JPH07200220A - データ出力装置 - Google Patents
データ出力装置Info
- Publication number
- JPH07200220A JPH07200220A JP5354270A JP35427093A JPH07200220A JP H07200220 A JPH07200220 A JP H07200220A JP 5354270 A JP5354270 A JP 5354270A JP 35427093 A JP35427093 A JP 35427093A JP H07200220 A JPH07200220 A JP H07200220A
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- output
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の領域が部分的に重なり合っているよう
な場合に、その重複部分への出力を望まない領域内のデ
ータを予め削除しておかなくても所望する任意の領域内
のデータのみを当該重複部分に出力する。 【構成】 領域データ記憶部6はデータの出力範囲を示
す領域データを記憶する。CPU1は複数の領域が互い
に重複する場合にその重複部分を検出して重複領域記憶
部8に書き込むと共に、ユーザに重複部分に出力される
べき領域を選択させるために領域選択画面を表示させ
る。データ出力時にCPU1は実データ記憶部5内の文
書データ等を領域データ記憶部6内の領域に対応付けて
出力させるが、その際、重複部分については領域選択画
面上で選択された領域内のデータのみを出力させる。
な場合に、その重複部分への出力を望まない領域内のデ
ータを予め削除しておかなくても所望する任意の領域内
のデータのみを当該重複部分に出力する。 【構成】 領域データ記憶部6はデータの出力範囲を示
す領域データを記憶する。CPU1は複数の領域が互い
に重複する場合にその重複部分を検出して重複領域記憶
部8に書き込むと共に、ユーザに重複部分に出力される
べき領域を選択させるために領域選択画面を表示させ
る。データ出力時にCPU1は実データ記憶部5内の文
書データ等を領域データ記憶部6内の領域に対応付けて
出力させるが、その際、重複部分については領域選択画
面上で選択された領域内のデータのみを出力させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワードプロセッサや
パーソナルコンピュータ等において、予めデータの出力
範囲として指定された領域に対応付けて文書データやイ
メージデータ等を出力するデータ出力装置に関する。
パーソナルコンピュータ等において、予めデータの出力
範囲として指定された領域に対応付けて文書データやイ
メージデータ等を出力するデータ出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサ等において、作
成した文書データやイメージデータを予めデータの出力
範囲として指定された領域に対応付けて出力する場合、
出力媒体上で複数の領域が部分的に重なり合っている
と、出力結果はその重複部分で複数の領域内のデータが
それぞれOR合成されて出力されるため、極めて見難く
なってしまう。このような場合、従来においては、複数
の領域が重なり合わないように各領域位置を編集し直し
たり、あるいは重複部分にいずれか1つの領域内のデー
タのみを出力させるために、重複する他の領域内の当該
部分のデータをそれぞれ削除するようにしていた。
成した文書データやイメージデータを予めデータの出力
範囲として指定された領域に対応付けて出力する場合、
出力媒体上で複数の領域が部分的に重なり合っている
と、出力結果はその重複部分で複数の領域内のデータが
それぞれOR合成されて出力されるため、極めて見難く
なってしまう。このような場合、従来においては、複数
の領域が重なり合わないように各領域位置を編集し直し
たり、あるいは重複部分にいずれか1つの領域内のデー
タのみを出力させるために、重複する他の領域内の当該
部分のデータをそれぞれ削除するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の編集作業は極めて困難を要し、また、重複部分のデー
タを削除してしまうと、それを元のデータに復元させる
場合には、データ入力を始めからやり直さなければなら
ないという欠点があった。この発明の課題は、複数の領
域が部分的に重なり合っているような場合に、その重複
部分への出力を望まない領域内のデータを予め削除して
おかなくても所望する任意の領域内のデータのみを当該
重複部分に出力できるようにすることである。
の編集作業は極めて困難を要し、また、重複部分のデー
タを削除してしまうと、それを元のデータに復元させる
場合には、データ入力を始めからやり直さなければなら
ないという欠点があった。この発明の課題は、複数の領
域が部分的に重なり合っているような場合に、その重複
部分への出力を望まない領域内のデータを予め削除して
おかなくても所望する任意の領域内のデータのみを当該
重複部分に出力できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。 (1)、領域記憶手段はデータの出力範囲を示す領域を
記憶する。この場合、領域毎にその領域を特定するため
の座標値等が記憶される。 (2)、検出手段はこの領域記憶手段に記憶されている
複数の領域が出力媒体上で互いに重複する場合にその重
複部分を検出する。 (3)、選択手段はこの検出手段によって検出された重
複部分に出力されるべき領域を選択する。なお、この領
域選択手段は領域選択画面上で任意に指定された領域を
選択するようにしてもよい。 (4)、出力制御手段は前記領域記憶手段内の領域に対
応付けてデータを出力すると共に、重複部分にデータを
出力する際に、前記選択手段によって選択された領域に
対応するデータを当該重複部分に出力し、重複する他の
領域についてはその部分へのデータ出力を禁止する。
りである。 (1)、領域記憶手段はデータの出力範囲を示す領域を
