JPH0719625B2 - シール材パッド構成品 - Google Patents

シール材パッド構成品

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JPH0719625B2
JPH0719625B2 JP63310264A JP31026488A JPH0719625B2 JP H0719625 B2 JPH0719625 B2 JP H0719625B2 JP 63310264 A JP63310264 A JP 63310264A JP 31026488 A JP31026488 A JP 31026488A JP H0719625 B2 JPH0719625 B2 JP H0719625B2
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リチャード モアー ジェームス
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ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング カンパニー
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5216Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases characterised by the sealing material, e.g. gels or resins
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/70Insulation of connections
    • HELECTRICITY
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    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
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    • H02G15/18Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は露出された電気接続部をシールするシール材パ
ッド構成品に関する。
(従来の技術) 電気結線の接合部は一般的に腐食による劣化を阻止した
り、短絡等の可能性を低減させたり、かつ当該電気系統
の性能を高めるために特に湿気のような要素に対する露
出からシールする、即ち保護すべきである。一般的にそ
のような接合部では絶縁された電線が少なくとも2本、
度々多本一緒に合せられ、特定の接合部で露出されてい
る。接合部は、反対方向から、あるいは複数の方向から
電線が合せられている接続とか、電線が一方向から接続
個所へ全体的に導かれるピツグテール接続や、かつ端子
に取り付けるべき金属製リング等が1本の電線あるいは
複数の電線の端部に取り付けられている端部即ち端子接
続を含む各種のタイプのものがある。一般的に、係合点
における、固定され導電性の接続部の保守作業は、例え
ばクランプ締付けのような機械的手段を介して、および
/または溶接あるいははんだ付けを用いることにより、
やりやすくなる。
前述のように、一般的に接続部は絶縁された電線が複数
延長したものから導電性電線部分を露出させることにな
る。接続がなされた後の露出部分はその環境特に湿気か
ら保護すべきである。多数のシールやシール法がこれま
で開発されてきたが、以下述べる理由から完全に満足な
ものは全く無かつた。
従来の方法では以下の方法を含む。
電線接合部の周りで保護シールを提供するための、早く
から都合よく現在も依然としてよく用いられている方法
は、接着剤を上に備えた絶縁性で典型的な処理を施した
綿の織布を接続即ち接合部の周りで全周巻きすることで
ある。この方法は安価で、かつ適用し易い。しかしなが
ら、その方法はらせん状に巻かれた束の端部に沿つて漏
水の可能性があり、良好な耐湿気シールを提供する上で
極めて効果的ではない。これは特に、接続が少なくとも
2本の電線で共軸線関係でなく、むしろ相互に対して全
体的に平行、即ち隣接関係で合わされたものを含む場合
特に問題となる。例えば、もし2本の電線が一方の方向
から、3本の電線が反対の方向から接続部に持つて来ら
れたとすれば、全体の接続の外周に単にテープを巻くだ
けでは、隣接する絶縁電線の間の領域では何ら耐湿シー
ルを提供しない。この理由から、絶縁テープは一般的
に、電気接合部等に対して良好な耐湿シールを提供する
上で容認できぬ方法と考えられている。
テープの使用に対して比較的最近開発された代案は、接
合部の周りでビニル等のプラグを成形することである。
この方法を実行するには、度々多数のストランドの電線
を含む接合部を型装置に入れ、ビニルプラスチツク材等
を型に射出し、その中で硬化させて接続の周りで保護ケ
ーシングを形成する。この方法も多くの理由から完全に
容認されたものではなかつた。まず、多数の電線装置に
対するシールを提供する上で射出成形が完全に満足のい
くものでなかつた。即ち、隣接する電線間の空間即ち領
域へ湿気が洩入することが依然として顕著な問題であつ
た。第2に、前述のビニル成形による装置は、例えば自
動車のエンジンルーム等でよく見られるように比較的高
温下で用いられると、最終的に従来の成形された多くの
