支持され、かつ半導体基板4を支持し、該基板4の中心
を回転中心として半導体基板4を回転させるものであ
る。
方法を実施する薬液塗布装置は、第1の回転機構として
の回転ステージ2と、第2の回転機構としての真空チャ
ック5,5…とを有し、半導体基板4に異なる2種類の
回転を与えることにより、該基板4上に薬液を塗布する
ものであり、回転ステージ2は、チャック5を支持して
回転するものであり、チャック5は、回転ステージ2の
回転中心からずれた位置で回転ステージ2に回転可能に
支持され、かつ半導体基板4を支持し、該基板4の中心
を回転中心として半導体基板4を回転させるものであ
る。
【0019】またチャック5は、モータ8により低速回
転されるものであり、回転ステージ2は、モータ11に
より高速回転されるものである。
転されるものであり、回転ステージ2は、モータ11に
より高速回転されるものである。
【0020】また、回転ステージ2上には、各チャック
5の周囲を取囲んで塗布カップ3が設けられており、各
塗布カップ3で取囲まれた空間には、カップ排気ダクト
7が開口されている。
5の周囲を取囲んで塗布カップ3が設けられており、各
塗布カップ3で取囲まれた空間には、カップ排気ダクト
7が開口されている。
【0021】また、各真空チャック5を回転させるモー
タ8は導線10により図示しないコントローラに接続さ
れているとともに、回転ステージ2を回転させるモータ
11も図示しないコントローラに接続されている。ま
た、真空チャック5は配管9を介して図示しない真空源
に接続されており、真空チャック5は半導体基板4を真
空吸着するようになっている。
タ8は導線10により図示しないコントローラに接続さ
れているとともに、回転ステージ2を回転させるモータ
11も図示しないコントローラに接続されている。ま
た、真空チャック5は配管9を介して図示しない真空源
に接続されており、真空チャック5は半導体基板4を真
空吸着するようになっている。
【0022】また、真空チャック5に隣接させてバック
リンスノズル6が設けられている。また、導線10,配
管9,バックリンスノズル6の配管,カップ排気ダクト
7は回転ステージ2と共に回転するため、その接続は同
軸としてある。また山液の半導体基板4への滴下のため
の薬液ノズル1は、回転ステージ2の上方に設けてあ
り、塗布ップ3の停止位置を監視するか、もしくは定位
置へ停止させ薬液ノズル1を半導体基板4の中心に移動
させ薬液を滴下する。
リンスノズル6が設けられている。また、導線10,配
管9,バックリンスノズル6の配管,カップ排気ダクト
7は回転ステージ2と共に回転するため、その接続は同
軸としてある。また山液の半導体基板4への滴下のため
の薬液ノズル1は、回転ステージ2の上方に設けてあ
り、塗布ップ3の停止位置を監視するか、もしくは定位
置へ停止させ薬液ノズル1を半導体基板4の中心に移動
させ薬液を滴下する。
【0023】ここでは、回転ステージ2上に塗布カップ
3が2つ配置されたものを説明したが、塗布カップ3の
数は1つでも3つ以上でもよい。
3が2つ配置されたものを説明したが、塗布カップ3の
数は1つでも3つ以上でもよい。
【0024】次に、本発明の塗布機を用いた塗布方法に
ついて詳しく説明する。まず最初に半導体基板4を塗布
カップ3内の真空チャック5へ載せ、半導体基板4を真
空チャック5に吸着させる。次に薬液ノズル1を半導体
基板4の中央へ移動させ、薬液を滴下する。1枚目の半
導体基板4への滴下が終了したら、2枚目の半導体基板
4の中央へ薬液ノズル1を移動し薬液を半導体基板4の
中央へ滴下する。
ついて詳しく説明する。まず最初に半導体基板4を塗布
カップ3内の真空チャック5へ載せ、半導体基板4を真
空チャック5に吸着させる。次に薬液ノズル1を半導体
基板4の中央へ移動させ、薬液を滴下する。1枚目の半
導体基板4への滴下が終了したら、2枚目の半導体基板
4の中央へ薬液ノズル1を移動し薬液を半導体基板4の
中央へ滴下する。
【0025】薬液の滴下が終了したら、まず前記塗布カ
ップ3内で50〜1000rpmで0.1〜3秒間半導
体基板4を回転させ薬液を半導体基板4上に拡散させ
る。次に前記塗布カップ3を設置した回転ステージ2を
500〜6000rpmで回転させ、同時に前記塗布カ
ップ3内のチャック5も10〜2000rpmで回転さ
せる。この2つの回転を10〜30秒間維持し、その後
回転ステージ2の回転を停止させ、それと同時に塗布カ
ップ3内のチャックの回転数を1000〜3000rp
m程度の回転数とし、半導体基板4の裏面にバックリン
スノズル6から薬液を溶解する溶剤を噴射し、半導体基
板4の裏面に付着した薬液を除去する。
ップ3内で50〜1000rpmで0.1〜3秒間半導
体基板4を回転させ薬液を半導体基板4上に拡散させ
る。次に前記塗布カップ3を設置した回転ステージ2を
500〜6000rpmで回転させ、同時に前記塗布カ
ップ3内のチャック5も10〜2000rpmで回転さ
せる。この2つの回転を10〜30秒間維持し、その後