記憶する。この場合、領域毎にその領域を特定するため
の座標値等が記憶される。 (2)、検出手段はこの領域記憶手段に記憶されている
複数の領域が出力媒体上で互いに重複する場合にその重
複部分を検出する。 (3)、選択手段はこの検出手段によって検出された重
複部分に出力されるべき領域を選択する。なお、この領
域選択手段は領域選択画面上で任意に指定された領域を
選択するようにしてもよい。 (4)、出力制御手段は前記領域記憶手段内の領域に対
応付けてデータを出力すると共に、重複部分にデータを
出力する際に、前記選択手段によって選択された領域に
対応するデータを当該重複部分に出力し、重複する他の
領域についてはその部分へのデータ出力を禁止する。
【0005】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。い
ま、予め任意に設定した複数の領域が部分的に重なり合
っているものとすると、検出手段はこの重複部分の検出
を行う。ここで、例えば領域選択画面上で任意の領域を
指定してその領域を重複部分に出力されるべき領域とし
て選択しておく。すると、出力制御手段は各領域に対応
付けてデータを出力すると共に、重複部分にデータを出
力する際に、予め指定された選択領域に対応するデータ
を当該重複部分に出力し、重複する他の領域については
その部分への出力を禁止する。したがって、複数の領域
が部分的に重なり合っているような場合に、その重複部
分への出力を望まない領域内のデータを予め削除してお
かなくても所望する任意の領域内のデータのみを当該重
複部分に出力することができる。
ま、予め任意に設定した複数の領域が部分的に重なり合
っているものとすると、検出手段はこの重複部分の検出
を行う。ここで、例えば領域選択画面上で任意の領域を
指定してその領域を重複部分に出力されるべき領域とし
て選択しておく。すると、出力制御手段は各領域に対応
付けてデータを出力すると共に、重複部分にデータを出
力する際に、予め指定された選択領域に対応するデータ
を当該重複部分に出力し、重複する他の領域については
その部分への出力を禁止する。したがって、複数の領域
が部分的に重なり合っているような場合に、その重複部
分への出力を望まない領域内のデータを予め削除してお
かなくても所望する任意の領域内のデータのみを当該重
複部分に出力することができる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図13を参照して一実施例を説
明する。図1はワードプロセッサのブロック構成図であ
る。CPU1はROM2等に格納されている各種プログ
ラムにしたがってこのワードプロセッサの全体動作を制
御する中央演算処理装置であり、キー入力部3から入力
された文書データやイメージデータ入力部4から入力さ
れたイメージデータを取り込んで実データ記憶部5に格
納する。この実データ記憶部5は文書データやイメージ
データを記憶保存するランダムアクセスメモリで、CP
U1はこの文書データやイメージデータを領域データ記
憶部6に予め設定されている領域(各データ毎にその出
力範囲を示す領域)に対応付けて出力させる。
明する。図1はワードプロセッサのブロック構成図であ
る。CPU1はROM2等に格納されている各種プログ
ラムにしたがってこのワードプロセッサの全体動作を制
御する中央演算処理装置であり、キー入力部3から入力
された文書データやイメージデータ入力部4から入力さ
れたイメージデータを取り込んで実データ記憶部5に格
納する。この実データ記憶部5は文書データやイメージ
データを記憶保存するランダムアクセスメモリで、CP
U1はこの文書データやイメージデータを領域データ記
憶部6に予め設定されている領域(各データ毎にその出
力範囲を示す領域)に対応付けて出力させる。
【0007】領域データ記憶部6は図2に示すように構
成されている。即ち、領域データ記憶部6は領域Noに対
応してその出力領域内に出力されるべきデータ種(文字
データであれば“1”、イメージデータであれば
“0”)と、領域の左上角部に対応する左上座標(X
1、Y1)、右下角部に対座標する右下座標(X2、Y
2)と、領域内に出力されるべきデータが実データ記憶
部5内のどこに格納されているかを示す実データアドレ
ス(トップアドレス)とを記憶する構成となっている。
この領域データ記憶部6内のデータ種と左上座標および
右下座標は領域設定時にキー入力部3から任意に設定さ
れたものであり、また、実データアドレスは文書データ
やイメージデータを入力して実データ記憶部5に格納し
た際に、該当する領域に対応付けて実データ記憶部5の
格納位置が実データアドレスとして設定されたものであ
る。このようにして文書データやイメージデータに対応
付けて予めそのデータの出力範囲を示す領域を任意に設
定すると、CPU1は各領域が部分的に重なり合ってい
るかをチェックし、重なり合っている場合にはその重複
部分を検出し、それに応じて表示部7に領域選択画面を
表示出力させる。この領域選択画面は重複部分にどの領
域内のデータのみを出力させるかを選択させるための画
面で、この選択画面にしたがってユーザが任意の領域を
指定すると、CPU1はそれに応じて重複領域データを
作成して重複領域記憶部8に設定する。
成されている。即ち、領域データ記憶部6は領域Noに対
応してその出力領域内に出力されるべきデータ種(文字
データであれば“1”、イメージデータであれば
“0”)と、領域の左上角部に対応する左上座標(X
1、Y1)、右下角部に対座標する右下座標(X2、Y
2)と、領域内に出力されるべきデータが実データ記憶
部5内のどこに格納されているかを示す実データアドレ
ス(トップアドレス)とを記憶する構成となっている。
この領域データ記憶部6内のデータ種と左上座標および
右下座標は領域設定時にキー入力部3から任意に設定さ
れたものであり、また、実データアドレスは文書データ
やイメージデータを入力して実データ記憶部5に格納し
た際に、該当する領域に対応付けて実データ記憶部5の
格納位置が実データアドレスとして設定されたものであ
る。このようにして文書データやイメージデータに対応