ビニルポリマ材は汚損し、ときにはビニル材が痛みシー
ル性を喪失させてしまう。このようなことは、例えば、
もし可塑材が最終的にシールから浸出し出すと発生する
可能性がある。
ビニル成形による装置は特に、1本の電線あるいは複数
の電線が、例えば取付けアダプタ、リング端子コネクタ
等の大きい金属製接続部と接触し、かつ取り付けられる
場合特に問題となつた。前記の金属製接続部は使用時、
広範囲の温度変化により著しく膨張したり、収縮するこ
とが多い。前記接続部の周りの、ビニル成形のシールは
経年すると割れる傾向があり、可塑剤が滲出し、金属が
膨張、収縮を続けシールに応力を加えるにつれて故障す
る。さらに、射出成形が絶縁体を位置させる方法として
使用されると、端子コネクタ等への接続点において電線
フイラメントをビニルの絶縁体で良好に被覆することは
困難なことが多い。また、ビニル成形の装置は一般的に
典型的な電線絶縁体への接着性がよくない。
電気接続の周りで絶縁体を提供するさらに別の方法は、
熱により収縮しうるスリーブ、チユーブ等を用いること
である。この方法では、熱により収縮するチユーブを露
出されている接続部分上に全体に延ばす。チユーブを延
ばしたものを次いで熱処理して接続部の周りで収縮させ
シールする。ある場合には、熱収縮性チユーブと関連し
て高温溶融接着剤を用いる。高温溶融接着剤はチユーブ
と電線の間を導かれ、そのためチユーブが加熱され収縮
すると接着剤がチユーブを電線に接着させる。
熱収縮性チユーブは、小型で単純な接続部、即ち単に数
本の電線を含む、特に2本の共軸線の電線を含む接合部
即ち接続部に対して良好な耐湿シールを提供する上で可
成り効果的であつた。しかしながら、3本以上の電線が
相互に対して概ね平行に接合部へ延びる場合には、隣接
する電線の間の湿気の洩れに係る本質的な問題は依然と
して残る。即ち、熱収縮性チユーブは、たとえば高温溶
融接着剤と関連して用いたとしても、隣接する電線間、
特に接合部に集められた多数の隣接し概ね平行の電線の
間での良好なシールを提供しない。
熱収縮性チユーブに係わる別の問題は、過去において、
極めて広範囲の温度範囲にわたつて効果的でなかつたこ
とである。一般的に、例えば自動車産業のような用途に
対しては、シールは約−40℃から130℃の温度範囲にわ
たつて有効な性能を示すことが望ましいと考えられてい
る。そのような広範囲にわたつては、典型的な熱収縮性
チユーブは時折り失敗し、特に低温においては不具合で
ある。即ち、その材料が弾性的でなくなり、シールが簡
単に破断する。
熱収縮性装置に係わる別の問題は、接続部が一方の側で
は比較的大径の束の電線を、他方の側では比較的小径の
束の電線を含む場合に前記チユーブが上手くシールする
ようにさせることが困難なことである。即ち、熱収縮性
材料が収縮する時、大径と小径の束の電線が接合部を挟
んで対向しているので、チユーブがその全長にわたり概
ね一定量で収縮することができなければ、良好なシール
を保つことは問題である。例えば、典型的には、熱収縮
性チユーブは、それが収縮するにつれて小径の束即ち小
径の束のある側に向かつて滑ろうとする傾向がある。こ
のように、熱収縮性シールは、例えば一方の方向から1
本乃至2本の電線が接続部に持つて来られるが反対の方
向からは著しく多数の、例えば3本から5本の電線が接
続部へ持つて来られる場合は極めて効果的に作用すると
はいえない。さらに、熱収縮性装置はピグテール接続
部、あるいは取付け端子を含む電気接続への使用にはよ
く適合しない。
さらに、特に一般的に熱収縮性チユーブは継目が無く、
そのため電線の上を滑らせ、次に電線からすべり落して
当該接続部即ち接合部を被覆するものであるから、対象
の接続部にわたつて熱収縮性チユーブを配置させること
は困難である。さらに、収縮させるために適当な熱を加
えることはエネルギを要し、非効率で、かつ不便であ
る。
電気接続の周りでシールを提供するための、最近開発さ
れた方法と装置とは、超音波溶接技術により相互にシー
ルあるいは成形された複数のビニル帯片を使用してい
る。一般的に、前記方法を従来の要領で実施するには、
ビニル帯片が電気接続の両側の各々に沿つて位置され
る。次いで超音波溶接あるいは類似の技術により、間に
接続部を挾む要領で2個の帯片が相互に成形される。
特に多数の電線を用いる場合、前記の方法は数多くの理
由から完全に満足のいくものではない。まず、前述の全
ての方法と同様に、この方法は、多数の電線あるいは束
からなる隣接し概ね平行の電線の間での湿気の漏れに対
する効果的なシールを何ら提供しない。第2に、前記装
置の場合、ビニル帯片が合わされる個所での両側に沿つ
て本質的に継目を含む。前記継目は特に比較的高応力状
態で用いられると時間と共に不具合になりうる。また、
前記装置は温度に対して敏感であつて、高温あるいは低
温での応力状態下では比較的不具合になりやすいことが
認められている。最後に、前記ビニル帯片は、ほとんど
の電線の絶縁材に対して顕著なシール相互作用を提供し
ない。即ち、超音波溶接法により溶接可能のビニル帯片
は、例えばポリ塩化ビニルのようなビニルプラスチツ
ク、交サ結合ポリエチレン材料等の、電線の絶縁に典型
的に用いられる絶縁材料に対して一般的に良好なシール
を形成しない。
これまで必要とされてきたのは、電気接合部等の上、あ
るいはその周りで効果的な耐湿シールを提供する方法と
装置とであつた。特に必要とされたのは、全体的に相互
