JPH0719067U - トラクター牽引作業機の車輪舵取り装置 - Google Patents

トラクター牽引作業機の車輪舵取り装置

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JPH0719067U
JPH0719067U JP4013392U JP4013392U JPH0719067U JP H0719067 U JPH0719067 U JP H0719067U JP 4013392 U JP4013392 U JP 4013392U JP 4013392 U JP4013392 U JP 4013392U JP H0719067 U JPH0719067 U JP H0719067U
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JP
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solenoid valve
relay
closed
circuit
limit switch
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JP4013392U
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義人 安久津
昌義 安久津
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Abstract

(57)【要約】 [目的] ビートハーベスター等の車輪の右折、直進、
左折の方向変換の不正確さおよび迅速のなさを排除しよ
うとすることを目的としたものである。 [構成] 押ボタンスイッチ1を閉じることによって閉
じるリレー3を有するソレノイドバルブ4の回路の一部
にリミットスイッチ10を設け、リミットスイッチ10
を閉じている間リレー3を継閉させてソレノイドバルブ
4を作動させるとともに、ソレノイドバルブ4の切り換
えにより油圧シリンダー14を作動して直進、右折、左
折のロック溝24、25、26を刻設したスライドロッ
ド23を所定方向に摺動させ、ロック溝24、25、2
6にリミットスイッチ10のローラー接点が入った時回
路を開きソレノイドバルブの作動を停止することができ
るようにしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、トラクターに牽引されて作業する作業機の方向変換時に押ボタン を押しつづけることなく一回押すだけで右折、直進、左折を正確、かつ、確実に 車輪の方向を自動的に変換することができるようにした車輪の舵取り装置に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のトラクター牽引作業機の車輪の舵取り装置は、ナックルアームまたはタ イロットに油圧シリンダーを連結し、このシリンダーに手動またはソレノイドバ ルブを介して油圧を送り込むことによって舵を取る構造で、作動はバルブを操作 している間のみで、直進状態への復帰も機械前部に表示された目盛板をオペレー ターが見て調整する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
目盛板はタイロットよりリンクまたはプッシュプルケーブルを介して伝えられ ているため、連結部のガタなどによってアソビが生じ、必ずしも正確な表示とは いえない。
【0004】 ところが、ビートハーベスター、ポテトハーベスター等畦間作業を行う牽引作 業機においては、回行時に舵を取った方が小回りがきき良いものであるが、作業 時はしっかりと直進を保持しなければ作物を踏んだりする原因になる。
【0005】 この考案は、作業を開始するたびにステアリングの作動角を確かめたり、疲労 と時間の無駄に伴う作業能率の低下等のを排除しようとすることを目的としたも のである。
【0006】 これが、従来型は不正確な目盛を見て操縦者がその都度、その状況に合致させ なければならなかった。
【0007】 これらは特に最近のビートハーベスター等、作業速度が速い作業機においては 、せっかく作業能率を上げるべく速く作業しても回行終了後に直進に戻ろうとし て時間がかかっとのでは何にもならない欠点がある。