付けて予めそのデータの出力範囲を示す領域を任意に設
定すると、CPU1は各領域が部分的に重なり合ってい
るかをチェックし、重なり合っている場合にはその重複
部分を検出し、それに応じて表示部7に領域選択画面を
表示出力させる。この領域選択画面は重複部分にどの領
域内のデータのみを出力させるかを選択させるための画
面で、この選択画面にしたがってユーザが任意の領域を
指定すると、CPU1はそれに応じて重複領域データを
作成して重複領域記憶部8に設定する。
【0008】重複領域記憶部8は図3に示すように構成
されている。即ち、重複領域記憶部8には互いに重なり
合う複数の領域をそれぞれ特定するために領域データ記
憶部6内の領域Noが重複領域Noとして設定されており、
この重複領域Noに対応してこの重複領域記憶部8には重
複部分の範囲を特定するためにその重複部分の左上角部
に対応する左上座標(X3、Y3)と右下角部に対応す
る右下座標(X4、Y4)、更に「出力領域数」、「出
力領域No」を記憶する構成となっている。ここで、図3
に示す重複領域記憶部8においては、重複する領域数が
2つの場合を示したもので、重複領域数が2の場合に、
「出力領域数」は通常と同様に重複部分に双方の領域内
のデータをOR合成して出力させるか、予め選択された
何れか一方の領域についてのみ出力させるか、双方とも
出力させないかを示すもので、「出力領域数」が“2”
の場合には双方共出力すべきことを示し、“1”の場合
には任意に選択された何れか1つの領域のみ出力すべき
ことを示し、“0”の場合には双方共出力すべきではな
いことを示している。また、「出力領域No」は出力対象
として選択された領域Noである。
されている。即ち、重複領域記憶部8には互いに重なり
合う複数の領域をそれぞれ特定するために領域データ記
憶部6内の領域Noが重複領域Noとして設定されており、
この重複領域Noに対応してこの重複領域記憶部8には重
複部分の範囲を特定するためにその重複部分の左上角部
に対応する左上座標(X3、Y3)と右下角部に対応す
る右下座標(X4、Y4)、更に「出力領域数」、「出
力領域No」を記憶する構成となっている。ここで、図3
に示す重複領域記憶部8においては、重複する領域数が
2つの場合を示したもので、重複領域数が2の場合に、
「出力領域数」は通常と同様に重複部分に双方の領域内
のデータをOR合成して出力させるか、予め選択された
何れか一方の領域についてのみ出力させるか、双方とも
出力させないかを示すもので、「出力領域数」が“2”
の場合には双方共出力すべきことを示し、“1”の場合
には任意に選択された何れか1つの領域のみ出力すべき
ことを示し、“0”の場合には双方共出力すべきではな
いことを示している。また、「出力領域No」は出力対象
として選択された領域Noである。
【0009】なお、ワークメモリ9はAレジスタ9−
1、Bレジスタ9−2、領域Noカウンタ9−3等を有
し、上述した領域設定時、重複領域検出時あるいは実デ
ータ記憶部5の内容を予め指定された領域に対応付けて
表示部7や印字部10から出力させるデータ出力時に必
要に応じて使用されるものである。
1、Bレジスタ9−2、領域Noカウンタ9−3等を有
し、上述した領域設定時、重複領域検出時あるいは実デ
ータ記憶部5の内容を予め指定された領域に対応付けて
表示部7や印字部10から出力させるデータ出力時に必
要に応じて使用されるものである。
【0010】次に、本実施例の動作を図4〜図13にし
たがって説明する。図4は全体動作の概要を説明するた
めのゼネラルフローチャートであり、領域設定処理(ス
テップA1)は図5のフローチャート、データ入力処理
(ステップA2)は図6のフローチャート、重複領域検
出処理(ステップA3)は図7のフローチャートにそれ
ぞれ対応している。先ず、領域設定処理(ステップA
1)が行われる。この領域設定処理(ステップA1)は
図5に示すように領域Noカウンタ9−3の内容に“0”
をセットするイニシャライズ処理(ステップB1)を行
ったのち、ユーザがデータを出力させる領域を特定する
ためにキー入力部3からその左上位置を指定すると、C
PU1はこの座標位置を検出し、領域No「0」に対応す
る領域データ記憶部6内にこの左上座標(X1、Y1)
を設定する(ステップB2)。同様に、ユーザがキー入
力部3から右下位置を指定すると、CPU1は領域No
「0」に対応する領域データ記憶部6内にこの右下座標
(X2、Y2)を設定する(ステップB3)。このよう
にして領域No「0」に対応付けて任意の領域を特定した
後、この領域内に入力すべきデータの種類を指定する
と、CPU1はこのデータ種を領域データ記憶部6内に
領域No「0」に対応付けて設定する(ステップB4)。
次に、ステップB5に進み、領域Noカウンタ9−3に
「1」を加算して領域Noを更新したのち、領域設定を終
了させる終了指令がキー入力部3から入力されたかを調
べ(ステップB6)、設定終了が指示されなければ、ス
テップB2に戻り、以下、同様の処理が出力領域毎に行
われる。
たがって説明する。図4は全体動作の概要を説明するた
めのゼネラルフローチャートであり、領域設定処理(ス
テップA1)は図5のフローチャート、データ入力処理
(ステップA2)は図6のフローチャート、重複領域検
出処理(ステップA3)は図7のフローチャートにそれ
ぞれ対応している。先ず、領域設定処理(ステップA
1)が行われる。この領域設定処理(ステップA1)は
図5に示すように領域Noカウンタ9−3の内容に“0”
をセットするイニシャライズ処理(ステップB1)を行
ったのち、ユーザがデータを出力させる領域を特定する
ためにキー入力部3からその左上位置を指定すると、C
PU1はこの座標位置を検出し、領域No「0」に対応す
る領域データ記憶部6内にこの左上座標(X1、Y1)
を設定する(ステップB2)。同様に、ユーザがキー入
力部3から右下位置を指定すると、CPU1は領域No
「0」に対応する領域データ記憶部6内にこの右下座標
(X2、Y2)を設定する(ステップB3)。このよう
にして領域No「0」に対応付けて任意の領域を特定した