に対して平行あるいは隣接している多数の電線が電気接
続個所即ち接合部に持つて来られるような状況に対して
良好な効果的で確実なシールを提供するに特に適した方
法と装置とであつた。詳しくは特に必要とされた方法
は、隣接する絶縁された電線の間の移動により接合部領
域へ湿気が移入しないようにするに有効なシールを提供
する方法である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はこのような従来の問題を解消するために軟質な
粘着性の弾性材料である独特な粘性シール材を加圧によ
り電気接続部の隙間に強制圧入させて電気接続部の間隙
内を粘性シール材で埋めて接続部の内外を確実にシール
するシール材パッド構成品を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 即ち、本発明に係るシール材パッド構成品は、4つの外
縁部を設けた可撓性の四角形基層と、該基層に接着され
た四角形のパッドとを備え、前記基層は、少なくとも2
つの前記外縁部をパッドの厚みだけ前記パッドより延ば
してフラップを形成すると共に、全天候型のべとつかな
い合成樹脂材料であってその厚さを0.01〜0.02cmとし、
前記パッドは、1/600秒の剪断速度でかつ75℃において
少なくとも2000ポイズの粘度を有するポリイソブチレ
ン、EPDMゴム、及びブチルゴムを含む混和物である軟質
な粘着性の弾性材料で作られた粘性シール材でシールす
べき電気接続部の隙間に加圧により強制圧入されること
を特徴とする。
従って、本発明に係るシール材パッド構成品は、4つの
外縁部を設けた可撓性の四角形基層が粘性シール材を扱
い易くすると共に粘性シール材のはみ出しを防止するだ
けでなく、1/600秒の剪断速度でかつ75℃において少な
くとも2000ポイズの粘土を有するポリイソブチレン、EP
DMゴム、及びブチルゴムを含む混和物である軟質な粘着
性の弾性材料で作られた粘性シール材で相俟って、電気
接続部を挟むだけで電気接続部を粘性シール材内に埋
設、包囲あるいは浸漬することができる。即ち、電気接
続部の周りで基層が加圧されて粘性シール材を隣接する
電線の間に流入して電線を引き離すようにしてシールを
確実にし、基層のフラップでシール材を覆う構造と相俟
って自動車や船舶等の厳しい環境にさらされても直ちに
劣化することはなく、厳しい振動や極端な温度変化によ
っても著しい影響を受けることはない。
(実施例) 必要に応じ本発明の詳細実施例を開示する。しかしなが
ら、開示した実施例は色々な形態で実施しうる本発明の
単なる例示であることを理解すべきである。したがつ
て、本明細で開示の特定の詳細は限定的でなく、特許請
求の範囲の基本および当該技術分野の専門家に事実上い
ずれか適当に詳細な装置あるいは方法で本発明を種々採
用しうることを教示するための代表的な基本として解釈
されるべきである。
(第1図から第5図までに示す実施例) 第1図から第5図までにおいては、本発明による、環境
からシールされた電気接続部を作る順序の過程が示され
ている。一般的に第1図から第3図までは形成の過程を
示し、第4図は完成された環境からシールされた接続部
即ち接合部を示し、第5図は第4図の断面図で内部の特
徴を示す。
第1図を参照すれば、参照番号1は、本発明による、環
境から保護し、かつシールすべき電気接続部を示す。前
記電気接続部1は例えば自動車、トラツク、ボート、ト
ラクタ等で見られる標準的な従来の電気接合部2でよ
い。前記電気接続部1は本発明の方法によりシール可能
で、かつ本発明によるパツド装置の使用によりシール可
能である各種タイプの電気接続の単なる例示であること
を理解すべきである。図示した特定の電気接続部1は、
5本の電線5,6,7,8および9が一緒にされている接合部
2を含む。一般的に、前記電線5,6,7,8および9の各々
は、例えばポリ塩化ビニル(PVC)または交サ結合ポリ
エチレン外被のような封水絶縁体を有する絶縁された電
線である。また、8−24ゲージを含む、広範囲のゲージ
の電線でも本発明による装置で容易に対処できる。接続
部2の領域においては、導電性接続を形成するために各
電線は露出されている。典型的には、電線クリンプスリ
ーブ、溶接、ろう付けあるいはそのような技術あるいは
装置の何らかの組み合わせのような機械的手段により相
互に、あるいは前記接続部に接続される。
種々の数の電線を接続部2のような接続部に集めること
ができ、第1図に示す例は単なる一例であるこが理解さ
れる。本発明の指向する問題は、環境に対するシール、
特に概ね耐湿のシール内に前記接続部2を囲み、該接続
部2を腐食、湿気による干渉等から保護することであ
る。第1図に示す装置は複数の電線(5本)を含むが、
そのような多数の電線用の装置も受け入れることが可能
なことが本発明の特に有利な点である。即ち、単に反対
方向に向いた2本の電線を使用する装置は、多数の電
線、特に少なくとも2本の隣接した電線を含む装置より
も従来の手段によりシールする方が一般的にはやり易
い。この理由は、概ね同じ方向から接続部2へ集められ
た例えば電線5および6のような各対の隣接電線の間
に、漏れに対して極めて危険な領域があるためである。
本明細の従来技術の項で説明した従来の保護方法が接続
部2に対して用いられた場合、一般的に電線の間の前記
の領域11は適当にシールされない。その結果、湿気が前
記領域11中へ、かつ接続部2に向かつて滲入しうる。本
