JPH0721585Y2 - 回転式手編機 - Google Patents
回転式手編機Info
- Publication number
- JPH0721585Y2 JPH0721585Y2 JP1988087824U JP8782488U JPH0721585Y2 JP H0721585 Y2 JPH0721585 Y2 JP H0721585Y2 JP 1988087824 U JP1988087824 U JP 1988087824U JP 8782488 U JP8782488 U JP 8782488U JP H0721585 Y2 JPH0721585 Y2 JP H0721585Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- knitting
- cam
- rotary
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Knitting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は本体に回転自在に挿嵌された回転板を連続回転
させることにより編成する回転式手編機に関する。
させることにより編成する回転式手編機に関する。
「従来の技術」 従来広く知られている手編機としては、メリヤス針を多
数列設した針床と、該針床上を往復摺動するキャリジを
備え、該キャリジ裏面に装着された編成カムでメリヤス
針を前後に摺動させ、ベラ抜け状態のメリヤス針のフッ
クに給糸して編成する手編機がある。
数列設した針床と、該針床上を往復摺動するキャリジを
備え、該キャリジ裏面に装着された編成カムでメリヤス
針を前後に摺動させ、ベラ抜け状態のメリヤス針のフッ
クに給糸して編成する手編機がある。
「考案が解決しようとする課題」 しかし従来知られているような手編機だと、キャリジを
摺動させる構造のために全体が大型になってしまい、そ
のため重量も大きくなってしまっていた。また編成カム
がメリヤス針のバットに連続して衝突するため騒音も発
生していた。さらにキャリジを摺動させずにメリヤス針
のフックに給糸する簡単な給糸機構もなかった。そのた
め従来と同じ編成機構を安価な玩具や手軽なホビーツー
ルに応用することは困難であった。
摺動させる構造のために全体が大型になってしまい、そ
のため重量も大きくなってしまっていた。また編成カム
がメリヤス針のバットに連続して衝突するため騒音も発
生していた。さらにキャリジを摺動させずにメリヤス針
のフックに給糸する簡単な給糸機構もなかった。そのた
め従来と同じ編成機構を安価な玩具や手軽なホビーツー
ルに応用することは困難であった。
「課題を解決するための手段」 そこで本考案の回転式手編機は前記のような課題を解決
するために、バットを有する複数のメリヤス針を摺動自
在に装架する本体と、上記本体に対し回転自在に挿嵌さ
れる回転板と、該回転板の裏面に上記バットの直径より
わずかに広い間隔で形成され該バットを前後に案内する
閉ループ状の摺動カムと、ベラ抜けしたメリヤス針のフ
ック上を横断しつつ該フックに給糸する糸口を有する給
糸体とを備えた回転式手編機を考案した。また本体に回
動自在に軸着されベラ抜けしたメリヤス針のフックに給
糸する糸口を有する給糸体と、該給糸体を給糸終了位置
に向かって常に付勢する弾性体と、上記回転板に形成さ
れ上記付勢に抗して給糸体を給糸開始位置に回動させる
押動カムとを備え、さらに回転板に上記給糸体を上記給
糸終了位置に係止させる係止カムを備えるものである。
するために、バットを有する複数のメリヤス針を摺動自
在に装架する本体と、上記本体に対し回転自在に挿嵌さ
れる回転板と、該回転板の裏面に上記バットの直径より
わずかに広い間隔で形成され該バットを前後に案内する
閉ループ状の摺動カムと、ベラ抜けしたメリヤス針のフ
ック上を横断しつつ該フックに給糸する糸口を有する給
糸体とを備えた回転式手編機を考案した。また本体に回
動自在に軸着されベラ抜けしたメリヤス針のフックに給
糸する糸口を有する給糸体と、該給糸体を給糸終了位置
に向かって常に付勢する弾性体と、上記回転板に形成さ
れ上記付勢に抗して給糸体を給糸開始位置に回動させる
押動カムとを備え、さらに回転板に上記給糸体を上記給
糸終了位置に係止させる係止カムを備えるものである。
「作用」 以上のようにバットを有するメリヤス針を摺動自在に装