後、この領域内に入力すべきデータの種類を指定する
と、CPU1はこのデータ種を領域データ記憶部6内に
領域No「0」に対応付けて設定する(ステップB4)。
次に、ステップB5に進み、領域Noカウンタ9−3に
「1」を加算して領域Noを更新したのち、領域設定を終
了させる終了指令がキー入力部3から入力されたかを調
べ(ステップB6)、設定終了が指示されなければ、ス
テップB2に戻り、以下、同様の処理が出力領域毎に行
われる。
【0011】次に、このようにして任意に設定した各領
域に対応付けてその領域内に出力すべき文書データやイ
メージデータを入力する。ステップA2はこの場合のデ
ータ入力処理を示したもので、先ず、図6に示すよう
に、領域Noカウンタ9−3に初期値「0」をセットする
イニシャライズ処理が行われる(ステップC1)。次に
この領域Noカウンタ9−3の値で指定される領域は文書
データを入力する文書領域かをチェックし(ステップC
2)、文書領域であれば、キー入力部3から入力された
文書データを実データ記憶部5に格納する文書データの
入力処理が行われ(ステップC3)、またイメージデー
タを入力イメージ領域であれば、イメージデータ入力部
4から入力されたイメージデータを実データ記憶部5に
格納するイメージデータの入力処理が行われる(ステッ
プC4)。そして、このような入力処理によって実デー
タ記憶部5に格納したデータのトップアドレスを抽出し
てこのアドレスを実データアドレスとして領域データ記
憶部6内に領域No「0」に対応付けて設定する(ステッ
プC5)。そして、領域Noカウンタ9−3の値が領域デ
ータ記憶部6内の最終領域Noと等しいかをチェックし
(ステップC6)、最終領域Noに達していなければ、ス
テップC7に進み、領域Noカウンタ9−3に「1」を加
算して領域Noの更新を行ったのちステップC2に戻り、
以下、同様の動作が繰り返される。
域に対応付けてその領域内に出力すべき文書データやイ
メージデータを入力する。ステップA2はこの場合のデ
ータ入力処理を示したもので、先ず、図6に示すよう
に、領域Noカウンタ9−3に初期値「0」をセットする
イニシャライズ処理が行われる(ステップC1)。次に
この領域Noカウンタ9−3の値で指定される領域は文書
データを入力する文書領域かをチェックし(ステップC
2)、文書領域であれば、キー入力部3から入力された
文書データを実データ記憶部5に格納する文書データの
入力処理が行われ(ステップC3)、またイメージデー
タを入力イメージ領域であれば、イメージデータ入力部
4から入力されたイメージデータを実データ記憶部5に
格納するイメージデータの入力処理が行われる(ステッ
プC4)。そして、このような入力処理によって実デー
タ記憶部5に格納したデータのトップアドレスを抽出し
てこのアドレスを実データアドレスとして領域データ記
憶部6内に領域No「0」に対応付けて設定する(ステッ
プC5)。そして、領域Noカウンタ9−3の値が領域デ
ータ記憶部6内の最終領域Noと等しいかをチェックし
(ステップC6)、最終領域Noに達していなければ、ス
テップC7に進み、領域Noカウンタ9−3に「1」を加
算して領域Noの更新を行ったのちステップC2に戻り、
以下、同様の動作が繰り返される。
【0012】このようにして領域データ記憶部6内に設
定した各領域に対応付けて文書データやイメージデータ
を入力し終ると、CPU1は次の重複領域設定処理(ス
テップA3)を実行する。先ず、図7に示すようにワー
クメモリ9内のAレジスタ9−1に初期値「0」、また
Bレジスタ9−2に初期値「1」をセットしておく(ス
テップD1)。ここで、Aレジスタ9−1、Bレジスタ
9−2は重複の領域が部分的に重なり合っているかを順
次検出するために領域Noがセットされるもので、本実施
例においては1つの領域に着目し、この着目領域と他の
領域とを順次比較しながら重複部分の検出を行うように
しているため、Aレジスタ9−1には着目領域の領域No
がセットされ、Bレジスタ9−2には比較対象の領域No
がセットされる。
定した各領域に対応付けて文書データやイメージデータ
を入力し終ると、CPU1は次の重複領域設定処理(ス
テップA3)を実行する。先ず、図7に示すようにワー
クメモリ9内のAレジスタ9−1に初期値「0」、また
Bレジスタ9−2に初期値「1」をセットしておく(ス
テップD1)。ここで、Aレジスタ9−1、Bレジスタ
9−2は重複の領域が部分的に重なり合っているかを順
次検出するために領域Noがセットされるもので、本実施
例においては1つの領域に着目し、この着目領域と他の
領域とを順次比較しながら重複部分の検出を行うように
しているため、Aレジスタ9−1には着目領域の領域No
がセットされ、Bレジスタ9−2には比較対象の領域No
がセットされる。
【0013】いま、Aレジスタ9−1、Bレジスタ9−
2に初期値がセットされている状態において、次のステ
ップD2では重複領域演算が行われる。この場合、領域
No「0」に対応する左上座標(X1、Y1)および右下
座標(X2、Y2)を領域データ記憶部6から読み出し
てその2点座標から着目領域の座標範囲を求める。次
に、領域No「1」に対応する左上座標(X1、Y1)お
よび右下座標(X2、Y2)を領域データ記憶部6から
読み出してその2点座標から比較対象領域の四隅座標点
を求める。そして、この比較対象領域の1点(最初は左
上座標点)が着目領域の座標範囲内に含まれるかをチェ
ックし、続いて比較対象領域の次の点(左下座標点)が
着目領域の座標範囲内に含まれるかをチェックする。同
様に、比較対象領域の次の点(右上座標点)、更に次の
点(右下座標点)が着目領域の座標範囲内に含まれるか
を順次チェックする。このようにして4回の比較演算に
よって着目領域と比較対象領域とが互いに重なり合って
いるかの重複領域演算処理が行われる。
2に初期値がセットされている状態において、次のステ
ップD2では重複領域演算が行われる。この場合、領域
No「0」に対応する左上座標(X1、Y1)および右下
座標(X2、Y2)を領域データ記憶部6から読み出し
てその2点座標から着目領域の座標範囲を求める。次