発明による方法は、前記領域11が効率的かつ効果的にシ
ールされるようにシールを付与することである。
第1図において、参照番号20は一般的に、例えば接続部
2のような接続部の周りで好適で効果的な耐湿即ち環境
に対するシールを提供するよう用いられる本発明による
独特の装置を示す。前記装置20は一般的にシール材23の
パツド22をその上に有する基層21を含む。一般的に前記
基層21は、シールが完成すると全体的な外側カバー即ち
ジヤケツトを提供するに適した比較的強度がある弾性材
料のシート24である。好適材料としては、全天候型の弾
性でべとつかないビニル材料を含む。種々の厚さの材料
を使用してよいが、一般的に厚さが約4〜8ミル(0.00
4〜0.008インチ即ち約0.01−0.02センチ)のビニルシー
トが好ましい。
当然シート24のサイズは覆い保護すべき接続部2のサイ
ズによつて決まる。一般的に、ほとんどのシールに対し
て、約4.0−5.0センチ×3.0−4.0センチのパツドは十分
大きい。多くの典型的な自動車や船舶用の電気接続部2
は長さが約1.0−2.0センチ、幅が約0.25−0.75センチで
ある。
第1図に示す実施例に対して、基層21は基層材料からな
る単一の部材即ちシート24からなる。この基層は、取扱
い並びに使用が容易なため好ましい。しかしながら、本
発明のある用途においては、各部材がその上にシール材
を有する多数の部材を用いて、例えばサンドイツチ上に
相互に合わせればよいことが判る。
引続き第1図を参照すれば、基層21の好適実施例の部材
24は全体的に直角四辺形であつて、対向する長辺26と27
および対向する短辺28および29を備えた長方形であるこ
とが好ましい。
シール材のパツド22は、厚くて粘性で耐湿のシール材か
らなる露出されたベツド即ちパツドからなり、該パツド
は接続部2の周りでそれに接着するように容易に成形で
き、かつ加圧されると種種の流体特性を示す。本発明に
よるパツド装置20においては種々の材料を用いうること
が理解される。一般的に必要なことは、取扱いが容易
で、かつ通常の周囲条件ならびに使用条件下で例えば第
1図に示す長方形のように形成された形を保つに十分高
粘性を有するシール材であることである。しかしなが
ら、著しい圧力が加えられると、シール材は以下説明す
るように電線間の領域11に入り込むに十分な流動性を有
する。さらに、シール材パツド22の材料は周囲条件下で
本発明の方法を促進するに十分成形性を有すべきであ
る。
本発明によるベツド即ちパツド22用のシール材23として
用いる種々の適当な材料が既知ではあるが、本発明の範
囲に今後開発されるシール材も含むものと考えられる。
好適シール材は一般的に、油や充てん材と共に延ばした
軟質で、粘性の弾性合成物からなる。そのような成分に
対して使用しうる典型的な弾性基材としてはポリイソブ
チレン、EPDMゴム、及びブチルゴムを含む混合物を含
む。好ましい混合物は1/600秒の剪断速度と75℃の温度
において少なくとも約2000ポイズの粘度を有する。
使用可能な一シール材成分としては1/600秒の剪断速度
で、かつ75℃の温度において2650から3350ポアズの粘度
まで混合された以下の材料の混合物からなる。材 料 量、PRR ポリイソブチレン 40.0 EPDMゴム 28.8 ブチルゴム 31.2 ポリブタン 100.0 無機充てん剤 150.0 アスフアルト 30.0 カーボンブラツク 15.0 炭化水素粘性剤 50.0 PHRとはゴム成分100に対する部を示す。「ゴム成分」
という用語はポリイソブチレン、EPDMゴムおよびブチル
ゴム成分の合計を指す。
パツド22の好適厚さは、シールすべき接続部2の寸法
と、該接続部へ延びている電線の数と寸法とによつて決
まる。一般的に、ほとんどの通常の接続部寸法に対して
約50−140ミル(0.05−0.140インチ即ち約0.125−0.36
ミリ)の厚さで十分である。好適シール剤パツド22は、
その調製および使用を容易にするため断面積と形状とが
概ね一定とされている。
第1図から第5図までに示す実施例に対して、シール材
パツド21は、基層21の反対側のオーバラツプ用フラツプ
31および32が縁部28および29の領域においてシール材パ
ツド22を延びるように基層21上で方向づけられている。
ほとんどの実施例に対して、各フラツプ31と32とは長さ
が約1/8−3/8インチ(0.3−1.0センチ)、好ましくは約
1/4インチ(0.6センチ)であるべきである。各フラツプ
はシール材パツド22の厚さ以上に著しく幅が広いことが
好ましい。前記フラツプ延長部分31および32から得られ
る利点は本発明の方法に関する詳細説明から明らかとな
る。
また、第1図を検討すると、図示したパツド装置20の好
適実施例に対して該パツド装置20の反対側の縁部36およ
び37は基層21の反対側の縁部26および27の各々に対して
概ね面一、即ち隣接していることが認められる。
引続き第1図を参照すれば、パツド装置20は第1のシー
ル材パツド部分、即ち半分の側40と第2のシール材パツ
ド部分、即ち半分の側41とを形成しており、前記の部分
は使用中、その間に接続部2を囲む、即ち密閉するのに
適した第2図に示す要領で相互に対して合わされる。こ
の状態は第2図を参照すれば理解され、第2図において
は本発明による方法の一過程の間、パツド22は接続部1
に折り曲げられ、第2図で見えなくなつているが接続部