架した本体に回転自在に挿嵌した回転板を回転させる
と、該回転板の裏面に上記バットの直径よりわずかに広
い間隔で形成され該バットを前後に案内する閉ループ状
の摺動カムによって上記メリヤス針が本体に対し前後に
摺動する。そしてメリヤス針が前進してベラ抜けした時
に該メリヤス針のフック上を横断しつつ該フックに給糸
する糸口を有する給糸体によって編成する。また本体に
回動自在に軸着されベラ抜けしたメリヤス針のフックに
給糸する糸口を有する給糸体は、該給糸体を給糸終了位
置に向かって常に付勢する弾性体によってその位置で待
機し、上記回転板に形成された押動カムによって上記付
勢に抗して給糸開始位置にされる。そして押動カムの係
合が解除されると上記弾性体の付勢によって上記給糸体
が給糸終了位置に復帰するため上記糸口によって上記メ
リヤス針のフックに給糸される。上記編成時におけるメ
リヤス針の引き込み時には、上記回転板に形成された係
止カムによって、上記給糸体を給糸終了位置に係止させ
る。
架した本体に回転自在に挿嵌した回転板を回転させる
と、該回転板の裏面に上記バットの直径よりわずかに広
い間隔で形成され該バットを前後に案内する閉ループ状
の摺動カムによって上記メリヤス針が本体に対し前後に
摺動する。そしてメリヤス針が前進してベラ抜けした時
に該メリヤス針のフック上を横断しつつ該フックに給糸
する糸口を有する給糸体によって編成する。また本体に
回動自在に軸着されベラ抜けしたメリヤス針のフックに
給糸する糸口を有する給糸体は、該給糸体を給糸終了位
置に向かって常に付勢する弾性体によってその位置で待
機し、上記回転板に形成された押動カムによって上記付
勢に抗して給糸開始位置にされる。そして押動カムの係
合が解除されると上記弾性体の付勢によって上記給糸体
が給糸終了位置に復帰するため上記糸口によって上記メ
リヤス針のフックに給糸される。上記編成時におけるメ
リヤス針の引き込み時には、上記回転板に形成された係
止カムによって、上記給糸体を給糸終了位置に係止させ
る。
「実施例」 以下に本考案の回転式手編機の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図から第4図は平面図であり、本体1の平面上には
略円形の凹部1aが形成されており、その中心部には支軸
体2が立設されている。上記凹部1aの手前側は段差によ
って少し低くなった平坦部1bとなっており、先端に筒状
の糸口3aを有する給糸体3が上記平坦部1bの裏面に支点
によって回動自在に軸着されている。そして該給糸体3
は弾性体4によって給糸終了位置である第2図の実線の
位置および第3図、第4図に示す位置に係止する方向に
付勢されている。上記平坦部1bの中央には上記給糸体3
の回動による糸口3aの軌跡に沿った湾曲部を有する開口
部5が形成され、露出した上記糸口3aの上部が往復回動
する構造としている。
略円形の凹部1aが形成されており、その中心部には支軸
体2が立設されている。上記凹部1aの手前側は段差によ
って少し低くなった平坦部1bとなっており、先端に筒状
の糸口3aを有する給糸体3が上記平坦部1bの裏面に支点
によって回動自在に軸着されている。そして該給糸体3
は弾性体4によって給糸終了位置である第2図の実線の
位置および第3図、第4図に示す位置に係止する方向に
付勢されている。上記平坦部1bの中央には上記給糸体3
の回動による糸口3aの軌跡に沿った湾曲部を有する開口
部5が形成され、露出した上記糸口3aの上部が往復回動
する構造としている。
上記開口部5より上記支軸体2の下部を通過する上記略
円形の凹部1aの直径方向と平行に4本の溝6が列設され
ている。該溝6間の先端にはシンカ板7が延出され各先
端部を上記開口部5内に突出させている。上記各溝6内
には各々ベラ8aを有する公知のメリヤス針8が摺動自在
に装架され、さらに上記溝6より突出する該各メリヤス
針8のバット8bには樹脂製のコロを装着し、後述する摺
動カム9が上記バット8bを円滑に案内できるようにして
いる。
円形の凹部1aの直径方向と平行に4本の溝6が列設され
ている。該溝6間の先端にはシンカ板7が延出され各先
端部を上記開口部5内に突出させている。上記各溝6内
には各々ベラ8aを有する公知のメリヤス針8が摺動自在
に装架され、さらに上記溝6より突出する該各メリヤス
針8のバット8bには樹脂製のコロを装着し、後述する摺