【0008】 そこで、この考案は、ビートハーベスター等の車輪の右折、直進、左折の方向 変換の不正確さおよび迅速のなさを排除しようとすることを目的としたものであ る。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記の目的を達成させるための手段として、押ボタンスイッチを 閉じることによって閉じるリレーを有するソレノイドバルブの回路の一部にリミ ットスイッチを設け、リミットスイッチを閉じている間リレーを継閉させてソレ ノイドバルブを作動させるとともに、ソレノイドバルブの切り換えにより油圧シ リンダーを作動して直進、右折、左折のロック溝を刻設したスライドロッドを所 定方向に摺動させ、ロック溝にリミットスイッチのローラー接点が入った時回路 を開きソレノイドバルブの作動を停止するようにしたことを特徴とするものであ る。
【0010】
【作用】
押ボタンスイッチ1を閉じるとリレー3が働き(閉じ)ソレノイド5が作動し てオイルを油圧パッケージ11より油圧シリンダー14のオイル室16に送り、 ロッド22が油圧シリンダー14より突出し、方向変換軸21が図において左方 に移動するため一体に枢着されているスライドロッド23もケース27より突出 するので、ローラー28が直進用のロック溝24よりはなれて大径部に移り、リ ミットスイッチ10を閉じる。
【0011】 押ボタンスイッチ1を離しても、リレー3はリミットスイッチ10が閉じてい るので、回路A、回路Cは開かれず、ソレノイド5は作動をしつづけ、スライド ロッド23は摺動しつづけ、右折用のロック溝25にローラー28が完全に嵌合 するとリミットスイッチ10は開き、回路Cは開かれソレノイド5の働きを停止 する。
【0012】 従って、油圧シリンダー14の作動により車輪20は右折方向に変換される。
【0013】 方向変換したならば回行し、回行終了後直進するとき、左折用の押ボタンスイ ッチ7を押せば、回路Bを閉じ、ソレノイド9を作動し、オイル室15にオイル を送りロッド22がシリンダー14内に引き込まれ、同時にスライドロッド23 も移動するためローラー28が大径部に移動し、リミットスイッチ10を閉じ、 押ボタンスイッチ7を離しても回路B、回路Cは閉じられているので、ソレノイ ド9を作動しつづけ、ローラー28が直進用のロック溝24に嵌合するまでスラ イドロッド23およびロッド22が移動し、回路Cを開き直進方向に車輪20を 変更する。
【0014】 左折する際は、今一度、左折の押ボタンスイッチ7を押せば、前記作用を繰返 し、車輪20は左折方向に変換するものである。
【0015】 手動に切替スイッチ2を切り換えておくことにより、右折または左折の押ボタ ンスイッチ1または7を押している間、回路Aと回路C、または回路Bと回路C をリレー3およびソレノイド5ならびにリミットスイッチ10に関係なく閉じて いるので、その間だけソレノイド5または9のいずれかを作動し、車輪20の方 向を変換することができる。
【0016】 方向変換軸21には長孔31を穿った杆体31が起立され、長孔31内にL字 杆32の下部水平部を挿入し、縦杆の上端に水平杆33を取り付け、水平杆33 をハーベスターDの前部にもってきて中間を適宜ハーベスターDの枠体に枢着し た針34の下端に取り付け、かつ、針34の後部には目盛板35を設けてあるの で、手動運転時は押ボンスイッチ1または7を押し、目盛板35に対する針34 の角度を見て左折、右折の角度を調整しながら押ボタンスイッチ1または7を押 しつづけて作業するものである。
【0017】
【実施例】
次に、この考案の実施例を図面とともに説明すれば、右の押ボタンスイッチ1 、手動自動切替スイッチ2、リレー3およびソレノイドバルブ4のソレノイド5 とを電源6(バッテリー)に直列に結線して回路Aを形成し、左の押ボタンスイ ッチ7、手動自動切替スイッチ2、リレー8およびソレノイドバルブ4のソレノ イド9とを電源6に直列に結線して回路Bを形成し、回路Aおよび回路Bともに ソレレノイド5、9の電源6のマイナス側に結線した回路Cにリミットスイッチ 10を設けるものである。
【0018】 ソレノイドバルブ4には油圧パッケージ11より給排用のオイルパイプ12、 13を連結開口し、油圧シリンダー14の前後のオイル室15、16に連結した オイルパイプ17、18をソレノイドバルブに連結開口しておくものである。
【0019】 油圧シリンダー14は、ハーベスターDの車軸19と、該車軸19に平行に設 けた方向変換軸21とに前後端を枢着する。
【0020】 即ち、図においては、油圧シリンダー14の端部を車軸19に枢着し、ロッド 22の端部を方向変換軸21に枢着する。