2を密閉している。第2図を参照すれば、2部材構造で
なく、むしろ単一部材構造である基層21から利点が得ら
れることが理解される。詳しくは、基層21の部分45は折
りたたまれた装置の一方の側を囲むヒンジ線即ち折り曲
げ線として作用する。もし2部材からなり、各部材の一
部がその上にシール材を有している基層が用いられると
すれば、サンドイツチ上の装置が提供される。しかしな
がらその場合何ら便利な閉鎖用ヒンジ線45は介在しな
い。
第2図を参照すれば、パツド装置20の折り曲げは、シー
ル材パツド22の縁部49と49,aとが適合、即ち合わされる
継目48に沿つてフラツプ31と32とが相互に向かつて合わ
されるように行われることが好ましい。フラツプ31と32
とは、パツド装置20を用いて接続部2をシールしている
間継目48および縁部49と49aとに関して重なり関係とな
る継目48を保護し、かつ継目48に沿つた、シール材22の
細長く粘性の露出領域を保護する。
基層21をその外側に沿つて、かつその周りで巻きつけ、
シール装置20で接続部2を囲むことから得られる装置が
第2図において参照番号50により指示され、本明細書で
は「サンドイツチ」、「予圧される装置」、「基層を巻
いたシール材/電気接続部の組み合わせ」あるいはそれ
らの変形という用語で言及される。
一般的に、特に多数の電線用シール装置が用いられると
すれば、例えば電線5と6の間、電線6と7との間、お
よび電線8と9との間のような概ね平行の電線の間は、
パツド装置20を接続部2上に単に折り曲げることにより
装置50内に接続部2を囲んでしまつた後ではシール材22
で十分充てんされず効果的な耐湿シールを提供しない。
本発明によれば、第2図と第3図とにより示されている
ように、最終的にシールされた第4図に示すシール材/
電気接続部の組み合わせ装置55を形成しやすくする要領
で圧力が前記装置50に加えられる。第2図を参照すれ
ば、前記装置50は対向するダイプレート58と59との間に
導かれたものとして示され、該ダイプレートは十分な力
により相互に合わされると前記装置50に対して好ましい
方向に圧縮力を加える。前記装置50はヒンジ線45を一方
のダイプレート58に向け、シール領域即ち継ぎ領域48を
反応側のダイプレート59に向けて、図示のようにダイプ
レート58および59に対して方向づけられることが好まし
い。ダイプレート58と59との間の圧縮の結果として、シ
ール材22は電線5,6,7,8および9の間の領域即ち空間へ
圧入され、油圧力が電線を広げさせ、その間をシール材
が流れるようにする。以下説明するように好適ダイプレ
ート構造この作用を促進する。
第2図を参照すれば、本発明の好適実施例に対してダイ
プレート58と59とは全体的に相互に対して同一であつて
対称的に取り付けられる。好ましいダイプレート構造は
ダイプレート58を参照すれば理解される。ダイプレート
58は、対向する側壁即ちうね63および64を有するくぼみ
62を含む。前記くぼみ領域62は好適実施例は、概ね半円
形の全体的に凹形のくぼみである。深さおよび曲率の変
動を含み、各種のサイズや形状のくぼみ領域62を本発明
による装置で用いることができる。全長が約1−2セン
チの露出した接続部を含む典型的な適用例に対しては、
ダイのくぼみは、側壁63と64との間の長さが約2.0−3.5
センチ、くぼみの幅即ち第2図に示す側面66と67との間
の距離を約1.75−2.75センチとして形成することが好ま
しい。一般的に前記くぼみの全体深さは最大で約2.0−
4.0ミリである。さらに詳しい説明から、シール方法に
対する端面66および67の重要性が理解される。各端面66
と67とは全体の幅が0.5−1.0センチであることが好まし
い。前記くぼみ62と、端面66および67とは全体的にシー
ル材の流れを好ましい要領で導くための流れ誘導手段を
形成する。
前記くぼみのサイズと形状とは本発明の原理によつて著
しく変動しうる。しかしながら、一般的に必要なことは
くぼみ62は、装置50がその上に位置されると、第2図に
示すように電線5,6,7,8および9が全体的に両側の側壁6
3と64とを横切り、かつその間で、かつ面66と67の間を
延びるように方向づけられ、かつ装置50は端面66および
67の間の空隙より僅かに長く、好ましくは両端で約1/8
から3/8インチ(0.3−1.0センチ)端面と重なる。
本発明によれば、ダイプレート58と59とは相互に重なる
ように合わされるべくプレス等内で方向づけられる。即
ち、各ダイプレートはくぼみ62が対向するダイのくぼみ
と重なる、即ち整合するようにされる。装置50が第2図
に示すようにダイプレート58と59との間に位置されると
すれば、ダイプレート58と59とが相互に向かつて動かさ
れるにつれて、比較的軟質の極めて粘性のシール材料23
は、くぼみ62が基層21内に捕捉された流体状の圧縮可能
材料によりある程度充てん、かつ占拠されるように基層
21に対して外方に変形する傾向がある。連続的に圧縮力
を受けて、くぼみ62の湾曲部と、ダイ58の両端面66およ
び67とはシール材23を好ましい方法で流れるよう収容す
る傾向がある。その結果、シール材23は、全体的に第2
図に示す線73の方向に基層21に対して全体的に外方へ流
れるようになる。圧縮された状態下で基層21内に油圧が
著しく蓄積されることにより電線5,6,7,8および9の間
を広がろうとし、一方シール材23を領域11へ圧入させ