動カム9が上記バット8bを円滑に案内できるようにして
いる。
前記本体1の中心部に立設した支軸体2には着脱自在に
略円盤状の回転板10が挿嵌され、前記凹部1a内において
回転自在となっている。そして該回転板10上の一箇所に
突設された取っ手11を掴んで上記回転板10を回転させ
る。該回転板10の裏面には起立壁によって以下に説明す
るようなカムが形成されている。
略円盤状の回転板10が挿嵌され、前記凹部1a内において
回転自在となっている。そして該回転板10上の一箇所に
突設された取っ手11を掴んで上記回転板10を回転させ
る。該回転板10の裏面には起立壁によって以下に説明す
るようなカムが形成されている。
上記回転板10の半径の約3/4の半径を有する円形起立壁1
2が全周にわたって前記バット8bに係合する高さに形成
され、その外側の上記回転板10の円周上には約1/2弱の
押動カム13が、前記糸口3aに係合しかつ前記バット8bに
係合しない高さで形成されている。さらに上記円形起立
壁12と上記押動カム13の中間の円周上には約1/6にわた
って係止カム14が上記押動カム13と同じ高さで形成され
ている。
2が全周にわたって前記バット8bに係合する高さに形成
され、その外側の上記回転板10の円周上には約1/2弱の
押動カム13が、前記糸口3aに係合しかつ前記バット8bに
係合しない高さで形成されている。さらに上記円形起立
壁12と上記押動カム13の中間の円周上には約1/6にわた
って係止カム14が上記押動カム13と同じ高さで形成され
ている。
上記円形起立壁12の内側には前記バット8bを案内する摺
動カム9が前記支軸体2を囲んで形成されている。その
形状は上記支軸体2より最大に離間する上記円形起立壁
12に接する部分から徐々に支軸体2に最接近する部分ま
で、さらに少し離間して同じ半径を有する部分から最初
の円形起立壁12に接する部分までを滑らかに連続させた
上記バット8bの直径よりわずかに広い間隔を有する閉ル
ープ状となっている。そのため上記回転板10を1回転さ
せると上記摺動カム9内のバット8bは上記閉ループの形
状により前記溝6内を前後に1往復摺動する構造となっ
ている。また第5図で示すように任意のメリヤス針8を
上記円形起立壁12の外側の、一点鎖線で示した位置まで
後退させれば上記摺動カム9より退避されて編成させな
いこともできる。
動カム9が前記支軸体2を囲んで形成されている。その
形状は上記支軸体2より最大に離間する上記円形起立壁
12に接する部分から徐々に支軸体2に最接近する部分ま
で、さらに少し離間して同じ半径を有する部分から最初
の円形起立壁12に接する部分までを滑らかに連続させた
上記バット8bの直径よりわずかに広い間隔を有する閉ル
ープ状となっている。そのため上記回転板10を1回転さ
せると上記摺動カム9内のバット8bは上記閉ループの形
状により前記溝6内を前後に1往復摺動する構造となっ
ている。また第5図で示すように任意のメリヤス針8を
上記円形起立壁12の外側の、一点鎖線で示した位置まで
後退させれば上記摺動カム9より退避されて編成させな
いこともできる。
第5図及び第6図に示すように上記支軸体2の下部には
スポンジ状の針ブレーキ15を横架し、所定の圧力で上記
各メリヤス針8にブレーキ力を付与し、メリヤス針8の
交換などで上記回転板10を取り外したときのメリヤス針
8の盲動を防止している。
スポンジ状の針ブレーキ15を横架し、所定の圧力で上記
各メリヤス針8にブレーキ力を付与し、メリヤス針8の
交換などで上記回転板10を取り外したときのメリヤス針
8の盲動を防止している。
前記本体1の左端部の段差には糸調子16が延設され第1
図に示すように、本体1裏面に植設されたピン16aと該
ピン16aにその長穴部16bを遊嵌させた圧接部材16cの間
にバネ16dを係着し付勢することによって、該糸調子16
先端の糸押え16eと上記圧接部材16cの間を通過する毛糸
19に所定のブレーキ力を付与する構造となっている。糸
調子16の近傍には下部をコイル状にした線材で形成さ
れ、全体に弾性力を有するテンション17が立設されてお
り、上記糸調子16を通過した毛糸19はテンション17先端
の釣支部を経て上記糸調子16と前記開口部5の間のフッ
ク状の糸案内18を通過して前記給糸体3の糸口3aに案内
され、全体で編成に必要な所定のバックテンションを毛
糸19に与えることができる。