に、領域No「1」に対応する左上座標(X1、Y1)お
よび右下座標(X2、Y2)を領域データ記憶部6から
読み出してその2点座標から比較対象領域の四隅座標点
を求める。そして、この比較対象領域の1点(最初は左
上座標点)が着目領域の座標範囲内に含まれるかをチェ
ックし、続いて比較対象領域の次の点(左下座標点)が
着目領域の座標範囲内に含まれるかをチェックする。同
様に、比較対象領域の次の点(右上座標点)、更に次の
点(右下座標点)が着目領域の座標範囲内に含まれるか
を順次チェックする。このようにして4回の比較演算に
よって着目領域と比較対象領域とが互いに重なり合って
いるかの重複領域演算処理が行われる。
【0014】ここで、図9は予め任意に設定された領域
の設定状態を示し、図2で示した領域データ記憶部6の
内容と対応付けられており、領域データ記憶部6内の領
域No「0」はイメージデータ領域、領域No「1」は文
書データ領域、領域No「2」はイメージデータ領域
、領域No「3」はイメージデータ領域、領域No
「4」は文書データ領域に対応している。
の設定状態を示し、図2で示した領域データ記憶部6の
内容と対応付けられており、領域データ記憶部6内の領
域No「0」はイメージデータ領域、領域No「1」は文
書データ領域、領域No「2」はイメージデータ領域
、領域No「3」はイメージデータ領域、領域No
「4」は文書データ領域に対応している。
【0015】いま、領域No「0」のイメージデータ領域
を着目領域とし、領域No「1」の文書データ領域を
比較対象領域として重複領域演算を行った結果、双方の
領域は重なり合っていないので、次のステップD3で着
目領域に対して比較対象領域は重複領域でないことが検
出されてステップD5に移行し、Bレジスタ9−2内の
領域Noが最終領域Noに達したかのチェックが行われる。
この場合、ステップD5でNOと判断されるので、次の
ステップD6に進み、Bレジスタ9−2の値に「1」を
加算することによって比較対象領域を示す領域Noを更新
したのち、ステップD2に戻る。これによって今度は着
目領域(イメージデータ領域)に対して領域No「2」
のイメージデータ領域を比較対象領域として重複領域
演算が行われる。この場合、重複領域であることがステ
ップD3で検出されるので、出力領域選択処理(ステッ
プD4)が行われる。
を着目領域とし、領域No「1」の文書データ領域を
比較対象領域として重複領域演算を行った結果、双方の
領域は重なり合っていないので、次のステップD3で着
目領域に対して比較対象領域は重複領域でないことが検
出されてステップD5に移行し、Bレジスタ9−2内の
領域Noが最終領域Noに達したかのチェックが行われる。
この場合、ステップD5でNOと判断されるので、次の
ステップD6に進み、Bレジスタ9−2の値に「1」を
加算することによって比較対象領域を示す領域Noを更新
したのち、ステップD2に戻る。これによって今度は着
目領域(イメージデータ領域)に対して領域No「2」
のイメージデータ領域を比較対象領域として重複領域
演算が行われる。この場合、重複領域であることがステ
ップD3で検出されるので、出力領域選択処理(ステッ
プD4)が行われる。
【0016】図8はこの出力領域選択処理を詳細に示し
たフローチャートである。この出力領域選択処理は2つ
の領域が互いに重なり合う場合に、その重複部分にどの
領域内のデータを出力させるかをユーザに選択させるた
めの処理で、先ず、領域データ記憶部6内に予め設定さ
れている各領域をレイアウト表示させると共に(ステッ
プE1)、重複する部分に網かけ表示を行い(ステップ
E2)、更に重複部分にどの領域内のデータを出力させ
るのかを選択させるためのガイド表示(領域選択表示)
を行う(ステップE3)。
たフローチャートである。この出力領域選択処理は2つ
の領域が互いに重なり合う場合に、その重複部分にどの
領域内のデータを出力させるかをユーザに選択させるた
めの処理で、先ず、領域データ記憶部6内に予め設定さ
れている各領域をレイアウト表示させると共に(ステッ
プE1)、重複する部分に網かけ表示を行い(ステップ
E2)、更に重複部分にどの領域内のデータを出力させ
るのかを選択させるためのガイド表示(領域選択表示)
を行う(ステップE3)。
【0017】図10(A)はこの場合の表示状態を示し
ている。即ち、いま、着目領域であるイメージデータ領
域と比較対象領域であるイメージデータ領域とが重
複することが検出された場合であり、このような場合に
は図10の(A)に示すようにその重複部分に網かけ表
示が行われると共に、領域選択表示として重複する各領
域名(イメージデータ領域、イメージデータ領域)
に対応付けてその領域を出力対象とするかしないかを示
す「出力する」、「出力しない」のガイド表示が行われ
る。ここで、このガイド表示には矩形カーソルが表示さ
れ、このカーソル位置を移動させることで、領域選択を
行うが、各領域名に対応するカーソルデフォルト値とし
て双方とも「出力する」の位置にカーソル表示が行われ
ている。
ている。即ち、いま、着目領域であるイメージデータ領
域と比較対象領域であるイメージデータ領域とが重
複することが検出された場合であり、このような場合に
は図10の(A)に示すようにその重複部分に網かけ表
示が行われると共に、領域選択表示として重複する各領
域名(イメージデータ領域、イメージデータ領域)
に対応付けてその領域を出力対象とするかしないかを示
す「出力する」、「出力しない」のガイド表示が行われ
る。ここで、このガイド表示には矩形カーソルが表示さ
れ、このカーソル位置を移動させることで、領域選択を
行うが、各領域名に対応するカーソルデフォルト値とし
て双方とも「出力する」の位置にカーソル表示が行われ
ている。
【0018】この状態において次のステップE4ではカ
ーソルキーを操作して選択すべき領域を指定入力する。
ここで、重複部分にイメージデータ領域を出力し、イ
メージデータ領域を出力しない場合には、図10の
(B)、(C)に示すようなカーソルキーを操作する。
即ち、図10の(A)に示す状態から下カーソルキーを
1回操作して次の領域名「イメージデータ領域」を選