【0021】 これとはべつに、スライドロッド23の一端を方向変換軸21に枢着し、スラ イドロッド23には三箇所に直進、右折、左折用のロック溝24、25、26を 一定間隔を介して刻設し、スライドロッド23の移動の妨げを起こさぬよう防塵 ケース27で覆うとともに、防塵ケース27のほぼ中央に、前記リミットスイッ チ10を取り付け、リミットスイッチ10の開閉接点にローラー28を取り付け 、ローラー28がロック溝24、25、26のいずれかに嵌合したとき、リミッ トスイッチ10を開くように形成する。
【0022】 29は操作盤で、左右の押ボタンスイッチ1、7および切替スイッチ2が設け られ、トラクターの運転台において運転しながら操作できるように取り付けられ ているものである。
【0023】 30は、方向変換軸21と車輪20とを連結枢着した回動部材を示すものであ る。
【0024】 方向変換軸21には長孔31を穿った杆体31’が起立され、長孔31内にL 字杆32の下部水平部を挿入し、縦杆の上端に水平杆33を取り付け、水平杆3 3をハーベスターDの前部にもってきて中間を適宜ハーベスターDの枠体に枢着 した針34の下端に取り付け、かつ、針34の後部に目盛板35を設けておくも のである。
【0025】
【考案の効果】
切替スイッチが手動のときは、従来型と同様に、押ボタンスイッチを押した間 だけ、その方向に操舵でき、切替スイッチが自動のときは押ボタンスイッチを一 度押すだけで、スライドロッドの最も近いロック溝がくるまで、押した押ボタン スイッチの方向に操舵でき、しかも、傾斜地では、従来型と同様に操舵でき、回 行時はワンタッチ操作で小回り、直進復帰ができ、すばやく作業が再開でき、特 に、高速作業のビートハーベスターなどでは、作業能率の向上に大きく貢献でき る効果あるものである。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】 ハーベスターの平面図、
【図2】 車輪と車軸部との関係を示す斜視図、
【図3】 スライドロッドの断面図、
【図4】 操作盤の正面図、
【図5】 自動状態の回路図、
【図6】 手動状態の回路図。
【0027】
【符号の説明】
1 押ボタンスイッチ 2 手動自動切替スイッチ 3 リレー 4 ソレノイドバルブ 5 ソレノイド 6 電源 7 左の押ボタンスイッチ 8 リレー 9 ソレノイド 10 リミットスイッチ 11 油圧パッケージ 12 オイルパイプ 13 オイルパイプ 14 油圧シリンダー 15 オイル室 16 オイル室 17 オイルパイプ 18 ソレノイドバルブ 19 車軸 20 車輪 21 方向変換軸 22 ロッド 23 スライドロッド 24 ロック溝 25 ロック溝 26 ロック溝 27 防塵ケース 28 ローラー 29 操作盤 30 回動部材 31 長孔 31’杆体 32 L字杆 33 水平杆 34 針 35 目盛板 A 回路 B 回路 C 回路 D ハーベスター

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押ボタンスイッチを閉じることによって
    閉じるリレーを有するソレノイドバルブの回路の一部に
    リミットスイッチを設け、リミットスイッチを閉じてい
    る間リレーを継閉させてソレノイドバルブを作動させる
    とともに、ソレノイドバルブの切り換えにより油圧シリ
    ンダーを作動して直進、右折、左折のロック溝を刻設し
    たスライドロッドを所定方向に摺動させ、ロック溝にリ
    ミットスイッチのローラー接点が入った時回路を開きソ
    レノイドバルブの作動を停止するようにしたことを特徴
    とするトラクター牽引作業機の車輪舵取り装置。
JP1992040133U 1992-05-20 1992-05-20 トラクター牽引作業機の車輪舵取り装置 Expired - Lifetime JP2516987Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011152831A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Toyota Motor Corp 操舵装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57167874A (en) * 1981-04-07 1982-10-15 Etsuro Sato Vehicle to be tracted

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Publication number Publication date
JP2516987Y2 (ja) 1996-11-13

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