JPH0722882Y2 - 偏波面切換器 - Google Patents

偏波面切換器

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JPH0722882Y2
JPH0722882Y2 JP10390U JP10390U JPH0722882Y2 JP H0722882 Y2 JPH0722882 Y2 JP H0722882Y2 JP 10390 U JP10390 U JP 10390U JP 10390 U JP10390 U JP 10390U JP H0722882 Y2 JPH0722882 Y2 JP H0722882Y2
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JP
Japan
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waveguide
diameter
impedance converter
central small
polarization plane
Prior art date
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Application number
JP10390U
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English (en)
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JPH0392801U (ja
Inventor
等 鈴木
竜馬 阪本
Original Assignee
富士電気化学株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はフェライトのファラデー効果を利用した偏波面
切換器に関し、更に詳しくは、導波管を2分割構造にし
た偏波面切換器に関するものである。偏波面切換器は直
線偏波で進行する電磁波の偏波面をフェライトのファラ
デー効果を利用して回転させる装置であり、衛星放送受
信システム等で用いられている。
[従来の技術] 従来の偏波面切換器は、導波管系内に入力インピーダン
ス変換器、フェライト棒、出力インピーダンス変換器を
配置し、ボビンに巻線を施したコイルを前記フェライト
棒の外側に配置して両側を磁気ヨークで保持し、それを
衛星放送を受信する導波管系に組み込む構成が採られて
いる。この場合、導波管系は偏波面切換器の部分では入
力側の円形導波管から一方の磁気ヨークを介して直径の
小さな導波管(非磁性金属チューブ)に接続し、出力側
の矩形導波管は他方の磁気ヨークに接続する構造とな
る。
[考案が解決しようとする課題] 従来技術では偏波面切換器とそれを搭載する導波管系が
別々の部品になっているため、部品点数が多く構造が複
雑化する欠点があった。
本考案の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消
し、部品点数が少なく構造が簡単で導波管系への搭載を
容易に行えるような偏波面切換器を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記の課題を解決するため特に導波管の形状を
工夫したものである。本考案で用いる導波管は2分割構
造をなし、一方は入力側の円形導波管部、他方は中央細
径導波管部と出力側の矩形導波管部の一体品である。両
者はネジ込み方式で結合可能になっている。前記中央細
径導波管部内にフェライト棒と入出力インピーダンス変
換器を挿入固定し、前記中央細径導波管部の外周部にコ
イルを設ける。そして円形導波管部と中央細径導波管部
とをネジ込みにより結合固定する。
他の導波管系との結合を容易にするため、円形導波管部
および矩形導波管部の端部はフランジ構造とする。
[作用] 円形導波管部及び矩形導波管部はそれぞれその端部で入
力側と出力側の導波管系に接続される。中央の細径導波
管部はフェライト棒及び入出力インピーダンス変換器を
保持する機能を果たすと共にコイルの枠となる。
[実施例] 第1図は本考案に係る偏波面切換器の分解斜視図であ
り、第2図はその断面図、第3図は組み立て後の断面図
である。円柱状のマイクロ波フェライト棒10の両端にそ
れぞれ入力インピーダンス変換器12と出力インピーダン
ス変換器14とを配置し、導波管内に組み込む。入力イン
ピーダンス変換器12及び出力インピーダンス変換器14は
共に誘電体材料からなり、フェライト棒10と同一外径の
大径部とそれより小さな小径部とが連続した形状であ
る。特に出力インピーダンス変換器14は中央で抵抗膜15
を挾み込んだ状態になっている。
本考案が従来技術と顕著に相違する点は、その導波管の
構造である。導波管は2分割構造をなし、一方は入力側
のフランジ18aを有する円形導波管部18、他方は中央細
径導波管部20と出力側のフランジ22aを有する矩形導波