図に示すように、本体1裏面に植設されたピン16aと該
ピン16aにその長穴部16bを遊嵌させた圧接部材16cの間
にバネ16dを係着し付勢することによって、該糸調子16
先端の糸押え16eと上記圧接部材16cの間を通過する毛糸
19に所定のブレーキ力を付与する構造となっている。糸
調子16の近傍には下部をコイル状にした線材で形成さ
れ、全体に弾性力を有するテンション17が立設されてお
り、上記糸調子16を通過した毛糸19はテンション17先端
の釣支部を経て上記糸調子16と前記開口部5の間のフッ
ク状の糸案内18を通過して前記給糸体3の糸口3aに案内
され、全体で編成に必要な所定のバックテンションを毛
糸19に与えることができる。
第5図及び第6図に示すように本体1はクランプ20によ
って台21に固定することができるので片手で簡単に回転
板10を回転させることができる。
って台21に固定することができるので片手で簡単に回転
板10を回転させることができる。
編成の1サイクルについては以下に説明する。
手持ち、または編成に支障のないところへ、糸玉を設置
した後、糸調子16、テンション17、糸案内18および給糸
体3の糸口3aを経由した毛糸19を編成するために公知の
方法により編出しを行い、配置準備を完了するものであ
る。
した後、糸調子16、テンション17、糸案内18および給糸
体3の糸口3aを経由した毛糸19を編成するために公知の
方法により編出しを行い、配置準備を完了するものであ
る。
まず第4図に示すように給糸体3は弾性体4の付勢によ
って給糸終了位置に係止され、先端の糸口3aは押動カム
13に係合している。バット8bは円形起立壁12に内接する
最大離間部分にあり、メリヤス針8は後退した位置にあ
る。この状態から回転板10を各平面図において時計方向
に回転させていくと、第5図の状態を経て第1図に示す
ように給糸体3は押動カム13によって弾性体4に抗して
給糸開始位置に回動され、さらにバット8bは摺動カム9
によって支軸体2に最接近する部分に案内され、メリヤ
ス針8はベラ抜けする位置まで前進する。さらに回転板
10を回転させていくと、第2図に示すようにバット8bは
支軸体2から少し離間した同じ半径の部分に案内され、
メリヤス針8は上記ベラ抜けした位置から少し後退し、
ほぼ並んで待機する状態になる。このとき押動カム13の
係合が解除された給糸体3は弾性体4によって給糸開始
位置から、第6図に示すようにベラ抜けしたメリヤス針
8のフック8cに給糸しながら給糸終了位置まで回動す
る。そしてさらに回転板10が回転すると第3図に示すよ
うに係止カム14によって給糸体3は給糸終了位置に係止
され、摺動カム9によってバット8bは最大離間する円形
起立壁12に内接する部分に向かって案内され、メリヤス
針8は後退しながら毛糸19を引き込みループを形成す
る。この時上述したように給糸体3は係止カム14によっ
て給糸終了位置に係止されるためループの大きさは一定
となる。さらに回転板10を回転させると第4図に示すよ
うな最初の状態に戻り編成の1サイクルが終了する。毛
糸19は糸口3aに給糸された量だけ糸玉よりバックテンシ
ョン力を越えて給糸されるものである。さらに回転板10
を回転させれば4本のメリヤス針8によって紐状の編地
22が連続して編成されるものである。
って給糸終了位置に係止され、先端の糸口3aは押動カム
13に係合している。バット8bは円形起立壁12に内接する
最大離間部分にあり、メリヤス針8は後退した位置にあ
る。この状態から回転板10を各平面図において時計方向
に回転させていくと、第5図の状態を経て第1図に示す
ように給糸体3は押動カム13によって弾性体4に抗して
給糸開始位置に回動され、さらにバット8bは摺動カム9
によって支軸体2に最接近する部分に案内され、メリヤ
ス針8はベラ抜けする位置まで前進する。さらに回転板
10を回転させていくと、第2図に示すようにバット8bは
支軸体2から少し離間した同じ半径の部分に案内され、
メリヤス針8は上記ベラ抜けした位置から少し後退し、
ほぼ並んで待機する状態になる。このとき押動カム13の
係合が解除された給糸体3は弾性体4によって給糸開始
位置から、第6図に示すようにベラ抜けしたメリヤス針
8のフック8cに給糸しながら給糸終了位置まで回動す
る。そしてさらに回転板10が回転すると第3図に示すよ
うに係止カム14によって給糸体3は給糸終了位置に係止
