JPH0722261A - 接着剤付着製品の製造方法 - Google Patents

接着剤付着製品の製造方法

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JPH0722261A
JPH0722261A JP4069183A JP6918392A JPH0722261A JP H0722261 A JPH0722261 A JP H0722261A JP 4069183 A JP4069183 A JP 4069183A JP 6918392 A JP6918392 A JP 6918392A JP H0722261 A JPH0722261 A JP H0722261A
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JP
Japan
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work
adhesive
powder
coil
thermocompression
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Pending
Application number
JP4069183A
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English (en)
Inventor
Hideo Nandate
館 英 雄 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MINAMIDATE SEISAKUSHO KK
Sony Corp
Original Assignee
MINAMIDATE SEISAKUSHO KK
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by MINAMIDATE SEISAKUSHO KK, Sony Corp filed Critical MINAMIDATE SEISAKUSHO KK
Priority to JP4069183A priority Critical patent/JPH0722261A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接着剤塗布後一旦保管流通中でも塵埃が付着
しない接着層を得ることができ、爾後加熱圧着等により
容易に確実に接着が可能であり、その接着膜が均一で薄
い接着剤付着製品の製造方法を提案する。 【構成】 加熱圧着型接着粉体をワークの一面又は多数
面に噴射した後、ワーク上に付着した接着粉体を溶融し
常温で固化した接着剤付着製品の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダの回転トランス用コイルに適用して好適なロータ
リートランス用環状コイル及び接着剤付着製品の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所謂VTRの回転トランス用コイ
ル1は、例えば図1に示す如く、数回渦巻き状に形成し
てコイル末端2を内側に折曲し、上または下側に曲げて
成形した形状が多い。
【0003】その後、回転トランスコアに嵌入する際、
接着剤を使用してコア側に固定することになるが、その
接着剤塗布作業後、直ちにコアに固定することなく、一
旦保管又は流通に付されることが多い。そのため、保管
中流通過程で接着剤部分に空気中の塵埃等が付着してし
まい、そのままコアに張り付けると、製品完成後にコイ
ルがコアから粘着不十分で離脱する虞れがある。また通
常の接着剤で塗布をすると、必要な箇所以外にも接着剤
が回り込んで付着してしまうため、完全除去しないと、
トランスコアのコイルの場合には設定した性能が発揮で
きないという欠点を生ずる。
【0004】そのため、従来は特殊な粘着シート材をコ
イルの接着面に合わせてカットし、コイルとコア間に介
在させて固定を図っている。
【0005】しかしこのようなシート材を利用すること
は、コイルの線径が0.1〜0.3mmと細いため、カッ
ト作業は熟練を要する。またカットしたシート材は扇形
となるため、素材からシート材を得る歩留まりが極端に
悪く、接着シート材そのものの原価が高い等のため、こ
の種の接着剤付着の隘路となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点に鑑
み、コイルへの粉体接着剤付着工程を合理化することに
より、接着剤塗布後一旦保管流通中でも塵埃が付着しな
い接着層を得ることができ、爾後加熱圧着等により容易
に確実に接着が可能であり、その接着膜が均一で薄いた
め、各種接着に際し接着層の厚みによって高密度集積が
障害になることがない接着剤付着製品の製造方法を提案
することを主たる目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
1.加熱圧着型接着粉体をワークの一面又は多数面に噴
射した後、ワーク上に付着した上記粉体を溶融し常温で
固化したことを特徴とする接着剤付着製品の製造方法で
あり、
【0008】2.上記ワークはロータリートランス用コ
イルとし、ワークの一面にのみ上記加熱圧着型接着粉体
を付着させた接着剤付着製品の製造方法であり、
【0009】3.コイル表面に噴射した加熱圧着型接着
粉体を融着固化したコイルをコア溝に圧着又は加熱圧着
して粘着固定したロータリートランスコアである。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0011】図2は発明治具方法に適用して好適な製造
装置の説明図、図3は接着粉体塗布室の略線断面図であ