択し、次で、右カーソルキーを1回操作して「出力しな
い」を選択する。すると、次のステップE5に進み、重
複領域記憶部8に書き込むべきデータを1レコード分作
成して重複領域記憶部8に設定する。この場合、図3に
示すように、重複領域Noとして「0」、「2」、また重
複部分の左上座標(X3、Y3)として「210、39
0」、右下座標として「560、440」、出力領域数
として「1」、出力領域Noとして「2」が設定される。
ーソルキーを操作して選択すべき領域を指定入力する。
ここで、重複部分にイメージデータ領域を出力し、イ
メージデータ領域を出力しない場合には、図10の
(B)、(C)に示すようなカーソルキーを操作する。
即ち、図10の(A)に示す状態から下カーソルキーを
1回操作して次の領域名「イメージデータ領域」を選
択し、次で、右カーソルキーを1回操作して「出力しな
い」を選択する。すると、次のステップE5に進み、重
複領域記憶部8に書き込むべきデータを1レコード分作
成して重複領域記憶部8に設定する。この場合、図3に
示すように、重複領域Noとして「0」、「2」、また重
複部分の左上座標(X3、Y3)として「210、39
0」、右下座標として「560、440」、出力領域数
として「1」、出力領域Noとして「2」が設定される。
【0019】このような出力領域選択処理(ステップD
4)が終ると、図7に示すようにBレジスタ9−2の値
が最終領域Noに達していないことを条件にBレジスタ9
−2の値が更新される。この結果、領域No「3」に対応
するイメージデータ領域が比較対象領域となり、この
場合にもイメージデータ領域との重複が検出されるの
で上述と同様の出力領域選択処理(ステップD4)が行
われる。図11はこの場合の領域選択画面を示し、図1
1の(A)に示す初期画面状態から図11の(B)に示
すように右カーソルキーを1回操作すると、重複部分に
イメージデータ領域を出力させず、イメージデータ領
域を出力する領域選択が行われ、これによって図3に
示すように重複領域記憶部8内に2レコード目が設定さ
れる。
4)が終ると、図7に示すようにBレジスタ9−2の値
が最終領域Noに達していないことを条件にBレジスタ9
−2の値が更新される。この結果、領域No「3」に対応
するイメージデータ領域が比較対象領域となり、この
場合にもイメージデータ領域との重複が検出されるの
で上述と同様の出力領域選択処理(ステップD4)が行
われる。図11はこの場合の領域選択画面を示し、図1
1の(A)に示す初期画面状態から図11の(B)に示
すように右カーソルキーを1回操作すると、重複部分に
イメージデータ領域を出力させず、イメージデータ領
域を出力する領域選択が行われ、これによって図3に
示すように重複領域記憶部8内に2レコード目が設定さ
れる。
【0020】このような動作は図7のステップD5でB
レジスタ9−2の値が最終領域Noに達するまで繰り返さ
れる。つまり、着目領域を領域No「0」に固定し、他の
領域(領域No「1」、「2」、「3」、「4」)を比較
対象として順次指定しながらその最終領域まで上述の動
作が繰り返される。ここで、最終領域に達すると、ステ
ップD7に進み、着目領域の次の領域は最終領域かをチ
ェックする。いま、次の領域は領域No「1」であるか
ら、Aレジスタ9−1の値をプラス「1」して着目領域
を領域No「1」に更新すると共に(ステップD8)、更
新した着目領域の次の領域No「2」をBレジスタ9−2
にセットする(ステップD9)。そして、ステップD2
に戻り、更に上述の動作が繰り返される。したがって、
今度は着目領域を領域No「1」に固定し、他の領域(領
域No「1」、「2」、「3」、「4」)を比較対象とし
て重複領域演算(ステップD2)が行われるが、いま、
着目領域である文書データ領域は他の領域と一切重複
していないので、出力領域選択処理(ステップD4)の
実行はスキップされる。以下、図7の動作は着目領域が
最終領域に達するまで繰り返される。
レジスタ9−2の値が最終領域Noに達するまで繰り返さ
れる。つまり、着目領域を領域No「0」に固定し、他の
領域(領域No「1」、「2」、「3」、「4」)を比較
対象として順次指定しながらその最終領域まで上述の動
作が繰り返される。ここで、最終領域に達すると、ステ
ップD7に進み、着目領域の次の領域は最終領域かをチ
ェックする。いま、次の領域は領域No「1」であるか
ら、Aレジスタ9−1の値をプラス「1」して着目領域
を領域No「1」に更新すると共に(ステップD8)、更
新した着目領域の次の領域No「2」をBレジスタ9−2
にセットする(ステップD9)。そして、ステップD2
に戻り、更に上述の動作が繰り返される。したがって、
今度は着目領域を領域No「1」に固定し、他の領域(領
域No「1」、「2」、「3」、「4」)を比較対象とし
て重複領域演算(ステップD2)が行われるが、いま、
着目領域である文書データ領域は他の領域と一切重複
していないので、出力領域選択処理(ステップD4)の
実行はスキップされる。以下、図7の動作は着目領域が
最終領域に達するまで繰り返される。
【0021】次に、図12に示すフローチャートにした
がってデータ出力処理を説明する。CPU1はキー入力
部3から表示指令あるいは印字指令が入力されると、実
データ記憶部5内の文書データやイメージデータを対応
する領域内に出力するデータ出力処理を実行する。先
ず、領域Noカウンタ9−3に初期値「0」をセットして
おく(ステップE1)。次に、この領域No「0」に対応
する実データアドレスを領域データ記憶部6から読み出
し、このアドレスで実データ記憶部5をアクセスするこ
とにより、イメージデータ領域に対応する実データを
ワークメモリ9に一時記憶させておく(ステップE
2)。この状態において、この領域No「0」が重複領域
記憶部8にセットされているか、つまり、イメージデー
タ領域は他の領域と重複する重複領域かをチェックす
るが(ステップE3)、いま、図3に示すように領域No
「0」は重複領域記憶部8内の1レコード目にセットさ
れているので、ステップE4に進み、重複領域記憶部8
を参照して出力対象領域かをチェックする。ここで、重