され、摺動カム9によってバット8bは最大離間する円形
起立壁12に内接する部分に向かって案内され、メリヤス
針8は後退しながら毛糸19を引き込みループを形成す
る。この時上述したように給糸体3は係止カム14によっ
て給糸終了位置に係止されるためループの大きさは一定
となる。さらに回転板10を回転させると第4図に示すよ
うな最初の状態に戻り編成の1サイクルが終了する。毛
糸19は糸口3aに給糸された量だけ糸玉よりバックテンシ
ョン力を越えて給糸されるものである。さらに回転板10
を回転させれば4本のメリヤス針8によって紐状の編地
22が連続して編成されるものである。
なお本願の回転式手編機は実施例で示した4本のメリヤ
ス針8によるものに限らず、摺動カム9やバット8bの形
状や配置によってさらに針数を増加させることは極めて
容易である。
ス針8によるものに限らず、摺動カム9やバット8bの形
状や配置によってさらに針数を増加させることは極めて
容易である。
「考案の効果」 以上説明しように本願の回転式手編機は回転板を回転さ
せるだけで編成することができるので、従来のキャリジ
を摺動させる手編機に比べてきわめて小型にすることが
でき、加えて軽量とすることができる。また押動カムに
よって給糸開始位置まで回動された給糸体が、弾性体に
よって給糸終了位置に復帰する際に給糸する簡単な構造
となっているため、全体的にきわめて部品点数の少ない
安価な手編気を提供することができる。そのため本格的
な手編機ばかりでなく、玩具や手軽なホビーツールとし
て最適な回転式手編機を提供することができる等の効果
がある。
せるだけで編成することができるので、従来のキャリジ
を摺動させる手編機に比べてきわめて小型にすることが
でき、加えて軽量とすることができる。また押動カムに
よって給糸開始位置まで回動された給糸体が、弾性体に
よって給糸終了位置に復帰する際に給糸する簡単な構造
となっているため、全体的にきわめて部品点数の少ない
安価な手編気を提供することができる。そのため本格的
な手編機ばかりでなく、玩具や手軽なホビーツールとし
て最適な回転式手編機を提供することができる等の効果
がある。
また上記回転板には給糸体を給糸終了位置で係止させる
係止カムを設けたので、メリヤス針が後退してループを
形成するときに給糸体が盲動するのを防止することがで
き、編目を一定にすることができる効果がある。
係止カムを設けたので、メリヤス針が後退してループを
形成するときに給糸体が盲動するのを防止することがで
き、編目を一定にすることができる効果がある。
第1図から第4図は回転板と本体の一部を切り欠き、摺
動カムとバットの関係と給糸体の関係を示す平面図。第
5図は第4図の取っ手と給糸体を中心にした状態の中央
縦断面図。第6図はベラ抜けしたメリヤス針に給糸して
いる状態を示す中央縦断面図。 1……本体、2……支軸体、3……給糸体、3a……糸
口、4……弾性体、5……開口部、6……溝、8……メ
リヤス針、8b……バット、9……摺動カム、10……回転
板、12……円形起立壁、13……押動カム、14……係止カ
ム、16……糸案内。
動カムとバットの関係と給糸体の関係を示す平面図。第
5図は第4図の取っ手と給糸体を中心にした状態の中央
縦断面図。第6図はベラ抜けしたメリヤス針に給糸して
いる状態を示す中央縦断面図。 1……本体、2……支軸体、3……給糸体、3a……糸
口、4……弾性体、5……開口部、6……溝、8……メ
リヤス針、8b……バット、9……摺動カム、10……回転
板、12……円形起立壁、13……押動カム、14……係止カ
ム、16……糸案内。
Claims (1)
- 【請求項1】バット8bを有する複数のメリヤス針8を摺
動自在に装架する本体1と、上記本体1に対し回転自在
に挿嵌される回転板10と、該回転板10の裏面に上記バッ
ト8bの直径よりわずかに広い間隔で形成され該バット8b
を前後に案内する閉ループ状の摺動カム9と、ベラ抜け
したメリヤス針8のフック8c上を横断しつつ該フック8c
に給糸する糸口3aを有する給糸体3と、該給糸体3を給
糸終了位置に向かって常に付勢する弾性体4と、上記回
転体10に形成され上記付勢に抗して給糸体3を給糸開始
位置に回動させる押動カム13と、上記回転板10に上記給
糸体3を上記給糸終了位置に係止させる係止カム14とを
備え、上記回転板10を一定方向に連続回転させることに