る。10は加熱圧着型接着粉体をワーク(コイル等)1
1に塗布する接着粉体塗布室、12は融着炉室を示し、
夫々の室を貫通してワーク移送用コンベア13が配置さ
れている。
【0012】粉体塗布室10はコンベア13の上側から
排出される粉体スプレーガン15が設けられている。加
熱圧着型接着粉体は、その性質は粉体であるが、加熱に
よって溶融しかつ溶融後固化するため、爾後塵埃が付着
し難くなる性質を有し、また圧着すると接着効果を生ず
るものである。例えば3M社製造のエポキシ系3M26
0等が好適であり、これは通常の室温では乾燥状態を保
持しているので、粉体である。この粉体をスプレーガン
15から均一に噴射させると、ワーク11の上側にだけ
付着することになる。尚、多数面に付着させるときは、
多数のスプレーガンを設けることになる。
【0013】ワーク11は粉体が付着された状態を保持
して、コンベア13にて次の融着炉室12に移送され
る。融着炉室12にはワーク11に作用する赤外線又は
遠赤外線ヒータ16が設けられているため、約150℃
前後の室内を通過するワーク11に付着した粉体は溶融
するが、粉体自体は密度が薄く分布されているため、通
常の接着液のように付着した接着剤が垂れて下側に移動
することがなく、上側だけの接着可能面が確保される。
【0014】炉室12から排出されたワーク11の上面
には常温で凝固した接着層が顕出される。この接着層は
固化されているため、塵埃の付着は液体又は粘着シート
のように極めて少なく、付着しても容易に払拭し得る。
【0015】尚、ワークは上記したロータリートランス
用コイル以外に、プリント基板の接着、コイル端末の各
種電線の半田付けに変わる仮止め等、加圧粘着強度が5
0g/cm2前後で充分なものであれば、予め接着剤が付い
たワークとしてあらゆる用途として使用でき、ワーク自
体を限定するものではない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
熱圧着型接着粉体をワークの一面又は多数面に噴射した
後、ワーク上に付着した上記粉体を溶融し常温で固化し
たので、
【0017】従来のような、特殊な粘着シートを利用す
ることなく、接着剤付着後の保管又は流通中に接着面に
塵埃等が付着し難くなり、爾後の粘着作業が簡便にな
る。
【0018】また上記ワークはロータリートランス用コ
イルとし、ワークの一面にのみ上記加熱圧着型接着粉体
を付着させたので、
【0019】ワークの一面にのみ接着部の形成が容易に
できるので、爾後粘着作業の後で、接着剤の余剰が接着
箇所から外部に露出して除去作業を必要とすることもな
くなる。
【0020】また本発明によれば、コイル表面に噴射し
た加熱圧着型接着粉体を融着固化したコイルをコア溝に
圧着又は加熱圧着して粘着固定したので、
【0021】従来は接着剤がコア溝からはみ出しその除
去作業を完全にしないとロータリートランスの性能が発
揮できないが、そのはみ出し量は皆無となり、ロータリ
ートランスコアとしての品質が向上する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に使用するワークの斜視図
【図2】本発明方法を実施する製造装置の一実施例を示
す略線的側面図
【図3】粉体塗布室の断面図
【符号の説明】
10…接着粉体塗布室、11…ワーク、12…融着炉
室、13…コンベア、15…スプレーガン、16…ヒー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱圧着型接着粉体をワークの一面又は
    多数面に噴射した後、ワーク上に付着した上記粉体を溶
    融し常温で固化したことを特徴とする接着剤付着製品の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 上記ワークはロータリートランス用コイ
    ルとし、ワークの一面にのみ上記加熱圧着型接着粉体を
    付着させた請求項1項記載の接着剤付着製品の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 コイル表面に噴射した加熱圧着型接着粉
    体を融着固化したコイルをコア溝に圧着又は加熱圧着し
    て粘着固定したことを特徴とするロータリートランスコ
    ア。
JP4069183A 1992-02-17 1992-02-17 接着剤付着製品の製造方法 Pending JPH0722261A (ja)

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JPH0722261A true JPH0722261A (ja) 1995-01-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2012216471B2 (en) * 2011-08-30 2014-07-10 Machine Engineering Systems Pty Ltd Method and apparatus for applying adhesive during composite panel production

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2012216471B2 (en) * 2011-08-30 2014-07-10 Machine Engineering Systems Pty Ltd Method and apparatus for applying adhesive during composite panel production

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