複領域記憶部8内の1レコード目の出力領域Noは
「2」、したがって、出力対象外であるので、ステップ
E4でNOと判断されて次のステップE5に進み、ワー
クメモリ9内の実データから重複部分を削除する。な
お、重複部分は、重複領域記憶部8内の左上および右下
座標によって特定されるので、この重複部分のみを実デ
ータからカットしておく。次に、他の重複部分があるか
をチェックするが(ステップE6)、この場合、重複領
域記憶部8内の他のレコードには領域No「0」はセット
されていないので、ステップE7に進み、ワークメモリ
9内の実データを表示/印字出力させる。次に、領域No
カウンタ9−3の値が最終領域Noに達したかをチェック
するが、いま、「NO」と判断されるので、ステップE
9に進み、領域Noカウンタ9−3に「1」を加算して領
域Noを「1」に更新したのちステップE2に戻る。
がってデータ出力処理を説明する。CPU1はキー入力
部3から表示指令あるいは印字指令が入力されると、実
データ記憶部5内の文書データやイメージデータを対応
する領域内に出力するデータ出力処理を実行する。先
ず、領域Noカウンタ9−3に初期値「0」をセットして
おく(ステップE1)。次に、この領域No「0」に対応
する実データアドレスを領域データ記憶部6から読み出
し、このアドレスで実データ記憶部5をアクセスするこ
とにより、イメージデータ領域に対応する実データを
ワークメモリ9に一時記憶させておく(ステップE
2)。この状態において、この領域No「0」が重複領域
記憶部8にセットされているか、つまり、イメージデー
タ領域は他の領域と重複する重複領域かをチェックす
るが(ステップE3)、いま、図3に示すように領域No
「0」は重複領域記憶部8内の1レコード目にセットさ
れているので、ステップE4に進み、重複領域記憶部8
を参照して出力対象領域かをチェックする。ここで、重
複領域記憶部8内の1レコード目の出力領域Noは
「2」、したがって、出力対象外であるので、ステップ
E4でNOと判断されて次のステップE5に進み、ワー
クメモリ9内の実データから重複部分を削除する。な
お、重複部分は、重複領域記憶部8内の左上および右下
座標によって特定されるので、この重複部分のみを実デ
ータからカットしておく。次に、他の重複部分があるか
をチェックするが(ステップE6)、この場合、重複領
域記憶部8内の他のレコードには領域No「0」はセット
されていないので、ステップE7に進み、ワークメモリ
9内の実データを表示/印字出力させる。次に、領域No
カウンタ9−3の値が最終領域Noに達したかをチェック
するが、いま、「NO」と判断されるので、ステップE
9に進み、領域Noカウンタ9−3に「1」を加算して領
域Noを「1」に更新したのちステップE2に戻る。
【0022】これによって領域No「1」に対応する文書
データ領域の実データがワークメモリ9にセットされ
るが、この領域は他の領域と一切重複していないの
で、ステップE7に進み、この文書データをそのまま表
示/印字出力させる。次に、領域Noが「2」に更新され
ると、イメージデータ領域の実データがワークメモリ
9にセットされる。ここで、先ず重複領域記憶部8の1
レコード目の内容に基づいてこのイメージデータ領域
は重複領域であるが、出力対象領域であることが検出さ
れるので、イメージデータ領域と重複する部分のカッ
トは行われず、そのまま残される。次に、領域No「2」
は重複領域記憶部8の2レコード目にもセットされてい
るので、ステップE6で他にも重複部分ありが検出され
てステップE4に戻るが、この場合、出力対象外である
ことが検出されるので、イメージデータ領域と重複す
る部分のカットが行われる(ステップE5)。このよう
な動作を最終領域まで繰り返すことによってデータ出力
が行われる。図13はこの場合の出力状態図で、イメー
ジデータ領域ととの重複部分には領域のデータの
みが出力され、またイメージデータ領域ととの重複
部分には領域のデータのみが出力されることになる。
データ領域の実データがワークメモリ9にセットされ
るが、この領域は他の領域と一切重複していないの
で、ステップE7に進み、この文書データをそのまま表
示/印字出力させる。次に、領域Noが「2」に更新され
ると、イメージデータ領域の実データがワークメモリ
9にセットされる。ここで、先ず重複領域記憶部8の1
レコード目の内容に基づいてこのイメージデータ領域
は重複領域であるが、出力対象領域であることが検出さ
れるので、イメージデータ領域と重複する部分のカッ
トは行われず、そのまま残される。次に、領域No「2」
は重複領域記憶部8の2レコード目にもセットされてい
るので、ステップE6で他にも重複部分ありが検出され
てステップE4に戻るが、この場合、出力対象外である
ことが検出されるので、イメージデータ領域と重複す
る部分のカットが行われる(ステップE5)。このよう
な動作を最終領域まで繰り返すことによってデータ出力
が行われる。図13はこの場合の出力状態図で、イメー
ジデータ領域ととの重複部分には領域のデータの
みが出力され、またイメージデータ領域ととの重複
部分には領域のデータのみが出力されることになる。
【0023】以上のように本実施例においては、複数の
領域が部分的に重なり合っているような場合に、その重
複部分への出力を望まない領域内のデータを予め削除し
ておかなくても所望する任意の領域内のデータのみを当
該重複部分に出力することができる。この場合、重複部
分において双方の領域内のデータを通常通りにOR合成
して出力させたり、双方の領域内のデータを共に出力さ
せないようにすることは、重複領域記憶部8内の「出力
領域数」に“0”、“1”、“2”を任意に設定するこ
とによって選択することができる。
領域が部分的に重なり合っているような場合に、その重
複部分への出力を望まない領域内のデータを予め削除し
ておかなくても所望する任意の領域内のデータのみを当
該重複部分に出力することができる。この場合、重複部
分において双方の領域内のデータを通常通りにOR合成
して出力させたり、双方の領域内のデータを共に出力さ
せないようにすることは、重複領域記憶部8内の「出力