回転ステージ2の回転を停止させ、それと同時に塗布カ
ップ3内のチャックの回転数を1000〜3000rp
m程度の回転数とし、半導体基板4の裏面にバックリン
スノズル6から薬液を溶解する溶剤を噴射し、半導体基
板4の裏面に付着した薬液を除去する。
【0026】さらに、バックリンス液の噴射を止め、半
導体基板4の回転を1〜10秒ほど続け、半導体基板4
の裏面へ付着したバックリンス液を乾燥させる。
導体基板4の回転を1〜10秒ほど続け、半導体基板4
の裏面へ付着したバックリンス液を乾燥させる。
【0027】(実施例2)図8は、本発明の実施例2を
示す図である。本実施例は、半導体基板4の中心を回転
軸として回転させる第1の回転機構と、半導体基板4の
中心以外に回転中心を持つ第2の回転機構とを塗布カッ
プ16内に配置していることを特徴としている。本実施
例は、実施例1に比べて装置寸法が従来の塗布機に近い
大きさにできるという利点がある。尚、17はバランス
おもりである。
示す図である。本実施例は、半導体基板4の中心を回転
軸として回転させる第1の回転機構と、半導体基板4の
中心以外に回転中心を持つ第2の回転機構とを塗布カッ
プ16内に配置していることを特徴としている。本実施
例は、実施例1に比べて装置寸法が従来の塗布機に近い
大きさにできるという利点がある。尚、17はバランス
おもりである。
【0028】本実施例の動作を順を追って説明する。半
導体基板4を、第1の回転機構としての真空チャック5
に吸着する。次に薬液ノズル1を半導体基板4の中央へ
移動させ、薬液を滴下する。薬液の滴下が終了したら、
まず真空チャック5の回転を50〜1000rpmとし
て0.1〜3秒間半導体基板4を回転させ、薬液を半導
体基板4上に拡散する。
導体基板4を、第1の回転機構としての真空チャック5
に吸着する。次に薬液ノズル1を半導体基板4の中央へ
移動させ、薬液を滴下する。薬液の滴下が終了したら、
まず真空チャック5の回転を50〜1000rpmとし
て0.1〜3秒間半導体基板4を回転させ、薬液を半導
体基板4上に拡散する。
【0029】次に第2の回転機構を500〜6000r
pmとし、同時に前記第1の回転数を10〜2000r
pmとする。この2つの回転を、10〜30秒間維持
し、次に前記第1の回転を10〜1000rpmとし前
記第2の回転を1000〜3000rpm程度の回転数
とし、半導体基板4の裏面にバックリンス液を噴射し、
半導体基板4の裏面に付着した薬液を除去する。さら
に、バックリンス液を止め半導体基板4の回転を1〜1
0秒程度続け、半導体基板4の裏面へ付着したバックリ
ンス液を乾燥させる。
pmとし、同時に前記第1の回転数を10〜2000r
pmとする。この2つの回転を、10〜30秒間維持
し、次に前記第1の回転を10〜1000rpmとし前
記第2の回転を1000〜3000rpm程度の回転数
とし、半導体基板4の裏面にバックリンス液を噴射し、
半導体基板4の裏面に付着した薬液を除去する。さら
に、バックリンス液を止め半導体基板4の回転を1〜1
0秒程度続け、半導体基板4の裏面へ付着したバックリ
ンス液を乾燥させる。
【0030】
【発明の効果】本発明は半導体基板の中心を回転中心と
する第1の回転と半導体基板の中心以外を回転中心とす
る第2の回転を同時に持つため、半導体基板上を移動す
る薬液の移動する方向は、半導体基板上に固定した座標
系から観察した場合、塗布中に時間的に変化する。その
ため、パターン方向の違いにより発生する塗布ムラとス
トリエーションは時間的に平均化されるので発生しな
い。もし発生したとしても非常に軽微である。
する第1の回転と半導体基板の中心以外を回転中心とす
る第2の回転を同時に持つため、半導体基板上を移動す
る薬液の移動する方向は、半導体基板上に固定した座標
系から観察した場合、塗布中に時間的に変化する。その
ため、パターン方向の違いにより発生する塗布ムラとス
トリエーションは時間的に平均化されるので発生しな
い。もし発生したとしても非常に軽微である。
【0031】その結果、塗布膜厚の変化によるパターン
の異常を低減でき、さらにマスクとウエハの位置合わせ
のためのアライメントマークでは膜内の多重干渉の影響
を低減でき、アライメント誤差も低減可能である。
の異常を低減でき、さらにマスクとウエハの位置合わせ
のためのアライメントマークでは膜内の多重干渉の影響
を低減でき、アライメント誤差も低減可能である。
【図1】本発明の第1の実施例の塗布機の要部を示す平
面図である。
面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の塗布機の要部を示す断
面図である。
面図である。
【図3】従来の塗布機の要部の断面図である。
【図4】薬液の塗布特性の図である。
【図5】(a),(b)は、半導体基板上のパターン配
置図である。
置図である。
【図6】パターン方向による塗布状態の図である。
【図7】塗布ムラによる干渉縞発生の模式図である。
【図8】本発明の第2の実施例の塗布機の要部構成を示