る。さらに圧縮の間、フラツプ31および32の一方あるい
は双方が開放縁部48上で折り曲げられ該縁部を覆う傾向
がある。また、シールの部分49と49aとが相互に接合さ
れ目立つた継目48が無いようにする。その結果、もし適
当な圧力が加えられると、接続1と接合部2とをシール
材23内で、シール材23が例えば電線5,6,7,8および9の
ような個々の電線の周りで固定され良好な耐湿シールを
提供するように概ね密閉される。また、図示したダイの
好適な形状や方向によりシールを促進することが注目さ
れる。
第3図を参照すれば、ダイプレート58と59とは全体的に
矢印75の方向に向いた圧力により相互に合わされ、その
間で装置50を圧縮し、最終的なシール材/接続装置の組
み合わせ55を形成するものとして示されている。一般的
に、前記装置55は、シール材のある部分が、例えば電線
8および9のような電線の間の領域80へ流入し、かつそ
こから外方へ流出することにより各電線を個々にシール
しているものとして示されている。
シール材が前述のようなもので、かつ基層が前述のよう
なものである場合、シール材23に対して適当な油圧を提
供するには典型的には約200から900ポンド/平方インチ
(14−63kg/cm2)の力で十分である。多くの用途におい
て、電線を良好に広げるため基層21を適正に変形させ、
かつシール材22を適正に流れるようにさせるために約20
0ポンド/平方インチ(14kg/cm2)よりはるかに低く、
極めて不十分と思われる圧力を加えるだけでよい。約90
0ポンド/平方インチ(63kg/cm2)よりはるかに高い圧
力であれば多くの従来の電線や絶縁を損傷させる傾向が
ある。
ダイプレート58および59から装置55を外すには各ダイプ
レート58および59に非接着性のコーテイング等を設ける
とやりやすくできる。広範囲のそのようなコーテイング
が知られており、かつ(テネシー州メンフイスのオンサ
イトコーテイング社−On−site Coating,Inc.,Memphis,
Tenn.のニツケル−クロームタングステンカーバイドタ
イプのコーテイングである)Plasma934を含み市販され
ている。
第4図を参照すれば、仕上つたシート材/接続部の組み
合わせ55が一方のダイ58に載置されたものとして示され
ている。また、面66と67との領域においてくぼみ62の両
端には重なつた小さい部分84,85があることが認められ
る。第5図を参照すれば、装置55は、シール材23のある
部分が隣接する対の電線5,6,7,8および9の間の領域に
圧入され、全体的に効果的な環境に対するシールを提供
しているのが判るように示されている。外側のカバー即
ち基層21がシール材23を保護し、かつ収容し、また粘性
のアスチツク即ちシール材の大部分が環境に対して露出
されないよう阻止している。さもなければ取扱い上の問
題が発生する。
前述の方法により、かつ前述の材料および/または装置
を用いることにより作つたシール材/接続部の組み合わ
せ装置により重要な利点が提供される。まず、前記シー
ルと方法とは単純なもの、および複雑なもの双方の電線
接続部に対して適当なものである。単純な接続部に対し
てはシール材が隣接する電線の間の領域へ流入する問題
はそれ程顕著でないが、前述の方法を前述の装置と共に
用いて関連の接続部の周りで有利なシール材22を提供で
きる方が依然として望ましい。さらに、第4図に示すよ
うに接続部2へ付与した後でさえも、パツド装置20は依
然として十分弾性であつて、そのためシールや電線を何
ら著しく損傷させることなく特定の要件や、あるいは環
境に適合するようある程度成形したり、再成形したりで
きる。シール装置20は必要に応じて簡単に外し、例えば
ナイフ等でシールを切り開くことにより電線接続部2に
近接できるようにする。
シール材/接続部の組み合わせ装置を作るための前述の
方法の結果、高度の再生性と一貫性とを備えた良好のシ
ールの達成が可能であつて、それは比較的高圧を用いる
ため流体の良好な流れ、電線を再生可能に広げること、
および良好なシールを保証するためである。この一貫性
はダイのサイズと形状とを適当に選択することによりさ
らに向上しうる。弾性のビニルジヤケツトは成形や形成
が容易であるため基層として用いることにより構成をし
やすくする。さらに、ビニルジヤケツトは、前述の方法
における圧力の供給過程の間シール材の流れによる圧力
により破損しないよう抵抗するに十分な強度を有する。
一般的に、第2図に示すように、装置50は、シール材40
と41の部分の間の細長い縁部48がダイプレート58および
59の中の少なくとも一方に向かつて方向づけられるよう
に向けることが重要である。いずれか別の方法となれ
ば、シール材23がプレート58および59が相互に対して押
圧されるにつれて全体の装置20から外方へ絞り出されよ
うとする傾向がある。即ち、流体シール材23は、第2図
に示すように向けられると、基層21により装置内20内で
部分的に相当程度まで保持される。さらに、くぼみの側
壁63および64は高粘性のシール材23を封じ込めしやすく
なる。
一般的に、前述のようなシール材を用い、かつ前述のよ
うに圧力を加えることにより、大気温で容易に作業を実
行することができる。このように温度制御の問題や極め
て非効率な熱処理過程が全体的に排除される。その結
果、この方法は大量生産装置の導入によく適している。
第1図に示すように、接続部2にシール材パツド22を付