領域数」に“0”、“1”、“2”を任意に設定するこ
とによって選択することができる。
【0024】なお、上記実施例は2つの領域が重複する
場合のみ例に挙げたが、勿論、3以上の領域が重なり合
う場合にも適用可能である。また、上記実施例は領域の
形状として矩形を例に挙げたが、丸形、三角形等の領域
であってもよく、その形状は問わない。更に、上記実施
例は実データのみを対応する領域内に割り当てて配置出
力するようにしたが、実データと共に領域を構成する罫
線も表示/印字出力させるようにしてもよい。
場合のみ例に挙げたが、勿論、3以上の領域が重なり合
う場合にも適用可能である。また、上記実施例は領域の
形状として矩形を例に挙げたが、丸形、三角形等の領域
であってもよく、その形状は問わない。更に、上記実施
例は実データのみを対応する領域内に割り当てて配置出
力するようにしたが、実データと共に領域を構成する罫
線も表示/印字出力させるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、複数の領域が部分的
に重なり合っているような場合に、その重複部分への出
力を望まない領域内のデータを予め削除しておかなくて
も所望する任意の領域内のデータのみを当該重複部分に
出力することができるので、従来のように複数の領域が
重なり合わないように編集し直す必要はなく、簡単に思
い通りの出力が得られ、従来に比べて時間と手間を大幅
に削減することが可能となる。
に重なり合っているような場合に、その重複部分への出
力を望まない領域内のデータを予め削除しておかなくて
も所望する任意の領域内のデータのみを当該重複部分に
出力することができるので、従来のように複数の領域が
重なり合わないように編集し直す必要はなく、簡単に思
い通りの出力が得られ、従来に比べて時間と手間を大幅
に削減することが可能となる。
【図1】ワードプロセッサの全体構成を示したブロック
図。
図。
【図2】領域データ記憶部6の構成図。
【図3】重複領域記憶部8の構成を示した図。
【図4】全体動作の概要を示したゼネラルフローチャー
ト。
ト。
【図5】図4で示した領域設定処理(ステップA1)を
説明するためのフローチャート。
説明するためのフローチャート。
【図6】図4で示したデータ入力処理(ステップA2)
を説明するためのフローチャート。
を説明するためのフローチャート。
【図7】図4で示した重複領域検出処理を説明するため
のフローチャート。
のフローチャート。
【図8】図7で示した出力領域選択処理(ステップD
4)を説明するためのフローチャート。
4)を説明するためのフローチャート。
【図9】複数の領域を重なり合って設定した場合の領域
設定状態を示した図。
設定状態を示した図。
【図10】領域選択画面と、この画面上で任意の領域を
出力対象領域として選択する場合のキー操作例を示した
図。
出力対象領域として選択する場合のキー操作例を示した
図。
【図11】更に他の領域選択画面と、この画面上で任意
の領域を出力対象領域として選択する場合のキー操作例
を示した図。
の領域を出力対象領域として選択する場合のキー操作例
を示した図。
【図12】データ出力処理を示したフローチャート。
【図13】データの出力結果を例示した図。
1 CPU 2 ROM 3 キー入力部 4 イメージデータ入力部 5 実データ記憶部 6 領域データ記憶部 7 表示部 8 重複領域記憶部 9 ワークメモリ 9−1 Aレジスタ 9−2 Bレジスタ 9−3 領域Noカウンタ 10 印字部
Claims (2)
- 【請求項1】データの出力範囲を示す領域を記憶する領
域記憶手段と、 この領域記憶手段に記憶されている複数の領域が出力媒
体上で互いに重複する場合にその重複部分を検出する検
出手段と、 この検出手段によって検出された重複部分に出力される
べき領域を選択する選択手段と、 前記領域記憶手段内の各領域に対応付けてデータを出力
すると共に、重複部分にデータを出力する際に、前記選
択手段によって選択された領域に対応するデータを当該
重複部分に出力し、重複する他の領域についてはその部
分へのデータ出力を禁止する出力制御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ出力装置。 - 【請求項2】前記領域選択手段は領域選択画面上で任意
に指定された領域を選択するようにしたことを特徴とす
る請求項(1)記載のデータ出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5354270A JPH07200220A (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | データ出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5354270A JPH07200220A (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | データ出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07200220A true JPH07200220A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18436417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5354270A Pending JPH07200220A (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | データ出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07200220A (ja) |
-
1993
- 1993-12-30 JP JP5354270A patent/JPH07200220A/ja active Pending
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