よって編成することを特徴とする回転式手編機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988087824U JPH0721585Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 回転式手編機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988087824U JPH0721585Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 回転式手編機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211186U JPH0211186U (ja) | 1990-01-24 |
| JPH0721585Y2 true JPH0721585Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31312418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988087824U Expired - Lifetime JPH0721585Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 回転式手編機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721585Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836709A (ja) * | 1971-09-16 | 1973-05-30 | ||
| JPS58120847A (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-18 | ブラザー工業株式会社 | 手編機 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP1988087824U patent/JPH0721585Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0211186U (ja) | 1990-01-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0721585Y2 (ja) | 回転式手編機 | |
| US2539479A (en) | Knitting device | |
| US5125245A (en) | Knitting yarn guide | |
| JPS5857532B2 (ja) | 編機の給糸交換装置 | |
| JP2631923B2 (ja) | 横編機における筒状編地の編成装置 | |
| JPS6038702Y2 (ja) | 編機の編糸変換装置 | |
| JPS5837422B2 (ja) | 円形横編機 | |
| JP2628162B2 (ja) | 多給糸口を有する丸編機 | |
| JPS6225774B2 (ja) | ||
| JPS6038700Y2 (ja) | 目移針 | |
| JP3078829B2 (ja) | 丸編機によるプレーティング編地の製造方法 | |
| JPS6333985Y2 (ja) | ||
| JPS62166291U (ja) | ||
| JPS6014782Y2 (ja) | 編機の給糸変換装置における編糸換別機構 | |
| JPS6014780Y2 (ja) | 編機における縦糸供給構造 | |
| JPH0341581B2 (ja) | ||
| JPH0772386B2 (ja) | 横編機における可動シンカー | |
| JPS633657Y2 (ja) | ||
| JPS588794Y2 (ja) | 手編機のシ−ト支持部材の保持装置 | |
| JPS633658Y2 (ja) | ||
| JPS63788Y2 (ja) | ||
| JPH071102Y2 (ja) | ミシンの円縫い装置 | |
| JPS6217514Y2 (ja) | ||
| JPH0210149Y2 (ja) | ||
| JP2555431Y2 (ja) | ミシンにおけるコード繰出し装置 |