す、塗布カップ部の断面図である。
す、塗布カップ部の断面図である。
1 薬液ノズル 2 回転ステージ 3 塗布カップ 4 半導体基板 5 真空チャック 6 バックリンスノズル 7 カップ排気ダクト 8 モータ 11 モータ 12 円周方向パターン 13 半径方向パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B05D 1/40 A 7717−4D
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基板に異なる2種類の回転を与え
ることにより、該基板上に薬液を塗布する半導体基板へ
の薬液塗布方法であって、 半導体基板に与える第1の回転は、半導体基板の中心を
回転中心とする回転であり、 半導体基板に与える第2の回転は、半導体基板の中心以
外を回転中心とする回転であることを特徴とする半導体
基板への薬液塗布方法。 - 【請求項2】 第1の回転により半導体基板を低速回転
させることにより、半導体基板上に薬液を拡散させ、 第2の回転により半導体基板を高速回転させることによ
り、半導体基板上での薬液の膜厚を均一化させることを
特徴とする請求項1に記載の半導体基板への薬液塗布方
法。 - 【請求項3】 第1の回転機構と第2の回転機構とを有
し、半導体基板に異なる2種類の回転を与えることによ
り、該基板上に薬液を塗布する半導体基板への薬液塗布
装置であって、 第1の回転機構は、第2の回転機構を支持して回転する
ものであり、 第2の回転機構は、第1の回転機構の回転中心からずれ
た位置で該第1の回転機構に回転可能に支持され、かつ
半導体基板を支持し、該基板の中心を回転中心として半
導体基板を回転させるものであることを特徴とする半導
体基板への薬液塗布装置。 - 【請求項4】 第2の回転機構は、低速回転されるもの
であり、 第1の回転機構は、高速回転されるものであることを特
徴とする請求項3に記載の半導体基板への薬液塗布装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5312159A JPH07176457A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 半導体基板への薬液塗布方法及び塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5312159A JPH07176457A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 半導体基板への薬液塗布方法及び塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07176457A true JPH07176457A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18025954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5312159A Pending JPH07176457A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 半導体基板への薬液塗布方法及び塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07176457A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226146A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用アンテナの取付け構造 |
| JPS62279631A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-04 | Nec Corp | 半導体集積回路装置の製造装置 |
| JPH01281726A (ja) * | 1988-05-07 | 1989-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体ウエハ用薬液塗布装置 |
| JPH0263575A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 回転式塗装装置 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP5312159A patent/JPH07176457A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226146A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用アンテナの取付け構造 |
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