与する前のそのパツドの取扱いは、図示していない保護
剥離ライナを用いることにより促進できる。前記ライナ
は使用の直前にシール材パツド22の露出面から外すこと
ができる。
(第6図から第10図までに示す実施例) 第2図を参照すれば、前述の実施例は比較的実施が簡単
ではあるが、小さい部分が比較的に非効率的に使用され
ているシール材23を含んでいる。特に領域90に、良好な
シールを提供する上で必要以上にシール材23が来てい
る。即ちシール材23が過剰である。シール材23の狭巾の
パツド22を用いることにより過剰のシール材は最小とす
べきであるが、一方一般的に前述の方法により良好な折
り曲げやシールを達成するためには余分のシール材23を
用いることが好ましい。さらに、第3図と第4図とを参
照すれば、組み合わせ装置55を形成すべく装置50に圧力
が加えられるにつれて、シール材23のある部分は反対側
の端縁部71および72に沿つて外方に絞り出されようとす
る。このため組み合せ装置55においてべとついた部分を
発生させ、若干扱いをしにくくする。第1図から第5図
に示す方法は、折り曲げや成形の過程が比較的単純で、
かつ実施しやすいため前述の方法の代りに好まれること
が時にはある。
本発明の特に有利な実施例を第6図から第10図までに示
す。この装置は全体的に前述の問題を排除している。第
6図を参照すれば、装置100がその上に電気接合部101を
位置させたものとして示されている。一般的に電気接合
部101は前述のように広範囲のタイプの中のいずれかの
1つでよい。図示した接合部101は、5本の電線105,10
6,107,108および109が一緒に合せられた個所で形成され
た接合部からなる。
前記装置100は、シール材120のパツド116を有する基層1
15を含む。
第6図に示す実施例から、基層115は、パツド116の四方
の側部の中の三方の側に沿つてパツド116を越えて延び
る基層115のフラツプ121を提供するような、パツド116
に対する寸法とされている。詳しくは、パツド116は長
方形であつて、縁部124,125,126,および127とを有す
る。前記縁部は、第6図に示すようにその間を電線105,
106,107,108および109が全体的に延びる反対側の縁部12
5と127,並びに反対側の側縁部124および126とに分かれ
ている。
第6図に示す装置100は、全体的にそれぞれ縁部125,126
および127に沿つて延びる方向とされた境界部分即ち重
なり部分130,131,および132を含むよう構成されてい
る。前記部分は各々、少なくとも1/8から3/8インチ(0.
3−1.0センチ)および好ましくは約1/4インチ(0.6セン
チ)だけパツド116を越えて延びることが好ましい。
第6図と第7図とを参照すれば、一般的基に装置100を
用いるために、かつ好適実施例により接合部101の周り
にシールを設ける過程の間、前述の実施例と異なりパツ
ド116の中央に電気接合部101が位置されていない。第6
図を参照すれば、パツド116は基層115上に非対称に位置
され、縁部124は基層の縁部135と概ね面一である。特
に、基層は第1と第2の半体、即ち部分136と137とを有
するものとして示されている。これから説明する実施例
の過程の間、接合部102は、例えば重なり部分130,131お
よび132のような重なり部分を関連して含んでいないパ
ツド116の縁部124近傍あるいはそれに向かつた部分136
に位置されることが好ましい。接合部101の周りで環境
に対するシールを提供する好ましい方法の間、装置100
は、第7図に示すように電気接続101の周りを転ばされ
る。特に、前記装置は絶縁135から縁部分131に向かつて
転ばされることによつて、フラツプ131が第8図に示す
ように装置100全体と重なる。
第8図に示す装置140は第2図い示す装置50と全体的に
類似である。即ち、第8図に示す装置140は予め圧力処
理された装置である。
一般的に、本発明によれば装置140は、第2図の装置50
と同様に、対向したダイプレートの間で圧縮されて、シ
ール材120が電線105,106,107,108および109を有効に広
げて離し、かつシール材120を電線105,106,107,108およ
び109の間の領域151に介在させた、第9図に示す最終の
シール材/接合部の組み合わせ装置150を作る。基層115
におけるその他のフラツプ部分130と132とは、シール材
のある部分が圧縮の間装置150の両側の端壁152および15
3に向かつて洩れるとしてもシール材120を良好に被覆す
る。シール材120のパツド116を偏位させて、第7図に示
すように転ばせると、接合部102のいずれか特定の側に
沿つた余分のシール材120を最小にする。フラツプ131は
全体的にシール材120を覆い、かつ収容することにより
シール材120が万一露出するとしても露出を相対的にほ
とんど無くする。第10図を参照すれば、圧縮の間に前述
のように流体が電線105,106,107,108および109の間の空
間151へシール材を良好に強制流入させ、効果的なシー
ルを提供する。このことは当然ながら、くぼみを中に備
えた前述のようなダイプレート構造を用いることにより
向上され、くぼみは対向する側壁と端面とを有する。こ
の実施例に対する圧縮の好適な過程は、第1図から第5
図までに示す実施例と同様に類似の形状のダイプレート
を用い、かつ装置140をダイプレートに対して整合され