管部22との一体品である。これらはアルミニウム等によ
り製作する。中央細径導波管部20は、丁度前記のフェラ
イト棒10、入力インピーダンス変換器12、出力インピー
ダンス変換器14が嵌入する内径になっている。円形導波
管部18のフランジ18aと反対側の端面の連結用開口部の
周囲に雌ネジ部18bを形成し、中央細径導波管部20の先
端にはそれに螺合する雄ネジ部20aを形成してある。
中央細径導波管部20内に前記入力インピーダンス変換器
12、フェライト棒10、出力インピーダンス変換器14を嵌
入し、抵抗膜15が矩形導波管部22の長辺と平行になるよ
うに調整し、接着剤により固定する。また中央細径導波
管部20の外周面及びそれと連続する段差部、更には円形
導波管部18の端面に絶縁膜24を設ける。絶縁膜24は、0.
2〜0.3mm程度の厚さの絶縁コーティングを施したもので
よい。
コイル26はここではセメント線を別の巻枠に巻き付けて
固め、その後に巻枠から取り外したものである。そのコ
イル26を中央細径導波管部20の外周に装着する。
そして円形導波管部18と中央細径導波管部20とをネジ込
み方式で結合固定する。
入力側の円形導波管部18から入力したマイクロ波は入力
インピーダンス変換器12に集中し、マイクロ波フェライ
ト棒10を通過する過程でコイル26が発生する磁界により
ファラデー効果によって偏波面が回転し、出力インピー
ダンス変換器14からその抵抗膜15に垂直な成分が出力
し、出力側の矩形導波管部22を通って出力する。本装置
の導波管系への組み込みは、それぞれフランジ18a,22a
を利用して簡単に行うことができる。
[考案の効果] 本考案は上記のように入出力の導波管部の間にある中央
細径導波管部によってフェライト棒と入出力インピーダ
ンス変換器が保持され、且つその外周部にコイルを装着
しているため、従来構造のようなボビンや磁気ヨーク等
が不要となり、部品点数が少なくなり構造が簡単にな
る。またそれに伴って組み立て工数も低減する。
本考案は円形導波管部と中央細径導波管部との間で分割
しているので、フェライト棒や入出力インピーダンス変
換器の挿入の向きを合わせ易く、精度よく且つ容易に組
み立てられる。
更に入出力端をフランジ付き構造にすると、外部の導波
管系に対して極めて容易に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る偏波面切換器の分解斜視図、第2
図はその断面図、第3図はその組み立て後の断面図であ
る。 10……マイクロ波フェライト棒、12……入力インピーダ
ンス変換器、14……出力インピーダンス変換器、15……
抵抗膜、18……円形導波管部、18a……フランジ、20…
…中央細径導波管部、22……矩形導波管部、22a……フ
ランジ、24……絶縁膜、26……コイル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】導波管内に配置した入力インピーダンス変
    換器、フェライト棒、出力インピーダンス変換器と、前
    記フェライト棒に磁界を印加する手段を有する偏波面切
    換器において、導波管は2分割構造をなし、一方は入力
    側の円形導波管部、他方は中央細径導波管部と出力側の
    矩形導波管部との一体品であり、前記中央細径導波管部
    内に入力インピーダンス変換器、フェライト棒、出力イ
    ンピーダンス変換器を挿入固定し、前記中央細径導波管
    部の外周部にコイルを設け、前記入力側の円形導波管部
    と中央細径導波管部とをネジ込み方式で結合したことを
    特徴とする偏波面切換器。
JP10390U 1990-01-05 1990-01-05 偏波面切換器 Expired - Lifetime JPH0722882Y2 (ja)

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JP10390U JPH0722882Y2 (ja) 1990-01-05 1990-01-05 偏波面切換器

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JP10390U JPH0722882Y2 (ja) 1990-01-05 1990-01-05 偏波面切換器

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Publication Number Publication Date
JPH0392801U JPH0392801U (ja) 1991-09-20
JPH0722882Y2 true JPH0722882Y2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=31504072

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