ることを含むことが理解される。装置140の端部152と15
3近傍の広幅のフラツプ領域を受け入れるために、ダイ
プレートに、前記の面66および67に類似の比較的広幅の
端面を提供することが好ましい。
(その他の適用例) 第11図と第12図とには、本発明の代替適用例を示す。特
に、第12図においては、本発明によるシール装置186に
より密閉されたピグテール接続が示されている。第12図
は全体的に、電線が必ずしもシール装置の両端から延び
る必要はなく、全ての電線が一端から延びてもよく、そ
の場合でも、電線を広げ、その間の領域でシールするた
めに本発明による方法でシール材に圧力並びに油圧力を
加えることにより依然として利点が得られることを示す
意図のものである。一般的に、第12図に示すシール装置
は、シール材のパツド188を中に有する基層を含むこと
が理解される。
第11図を参照すれば、本発明のある実施例においては、
電線と、例えばリング状コネクタのような非電線要素と
の間の接合部即ち接続も本発明によるシール装置を用い
て保護しうることが理解される。詳しくは、第11図にお
いてリング状端子即ちコネクタ195が係合関係で取り付
けられた一対の平行の電線を有するものとして示されて
いる。シール装置200は電線196と197との間およびリン
グ195との間の接合部の周りで示されている。シール装
置200は、本発明の原理により供給され、かつ圧縮され
たシール材のパツド203を含むので電線196と197との間
の領域201はシール装置200により効果的に保護される。
本発明のある実施例を図示し、かつ説明してきたが、本
発明は本明細書で説明し、かつ図示した部材の特定の形
態や配置に限定されないことを理解すべきである。さら
に、本発明の方法は特許請求の範囲により規定される場
合を除いて、前述の説明によつて限定されるものと理解
すべきでない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法の過程にしたがつて、シール材
パツド装置上に位置されたものとして示す電気接合部の
部分斜視図、 第2図は、シール材パツド装置を電気接合部に折り曲げ
る過程の後のシール材パツド装置と電気接合部との組み
合わせ装置を示し、かつまた、圧縮過程に対して、一対
のダイプレートと関連させた、シール材と電気接合部と
の組み合わせ装置即ちサンドイツチの好ましい方向づけ
とを示す、部分的な概略斜視図、 第3図は、本発明によるシール材と電気接続部との組み
合わせ装置を圧力処理する過程を示す部分的な概略斜視
図、 第4図は、第3図に示す過程の後のシール材と電気接続
部との組み合わせ装置を全体的に示す部分的な概略斜視
図、 第5図は、第1図から第4図までに示す方法により作ら
れたシール材と電気接続部との組み合わせ装置の拡大し
た部分的上断面図であつて、断面はシール材内に囲まれ
た電気接続部を示し、かつ第4図の線5−5に全体的に
沿つて視た図、 第6図は、本発明の代替実施例によるシール材パツド装
置に位置した電気接続部の部分的な概略斜視図、 第7図は、第6図に示す代替実施例を用いた方法の一過
程を示す部分概略斜視図、 第8図は、第6図に示す実施例を用いた方法の一過程を
示し、第7図に示す過程の後の部分的な概略斜視図、 第9図は、圧縮過程の後の、第6図から第8図までに示
すシール材と電気接続部との組み合わせ装置の拡大した
部分斜視図、 第10図は、第9図に示す装置の部分的な上断面図であつ
て、断面図はシール材内に埋没された電気接続部を示す
に十分であり、かつ第9図の線10−10に全体的に沿つて
視た図、 第11図は、端子コネクタを含む、本発明の実施例の上平
面図であつて、点線は見えない部分を示す図、および 第12図は、ピグテール接続を含む、本発明の実施例の上
平面図であつて、点線は見えない部分を示す図である。 図において、 1,100……シール装置 5,6,7,8,9……電線 2,101……接続部 21,115……基層 22,116……パツド 23,120……シール材 26,27,28,29……端縁部 31,32,130,131,132……フラツプ 40,41,136,137……パツド半体 50,150……シール材と接続部の組み合わせ装置 58,59……ダイプレート 62……くぼみ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】4つの外縁部を設けた可撓性の四角形基層
    と、該基層に接着された四角形のパッドとを備え、前記
    基層は、少なくとも2つの前記外縁部をパッドの厚みだ
    け前記パッドより延ばしてフラップを形成すると共に、
    全天候型のべとつかない合成樹脂材料であってその厚さ
    を0.01〜0.02cmとし、前記パッドは、1/600秒の剪断速
    度でかつ75℃において少なくとも2000ポイズの粘度を有
    するポリイソブチレン、EPDMゴム及びブチルゴムを含む
    混和物である軟質な粘着性の弾性材料で作られた粘性シ
    ール材でシールすべき電気接続部の隙間に加圧により強
    制圧入されることを特徴とするシール材パッド構成品。
JP63310264A 1987-12-09 1988-12-09 シール材パッド構成品 Expired - Fee Related JPH0719625B2 (ja)

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